JP2006525911A - ワイパ装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ワイパ装置、特に自動車用のワイパ装置であって、ワイパアーム(10a〜10c,10k,10l)が設けられていて、該ワイパアーム(10a〜10c,10k,10l)が、ワイパブレードを固定するためのワイパロッド(12a,12c,12k)と、該ワイパロッド(12a,12c,12k)にヒンジなしに結合された固定部分(14a〜14c,14k,14l)と、少なくとも1つのばね弾性的な部分領域(16a〜16m)とを有している形式のものに関する。
このような形式のワイパ装置において、本発明の構成では、ワイパアーム(10a〜10c,10k,10l)がほばばね弾性的に作業形態から、少なくとも1つの第1の安定した形態に状態変化可能であり、該第1の安定した形態においてワイパブレードがワイパアーム(10a〜10c,10k,10l)の取り付けられた状態において取付け・取外し可能である。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載された形式のワイパ装置に関する。
このような形式のワイパ装置は、ドイツ連邦共和国特許第3142716号明細書に基づいて公知である。このワイパ装置は、ばね弾性的なプラスチックから製造されたワイパロッドを備えたワイパアームを有しており、この場合ワイパロッドの自由端部にはワイパブレードが固定可能であり、ワイパ装置はまた固定部分を有していて、この固定部分にはワイパロッドがヒンジなし(gelenkfrei)に結合されている。ワイパロッドはその全長にわたって、プラスチックコアと該プラスチックコアを取り囲むプラスチック周壁とを備えたコンスタントな成形形状を有している。
発明の利点
本発明は、ワイパ装置、特に自動車用のワイパ装置であって、ワイパアームが設けられていて、該ワイパアームが、ワイパブレードを固定するためのワイパロッドと、該ワイパロッドにヒンジなしに結合された固定部分と、少なくとも1つのばね弾性的な部分領域とを有している形式のものに関する。
このような形式のワイパ装置において、本発明の構成では、ワイパアームがほばばね弾性的に作業形態から、少なくとも1つの第1の安定した形態に状態変化可能(ueberfuehrbar)であり、該第1の安定した形態においてワイパブレードがワイパアームの取り付けられた状態において取付け・取外し可能である。
このように構成されていることによって、ワイパブレードの交換を目的としたワイパアームの取外しを回避することができ、また特にワイパブレードの交換のため及び自動車ウインドガラスの洗浄のために、ワイパアームをほぼ摩耗なしに起立させることができる。
「ヒンジなしに結合」というのは、本明細書においては、ワイパロッドと固定部分とが相対的に旋回する際における物理的にもしくは実体的に構成された旋回軸なしに、ワイパロッドと固定部分とが結合されていることを意味している。材料変形、特に弾性的な変形に基づいて、ワイパロッドもしくはワイパロッドの部分領域と固定部分との間における相対運動を可能にする部材は、この場合ヒンジとは見なされず、例えばフィルムヒンジ、ばね弾性的な部材、ばね弾性的なワイパロッドなどがその中に含まれる。
ワイパアームは一体的に構成されていても又は複数部分から構成されていてもよく、この場合、ワイパロッドとは別個の固定部分を備えた少なくとも2部分から成る構成が、材料特性に対する種々異なった要求を満たすために有利である。「安定した形態(stabile Konfiguration)」というのは、本明細書においては、特に次のような状態、すなわちワイパアームが少なくとも操作員による大きな保持力なしに動かないような状態のことを意味している。また「作業形態」というのは特に、取り付けられたワイパアームがワイパブレードを介して接触力を、払拭すべきウインド面に対して加えているような状態を意味している。さらに、「ほぼばね弾性的な状態変化」というのは、実質的に、弾性的な変形と材料特性の維持とによって特徴付けられた動作を意味している。この場合状態変化動作はしかしながらまた、例えば起立運動を緩衝するために働く個々の部材の塑性的な変形及び/又は固定部の開放を含むことができる。
本発明の別の構成では、ワイパアームが取り外された状態において、第1の安定した形態とは異なる第2の安定した形態を有しており、該第2の安定した形態へとワイパアームがほぼばね弾性的に状態変化可能である。第2の安定した形態を用いて、取付け位置として利用可能な第1の安定した形態の他に、別の安定した納入位置(Anlieferstellung)を有利に得ることができる。第1の安定した形態から第2の安定した形態への状態変化時に生じる多くの形態の中に作業形態が含まれている場合には、作業形態において、第2の安定した形態に向かって、ひいては払拭されるウインド面に向かって作用する力を得ることができ、有利である。
本発明の別の構成では、ばね弾性的な部分領域が、少なくとも1つの丸天井形をした成形部を有しており、該成形部の凸面状の側が、第1の安定した形態において第1の方向を向いていて、第2の安定した形態において第2の方向、特に第1の方向とはほぼ逆向きの方向を向いている。丸天井形の局部的な成形部の反転は、バランスを保って有利に、ワイパアームの形状の大きな変化を生ぜしめることができ、その結果局部的な成形部は、ワイパアーム全体の形状のためのスイッチ機能を引き受けることができる。この場合ワイパアームは、単数又は複数の互いに無関係な及び/又は直列的に及び/又は並列的に接続されたこのような形式の成形部を有することができる。球欠形の又は平面図で見て楕円形の成形部が特に適しており、これらの成形部を用いて簡単に、ばね弾性的な部分領域を備えた二安定性の部材を実現することができる。さらに、少なくともワイパ運動方向における高い曲げ強さを保証することができる。
また、ばね弾性的な部分領域が丸天井形の成形部の領域に少なくとも1つの孔を有していると、1つの安定した形態と作業形態又は他の安定した形態との間における状態変化運動中に、材料の小さな弾性変形しか生じることがなく、これによって材料の疲労を有利に回避することができる。孔の寸法及び形状は有利には、状態変化運動中に生じる力を規定するために選択することができる。
二安定性のワイパアームを実現するための別の構成では、ばね弾性的な部分領域が少なくとも1つの円弧状の区分を有しており、該円弧状の区分が第1の安定した形態において第1の方向への湾曲を有していて、第2の安定した形態において第2の方向への湾曲を有している。このように構成されていると、ワイパアームの縦長の形状に有利に組み込むことができる二安定性の部材を、安価にかつ簡単に製造することができる。
さらに別の構成では、ばね弾性的な部分領域の少なくとも1つの区分が、少なくとも1つの安定した形態において予負荷(Vorspannung)をかけられている。予負荷は、状態変化運動のために加えられる力を調節するために有利に使用することができるパラメータである。そして予負荷された形態において前記区分は、形状結合式(formschluessig)に、摩擦力結合式(reibschluessig)に又は素材結合式(stoffschluessig)に固定されることができる。
本発明によるワイパ装置の別の有利な構成では、ワイパ装置がばね弾性的な部分領域の領域に少なくとも1つのストッパを有しており、該ストッパを介して、安定した形態の間における状態変化動作中に所望のように、ばね弾性的な部分領域の領域において力が導入可能であり、このように構成されていると、形態の快適な状態変化を有利に達成することができる。力は、ばね弾性的な部分領域に直接設けられたストッパを介して、又はばね弾性的な部分領域の外側に配置されたストッパを介して、かつレバーアームを介して導入されることができる。そしてワイパアームに対して加えられた力を、ばね弾性的な部分領域のアクティブな区分に、特に球欠形の成形部又は予負荷された円弧に直接集中させることができ、かつ材料の疲労を惹起する強い変形を回避することができる。さらにストッパによって、2つの形態の間における状態変化運動中における切換えポイントを有利に調節することができる。切換えポイントは、状態変化運動を2つの位相に分けており、両位相においては異なった形態の方向に作用する戻し力がワイパアームに対して働く。
さらに、ストッパが固定部分に一体成形されていて、かつ/又はばね弾性的な部分領域が、一体的にワイパロッドに組み込まれていると、ワイパアームの部材の数及び取付けもしくは組立てに関する手間及びコストを有利に減じることができる。さらにまた、ストッパが無関係な独立した部材である構成や、又は固定部分とは異なった自動車の部材に一体成形されているような別の構成も、可能である。さらに、固定部分を備えたばね弾性的な部分領域の一体的な構成も可能である。
ばね弾性的な部分領域が打抜き曲げ金属薄板部品として構成されていると、安価な製造を達成することができる。
図面
次に図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。
図1は、ばね弾性的な部分領域を備えたワイパアームを、第1の安定した形態において示す斜視図であり、
図2は、ばね弾性的な部分領域を備えたワイパアームを、作業形態において示す斜視図であり、
図3は、ばね弾性的な部分領域を備えたワイパアームを、第2の安定した形態において示す斜視図であり、
図4は、図1に示されたワイパアームの部分領域を示す縦断面図であり、
図5は、図3に示されたワイパアームの部分領域を示す縦断面図であり、
図6は、択一的なヒンジなしのワイパアームの固定部分とワイパロッドの二安定性の部材の一部とを示す図であり、
図7は、図6に示されたワイパロッドの二安定性の部材を、凹面状に湾曲された形状において部分的に示す図であり、
図8は、図6に示されたワイパロッドの二安定性の部材を、凹面状に湾曲された形状において全体的に示す図であり、
図9は、図6に示されたワイパロッドの二安定性の部材を、未加工状態において示す図であり、
図10は、別の実施例によるワイパアームのための二安定性の部材を、未加工状態において示す図であり、
図11は、図10に示されたワイパアームのための二安定性の部材を、中央区分が伸長された状態において示す図であり、
図12は、図10に示された二安定性の部材を備えたワイパアームを、第1の安定した形態において示す斜視図であり、
図13は、図10に示された二安定性の部材を備えたワイパアームを、作業形態において示す斜視図であり、
図14は、図10に示された二安定性の部材を備えたワイパアームを、第2の安定した形態において示す斜視図であり、
図15は、別の実施例によるワイパアームのために用いられる円弧形の部材とフレームとを解離した状態で示す図であり、
図16は、図15に示された円弧形の部材とフレームとを溶接された状態で示す図であり、
図17は、個々の区分を予負荷することによって二安定性の部材を製造することを示す平面図であり、
図18は、個々の区分を予負荷することによって二安定性の部材を製造することを示す平面図であり、
図19は、個々の区分を予負荷することによって二安定性の部材を製造することを示す平面図であり、
図20は、個々の区分を予負荷することによって二安定性の部材を製造することを示す側面図であり、
図21は、別の実施例によるワイパアームのために使用されるばね弾性的な部材を予負荷されていない状態で示す図であり、
図22は、図21に示されたばね弾性的な部材を予負荷された状態で示す図であり、
図23は、別のばね弾性的な部材を予負荷されていない状態で示す図であり、
図24は、図23に示されたばね弾性的な部材を予負荷された状態で示す図であり、
図25は、別のばね弾性的な部材を予負荷されていない状態で示す図であり、
図26は、図25に示されたばね弾性的な部材を予負荷された状態で示す図であり、
図27は、さらに別のばね弾性的な部材を予負荷されていない状態で示す図であり、
図28は、図27に示されたばね弾性的な部材を予負荷された状態で示す図であり、
図29は、別のばね弾性的な部材を予負荷された状態で示す図であり、
図30は、図29に示されたばね弾性的な部材を予負荷されていない状態で示す図であり、
図31は、さらに別のばね弾性的な部材を予負荷された状態で示す図であり、
図32は、図31に示されたばね弾性的な部材を予負荷されていない状態で示す図であり、
図33は、ストッパを備えた別の実施例によるワイパアームが作業形態から第1の安定した形態に状態変化する際の過程を示す図であり、
図34は、ストッパを備えた別の実施例によるワイパアームが作業形態から第1の安定した形態に状態変化する際の過程を示す図であり、
図35は、ストッパを備えた別の実施例によるワイパアームが作業形態から第1の安定した形態に状態変化する際の過程を示す図であり、
図36は、図33〜図35に示されたワイパアームが第1の安定した形態から作業形態に状態変化する際の過程を示す図であり、
図37は、図33〜図35に示されたワイパアームが第1の安定した形態から作業形態に状態変化する際の過程を示す図であり、
図38は、取り付けられた状態における図33〜図37に示されたワイパアームを、反転ポイントの直前において示す図であり、
図39は、図33〜図38に示されたワイパアームの一部を1つの形態において示す斜視図であり、
図40は、図33〜図38に示されたワイパアームの一部を別の形態において示す斜視図であり、
図41は、さらに別の実施例によるワイパアームを部分的に示す斜視図であり、
図42は、図41に示されたワイパアームを1つの形態において示す斜視図であり、
図43は、図41に示されたワイパアームを別の形態において示す斜視図である。
実施例の記載
図1には、自動車のワイパ装置のワイパアーム10aの一部が示されている。つまりこの図1には、固定部分14aとばね弾性的な部分領域16aとワイパロッド12aの一部とが示されている。すべての部分12a,14a,16aは互いにヒンジなしに結合されている。ワイパアーム10aは第1の安定した形態(Konfiguration)を有しており、この形態において、ワイパアーム10aの取り付けられた状態におけるワイパブレード(図示せず)の取付け・取外しが可能である。ばね弾性的な部分領域16aは、丸天井形をした凹設面状の成形部18aを有しており、この成形部18aには、中心に配置された丸い孔22aが設けられており、この孔22aの凸面状の側20aは、自動車ウインドガラス(図示せず)の方向36aに向いている(図1及び図4)。また、孔のない実施形態(図示せず)も可能である。
図2には作業形態(Arbeitskonfiguration)におけるワイパアーム10aが示されており、図3には、ワイパアーム10aが第1の安定した形態から作業形態を超えてばね弾性的に状態変化することができる第2の安定した形態が示されている。図2に示された作業形態から、ばね弾性的な部分領域16aの張力はワイパアーム10aを第2の安定した形態に向かって(矢印36a)移動させる。ワイパアーム10aの取り付けられた状態において、作業形態における張力は、自動車ウインドガラスに対するワイパブレードの接触力を生ぜしめる。作業形態及び第2の安定した形態において、凹設面状の成形部18aの凸面状の側20aは、自動車ウインドガラスの方向36aとは逆向きの方向を向いている(図2及び図5)。
図6〜図9には、別の実施例によるヒンジなしのワイパアーム10bの固定部分14bと二安定性の部材50bとが示されている。固定部材14bには、未加工状態においてフラットな別体の部材50b(図9)がばね弾性的な部分領域16bとして固定されている。部材50bは、図7及び図8に示された状態において、凹設面状の成形部18bを有している。この凹設面状の成形部18bの領域においては、部材50bの長手方向に延在していて長手方向に対して横方向真ん中に配置された長孔22bが、形成されている。力が加えられると、この成形部18bは本来の方向36b(図8)とは逆向きの方向に反転もしくは裏返されることができ、これによってワイパアーム10bは2つの安定した形態の間において交番する。
別の択一的なワイパアーム10cの二安定性の部材50cが、図10及び図11に示されている。未加工状態(図10)においてフラットな部材50cは、平行な2つの長手方向区分30cを有しており、両長手方向区分30cは部材50cを、1つの中央区分40cと2つの外側区分42cとに分割している。二安定性の部材50cを製造するために、中央区分30cは材料の塑性変形によって円弧形状に延伸されており(図11)、この円弧形状の凸面状の側20は、ワイパアーム10cの第1の安定した形態(図12参照)において、自動車ウインドガラスに向けられた第1の方向36cに向いており、作業コンフィギュレーショ(図13参照)及び第2の安定した形態(図14)においては、第1の方向36cとは逆向きの第2の方向に向いている。
別の択一的なワイパアームにおいて、二安定性の部材50e(図15及び図16参照)は、フレーム38eと円弧に延伸された中央区分40eとから成っている。部分50e,40eは図23においては分離した状態で示されていて、図24においては溶接された状態で示されている。
図17〜図20に示された二安定性の部材50mは、少なくとも1つの区分の予負荷によって、3つの縦長区分40m,42mを備えたフラットな部材50mから製造されることができる。図18においては中央区分40mに対しては引張り力52mが加えられ、外側区分42mには押圧力54mが加えられる。外側区分42mは予負荷されて弾性的に円弧に変形し、この状態は、図18に示された部材50mが図20に側面図で示されている。図19では、中央区分40mに対して作用する押圧力及び外側区分42mに対して作用する引張り力52mによって、中央区分40mは円弧状に湾曲される。
図17〜図20に示された原理によるばね弾性的な部材50d,50d〜50jのための複数の実施例は、図21〜図32に示されている。図21及び図22に示された実施例においては2つの外側区分42bの間における横方向結合部56dによって、ワイパ運動方向における高い曲げ強さが得られる。図22に示された形態においては、部材50dの長手方向における押圧力54dが横方向結合部56dに対して作用する。押圧力54dは、円弧状に予負荷されている両方の外側区分42dに分配される。この形態において部材50dはワイパアームへの取付け中に、クランプ結合によって横方向結合部56dの領域において固定されることができ、これによって区分42d内に形成された内部応力は区分40dにおいて支持される。
図23及び図24に示されて実施例は、簡単化された製造・取付けプロセス及び高められた安定性を提供する。この実施例において中央区分40eはエンボス加工部32eによって、外側区分42eに比べて短くされており、その結果外側区分42eは押圧されると円弧状に緊張し、この円弧形状は、部材50eの中央区分40eにおける引張り応力によってその状態位置において固定されている。図25及び図26に示された実施例においても同じ原理が利用されており、この実施例ではエンボス加工部32gによって部材50gの2つの外側区分42gが短縮され、これによって中央区分40gが円弧状に緊張させられている。
図21及び図22に示された実施例から導き出された図27及び図28に示された実施例では、部材50hの3つの区分40h,42hにおけるエンボス加工部32hは、予負荷された区分42hを備えた形態の固定を助成する溝の3つの区分である。図28に示された形態において、この形態は、エンボス加工部32hによって形成された溝へのキーの導入によって固定されることができる。円弧状に予負荷された中央区分40iを固定するための同様な実施例は、図29及び図30に示されている。
円弧状に予負荷された中央区分40jを固定するための別の可能性は、図31及び図32に示されている。中央区分40j及び2つの外側区分42jは、側部の切欠き34jを有しており、これらの切欠き43jは、図31に示された予負荷された形態において互いに補い合って方形孔を形成しており、この方形孔には、ワイパアームにおける取付け時に固定ピンが差し込まれ、これらの固定ピンは、図32に示されたような弛緩した形態に部材50jが自動的に戻ることを阻止する。
図33〜図37には次のような過程、すなわち、縦断面図で示された別の択一的なワイパアーム10kが、固定部分14kに一体成形されたストッパ24k,26kによって、作業形態と第1の安定した形態との間において状態変化する過程におけるモーメント受容が示されている。予負荷された中央区分40kを備えたばね弾性的な部分領域16kが、ワイパロッド12kに一体成形されている。力46k,46k′は前記過程中に、ワイパロッド12kの自由端部44kに作用する(図38)。この力は作業形態(図33及び図37)において、接触力を相殺する反力46k′である。
図34及び図36には移行形態が示されており、この移行形態中に、ワイパロッド12kの自由端部44kに作用する力46k′,46kは自動車ウインドガラス28kに向かってもしくはそれとは逆方向に向かって作用する。ストッパ24k,26kを用いて力46k′,46kはそれぞれ、ばね弾性的な部分領域16kの円弧状の中央区分40kにおける1つのポイントにおいて導入される。ストッパ24k,26kは効果的にかつ直接的に、ワイパアームの形態を変化させる。ワイパアーム10kが、第1の安定した形態(図35)から作業形態(図33及び図37)へのワイパアーム10kの移動中に、図38に示された所定の形態を通過するや否や、中央区分40kの反転が急激に行われる。なお、前記所定の形態においてワイパアーム10kの自由端部44kは、ストッパ26kによって規定された自動車ウインドガラス28kからの間隔48kを有している。図35における安定した形態では、ワイパアーム10kの取り付けられた状態において有利に、ワイパブレードの取付け・取外しを行うことができる。
図39及び図40には、図33〜図37に示されたワイパアーム10kの一部が斜視図で示されている。固定部分14k及びワイパロッド12kは、打抜き曲げ金属薄板部品として形成されており、下側のストッパ26k及び上側のストッパ24kは、固定部分14kのリベット結合された別個の部材に一体成形されている。
図41〜図43には、別の択一的なワイパアーム10lが2つの形態において斜視図で示されている。ワイパアーム10lの固定部分14lはストッパ26l,24lを有しており、両ストッパ26l,24lは固定部分14lの金属薄板から一体的に成形されている。下側のストッパ26lは、固定部分14lの折り返された舌片によって形成されている。
ばね弾性的な部分領域を備えたワイパアームを、第1の安定した形態において示す斜視図である。 ばね弾性的な部分領域を備えたワイパアームを、作業形態において示す斜視図である。 ばね弾性的な部分領域を備えたワイパアームを、第2の安定した形態において示す斜視図である。 図1に示されたワイパアームの部分領域を示す縦断面図である。 図3に示されたワイパアームの部分領域を示す縦断面図である。 択一的なヒンジなしのワイパアームの固定部分とワイパロッドの二安定性の部材の一部とを示す図である。 図6に示されたワイパロッドの二安定性の部材を、凹面状に湾曲された形状において部分的に示す図である。 図6に示されたワイパロッドの二安定性の部材を、凹面状に湾曲された形状において全体的に示す図である。 図6に示されたワイパロッドの二安定性の部材を、未加工状態において示す図である。 別の実施例によるワイパアームのための二安定性の部材を、未加工状態において示す図である。 図10に示されたワイパアームのための二安定性の部材を、中央区分が伸長された状態において示す図である。 図10に示された二安定性の部材を備えたワイパアームを、第1の安定した形態において示す斜視図である。 図10に示された二安定性の部材を備えたワイパアームを、作業形態において示す斜視図である。 図10に示された二安定性の部材を備えたワイパアームを、第2の安定した形態において示す斜視図である。 別の実施例によるワイパアームのために用いられる円弧形の部材とフレームとを解離した状態で示す図である。 図15に示された円弧形の部材とフレームとを溶接された状態で示す図である。 個々の区分を予負荷することによって二安定性の部材を製造することを示す平面図である。 個々の区分を予負荷することによって二安定性の部材を製造することを示す平面図である。 個々の区分を予負荷することによって二安定性の部材を製造することを示す平面図である。 個々の区分を予負荷することによって二安定性の部材を製造することを示す側面図である。 別の実施例によるワイパアームのために使用されるばね弾性的な部材を予負荷されていない状態で示す図である。 図21に示されたばね弾性的な部材を予負荷された状態で示す図である。 別のばね弾性的な部材を予負荷されていない状態で示す図である。 図23に示されたばね弾性的な部材を予負荷された状態で示す図である。 別のばね弾性的な部材を予負荷されていない状態で示す図である。 図25に示されたばね弾性的な部材を予負荷された状態で示す図である。 さらに別のばね弾性的な部材を予負荷されていない状態で示す図である。 図27に示されたばね弾性的な部材を予負荷された状態で示す図である。 別のばね弾性的な部材を予負荷された状態で示す図である。 図29に示されたばね弾性的な部材を予負荷されていない状態で示す図である。 さらに別のばね弾性的な部材を予負荷された状態で示す図である。 図31に示されたばね弾性的な部材を予負荷されていない状態で示す図である。 ストッパを備えた別の実施例によるワイパアームが作業形態から第1の安定した形態に状態変化する際の過程を示す図である。 ストッパを備えた別の実施例によるワイパアームが作業形態から第1の安定した形態に状態変化する際の過程を示す図である。 ストッパを備えた別の実施例によるワイパアームが作業形態から第1の安定した形態に状態変化する際の過程を示す図である。 図33〜図35に示されたワイパアームが第1の安定した形態から作業形態に状態変化する際の過程を示す図である。 図33〜図35に示されたワイパアームが第1の安定した形態から作業形態に状態変化する際の過程を示す図である。 取り付けられた状態における図33〜図37に示されたワイパアームを、反転ポイントの直前において示す図である。 図33〜図38に示されたワイパアームの一部を1つの形態において示す斜視図である。 図33〜図38に示されたワイパアームの一部を別の形態において示す斜視図である。 さらに別の実施例によるワイパアームを部分的に示す斜視図である。 図41に示されたワイパアームを1つの形態において示す斜視図である。 図41に示されたワイパアームを別の形態において示す斜視図である。
符号の説明
10 ワイパアーム、 12 ワイパロッド、 14 固定部分、 16 部分領域、 18 成形部、 20 凸面状の側、 22 孔、 24,26 ストッパ、 28 自動車ウインドガラス、 30 長手方向区分、 32 エンボス加工部、 34 切欠き、 36 方向、 38 フレーム、 40 区分、 42 区分、 44 端部、 46 力、 48 間隔、 50 部材、 52 引張り力、 54 押圧力、 56 横方向結合部

Claims (12)

  1. ワイパ装置、特に自動車用のワイパ装置であって、ワイパアーム(10a〜10c,10k,10l)が設けられていて、該ワイパアーム(10a〜10c,10k,10l)が、ワイパブレードを固定するためのワイパロッド(12a,12c,12k)と、該ワイパロッド(12a,12c,12k)にヒンジなしに結合された固定部分(14a〜14c,14k,14l)と、少なくとも1つのばね弾性的な部分領域(16a〜16m)とを有している形式のものにおいて、ワイパアーム(10a〜10c,10k,10l)がほばばね弾性的に作業形態から、少なくとも1つの第1の安定した形態に状態変化可能であり、該第1の安定した形態においてワイパブレードがワイパアーム(10a〜10c,10k,10l)の取り付けられた状態において取付け・取外し可能であることを特徴とするワイパ装置。
  2. ワイパアーム(10a〜10c,10k,10l)が取り外された状態において、第1の安定した形態とは異なる第2の安定した形態を有しており、該第2の安定した形態へとワイパアーム(10a〜10c,10k,10l)がほぼばね弾性的に状態変化可能である、請求項1記載のワイパ装置。
  3. 第1の安定した形態から第2の安定した形態へのワイパアーム(10a〜10c,10k,10l)の状態変化時に生じる形態が、作業形態を含んでいる、請求項2記載のワイパ装置。
  4. ばね弾性的な部分領域(16a,16b)が、少なくとも1つの丸天井形をした成形部(18a,18b)を有しており、該成形部(18a,18b)の凸面状の側(20a,20b)が、第1の安定した形態において第1の方向(36a,36b)を向いていて、第2の安定した形態において第2の方向を向いている、請求項2記載のワイパ装置。
  5. ばね弾性的な部分領域(16a,16b)が丸天井形の成形部(18a,18b)の領域に少なくとも1つの孔(22a,22b)を有している、請求項4記載のワイパ装置。
  6. ばね弾性的な部分領域(16c〜16m)が少なくとも1つの円弧状の区分(40c,40e,40g,41i〜40l,42d,42f,42h)を有しており、該円弧状の区分(40c,40e,40g,41i〜40l,42d,42f,42h)が第1の安定した形態において第1の方向(36c)への湾曲を有していて、第2の安定した形態において第2の方向への湾曲を有している、請求項2記載のワイパ装置。
  7. ばね弾性的な部分領域(16d,16f〜16m)の少なくとも1つの区分(40g,41i〜40m,42d,42f,42h)が、少なくとも1つの安定した形態において予負荷をかけられている、請求項1から6までのいずれか1項記載のワイパ装置。
  8. 少なくとも1つのストッパ(24k,24l,26k,26l)が設けられており、該ストッパ(24k,24l,26k,26l)を介して、2つの形態の間における状態変化中に所望のように、ばね弾性的な部分領域(16k,26l)の領域において力が導入可能である、請求項1から7までのいずれか1項記載のワイパ装置。
  9. ストッパ(24k,24l,26k,26l)が固定部分(14k,14l)に一体成形されている、請求項8記載のワイパ装置。
  10. ばね弾性的な部分領域(16k,16l)の少なくとも1つの部分が、一体的にワイパロッド(12k)に組み込まれている、請求項1から9までのいずれか1項記載のワイパ装置。
  11. 請求項10記載のワイパ装置用のワイパロッド(12k)。
  12. 請求項1から10までのいずれか1項記載のワイパ装置用の固定部分(14k,14l)。
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