JP6085043B1 - 高効率発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、シンプルな構造でありながら単数の始動駆動部で複数の発電機を用いて発電できる高効率発電装置を提供する。【解決手段】高効率発電装置10の第1回転体支持シャフト18には第1回転体20が、第2回転体支持中空シャフト32には第2回転体34が支持されている。第2回転体34内にはアウターローターコアレス発電機50とギヤ装置80が等間隔で取り付けられている。アウターローターコアレス発電機50の回転円盤部52に挿通された発電機シャフト54には発電機小歯車70と発電機大歯車72が支持されている。ギヤ装置80のギヤシャフト82にはギヤシャフト大歯車84とギヤシャフト小歯車86が支持されている。このギヤシャフト大歯車84は発電機小歯車70と噛み合い、ギヤシャフト小歯車86は前記発電機大歯車72と噛み合っている。【選択図】図1

Description

本発明は、発電装置に関し、より詳しくは発電効率が極めて高い高効率発電装置に関する。
現代社会においては毎日膨大な電力が消費されているが、ほとんどの電気は電力会社の火力発電所をはじめとする各種発電所で石油等をはじめとする化石燃料等の天然資源を燃やして発電し、供給されている。
このため、火力発電所では膨大な量の石油等の天然資源を消費とすると共に前記天然資源を消費することにより二酸化炭素等の有害物質が発生し、公害問題の原因ともなっている。
そこで、近年、環境汚染、公害問題の心配が少なく、安全性の高い風力発電装置や太陽光発電装置等が注目を集めると共に提案されている。
しかしながら前記風力発電装置においては発電するためには一定以上の風力が必要であるため無風状態のときは発電することができない。また、風力発電では風を受けたプロペラが回転することにより発電させるが、前記プロペラの回転により発生する低周波音が近隣住民の健康問題を引き起こす場合があるという課題がある。
また、太陽光発電においては発電させるためには一定以上の太陽光が必要になる。このため、雨天、曇天の日や夜間等のように一定以上の太陽光を得ることができない場合は発電することはできないという課題がある。
そこで、自然環境に影響を受けないで効率よく発電できる高効率発電装置が提案されている(例えば特許文献1)。
特許第5816734号公報
しかし、前記高効率発電装置は部品点数が多く、構造が複雑になるという課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであり、請求項1の発明は、第1回転体支持体に回転可能に支持された第1回転体支持シャフトと、前記第1回転体支持シャフトに回転可能に支持された第1回転体と、第2回転体支持体に回転可能に支持された第2回転体支持シャフトと、前記第2回転体支持シャフトに回転可能に支持された第2回転体と、前記第2回転体支持シャフトを回転させる始動駆動部と、前記第2回転体に第2回転体の周方向に沿って等間隔で取り付けられた複数の発電機と、前記発電機を構成すると共に回転可能な回転円盤部と、前記回転円盤部と一緒に前記発電機を構成すると共に前記回転円盤部に挿通されて一端部は前記第2回転体の第2回転体第1円板に支持され他端部は前記第2回転体の第2回転体第2円板に支持された発電機シャフトと、前記発電機シャフトに一端部が固定されると共に他端部が前記第1回転体を押し付ける押圧レバーと、前記発電機シャフトの中間部に支持されると共に前記発電機の回転円盤部と連結された発電機第1歯車と、前記発電機シャフトの中間部に支持された発電機第2歯車と、前記第2回転体内に前記発電機とセットになって設けられたギヤ装置と、前記ギヤ装置を構成すると共に一端部は前記第2回転体第1円板に支持されると共に他端部は前記第2回転体第2円板に支持されたギヤシャフトと、前記ギヤシャフトに支持されると共に前記発電機第1歯車と噛み合うギヤシャフト第1歯車と、前記ギヤシャフトに支持されると共に前記発電機第2歯車と噛み合うギヤシャフト第2歯車と、前記発電機に一端部が接続されたリード線と、有していることを特徴としている。
請求項2の発明は、ベースプレートの一端部側に立設された第1回転体支持体と、前記第1回転体支持体に回転可能に支持された第1回転体支持シャフトと、前記第1回転体支持シャフトに回転可能に支持された第1回転体と、前記ベースプレートの他端部側に立設された第2回転体支持体と、前記第2回転体支持体に回転可能に支持された第2回転体支持シャフトと、前記第2回転体支持シャフトに回転可能に支持された第2回転体と、前記第2回転体を構成する第2回転体第1円板と、前記第2回転体第1円板と対向して設けられると共に前記第2回転体第1円板と一緒に前記第2回転体を構成する第2回転体第2円板と、前記第2回転体支持シャフトを回転させる始動駆動部と、前記第2回転体第1円板と前記第2回転体第2円板の間に配設されると共に前記第2回転体の円周方向に沿って等間隔で取り付けられた複数の発電機と、前記発電機を構成すると共に回転可能な回転円盤部と、前記回転円盤部と一緒に前記発電機を構成すると共に前記回転円盤部に挿通されて一端部は前記第2回転体第1円板に支持され他端部は前記第2回転体第2円板に支持された発電機シャフトと、前記発電機シャフトに一端部が固定されると共に他端部が前記第1回転体を押し付ける押圧レバーと、前記発電機シャフトの中間部に支持されると共に前記発電機の回転円盤部と連結された発電機第1歯車と、前記発電機シャフトの中間部に支持された発電機第2歯車と、前記第2回転体内に前記発電機とセットになって設けられたギヤ装置と、前記ギヤ装置を構成すると共に一端部は前記第2回転体第1円板に支持されると共に他端部は前記第2回転体第2円板に支持されたギヤシャフトと、前記ギヤシャフトの中間部に支持されると共に前記発電機第1歯車と噛み合うギヤシャフト第1歯車と、前記ギヤシャフトの中間部に支持されると共に前記発電機第2歯車と噛み合うギヤシャフト第2歯車と、前記発電機に一端部が接続されたリード線と、有していることを特徴としている。
請求項3の発明は、前記第1回転体支持シャフトと前記第2回転体支持シャフトの上下方向離間寸法と前記第1回転体支持シャフトと前記第2回転体支持シャフトの左右方向離間寸法を同じ距離寸法にしたことを特徴としている。
請求項4の発明は、前記発電機をアウターローターコアレス発電機で形成したことを特徴としている。
本発明は、部品点数が少なく構造も複雑でないので製造効率を高めることができると共に提供価格を抑えて提供することができるという優れた効果を有する。
本発明は、単数の始動駆動部で複数の発電機を作動させて発電することができるので極めて効率よく発電を行うことができるという優れた効果を有する。
本発明は、単数の駆動部で複数の発電機を作動させて発電するため二酸化炭素等の発生を可及的に低く抑えることができ環境に優しく、公害の発生を抑えることができるという優れた効果を有する。
実施例の高効率発電装置の正面図である。 実施例の高効率発電装置の平面図である。 実施例の高効率発電装置の第1回転体と第2回転体の回転関係を示す概略側面図である。 実施例の高効率発電装置のアウターローターコアレス発電機の概略縦断面である。 実施例の高効率発電装置に使用される押圧レバーの使用状態図である。
発明を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図5には本発明に係る高効率発電装置10の一実施例が示されている。
図1及び図2に示されるように、この高効率発電装置10の下部に配設された平面視矩形状のベースプレート12の一端部側には第1回転体支持体14,14が間隔を設けて並んで立設されている。
この第1回転体支持体14,14の頂部にはピロー型玉軸受ユニット16,16がそれぞれ固定されている。
これらピロー型玉軸受ユニット16,16には第1回転体支持シャフト18が回転可能に挿通され、第1回転体支持シャフト18はピロー型玉軸受ユニット16,16を介して第1回転体支持体14,14に支持されている。
前記第1回転体支持シャフト18には第1回転体20が回転可能に支持されている。この第1回転体20は円板状の第1回転体第1円板22と円板状の第1回転体第2円板24が対向して配設され、第1回転体第1円板22と円板状の第1回転体第2円板24の間に第1回転体20の円周方向に間隔保持ピン26を等間隔に複数本(この実施例では4本)設けることにより形成されている。
前記第1回転体第2円板24には押圧レバーカップ28が周方向に等間隔で複数(この実施例では4個)固定されている。
なお、この実施例では第1回転体20の直径寸法は1500mm、厚さ寸法は120mmに設定されている。
前記ベースプレート12の他端部側には第2回転体支持体30,30が間隔を設けて並んで立設されている。
この第2回転体支持体30,30の頂部には前記ピロー型玉軸受ユニット16,16がそれぞれ固定されている。
これらピロー型玉軸受ユニット16,16には第2回転体支持シャフトとしての第2回転体支持中空シャフト32が回転可能に挿通されている。この第2回転体支持中空シャフト32はピロー型玉軸受ユニット16,16を介して前記第2回転体支持体30,30に支持されている。
図3に示されるように、前記第1回転体支持シャフト18と前記第2回転体支持中空シャフト32の上下方向距離寸法Aと前記第1回転体支持シャフト18と前記第2回転体支持中空シャフト32の左右方向距離寸法Bとは同じ寸法に設定されている。この実施例では前記上下方向距離寸法Aと前記左右方向距離寸法Bは共に300mmに設定されている。
図1に示されるように、前記第2回転体支持中空シャフト32には第2回転体34が回転可能に支持されている。この第2回転体34は円板状の第2回転体第1円板36と円板状の第2回転体第2円板38が対向して配設され、第2回転体第1円板36と第2回転体第2円板38の間に第2回転体34の周方向に間隔保持ピン40を等間隔で複数本(この実施例では4本)設けることにより形成されている。
なお、この実施例では第2回転体34の直径寸法は1500mm、厚さ寸法は400mmに設定されている。
前記第2回転体支持中空シャフト32の一端にはリード線案内片固定板42が固定されている。
また、前記第2回転体支持中空シャフト32の他端は前記第2回転体支持体30に取り付けられた第1スリップリング44に挿入されている。
前記第2回転体支持体30と第2回転体支持体30との間の第2回転体支持中空シャフト32にはスプロケット45が取り付けられている。このスプロケット45にはチェーン46が掛け回されている。また、このチェーン46は前記ベースプレート12に載置固定された始動駆動部としてのギヤモーター48に掛け回されている。
従って、ギヤモーター48が駆動するとチェーン46を介して第2回転体支持中空シャフト32が回転するようになっている。
前記第2回転体第1円板36と第2回転体第2円板38の間には発電機としてのアウターローターコアレス発電機50が第2回転体34の円周方向に沿って等間隔(90°間隔)で複数個(この実施例では4個)取り付けられている。この実施例では前記アウターローターコアレス発電機50は株式会社スカイ電子の製品番号SKY−HR200のアウターローターコアレス発電機が使用されている。
図4に示されるように、前記アウターローターコアレス発電機50の回転円盤部52には発電機シャフト54が挿通されている。
図1及び図2に示されるように、この発電機シャフト54の一端部は前記第2回転体第1円板36に固定された軸受ユニット56に支持されている。前記発電機シャフト54の一端は第2スリップリング58に挿入されている。
また、前記発電機シャフト54の一端部には押圧レバー60の一端部60A(図5参照)が固定されている。
図5に示されるように、この押圧レバー60の他端部60Bには押圧レバーローラー62が回転自在に取り付けられている。この押圧レバーローラー62は前記押圧レバーカップ28の凹部28Aに収容されて凹部内周面28Bに当接することにより押圧レバーカップ28を押さえ付ける役目を果たしている。
図1及び図2に示されるように、前記リード線案内片固定板42にはリード線案内片64の一端部が固定されている。このリード線案内片64には後述するリード線がつたわって案内されるようになっている。
前記発電機シャフト54の他端部は第2回転体第2円板38に固定されたピロー型玉軸受ユニット66に支持されている。
前記発電機シャフト54の中間部には発電機第1歯車としての発電機小歯車70と発電機第2歯車としての発電機大歯車72が回転可能に支持されている。この発電機小歯車70は前記アウターローターコアレス発電機50の回転円盤部52と連結されている。
前記アウターローターコアレス発電機50に一端部が接続されたリード線74は第2スリップリング58からリード線案内片64をつたわって、第2回転体支持中空シャフト32内部に配線されて第1スリップリング44に配線されるようになっている。
図1に示されるように、前記第2回転体34内には前記アウターローターコアレス発電機50とセットになってギヤ装置80が設けられている。
このギヤ装置80のギヤシャフト82の一端部は前記第2回転体34の第2回転体第1円板36に固定されたピロー型玉軸受ユニット66に支持され、前記ギヤシャフト82の他端部は前記第2回転体34の第2回転体第2円板38に固定されたピロー型玉軸受ユニット66に支持されている。
前記ギヤシャフト82の中間部にはギヤシャフト第1歯車としてのギヤシャフト大歯車84とギヤシャフト第2歯車としてのギヤシャフト小歯車86が支持されている。
このギヤシャフト大歯車84は前記発電機小歯車70と噛み合い、ギヤシャフト小歯車86は前記発電機大歯車72と噛み合っている。
この実施例では前記ギヤシャフト大歯車84と前記発電機小歯車70のギヤ比と前記ギヤシャフト小歯車86と前記発電機大歯車72のギヤ比は3:1とされている。
次に、実施例の高効率発電装置10の作用を説明する。
高効率発電装置10のギヤモーター48を作動させるとチェーン46を介して第2回転体支持中空シャフト32が回転し、第2回転体34が回転する。この第2回転体34が回転することにより押圧レバー60を介して第1回転体20も一緒に回転する。この実施例では図3反時計回方向(図3矢印L方向)に回転させる場合を示す。また、この実施例では第2回転体34、第2回転体20の回転数は1分間60回転とした。
第2回転体34が回転しても前記アウターローターコアレス発電機50の発電機シャフト54が第2回転体34と一緒に回転しないように押圧レバー60が第1回転体20に固定された押圧レバーカップ28を押圧する。
また、図3に示されるように、第1回転体20を支持する第1回転体支持シャフト18と第2回転体34を支持する第2回転体支持中空シャフト32の上下方向距離寸法Aと左右方向距離寸法Bとは同じ距離寸法に設定されているため、押圧レバー60は第2回転体支持中空シャフト32を中心とした垂直線X及び水平線Yに対して45°傾斜した状態で回転する。
前記第2回転体34が1回転すると前記アウターローターコアレス発電機50の発電機シャフト54に固定された発電機大歯車72が回転するので発電機大歯車72と噛み合っているギヤシャフト小歯車86が回転する。
これにより、ギヤシャフト82とギヤシャフト大歯車84が回転する。
このギヤシャフト大歯車84が回転すると、ギヤシャフト大歯車84と噛み合っている前記発電機小歯車70が回転する。
この発電機小歯車70が回転すると発電機小歯車70と連結されている前記アウターローラーコアレス発電機50の回転円盤部52が回転する。
従って、前記アウターローターコアレス発電機50の回転円盤部52が回転することによりアウターローターコアレス発電機50が発電する。
このため、第2回転体34に設けられた4個のアウターローターコアレス発電機50が発電する。
4個のアウターローターコアレス発電機50によって発電された電気はリード線74を介して高効率発電装置10で発電された電気を使用する外部装置等(図示せず)に使用されるようになっている。
従って、実施例の高効率発電装置10においては1個のギヤモーター48を作動することにより4個のアウターローターコアレス発電機50が発電するので、発電効率を極めて高くすることができる。
また、実施例の高効率発電装置10は、高効率発電装置としては部品点数が少なく構造もシンプルであるので製造効率を高めることができると共に提供販売価格を抑えることができる。
しかも、高効率発電装置10は、二酸化炭素等の発生を可及的に低く抑えることができ環境に優しく、公害の発生を抑えることができると共に風力や太陽光等の自然環境に影響を受けないで安定して発電することができる。
また、第1回転体20と第2回転体34が一緒に回転することにより第2回転体34に対称に取り付けられたアウターローターコアレス発電機50同士の力が平行に働くことになり、第2回転体支持中空シャフト32を回転させる力がアウターローターコアレス発電機50を直接回転させる力より少なくなる。
また、第1回転体20及び第2回転体34は、第2回転体34の重量や第2回転体34に取り付けられたアウターローターコアレス発電機50、ギヤ装置80等の重量の合計重量によりフライホイール効果が生じ回転が安定すると共に安定した発電を行うことができる。
なお、実施例では前記ギヤシャフト大歯車84と前記発電機小歯車70のギヤ比と前記ギヤシャフト小歯車86と前記発電機大歯車72のギヤ比は3:1としたが、ギヤ比は3:1に限定されるものでないことは勿論である。
また、実施例では前記第1回転体20と前記第2回転体34の回転数を1分間60回転としたが、第1回転体20と第2回転体34の回転数はこの回転数に限定されないことは勿論である。
なお、実施例では第2回転体にアウターローターコアレス発電機50とギヤ装置80をセットで4個取り付けた場合を示したが、取り付けるアウターローターコアレス発電機50、ギヤ装置80の数は4個以上でもよく、4個に限定されるものでないことは勿論である。
また、実施例では発電機としてアウターローターコアレス発電機50を示したが、発電機はアウターローターコアレス発電機50に限定されるものでなく、発電機の取付構造を変えることにより例えばインナーローター発電機を使用することもできる。
なお、実施例では始動駆動部としてギヤモーター48を使用した場合を示したが始動駆動部はギヤモーター48に限定されるものでなく、第2回転体支持中空シャフト32を回転させことができる装置であれば他の始動駆動部でもよい。
10 高効率発電装置
12 ベースプレート
14 第1回転体支持体
16 ピロー型玉軸受ユニット
18 第1回転体支持シャフト
20 第1回転体
22 第1回転体第1円板
24 第1回転体第2円板
26 間隔保持ピン
28 押圧レバーカップ
30 第2回転体支持体
32 第2回転体支持中空シャフト
34 第2回転体
36 第2回転体第1円板
38 第2回転体第2円板
40 間隔保持ピン
42 リード線案内片固定板
44 第1スリップリング
45 スプロケット
46 チェーン
48 ギヤモーター
50 アウターローターコアレス発電機
52 回転円盤部
54 発電機シャフト
56 軸受ユニット
58 第2スリップリング
60 押圧レバー
62 押圧レバーローラー
64 リード線案内片
66 ピロー型玉軸受ユニット
70 発電機小歯車
72 発電機大歯車
74 リード線
80 ギヤ装置
82 ギヤシャフト
84 ギヤシャフト大歯車
86 ギヤシャフト小歯車

Claims (4)

  1. 第1回転体支持体に回転可能に支持された第1回転体支持シャフトと、前記第1回転体支持シャフトに回転可能に支持された第1回転体と、第2回転体支持体に回転可能に支持された第2回転体支持シャフトと、前記第2回転体支持シャフトに回転可能に支持された第2回転体と、前記第2回転体支持シャフトを回転させる始動駆動部と、前記第2回転体に第2回転体の周方向に沿って等間隔で取り付けられた複数の発電機と、前記発電機を構成すると共に回転可能な回転円盤部と、前記回転円盤部と一緒に前記発電機を構成すると共に前記回転円盤部に挿通されて一端部は前記第2回転体の第2回転体第1円板に支持され他端部は前記第2回転体の第2回転体第2円板に支持された発電機シャフトと、前記発電機シャフトに一端部が固定されると共に他端部が前記第1回転体を押し付ける押圧レバーと、前記発電機シャフトの中間部に支持されると共に前記発電機の回転円盤部と連結された発電機第1歯車と、前記発電機シャフトの中間部に支持された発電機第2歯車と、前記第2回転体内に前記発電機とセットになって設けられたギヤ装置と、前記ギヤ装置を構成すると共に一端部は前記第2回転体第1円板に支持されると共に他端部は前記第2回転体第2円板に支持されたギヤシャフトと、前記ギヤシャフトに支持されると共に前記発電機第1歯車と噛み合うギヤシャフト第1歯車と、前記ギヤシャフトに支持されると共に前記発電機第2歯車と噛み合うギヤシャフト第2歯車と、前記発電機に一端部が接続されたリード線と、有していることを特徴とする高効率発電装置。
  2. ベースプレートの一端部側に立設された第1回転体支持体と、前記第1回転体支持体に回転可能に支持された第1回転体支持シャフトと、前記第1回転体支持シャフトに回転可能に支持された第1回転体と、前記ベースプレートの他端部側に立設された第2回転体支持体と、前記第2回転体支持体に回転可能に支持された第2回転体支持シャフトと、前記第2回転体支持シャフトに回転可能に支持された第2回転体と、前記第2回転体を構成する第2回転体第1円板と、前記第2回転体第1円板と対向して設けられると共に前記第2回転体第1円板と一緒に前記第2回転体を構成する第2回転体第2円板と、前記第2回転体支持シャフトを回転させる始動駆動部と、前記第2回転体第1円板と前記第2回転体第2円板の間に配設されると共に前記第2回転体の円周方向に沿って等間隔で取り付けられた複数の発電機と、前記発電機を構成すると共に回転可能な回転円盤部と、前記回転円盤部と一緒に前記発電機を構成すると共に前記回転円盤部に挿通されて一端部は前記第2回転体第1円板に支持され他端部は前記第2回転体第2円板に支持された発電機シャフトと、前記発電機シャフトに一端部が固定されると共に他端部が前記第1回転体を押し付ける押圧レバーと、前記発電機シャフトの中間部に支持されると共に前記発電機の回転円盤部と連結された発電機第1歯車と、前記発電機シャフトの中間部に支持された発電機第2歯車と、前記第2回転体内に前記発電機とセットになって設けられたギヤ装置と、前記ギヤ装置を構成すると共に一端部は前記第2回転体第1円板に支持されると共に他端部は前記第2回転体第2円板に支持されたギヤシャフトと、前記ギヤシャフトの中間部に支持されると共に前記発電機第1歯車と噛み合うギヤシャフト第1歯車と、前記ギヤシャフトの中間部に支持されると共に前記発電機第2歯車と噛み合うギヤシャフト第2歯車と、前記発電機に一端部が接続されたリード線と、有していることを特徴とする高効率発電装置。
  3. 前記第1回転体支持シャフトと前記第2回転体支持シャフトの上下方向離間寸法と前記第1回転体支持シャフトと前記第2回転体支持シャフトの左右方向離間寸法を同じ距離寸法にしたことを特徴とする請求項1、請求項2のいずれか1項記載の高効率発電装置。
  4. 前記発電機をアウターローターコアレス発電機で形成したことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3のいずれか1項記載の高効率発電装置。
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