JP2006521226A - 注入可能な食品容器の開口装置の施工用ユニット - Google Patents

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Abstract

破断可能部分5を有する、注入可能な食品の容器3へ開口装置2を施工するユニット1が開示され、このユニットは実質的に所与の通路P1に沿って連続的に前記容器3を供給するための搬送手段20と、ピックアップ・ステーション11で前記開口装置2を受け、前記ピックアップ・ステーション11と前記通路P1と接合する施工ステーション12の間を周期的に移動し、そこで前記開口装置2をそれぞれの前記容器3に施工する把持手段26とを有し、前記施工ステーション12から前記ピックアップ・ステーション11への前記把持手段26の軌跡が前記容器3の前記通路P1と異なっており、前記ユニット1が前記施工ステーション12の時点で、且つ、前記容器3の前記通路P1の少なくとも一部分Xに沿って、前記容器3と前記開口装置2の間の接触圧力を発生させる圧力手段31も備える。

Description

本発明は、注入可能な食品容器の開口装置の施工用ユニットに関する。
知られているように、果物ジュース、UHT(超高温処理(ultra−high−temperature−treated))牛乳、ワイン、トマトソースなどの多くの注入可能な食品は、殺菌した包装材料製の容器に詰めて売られている。
この種の容器の典型的な例は、ラミネートした包装材料を折り畳み、ウエッブをシールすることによって作られる、Tetra Brick Aseptic(登録商標)として知られる、液体又は注入可能な食品用の平行6面体の形状の容器である。この包装材料は、例えばポリエチレンなどのヒートシールされたプラスチック材料で両側を被覆された、例えば紙などの繊維材料の層を備える多層構造を有している。そして、UHT牛乳などの長期間保存製品用の無菌包装の場合は、例えば、ヒートシール・プラスチック材料の層の上に重ね合わされ、食品に接触する容器の内面を実質的に形成する別のヒートシール・プラスチック材料の層によって被覆されたアルミニウムによって形成される酸素遮断材料の層も備える。
知られているように、そのような容器は完全自動包装機械で製造される。そこでは、連続するチューブが巻取紙包装材料から形成され、この巻取紙は、例えば過酸化水素水などの化学的殺菌剤を作用させることによって包装機械自体で殺菌され、この殺菌剤は殺菌が完了した後、例えば熱によって蒸発させて包装材料の表面から取り除かれ、そのように殺菌された包装材料の巻取紙は、密閉された殺菌環境内に保持され、垂直なチューブを形成するように折り畳まれ、長手方向にシールされる。
このチューブは、殺菌された又は殺菌処理された食品によって満たされ、ピロー形容器を形成するように等間隔の横断面に沿ってシールされ切断され、次いで、例えば実質的に平行6角形の最終形状の容器を形成するように機械的に折り畳まれる。
別法として、この包装材料は形板に切断し、成形スピンドルで容器に折り畳まれ、次いで食品で満たされシールされる。この種の容器の一例は、商標名Tetra Rex(登録商標)の名前で知られる「切妻頂部(gable top)」容器である。
成形された後、上記の種類の容器は、閉鎖可能な開口装置の施工などのさらなる操作を受ける場合がある。
最も普通の市場に出ている開口装置は、開口部を形成し、容器の上部壁の破断できる又は取り外し可能な部分の周りに取り付けられた枠を備え、キャップがその枠に蝶番で取り付けられ、又はねじで留められ、そのキャップは容器を開口するため取り外すことができる。別法として、例えば摺動可能な別の開口装置も使用されることが知られている。
容器の破断可能部分は、例えばいわゆる「プレラミネートされた(prelaminated)」穴、すなわち、包装材料の繊維層が遮断層によって被覆される前に繊維層内に形成され、したがって、この遮断層は完全に残り、この穴を確実に気密にし無菌でシールするように閉じ、一方同時に容易に破断可能になる穴である。
無菌包装機械の場合は、説明した開口装置は通常、包装機械から下流側のオンライン・施工ユニットによって、成形される容器に直接、連続的に施工される。
例えば熱シール又は接着することによって、開口装置を施工することは、容器及び開口装置の両方への様々な予備作業を含む。より具体的には、開口装置を容器に熱シールするときは、開口装置及び容器の破断可能な部分を取り囲む包装材料の熱シール外層の両者は、部分的な融解又は局所的な軟化を起こさせるように事前加熱される。
容器に施された後、接触材料が冷却し、くっつくようにするため、開口装置を十分永く容器に保持するために圧力を加えなければならない。
同様に、容器に開口装置を接着させるときは、接着すべき部品の1つ又は両方を接着剤の層で被覆し、次いで接着が行われるように十分永く互に強固に接触を保たなければならない。
欧州特許出願公開第215124号明細書、欧州特許出願公開第215143号明細書、及び欧州特許出願公開第215144号明細書は、開口装置施工ユニットを開示する。それは、実質的にローディング・ステーションからアンローディング・ステーションに容器を、且つ、供給ステーションから、容器ローディング・ステーションと容器アンローディング・ステーションの間に配置される施工ステーションに開口装置を輸送する連続回転カローゼル・コンベアを備え、この施工ステーションで開口装置がそれぞれの容器に施工される。
より具体的には、カローゼル・コンベアには、それぞれの容器を収容するための多くの着座装置が一体に取り付けられており、コンベアは、容器ローディング・ステーション、容器の破断可能な部分の周りを加熱するための局所的加熱ステーション、開口装置施工ステーション、及び最後に容器アンローディング・ステーションを通り連続的に延びる円形の通路に沿って次々と移動する。
カローゼル・コンベアは、各々がそれぞれの着座装置と関連する多数の施工装置も備え、それらも着座装置の通路上の円形通路に沿って移動する。
開口装置は供給ステーションでそれぞれの施工装置に供給され、且つ、それぞれの容器に施工される施工ステーションに到達する前に多数の加熱ステーションを通る、カローゼル・コンベアによって供給される。
開口装置は容器の最外層よりずっと厚いので、加熱するのに容器よりずっと永い時間を要する。
これが、容器と比較して、開口装置がより多くの加熱ステーションを必要とし、その都度ずっと永く保持しなければならない理由である。
上記の特許の施工ユニットでは、この問題は、カローゼル・コンベア及び着座装置を一体で、相対的な通路に沿って一定速度で移動させ、且つ、カム・システムによって制御される可変速度供給アセンブリを使用して施工装置をカローゼル・コンベアに結合させることによって解決してきた。
より具体的には、供給アセンブリは、開口装置ができるだけ永く加熱ステーションに保持されるように、加熱ステーションでステップ的に施工装置を供給し、且つ、ヒートシール材料が冷却し、それで接着が行われるように施工装置が容器と開口装置との間の強固な接触を確実にしなければならない施工ステーションの特に下流側で、通路の他の部分に沿ってカローゼル・コンベアと一体的に施工装置を供給することを行う。
上記で簡単に説明した形式の施工ユニットは、様々な欠点を有する。
特に、容器を運搬することおよび開口装置を施工することの両者のためのカローゼル・コンベアは、主として特定の動作、特に開口装置の加熱動作に起因して極めて複雑且つ高価である。最小限所要時間であるこの加熱動作は、固定したステーションを通り移動するカローゼル・コンベアによって必要とされる時間と両立せず、その結果、少なくとも施工装置の移動の部分を、カローゼル・コンベアの移動から解放するために複雑な機構が必要となる。
さらに、カローゼル・コンベアの連続動作、及びそれらのそれぞれの通路の少なくとも一部分にわたり、それぞれの容器に開口装置を施工し、強固に保持することができるように、施工及び着座装置が一緒に移動しなければならないという事実が与えられている場合、加熱ステーションでの施工装置の保持時間は、そのステーションに近づくとき、及びそのステーションを去るときに急激な加速及び制動を課すことによってのみ最大にすることができ、したがってその結果、動力学的な問題になることが考え得る。
本発明の1つの目的は、既知のユニットに通常伴なう前述の欠点に対する簡単な、低コストの解決策を提供するように設計された、注入可能な食品容器に開口装置を施工するためのユニットを提供することである。
本発明によれば、請求項1に記載の施工ユニットが提供される。
本発明の好ましい非限定の実施例を、添付の図面を参照して例示として説明する。
図1の数字1は、注入可能な食品のシールされた容器3に開口装置2を施工するための全体ユニットを示す。
容器3は、前に説明したように、その両側を例えばポリエチレンのヒートシール・プラスチック材料の層で被覆された繊維材料の層を備えるシート包装材料から、ユニット1の上流側で製造される。UHT牛乳などの長期貯蔵製品用の無菌容器3の場合、包装材料は、例えば、ヒートシール・プラスチック材料の層の上に重ね合わされ、食品に接触する容器3の内面を実質的に形成する別のヒートシール・プラスチック材料の層によって被覆された、アルミニウム箔によって形成される酸素遮断材料の層も備える。
図示の例では実質的に平行6面体である容器3は、頂部壁4上に、いわゆる「プレラミネートされた」穴、すなわち、この穴を確実に気密、無菌にするように閉じ、一方同時に容易に破断可能である遮断層によって繊維層が被覆される前に包装材料繊維層内に形成される穴によって好都合に定義される破断可能部分5を備える。
開口装置2は、熱可塑性プラスチック材料から製造され、各々は、既知の方法で、それぞれの容器3の壁4上の破断可能部分5の周りでヒートシールされ、注ぎ口(図示せず)を形成する枠6、及び注ぎ口を閉じるため枠にねじ止め又は蝶番で取り付けられたキャップ7又はカバーを備える。開口装置2は、容器を開封するための容器3の破断可能部分5に穴を開ける又は取り外すための既知の手段(図示せず)を好都合に備える。
ユニット1は、好ましくは直線経路P1に沿って1連の容器3を運搬するための第1の直線ステップ・コンベア8、図示の例では直線経路P1と平行で、P1と反対方向の直線経路P2に沿って1連の開口装置2を運搬するための第2の直線ステップ・コンベア9、及び開口装置2がそれぞれの容器3に施工され、第1のコンベア8の停止ステーションの1つと一致する施工ステーション12に、第2のコンベア9の停止ステーションの1つと一致するピックアップ・ステーション11から開口装置2を搬送するため、既知の方法(図示せず)でステップ動作をするカローゼル・コンベア10を備える。
より具体的には、カローゼル・コンベア10は、垂直軸Aを有する円形経路P3に沿って、開口装置2が停止し、材料を部分的に溶融するため加熱するための多くの中間ワーク・ステーション13、14、15を通って、開口装置2を搬送する。より具体的には、ステーション13、14は、熱風を発生させ、それぞれのステーション13、14で開口装置2の下にそれぞれの熱風ジェットを向けるためのそれぞれの熱風ヒーター16、17を有し、ステーション15は、開口装置2の熱可塑性プラスチック材料を局所的に溶融するためのマイクロフレーム(microflame)を発生させる、水素バーナー18を有する。
第1のコンベア8は、連続的なベルト又は多数の隣接する要素によって形成され、容器3の表面の支持面を形成する移動可能な、水平な底部表面19、及び容器3のそれぞれの両側と協働する側方ベルト搬送装置20を備える。より具体的には、2つの搬送装置20は、移動可能表面19に対し垂直で且つ軸Aに対し平行な、経路P1を含む垂直面Mに対して対称であり、各搬送装置20は、面Mに平行で且つ面Mに面し、それぞれ分岐路21a、22aを有する多数の第1ベルト21と多数の第2ベルト22を備え(図1及び2参照)、軸Aに平行な垂直軸Bを有する2つのプーリー25の周りで環状になっている。ベルト21は、ベルト22と垂直に互い違いになっており、分岐路21aによって容器3の横面と協働する。分岐路22aが容器3と接触しないベルト22には、第1のコンベア上で容器3の保持間隔を形成する距離dによって等間隔にされた多数の垂直搬送バー23が取り付けられている。したがって、第1のコンベア8上の各容器3の配置は、横方向にはベルト21の移動表面19及び分岐路21aとの接触によって、長手方向にはそれぞれの搬送装置20の一部をなす2つのバー23との接触によって明確に決まる。
図1で概略的にのみ示す公知の加熱装置29は、施工ステーション12からすぐ上流側の加熱ステーションで、第1のコンベア8に沿って配置され、包装材料のヒートシール外層を融解するために、容器3の頂壁4上の破断可能部分5の周りにエアージェットを向けるためのものである。
本発明の明解な理解のために必要とされるので説明するに過ぎないカローゼル・コンベア10は、第1のコンベア8の第2のコンベア9と同じ側に配置され、実質的に軸を有する中央本体部24を備え、そこから開口装置2を把持するための多数の把持具26が半径方向外側に突き出し、その数はカローゼル・コンベア10のステーションの数に等しい。より具体的には、把持具26は、中央部本体24の周りに等間隔に配置され、本発明の明解な理解に関連しないので詳細には説明しない、それぞれの支持アセンブリ27によって中央部本体に結合されている。
各把持具26は、実質的にC字形であり、関連する支持アセンブリ27に連結された2つの顎28によって形成され、それぞれの開口装置2用のシート30を形成する。このシートは軸Aに平行な方向に両側に、経路P3に沿って把持具26の移動方向で後方側に開いている。各把持具26の2つの顎28は、それぞれの開口装置2をシート30の内側に挿入し保持するように、互いに対して従来方法で移動可能である。より具体的には、把持具26は、移動表面19に平行な面で、且つ、開口装置2がそれぞれの容器3の頂壁4に施工できるような移動表面19からはなれた距離で開口装置2を搬送するように、第1のコンベア8を越えて延びる。
施工ステーション12で、カローゼル・コンベア10の把持具26の1つは、移動表面19に面して配置され、開口装置2をそれぞれの容器3に施工する所定の施工位置を形成する。
したがって、容器3の経路P1及び開口装置2の経路P3は、施工ステーション12によって形成されるただ1つの接続面しか有さず、その結果、施工ステーション12からピックアップ・ステーション11への把持具26の軌跡は、経路P1と異なる。
本発明の重要な特徴は、ユニット1が圧力装置31も備えることである(図2及び3)。この圧力装置は、経路P1の一部に沿ってコンベア8に面して延び、施工ステーション12において、開口装置をそれぞれの把持具26から解放し、それぞれの容器3に施工し、接触している熱可塑性プラスチック材料が冷却し接着できるように第1のコンベア8の割には十分永く経路P1の所定の部分Xに沿ってそれらを容器に強固に押し付けるように、開口装置2に圧力を加える。
装置31は、第1のコンベア8上で、且つ、ユニット1の施工ステーション12から容器3排出部に延びるベルトコンベア32、及びコンベア32から突き出している多数の等間隔の圧力部材33を備え、それらの各々は、施工ステーション12において、開口装置2をそれぞれの容器3に施工し、強固に容器に押し付けるのを維持するように、それぞれの開口装置2に作用する。
より具体的には、コンベア32は、施工ステーション12から部分Xに沿って、経路P1に接続する無限経路P4に沿って圧力部材33を搬送する。
コンベア32は、軸A、B及び経路P1、P2に対して垂直な軸C、Dを有し、ユニット1の施工ステーション12及び容器3排出部にそれぞれ近接して配置される、そのうちの1つが駆動された2つのプーリー36、37の周りを互に平行に輪になっている2つのベルト35を備える。ベルト35は、軸C及びDに平行な方向に間隔が開いており、移動表面19及び経路P1の部分Xに面し、それぞれ直線の平行な分岐路35aを有している。各ベルト35は、分岐路35aに平行で且つ該分岐路35aに面している第2の分岐路35b、及び分岐路35a、35bを結合し、それぞれのプーリー36、37の周りで輪になっている2つの曲線部分35c、35dも備える。
各圧力部材33は、両方のベルト35に固定され、両方のベルト35から突き出し、ベルト35を貫通してそれらによって形成された表面に対し垂直な方向に延び、前記表面の両側から突き出している。
各プーリー36、37は、2つの周辺に溝をつけた車輪38によって形成され、それらはそれぞれのベルト35によって係合され、ベルト35の内側に突き出している圧力部材33の部分の通路用のシートを形成できるように、軸C、Dの関連する中央支持軸39に、軸方向に間隔を置いて取り付けられている。
図5及び6は、ベルト35の関連する部分に取り付けられた圧力部材33を示す。装置31の別の圧力部材33は明らかに同一であるので、以下の説明は図示の圧力部材33に限定する。
圧力部材33は実質的に、ベルト35に一体に固定された支持部41、及びベルト35にそれぞれの垂直な軸Eに沿って、関連する開口装置2と相互作用する引き出された作業位置(図6)と、引っ込められた休止位置(図5)との間を移動するように支持部41に取り付けられた作動部材42を備える。
したがって、作動部材42は、ベルト35の分岐路35a、35bに沿って垂直に、すなわち、軸Aに平行に、経路P1に沿った容器3の搬送面、換言すれば、容器3の壁4に垂直に延びる。
図5から8に特に示すように、支持部41は、それぞれのベルト35から横に突き出している、両側の横方向の端部を有し、各プーリー36、37のところで、それぞれの車輪38に形成されたそれぞれの周辺空洞38aと係合する。図2及び3に示すように、各車輪38は、関連する軸C、Dの周りの等間隔の多数の空洞38aを有する。
より具体的には、支持部41は実質的に、ベルト35をそれぞれ内側及び外側で把持し、軸Eのそれぞれの貫通穴47、48を有する2枚のプレート45、46、及び円筒形のキャップ形のスリーブ50を備える。このスリーブは、作動部材42用の摺動シートを形成し、プレート45からコンベア32の内側に垂直に延び、プレート45内の穴47と係合し、プレート45及び46の間に把持された周辺フランジ52を有する開口端部51を有する。
より具体的には、スリーブ50のプレート45及び46、及びフランジ52は、多数のねじ53によってベルト35を把持する。
スリーブ50の開口端部51は、プレート46の穴48の側面縁部に置かれており、内部的に穴48と整列している。
作動部材42は、円筒状のロッドの形状の、スリーブ50の内側で軸方向に摺動するように取り付けられる主部分54、及びベルト35から外側に突き出し、開口装置2と協働し、主部分54と共に環状のショルダー56を形成できるように、主部分54の外径より小さな外径を有する円筒状の端部動作ヘッド55を備える。
作動部材42の主部分54は中空であり、スリーブ50の閉じた端部と主部分54の内部ショルダーの間に置かれた、図示の実施例では2つの同軸のガータ・スプリングである、弾性手段57を格納している。
作動部材42は、弾性手段57によって引き出された作業位置(図6)内に軸方向に荷重が掛けられており、それはその位置で、ベルト35の外側に最大距離、支持部41から突き出している。
圧力部材33は、作動部材42の位置を制御するための制御プレート58も備え、該制御プレート58は、貫通穴60を有し、作動部材42が開口部60を通り引き出された作業位置に入ることが出来るように、又はそこから変位するのを防ぐために、軸E及び経路P1に垂直な方向Fで、プレート46のC字形シート61の内側に摺動的に取り付けられている。
より具体的には、開口60は穴48と同じ径の円形部分62(図7及び8)、及び円形部分62の一方側からF方向に延び、ねじ53の1つのヘッドによってF方向にゆるく係合されている、直線部分63によって形成される。
プレート58は、実質的に四辺形であり、プレート58の端縁部65とシート61の端部の間に置かれた、ガータ・スプリング64によって、作動不能位置(図7)内に荷重されており、そこでは開口部60の円形部分62は、穴48に対してオフセットしており、円形部分62の側面端部の部分は、作動部材42のショルダー56用の停止表面を形成する。この状態(引っ込めた休止位置)では、作動部材42の動作ヘッド55のみプレート46からベルト35の外側に突き出し、この動作ヘッド55は、プレート46と開口装置2の搬送面との間の距離より短いので、開口装置と相互に作用することが防止される。
さらに、引っ込めた休止位置(図5)では、動作ヘッド55は、開口60の円形部分62と係合することによって、プレート58がスプリング64によってシート61から追い出されることを防止するストッパを形成する。
プレート58の輪郭に合わせた縁部66は、シート61の外側に突き出し、経路P1と平行な直線中央部分68、及び中央部分68から分岐する、反対側の斜面形状の端部69によって形成される。
プレート58は、スプリング64に対抗して、作動可能位置(図8)内に移動可能であり、そこで開口60の円形部分62はプレート46の穴48と整列し、作動部材42を弾性手段57によって引き出された作業位置に押し出すことが出来る。
プレート58は、施工ステーション12で固定されたピン67と相互作用する縁部66によって移動する。より具体的には、ベルト35が前進すると、プレート58の下流側の斜面形状の端部69及び端部66の中央部分68が、ピン67のヘッドに沿って引き続いて摺動し、その結果それがスプリング64と反対側の方向Fにプレート58を徐々に移動させる。
作動部材42を引き出された作業位置に移動させるとき、弾性手段57の反作用が単独でベルト35上に放出されるのを防止するため、2つの車輪38間に置かれたプーリー36の軸39の部分にはハブ70が外部から取り付けられ、該ハブ70の外側に形成された多数の凹状の弧状の表面71の各々が関連する圧力部材33のスリーブ50の閉じた端部によって係合され、その結果、施工ステーション12では、各圧力部材33の弾性手段57の反作用は、ハブ70の関連する弧状表面71に、ハブ70によってプーリー36の軸39の支持部に伝達される。
作動部材42は、主部分54の一方側から突き出し、且つ、スリーブ50の側壁に沿って形成されたスロット73に摺動的に係合し、軸Eに並行に引き延ばされた作動ピン72も備える。
圧力部材33がコンベア32によって決められた軌跡に沿って移動すると、作動ピン72は、施工ステーション12で作動部材42の関連する開口装置2への衝撃を制御するための制動機構75と、及びプーリー37の近くで弾性手段57に対抗して作動部材42を引っ込めた休止位置に復帰させるための固定された案内部材76と協働する。
制動機構(図2、3及び4)は、実質的に方向Fと平行な固定軸G周りを中間点で蝶番によって連結され、施工ステーション12に配置され、且つ、ステーション12を貫通して移動する圧力部材33の作動ピン72の垂直な軌跡に沿って配置された第1の端部78、及び例えば、空気ばねなどの既知のダンパー80によって荷重された第2の端部79を有するロッカー・アーム77を備える。
案内部材76は実質的に、圧力部材33の移動方向に、上向き勾配のついた傾いた表面によって形成され、弾性手段57に対抗して軸Eに沿って作動部材42を移動させるように、関連する作動部材42の作動ピン72と摺動的に協働し、それでプレート58の開口部60の円形部分62から主部分54を解放し、その結果、スプリング64はプレート58を作動不能位置内にカチッと留める。
前述の説明により部分的に既に明らかな、ユニット1の動作は、以下の通りである。
第1及び第2のコンベア8及び9、カローゼル・コンベア10及び圧力装置31は全て、同調してステップ動作を行い、その結果、コンベア8及び9、カローゼル・コンベア10が1ステップ回転する各ステップに対して、圧力装置31が1ステップ前進移動する。
ユニット1の動作を、経路P1に沿って第1のコンベア8によって搬送される1つの容器3、及び経路P3に沿ってカローゼル・コンベア10によってピックアップ・ステーション11から搬送される、関連する把持具26によって係合され、ワーク・ステーション13、14、15で既知の方法によってそれぞれの加熱操作の対象となる、1つの開口装置2を参照して、説明する。
より具体的には、ワーク・ステーション13及び14で、結果として容器3に接触する枠6の下側表面を軟化させるために、それぞれの加熱空気ジェットが開口装置2上に向けられ、ワーク・ステーション15で、開口装置2は開口装置材料の表面層を融解するためにバーナー18によって発生するマイクロフレームの対象となる。
同時に、施工ステーション12の上流で、加熱装置29によって発生した熱風ジェットは、包装材料の表面層を軟化させるために、容器3の頂壁4の破断可能部分5の周りに向けられる。
施工ステーション12で、把持具26は、容器3の下側の破断可能部分5の周りの、開口装置2を施工すべき位置に開口装置2をセットする。
それと同時に、作動部材42を引っ込めた休止位置に有する圧力部材33が施工ステーション12に接近する。
より具体的には、圧力部材33がプーリー36の周りを移動するとき、圧力部材33のスリーブ50の閉じた端部がハブ70の関連する弧状表面71と協働し、ベルト35がプーリー36と相互作用する全部分に沿って係合を続ける。
施工ステーション12に近接すると、圧力部材33のプレート58の自由端66が固定したピン67を打ち、それによって作動不能位置(図7)から作動可能位置(図8)に移動し、その結果、プレート58の開口60の円形部分62がプレート46の穴48と整列し、弾性手段57によって作動部材42が引き出された作業位置に押し下げられる。
作動部材42が押し下げられると、作動ピン72がロッカー・アーム77の端部78を打ち、ロッカー・アーム77の反対側端部79のダンパー80の動作が、開口装置2上の動作ヘッド55の衝撃を和らげる。
作動部材42によって開口装置2に加えられる保持力が、開口装置を把持具26から解放し、把持具はピックアップ・ステーション11へ経路P3に沿って移動し続ける。換言すれば、経路P3の後ろ側で開くので、把持具26は、作動部材と干渉することなく容易に開口装置2を解放する。
作動部材42は、経路P1の部分Xの全区間ずっと、開口装置2と接触し続け、弾性手段57によって加えられる力によって、開口装置2と容器3の間の接触圧力を発生させる。
経路P1の部分Xの端部で、作動ピン72は固定された案内部材76に遭遇し、それは作動ピン72を弾性手段57に対抗してスリーブ50の関連するスロット73に沿って移動させる。したがって、作動部材42は引っ込めた休止位置内に移動させられ、今となっては容器3にシールされた開口装置2から引き離され、作動部材42の主部分54が開口60の円形部分62を解放すると、スプリング64がプレート58を、作動部材42を引っ込めた休止位置内にロックする、作動不能位置にカチッと留める。
本発明によるユニット1の利点は、前述の説明から明らかであろう。
特に、容器3でなく開口装置2のみがカローゼル・コンベア10によって運搬されるという事実、及び開口装置2が専用の装置(31)によってそれぞれの容器3に施工され強固に保持されるという事実は、既知のユニットと比較して、ユニット1を簡略にし全体コストを削減し、一方同時に、包含される様々な動作の制御を改善し簡略化する。
作動部材42を起動させる及び停止させることを唯一の例外として、このユニットは相対的な動作を行う他の部品は1つもなく、したがって、大幅に動的問題点を減少させ、全体として信頼性を改善する。
各作動装置42を動作させるのに弾性手段57を使用することによって、避けられない製造許容誤差の結果としての容器3の高さのいかなる相違に対しても、開口装置2への所定の荷重を確実に補償することができる。
明らかに、添付の特許請求の範囲から逸脱することなく、本明細書で説明したユニット1に変更を加えることができる。
特に、開口装置2は容器3にヒートシールする代わりに接着することができ、その場合は、加熱動作は接着剤の塗布に置き換えられる。
注入可能な食品の容器に開口装置を施工するための、本発明によるユニットの概略平面図である。 開口装置が施工された後、容器と開口装置の間の接触圧力を維持する圧力装置を備える、図1のユニットの部分の、分かり易くするために部品を取り外した、より大きな縮尺の側面図である。 図2の圧力装置の一部分のより大きな縮尺の側面図である。 図3の詳細を斜視する、より大きな縮尺の図である。 2つの異なる動作位置のうちの1つの、圧力装置の動作部材のより大きな縮尺の、部分的に断面とした側面図である。 2つの異なる動作位置のうちの別の1つの、圧力装置の動作部材のより大きな縮尺の、部分的に断面とした側面図である。 図5の線VII−VIIに沿った断面図である。 図6の線VIII−VIIIに沿った断面図である。

Claims (11)

  1. 破断可能部分(5)を有する注入可能な食品の容器(3)に開口装置(2)を施工するためのユニット(1)であって、
    容器(3)を連続して第1の経路(P1)に沿って搬送するための第1の搬送手段(20)と、
    開口装置(2)をピックアップ・ステーション(11)で受けるための把持手段(26)であって、前記ピックアップ・ステーション(11)と、前記第1の経路(P1)と接続しそこで前記開口装置(2)がそれぞれの前記容器(3)に施工される施工ステーション(12)との間を周期的に移動する把持手段(26)とを備え、
    前記把持手段(26)の、前記施工ステーション(12)から前記ピックアップ・ステーション(11)への軌跡が、前記第1の経路(P1)と異なり、且つ、前記ユニット(1)は、前記施工ステーション(12)において、且つ前記第1の経路(P1)の少なくとも部分(X)に沿って、前記容器(3)と前記開口装置(2)の間に接触圧力を発生させる圧力手段(31)も備えることを特徴とする、ユニット。
  2. 前記圧力手段(31)が、それぞれの前記開口装置(2)にそれらがそれぞれの前記容器(3)を前記第1の経路(P1)に沿った前記容器(3)の搬送平面と交差する方向(E)に押し付けるように作用する多数の圧力部材(33)、及び前記施工ステーション(12)において、及び前記第1の経路の前記部分(X)に沿って、且つ、前記第1の経路(P1)と接続する第2の経路(P4)に沿って、前記圧力部材(33)を搬送するための第2の搬送手段(32)とを備えることを特徴とする請求項1に記載のユニット。
  3. 前記圧力部材(33)の各々が、前記第2の搬送手段(32)と一体の支持部(41)と、前記第1の経路(P1)に沿った前記容器(3)の搬送平面に垂直な軸(E)に沿って移動するように前記支持部(41)に取り付けられた作動部材(42)とを備え、前記作動部材(42)が、関連する前記開口装置(2)が関連する前記容器(3)に押し付けられた状態を保つように作用する作業位置と、前記開口装置(2)から引き離される休止位置との間を移動可能であることを特徴とする請求項2に記載のユニット。
  4. 前記把持手段(26)が、関連する前記開口装置(2)を保持するための少なくとも1つのシート(30)を形成し、前記シートは、前記各作動部材(42)の移動の前記軸(E)に平行な方向で両側に、且つ、前記施工ステーション(12)から前記ピックアップ・ステーション(11)への前記把持手段(26)の移動方向で後ろ側に、開いていることを特徴とする請求項3に記載のユニット。
  5. 前記圧力手段(31)が、前記第1の経路(P1)の前記部分(X)に沿って前記作業位置に、且つ、前記第2の経路(P4)の残りに沿って前記休止位置内に前記作動部材(42)を移動させるための制御手段(57、58、67、72、76)を備えることを特徴とする請求項3又は4に記載のユニット。
  6. 前記圧力部材(33)の各々に対して、前記制御手段が、関連する前記作動部材(42)を前記作業位置にロードするための第1の弾性手段(57)と、前記第1の弾性手段(57)に対抗して、前記休止位置に前記作動部材(42)を保持する作動不能位置と、前記作動部材(42)が前記作業位置に移動することができる作動可能位置の間を移動するように、関連する前記支持部(41)に取り付けられる保持手段(58)とを備えることを特徴とする請求項5に記載のユニット。
  7. 前記圧力部材(33)の各々の前記支持部(41)が、前記容器(3)に対面する開口端部(51)を有し、且つ、関連する前記作動部材(42)及び前記第1の弾性手段(57)を格納する中空の本体(50)を備え、前記各圧力部材(33)の前記保持手段が関連する前記作動部材(42)の移動の前記軸(E)に対して直交する方向(F)に移動するように関連する前記支持部(41)に取り付けられた移動可能部材(58)を備え、前記保持手段は、前記作動不能位置で前記作動部材(42)が前記第1の弾性手段(57)によって作動位置に移動するのを防止するために、関連する前記中空本体(50)の前記開口端部(51)と干渉することを特徴とする請求項6に記載のユニット。
  8. 前記各移動可能部材(58)が第2の弾性手段(64)によって前記作動不能位置にロードされ、且つ、前記制御手段が前記施工ステーション(12)に配置され、前記移動可能部材(58)を前記作動可能位置内に移動させることができるように、関連する前記圧力部材(33)が前記第1の経路(P1)の前記部分(X)に沿って移動するとき、関連する前記第2の弾性手段(64)に対抗して、前記各移動可能部材(58)に作用する相互作用手段(67)を備えることを特徴とする請求項7に記載のユニット。
  9. 前記第1の経路(P1)の前記部分(X)の端部に配置され、前記第1の弾性手段(57)に対抗して前記作動部材(42)を前記休止位置に復帰させるように、前記各作動部材(42)の作動部分(72)と相互作用する固定された案内手段(76)を備えることを特徴とする請求項5から8までのいずれか一項に記載のユニット。
  10. 前記施工ステーション(12)に配置され、前記作動部材(42)の関連する前記開口装置(2)への衝撃を制御するために、前記第1の弾性手段(57)によって前記作動位置内に移動された前記各作動部材(42)と相互作用する制動手段(75)を備えることを特徴とする請求項5から9までのいずれか一項に記載のユニット。
  11. 前記制動手段(75)が前記各作動部材(42)の移動の前記軸(E)に直交する軸(G)の周りで、中間点で蝶番で取り付けられ、前記施工ステーション(12)に配置されたロッカーアーム(77)を備え、該ロッカーアームは、前記作動部材(42)の作動部分(72)の軌跡に沿って配置された第1の端部(78)、及び制動部(80)によってロードされた第2の端部(79)を有することを特徴とする請求項10に記載のユニット。
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