JP2006506765A - 光学記録媒体上にデータを保存する方法 - Google Patents

光学記録媒体上にデータを保存する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ピットとランドを使用して光学記録媒体の事前記録領域にデータを保存する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、光学記録媒体の事前記録領域にデータを保存する方法、及びデータが本方法により保存される少なくとも1つの事前記録領域を有する光学記録媒体に関する。本発明の目的は、ピット6及びランド7を使用して光学記録媒体の事前記録領域にデータを保存する方法を提供することであり、それによりピット6及びランド7から得られた信号が高周波数変調された溝信号と互換となる。
本発明によると、ビットセル信号遷移1、2、3、4に隣接するピット6及びランド7は、所定の方法で、ピット6及びランド7の固定の繰り返しシーケンスで、又はビットセル信号遷移1、2、3、4に対して対称に構成される。

Description

本発明は、光学記録媒体の事前記録領域にデータを保存する方法、及びデータが本方法により保存される少なくとも1つの事前記録領域を有する光学記録媒体に関する。
一般に、ディスク形状であり及び読み取り及び/又は書き込みに適した光学記録媒体では、交互的らせん又は同心円を表すように浮き出されたトラックが形成される。そのトラックに沿って、データがピット及びランド(マーク及びスペースとも呼ばれる)の形で保存される。光学記録媒体から読み取る及び/又は光学記録媒体に書き込む装置は光学ピックアップを含み、それは読み取り及び/又は書き込み動作のために正確にトラックをたどらなければならない。この目的のために、低周波のトラッキングエラー信号が、例えばディスクの溝構造により引き起こされる干渉縞を使用するプッシュプルトラッキング、又はピットより引き起こされる干渉縞を使用する差動位相検知により、又は当業者に良く知られた別の型のトラッキングにより得られる。
光学記録媒体にとって、例えばソフトウェア又はビデオデータといったユーザーデータを含む主要データ領域に加えて、様々な目的のためのデータを含む1つ又はそれ以上の事前記録領域(prerecorded area)を有することが望ましい。これらの事前記録領域は、例えば、読み取り及び/又は記録パラメータを調節するのに適したディスクの物理的特性、コピー防止についての情報又はその他の予備情報を記載したデータを含む。それらは一般にユーザーデータを保存するためには使われない。
最近の高密度で書き換え可能な光学記録媒体の場合、情報は、変調された連続する溝、つまりトラックの中心に対して急速に蛇行する溝を使用して事前記録領域に保存される。プッシュプル効果を使用して、半径方向の情報チャネル信号又は変調信号5と呼ばれるトラッキングエラーに似た信号が得られ、それは溝に保存された情報を表す。変調信号5は、図1に示されるように2位相変調を適用することによりデータビットに変換されうる。デジタルの「0」を表すビットセルは、ビットセルの開始及び終了時の遷移により特徴付けられる。デジタルの「1」を表すビットセルは、ビットセルの開始、終了及び中間時の遷移により特徴付けられる。それぞれのビットセルは、同じ長さを有する。この信号の帯域幅は、実際のトラッキングエラー信号に使用されるものよりもかなり高い。
最近の高密度で書き換え可能な光学記録媒体に反して、最近の高密度で読み取り専用の記録媒体に対しては、データを保存するために連続するウオブルされた溝の代わりにピット及びランドの列を使用することが提供される。この理由は、読み取り専用の記録媒体の製造中に、(ユーザーデータに対する)ピット及び(追加の事前記録情報に対する)連続するウオブルされた溝の両方が1つのディスク内で製造されねばならないからであり、それは製造費用を増大させる。この提案によると、トラックの中心から側方向に間隔を置いて配置されたピットが、検知の観点からすれば、変調された溝の信号と互換するトラックエラーに似た信号を生成するために使用される。トラックエラーに似た信号は、実際のトラックエラー信号よりかなり高い周波数を有する。追加の情報を保存することはさておき、側方向に移動されたピットはまた、コピー防止構造としても使用されうる、というのは、ピットを別の記録媒体にコピーすることは困難だからである。残念ながら、ピットの位置はビットセル信号の遷移、つまりピットの列がトラックの中心の1つの側からトラックの中心の別の側まで変化する位置と対称ではない。この非対称性のために、検知された信号の遷移はビットセルの正確な開始又は終了に対応せず、これが変調信号のジッターを増大させる。
似た型の記録媒体が、例えば欧州特許出願EP0703576に開示されている。その記録媒体は、標準のピットトレイン及び特異なピットトレインを含む。特異なピットトレインの存在は、記録媒体が正規のコピーであることを示すのに役立つ。しかし、事前記録領域内のような追加の情報は、特異なピットトレインには保存されない。
要するに、本発明の目的は、ピットとランドを使用して光学記録媒体の事前記録領域にデータを保存する方法を提供することであり、それによりピット及びランドから得られた信号が高周波数で変調された溝の信号と互換できる。
本目的は、ピットとランドを使用して光学記録媒体の事前記録領域にビットセルとしてデータを保存する方法により達成され、そのビットとランドは事前記録領域のトラックの中心の外に配置され、ビットセル信号遷移に隣接するピットとランドが所定の方法で配置される。これは、ビットセル信号遷移に隣接するピットとランドの位置を正確に画定することが可能となり、それにより変調信号遷移が、ビットセルの正確な開始又は終了との既定の関係に対応する又は少なくとも既定の関係を有するという利点を有する。さらに、これにより特定の型の半径方向の情報チャネル、つまりプッシュプル又は差動位相検知のためにピット及びランドを最適化することが可能となる。もちろん、他の型の半径方向の情報チャネルもまた考慮される。
本発明は、側方向に移動されたピットとランドを、事前記録データを表す半径方向の情報チャネルを使用してピットから検知可能な信号波形を生成することを可能にする方法で、事前記録領域に配置することを可能にする。さらに、本発明によりプッシュプル及び差動位相検知効果の両方を考慮に入れることが可能となる。高密度の光学記録媒体に使用されるトラッキングシステムは、通常そのどちらかの効果に頼るので、信頼性の高い信号検知が確保される。本発明は、事前記録領域に保存された2位相変調された情報に対して今までのところ記載されているが、本発明は、別の変調方式にも適用可能である。さらに、本発明を光学記録媒体の記録領域に利用することも同様に可能である。
好ましくは、本方法は、ビットセル信号遷移にピット長さとランド長さの固定の繰り返しシーケンスでピットとランドを配置する工程を含む。この場合、半径方向の情報チャネル内の変調信号遷移は、すべて同一方法で移動される。これは以下のように理解される。その遷移に直接先行する第1のピットとその遷移に直接続く第2のピットの長さ及び位置に左右されて、検知された信号形状が変化する。それは、検知された事象、例えば信号の長期平均値に対する信号のゼロ地点又はゼロ交差が、異なる場所で時間内に異なる型の先行ピットに対して検知されることを意味する。検知された事象は、当初予想された位置から離れて移動される又はシフトされるように思われる。ピット構造が全てのビットセル信号遷移に対して同一であることを確実にすることにより、このシフトは全ての検知された事象に対して同一である。従って、ビットセル信号遷移に対する変調信号遷移の位置を変えることにより引き起こされる変調信号のジッターが削減される。
好ましくは、本方法は、ビットセル信号遷移に隣接するピットをビットセル信号遷移と対称に配置する工程を含む。これにより変調信号遷移がビットセル信号遷移と正確に対応することが保証される。このようにして、変調信号がジッターから自由であることもまた確実となる。
上述のピットの対称配置の改良として、本方法は、ビットセル信号遷移と対称に配置されるピットに隣接するランドも対称に配置する工程を更に含む。これが行われうるのは、ビットセル信号遷移だけに関連性があるからである。このようにして、改良型符号間干渉(ISI)が達成され、それが信号検知品質を改良する。
本発明の更なる側面によると、同数のピット及びランドがそれぞれのビットセルに配置される。半径方向の情報チャネルを得るのに使用される検知器の総信号が事前記録領域内に情報符号を運ぶ場合、通常その符号のデジタル合計値(DSV)、つまりピット及びランドの平均発生は、ゼロとなる。これは、同数のピットとランドをそれぞれのビットセルに配置することにより達成される。
シンボルの長さ、つまりピットとランドの長さを、記録媒体の名目上のチャネルクロック及び名目上の回転速度を基盤とする所定の長さの整数倍に設定することがさらに有利である。これはピット構造に更なる情報を、例えば、記録媒体の内容の暗号化に使用される鍵を保存することを可能にし、その鍵は、半径方向の情報チャネルを得るのに使用される検知器の総信号から得ることができる。
好ましくは、ビットセル信号遷移でピット間に隙間が挿入される。これにより、変調信号生成効果の補償が回避される。こうした効果は、隙間が提供されない場合、又はピットの重なりが存在する場合に発生する。
本発明の1つの側面によると、本方法は、例えば5Tに対応するピットを検知するのに使用される読み取りスポットの径と比較して長いピットをビットセル信号遷移付近に配置する工程を含む。これは、プッシュプル型の半径方向の情報チャネルが使用される場合に特に有利である、というのは、それによりビットセル信号遷移で急勾配の変調信号遷移を達成することが可能となるからである。
好ましくは、本方法は、読み取りスポットの径と比較して短いランドをビットセル内に配置する工程を更に含む。これによりプッシュプル信号の降下及びビットセル内の半径方向の情報チャネル信号の強い変調が回避される。このようにして、波形はゼロから一定の安全距離を保持する。
本発明の別の側面によると、本方法は、読み取りスポットの強度分布の半値全幅に対応する長さを有するピットをビットセル信号遷移付近に配置する工程を含む。この配置は、差動位相検知型の半径方向の情報チャネルに対して有利であり、及びこの配置によりビットセル信号遷移での急勾配の変調信号遷移を達成することが可能となる、というのは、差動位相検知基盤の振幅は、更なる信号遷移が存在する場合に大きいからである。
好ましくは、本方法は、読み取りスポットの径と比較して短いピットをビットセル内に配置する工程を更に含む。これにより、差動位相検知信号の降下及びビットセル内の半径方向の情報チャネル信号の強い変調が回避される。このようにして、波形はゼロから一定の安全距離を保持する。
好ましくは、本方法は、トラックの中心及びピットとランド間の距離を、例えば、ピット及びビットセル信号遷移に近いトラックの中心との間の距離を削減することにより変化させる工程を含む。このようにして、検知された信号のピーク値を所定のレベルに保持することによりビットセル内の最適化された検知振幅を達成することが可能である。その距離の最適な変動は、プッシュプル及び差動位相検知で異なる。
さらに、ピットの幅を、例えばビットセル信号遷移近くのピットの幅を増大することにより変化させることは同様に有利である。これにより、検知された信号のピーク値を所定のレベルに保持することによりビットセル内の最適化された検知振幅を達成することもまた可能となる。ピット幅の最適な変動は、プッシュプル及び差動位相検知で異なる。
好ましくは、保存されたデータを含む変調信号の平均は、デジタルの「1」を表すビットセルに対してゼロであり、及びデジタルの「0」を表す2つの連続するビットセルに対してゼロである。差動位相検知信号を生成するのに使用される個々の信号が、データスライサーを使用して2値化される場合、デジタル合計値がゼロとは異なることが可能となるときでさえ、これによりゼロ付近のデータスライサーの識別レベルの平均が保持される。
本発明の更なる側面によると、光学記録媒体はデータが本発明による方法に従って保存される少なくとも1つの事前記録領域を含む。こうした記録媒体は製造が容易で、及び従って製造費が削減される。光学記録媒体は、好ましくは、読み取り専用媒体であるが、しかし、本発明は有利なことに記録可能な媒体にも適用できる。
好ましくは、光学記録媒体から読み取る装置は、本発明の方法により光学記録媒体の少なくとも1つの事前記録領域に保存されたデータを取り出す手段を含む。こうした装置は事前記録領域に保存された情報を抽出することが可能である。
本発明によると、光学記録媒体に書き込む装置は、本発明の方法により光学記録媒体にデータを書き込む手段を含む。こうした装置は、例えば媒体の製造中に、光学記録媒体の事前記録領域にデータを保存することが可能であるという点で有利である。こうした装置は、例えば光学記録媒体の製造中に使用される。
本発明のより良い理解のために、例示的な実施形態が、図面に関連して以下の有利な構造の記述で明確に述べられている。本発明はこれらの例示的な実施形態に限定されるものではなく、及び具体的な特徴は、本発明の範囲を逸脱することなく便宜上組み合わされる及び/又は変更されることを理解されたい。
図1は、トラックの中心10に対してウオブルした連続的に高周波変調された溝9を有する光学記録媒体の事前記録領域の2位相変調を示している。デジタルの「0」を表すビットセルは、ビットセルの開始の第1の遷移3及びビットセルの終わりの第2の遷移4により特徴付けられる。デジタルの「1」を表すビットセルは、ビットセルの開始の第1の遷移1、ビットセルの終わりの第2の遷移3、及びビットセルの真ん中の第3の遷移2により特徴付けられる。それぞれのビットセルは同じ長さを有し、その長さは記録媒体の名目上のチャネルクロックTと名目上の回転速度から計算される所定の長さの整数倍である。もちろん、他の変調方式も使用できる。
図に概略的に表された変調を表す信号5は、検知器を用いて、プッシュプル信号又は差動位相検知信号を使用して生成される半径方向の情報チャネルとも呼ばれるトラッキングエラーに似た信号を検知することにより得られる。この信号の周波数は、実際のトラッキングエラー信号に使用される周波数よりもかなり高い。
図2では、本発明によるピット構造に配置されるピット6とランド7を使用する事前記録領域の例が示されている。プッシュプル効果を使用して、特定のピット構造が期待される変調波形を生成し、それは半径方向の情報チャネルの情報データビットを表す。図からわかるように、ピット6及びランド7は、トラックの中心10から側方向に配置される。さらに、ビットセル信号遷移1、2、3、4に隣接するピット6とランド7のシーケンスは、全てのビットセル信号遷移1、2、3、4に対する所定のシーケンスと同一、つまり4Tランド、3Tピット、2Tランド、3Tピット、3Tランドである。半径方向の情報チャネルの生成とは別に、更なるデータ(図示されず)に従ってピット6の物理的長さを変調する更なる符号化方式が適用される場合、ピット6及びランド7が自身で情報を運ぶこともできる。ピット6及びトラックの中心10間の距離は、明確にするために図では誇張されている。一般に、その変位はかなり小さい、つまりピット6は依然部分的にトラックの中心10と重なっている。
半径方向の情報チャネルの型、つまり差動位相検知又はプッシュプル又はその他の型とは無関係に、いくつかの共通する特徴及びその組み合わせは、変調されたデータの検知に対して有利である。
1.)ピット6はトラックの中心10の線から外に配置される。
2.)半径方向の情報チャネルに加えて、検知器の総信号が事前記録領域内に情報符号を運ぶ場合、
a)通常、デジタル合計値(DSV)、つまり符号のピット6とランド7の平均発生はゼロとなる。これは、同数のピット6とランド7をそれぞれのビットセルに配置することにより達成される。こうしたDSV=0を伴う、つまりそれぞれのビットセルに同数のピット6とランド7を有するピット構造は、図3に示されている。
b)全ての記号(ピット6又はランド7)は、チャネルクロック時間Tの整数倍の長さを有する必要がある。これは、ピット6とランド7の両方が、光学記録媒体の名目上のチャネルクロックT及び名目上の回転速度を基盤とする所定の長さの整数倍の物理的長さを有する場合に実現される。こうしたDSV=0を伴うT間隔を基盤としたピット構造は、図4に示されている。
しかし、検知器の総信号が事前記録領域に情報符号を運ばない場合、
a)符号のデジタル合計値はゼロとは異なりうる及び/又は
b)記号(ピット6又はランド7)はチャネルクロック時間Tの整数倍の長さを有する必要がない。
3.)変調内で使用されるビットセル信号遷移1、2、3、4の信号ジッターは、ピット6を所定の方法でビットセルの境界線の隣に配置することにより最小化されうる。
a)ピット6はビットセル信号遷移1、2、3、4で既定の繰り返しピット/ランド長シーケンスに配置される。その後半径方向の情報チャネル内の変調信号遷移がすべて同じ方法で移動される。対応するピット構造は図5に示される、つまり3Tランド、3Tピット、2Tランド、4Tピット、3Tランドである。
b)ピット6はビットセル信号遷移の近くの対称な位置に配置される。その結果、半径方向の情報チャネル内の変調信号遷移は移動されない。
c)ビット信号遷移1、2、3、4の隣のピット6が対称方法で配置されるだけでなく、その隣接するランド7も同様な形で配置される場合、改良型符号間干渉(ISI)が達成され、それが信号検知品質を改良する。図6はこうしたピット構造を示し、そこではピット6及びその隣接するランド7が信号遷移に対して対称に、つまり3Tランド、3Tピット、2Tランド、3Tピット、3Tランドと配置される。ピット構造は改良型符号間干渉を有する。
4.)ビットセル信号遷移1、2、3、4では、ピット6間の隙間8により、隙間8が提供されない又はピット6の重なりが存在する場合に発生する変調信号生成効果の補償が回避される。この隙間8はまた、図6に示されるピット構造にも見られる。
半径方向の情報チャネルの型、つまり差動位相検知又はプッシュプルに左右されて、いくつかのパラメータが更に最適化されうる。ピット6が2つのトラッキングシステムにより検知される場合、以下のパラメータに対する妥協案を見つける必要がある。
プッシュプル型の半径方向の情報チャネル:
1.)ビットセル信号遷移1、2、3、4で急勾配の変調信号遷移を達成するために、ビットセル信号遷移1、2、3、4付近で使用されるピット6は、ピット6を検知するのに使用される読み取りスポットの径と比較して長くあるべきである。対応するピット構造は図7に示される。
2.)ビットセル内で使用されるランド7は、図8に示されるピット構造の場合のように、生成された信号の降下を回避するために、読み取りスポットの径と比較して短くあるべきである。最適化の目的は、ビットセル内の半径方向の情報チャネル信号の強い変調を避けることである。その波形によりゼロから一定の安全な距離が保持される。
3.)ビットセル内の最適化された検知振幅を達成するために:
a)トラックの中心10及びピット6とランド7間の距離は、ビットセル内で一定に保持される。距離自体の値は、大きい検知振幅及び従って雑音比に対して改良された信号を作り出すために最適化される。
b)トラックの中心10及びピット6とランド7間の距離はまた、検知された波形を改良するためにビットセル内で変更されうる。対応するピット構造は図9に示される。その目的は、検知された信号のピーク値を所定のレベルで保持することである。
4.)最適化された検知振幅を達成するために、図10に示されるように、検知された波形を最適化するためにピット幅を変更することも可能である。再びその目的は、検知された信号のピーク値を所定のレベルに保持することである。ピット6の最適幅は、プッシュプル及び差動位相検知により異なる。
5.)ゼロ付近の半径方向の情報チャネルの2値化に対する決定レベルの平均を保持するために、トラックの中心の1つの側上に位置するピット6の数とトラックの中心10のもう1つの側上に位置するピット6の数が同等であるべきである。これは、2位相変調が適用されるときに自動的に保証される。しかし、他の変調方式に対しては、この限りではない。2位相変調が使用されるとき、符号のデジタル合計値はゼロとは異なる。
差動位相検知型の半径方向の情報チャネル:
1.)差動位相検知基盤の振幅は、更なる信号遷移が存在する場合に大きい、つまりピット6とランド7が短ければ短いほどさらに多くのデータ遷移が作られる。急勾配の信号遷移を達成するために、ビットセル信号遷移1、2、3、4近くのピット6は、読み取りスポットの径と比較して短くあるべきである。ピット長さが読み取りスポットの強度分布の半値全幅とほぼ同じであるときに、最適に到達する。
2.)ビットセル内で使用されるピット6もまた、差動位相検知信号の降下を避けるために、読み取りスポットの径と比較して短くあるべきである。その最適化の目的は、ビットセル内の半径方向の情報チャネル信号の強い変調を回避することである。その波形によりゼロから一定で安全な距離が保持される。ビットセルの境界線に隣接する及びセル内の短いピット6とランド7を使用するピット構造の例は図11に示される。
3.)ビットセル内で最適化された検知振幅を達成するために:
a)トラックの中心10及びピット6とランド7間の距離がビットセル内で一定保持されうる。距離自体の値は、大きな検知振幅及び差動位相検知信号の雑音比に対する改良された信号を作り出すために最適化される。
b)トラックの中心10及びピット6とランド7間の距離はまた、検知された波形を改良するためにビットセル内で変更されうる。その目的は、検知された信号のピーク値を所定のレベルで保持することである。
4.)最適化された検知振幅を達成するために、図12に示されるように、検知された波形を最適化するためにピット幅を変更することも可能である。再びその目的は、検知された信号のピーク値を所定のレベルで保持することである。ピット6の最適幅は、プッシュプル及び差動位相検知によって異なる。
5.)差動位相検知信号を生成するのに使用される個々の信号がデータスライサーを用いて2値化される場合:
a)符号のデジタル合計値はゼロである。これは、同数のピット6及びランド7をそれぞれのビットセルに配置することにより達成されうる。
b)2位相変調を使用して、半径方向の情報チャネル信号の平均がデジタルの「1」を表す2位相ビットセル内でゼロであり、及びデジタルの「0」を表す2つの連続するビットセル内でゼロである場合に、デジタル合計値がゼロとは異なることが可能となる。これによりゼロ付近のデータスライサーの決定レベルの平均が保持される。対応するピット構造は図13に示される。
光学記録媒体の事前記録領域の2位相変調を示している。 本発明によるピット構造に配置されたピットとランドを有する事前記録領域を示している。 それぞれのビットセルに同数のピットとランドを有するピット構造を示している。 所定の長さの整数倍に設定された長さを有する事前記録領域内のピット及びランドを示している。 ピットとランドが信号遷移に隣接した既定の繰り返しシーケンスに配置されるピット構造を示している。 ピットが信号遷移と対称に配置されるピット構造を示している。 信号遷移に隣接するピットが、読み出し場所の径と比較して長いピット構造を示している。 ビットセル内に短いランドを有する事前記録領域を示している。 トラックの中心及びビットとランド間の距離の変化を示している。 ビットセル内部のピットの幅の変化を示している。 ビットセルに配置された短いピットとランドを有する事前記録領域を示している。 図11のようなピット構造に対するピット幅の変化を示している。 データスライサーを使用する差動位相検知に適したピット構造を示している。
符号の説明
1 データ1における第1の遷移
2 データ1における第3の遷移
3 データ0における第1の遷移及びデータ1における第2の遷移
4 データ0における第2の遷移
5 変調を表す信号
6 ピット
7 ランド
8 隙間
9 溝
10 トラックの中心

Claims (17)

  1. ピット(6)及びランド(7)を使用して光学記録媒体の事前記録領域にデータをビットセルとして保存し、前記ピット(6)及び前記ランド(7)が前記事前記録領域のトラックの中心の外に配置される方法において、
    ビットセル信号遷移(1、2、3、4)に隣接してピット(6)及びランド(7)を所定の方法で配置する工程を含むことを特徴とする、方法。
  2. 前記ピット(6)及びランド(7)が、前記ビットセル信号遷移(1、2、3、4)にピット長さ及びランド長さの既定の繰り返しシーケンスに配置されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ピット(6)が前記ビットセル信号遷移(1、2、3、4)に対して対称に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ピット(6)に隣接する前記ランド(7)を前記ビットセル信号遷移(1、2、3、4)に対して対称に配置する工程を更に含むことを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. 同数の前記ピット(6)及び前記ランド(7)をそれぞれのビットセルに配置する工程をさらに含むことを特徴とする、先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
  6. 前記ピット(6)及び前記ランド(7)の長さを、前記記録媒体の名目上のチャネルクロック(T)及び名目上の回転速度を基盤とする所定の長さの整数倍に設定する工程を更に含むことを特徴とする、先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
  7. 前記ビットセル信号遷移(1、2、3、4)に隙間8を挿入する工程を更に含むことを特徴とする、先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
  8. 読み取りスポットの径と比較して長いピット(6)を、前記ビットセル信号遷移(1、2、3、4)付近に配置する工程を更に含むことを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の方法。
  9. 前記読み取りスポットの径と比較して短いランド(7)を、前記ビットセル内に配置する工程を更に含むことを特徴とする、請求項8に記載の方法。
  10. 前記読み取りスポットの強度分布の半値全幅に対応する長さを有するピット(6)を前記ビットセル信号遷移(1、2、3、4)近くに配置する工程を更に含むことを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の方法。
  11. 読み取りスポットの径と比較して短いピット(6)を、前記ビットセル内に配置する工程を更に含むことを特徴とする、請求項8から請求項10のいずれか1つに記載の方法。
  12. トラックの中心(10)及び前記ピット(6)と前記ランド(7)間の距離を変更する工程を更に含むことを特徴とする、先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
  13. 前記ピット(6)の幅を変更する工程を更に含むことを特徴とする、先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
  14. 保存されたデータを含む変調信号の平均が、デジタルの「1」を表すビットセルに対してゼロであり、及びデジタルの「0」を表す2つの連続するビットセルに対してゼロであることを特徴とする、先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
  15. データが、請求項1から請求項14のいずれか1つに記載の方法により保存される少なくとも1つの事前記録領域を含むことを特徴とする光学記録媒体。
  16. 請求項1から請求項14のいずれか1つに記載の方法により光学記録媒体の少なくとも1つの事前記録領域に保存されたデータを取り出す手段を含むことを特徴とする、光学記録媒体から読み取る装置。
  17. 請求項1から請求項14のいずれか1つに記載の方法により光学記録媒体にデータを書き込む手段を含むことを特徴とする、光学記録媒体に書き込む装置。
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