JP2007002831A - 永久機関ではないが、車軸等の寿命までを有効に活用する回転機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 外部からの動力なしで、連続回転が維持できる回転装置をつくり、それを様々なエネルギ−装置に応用して、地球温暖化防止に少しでも役立てる事。
【解決手段】 常に非均衡状態(常に自然落下する重りが持ち上がる重りより多い状態)を保ち続けられる回転機を設計し、製造し、その後、モ−タ−等につなげ、エネルギ−装置として完成させていく。『熱力学の法則』から、摩擦による車輪の車軸等の発熱、損壊が心配されるため、強制的に、「〜時間以上の継続使用はしない、他」使用制限を設ける。それによって、相当長い期間の使用が可能になる。その長い期間を有効に活用させようという主旨のもので、その主旨をスロ−ガンとして、製品化していく。小さなものから、大きなものまで、様々なエネルギ−装置に応用して、クリ−ンなエネルギ−を供給し、それを地球温暖化防止に役立てる。
【選択図】 図1
【解決手段】 常に非均衡状態(常に自然落下する重りが持ち上がる重りより多い状態)を保ち続けられる回転機を設計し、製造し、その後、モ−タ−等につなげ、エネルギ−装置として完成させていく。『熱力学の法則』から、摩擦による車輪の車軸等の発熱、損壊が心配されるため、強制的に、「〜時間以上の継続使用はしない、他」使用制限を設ける。それによって、相当長い期間の使用が可能になる。その長い期間を有効に活用させようという主旨のもので、その主旨をスロ−ガンとして、製品化していく。小さなものから、大きなものまで、様々なエネルギ−装置に応用して、クリ−ンなエネルギ−を供給し、それを地球温暖化防止に役立てる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、連続回転を要する回転装置、全般に関する。
従来、連続回転を要する回転装置は、外部からの動力を常に必要とした。
外部からの動力なしで、連続回転が維持できる回転装置をつくる事。
その回転装置を、小さなものから大きなものまで幅広く、エネルギ−装置として応用する事によって、地球温暖化防止に少しでも役立てる事。
その回転装置を、小さなものから大きなものまで幅広く、エネルギ−装置として応用する事によって、地球温暖化防止に少しでも役立てる事。
回転装置に、
部品1(重りに、可動域を設けたレバ−を、取り付けたもの)<図面1参照>
と(3個以上)、
部品2(部品1を動かすための軸)<図面1参照>
の組み合わせを用いて、
常に非均衡状態(常に自然落下する重りが持ち上がる重りより多い状態)
を保ち続けられる回転機を設計し、製造する。
後に、モ−タ−等につなげ、エネルギ−装置として完成させていく。
常に非均衡状態であるため、連続回転が維持される。
部品1(重りに、可動域を設けたレバ−を、取り付けたもの)<図面1参照>
と(3個以上)、
部品2(部品1を動かすための軸)<図面1参照>
の組み合わせを用いて、
常に非均衡状態(常に自然落下する重りが持ち上がる重りより多い状態)
を保ち続けられる回転機を設計し、製造する。
後に、モ−タ−等につなげ、エネルギ−装置として完成させていく。
常に非均衡状態であるため、連続回転が維持される。
しかし、この回転機は長時間の継続使用により、『熱力学の法則』から、摩擦による車輪の車軸、レバ−の可動軸<図面1参照>等の発熱、及び損壊の心配が予想される。よって、この回転機を応用した製品には、強制的に、「〜時間以上の継続使用はしない(説明書に盛り込む)、ブレ−キを設ける、1台に回転機を2機以上用い、交互に休ませながら使用する」使用制限を設ける。それによって、安全性と共に耐久性が維持されるため、相当長い期間の使用が可能になる。「その長い期間を有効に活用させよう」という主旨のもので、その主旨をスロ−ガンとして、製品化していく。(定期的なメンテナンス、または部品等の交換を行う事で、より有効に活用させる事が可能になる)
この回転機を、モ−タ−等につなげ、発電機等にすれば、エネルギ−を供給する事が可能になる。小さなものは携帯電話の手動式充電機から、大きなものは大型風力発電のように、形を変えて、様々なエネルギ−装置に応用すれば、大きなエネルギ−の供給が期待できる。
風力発電や水力発電とちがい、常に安定したエネルギ−が得られる、と共に石油等の化石燃料を必要としないため、大気汚染物質を含まないクリ−ンで安全なエネルギ−が供給できる。以上、この回転機を応用する事によって、地球温暖化防止に役立てる事ができる。
風力発電や水力発電とちがい、常に安定したエネルギ−が得られる、と共に石油等の化石燃料を必要としないため、大気汚染物質を含まないクリ−ンで安全なエネルギ−が供給できる。以上、この回転機を応用する事によって、地球温暖化防止に役立てる事ができる。
回転機のつくり方(構造)と、動き <図面参照>
部品1は、重りに、可動域を設けたレバ−を、取り付けたもので、可動軸を用いて車輪とつなげる。可動域は可動軸に設ける。
また、部品1どうしは重ならないようにするため、車輪の面から見て、重りの位置が一番低く、レバ−の[部品2に当てる側]の先端の位置が一番高い斜めの形状に設定する。
部品2は、部品1を動かすための軸で、車輪の車軸を両側から支えるスタンド式のものに取り付ける。(部品2は、車輪に、つながっていない)
また、部品2は、レバ−の[重り側]には当たらず、レバ−の[部品2に当てる側]にのみ当たる長さにする。
0度地点(重りが持ち上げられた地点)の設定 <図1参照>
車輪に、部品1を取り付ける。部品1のレバ−の可動軸を、現在角度の位置とする。
レバ−の可動軸と、重りの重心が、中心になるよう[中心線]上の位置にする。
このとき、部品1は、レバ−の可動域の中で、時計回りにいっぱいの状態にする。
止まる場所(可動域)を設けるのは、この1点のみ。
180度地点(重りが180度自然落下した地点)の状態 <図2参照>
他の2個以上の部品1の働きにより(後に説明)車輪が回転するため、重りが中心より右側になる。そのため、重りが自然落下し、車輪が180度回転する。その後、レバ−が時計の反対回りをしながら、さらに自然落下を続ける。(さらに回転を続ける)
約330度地点
(重りがさらに自然落下した後、持ち上げ始める地点)の設定 <図3参照>
部品2を、約330度地点に設置する。(部品2の設置位置で自然落下の範囲を調節)それにより、部品1は、約330度地点まで自然落下し、その後、レバ−の[部品2に当てる側]が部品2に当たりながら(レバ−が時計回りをしながら)0度地点まで持ち上がっていく。持ち上がる作用は他の2個以上の部品1の働きによる。(後に説明)
例.部品1の、自然落下の範囲が330度、持ち上がる範囲が30度で、
0度に重り1、120度に重り2、240度に重り3を設置した時の状態
0度→ 90度 重り1と重り2と重り3は、すべて自然落下
90度→120度 重り1と重り2は自然落下、重り3は持ち上がる
120度→210度 重り3と重り1と重り2は、すべて自然落下
210度→240度 重り3と重り1は自然落下、重り2は持ち上がる
240度→330度 重り2と重り3と重り1は、すべて自然落下
330度→ 0度 重り2と重り3は自然落下、重り1は持ち上がる
なお、自然落下の範囲と、部品1の数(3個以上)を変える事により、回転力を調節できる。
部品1は、重りに、可動域を設けたレバ−を、取り付けたもので、可動軸を用いて車輪とつなげる。可動域は可動軸に設ける。
また、部品1どうしは重ならないようにするため、車輪の面から見て、重りの位置が一番低く、レバ−の[部品2に当てる側]の先端の位置が一番高い斜めの形状に設定する。
部品2は、部品1を動かすための軸で、車輪の車軸を両側から支えるスタンド式のものに取り付ける。(部品2は、車輪に、つながっていない)
また、部品2は、レバ−の[重り側]には当たらず、レバ−の[部品2に当てる側]にのみ当たる長さにする。
0度地点(重りが持ち上げられた地点)の設定 <図1参照>
車輪に、部品1を取り付ける。部品1のレバ−の可動軸を、現在角度の位置とする。
レバ−の可動軸と、重りの重心が、中心になるよう[中心線]上の位置にする。
このとき、部品1は、レバ−の可動域の中で、時計回りにいっぱいの状態にする。
止まる場所(可動域)を設けるのは、この1点のみ。
180度地点(重りが180度自然落下した地点)の状態 <図2参照>
他の2個以上の部品1の働きにより(後に説明)車輪が回転するため、重りが中心より右側になる。そのため、重りが自然落下し、車輪が180度回転する。その後、レバ−が時計の反対回りをしながら、さらに自然落下を続ける。(さらに回転を続ける)
約330度地点
(重りがさらに自然落下した後、持ち上げ始める地点)の設定 <図3参照>
部品2を、約330度地点に設置する。(部品2の設置位置で自然落下の範囲を調節)それにより、部品1は、約330度地点まで自然落下し、その後、レバ−の[部品2に当てる側]が部品2に当たりながら(レバ−が時計回りをしながら)0度地点まで持ち上がっていく。持ち上がる作用は他の2個以上の部品1の働きによる。(後に説明)
例.部品1の、自然落下の範囲が330度、持ち上がる範囲が30度で、
0度に重り1、120度に重り2、240度に重り3を設置した時の状態
0度→ 90度 重り1と重り2と重り3は、すべて自然落下
90度→120度 重り1と重り2は自然落下、重り3は持ち上がる
120度→210度 重り3と重り1と重り2は、すべて自然落下
210度→240度 重り3と重り1は自然落下、重り2は持ち上がる
240度→330度 重り2と重り3と重り1は、すべて自然落下
330度→ 0度 重り2と重り3は自然落下、重り1は持ち上がる
なお、自然落下の範囲と、部品1の数(3個以上)を変える事により、回転力を調節できる。
本発明は、モ−タ−や発電機、連続回転を必要とする回転装置の製造、販売を行なう産業分野で利用する事ができる。
Claims (1)
- 回転装置に、
部品1(重りに、可動域を設けたレバ−を、取り付けたもの)<図面1参照>
と(3個以上)、
部品2(部品1を動かすための軸)<図面1参照>
の組み合わせを用いる事によって、
常に非均衡状態(常に、自然落下する重りが、持ち上がる重りより、多い状態)を保ち続けられる。
以上を特徴とし、それにより、連続回転を可能にした、回転機であるという事。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005211871A JP2007002831A (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | 永久機関ではないが、車軸等の寿命までを有効に活用する回転機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005211871A JP2007002831A (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | 永久機関ではないが、車軸等の寿命までを有効に活用する回転機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007002831A true JP2007002831A (ja) | 2007-01-11 |
Family
ID=37688669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005211871A Pending JP2007002831A (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | 永久機関ではないが、車軸等の寿命までを有効に活用する回転機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007002831A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017011981A (ja) * | 2015-06-23 | 2017-01-12 | 日出男 山綛 | 上田式重力利用の発電機動力発生ユニット |
JP2019173743A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-10 | 有限会社片山農機 | 引力、遠心力利用加速機 |
-
2005
- 2005-06-24 JP JP2005211871A patent/JP2007002831A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017011981A (ja) * | 2015-06-23 | 2017-01-12 | 日出男 山綛 | 上田式重力利用の発電機動力発生ユニット |
JP2019173743A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-10 | 有限会社片山農機 | 引力、遠心力利用加速機 |
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