JP2006512653A - データ検索方法及び装置 - Google Patents

データ検索方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006512653A
JP2006512653A JP2004563356A JP2004563356A JP2006512653A JP 2006512653 A JP2006512653 A JP 2006512653A JP 2004563356 A JP2004563356 A JP 2004563356A JP 2004563356 A JP2004563356 A JP 2004563356A JP 2006512653 A JP2006512653 A JP 2006512653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
token
identity
file
appearance
creating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004563356A
Other languages
English (en)
Inventor
ゴワー、アンドリュー・ピーター
トリムビー、マーティン・ウィリアム
サットン、ジョナサン・サイモン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
British Telecommunications PLC
Original Assignee
British Telecommunications PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by British Telecommunications PLC filed Critical British Telecommunications PLC
Publication of JP2006512653A publication Critical patent/JP2006512653A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/50Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of still image data
    • G06F16/58Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
    • G06F16/587Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually using geographical or spatial information, e.g. location
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/50Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of still image data
    • G06F16/58Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Library & Information Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Collating Specific Patterns (AREA)

Abstract

コンピュータシステム内で、トークンの外観と1つ以上の記憶されているファイルの間の関連付けを、前記1つ以上の記憶されているファイルを検索し、提示する目的で作成する方法であって、前記トークンの前記外観を測定するステップと、前記取得された測定値からトークンアイデンティティを作成するステップと、アイデンティティ記憶装置内に前記トークンアイデンティティを記憶するステップと、前記コンピュータシステム内で前記記憶されているファイルを前記トークンアイデンティティと関連付けるステップと、以後前記トークンの前記外観を測定するステップと、前記以後の測定値から取得された以後の測定値データを使用して前記トークンのための以後のアイデンティティを作成するステップと、前記以後のアイデンティティとの一致を前記アイデンティティ記憶装置内で検索するステップと、一致の位置突き止め時に、前記1つ以上の記憶されているファイルを検索するステップと、前記検索されたファイルをユーザに提示するステップとを含む、方法。

Description

本発明は、ユーザが電子データを記憶し、検索できるようにする方法及び装置に関する。
人間の記憶(つまり記憶力)が、におい、音、及び記憶されなければならないイベントや経験に関連付けられた形のある記念品を通して刺激できることは、長く知られてきた。この理由から、人々が休暇中に土産や記念品を購入し、経験、イベント又は特別の機会のための記憶のための焦点として贈り物又は発見された物を取っておくことは、長い間普通のことであった。後で記念品にふれることは、効果的にイベントや機会の記憶を結び付けることができる。
もちろん、このような出来事又は機会に出来事を単に記憶を通してよりも、さらに有形の方法でイベントを「捕捉する」手段として写真を撮影することは、長い間人々にとって当たり前であった。しっかりした、あるいは注意深い気質の人は、ラベルが貼られ、既知の場所に保管された、イベントの選択された画像の写真アルバムを作成するであろう。他の人は、単に並べ替えられておらず、ラベルが貼られていない写真の集合の大きな集合体を寄せ集めておくだけで、前記集合体は家中に散らばっているであろう。デジタル写真又はデジタルで記憶される写真の優位と考えられる点の1つは、任意の所望される記憶画像を取り出すために迅速に検索できる、画像の索引が付けられたアーカイブを作成することがより簡単であるという点である。これは可能であるが、従来のコンピュータシステムにおいては、記憶画像が単に予測される場所に記憶されないがために、記憶画像がより容易に失われてしまうのが現実である。
現在では、ユーザがデジタル写真のような電子ファイル(ビデオクリップ、録音、ウェブサイト、eメール、SMSメッセージ等のファイルなどの他の種類のファイル)を、ソフトウェアコマンドを使用してコンピュータシステムで呼び出すことは今までどおりのことである。例えば典型的なMicrosoft Windows(登録商標)セットアップでは、ファイルはWindows Explorer(登録商標)ソフトウェアを使用して取り出すことができる。代わりに、ユーザはキーワードを使用してファイルを検索することができるであろう。したがって、ユーザは、自分の休暇に関連付けられた電子ファイルを、自分のコンピュータシステムの正確な記憶場所に移動することによって、あるいは望ましくは、前記ファイルと関連付けられた適切で正しいキーワードを用いて検索することによって、取り出すことができるであろう。
電子ファイルを取り出す多岐に渡る方法があるが、それらは一般的にはユーザが自分が探しているものに関する何らかの知識を持っていることを必要とする。ユーザがある特定の電子ファイルの記憶場所、あるいは存在を忘れてしまった場合、このファイルはコンピュータシステム内で「失われて」しまうであろう。この問題は、別々の装置を備えるが、例えばローカルエリアネットワーク等のネットワーク又はインターネットによってリンクされているコンピュータシステムでは、さらに悪化する。したがって、思い出し、検索するプロセスはユーザの記憶力及びコンピュータシステムに関する知識に大きく依存し、人間の記憶は通常時間とともに劣化する。さらに、コンピュータファイルは容易に、及び多くの場合は、単一のコンピュータシステムセットアップの中でも移動する。精度の問題に加えて、イベントを記述するために電子検索パラメータを使用することは、前述された理由からめったに直感的ではない。
したがって、コンピュータシステムが、電子ファイルがリンクされている物理的なトークンを認識することによってなど、直感的な方法である特定のイベントに関連付けられた電子ファイルの位置を突き止め、編成し、取り出すことは有利であろう。
記憶されているデータの位置選定及び検索を容易にする1つの既知の手法は、2000年8月9日付けのヒューレットパッカード印刷画像技術研究室(Hewlett Packard Printing Imaging Technologies Laboratory)のFrolichらによる「メモリボックス(The Memory Box)」と題される白書に説明されている。この手法は、記念品又はトークンに対する無線周波数識別(RFID)タグの適用を必要とする。ユーザは、例えばデジタル写真、スキャニングされた文書、eメール、サウンドファイルなどの関係するデータをコンピュータシステムの1つ以上のディレクトリに記憶し、いくつか又は全てがすでに記憶されている場合にはデータが記憶されるとき(あるいはそれらがともに関連付けられるときに)アイデンティティが捕捉される「キー」としてRFIDを使用する。記念品又はトークンは、ユーザがデータが関係するイベントに容易に結び付ける何かでなければならない。装置は、RFIDタグに含まれる情報を認識し、RFIDタグに含まれる情報に応える。しかしながら、タグを取り付ける技術のこのような現在の例は、いくつかの用途には適切でない場合がある。例えば宝石の場合のように、特定のオブジェクトへのRFIDタグの取り付けは、それらの芸術的な外観を損なう場合がある。また、複雑な形状又は表面テクスチャのオブジェクトにタグを付ける際の実際的な困難、つまりタグがオブジェクトから取り除かれてしまう可能性、及び物理的なトークンごとにタグを作成する、あるいは購入することに関係する費用もある。
本発明では、別々の識別技法にまつわる問題は、方法及び装置がRFIDタグ、バーコード等でトークンに別にラベルを付ける必要なく、これの固有の物理的なパラメータから物理的なトークンを認識することを伴なうため克服される。
第1の態様によると、本発明は、コンピュータシステム内で、トークンの外観と1つ以上の記憶されているファイルの間の関連付けを作成する方法であって、
前記トークンの前記外観を測定するステップと、
前記取得された測定値からトークンアイデンティティを作成するステップと、
アイデンティティ記憶装置に前記電子アイデンティティを記憶するステップと、
前記1つ以上の記憶されているファイルを前記トークンアイデンティティと関連付けるステップと、
を含む方法を提供する。
本発明のこの態様により、ユーザは前記トークンの外観に対する参照により作成される物理的なトークンの前記アイデンティティに、特定の電子ファイルをリンクすることができる。
本発明の第2の態様によると、コンピュータシステム内で、トークンの外観と1つ以上のファイルの記憶場所の情報の間の関連付けを作成する方法であって、
前記トークンの前記外観を測定するステップと、
前記取得された測定値からトークンアイデンティティを作成するステップと、
アイデンティティ記憶装置に前記電子アイデンティティを記憶するステップと、
1つ以上のファイルの前記記憶場所に関する前記情報に前記トークンアイデンティティを関連付けるステップと、
を含む方法が提供される。
本発明のこの態様により、ユーザは電子ファイル自体にではなく、このようなファイル記憶場所についての情報に前記トークンアイデンティティをリンクできる。この態様は、ユーザのファイルが1つのコンピュータシステムの多くの異なる記憶場所に保持されている場合、あるいはファイルがネットワーク内でコンピュータシステムから離れて位置する場合に特に関連する。
本発明の第3の態様によると、コンピュータシステム内で、トークンの外観を測定することから作成される記憶されたトークンアイデンティティを使用することにより、前記トークンアイデンティティが1つ以上の記憶されているファイルと関連付けられた場合に、1つ以上の記憶されているファイルを取り出す方法であって、
前記外観を再び測定することによって前記トークンの以後のアイデンティティを作成するステップと、
前記トークンアイデンティティとの前記以後のアイデンティティの一致を検索するステップと、
一致の位置を突き止めると、前記記憶されたトークンアイデンティティと関連付けられる前記1つ以上の記憶されているファイルを取り出すステップと、
を含む方法が提供される。
本発明のこの第3の態様では、すでに既存のトークンアイデンティティとすでに関連付けられているファイルにより、ユーザは前記アイデンティティと関連付けらた前記電子ファイルを取り出すステップに即座に進むことができる。
本発明の追加の態様によると、コンピュータシステム内で、トークンの外観と1つ以上の記憶されているファイルの間の関連付けを、前記1つ以上の記憶されているファイルを取り出し、提示する目的で作成する方法であって、
前記トークンの前記外観を測定するステップと、
前記取得された測定値からトークンアイデンティティを作成するステップと、
アイデンティティ記憶装置内に前記トークンアイデンティティを記憶するステップと、
前記コンピュータシステム内で、前記記憶されているファイルを前記トークンアイデンティティと関連付けるステップと、
前記トークンの前記外観を以後測定するステップと、
前記以後の測定から取得された以後の測定値データを使用して前記トークンの以後のアイデンティティを作成するステップと、
前記以後のアイデンティティとの一致を前記アイデンティティ記憶装置で検索するステップと、
一致の位置を突き止めると、前記1つ以上の記憶されているファイルを取り出すステップと、
前記取り出されたファイルをユーザに提示するステップと、
を含む方法が提供される。
本発明のこの態様により、ユーザは、物理的なトークンの外観と電子ファイルの間の関連を作成することができ、その結果ユーザは自分が作成したトークンアイデンティティと関連付けられたファイルを取り出すことができる。
後述される本発明の追加の態様は、本発明を実施する装置を提供する。
本発明を具現化するシステム、方法及び装置は、ここで以下の図面を参照して例証としてのみ説明される。
図1は、本発明の1実施形態を実行するためのシステム及び装置を示す一般化された図である。典型的なシナリオでは、ユーザは例えば休暇中に撮影されたデジタル写真などの電子ファイルを有する。ユーザは、貝殻などの、前記同じ休暇による土産又はトークン(2)も有する。貝殻には、ユーザのコンピュータシステム(4)の中で、貝殻の物理的特性の表示が実際の物理的な貝殻とユーザの記憶されているデジタル写真ファイルの間のリンクとしての役割を果たすように、電子的なアイデンティティが与えられる。トークンの固有の物理的特性がこの目的のための参照として役立つので、電子的なアイデンティティを作成するために前記トークンの別個のラベル付け又は他の識別が必要とされないことが、本発明の重要な特徴である。
ここで説明される現在の実施形態は、三次元物理オブジェクトの特性の測定に関するが、本発明は名刺、シアターのチケット、葉書きなどの二次元オブジェクトに適用されてよいことが予想される。システムの前提は、前記オブジェクトの特定の要素を認識することではなく、一貫性があり、再現可能である多岐に渡る抽象的な測定値に基づいてこのオブジェクトのための一意のシグナチャを構築することであるため、本発明は、通常、光学的文字認識(OCR)又はピクチャ/画像認識ソフトウェアなどの追加の認識ソフトウェアを必要としないであろう。
まず第一に、ファイルがすでにコンピュ−タシステムに記憶されていない場合には、ユーザは自分のデジタル写真ファイル(18)をコンピュータシステムにアップロードする。代わりに、電話ベースのカメラシステムは遠隔サーバに自動的に画像をアップロードしてよい。また、Microsoft Windows(登録商標)をベースにしたシステムは、カメラ又は他のUSB接続されたデータ記憶装置から直接にPCハードドライブにファイルを自動的に転送するようにセットアップできる。ファイルは、ユーザがそれらをトークンアイデンティティにリンクする前に、この段階又は後の段階でロードされてよい(以下を参照されたい)。通常、ファイルはシステム内のファイル記憶装置又はメモリ(16)に記憶される。さらに一般的には、ファイル記憶装置は、様々なプラットホーム及び記憶場所全体に散乱してよいが、ローカルPC、遠隔ウェブサーバ、周辺装置(25)等に接続又はリンクされてよい(19)、関連性のあるファイル(18)をリンクするためのパス名(17)のリストであってよい。ファイルをリンクするこの代替方法は図1Aに示されている。
ユーザは、次に以下の方法でトークンのための電子アイデンティティを作成する。ユーザは、本実施形態においてはプラットホーム(10)と、カメラ(6)と、台秤(8)を含む、測定装置(12)の中又は上にトークンを置く。次に、前記装置は、例えば貝殻の大きさ、形状、色、及び/又は重量などの前記トークンの1つ以上の物理的特性を測定する。それから、取得された測定値データは、例えば前記トークンの大きさなどの1つの測定パラメータに対する簡略な直接的な参照であるであろう、電子的なアイデンティティ(22)を生成するために、処理装置(14)に送信される。さらに好ましくは、前記アイデンティティは、前記トークンの大きさ、形状、色及び/又は重量の組み合わせのより複雑なオブジェクト識別プロファイル(OIP)となることがあるであろう。OIPを作成する利点とは、前記トークンが次にシステムに導入されるときにトークンを認識するときの改善された精度である。
前記トークンアイデンティティ又はOIP(22)は、次にトークンアイデンティティ記憶装置(20)に記憶される。好ましい構成では、前記トークンアイデンティティ記憶装置は、特に、他の装置及びシステムが前記記憶されたデータにアクセスし使用できるようにする、開放され、装置から独立した形を取る。したがって、多くの多岐に渡る様々なユーザ及び/又は装置がここに説明されるような本発明の多様なステップに含まれるであろう。
単一のコンピュータシステム内でさえ、電子ファイルが移動する容易さ及び頻度を考慮すると、好ましい実施形態の処理装置(14)はリンクされた電子ファイルの記憶場所を変更がないか監視する。変更時、前記リンクされたファイルの記憶場所についての対応する情報は、サービスメタデータ記憶装置内で更新される。代わりに、ユーザはリンクを手動で更新する、あるいは処理装置によってなされる更新を無効にすることを選んでよい。
本発明の機能性をさらに強化するために、処理装置は、それが、電子ファイルが作成されるときに「コンテキスト情報」を記録できるように構成されてよい。例えば特定の期間中に作成される(デジタル写真などの)特定のタイプのファイルは、このようなコンテキスト情報の基礎を形成することができるであろう。さらに、あるいは代わりに、コンテキスト情報は、地理的位置、著者、使用される捕捉装置の種類、ファイルタイプ、作成されるデータ等を含んでもよい。これは、セルラー通信ネットワークロケーションシステム、又はグローバルポジショニングシステムを使用することを含む多様な方法で実現できるであろう。このようなコンテキスト情報を用いる場合、ユーザはOIPとリンクするための全ての関連性のあるファイルの位置を突き止めるために自身の記憶だけに頼る必要はなく、ユーザは単に関連性のある検索パラメータを使用する必要がある。コンテキスト記録がオンライン電話カメラサービスと関連付けられたカメラ又はミドルウェアの特徴であってよいことに留意されたい。このようなケースでは、コンテキスト情報が本発明によるシステムで活用できる場合には、それは有益となるであろう。
次のステップとして、ユーザは(ローカルコンピュータハードドライブ、遠隔ネットワーク化されたサーバ等であってよい)電子ファイル記憶装置(16)に記憶されたファイル(18)と、トークンアイデンティティ又はOIPをリンクする。これは、必要なリンクを作成するように処理装置(14)に命令するソフトウェアコマンドを、ユーザが入力することによって達成される。
ユーザがトークンアイデンティティにリンクされた電子ファイル(18)を検索することを希望する場合、ユーザはトークンのための新しいアイデンティティを、測定、作成するために前述されたプロセスを繰り返す。トークンは、好ましくは、それが過去に測定された方法と同一な方法で測定されるべきである。例えば、トークンアイデンティティがこれの重量に基づいている場合には、新しいトークンアイデンティティは例えばこれの色、形状などのトークンの他の物理的特性の測定データを含むことができるであろうが、それは重量測定値を含まなければならない。次に処理装置(14)は、トークンアイデンティティ記憶装置(22)内で一致を検索するために、新たに作成されたアイデンティティを使用する。トークンアイデンティティとの一致を検出すると、それにリンクされた電子ファイル(複数の場合がある)(16)が識別される。それから、ファイルはプレゼンテーション装置(30)を介して、ユーザに提示されるために処理装置によって取り出すことができる。
ファイル(複数の場合がある)(18)がデジタル写真又はデジタルビデオなどのグラフィックファイルである場合、それらはプレゼンテーション装置(30)のビデオ表示装置(26)で提示でき、2枚以上の写真がある場合には、それらはシーケンス内で再生できる。リンクされたファイル(複数の場合がある)(18)がサウンドファイルである場合、それらはサウンドカード等及びスピーカ(28)で適切にセットアップされたシステムで再生できる。
好ましくは、処理装置(14)は、それが電子ファイルのある特定の集合のプレゼンテーションがいつ作成されたのかを思い出すことができるように構成される。この機能を用いると、処理装置は、プロンプトが出されたときに、それが、最後にそれが停止した点でプレゼンテーションを続行するようにプレゼンテーションの中断が単に一時的なものなのか、及び/又はそれがシーケンス全体を新たに始める必要があるのかを特定できるようになる。これは、前記停止の持続時間、又はプレゼンテーションが停止されて以来経過した時間を参照することによって達成される。
プレゼンテーション装置は、三次元データ、におい、味、手触り等に関するデータを含む、データの他の種類の電子ファイルを提示する、あるいは再生できる装置を備える又は含むことができることは明らかである。
図1に図示される本実施形態では、装置、特に測定装置は、互いから物理的に別個であることが示されるが、物理的なリンク又は仮想リンクによって接続される(32)。代替実施形態では、本発明は装置の2つ又は3つ全てを組み込む装置を備えることができるであろう。
図2は、図1の測定装置をさらに詳細に示す。本実施形態では、前記装置は、示されている構成の中でカメラ(6)及びデジタル台秤(8)を備える。
測定装置は、トークンアイデンティティの作成における一貫性を確実にするために、所定の制御され、再現可能な方法で測定値を採取できるように構成される。
ユーザは、測定のためのプラットホーム(10)にトークン(2)を置く。プラットホームは、カメラレンズがトークンに向けられるように配置される。プラットホームは、秤のための計量プラットホームとしても働く。プラットホームの色、質感、及び他の物理的特性は、好ましくは、測定プロセスを補助するためなどであり、例えば本実施形態においては、それはトークンアイデンティティを作成する前に周囲光のレベルを測定する容易さを最大限にするためにミッドグレイ色調である。
本実施形態で使用される秤は細かく校正され、0.1グラムの精度まで変更を検出できる。本発明の本実施形態は、通常数十グラムから数百グラムの重さのポケットサイズのトークンを受け入れるように構成されているが、本発明の概念は任意の大きさの物理的なオブジェクトがトークンとして機能することができるようにすることが理解され、したがって、適切な計量装置又は他の測定装置が提供されると予想される。
本実施形態では、カメラは大きさ、形状及び色についてトークンを測定する。色は、0と255の値の間の各主要色の輝度値を測定して、トークンの個々のクロマ値(赤、緑及び青)を求めることによりカメラによって読み取られる。これは、走査領域全体で点の指定された行列全体で行われる。読み取り精度は、ピクセル行列の密度を増すことによって高めることができる。大きさ、又は面積は、走査領域全体で点の行列全体でのトークンの輝度を計算することで測定される。ピクセルの輝度が制御基準値から変化すると、トークンがその点で目に見えると仮定される。例えば、プラットホーム面積が100cm、及び行列内で測定されるピクセルの73%が変化する場合、73cmという値がこれのOIPでのトークンの領域であるとして記録される。
カメラ及び秤は、トークンの大きさ、色、及び形状が同時にこれの重量と捕捉できるように構成される。しかしながら、カメラ及び秤が、あるいは前記構成内の任意の他の測定装置が、多様な異なる物理的特性の読み取り値が同時に、あるいは同じ場所でではなく行われるように必ずしも設置される必要がないことが明らかになるであろう。例えば、トークンは、トークンのOIPを生成するために必要とされる読み取り値を取得するために別々の測定装置間で移動できるであろう。また、特にカメラをセットアップの中の任意の構成で設置できる、あるいは例えばトークンを基準にしてカメラを移動することによってトークンの三次元ビューを捕捉するように構成することさえもできることが当業者に明らかになるであろう。
好ましくは、測定装置は、典型的にはトークンが測定される前に、測定フォーマット(例えば、重量、クロマ値等)ごとに制御基準値を生成するように構成できるであろう。値は連続的にあるいは測定の直前に記録でき、それらは測定ごとの動的な基準値としての機能を果たすであろう。制御基準値を使用することによって、周囲照明の変化などの読み取り値に影響を及ぼす外部要因を考慮に入れることができる。代わりに、各測定値が採取された後に手動で制御値をリセットできるであろう。この機能は自動的に操作するために設定できる、あるいはユーザは行われたあらゆる設定を無効にすることを選ぶことができる。
好ましい実施形態では、測定環境を制御するための手段がある。例えば、カメラ読み取り値が周囲照明のレベル、タイプ等により依存しないように、ライト(7)を設けることができる。周囲照明を制御する別の方法は、専用の光源が設けられる耐光性コンテナ(11)の中にトークンを置くことによって完全にそれを排除することであろう。耐光性コンテナ内のカメラだけを含む(つまり台秤がない)実施形態が、図2Aに示されている。
台秤だけを含み、カメラがない本発明の構成は、図2Bに示されている。
図3は、必要とされるステップの概要を示すフローチャートの形でプロセスを説明する。通常、第1のステップ(ステップ40)は、ファイル記憶装置(16)に(デジタル写真などの)電子ファイル(18)を記憶することである。次に、(ステップ42)トークン(22)のためのアイデンティティが、トークンの物理的特性の測定を通して作成され、トークンアイデンティティ記憶装置(20)に記憶される。次にユーザは(ステップ44)電子ファイル(18)を選択し、トークンアイデンティティ(22)にリンクする。
ユーザは次にリンクされた電子ファイルにアクセスを希望すると、同じトークン又はそれに類似したトークンのための新しいアイデンティティを作成する(ステップ46)。新しいアイデンティティを用いて、一致のための検索が、システムに記憶されたアイデンティティについて行われ(ステップ48)、一致する位置が突き止められると、そこにリンクされたファイルが取り出される(ステップ50)。ファイルは、次にユーザに提示される(ステップ52)。
このプロセスのステップは、ここで図4、図5及び図6に関連して以下にさらに詳細に説明される。
図4は、トークンのアイデンティティを作成するステップ(ステップ42)をさらに詳細に示す。このステップの目的は、電子ファイルをリンクできる基準をコンピュータシステムの中で作成することである。
このステップでは、トークン(2)の1つ以上の選択された物理的特性が測定される。これは、量、密度、材料組成、放射能レベル等を含むトークンの任意の測定可能な物理的特性であるだろう。しかしながら、この目的のために、本説明は、カメラ(6)及び台秤(8)で測定できるトークンのサイズ、形状、色、及び/又は重さに制限されるものとする。トークンは、カメラによってスキャニングされ、秤によって計量され、捕捉された測定値データはトークンのアイデンティティの基礎を形成するために使用される。
トークンの物理的特性は、一度だけ、あるいは何度も測定することができ、結果として生じるデータはより正確な読み取り値を取得するために平均される。例えば、カメラを含むセットアップ内のトークンの回りの周囲照明の変化は、一貫性のない読み取り値を生じさせる可能性がある。前述されたように、トークンの複合プロファイル又はオブジェクト識別プロファイル(OIP)を作成するために複数の測定日付からアイデンティティを作成することが好ましい。OIPは測定されたトークンのより正確な識別子であり、それを類似した特徴の他のトークンから、例えば大きさだけによって、あるいは重さだけによって識別する可能性が高い。本発明のこの態様は、トークンが次に使用されるときにOIPの正確な認識を可能にする上で特に重要である。
正確なOIPの作成では、それぞれの物理的特性が測定精度値(MAV)を有するように、それぞれの物理的特性の測定値が優先順位を付けられるのが好ましい。MAVにより、ユーザは、測定されたさまざまの物理的特性の内のどれをより頼りにするのかを選ぶことができる。例えば、トークンの重さは、変更された周囲照明状態を通して改変できる、あるいはそれが長年に渡って色褪せるとき、色より変化を受けにくいことが判明する場合がある。色読み取り値の重さは5に過ぎない場合があるが、トークンの重さには10というMAVが与えられることがある。装置は、重さの一致と色の一致の間で選ぶことが次に必要とされるとき、重さに与えられるMAVの方が高いために重さの一致を好む。MAVは、読み取り値が測定装置の能力にどの程度正確に基づいているのかの計測器でもある。例えば、いくつかの構成は、周囲の光が完全に排除されるのか、あるいは人工的に補償されるのかに応じてより正確に色を測定できる。
本発明の実施形態では、ユーザは様々な測定装置、あるいは様々な時刻での同じ装置(複数の場合がある)の使用を補償するために、MAVを手動で設定又は再設定できる。しかしながら、好ましくは、MAVは測定装置内に保持されるMAV情報を参照することによって自動的に設定される。MAVは特定の測定装置に対して特殊であり、通常OIPの一部として記憶される。
トークンの正確な認識を、それが次に使用されるときにさらに容易にするために、測定装置(複数の場合がある)の構成及び仕様、及び(周囲照明レベルなどの)測定環境についての情報が記録出来るであろう。これらの読み取り値はOIPの一部として記憶できるであろう。それらにより、ユーザはトークンの後の測定値に影響を及ぼすことがある測定環境のあらゆる差異を補償できる。
作成後、ユーザはOIPのあらゆる態様を、それが記憶される前に変更しても、又は無効にしてもよい。ユーザが、トークンのための識別子として機能するための多くのOIPを作成することも可能である。例えば、逆さまの位置など別の構成に置かれるトークンのための第2の又は以後のOIPは、例えばリンクされた正しいファイルを後に思い出すのに役立つであろう。
次に、ユーザによって容易に理解される形を取る、OIPの有形の表現が生成されてよい。これは、例えば記録されたURLを介して参照されるトークン自体の写真の形を取ることができるであろう。これは、ユーザがリンク及び他の目的のためにOIPを使用できるようにするためである。
いったんトークンアイデンティティが無事に作成されると、それはトークンアイデンティティ記憶装置(20)に記憶される。この段階で、ユーザは、通常、図5に関連して後述されるような方法で電子ファイルをリンクするように、プロンプトを出される(ステップ44)。
図5は、ユーザがどのようにしてOIP(22)と電子ファイル(18)をリンクするのかを示す。通常、ファイルはコンピュータシステムにすでに記憶されている。代わりに、ユーザはOIPを作成後であるが、それらをリンクする前に、このようなファイルをアップロードし、記憶することを選ぶことができる。現在の構成では、ユーザは、適切なソフトウェアコマンドを用いてOIPにどの電子ファイルをリンクすることを自分が希望するのかを指定する。
基本的な構成では、デジタル写真の電子ファイル、サウンドファイル等が、通常はファイル記憶装置(16)のセットアップ内の1つの場所にすでに記憶されている。しかしながら、電子ファイルをコンピュータシステム内、ディスクドライブ間、及び周辺装置との間で移動できる容易さを考慮すると、リンクされる全てのファイルが1つの領域に位置するのはまれである。本発明の目的の1つは、それ以外の場合失われてしまうか、あるいは忘れられてしまう可能性のある自分の電子ファイルをユーザが編成できるようにすることであるため、本発明の代替構成は、本質的に異なる記憶場所にあるファイルがOIPにリンクされてよいことを規定する。
この構成では、ユーザは電子ファイル自体にOIPをリンクしないが、OIPをファイル経路の形などの電子ファイル(17)の場所についての情報にリンクする。この情報は、ファイル記憶装置(16)に、あるいはシステム内の何らかの他の場所に記憶できる。好ましい実施形態では、ユーザがファイルを移動すると、このファイルの記憶場所を自動的に更新するためのリンクファイル監視ソフトウェアが提供され、ファイル記憶装置内で参照される。
この特徴をさらに幅広く適用することにより、OIPは、ユーザのコンピュータシステムから遠隔に位置するが、ローカルエリアネットワーク又はインターネットなどのネットワークを通して接続される電子ファイルにリンクすることができる。
ユーザのためのリンクプロセスを簡略化するために、インテリジェントサーチマシンを構成に含むことができる。例えば、ユーザは、期間及び/又は媒体タイプを指定することによって、日付が印された電子ファイルを自動的にリンクできるであろう。
図6は、OIPとリンクされた電子ファイルをどのようにして取り出すことができるのかを示す(ステップ46、48及び50)。
ユーザは、トークンにリンクされたファイルを取り出すことを希望するとき、ステップ42で説明されたのと同じ方法で測定装置(12)によってそれを測定させることによって、トークンの新しいアイデンティティを生成する。新しいアイデンティティ又はOIPの作成後、OIP記憶装置(20)内で新たなOIPに対する一致に対して検索が実施される。一致が検出されると、システムはトークンを認識したと見なされる。
一致が検出されない場合、ユーザは、本実施形態では、次に最も近いアイデンティティ(複数の場合がある)又はOIP(複数の場合がある)を選択することを選ぶことができる。ユーザは自動検索プロセス及び一致プロセスを無効にし、手動で一致を検索することもできるであろう。一致が検出されるが、誤ったOIPである場合には、ユーザは正しいOIPの手動検索を実行することもできる。
正しい一致するOIPを検出すると、ユーザはリンクされた電子ファイルを取り出してもらうことを選ぶことができる。代わりに、装置は一致の検出時にリンクされたファイルを自動的に取り出すようにセットアップすることもできる(ステップ50)。ディスプレイ又は再生システムは、通常、ファイルの位置を突き止め、検索し、提示するために、ファイル記憶場所情報又はファイル経路(17)を使用するソフトウェアである。これは、局所的な領域(キャッシュ)へのファイルの一時的なコピーとダウンロード、及び表示後又は所定の期間後の自動的な削除を必要とすることがあるであろう。
ここに説明されている実施形態は、主に物理的なオブジェクトの認識に基づいたファイルの取り出しに関する。しかしながら、代替の、あるいは条件付きの動作が、自動的に、あるいはそれ以外の場合に、一端トークンが認識されると、実行できるであろう。これらは(例えば、安全なカスタマイズされたコンピュータシステムにログオンするMicrosoft Word(TM)などのPCベースのアプリケーション、インターネットブラウザウィンドウを開くこと及びウェブサイトへの自動的な案内、Microsoft MediaPlayer(TM)の起動及び/又は自動再生のためにMP3音声ファイルを開くこと、あるいは同様にMicrosoft Outlook(TM)内で事前にアドレス指定されたeメールを開くことなど)特定のソフトウェアアプリケーションを起動することを含むことができよう。
取り出し後、リンクされたファイルはユーザに提示できる(ステップ52)。2つ以上の電子ファイルが提示されるとき、ユーザは、自分が選ぶ任意の順序で自分に提示又は再生されるためにリンクされているファイルの全て又は一部を選択してよい。これは特に、スライドショー又はショートフィルムとして提示できるであろうデジタル写真などのグラフィックファイルに関連する。
本実施形態の特徴は選ばれたテーマに適切な音楽に伴ない、同期されるリンクされたファイルのプレゼンテーションである。テーマは、ミュージックトラックの音量レベル及び(毎分あたり拍での)速度、及び音楽に同期されたプレゼンテーションのコンテンツ表示速度の分析によって決定される。
図7は、図2に関連して説明される方法に従って電子ファイルを取り出す代替方法を示す。OIPを生成するためにトークンを測定する最初のステップが必要とされない可能性があることが予測される。このプロセスの1つの応用例は、複数の友人が同じイベントに参加することから同一のトークン又は類似したトークンを有する状況で発生するであろう。一人の友人がトークンのためにOIPを作成し、それを残りの者にeメールし、その結果ユーザは即座にファイルをOIPにリンクできる。本発明のこの応用例は、商業的な事業体が事前に記録されたOIPに物理的なトークンを提供し、ユーザがOIPを自分自身で作成する必要性を省く、大量生産された商品のケースでも使用されてよい。
追加のシナリオでは、関連性のある電子ファイルは事前に作成されたOIPにすでに事前にリンクされてよい。このようにして、ユーザは図6に関連して前述されたようにトークンを使用してリンクされたファイルの取り出しに直接に進むことができる。本発明のこの実施形態の例は、ユーザが商業的な事業体によって提供されるOIPにリンクされた電子ファイルへのアクセスを獲得するためにトークンを与えられることを含むことができる。従来の写真現像店は、カスタマー用の35mmの写真プリントをサーバにスキャンし、アップロードし、カスタマーがその休日の土産の助けを借りてそれらを表示し、インターネットからダウンロードできるようにする。
さらに別のシナリオでは、電子ファイルは2つ以上のトークンを参照して特定され、動的に取り出すことができるであろう。この実施形態では、複数のトークンは、使用される全てのトークンへの接続を有する電子ファイルを検索し、取り出すためのキーとしての役割を果たす。例えば、3つの物理的なトークン(例えば、貝殻、パイプ、及びブライトンへの電車の切符)がシステムによって特定され、3つ全てに関係するファイル(例えば、ブライトンビーチへのおじいさんの旅行に関係するファイル)が取り出され、ユーザに提示できるであろう。メタデータは、電子ファイルだけではなくトークンの電子アイデンティティ又はOIPも特定するために使用される。(例えばトークン(複数の場合がある)又は電子ファイルに関連して「誰が」、「何を」、「いつ」、「どこで」、「どのようにして」及び「なぜ」を説明するキーワード説明である)メタデータがシステム内に記憶される。メタデータは、自動的に又は手作業による入力で作成できる。
具体的には、電子ファイルメタデータはファイルの中特集されている関係者についての情報、誰がファイルを作成したのか、どのような機会にファイルが作成されたのか(結婚式、誕生日等)、いつ、どこでファイルが作成されたのか、なぜ参加者がその機会に出席していたのか等についての情報を含むことができるであろう。この情報は多くの方法で捕捉されてよい。媒体の中に誰が示されているのかなどの他の情報は、関連する音声の分析によって、あるいはテキスト注釈によって確かめられるであろうが、日付、場所及び作成者は日付スタンプ等によって自動的に生成できる。
トークン、トークンアイデンティティ又はOIPメタデータは、誰がオブジェクトを購入したあるいは調達したのか、誰がオブジェクトを与えた及び誰がそれを受け取ったのか、どのような機会にオブジェクトが与えられた/受け取られたのか(休日、クリスマス等)を含むことができるであろう。
この実施形態では、システムはトークンの数及びプラットホーム(10)に置かれたトークンのアイデンティティの両方を見つけ出そうとする。以下のステップは、システムがこのようにするために進む過程を表す。
1.トークン(2)の物理的特性を測定することによりトークンアイデンティティ又はOIPを作成する。
2.存在するトークンの数を確かめる。このようにすることは望ましい一方、これはトークンの正しい識別にとって重大ではない。プラットホーム(10)上のトークンの数を求めることは、カメラ(6)によって捕捉された画像の分析を介して達成できる。(隣接するピクセルのクロマ値を比較し、既知の背景色を定数として使用することによってオブジェクトの端縁を特定する)端縁検出アルゴリズムは、個別トークンのプロファイルアウトラインを特定するために使用できる。作成されるプロファイル形状の数は、プラットホームの上に存在するトークンを特定するのに役立てるために使用できる。
3.前記ステップ1で取得されたトークンアイデンティティ又はOIPを、OIP記憶装置(20)内の全てのOIPエントリと比較する。システムは重さ、クロマ、面積等の物理的特性の記憶されている測定値の一致を検索する。
総測定値=OIP記憶装置内の選択されたOIP値の合計/存在するオブジェクト数
いったん1つの値(例えば重さ)の一致が確立されると、残りの測定値(クロマ、面積、形状等)は、正しいトークン(複数の場合がある)が特定されたことを確認するために一致と比較される。
4.2つ以上のOIPが一致として特定される場合、最も近いOIP一致を特定するために一致ごとに測定精度値(MAV)が生成される。
5.一旦トークンが特定されると、全てのトークンと関連付けられた電子ファイル(18)のファイル記憶装置(16)から「プレイリスト」が作成される。前記プレイリストは、以下を含む多岐に渡る形態を取ることができる。
(a)トークンに関連付けられたファイル(18)が、次にプレイリストに含めるために手作業でそれらを選択するユーザに提示される所定のプレイリスト。この実施形態では、ユーザは、ファイルがステップ52の間に再生される順序も選択できる。代わりに、ファイルを含め、再生の順序がOIPの作成中に自動的に作成できる。これらの所定のプレイリストはOIP記憶装置に記憶される。
(b)別のプレゼンテーションオプション(ステップ52)は、OIPが作成され、一致されるたびに動的に作成されるプレイリストを作成することであろう。このオプションが実現されるためには、OIPと電子ファイルとも、キーワードメタデータがOIP記憶装置に追加されるのを必要とする。通常、このメタデータは「誰が」、「何を」、「いつ」、「どこで」、「どのようにして」及び「なぜ」の見出しの下で情報を提供する。動的プレイリストは、次にOIP及び電子ファイルメタデータで使用されるキーワードをマッチングすることによって作成される。再生の順序は無作為に生成できる、あるいは例えばキーワード頻度発生によって確立できる。
6.プレイリストを再生することによってトークンにリンクされたファイルを提示する。
7.プラットホーム(10)はトークンの1つの削除について継続的に監視される必要がある。オブジェクトが削除される場合、前記プロセスは、残りのオブジェクトのアイデンティティを確立し直すために再度通過できるであろう。これにより、電子ファイルプレイリスト及びこれの再生が修正される。
システムの追加の機能強化として、該システムは、
・オブジェクト識別プロファイル(OIP)
・データ記憶場所情報(ユニバーサルリソースロケーション、又はURL)
・データシーケンス再生情報
・使用情報
・走査装置構成プロファイル
・電子ファイルメタデータ
・トークン、トークンアイデンティティ又はOIPメタデータ
についての情報を保持する中央データ記憶装置(CDS)を組み込むことができるであろう。
この実施形態では、複数のトークンにリンクされた電子ファイルの識別及び取り出しにより、「再生」プレゼンテーションシーケンスを動的に順序付けることができるであろうことが予想される。例えば、複数のトークンの1つに関係する1つの媒体「再生」ストリームは、ハイブリッド媒体ストリームを生成するために第2の、又は以後の媒体「再生」ストリームと合体できる。代わりに、媒体ストリームはOIPと個別の電子ファイルの両方に付けられたメタデータを使用して動的に生成できるであろう。
このようにして、本発明は、異種の及び複数のクライアント及びインターネットベースのプラットホームに記憶された電子ファイルの形態を取るデジタル媒体に、人がアクセスする簡略且つ直感的な方法を、それに対するアクセスの単一の点を提供することにより提供する。このような電子ファイルは、モバイルオペレータネットワークに記憶されたマルチメディアメッセージングサービス(「MMS」)の写真、Yahoo!(TM)Photosに記憶された写真を含むことができるであろう。
前述された、及び図面中の構成は説明を容易にするためだけであり、使用される特定の構成に対する装置を制限するように意図されていない。説明された方法及び装置上の多様なシーケンス及び配列が開示されたように本発明の範囲内で可能であることが、当業者には明らかになるであろう。
特に、本発明は、単一の統一された装置を含んでよく、あるいは好ましい構成では特にこの測定装置は、コンピュータシステムと共に使用されるための周辺装置の形態を取ることができるであろう。本発明の消費者向けバージョンは、テレビに接続された家庭用パーソナルデジタルビデオレコーダ(PVR)又はセットトップボックスを介して機能してよい。代わりに本発明は、タスクに特定の品目の注文品のセットを備えることができるであろう。
測定装置、処理装置と記憶装置、及び提示装置を含む本発明を組み込んだシステムである、本発明の実施形態の概要を示す概略図である。 図1のファイル記憶装置の代替概略表示である。 図1の測定装置の概略表示である。 図1の測定装置の代替概略表示である。 図1の測定装置の別の代替概略表示である。 物理的なトークンの物理的なパラメータを参照することにより電子ファイルを編成し、取り出す方法の概略を示すフロー図である。 図3のトークンアイデンティティを作成するプロセスのさらに詳細なフロー図である。 図3のトークンアイデンティティ記憶装置内での新しいアイデンティティに対する一致を検索するプロセスのさらに詳細なフロー図である。 図3のトークンアイデンティティに電子ファイルをリンクするプロセスのさらに詳細なフロー図である。 トークンアイデンティティデータが事前に特定され、記憶されている場合に、物理的なトークンの物理的なパラメータを参照することにより、電子ファイルを検索する方法のフロー図である。

Claims (16)

  1. コンピュータシステム内で、トークンの外観と1つ以上の記憶されているファイルの間の関連付けを作成する方法であって、
    前記トークンの前記外観を測定するステップと、
    前記取得された測定値からトークンアイデンティティを作成するステップと、
    アイデンティティ記憶装置に前記電子アイデンティティを記憶するステップと、
    前記1つ以上の記憶されているファイルを前記トークンアイデンティティと関連付けるステップと、
    を含む、方法。
  2. コンピュータシステム内で、トークンの外観と1つ以上のファイルの記憶場所の情報の間の関連付けを作成する方法であって、
    前記トークンの前記外観を測定するステップと、
    前記取得された測定値からトークンアイデンティティを作成するステップと、
    アイデンティティ記憶装置に前記電子アイデンティティを記憶するステップと、
    1つ以上のファイルの前記記憶場所に関する前記情報に前記トークンアイデンティティを関連付けるステップと、
    を含む、方法。
  3. コンピュータシステム内で、トークンの外観を測定することから作成される記憶されたトークンアイデンティティを使用することにより、前記トークンアイデンティティが1つ以上の記憶されているファイルと関連付けられている場合に、1つ以上の記憶されているファイルを取り出す方法であって、
    前記外観を再び測定することによって前記トークンの以後のアイデンティティを作成するステップと、
    前記トークンアイデンティティとの前記以後のアイデンティティの一致を検索するステップと、
    一致の位置を突き止めると、前記記憶されたトークンアイデンティティと関連付けられる前記1つ以上の記憶されているファイルを取り出すステップと、
    を含む、方法。
  4. コンピュータシステム内で、トークンの外観と1つ以上の記憶されているファイルの間の関連付けを、前記1つ以上の記憶されているファイルを取り出し、提示する目的で作成する方法であって、
    前記トークンの前記外観を測定するステップと、
    前記取得された測定値からトークンアイデンティティを作成するステップと、
    アイデンティティ記憶装置内に前記トークンアイデンティティを記憶するステップと、
    前記コンピュータシステム内で、前記記憶されているファイルを前記トークンアイデンティティと関連付けるステップと、
    前記トークンの前記外観を以後測定するステップと、
    前記以後の測定から取得された以後の測定値データを使用して前記トークンの以後のアイデンティティを作成するステップと、
    前記以後のアイデンティティとの一致を前記アイデンティティ記憶装置で検索するステップと、
    一致の位置を突き止めると、前記1つ以上の記憶されているファイルを取り出すステップと、
    前記取り出されたファイルをユーザに提示するステップと、
    を含む、方法。
  5. 前記トークンの前記外観は、前記トークンの大きさ及び/又は形状及び/又は色である、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記トークンアイデンティティは、前記外観の測定値、及び前記トークンの1つ以上の他の物理的特性から作成される、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記トークンの重さの測定値が、前記トークンアイデンティティの前記作成において使用される、請求項6に記載の方法。
  8. 前記外観及び/又は1つ以上の他の物理的特性の測定データが、互いを基準にした値をそれぞれ考慮することによって、前記トークンアイデンティティの作成において優先順位を付けられる、請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の方法。
  9. コンピュータシステム内で、トークンの外観と1つ以上の記憶されているファイルの間の関連付けを作成する装置であって、
    前記トークンの前記外観を測定する測定手段と、
    測定値、および前記測定手段により取得されたデータから、トークンアイデンティティを作成する処理手段と、
    前記トークンアイデンティティを記憶するアイデンティティ記憶装置と、
    前記1つ以上のファイルを記憶するファイル記憶装置と、
    前記トークンアイデンティティ及び前記ファイルを関連付ける手段と、
    を含む、装置。
  10. コンピュータシステム内で、トークンの外観と1つ以上のファイルの記憶場所に関する情報の間の関連付けを作成する装置であって、
    前記トークンの前記外観を測定する測定手段と、
    前記測定手段によって取得された測定データからトークンアイデンティティを作成する処理手段と、
    前記トークンアイデンティティを記憶するアイデンティティ記憶装置と、
    前記ファイル記憶場所情報を記憶する記憶場所情報記憶装置と、
    前記トークンアイデンティティ及び前記ファイル記憶場所情報を関連付ける手段と、
    を含む、装置。
  11. コンピュータシステム内で、トークンの外観を測定することから作成されるトークンアイデンティティを使用することによって、前記トークンアイデンティティが1つ以上の記憶されているファイルと関連付けられている場合に、1つ以上の記憶されているファイルを取り出すための装置であって、
    前記トークンの前記外観を測定する測定手段と、
    前記測定手段から取得された測定値データから前記トークンの以後のアイデンティティを作成する手段と、
    前記トークンアイデンティティとの前記以後のアイデンティティの一致を検索する手段と、
    前記以後のアイデンティティと前記トークンアイデンティティの間の一致又は部分的な一致の識別に基づいて、前記1つ以上の記憶されているファイルを取り出す手段と、
    を含む、装置。
  12. コンピュータシステム内で、トークンと記憶されているファイルの間の関連付けを、前記記憶されているファイルを取り出し、提示する目的で作成する装置であって、
    前記トークンの外観を、第1の機会及び以後の機会に、測定する測定手段と、
    前記測定手段から取得された測定値データからトークンアイデンティティ及び以後のアイデンティティを作成する処理手段と、
    前記トークンアイデンティティを記憶するアイデンティティ記憶装置と、
    前記ファイルを記憶するファイル記憶装置と、
    前記トークンアイデンティティ及び前記ファイルを関連付ける手段と、
    前記アイデンティティ記憶装置内で前記以後のアイデンティティとの一致を検出する検索手段と、
    前記以後のアイデンティティと前記トークンアイデンティティの間の一致又は部分的な一致の識別に基づいて、前記トークンアイデンティティと関連付けられたファイルを取り出す手段と、
    前記取り出されたファイルをユーザに提示するプレゼンテーション手段と、
    を含む、装置。
  13. 前記処理手段は、
    トークンアイデンティティ及び/又は以後のアイデンティティを作成することと、
    前記トークンアイデンティティを前記1つ以上のファイルと関連付けること、及び/又は、
    前記以後のアイデンティティとの一致を検出するために検索すること、及び/又は、
    前記1つ以上のファイルを取り出すこと、
    のうち1つ以上のタスクを実行する、請求項9乃至請求項12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 前記測定環境を制御する手段をさらに含む、請求項9乃至請求項13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 前記制御手段は光源である、請求項14に記載の装置。
  16. 統一した形式を取る、請求項9乃至請求項15のいずれか1項に記載の装置。
JP2004563356A 2002-12-30 2003-12-30 データ検索方法及び装置 Pending JP2006512653A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB0230271.9A GB0230271D0 (en) 2002-12-30 2002-12-30 Data retrieval method and apparatus
PCT/GB2003/005641 WO2004059532A2 (en) 2002-12-30 2003-12-30 Data retrieval method and apparatus

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006512653A true JP2006512653A (ja) 2006-04-13

Family

ID=9950505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004563356A Pending JP2006512653A (ja) 2002-12-30 2003-12-30 データ検索方法及び装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7578441B2 (ja)
EP (1) EP1581890A2 (ja)
JP (1) JP2006512653A (ja)
CN (1) CN100476804C (ja)
AU (1) AU2003290325A1 (ja)
CA (1) CA2512117A1 (ja)
GB (1) GB0230271D0 (ja)
WO (1) WO2004059532A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016062555A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 株式会社日本総合研究所 3d認証システム及び3d認証装置
JP2016062556A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 株式会社日本総合研究所 3d認証システム及び3d認証装置

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0230271D0 (en) 2002-12-30 2003-02-05 British Telecomm Data retrieval method and apparatus
US7590310B2 (en) * 2004-05-05 2009-09-15 Facet Technology Corp. Methods and apparatus for automated true object-based image analysis and retrieval
JP2006331393A (ja) * 2005-04-28 2006-12-07 Fujifilm Holdings Corp アルバム作成装置、アルバム作成方法、及びプログラム
US9020906B2 (en) * 2005-08-15 2015-04-28 National Instruments Corporation Method for intelligent storing and retrieving in an enterprise data system
US8566712B1 (en) * 2006-01-04 2013-10-22 Google Inc. Image management
US20080082559A1 (en) * 2006-09-28 2008-04-03 Gm Global Technology Operations, Inc. Method of linking information to an electronically enabled manufactured part archive
US8228170B2 (en) * 2008-01-10 2012-07-24 International Business Machines Corporation Using sensors to identify objects placed on a surface
US8154428B2 (en) * 2008-07-15 2012-04-10 International Business Machines Corporation Gesture recognition control of electronic devices using a multi-touch device
WO2011119167A2 (en) * 2010-03-26 2011-09-29 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Associated file
US9031958B2 (en) 2011-04-18 2015-05-12 International Business Machines Corporation File searching on mobile devices
US10860620B1 (en) 2015-04-07 2020-12-08 David Martel Associating physical items with content
CN110134649B (zh) * 2019-05-23 2023-01-24 广州市华用智能科技有限公司 基于双向通信的灯库文件的匹配方法及装置
JP7349871B2 (ja) * 2019-10-03 2023-09-25 シャープ株式会社 表示システム及び表示方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08297054A (ja) * 1995-04-26 1996-11-12 Advantest Corp 色感測定装置
JPH09319874A (ja) * 1996-05-29 1997-12-12 Kawatetsu Joho Syst Kk 部品検索装置
JP2002222200A (ja) * 2001-01-26 2002-08-09 Mitsubishi Electric Corp 取扱説明書提供装置および取扱説明書提供方法
WO2002086651A2 (en) 2001-04-23 2002-10-31 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method of controlling an apparatus

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5497314A (en) * 1994-03-07 1996-03-05 Novak; Jeffrey M. Automated apparatus and method for object recognition at checkout counters
JP3658893B2 (ja) 1996-11-15 2005-06-08 カシオ計算機株式会社 宅配荷物管理装置
US6125192A (en) * 1997-04-21 2000-09-26 Digital Persona, Inc. Fingerprint recognition system
JP3663075B2 (ja) 1999-04-05 2005-06-22 シャープ株式会社 情報処理装置
EP1085431A3 (en) 1999-09-20 2006-06-07 NCR International, Inc. Information retrieval and display
US7933968B1 (en) 2000-06-20 2011-04-26 Koninklijke Philips Electronics N.V. Token-based personalization of smart appliances
WO2001061448A1 (en) 2000-02-18 2001-08-23 The University Of Maryland Methods for the electronic annotation, retrieval, and use of electronic images
EP1323090A1 (en) * 2000-07-28 2003-07-02 Norsam Technologies Customizing objects and materials with digital identifiers
US6629104B1 (en) * 2000-11-22 2003-09-30 Eastman Kodak Company Method for adding personalized metadata to a collection of digital images
WO2002057959A2 (en) 2001-01-16 2002-07-25 Adobe Systems Incorporated Digital media management apparatus and methods
GB2381605A (en) 2001-10-31 2003-05-07 Hewlett Packard Co Internet browsing system
GB0230271D0 (en) 2002-12-30 2003-02-05 British Telecomm Data retrieval method and apparatus

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08297054A (ja) * 1995-04-26 1996-11-12 Advantest Corp 色感測定装置
JPH09319874A (ja) * 1996-05-29 1997-12-12 Kawatetsu Joho Syst Kk 部品検索装置
JP2002222200A (ja) * 2001-01-26 2002-08-09 Mitsubishi Electric Corp 取扱説明書提供装置および取扱説明書提供方法
WO2002086651A2 (en) 2001-04-23 2002-10-31 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method of controlling an apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016062555A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 株式会社日本総合研究所 3d認証システム及び3d認証装置
JP2016062556A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 株式会社日本総合研究所 3d認証システム及び3d認証装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2004059532A3 (en) 2004-10-28
AU2003290325A1 (en) 2004-07-22
EP1581890A2 (en) 2005-10-05
WO2004059532A2 (en) 2004-07-15
CA2512117A1 (en) 2004-07-15
GB0230271D0 (en) 2003-02-05
US20060074923A1 (en) 2006-04-06
CN1732468A (zh) 2006-02-08
CN100476804C (zh) 2009-04-08
US7578441B2 (en) 2009-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8934717B2 (en) Automatic story creation using semantic classifiers for digital assets and associated metadata
CN100520773C (zh) 用于封装媒体对象的代表性样本的系统和方法
US7236960B2 (en) Software and system for customizing a presentation of digital images
US20080155422A1 (en) Automated production of multiple output products
US20080215984A1 (en) Storyshare automation
JP5998807B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
US7578441B2 (en) Data retrieval method and apparatus
JP2010118056A (ja) コンテンツアルバム化装置及びコンテンツアルバム化方法
JP2009507312A (ja) 関連付けされたメタデータに基づきメディアを整理するシステム及び方法
US9665627B2 (en) Method and device for multimedia data retrieval
KR20160016576A (ko) 메타 데이터를 관리하는 시스템 및 방법
JP4542013B2 (ja) プリント注文システム、プログラム、プログラム記憶媒体、およびプリント注文サーバ
JP6206534B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2007133746A (ja) 分類プログラム及び画像データの分類方法
CN108668154A (zh) 用于移动载具的多媒体播放方法与系统
Hart-Davis ILife'11 Portable Genius
JPWO2005103902A1 (ja) 管理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091014

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100310

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100323

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20100402

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120828

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120914