JP2006515914A - 流れ混合を促進する流れ妨害物 - Google Patents
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Abstract
吸気流(115)を妨害する装置及び方法は、EGR流(111)が吸気流(115)に導入される場合に、混合及び押し流し力を改善する。EGR流(111)が吸気流(115)と混合することが意図されている通路(113)に流入する前に、吸気流(115)は妨害されて、EGR流(111)は吸気流(115)と良好かつ迅速に混合する。差圧が発生してEGR流(111)の吸気流(115)への吸引力が高くなるので、エンジンのシリンダに大量のEGR流(111)がもたらされる。
Description
本発明は、再循環された排気再循環を内燃機関の吸気に混合することを含むがこれに限定されない、内燃機関の吸気流に関する。
内燃機関は、NOx(窒素酸化物)エミッションを低減するための排気再循環(EGR)システムを含むことが知られている。空気は、空気を加圧するターボ過給器の圧縮器を通ってエンジンに流入する。加圧空気は吸気マニホルドを流れてエンジンのシリンダに流入する。圧縮器は、シリンダからの排気ガスで駆動されるタービンに連結されている。シリンダからの排気ガスは排気マニホルドに入りタービンへ流入する。排気ガスはタービンを出て大気に放出される。排気ガスの一部は、タービンに流入することなく排気再循環(EGR)として知られる方法で吸気マニホルドに戻される。シリンダへの最終的な充填空気は新気及び燃焼排気ガスの両方を含む。
EGR流は、排気マニホルドから押し流されて圧縮器からの空気と混合され、シリンダへ充填空気が供給される。混合プロセスは、短い通路内で行う必要があり、EGR流を圧縮空気と上手く混合できない場合がある。更に、EGR流は、圧縮吸気流がEGR流と同じか又はそれよりも高い圧力なので、部分的に圧縮空気の通路に入ることが阻止される場合がある。その結果、EGR流は、所望のように上手くシリンダに流入しない場合がある。
従って、混合物をシリンダに導入する前にEGR流を空気と混合する改良された方法に対するニーズが存在する。
流れ混合を改善するための装置は、EGR流が流動して混合通路に流れ込むEGR通路を含む。エンジン吸気通路は、第1の端部を有し、エンジン吸気流が流動して混合通路に流れ込むようになっている。排気再循環通路、混合通路、及びエンジン吸気通路は合流点を形成する。妨害物は、混合通路に入る間にエンジン吸気流の一部を妨害し、一方でEGR流が混合通路に流入して吸気流と混合することを可能にするように、エンジン吸気流内に配置される。
EGR流のような第2の流れが吸気流のような第1の流れに導入される場合に、混合及び押し流し力を改善するために、第1の流れを妨害する装置及び方法を以下に説明する。EGR通路の出口は、吸気流の途中に配置されている。吸気流の妨害物は、EGR流の吸気流との良好かつ迅速な混合を可能にする。吸気流へのEGR流の吸引力を強化するための差圧が発生するので、エンジンシリンダに大量のEGR流がもたらされる。
図1は、EGRバルブ及び吸気流に対する妨害物101を備える内燃機関の吸気マニホルドの一部を切り欠いた斜視側面図を示す。
妨害物101は、2つのテーパ壁が側壁として両側に取り付けられた矩形面を有するウエッジとして示されている。EGR流103は、EGR入口105を経由して流入し、EGRバルブ107によって調整される。EGR流103は、EGRオペレータ109を通り、調整されたEGR流111として妨害物101の開口を通って流出する。妨害物はEGR流111を促進する。図1に示すように、EGR流111は、妨害物101の矩形面に実質的に平行である。EGR流111は、内燃機関の吸気マニホルドの混合通路113に流入する。ターボ過給器付きエンジンの場合には圧縮空気となるエンジン吸気流115は、吸気通路(図示せず)から空気入口117に流入する。吸気流115の一部は、吸気マニホルドの各々の側119に沿ってシリンダに向かう途中で、混合通路113に流入する前に妨害物101によって妨害又は邪魔されるので、妨害物101の出口、すなわち下流に低圧領域が形成される。妨害物101は、吸気流115に乱流を引き起こす。
図2は、吸気流に対する妨害物101を備える吸気マニホルドの一部を切り欠いた斜視側面図を示す。図2において、妨害物101は、EGRバルブ107(流路を示すために図示せず)から混合通路113に流入する流れ111を示すために一部が切り欠いて示されている。EGR流111及び吸気流115が妨害物101を通過すると、これらの流れは、EGR流111及び吸気流115の両方を含む流れ201に混成される。その結果、EGR流111を吸気流115に押し込む能力、つまり吸気マニホルド113及び119に押し込む能力が改善される。混合流201は、エンジンのシリンダに流入する。
図3は、吸気流に対する妨害物を備える吸気マニホルドの一部を切り欠いた側面図を示す。図3は、EGR入口105を介して流入するEGR流103を示す。EGR流103は、EGRバルブ107(図示せず)を通過し、妨害物101を通って吸気マニホルドの混合通路113に流入する。吸気流115は、EGR流111に対して実質的に垂直に示されている。EGR流の出口は、吸気流の中程に配置されている。中程は、流速が高く、流れの良好な混合がもたらされる。
図4は、吸気流に対する妨害物101を備える吸気マニホルドの上面斜視図を示す。EGRシステムからのEGR流は、途中のEGR通路401を通ってEGR入口105に進む。EGR流111は、妨害物101の開口を通って混合通路113に流入し、混合通路113ではEGR流111は吸気と混合してシリンダへの流れ201が形成される。本実施例において、吸気マニホルドは基本的にU形であり、混合された吸気及び排気201を、Uの脚部119及び403の各々によってそれぞれエンジンのシリンダの半分に供給する。別の吸気マニホルドの形状を利用して本発明を良好に実施することもできる。
図示のように、EGR入口105、EGRバルブ109の台座、及び妨害物101は吸気マニホルドと一体になっており、詳細には、これらは吸気マニホルドに一体的に鋳造することができる。EGR入口105、EGRバルブ109の台座、及び/又は妨害物101は、吸気マニホルドに一体にすること、又は吸気マニホルドに別体にすること、又はこれらを組み合わせたものとすることができる。
図5は、吸気流に対する妨害物を備える合流点での流れを示す。この図は、EGR流111及び吸気流115の流れの方向、及び、吸気マニホルドの1つ又はそれ以上の混合通路113を通って流れる混合流201への混合の様子を示す。本実施例において、流れ111及び115が合流する混合通路113は、吸気流通路501に対して平行に示されている。
図6は、吸気流に対する妨害物を備える合流点での流れの中身を示す。この図は、EGR入口105及び妨害物101近傍の混合通路113におけるEGR流111を示す。吸気流115は、空気通路501及び妨害物101の下流に存在する。更に下流では、EGR流111及び吸気流115は混合してシリンダに供給される混合流201になる。
図7は、吸気流に対する妨害物を備えていない合流点での流れの速度を示す。この図は、吸気流及びEGR流が同じ圧力の場合、EGR流は合流点を全く通過しないことを示す。
図8は、吸気流に対する妨害物を備える合流点での流れの速度を示す。この図は、如何に妨害物101を通過する吸気流115が通路105の出口に低圧領域をもたらし(図9参照)、EGR流111が混合通路113に流入して吸気流115と効率的に混合するのを助長し、図7に示す例のEGR流111に比べて高い割合のEGR流111を含む混合流201をもたらすかを示す。更に、妨害物101によって引き起こされる流れ構造は、吸気流115及びEGR流111を非常に良好に混合することができる。EGR流が多くなれば、エンジンからのエミッションレベルが低下する。
図9は、吸気流に対する妨害物を備える合流点での流れの圧力を示す。予想どおり、最大圧力は、吸気流115に関して妨害物101の上流に発生し、最小圧力は、吸気流115に関してEGR入口105又は妨害物101の背面の下流に発生する。吸引力は、2つの流れの差圧に比例する。妨害物101を用いることで圧力が局所的に低下すると、EGR流111と吸気流115との間の差圧が大きくなるので、EGR流111を混合通路113に押し流すことになる。
図1から図4は、吸気流115に関する通路のほぼ中間まで延びる壁を有し、更に、壁から離れるに従って先細りになり、EGR流111が混合通路113に流入して吸気流115と混合するための壁に沿った通路を形成する2つの実質的に平行な側面を有するウエッジ形状の装置として妨害物101を示す。妨害物101は別の形状であっても良い。例えば、妨害物101の全体形状は、長い端部が吸気流115に関して短い端部の上流にあるように、端部にテーパ付きカット部をもつ円筒形とすることができる。一般に、どのような形状であっても、妨害物101は、ピトー管とは逆に、つまり逆ピトー管として機能するので、妨害物101は吸気流115を乱すと同時にEGR流111が吸気流115に混じり合うことを助長する。
EGR流111は妨害物101がもたらす開口に対して実質的に平行に示され、吸気流115はEGR流111に対して実質的に垂直に示され、更に混合通路113はEGR流111及び吸気流115に対して実質的に垂直に示されているが、本発明では、流れ、通路、及び妨害物の間の別の方向のものを用いることができる。
吸気流内に障害物又は妨害物を配置することによって、EGR流と吸気流との間の吸引力が改善される。EGR混合点での低い圧力は、EGRを吸気流に押し流すより効率的な方法をもたらす。また、EGR流の増大、及びEGR通路及びエンジン吸気通路からの流れの改善された混合がもたらされる。より大量のEGR流がシリンダに流入すると、エンジンのエミッションレベルが低下する。
本発明は、その精神及び本質的な特徴から逸脱することなく別の特定の形態で具現化できる。前述の実施形態は、全ての点で例示的であり本発明を限定するものではない。従って、本発明の範囲は、前述の説明よりはむしろ特許請求の範囲に示されている。特許請求の範囲の意味及びその均等物の範囲にある全ての変更は、それらの範囲に包含されるものである。
Claims (19)
- 内燃機関に用いる装置であって、該装置は、
排気再循環流が流動して混合通路に流れ込む排気再循環通路と、
第1の端部を有し、エンジン吸気流が流動して前記混合通路に流れ込むエンジン吸気通路であって、前記排気再循環通路と、前記混合通路と、前記エンジン吸気通路の前記第1の端部とが合流点を形成するエンジン吸気通路と、
前記混合通路に流入する間に前記エンジン吸気流を部分的に妨害し、一方で前記排気再循環流が前記混合通路に流入して前記エンジン吸気流と混合することを可能にするように、前記エンジン吸気通路内で前記エンジン吸気通路の前記第1の端部の近傍に配置される妨害物と、
を備えていることを特徴とする装置。 - 前記妨害物が、前記排気再循環流に平行かつ前記エンジン吸気流に垂直に配置されている、
請求項1に記載の装置。 - 前記妨害物が、逆ピトー管である、
請求項1に記載の装置。 - 前記妨害物が、第1の表面と、前記第1の表面の反対側の第2の表面とを有し、前記第2の表面が、前記エンジン吸気流に対して前記第1の表面の下流にあり、前記第1の表面が、前記第2の表面が前記排気再循環通路から延びているのに比べて、前記排気再循環通路から更に離れて延びている、
請求項1に記載の装置。 - 前記妨害物が、第1の壁、第2の壁、及び第3の壁を備え;前記第1の壁が前記エンジン吸気流を妨害し;前記第1の壁が、第2の壁と共に第1のコーナ部を形成し、前記第3の壁と共に第2のコーナ部を形成し;前記第2の壁が、前記第3の壁と実質的に平行であり、前記第2の壁及び前記第3の壁が、前記第1の壁の遠位端から前記排気再循環通路に向かって先細りになっており;前記排気再循環流が、前記第1の壁、前記第2の壁、及び前記第3の壁の間を流れる、
請求項1に記載の装置。 - 前記排気再循環通路が混合通路に垂直であり、前記エンジン吸気通路が排気再循環通路及び前記混合通路に垂直である、
請求項1に記載の装置。 - 前記排気再循環通路と、前記吸気通路と、前記混合通路の少なくとも一部分、及び前記妨害物が、吸気マニホルドと一体になっている、
請求項1に記載の装置。 - 合流通路において排気再循環通路からの排気再循環流を受け取る段階と、
前記合流通路において混合通路からのエンジン吸気流の第1の部分を受け取る段階と、
前記排気再循環流及びエンジン吸気流の第2の部分が前記合流通路において混合されるように、前記合流通路に入る間に前記エンジン吸気流の第2の部分を妨害する段階と、
を含む、
ことを特徴とする方法。 - 前記妨害段階が、差圧を発生して排気再循環流の前記エンジン吸気流への吸引力を増大させる段階を含む、
ことを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 前記妨害段階が、妨害物を前記排気再循環流に平行かつ前記エンジン吸気流に垂直に配置する段階を含む、
ことを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 前記妨害段階が、逆ピトー管を配置して前記エンジン吸気流の第2の部分を妨害する段階を含む、
ことを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 前記妨害段階が、妨害物を前記排気再循環流に平行かつ前記エンジン吸気流に垂直に配置する段階を含み、前記妨害物が、第1の表面と、前記第1の表面の反対側の第2の表面とを有し、前記第2の表面が、前記エンジン吸気流に対して前記第1の表面の下流にあり、前記第1の表面が、前記第2の表面が前記排気再循環通路から延びるのに比べて、前記排気再循環通路から更に離れて延びる、
ことを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 前記妨害段階が、妨害物を前記排気再循環流に平行かつ前記エンジン吸気流に垂直に配置する段階を含み、前記妨害物が、第1の壁、第2の壁、及び第3の壁を備え;前記第1の壁が前記エンジン吸気流を妨害し;前記第1の壁が、第2の壁と共に第1のコーナ部を形成し、前記第3の壁と共に第2のコーナ部を形成し;前記第2の壁が、前記第3の壁と実質的に平行であり、前記第2の壁及び前記第3の壁が、前記第1の壁の遠位端から前記排気再循環通路に向かって先細りになっており;前記排気再循環流が、前記第1の壁、前記第2の壁、及び前記第3の壁の間を流れる、
ことを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 排気再循環(EGR)流が流動して混合通路に流れ込む排気再循環通路と、
第1の端部を有し、エンジン吸気流が流動して混合通路に流れ込むエンジン吸気通路であって、前記排気再循環通路と、前記混合通路と、前記エンジン吸気通路とが合流点を形成するエンジン吸気通路と、
前記混合通路に流入する間に前記エンジン吸気流の一部を妨害し、一方で前記EGR流が前記混合通路に流入して前記吸気流と混合することを可能にするように、エンジン吸気流内に配置される妨害物と、
を備えていることを特徴とする装置。 - 前記妨害物が、第1の表面と、前記第1の表面の反対側の第2の表面とを有し、前記第2の表面が、前記エンジン吸気流に対して前記第1の表面の下流にあり、前記第1の表面が、前記第2の表面が前記排気再循環通路から延びるのに比べて、前記排気再循環通路から更に離れて延びている、
請求項14に記載の装置。 - 前記排気再循環通路が混合通路に垂直であり、前記エンジン吸気通路が排気再循環通路及び前記混合通路に垂直である、
請求項14に記載の装置。 - 前記妨害物が、EGR流を増大させるように配置されている、
請求項14に記載の装置。 - 前記妨害物が、排気再循環流の前記エンジン吸気流への吸引力を増大させる差圧を発生する、
請求項14に記載の装置。 - 前記排気再循環通路、前記エンジン吸気通路、前記混合通路の少なくとも一部、及び前記妨害物が、吸気マニホルドに一体的に鋳造されている、
請求項14に記載の装置。
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