JP2006505848A - メインファイルシステム領域及び仮想ファイルシステム領域を有する記録担体 - Google Patents

メインファイルシステム領域及び仮想ファイルシステム領域を有する記録担体 Download PDF

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Abstract

本発明は、ユーザデータを記憶するユーザ領域(UA)と管理データを記憶する管理領域(MA)とを有する記録可能型記録担体に関する。本発明はさらに、この記録担体に情報を記録する記録装置及び対応の記録方法に関する。幾つかのアプリケーションにおいて、メインファイルシステムから代替の仮想ファイルシステムに変換することは有用である。仮想ファイルシステムの再構築に必要な設定時間及び電力消費を減らすため、管理領域(MA)は、メインファイルシステムデータ(mFS)を記憶するメインファイルシステム領域(70)と、未処理のフォーマットで仮想ファイルシステムデータ(vFS)を記憶する仮想ファイルシステム領域(71)と、メインシステムデータ(mFS)及び仮想ファイルシステムデータ(vFS)が互いに一致しているかどうか示す指標(ID)とを有することが提案されている。指標が矛盾していることを示した場合にのみ、仮想ファイルシステムデータ(vFS)がアプリケーションに必要とされているときに仮想ファイルシステムデータ(vFS)がメインファイルシステムデータ(mFS)から再構築されることが必要になる。そうでない場合は、仮想ファイルシステムデータ(vFS)を再構築することなく記録担体から直接に得ることができる。

Description

本発明は、ユーザデータを記憶するユーザ領域及び管理(マネジメント)データを記憶する管理領域を有する記録可能型記録担体に関する。本発明はまた、このような記録可能型記録担体に情報を記録する記録装置及びこれに対応する記録方法に関する。本発明はさらに、当該方法を実現するためのコンピュータプログラムに関する。特に、本発明は、SFFO(small form factor optical)ディスクのような光学記録担体に関する。
幾つかのアプリケーションにおいて、記録可能型記録担体において用いられるファイルシステムを、元のファイルシステム(以下、メインファイルシステムと呼ぶ)を認識しない一方で他のファイルシステム(以下、仮想ファイルシステムと呼ぶ)を認識するホストに対する標準のインターフェースを介して実行される別のファイルシステムに変換することは有用である。一例としてファイルアロケーションテーブル(FAT)ファイルシステムをホストにかけるCFII(Compact Flash II)形式ファクタドライブにユニバーサルディスクフォーマット(UDF)ファイルシステムを用いる記録可能型SFFOディスクのマウンティングが挙げられる。以下では、記録可能型というのは、当該記録担体に1回又は複数回情報を記憶させることができることを意味する。すなわち、記録可能型記録担体は、この用語によってもカバーされる。
普通、適用されるファイルシステムの幾つかの構造又は部分は、例えばボリューム記述情報及び基本パラメータを含んだスタティックなものとなり、他の幾つかの構造又は部分は、揮発性で、例えば細目ディレクトリ及びファイルのアロケーションを含むものとなる。適用される仮想ファイルシステムのスタティックな部分は、問題なく当該記録担体にキャッシュ可能である。それらは、例えば、管理データ領域における専用のファイルに入れることができる。但し、適用される仮想ファイルシステムの揮発性部分を記録担体にキャッシュすることは簡単ではない。多くのホストやアプリケーションは、アドレススペース(の一部)が代替の(仮想)ファイルシステムを用いて当該ドライブから外部の環境へ出される場合があるという事実に気付かない。また、当該ホストやアプリケーションがこのことに気付くことは望ましくない場合が多い。何故なら、そうしないとユーザ及びソフトウェア開発者は、それをもちろんのことと思い、当該ホストに、相応に動作し、すなわち関連する全ての構造を維持することが期待されることになるからである。かかるホスト又はアプリケーションの1つが記録担体のメインファイルシステムを更新すると、キャッシュされた仮想ファイルシステム、特にその揮発性部分は、当該記録担体のメインファイルシステムと一致しなくなる。
他の対策を講じることなく、仮想ファイルシステムのディレクトリ構造を再構築することは、常に時間や電力を消費するタスクである。
したがって、本発明の目的は、必要な時間、処理及び記録担体アクセスの他に消費電力も劇的に減らすことのできる記録可能型記録担体、これに情報を記録する記録装置及び対応する記録方法を提供することである。
この目的は、本発明により、請求項1に記載の記録型記録担体によって達成され、その管理領域は、
メインファイルシステムのメインファイルシステムデータを記憶するためのメインファイルシステム領域と、
未処理フォーマットで仮想ファイルシステムの仮想ファイルシステムデータを記憶するための仮想ファイルシステム領域と、
前記メインシステムデータ及び前記仮想ファイルシステムデータが一致しているかどうかを示す指標を記憶するための指標領域と、
を有する。
この目的はまた、請求項8に記載の記録装置によっても達成され、
・前記管理領域のメインファイルシステム領域にメインファイルシステムのメインファイルシステムデータを、前記管理領域の仮想ファイルシステム領域に未処理フォーマットの仮想ファイルシステムの仮想ファイルシステムデータを、前記管理領域の指標領域に前記メインファイルシステムデータ及び前記仮想ファイルシステムデータが一致しているかどうかを示す指標を記録する記録手段と、
・前記ユーザデータ及び前記管理データを読み取る読取手段と、
・前記仮想ファイルシステムデータを記憶するメモリ手段と、
・前記指標が前記メインファイルシステムデータと前記仮想ファイルシステムデータとの不一致を示す場合に前記記録担体に対する記憶及び/又は外部ホスト装置への出力を行うために前記メインファイルシステムデータを前記仮想ファイルシステムデータに及びその逆に変換する変換手段と、
・ホスト装置に対して通信を行うためのインターフェースと、
を有する。
本来はメインファイルシステムデータだけが記録される記録担体に情報を記録する記録方法は請求項11に規定されており、
・前記管理領域のメインファイルシステム領域に記憶されたメインファイルシステムのメインファイルシステムデータを読み取るステップと、
・前記記録担体への記憶及び/又は外部ホスト装置への出力を行うために前記メインファイルシステムデータを前記仮想ファイルシステムデータに変換する変換ステップと、
・前記管理領域の仮想ファイルシステム領域に前記仮想ファイルシステムデータを未処理フォーマットにて記憶するステップと、
・前記管理領域の指標領域において前記メインシステムデータ及び前記仮想ファイルシステムデータが一致しているかどうかを示す指標を記憶するステップと、
を有する。
メインファイルシステムデータの他に仮想ファイルシステムデータが記憶されている記録担体に情報を記録する記録方法は、請求項12に記載されており、
・前記管理領域の指標領域から、前記管理領域のメインファイルシステム領域に記憶されたメインファイルシステムのメインファイルシステムデータ及び仮想ファイルシステム領域において未処理フォーマットに記憶される仮想ファイルシステムの仮想ファイルシステムデータが一致しているかどうかを示す指標を読み取るステップと、
・前記メインファイルシステム領域から前記メインファイルシステムデータを読み取り、前記指標が不一致を示した場合に前記仮想ファイルシステムデータの少なくとも一部を前記メインファイルシステムデータから再構成するステップと、
・前記仮想ファイルシステム領域から前記仮想ファイルシステムデータの少なくとも一部を読み取るステップと、
・前記仮想ファイルシステムデータを外部ホスト装置に適用するステップと、
を有する。
本発明は、記録担体の特定領域にそれぞれ記録されるメインシステムデータ及び仮想ファイルシステムデータが一致しているか否かを示すよう指標を規定し記録担体に記憶するという発想に基づいている。仮想ファイルシステムが設定され仮想ファイルシステムの構造がキャッシュされた最後の時からメインファイルシステムが更新されると、仮想ファイルシステムは、記録担体に記憶されたメインファイルシステムから再構築される必要がある。しかし、仮想ファイルシステムが設定され、仮想ファイルシステムの構造がキャッシュされた最後の時からメインファイルシステムが更新されると、仮想ファイルシステムは記録担体から完全に取り込まれる。これにより、メインファイルシステムから仮想ファイルシステムを再構築する必要性が回避され、必要な時間、処理及び記録担体アクセスが大幅に減り、もって消費電力が減ることになる。
本発明によれば、仮想ファイルシステムデータが、未処理のフォーマットで記録担体に記録される。これは、仮想ファイルシステムデータが必要なメモリ空間を減らすような最適化された態様で記憶されることを意味する。記録担体に普通のフォーマットで記憶されるメインファイルシステムデータと比較すると、例えば、パディングの多くが除かれるので少ないメモリ空間で済むことになる。
ユーザ領域及び管理領域は必ずしも隣接しなくともよく、インターリーブされてもよく、及び/又は管理データ領域の一部例えば仮想ファイルシステム領域がメインファイルシステム領域におけるファイルとなってもよく、或いは仮想ファイルシステムデータに占められた空間がメインファイルシステムに対して与えられたアドレス空間から除去されるようにしてもよい。
好ましい実施例によれば、仮想ファイルシステムデータのスタティックな部分及び揮発性の部分は、記録担体の分離した実在部分、特に当該仮想ファイルシステム領域のスタティック領域及び揮発性領域に記憶される。これにより、当該指標がメインファイルシステムデータと仮想ファイルシステムデータとの間の不一致を示した場合に必要な時間及び消費電力が一層減ることになる。この場合、当該揮発性部分だけはディスクに記憶されたメインファイルシステムデータから再構築されなければならないとともに、仮想ファイルシステムデータのスタティックな部分は記録担体から得ることができる一方で追加の時間や消費電力を伴うことになるメインファイルシステムデータから再構築される必要がなくなる。不一致でないならば、仮想ファイルシステムデータのスタティックな部分及び揮発性の部分の両方が記録担体から取り込まれ、メインファイルシステムデータからの再構築は必要なくなる。
メインファイルシステムデータが更新可能かどうかを監視することは、幾つかの方策によって実現可能である。好適実施例によれば、当該指標は、メインファイルシステムデータ及び仮想ファイルシステムデータの最後の更新日を有する。かかる日付を比較することにより、キャッシュされた仮想ファイルシステムデータ又は少なくともそのキャッシュされた揮発性部分が依然として有効かどうか又は不一致かどうかが分かることになる。代替実施例によれば、請求項4に記載されているように、仮想ファイルシステムデータの更新及びキャッシング時にフラグがセットされ、このフラグが仮想ファイルシステムデータが有効であることを示すようにしている。このフラグは、メインファイルシステムデータが独立して更新されたときに更新又はリセットされるが、仮想ファイルシステムデータの場合は更新又はリセットされず、これにより仮想ファイルシステムデータが有効であること及び不一致の高いリスクがあることを示すことになる。
好ましくは、指標領域は、ドライブにアクセス容易な記録担体のある位置に存在するのがよい。かかる位置は、例えばディスクナビゲーション(DN)領域、論理ボリュームインテグリティ(完全性)記述情報(LVID:logical volume integrity
descriptor)、又は記録担体内のチップ例えばディスク内のチップを含む。例えば、メインファイルシステムデータの最後の更新日が、LVIDのタイムスタンプから得ることができ、当該記述情報は、LVIDの実現使用(Implementation Use)領域における実現使用フィールドに記憶可能である。LVIDは、UDFに特有の構造である。このLVIDは未知のUDF実現形態によっても自動的に更新可能である。
もう1つの好ましい実地例によれば、仮想ファイルシステム領域が仮想ファイルシステムのディレクトリ構造を記憶するためのディレクトリ領域をさらに有する。ディレクトリ構造を再構築することは、時間と労力を費やす作業となり得るので、仮想ファイルシステムデータを取り込み用いることにかかる時間を相当に短縮することとなる。この形式のディレクトリ情報は、仮想ファイルシステムのオリジナルの仕様の一部ではなく、また、仮想ファイルシステムと用いるための最適化されたこの形式で記録担体に存在するメインファイルシステムを用いて書き込まれるディレクトリ情報でもない。これらデータの位置は、仮想ファイルシステムにより直接アクセスされないメインファイルシステムの先頭にマッピングすることによりフェイク(偽造)される必要があることもある。この方策はまた、仮想ファイルシステムデータがメインファイルシステムデータから隔離された場合、すなわち仮想ファイルシステムデータが専用の画像に位置付けられた場合に有益である。仮想ファイルシステムデータは、メインファイルシステムにより記述されたユーザ領域におけるファイル内にあるようにすることもできる。外部のファイルシステム例えば仮想ファイルシステムは、他のファイルシステム例えばメインファイルシステムのファイルに埋め込まれるようにしてもよい。このファイルは、画像と呼ばれるのが普通である。
本発明は、UDFファイルシステムをそのメインファイルシステムとして、FATファイルシステムをその仮想ファイルシステムとして用いると好ましいSFFOディスクに適用されるのが好ましい。本発明を適用すると、実際にファイルにアクセスすることなく当該SFFOディスクをブラウズするために必要な全てのデータがキャッシュされ、特に専用の仮想ファイルシステム画像の場合特にUDFが更新されなかった場合又は関連性のない場合に仮想ファイルシステムを設定するのに必要な設定時間及び電力を劇的に改善することになる。後者の場合、仮想ファイルシステム領域のファイルは、UDFにおいて分離して記述される。また、提案される発明は、メインファイルシステムに負担を掛けることなく最適な方法で仮想ファイルシステムの適用をなすことを可能とする。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明による記録装置1を示しており、これには2つのホスト装置2及び3が接続されている。記録装置1は、このホスト装置2及び3と通信をなすためのインターフェース4及び5を有する。さらに記録装置1は、記録媒体7に情報を記録し当該媒体7(例えば光ディスク)から情報を読み取るための記録及び読取手段6を有する。この媒体7は、ユーザデータを記憶するためのユーザ領域UAと管理データを記憶するための管理領域とを有する。一般的には、メインファイルシステムmFS(例えばUDFファイルシステム)を用い、これはメインファイルシステム領域70に記憶される。インターフェース5(例えばATAPIインターフェース)を介して、メインファイルシステムmFSを解読することの可能なホスト装置3は、記録装置1と通信し、記録媒体7を用いることが可能である。
但し、メインファイルシステムを解読することのできないホスト装置2のような従来のホスト装置にとっては、例えばCFIIインターフェースのようなインターフェース4を介してホスト装置2と記録装置1との間の通信のために追加の仮想ファイルシステムvFSが必要である。このような仮想ファイルシステムデータvFSは、記録装置1におけるメモリ手段8に記憶される。変換ユニット9は、記録担体7に記憶されたメインファイルシステムデータmFSをメモリユニット8に記憶され又は記憶されようとしている仮想ファイルシステムデータvFSへ変換すること又はこの逆の変換をするために、記録装置1に設けられている。したがって、仮想ファイルシステムデータvFS(例えばFATファイルシステムデータ)は、ホスト装置2に対するインターフェース4により適用可能である。
仮想ファイルシステムデータvFSの少なくとも一部も、特定の仮想ファイルシステム領域71において記録担体7に記憶される。これは一般に仮想ファイルシステム自体ではなくそれから得られる情報又は未処理フォーマットの仮想ファイルシステムデータである。このような未処理データは、ホスト装置2が仮想ファイルシステムを記録担体7をアクセスするのに用いることを可能とするものではなく、メインファイルシステムから仮想ファイルシステムへの変換処理を最適化するために記録担体に設けられる。さらに、仮想ファイルシステムの記憶された部分は、概して、メインファイルシステムが行うときにいつも、記録担体のファイルの全てをカバーしない。仮想ファイルシステムデータvFSの揮発性データと不揮発性データとは区別されるのが好ましい。
さらに、インジケータ(指標)IDは、記録担体7の特定のインジケータ領域72に追加で記憶される。このインジケータIDは、メインファイルシステムデータmFSと仮想ファイルシステムデータvFSが一致しているか否かを示すために用いられる。
次に、本発明による記録装置1の機能及び記録方法を詳しく説明する。図2は、記録方法の第1の実施例のフローチャートを示している。最初のステップS10において、記録担体に既に設けられているメインファイルシステムデータmFSは、そこから読み取られる。かかるメインファイルシステムデータmFSは、その後ステップS11において、記録担体7が記録装置1に最初に装備された場合に仮想ファイルシステムデータvFSに変換される。かかる仮想ファイルシステムデータvFSは、後のステップS12においてメモリ8に記憶され、また少なくとも一部が記録担体7の仮想ファイルシステム領域7に記憶される。最後に、ステップS13において、この場合においてはメインファイルシステムと仮想ファイルシステムとの一致を示すインジケータIDがインジケータ領域72に記憶される。
本発明による記録方法の他の実施例は、仮想及びメインのファイルシステムデータが記録担体に既に記憶されていることを考慮に入れるものであり、図3のフローチャートに示される。ステップS20において、インジケータIDは記録担体から読み取られステップS21において評価される。インジケータIDがメインファイルシステムデータmFSと仮想ファイルシステムデータvFSが互いに一致していることを示した場合、仮想ファイルシステムデータvFSは記録担体から完全に読み取られ(S22)出力され(S23)、仮想ファイルシステムを用いたホスト装置は記録担体をアクセス可能となる。
インジケータIDがステップS21において不一致を示した場合、メインファイルシステムデータmFSの少なくとも一部が記録担体から読み取られ(S24)、その後に最終的に再度出力される仮想ファイルシステムデータvFSに変換される(S23)。こうして、そうした不一致がある場合にのみメインファイルシステムから仮想ファイルシステムが再構築される必要が生じ、かかるケースにおいて、時間と電力消費が劇的に減ることになる。
図4は、ディスクレイアウト及びメモリレイアウトを示し、また、本発明による記録方法の他の実施例のステップを示している。第1のラインにおいて、光学的再書込可能型ディスク7の論理ボリュームのレイアウトが示される。これは、リードインL1及びディスクナビゲーションデータDNを含むリードインエリアLIAと、リードアウトLOを含むリードアウトエリアLOAと、ユーザデータ、UDFボリュームのようなメインファイルシステムボリューム構造体及びUDFファイルエントリUDFFEなどのメインファイルシステムファイルエントリを含むプログラムエリアPAとを有する。
メインファイルシステムデータは、プログラムエリアPAの先頭部における隣接スペースにあるボリューム記述情報と、残りのプログラムエリアPAにおいて拡散され、好ましくは隣接領域において例えば実際のユーザデータすなわちファイルとインターリーブされることの可能なファイル記述情報であって、SFFOの場合、好ましくはプログラムエリアの端部に位置付けられるものとからなる。
上述しかつ図1に示したユーザエリアUA及び管理エリアMAは必ずしも隣接していなくともよく、インターリーブされたり、管理データ領域の一部である仮想ファイルシステムデータ領域がメインファイルシステムデータ領域におけるファイルであるものとしてもよいし、また、仮想ファイルシステムデータ領域に占められるスペースがメインファイルシステムに与えられたアドレススペースから除去されるようにしてもよい。
ディスク7が最初にFATイネーブルCFIIドライブに設定されると、UDFすなわちメインファイルシステムデータはドライブ(上記では記録装置1を参照している)において読み取られFATに解読される(S30)。スタティックな部分は主としてUDFボリューム構造体から得られ、揮発性の部分は主としてUDFファイルエントリから得られる。得られたFAT、特にそのスタティックな部分、揮発性部分及びディレクトリ構造体は、メモリ8に記憶されCFIIインターフェース4において適用可能となる。
ディスクの未設定コマンドにより、その構成されたFATは、UDFに変換し直され(S31)、ディスク7に書き込まれる。付加的なインジケータは、キャッシュされたFATが有効か否かを示すディスクナビゲーション領域DNにおけるインジケータ領域IDなどの例えば簡単にアクセス可能な位置にディスク7に記憶される。これに代わり、或いはこれに加えて、FATに対しかつそのUDFに係る最後の更新日がディスク7に例えばディスクナビゲーション領域DNに記憶可能とされ、これらの日付の比較により、キャッシュされたFATが依然として有効かどうかが分かることになる。さらに、当該インジケータは、論理ボリュームインテグリティ記述情報LVIDを用いて例えば当該LVIDにおけるタイムスタンプからUDFの最後の更新日を取得することにより、及び/又は当該LVIDの実現使用領域(Implementation Use Area)における実現使用フィールド(Implementation Use Field)において当該キャッシュされたFATが有効であることを示すフラグを含ませることによって、実現可能である。
UDFがFAT動作中に加えられたファイルをカバーすることになっているのであれば、ディスク7上のUDFも更新される必要があるが、UDFの下で次の設定解除まで又は次の設定まで遅延させられることが可能となる。UDFがFATの次の設定の前に変化していなかったならば、それを無視することができ、ディスク7に記憶されたFATメモリ構造体だけが図4の最後の2つのラインに示されるようにメモリ8にロードされる。
UDFがFATの次の設定の前に変化したならば、FATのスタティックな部分だけがディスク7から直接、例えばディスクナビゲーション領域DN及び/又はUDFボリューム内のスタティックな領域から取り込まれる一方、FATの揮発性部分は、図5に示されるようにディスク7上のUDFから再構成される。FATは、記憶スペースの先頭で開始する。発生されたFAT画像は、その後図5の最後のラインに示されるようにUDFボリュームスペースにわたりマップ化される。
ドライブは、不一致フラグを確認する。これが生じていない場合、ドライブは、キャッシュされたvFSを直接メモリに読み込む。生じていれば、ドライブはmFSを設定し、少なくともvFSのスタティックな部分を読み込み、vFSの新しい状態を再構成する。そして、データ領域は、図5に示されるようにアドレススペースの先頭に事実上マップ化されたFATが適用される。物理ブロック番号0すなわちUAの先頭は、FAT内の論理ブロック番号0に相当する。FATファイルシステムのデータ領域は、UDFパーティションの先頭(UDFの論理ブロック番号0)で開始し、これがUDFボリューム構造を備えた領域に後続するのが普通となっている。なお、例えば拡大した属性を変えることによりUDFをFATと不一致とさせることなく変えることができ、これはFATに知られているコンセプトではない。
インジケータは、ディスク内のチップ又はドライブ内のMRAM(磁気ランダムアクセスメモリ)において、仮想ファイルシステム(FAT)のスタティックな部分とともに、ディスクナビゲーション領域のような異なる位置に、例えば、インジケータ領域などの分離した構成で記録可能である。さらに、仮想ファイルシステムのディレクトリ構造も、仮想ファイルシステムの再構築の間、時間及び電力消費を節約するようにディスクに記録するようにしてもよい。
次に、本発明の特定の実現形態を説明する。本発明は、ディジタルカメラにおけるCFII形式ファクタに設定されるSFFOディスクに適用可能である。メモリにおいて、UDFはFATに変換され、ディスクに書き込まれる例えば起動記録(boot record)の如きスタティックなFAT構造を発生し、さらにFATテーブル及びディレクトリ構造の呈示情報を発生する。ドライブは、ディジタルカメラに対しFATベースCFIIインターフェースを適用する。静止画は、カメラからSFFOディスクに伝送される。FAT構造は、メモリにおいて更新される。ダーティフラグ(dirty flag)は、当該ダーティフラグが関係する構造の内容が一致していることを検証又は保証されないことを示すものであり、全体として各追加ファイル及びFATについて設定される。
ドライブが外される前にカメラのバッテリが尽きてしまった場合、NVRAM好ましくはMRAMがメモリとして用いられるのでSFFOドライブに対しては何ら問題が起こらない。カメラが新しいバッテリを備えるとすぐに、ドライブは、一致性チェックを行うことになる。ドライブの設定解除によって、FATの揮発性部分、特にFATテーブル及びFSInfo(情報)構造は、ディレクトリ情報とともにディスクに書き込まれる。FATアロケーションは、新規かつ更新されたファイルに対してUDF構造に変換される。SFFOのUDFは更新される。後の更新情報の一部はLVIDに書き込む。キャッシュされたFATが有効であることは、LVIDの実現使用領域の実現使用フィールドに書き込まれる。
FATが設定された次の回において、キャッシュされた有効インジケータのLVIDをチェックすることになる。この場合、FATのスタティックな部分及び揮発性の部分がディレクトリ情報とともにディスクから取り込まれる。このような場合でないときは、何らかのUDF実現情報が最も遅れて書き込まれたこと、そしてFAT及びディレクトリ構造がディスクのUDFから再構築される必要があることを意味する。このようにして、本発明は、仮想ファイルシステムを設定するのに必要な設定時間及びエネルギーを劇的に減らすのである。
本発明による記録装置のブロック図。 本発明による記録方法の第1実施例のフローチャート。 本発明による記録方法の他の実施例のフローチャート。 本発明によるディスク及びメモリレイアウト並びに記録方法のステップを示す図。 他の実施例の記録方法のディスクレイアウト及びステップを示す図。

Claims (14)

  1. ユーザデータを記憶するためのユーザ領域と管理データを記憶するための管理領域とを有する記録可能型記録担体であって、前記管理領域は、
    メインファイルシステムのメインファイルシステムデータを記憶するためのメインファイルシステム領域と、
    未処理フォーマットで仮想ファイルシステムの仮想ファイルシステムデータを記憶するための仮想ファイルシステム領域と、
    前記メインシステムデータ及び前記仮想ファイルシステムデータが一致しているかどうかを示す指標を記憶するための指標領域と、
    を有する、
    記録可能型記録担体。
  2. 請求項1に記載の記録担体であって、前記仮想ファイルシステム領域は、前記仮想ファイルシステムデータのスタティックな部分を記憶するためのスタティック領域と、前記仮想ファイルシステムデータの揮発性部分を記憶するための揮発性領域とを有し、前記指標が前記メインファイルシステムデータと前記仮想ファイルシステムデータとの間の不一致を示した場合、前記仮想ファイルシステムデータの揮発性部分だけが前記メインファイルシステムデータから再構築されることを要するようにした、記録担体。
  3. 請求項1に記載の記録担体であって、前記指標は、前記メインファイルシステムデータ及び前記仮想ファイルシステムデータの最後の更新日を有する、記録担体。
  4. 請求項1に記載の記録担体であって、前記指標は、前記仮想ファイルシステムデータが更新されたときにセットされ前記仮想ファイルシステムデータが有効であることを示すとともに前記メインファイルシステムデータが独立して更新されたときにリセットされ前記仮想ファイルシステムデータが無効であることを示すフラグを有する、記録担体。
  5. 請求項1に記載の記録担体であって、前記指標領域は、ディスクナビゲーション領域、論理ボリュームインテグリティ記述情報又は当該記録担体におけるチップを含む簡単にアクセス可能な位置に存在する、記録担体。
  6. 請求項1に記載の記録担体であって、前記仮想ファイルシステム領域は、前記仮想ファイルシステムのディレクトリ構造を記憶するためのディレクトリ領域をさらに有する、記録担体。
  7. 請求項1に記載の記録担体であって、前記メインファイルシステムは、ユニバーサルディスクフォーマットファイルシステムであり、前記仮想ファイルシステムは、ファイルアロケーションテーブルファイルシステムである、記録担体。
  8. ユーザデータを記憶するためのユーザ領域及び管理データを記憶するための管理領域を有する記録可能型記録担体に情報を記録する記録装置であって、
    ・前記管理領域のメインファイルシステム領域にメインファイルシステムのメインファイルシステムデータを、前記管理領域の仮想ファイルシステム領域に未処理フォーマットの仮想ファイルシステムの仮想ファイルシステムデータを、前記管理領域の指標領域に前記メインファイルシステムデータ及び前記仮想ファイルシステムデータが一致しているかどうかを示す指標を記録する記録手段と、
    ・前記ユーザデータ及び前記管理データを読み取る読取手段と、
    ・前記仮想ファイルシステムデータを記憶するメモリ手段と、
    ・前記指標が前記メインファイルシステムデータと前記仮想ファイルシステムデータとの不一致を示す場合に前記記録担体に対する記憶及び/又は外部ホスト装置への出力を行うために前記メインファイルシステムデータを前記仮想ファイルシステムデータに及びその逆に変換する変換手段と、
    ・ホスト装置に対して通信を行うためのインターフェースと、
    を有する、
    装置。
  9. 請求項8に記載の記録装置であって、前記記録手段及び前記読取手段は、ユニバーサルディスクフォーマットを用いて小形ファクタの光ディスクを含む光ディスクにアクセスするように構成され、前記インターフェースは、ファイルアロケーションテーブルシステムを用いてコンパクトフラッシュフォームファクタドライブと通信するよう構成される、装置。
  10. 請求項8に記載の記録装置であって、前記メモリ手段は、MRAMユニットを有する、装置。
  11. ユーザデータを記憶するためのユーザ領域及び管理データを記憶するための管理領域を有する記録可能型記録担体に情報を記憶する記録方法であって、
    ・前記管理領域のメインファイルシステム領域に記憶されたメインファイルシステムのメインファイルシステムデータを読み取るステップと、
    ・前記記録担体への記憶及び/又は外部ホスト装置への出力を行うために前記メインファイルシステムデータを前記仮想ファイルシステムデータに変換する変換ステップと、
    ・前記管理領域の仮想ファイルシステム領域に前記仮想ファイルシステムデータを未処理フォーマットにて記憶するステップと、
    ・前記管理領域の指標領域において前記メインシステムデータ及び前記仮想ファイルシステムデータが一致しているかどうかを示す指標を記憶するステップと、
    を有する、
    方法。
  12. ユーザデータを記憶するためのユーザ領域及び管理データを記憶する管理領域を有する記録可能型記録担体に情報を記憶する記録方法であって、
    ・前記管理領域の指標領域から、前記管理領域のメインファイルシステム領域に記憶されたメインファイルシステムのメインファイルシステムデータ及び仮想ファイルシステム領域において未処理フォーマットに記憶される仮想ファイルシステムの仮想ファイルシステムデータが一致しているかどうかを示す指標を読み取るステップと、
    ・前記メインファイルシステム領域から前記メインファイルシステムデータを読み取り、前記指標が不一致を示した場合に前記仮想ファイルシステムデータの少なくとも一部を前記メインファイルシステムデータから再構成するステップと、
    ・前記仮想ファイルシステム領域から前記仮想ファイルシステムデータの少なくとも一部を読み取るステップと、
    ・前記仮想ファイルシステムデータを外部ホスト装置に適用するステップと、
    を有する、
    方法。
  13. 請求項12に記載の記録方法であって、
    ・前記仮想ファイルシステムデータ及び/又はメインファイルシステムデータが変化した場合に前記指標が不一致を示すように前記指標をセットするステップと、
    ・前記指標領域に当該セットされた指標を記憶するステップと、
    をさらに有する、記録方法。
  14. コンピュータプログラムであって、当該コンピュータプログラムがコンピュータにおいて実行させられたときに請求項11又は12に記載の方法のステップをコンピュータに行わせるためのコンピュータプログラム手段を有するコンピュータプログラム。
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