JP2006508864A - トロリー装置 - Google Patents
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Abstract
上部が開いたコンテナを持ち運ぶことができるトロリー装置であって、ハンドル手段と、地表に沿って装置を移動できるようにする手段とで構成されている本体部分と、で構成されており、該本体部分は、直立している時に、地表の上に間隔を開けて設けられていて、上記コンテナの低い外側部分に係合することができる、少なくとも1つのコンテナ接触可能部分を備えている第1コンテナ接触可能手段と、上記本体部分が直立している時に、上記第1接触可能手段の上に間隔を開けて設けられていて、上記コンテナの高い内側部分に係合することができる、少なくとも1つのコンテナ接触可能部分を備えている第2コンテナ接触可能手段と、を備えており、上記本体部分は、上記手段の周りを旋回することができるものであって、両方の上記コンテナ接触可能手段を持ち上げる動作を行うことができるようになっている。
Description
本発明は、トロリー装置に関する。より具体的には、本発明は、コンテナ、特に縁取りされたコンテナ、より詳しくは、上が開いているガーデンコンテナを、ある場所から他の場所に移動させるためのトロリー装置に関する。
コンテナガーデニングは、ここ数年に渡り増加しており、人気がでたのは、ガーデニング活動に対する報道機関による報道によるものと、多数の書籍や雑誌類による後押しがあったためである。事実、あらゆるガーデンセンターが、異なる趣やタイプの庭に合う、広範囲にわたる大きさの鉢や同様のガーデニングコンテナを、提供している。
これらのコンテナが、耕土や堆肥土等の物で充たされている時、特に、成長中の低木や他の植木を保持している時、それらは、非常に重く成り、それ故、手であちこち移動することは難しく、且つ扱いにくい。しばしば、複数の人が一杯詰まったコンテナをある場所から他の場所へと持ち運ぶことが必要になる。例えば、季節の変化、耕土の補充又は植木や低木の植え換え、もしくは、単に見栄えを良くするため、上記一杯詰まったコンテナをあちこち移動する必要がある。
特に、中型またはそれ以上大型の鉢やコンテナが耕土で充たされた時、それらは、移動することが難しく、且つ扱いにくくなる。それらに定着した植木や低木が収容されている場合にはなおさらである。上記一杯詰まった上の開いているコンテナを、ある場所から他の場所に置き換えることは、それ故、見合う力のない人、年配の人、腰痛持ちの人にとっては、苦痛であり、けがをする恐れのあるものである。一杯詰まったコンテナを移動する際のこの問題は、コンテナが、地面の上に向かって突き出た外周リップを有する受け皿やトレイの中に、既に置いてある時に、より大きな問題になる。しばしば、該ケースは、植木や低木の鉢等のコンテナがベランダやサンルームに置かれている場合に該当する。更に、ガーデンセンターや他の小売店では、定期的に展示している個々の鉢を、あちこちに移動させる必要がある。本発明の目的は、コンテナ、特に、植木や低木の有無によらず、耕土や堆肥土を収容している鉢の持ち運びを補助するトロリー装置を提供することである。特に、本発明は、上記コンテナを、1回の操作で、最小限の力で、持ち運ぶことができるトロリー装置を提供しようとするものである。
本発明によれば、コンテナを持ち運ぶことができるトロリー装置は、ハンドル手段と、地表に沿って装置を移動できるようにする手段とを有する本体部分とで構成されている。該本体部分は、本体部分が直立している時、地上よりも上に位置している、少なくとも1つのコンテナ接触可能部分であって、上記コンテナの低い外側部分に係合することができるものを含んでいる第1コンテナ接触可能手段と、上記本体部分が直立している時、上記第1接触手段よりも上に位置している、少なくとも1つのコンテナ接触可能部分であって、上記コンテナの高い内側部分に係合することができるものを含んでいる第2コンテナ接触可能手段と、を有している。上記本体部分は、両方の上記コンテナ接触可能手段を持ち上げるために旋回することができるようになっている。
本体部分は、好ましくは、金属管材のような細長い管であって、例えば、長方形や正方形の断面を有するものを、備えている。本体部分は、複数の上記細長い管部材で構成されても良く、更に好ましくは、概ね平行に並んでいる複数の細長い管部材を、備えていても良い。ハンドル手段は、細長い管材状であって、本体部分に取り付けられた、あるいは、本体部分に一体形成されている、ハンドル部分で、都合よく、構成されている。ハンドル手段は、更に、その離れた位置にある端部において、ゴム製やフォームスリーブのようなグリップ手段を、備えていても良い。装置を移動可能にする手段は、車輪の付いたシャーシ、例えば、概ね長方形のハウジングを形成するように、間隔を開け、且つ接続されている一対のプレート部材と、該ハウジング内に設けられた、両端に車輪を備えている車軸と、で構成されている。上記車輪の付いたシャーシは、ボルトや他の適当な留め金具により本体部分に都合よく取り付けられている、本体部分とは分離したものでも良いし、あるいは、該シャーシは、上記本体部分に一体形成された部分であっても良い。しかしながら、使い易さや製造のしやすさのため、地表に沿って装置を移動できるようにする上記手段は、分離取り付け可能な車輪の付いたシャーシを、備えていることが、一般に好ましい。上記車輪の付いたシャーシは、軽作業用のものから重量作業用のものへと、トロリー装置を変更できるように、最も都合よく構成されている。例えば、重量作業用のものの場合、追加の細長い管材が、シャーシ部分の対向する端部に追加され、これにより、本体部分は、構造内において、概ね平行に伸びた、3本の細長い管材を取り入れた配置になる。上記シャーシは、車輪付きのシャーシが好ましいが、地表に沿って装置を移動できるようにする他の手段を代用することもできる。本体部分は、移動可能にする手段の周りに旋回可能になっていること、例えば、本体部分は、上記車輪の付いたシャーシの周りに回り継ぎ手で支持されていることが好ましい。
第1コンテナ接触可能手段は、好ましくは、上記車輪付きのシャーシのある表面から伸びた一対の突き出ている継ぎ手を、備えている。例えば、上記第1コンテナ接触可能手段は、円形又は方形の断面になっていて、シャーシから離れた位置にある端部にゴムフェルールのような摩擦グリップが設けられている、短い中空の管材や、好ましくは、スチールのような中実の金属で、構成されている。該ゴムフェルールは、使用時、植木鉢のような上が開いたコンテナの外側下部に係合するようになっている。最も好ましくは、第1コンテナ接触可能手段は、中実で円形の断面の細長いスチールで構成されており、該スチールは、その間に間隔を開けるための片を備えているシャーシ部分を通過するように、一方の端部で径が小さくなっており、該シャーシ部分にワッシャーとロックナットにより固定されている。この組み立て方法は、装置のこれらロードベアリング部材の強度を高める。上記配置では、第1コンテナ接触可能手段のコンテナ接触可能部分は、上記摩擦グリップを、備えている。トロリー装置が地面に接して移動可能にする手段を伴い、本体部分が自立する位置にある時、第1コンテナ接触可能手段のコンテナ接触可能部分は、地上に間隔を開けて設けられている。第1コンテナ接触可能手段のコンテナ接触可能部分は、車輪の付いたシャーシ、本例では、本体部分に固定されている。他の配置において、上記第1コンテナ接触可能手段は、上記車輪付きのシャーシと本体部分とに対して移動可能なものでも良い。
既に上述したように、最も好ましい、装置に用いられるコンテナは、植木鉢や低木鉢のような上部が開いているコンテナを含むものであり、該コンテナには、低木や同種の植物を伴う、かなりの量の耕土、及び/又は、堆肥土が含まれている。好ましくは、第1コンテナ接触可能手段の上記コンテナ接触可能部分に係合される鉢の外側下部は、地表よりも僅かに上の位置に、コンテナの外周部分を囲む表面部分を含んでいる。
第2コンテナ接触可能手段は、好ましくは、本体部分に関して位置を変えることができる移動可能な台車を、備えている。第2コンテナ接触可能手段は、本体の縦方向に移動させることができ、これにより、好ましい状態で固定された第1コンテナ接触可能手段と、第2コンテナ接触可能手段との間の距離が、2つのコンテナ接触可能手段の間隔を変更することにより、変えることができる。第2コンテナ接触可能手段は、少なくとも1つ、好ましくは2つのコンテナ接触可能部分を備えており、該手段は、本体部分が直立している時、上記第1コンテナ接触可能手段の上に置かれるものである。第2コンテナ接触可能手段のコンテナ接触可能部分は、好ましくは、フック部材を、備えている。一対の同様のフック部材が、第2コンテナ接触可能手段の一部分に取り付けられている。例えば、上記フック部材は、移動可能な台車の一部を形成するプレート部材に、しっかりと締結されている。フック部材は、好ましくは、移動可能な台車の上に間隔を開けて設けられている、離れた位置にある端部を有しており、該端部は、装置の本体部分の方に向けて、内側に方向付けられている。一方、第1コンテナ接触可能手段のコンテナ接触可能部分の離れた位置にある端部は、好ましくは、上記本体部分から突き出すようになっている。
上記フック手段が、好ましく配置される事により、上記離れた位置にある端部が、上の開いているコンテナの内側上部に接触することができるように、配置される。例えば、第2コンテナ接触可能手段のこれらコンテナ接触可能部分は、鉢のような上部が開いているコンテナの内側上部周辺に係合するように、本体部分に配置された突起物を、備えている。好ましくは、上部が開いているコンテナの上記部分は、コンテナの内側壁のリムの直下に位置している内側面である。
コンテナ接触可能手段の一つが、上記本体部分に沿って他の手段に対して移動可能になっていることが、好ましい。また、上記コンテナ接触可能手段の一つが移動可能になっており、移動可能な台車を構成していることが好ましい。上記移動可能な台車は、好ましくは、解除可能なクランプ機構が組み込まれていることが、好ましい。
上記クランプ機構は、与えられたところによれば、好ましくは、装置の使用者が望むまでの間、本体部分の特定の位置を維持し、そこから動かないようにする、本体部分に摩擦係合して付勢された解除可能なバネである。
第2コンテナ接触可能手段は、好ましくは、本体部分に沿って、好ましく固定された第1コンテナ接触可能手段に向かう方向と、離れる方向とに線形移動可能になっている。移動可能な第2コンテナ接触可能手段は、与えられたところによれば、好ましくは、旋回するプレートのような手又は足により操作する部材により、又は、ハンドル手段の領域内で伸びるレバーのような他の手段により、上記本体部分に沿って位置を変えることができるようになっている。
第2コンテナ接触可能手段は、好ましくは、一対の概ね平行な、金属プレートのようなプレートであって、本体部分を通過する開口を有する結合部分により相互に連結されたものにより、構成されている。第1コンテナ接触可能手段は、好ましくは、上記第1コンテナ接触可能手段とコンテナの外側下部との間の摩擦係合を増やすための手段を備えている。第1コンテナ接触可能手段と第2コンテナ接触可能手段とは、好ましくは、少なくとも2つのコンテナ接触可能形態を、備えている。
トロリー装置の本体部分は、軽作業用実施形態において、好ましくは、1つの細長い管材で構成されているのに対し、重量作業用実施形態において、本体部分は、好ましくは、複数、例えば3本の間隔を開けて概ね平行に直立した、細長い管材で構成されている。
本発明の上述した形態、そして、他の形態の順に、説明されるが、より評価しやすく、簡単に実行することができる、実施形態について、非限定的な一例として、添付図面を参照しつつ説明する。
まず、図1A〜図1Dを参照すると、これらは、鉢自体に対して行う手作業の必要によらず、種々の直径、形状、高さ、そして、重さのガーデン鉢や同様の物品を、持ち運ぶための、車輪の付いたトロリー装置を、示している。該車輪のついたトロリー装置は、フック状の棒と、ゴムフェルールの付いた棒とによって、鉢のある側に本体を取り付けるだけで、鉢の底を持ち上げるために支持するものを除去する。この結果は、使用者による最小限の力で、コンテナを取り扱う技術を付与するものである。
図2,図3は、軽作業用ユニットや重量作業ユニット用に用意された、トロリー装置に関係する、組み立て部品にボルト締めされたモジュールであって、数多くの部品が軽作業用と重量作業用とで互換性があるもの、を示している。軽作業用ユニットは、単一の中央の断面が正方形の管状部材1の形態の本体部分を有している。該管状部材1は、フック3が取り付けられた、移動可能な台車の組み立て部品2と、1本のハンドル4とを有している。重量作業用ユニットは、車軸5を運ぶ短い、断面が正方形の管が、車輪の付いたシャーシの下側のストレッチャー部分6から除去され、剛直で概ね平らな構造を形成するように、中央の管1と同一の2本の側管7が代わりに設けられている。追加のストレッチャー部分8は、管の頭部を横切り、ボルト締めされており、中央に取り付けられていたハンドルの代わりに、2本のハンドル9が取り付けられている。移動可能な台車の組み立て部品2は、依然として、中央の管に取り付けられている。車軸10は、単一又は二重の車輪が、逆回転可能な状態で、取り付けられており、後者の場合、望む場合には、柔らかい地面に、より大きな轍を残すことができる。車輪の付いたシャーシの下側のストレッチャー5は、2本の固定された支持棒であって、先端にゴムフェルールが付された棒11を持っている。
図4は、中央の断面が正方形の管1の本体部分と、移動可能な台車の組み立て部品2であって、異なる高さの鉢に対して調節するものとを示している。組み立て部品2は、正面プレート12と、形作られたフック3と、背後プレート13とを、備えている。これらのプレートは、スペーサ14と、該スペーサを通るボルトであって端部が自動ロック式ナット15により留められているものと、一緒に保持されており、該組み立て部品のガイドとして働く。ブラケット16は、背後プレート13に取り付けられ、且つ移動可能な台車の組み立て部品2を上げるための持ち上げ位置として機能する。また、ブラケット16は、バネ17の支持台としても機能する。バネ17は、ロッキングプレート18の下側に対して上向きの力をかけるように働く。このプレートは、正面プレート12にV字状に保持されることにより、先端エッジの部分で蝶番動作するようになっている。該配置は、中央の断面が正方形の管1にくさび動作を生じさせて、フックのあらゆる下方移動を防止する。スライディング機構ロッキングプレート18の解除は、例えば、足又は手の操作によって、プレート18の後ろ側の端部を下方に押し下げることにより行われ、これにより、組み立て部品は、降下し、圧力が除去された時、再びロックされる。
図5は、第1方法に、移動可能な台車組み立て部品を操作するための追加手段を、補った実例を示している。該追加手段は、ノブが取り付けられ、ブレーキングブラケット20内でスライドする、操作ロッド19を、備えている。操作ロッド19の低い側の端部は、ロッキングプレート18のエッジ部分と、正面プレート12のV字状の保持部分とを通過し、端部が自動ロック式ナット21により締められている。フォーク状のプレッシャープレート22が、ロッキングプレートの上で直接操作ロッド19に取り付けられている。該プレッシャープレート22は、両側をナットにより位置決めされており、その後端は、ロッキングプレート18の上面に接するように、下向きに折り曲げられている。操作ロッド19に印加されている、下向きの力は、ロッキングプレート18に力を掛けることになり、取り付けられたフックを備えている移動可能な台車組み立て部品2は、新たな位置にまで降下し、そして、圧力の解除により自動ロックする。操作ロッド19を上に引き上げると、ロッドの下端の自動ロック式ナット23が、正面プレート12の直角に折り曲げられた部分に接触することになる。上方向への移動は、ロッキングプレート18の自己解除により達成され、移動停止時に再びロックされる。
図1A乃至図1Dは、使用状態にあるトロリー装置を示している。トロリー装置は、鉢の側部に対して垂直方向に僅かに持ち上げられた位置に置かれており、上の位置にフック機構を備えていると共に、鉢の外側下面24に接する、先端にゴムフェルールが付された棒11を備えている。フック3は、上述した何れかの方法、即ち、(装備している場合には)操作ロッドにより、或いは、手又は足によりロッキングプレート18の後端を押し下げることにより、都合よく鉢の内側の、土壌、又は、内側上面25に向けて強制的に下げられる。トロリー装置のハンドルを用いる車輪付きのシャーシの車軸周りの、旋回機構後端は、第1及び第2コンテナ接触可能手段を持ち上げる。第1及び第2コンテナ接触可能手段は、鉢を地面より持ち上げ、鉢が受け皿に載っている場合には、該受け皿から外に取り出す。これで、鉢を遠くに運ぶことができる状態になる。鉢が地面に降ろされた後、該鉢の開放は、また、2つの方法、即ち、操作ロッドを上に持ち上げ、或いは、足や手でブラケット16を持ち上げることにより達成される。待機するために、且つ使用者の安全のために、移動可能な台車は、最も低い位置にまで下げることができ、これにより、フックは、支持棒の間を通過し、保護される。トロリー装置は、この時、略垂直な待機状態で立っている。
代わりのフック取り付け装置が図6に示されている。異なる形状のフックが特別な目的のために要求される場合、コレットシステムを備えることができる。二重のフック28は、一本の高張力バネワイヤから形成されており、配置されているコレットナット29は、図示するように、迅速に取り付けることができる。
図7aを参照すると、軟質のコンテナ26内に配された低木や同様のものは、ゴムフェルールを、より良いグリップが得られる硬い先の尖った代替物30に交換することにより、より効果的に、持ち運びすることができる。
図7bを参照すると、半硬質の面を備えている、樹脂製ガーデンゴミコンテナ27も、トロリー装置の本実施形態により移動することができる。
使い勝手の良いトロリー装置は、それ故、最小限の力を伴う一つの作業で、上部が開いた重いコンテナを持ち上げ、他の所望の位置へと運ぶことができる。主な利点は、コンテナの底にわざわざ配置される装置の任意の部分を無くしたことと、トロリー装置が、最初に、コンテナを手で部分的に持ち上げたり、回転させたりする必要なく、持ち上げる作業を完了できることである。
図8乃至図10を参照すると、軽作業用のより用途の広い実施形態が示されているが、変更部分がここで生じる効果は、図3に示され、且つ図3を参照して上述した重量作業用の装置にもそのまま適用することができ、且つ容易に組み込むことができるものである。これらの図において、第1コンテナ接触可能手段は、現に、コネクタ38に連結されている継ぎ手39を含んでいる移動可能で補助的なコンテナ接触可能部分を、含んでおり、該継ぎ手は、補助的な接触ゴムフェルール11aを備えている。このゴムフェルールは、上述したゴムフェルールの全ての材料に対応するものである。フェルール11,11aは、図11に示す‘アリババ’タイプのコンテナ44のようなコンテナの外側表面に摩擦接触し、係合しやすくするために、複数の突起(参照番号は付していない)が設けられている。上記変更した装置において、継ぎ手31は、ゴムフェルール11と共に、低い側のストレッチャー部分6から突き出ており、且つ堅固に取り付けられている。上記の点に関して、配置は、図2に示され、且つ参照して説明された実施例と同一である。変更された装置は、継ぎ手31上で限定された範囲に回動可能に搭載されている一体形成カラー34を有する、バネで付勢された突起33を、備えている。突起とカラーは、継ぎ手31が通る共通の中央内径回りに、一体形成され、且つ、伸びている。継ぎ手31は、低い側のストレッチャー部分6の近く又は隣接する端部において、カラー内に形成され、且つだぼが案内される3つの溝36,37の内の一つに係合するように突き出ているだぼ35を含んでいる。
短い金属管のような、コネクタ38は、継ぎ手31に関し鋭角に伸びるように、突起33に取り付けられており、短い第2継ぎ手39は、継ぎ手31,39、即ち、フェルール11a,11が装置から平行に伸び、且つ装置が図8に示すように直立している時に、直立している本体部分1に対して90度の角度を持つように、コネクタ38に固定されている。ばね32により突起33にかかるバネ荷重は、だぼ35とカラーに位置する溝36,37の何れかとの間に確実な係合を生じる。補助的なコンテナ接触可能部分11は、それ故、図9に示すように、円弧40,41の周りに回転することができる。回転位置において、安静位置は、42で表されており、中間位置は、フェルール11aが、図8,9によりはっきりとした線で示してある使用位置に達する前の43で表されている。42で表されている安静位置は、所望される場合には、補助的に接触している部分11aのために、待機位置、又は、非操作位置として、使用される。待機位置42から、中間位置43を通り、操作位置(部分11aが、コンテナの外側の低い面に接触するように)へと位置変更させるため、突起33は、手で捕まれ、バネ抵抗に抗して引き寄せられ、回転され、開放される。これにより、突き出ているだぼは、カラー34内の溝37から解放され、他に用意されている溝36に係合する。第2コンテナ接触可能手段は、この変更したバーションには影響を受けない。
図11を参照すると、変更した軽作業用バージョンの装置の使用状態が示されている。幾つかのコンテナの特定形状や側壁の輪郭が明らかにされていると共に、第1コンテナ接触可能手段が、既に説明され且つ表示されている上記手段の固定位置よりも、地表上の更に上の位置に持ち上げられていることにより、装置によって、コンテナにてこの作用を及ぼすこと、搬送し、開放することが、容易になり又は改善されるということが明らかにされている。補助的に接触している部分は、操作位置において、既に在る第1コンテナ接触可能手段の位置よりも約100mm上に持ち上げられている。図11に示すような、“アリババ”状の輪郭の側壁を持つ、中が一杯に詰まった鉢に対して、係合し、搬送し、及び、再配置する能力が、改良された。該改良点は、中心が、ラインX(図11)と低い位置にある接触手段から移動することにより、高さと直径の比率が1−1の範囲を超えている、同種の鉢に対しても用いることができる。この効果は、角度Y(図11)を増加し、ラインXを短くし、第2コンテナ接触可能手段を形成するフックと、第1コンテナ接触可能手段の構成要素として利用されるフェルール/継ぎ手の部分とに対する均一な負荷配分を提供することになる。
図12の配置では、第1コンテナ接触可能手段は、更に、全部で、4つの分離したコンテナ接触可能構成11,11aを提供するように変更されている。ここで、2つの上記構成は、持ち上げられた突起物を補助する複数の摩擦箇所が組み込まれているゴムフェルールの特性上、旋回アーム39aの双方の端部に設けられる。この旋回アームは、シート状の金属チャンネル部分から形成されたブラケット50の対向するプレート38a間の旋回軸受け筒47aに取り付けられている蝶番47の旋回動作を制限するために設けられている。ブラケットは、例えば、ボルト49により、下側のストレッチャー部分に、堅く固定されており、傾斜の付いた角度で、本体部分1から外側に突き出ている。
旋回アーム39aは、バネ48によりバネバイアスされており、これにより、使用前であって、本体部分1が図13に示すような直立している時に、旋回アーム39aは、概ね、又は、実質、上記本体部分に対して平行で、間隔を開けた位置にある。この位置において、旋回アーム39aの後面とチャンネル部分ブランケット50の隣接エッジとの間の間隙又は間隔は、旋回動作と、旋回アームの後面と該チャンネル部分のエッジとの間の接合部(アバットメント)の停止位置又は待機位置と、を与える。これは、図13,図14において、旋回アームの示されている2つの位置により示されている。ここで、‘アリババ’タイプの上部が開いたコンテナは、本体部分1を直立状態から後側に数度傾けることにより、その対になっている受け皿から外に持ち上げられる。
図12から図14に示すような、この代替的なコンテナ支持システムは、第1コンテナ接触可能手段に4つの接点であって、対応するコンテナの低い位置の側壁の外側部分に接するものを提供する。特別な利益は、この配置が手による変更を必要とすることなく、種々の側壁の型に自動的に対応して位置調節することである。
この配置は、困難を伴うことなく、重量作業用バージョンを作ることができる。
図15を参照すると、トロリー装置の配置は、実質的に図12,図13に示され、且つ図12,図13を参照しつつ上述された実施形態に対応するものである。違いは、バネ(図13のバネ48)が削除されたことと、第2コンテナ接触可能手段において、突き出ているアームは、尖った部分の代わりにゴムフェルール11bを備えていることである。図15のバリエーションは、第1コンテナ接触可能手段の垂直方向の旋回アームの改善された自己位置調整機能により、図12,図13の実施形態のものよりも、より効果的に機能するものである。
図16を参照すると、3つの異なるサイズの鉢を配置した、変更したトロリー装置の平面図が示されている。上述した実施形態の構成上の特徴は、同じ参照番号を付してある。好ましい実施形態において、第1コンテナ接触可能手段は、一対の水平に搭載された、水平方向に旋回する旋回アーム39bから構成されている。それぞれの個々の旋回アーム39bは、鉢のコンテナの外側の低い位置にある表面に係合するようになっている、一対のコンテナ接触可能ゴムフェルール11,11aを含んでいる。水平の旋回アーム39bは、蝶番47aによって低位支持ブラケット51に搭載されている。該低位支持ブラケットは、これも、低い位置のシャーシ構造6に、そこから外側に突き出るように、堅く固定されている。該低い位置は、装置が直立状態に置かれている時に、地上に間隔を開けた位置である。したがって、第1コンテナ接触可能手段のゴムフェルール11,11aは、装置が同じ位置にある時には、同じように地上の上に間隔を開けて置かれ、かつ、装置が適当なコンテナに用いられ、持ち運ぶため同様に係合される時には、コンテナの外側の低い位置の表面部分に接触するように、自己位置調整型の動作を行う。
この実施形態においては、第2(上部)コンテナ接触可能手段は、また、三角形構造の骨組みアレイ2aが、対応する移動可能な搭載プレート18に固定され、かつ、29aのところで、それらにボルト留めされたアーム3aが、装置から離れる向きにその長さの観念上の延長部分が円形の断面を有する鉢コンテナのX-X線に沿う直径を横切るように、収束するように突き出ている、という点において変更が施されている。変更されたアームは、フェルール11,11aよりも小さなゴムフェルール11bが、コンテナの上側内面部分に接触するようになっている、それらの離れた位置にある端部に、設けられている。上記フェルールは、尖った先により傷がつくプラスティック製の鉢に、好ましいものであり、これらの端部を、地下、堆肥土、又は、他の任意に鉢に入れる物質に差し込むことによって、使いやすさが妨げられることもない。
図15に示すように、アーム3aが位置する垂直プレーンが、旋回アーム39bの旋回点47aを横切ることが好ましく、これは、それぞれの旋回アームの長さに沿う中途に位置するのが理想的である。上記配置は、直径の大きな鉢に対してより良い安定を提供するものであり、且つ負荷を1つのエリアの代わりに、2つのエリアに分割することにより、鉢が受ける応力を軽減することを助けるものである。
ガーデンコンテナのような上部が開いたコンテナについて記述してきたが、本発明は、上部が、ガーデンコンテナの場合のように開いているものや、ドラムや樽のように、閉じているが、フック3,28により係合するのに十分な深さのリムを有する、多くのタイプのコンテナの取扱いに関して、等しく有効なものである。例えば、図17に示してある例では、図1の実施形態が、閉じた上部53と、フック3により係合するのに十分な深さのリム54とを有する樽52を、移動するのに用いられている。
Claims (23)
- 直立停止状態から、コンテナを持ち運びすることができるトロリー装置であって、該装置は、ハンドル手段と、地表に沿って装置を移動できるようにするための手段と、を有する本体部分で構成されており、本体部分は、第1及び第2コンテナ接触可能手段からなるコンテナ接触可能手段を有しており、第1コンテナ接触可能手段は、上記本体部分が直立している時に、地面の上に間隔を開けて設けられており、且つ、少なくとも1つのコンテナ接触可能部分を有しており、該コンテナ接触可能部分は、本体部分から外側に突き出ており、且つ上記コンテナの外側下部側壁に接するようになっており、第2コンテナ接触可能手段は、上記本体部分が直立している時に、上記第1コンテナ接触可能手段の上に間隔を開けて設けられており、且つコンテナの内側上部側壁に接するようになっている少なくとも1つのコンテナ接触可能部分を有しており、上記本体部分は、両方の上記コンテナ接触可能手段を上げ下げするために旋回動作できるようになっている、トロリー装置。
- 一方のコンテナ接触可能手段が、本体部分に沿って、他方のコンテナ接触可能手段に対して移動可能である、請求項1記載のトロリー装置。
- 第2コンテナ接触可能手段は、本体部分に対してスライド移動可能になっており、最も上の位置と最も下の位置との間で停止させることができる解除可能なクランプが組み込まれた移動可能な台車を備えている、請求項1又は請求項2に記載のトロリー装置。
- クランプ機構が、本体部分に摩擦係合して付勢された解除可能なバネである、請求項3記載のトロリー装置。
- 第2コンテナ接触可能手段は、第1コンテナ接触可能手段に向かって、及び、離れて、本体部分に沿って移動可能である、請求項2乃至請求項4の何れか1つに記載のトロリー装置。
- 移動可能な第2コンテナ接触可能手段は、手又は足による操作部材、又は、ハンドル手段の領域内の作動手段により、本体部分に沿って、位置を変えることができるようになっている、請求項5記載のトロリー装置。
- 第2コンテナ接触可能手段は、上部が開いたコンテナの、最上部の内側リムの下側の、上部の内側壁に、係合するようになっている、少なくとも1つのフック部材を有する、上記何れかの請求項に記載のトロリー装置。
- 一対のフック部材が、本体部分に向かって突き出ている端部を備えている、請求項7記載のトロリー装置。
- 第2コンテナ接触可能手段は、本体部分が通る穴を有する結合部分によって、相互接続された、一対の概ね平行なプレートを、更に備えている、請求項8記載のトロリー装置。
- 本体部分が、車輪付きシャーシを備えている、又は、該シャーシに取り付けられている、上記何れかの請求項に記載のトロリー装置。
- 第1コンテナ接触可能手段は、シャーシに搭載され、且つ、該シャーシから外側に突き出ている、請求項10記載のトロリー装置。
- 第1コンテナ接触可能手段は、上記第1手段とコンテナの上記外側壁との間の摩擦係合を補助するために、移動可能且つ変換可能な手段を備えている、上記何れかの請求項に記載のトロリー装置。
- 第1コンテナ接触可能手段及び第2コンテナ接触可能手段が、それぞれ、少なくとも2つのコンテナ接触可能表面部材を備えている、上記何れかの請求項に記載のトロリー装置。
- 第1コンテナ接触可能手段は、更に、移動可能な補助的コンテナ接触可能部分を有する、上記何れかの請求項に記載のトロリー装置。
- 補助的部分が、上記少なくとも1つのコンテナ接触可能部分の回りを回動可能である、請求項14記載のトロリー装置。
- 上記コンテナ接触可能部分と補助的コンテナ接触可能部分とが、本体部分から平行に伸びている、請求項14又は請求項15に記載のトロリー装置。
- 第1コンテナ接触可能手段は、装置の下部に搭載された少なくとも2つの間隔を開けて設けられたブラケットを備えており、各ブラケットは、旋回可能に搭載されたアームが組み込まれており、該アーム上には、一対のコンテナ接触可能形態が設けられており、これにより、少なくとも4つのコンテナ接触可能形態を示すようになっている、上記何れかの請求項に記載のトロリー装置。
- 第1コンテナ接触可能手段は、装置が直立している時に、水平面内に搭載された少なくとも2つの間隔を開けて設けられた旋回アームを備えており、各旋回アームは、コンテナ接触可能形態と共に、それらの端部に、又は、それらの端部領域に、設けられている、請求項1乃至請求項16の何れか1つに記載のトロリー装置。
- 第2コンテナ接触可能手段のコンテナ接触可能形態は、収束するように搭載されている、上記何れかの請求項に記載のトロリー装置。
- 第2コンテナ接触可能手段のコンテナ接触可能形態は、柔軟なフェルールを備えている、上記何れかの請求項に記載のトロリー装置。
- 本体部分は、3本の間隔を開けて設けられた、概ね平行に直立した、細長い管を、備えている、上記何れかの請求項に記載のトロリー装置。
- コンテナ、好ましくは、上部が開いたコンテナと組み合わされる、上記何れかの請求項に記載のトロリー装置。
- クランプ機構が、本体部分の回りを横方向に回転可能である、上記何れかの請求項に記載のトロリー装置。
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