JP2006512709A - 保護リンキング領域を有する記録担体 - Google Patents
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Abstract
本発明は、データを記憶するように意図された記録担体に関連する。本発明に従って、データは、保護リンキング領域により分離された物理データクラスタを形成するための基準に従って記憶されるように意図され、前記保護リンキング領域は、リンキング領域が用いられる予め記録されたウォッブルされたグルーブにロックされた前記物理データクラスタを記憶するように意図された書き込み可能記録担体のリンキング領域とは異なるサイズである。本発明は、前記書き込み可能記録担体への前記記録担体のビット毎のコピーを回避するために役立つ。本発明は又、書き込み可能記録担体の異なる基準の互換性を制御するために役立つ。本発明のアプリケーションとしては光学的記憶がある。
Description
本発明は、コピーされ易いデータを記憶するように意図された何れの記録キャリアに関する。本発明は、オリジナルの予め記録された記録担体に記憶されたオリジナルデータの保護に関する。本発明は又、異なる基準の書き換え可能(及び、書き込み可能)記録担体の互換性の制御に関する。
通常のコピー中、そのような書き込み可能記録担体におけるコピーデータの書き込みは、書き込み可能記録担体のウォッブルされたグルーブに関連する物理セクタ数にデータがロックされるようにして、データの再符号化を用いる。書き込み可能ディスクにコピーされ易いデータの保護の問題は、特許文献、欧州特許第0899733号明細書に記載されている。この特許文献においては、ブロックの所定のパターンのサブコードアドレスの修正により光記録担体の製造中のコピー防止方法の処理を実施している。アドレスデータがコピー処理中に新たに生成されるため、通常、光学記録担体に不正確なアドレスデータをコピーすることは可能ではない。隠し鍵と呼ばれる、そのような修正されたサブコードアドレスは、それ故、オリジナルの記録担体とコピーされた又は非オリジナルの記録担体とを区別するために用いられる。その防止方法は製造中に実施されるため、その方法は記録担体に記録されたデータを符号化するために用いられることができる。そのような隠し鍵は、それ故、データの再符号化により後続される第1復調/符号化を適用することにより、標準的なコピーが、隠し鍵を破壊し、コピーを再実行不可能にする。それにも拘らず、ビット毎のコピーが、何れの復号化/再符号化を伴うことなく、オリジナルの古典的な記録担体からデータをコピーすることによりもたらされる。データは、それ故、そのままでコピーされるが、ディスクに存在するビットエラーが又、コピーされ、そのコピー方法は、コピー防止目的のためのフォーマットの状態にある隠し鍵の転送を可能にする。従って、ビット毎のコピーは、オリジナルの記録担体における隠しチャネル鍵のような一部のコピー防止手段を回避する方法である。
本発明の目的は、書き込み可能記録担体にビット毎にコピーされることから記憶データを保護する記録担体を提供することである。
このために、本発明は、データが保護リンキング領域により分離された物理データクラスタを生成するための基準に従って記憶されるように意図されており、前記リンキング領域は、リンキング領域が用いられる、予め記録されたウォッブルされたグルーブにロックされたデータを記憶するように意図されている書き込み可能記録担体のシンキング領域とは異なるサイズであることを特徴とする記録担体を提供する。
例えば、ブルーレイディスク書き込み可能記録担体において、物理データクラスタのアドレスユニット数は、従来、ウォッブルされたアドレスにリンクされている。前記アドレスユニット数は、例えば、ブルーレイディスク(BD)フォーマットの状態で物理クラスタの厳重に保護されたBIS列において、データフォーマットに記憶される。物理クラスタは2つのリンキング領域により範囲を定められている。
そのようなリンキング領域は、分離された物理クラスタを置き換えることを目的として、マージンを生成するために用いられる。それ故、記憶されたデータを有する物理データクラスタは、予め記録されたウォッブルされたグルーブのウォッブルアドレスにアドレス単位数にリンクすることによりそれらの絶対位置にロックされる。このことは又、書き込み可能記録担体の速い定位化を可能にする。前記リンキング領域は、(再)書き込み可能記録担体の各々の基準についての特定の基準化されたサイズを有する。
リーダは、そのような(再)書き込み可能ディスクの読み取りを実現するために、ウォッブルアドレスとアドレス単位数との間の結合を必要とする。
書き込み可能記録担体へのコピーを防止する必要があるデータを記憶するように意図された記録担体に異なるサイズの保護リンキング領域を有することにより、ビット毎のコピー処理は前記記録担体の良好なコピーを提供する。効果的には、ビット毎のコピーは、(再)書き込み可能記録担体における物理データクラスタがもはやウォッブルアドレスと位置合わせされていないことを意味する。
有利な実施形態に従って、前記記録担体の前記保護リンキング領域は、ウォッブル記録担体のリンキング領域より短い。
好適な実施形態に従って、前記記録担体の前記保護リンキング領域は、(再)ウォッブル記録担体のリンキング領域より長く、前記記録担体の再実行可能性に不可欠なデータは、前記記録担体の前記保護リンキング領域に記憶される。
第1アプリケーションにおいては、前記記録担体は、異なる基準の他の(再)書き込み可能記録担体である。そのようなアプリケーションにおいては、本発明は、同じ論理フォーマットの、即ち、同じグループの基準に一般的に属するデータを記憶するように意図された幾つかの基準の互換性を制御することが可能である。このことは、商業的に価値の高い特徴となり得るものである。そのような基準は、ブルーレイ基準、又はSmall Form Factor Optical(SFFO)基準であることが可能である。再書き込み可能基準は、ランダム書き込みの問題が重要であるため、本発明が、特に関連している。
第2アプリケーションにおいては、前記記録担体は、オリジナルデータを有する予め記録された記録担体である。そのようなアプリケーションにおいては、前記オリジナルデータは、一般に、コンテンツオーナーにより配られる予め記録されたデータである。
本発明は隠れ鍵保護と有利に結合される。データの符号化及び復号化を用いることによる名目上のコピーは、隠れ鍵を破壊するために、有用ではなく、ビット毎のコピーは読み取り不可能な記録担体をもたらす。
図1aは、リンキング領域を有する予め記録されたウォッブルされたグルーブWOBにロックされたデータを記憶するように意図された書き込み可能記録キュアリアに古典的に実施された記録単位ブロックRUBを示している。予め記録されたウォッブルされたグルーブにより表された情報は、用いられる基準に依存して、“プレグルーブにおける絶対時間(ATIP)”又は”プレグルーブにおけるアドレス(ADIP)と、通常、呼ばれる。ADIPデータは、ディスク速度、ライトストラテジ及びディスクの種類に関するセクタ情報及び物理データにリンクされたアドレス及び同期情報を有する。
ブルーレイディスクにおいては、1つの記録単位ブロックRUBは、ADIP語にリンクされている。1つのADIP語は、アドレス情報であって、例えば、物理ADIPアドレスの19+5ビットを有する。各々のADIPは、それ故、24ビットの1つのアドレスを有する。1つのADIP語は83個のADIP単位を有し、1つのADIP単位は、データを有する2つの記録フレームにリンクされる。1つのADIP単位は56個の56個の名目上のウォッブル長NWLを有する。これらの56個のNWLにおいて、一部の位置においては、ウォッブル期間を通常のウォッブリングから変化させることができる。変化させられたウォッブルは変調マーク(MM)と呼ばれる。変調マークMMは3つの名目上のウォッブル長NWLの長さである。隣接MM間の特異な距離を有するADIP単位の56個のNWLにMMを挿入することにより、異なる種類のADIP単位を生成することができる。そのような方法においては、“1”、“0”及び“同期”構造のような異なる符合を表すために、ADIP単位を用いることができる。変調マークMMは、Minimum Shift Keying、即ち、余弦変化変調(cosine variant modulation)方法及び高調波変調波変調方法(Harmonic Modulated Wave modulation method)を用いて形成される。
それらが同期構造及びデータビット等を表すとき、アドレスフォーマットに対する基本単位としてADIP単位を用いることができる。アドレスに対するデータフォーマットは、ADIP語にADIP単位を結合させることにより設定される。従って、記録単位ブロック当たり3つのアドレスが存在する。ウォッブルされたグルーブWOBは、ディスクにおける定位化を提供するように、ADIP語によりトラックに沿って変調される。図1aに、ウォッブルアドレスを決定することを可能にする特定の変調WAを示している。リンキング領域を用いて、予め記録されたウォッブルされたグルーブWOBにロックされたデータを記憶するように意図された(再)書き込み可能記録担体において、記憶されるべき固定の所定のデータ量は、物理クラスタPHCの状態で記録装置によりフォーマットされる。そのような物理クラスタPHCは、本発明が関連する読み取り可能記録担体の基準により規定される論理フォーマットにおけるデータを有する。それ故、前記記録装置は記録単位ブロックを準備し、その記録単位ブロックは、データランインRIN、物理クラスタPHC及びデータランアウトROUTを有する。リンキング領域LAは、2つの連続的な記録された物理クラスタPHC間のランインRIN及びランアウトROUTのアセンブリにより構成されている。
前記ランインRIN及びランアウトROUTの役割及びコンテンツについて、次に説明する。書き込み可能記録担体の基準は、しばしば、ランダムアクセスフォーマットである。従って、記録担体の定位化は速く且つ容易であることが必要である。更に、各々の記録単位ブロックRUBは他から分離された状態で読み取られることが必要である。それ故、一部の特定のパターンは、信号処理を支援するように前記リンキング領域に書き込まれる。これは、前記リンキング領域を構成する前記ランインRIN及びランアウトROUTの第1機能である。リンキング領域は又、書き込み中にRUBの物理クラスタPHCに存在するユーザデータ領域におけるオーバーラッピングを回避するために生成される。
例えば、図2aに示しているように、ランインRINは、次のRUBを読み出すようにロッキング及び同期が起こる前に、電子回路をリセットするように十分適合された、ある特定のシーケンスを有するバンドGUARD1で開始する。又、ランインにおいては、信号処理の同期及びロッキングの役に立つフィールドPRA(GUARD1の後)を有する。
次いで、次の記録単位ブロックRUBの読み取りが繰り返される。記録単位ブロックRUBが読み込まれた後、図2bに示すような信号処理により用いられるフィールドPOAを有するランアウトROUTが存在する。前の記録単位ブロックRUBのデータの終了が、それ故、示される。次いで、ランアウトROUTは、特定のシーケンスを有するバンドGUARD2を有する。前記バンドGUARD2は、次の記録単位ブロックRUBのランインRINのバンドGUARD1において継続される。
図1bは、本発明の記録担体に対する記録単位ブロックRUBBについて示している。本発明に従って、図1bに示すように、保護リンキング領域PLAは本発明の記録担体において挿入され、そのような保護リンキング領域PLAは、コピーが生じ得る書き込み可能記録担体のリンキング領域LAのサイズとは異なるサイズを有する。図1bにおいては、RINは、図1aに示している書き込み可能記録担体に比べて、本発明の記録担体においてより小さい。
本発明の記録担体は、異なるフォーマットの(再)書き込み可能記録担体であることが可能であるが、同じ論理フォーマットでデータを記憶することができる。この場合、リンキング領域PLAの存在が必要である。本発明の記録担体は、代替として、予め記録された記録担体であることが可能である。この場合、リンキング領域PLAは機能を有していない。一般に、リードアウトは連続的である。それにも拘らず、(再)書き込み可能記録担体と整合している基準が、そのような予め記録された記録担体に一部のリンキング領域を挿入することは有用である。本発明の記録担体の前記ランインRINは、異なる性質のデータ又は読み解き可能記録担体のランインRINに存在するデータに類似したデータを有することが可能である。一部の可能性について、次のように示す。例えば、本発明の記録担体のランインRIN及びランアウトROUTは、記録単位ブロックRUBを位置付けることを可能にする、異なるアドレスのコピーのような情報を有することが可能である。これは、記憶されているデータへの速いアクセスに対して有用である。
ビット毎のコピーに関する本発明の効果について、図3及び図4に示している。それら両方の図において、矢印で示しているビット毎の符号化は、ウォッブルアドレスWAと記録単位ブロックRUBBとの間の非整列をもたらす。結果的に、コピーが実行されることはない。例えば、ブルーレイフォーマットにおいて、ウォッブルアドレスは、ADIP語の開始における小さい部分WAではなく、ADIP語の大きい部分を占める。その非整合は、従って、ウォッブル全てに沿って存在する。
図3及び4においては、非整合の影響が重なる。幾つかの記録単位ブロックRUBBの後、記録単位ブロックRUBB全ては、誤ったADIPアドレスで完全に“覆われる”。完全に誤った覆いが得られた後の正確な数は、書き込み可能記録担体のシンキング領域と本発明の記録担体の保護領域との間の長さの差に依存する。
図3においては、本発明の記録担体の2つの記録単位ブロックRUBB間の保護リンキング領域PLAは、書き込み可能記録担体の2つの記録単位ブロックRUBB間のリンキング領域より短い。2つの連続記録単位ブロックRUBBのROUTとRINを有するウォッブルアドレスWAの非整合が観測される。コピーされた記録担体は正確に実行されることができない。それにも拘らず、隠し鍵による付加的保護がない場合、復号化/符号化による標準的なコピーはうまくいくこととなる。前記リンキング領域が異なるサイズを有する場合でさえ、本発明の記録担体において読み取られたデータを復号化することが効果的に可能である。付加的保護手段(例えば、隠し鍵による)が存在しない場合、再符号化は記録担体のコピーを成功裏に可能にする。
図4においては、本発明の記録担体の2つの記録単位ブロックRUBB間の保護リンキング領域PLAは、もはや書き込み可能記録担体のリンキング領域LAより長い。非整合は又、そのような実施形態において観測される。更に、この場合、不可欠なデータEDを有する前記保護リンキング領域PLAであって、特に、拡張部分と呼ばれる補足部分を埋めることが可能である。そのような不可欠なデータEDは、コピー保護のための情報であることが可能である。保護鍵は又、そのような保護リンキング領域PLAに記憶されることが可能である。専用データであるアプリケーションにより必要な情報は、そのような長い保護リンキング領域PLAに有利に記憶されることが可能である物理クラスタPHCに記憶される。それ故、ハッカーは、書き込み可能記録担体のリンキング領域LAのサイズに保護リンキング領域PLAを短くすることができず、復号化/再符号化によってさえできず、情報は破線領域LSTにおいて失われる。それ故、本発明に従って、標準的なコピー及びビット毎のコピーを防止することが可能である。効果的には、一般に、コピー保護情報は、少なくとも主データと同じくらいロバストであるか又は主データより更にロバストである必要があるが、前記保護リンキング領域の拡張領域に存在するコピー保護情報は主データよりロバスト性が低いことが可能である。
図3及び4は、予め記録された記録担体のコピーの場合について、更に詳細に研究したものである。同じ論理フォーマットにおいてデータを記憶するように意図された(再)書き込み可能基準記録担体に対する本発明の適用においては、本発明の書き込み可能記録担体は、前記保護リンキング領域PLAのサイズに適合されたウォッブルされたグルーブを有する。リンキング領域は、有利には、ADIP単位のサイズの倍数である。それ故、例えば、本発明の書き込み可能記録担体は、単一のADIP単位の長さの保護リンキング領域PLAを有し、オリジナルの(再)書き込み可能記録担体は2つのADIP単位の長さのリンキング領域LAを有する。本発明は、それ故又、同じフォーマットのグループ、即ち、同じ論理データフォーマットに属する異なる基準間の互換性を制御することが可能である。
図5は、本発明に従った予め記録された記録担体RDSCを製造するための記録装置の模式図である。この図は又、ブランクの記録担体BDSCから本発明の予め記録された記録担体の製造方法を示している。
記憶されるべきデータDATは、前記保護リンキング領域PLAに対するコンテンツと同様に、符号化器ENCに供給される。前記コンテンツは、コピーが防止されるようにされる基準の書き込み可能記録担体のリンキング領域LAのサイズとは異なるサイズを保護リンキング領域PLAが有するようになっている。符号化器ENCは、それ故、記録単位ブロックRUBBを準備する。その記録単位ブロックRUBBは、光で前記ブランクの記録担体BDSCを照射するための手段を有する光ヘッド部OHUに供給される。本発明に従って、予め記録された記録担体は、前記の予め記録された記録担体からコピーされたデータを記憶することができる書き込み可能記録担体のサイズとは異なるサイズの保護リンキング領域PLAを有する。
本発明の書き込み可能記録担体は、前記保護リンキング領域PLAと整合した状態にあるウォッブルされたグルーブを形成することにより得られる。ウォッブルされたグルーブが形成された記録担体を製造する何れの装置は、本発明の書き込み可能記録担体を製造するために用いられることが可能である。
上記の図は、本発明の特定の実施形態の例示であって、限定的なものではない。本発明は、データウォッブルフォーマットのためのビット毎のコピーの汎用解決方法である。
本発明の原理から実質的に逸脱することなく、上記のような本発明の例示としての実施形態に対して多くの修正及び変更を実施することが可能であることを、当業者は理解しているであろう。そのような修正及び変更全てはそれらの包含されるように意図されている。
Claims (9)
- データを記憶するように意図された記録担体であって:
データは、保護リンキング領域により分離された物理データクラスタを生成するための基準に従って記憶されるように意図され、前記保護リンキング領域は、リンキング領域が用いられる予め記録されたウォッブルされたグルーブにロックされた前記物理データクラスタを記憶するように意図された書き込み可能記録担体のリンキング領域とは異なるサイズである;
ことを特徴とする記録担体。 - 請求項1に記載の記録担体であって、該記録担体は光ディスクである、ことを特徴とする記録担体。
- 請求項1又は2に記載の記録担体であって、該記録担体の前記保護リンキング領域は前記書き込み記録担体のリンキング領域より短い、ことを特徴とする記録担体。
- 請求項1又は2に記載の記録担体であって、該記録担体の前記保護リンキング領域は前記書き込み記録担体のリンキング領域より長く、前記記録担体の実行可能性に不可欠なデータは前記記録担体の前記保護リンキング領域に記憶される、ことを特徴とする記録担体。
- 請求項1乃至4の何れ一項に記載の記録担体であって、該記録担体は異なる基準の他の書き込み記録担体である、ことを特徴とする記録担体。
- 請求項1乃至5の何れ一項に記載の記録担体であって、該記録担体はオリジナルデータを有する予め記録された記録担体である、ことを特徴とする記録担体。
- 請求項1乃至6の何れ一項に記載の記録担体であって、該記録担体は又、隠し鍵を用いて保護を実行する、ことを特徴とする記録担体。
- 予め記録された記録担体の製造装置であって、該製造装置はデータの物理クラスタ間の保護リンキング領域と共に記録単位ブロックを形成するための手段を有し、前記リンキング領域は、リンキング領域が用いられる予め記録されたウォッブルされたグルーブにロックされた前記物理データクラスタを記憶するように意図された(再)書き込み可能記録担体のリンキング領域とは異なるサイズである、ことを特徴とする記録担体の製造装置。
- 予め記録された記録担体の製造方法であって、該製造方法は、データの物理クラスタ間の保護リンキング領域と共に記録単位ブロックを形成する段階を有し、前記リンキング領域は、リンキング領域が用いられる予め記録されたウォッブルされたグルーブにロックされた前記物理データクラスタを記憶するように意図された書き込み可能記録担体のリンキング領域とは異なるサイズである、ことを特徴とする記録担体の製造方法。
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