JP2006504915A - 自動車用駆動装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ハウジングの空隙(68)内のオイルポンプ(6)を、電動モータ(8)のロータ(11)のロータディスク(10)によって駆動するための電動モータ(8)を備える自動車用駆動装置に関する。前記ロータは、オイルポンプのポンプロータ(7)と一体化されている。単一のフリーホイール機構(66)が、オイルポンプ(6)のポンプロータ(7)を走行用駆動伝達系(36)によって機械的に駆動するために設けられるようにすることもできる。

Description

本発明は、特許請求項1の前段に記載の自動車用駆動装置に関する。
特許文献1は、オイルポンプが、フリーホイール機構を介して電動モータに、及びもう1つのフリーホイール機構を介して走行用駆動伝達系に接続される型式の自動車用駆動装置を開示している。その結果、このオイルポンプは、回転速度の関数として、電動モータ又は走行用駆動伝達系のいずれかによって駆動される。自動車のエンジン内の空洞には、極めて小さい設置空間のみしか利用可能ではないので、2つのフリーホイール機構と電動モータを収容するのは、困難である。
実際、走行用駆動伝達系(自動車用駆動伝達系)が、軸方向に前後に配置された内燃機関と自動変速機とを有し、この自動変速機が、流体トルクコンバータ及び遊星歯車組とそれらの遊星歯車組を切り換えるためのシフト要素を含む機械的駆動歯車機構とを含むような自動車用駆動装置が知られている。トルクコンバータは、内燃機関と機械的駆動歯車機構との間に、軸方向に配置されている。シフト要素(クラッチ及び/又はシフトブレーキ)を切り換えるために、及び機械的駆動歯車機構を冷却し、かつオイルをトルクコンバータに供給するために、機械的駆動接続部を介して走行用駆動伝達系によって駆動され得るオイルポンプが設けられている。オイルポンプは、トルクコンバータと機械的駆動歯車機構との間に、軸方向に配置され、駆動軸を包囲している。
燃料消費量と排出物を低減させる要求が高まっているため、将来的に、例えば、街中の交通信号機に対して、内燃機関の始動/停止作動モードを設けずに済ませることは、もはや不可能である。内燃機関を都合よく始動させるために、適切なスタータ/発電機及び種々のハイブリッドシステム(少なくとも2つの異なる走行用駆動原動機、例えば、内燃機関と少なくとも1つの電動モータを含む走行用駆動システム)が、この目的のために開発されている。
公知の自動変速機のオイルポンプは、トルクコンバータのポンプホイールによって駆動され、このポンプホイールは、内燃機関のクランクシャフトに連結されている。その結果、内燃機関がスイッチオフしたとき、オイルポンプは駆動され得ないので、内燃機関がスイッチオフしたとき、シフト要素(クラッチ及び場合によっては、シフトブレーキ)を切り換え、及び潤滑するための油圧が維持され得ない。その結果、内燃機関が停止した後、自動車を急速に再び発進させることができない。これに関連して、自動車を発進させるとき、内燃機関が始動した後、自動変速機のオイルシステムが充填され、シフト要素を作動するための十分に高い油圧が得られるまで、待つ必要がある。これは、利便性に対する現在の要求と反する。利便性に対するこの要求は、前記の特許文献1に従ってオイルポンプを駆動するか、又は内燃機関が静止している間にオイルの供給と油圧を維持するために、必要に応じて、電動モータによって駆動される追加的なオイルポンプを設けることによって、満足させることができるだろう。しかし、これら2つの解決案は、利用可能な十分な設置空間がそれらに存在せず、及び/又は自動車用の駆動伝達系の既存の構成部品を変更されねばならず、これは、極めて高価であり、また、同一の構成部品又は同一のアセンブリを用いて種々の車両を連続的に製造するのを阻むという事実によって、殆どの自動車において、役に立たない。
独国特許出願公開第199 23 154 A1号明細書
本発明は、特に乗用車に対して、大きい又は著しく大きい設置空間を必要とせずに、自動車を発進かつ駆動するのに必要な油量及びこれに必要な油圧が、内燃機関又は電動モータ又はその他の型式の原動機であり得る車両の駆動ユニットが始動した直後に自動車用駆動歯車機構に存在するように、駆動装置を構築する目的を達成することを意図している。本発明が意図していることは、好ましくは、上記の解決案が、大きな技術的複雑さ又は経済的な支出を必要とせずに、連続生産される種々の型式の知られている車両に用いられ得るような方法で、この目的が達成されることにある。
この目的は、本発明によれば、請求項1に記載した構成によって達成される。
従って、解決案は、駆動伝達系内において、走行用駆動原動機と少なくとも1つの自動車の車輪との間でトルクを伝達するための変速比可変の自動車用駆動歯車機構と、駆動歯車機構のシフト要素を切り換えるために、駆動歯車機構に加圧油を供給するためのオイルポンプと、オイルポンプを駆動するための電動モータとを含む自動車用駆動装置において、オイルポンプと電動モータは、走行用駆動軸の回転の軸の周りに延在し、駆動ハウジング内に配置されること、電動モータのステータとオイルポンプのポンプハウジングは、駆動ハウジング内に取り付けられること、及び電動モータのロータとオイルポンプのポンプロータは、オイルポンプのポンプハウジングに回転可能に支持されることを特徴とする自動車用駆動装置を備える。
本発明は、極めて大きい設置空間を必要としない。走行用駆動原動機が始動したら直ちに自動車が発進できるように、オイルポンプは、走行用駆動原動機が静止している時、電動モータによって駆動することができる。電動モータのロータを油の充填された空間の代わりに空気の空間に収容することによって、駆動抵抗は著しく低減され、従って、効率が改良される。
オイルポンプとその電動モータは、駆動装置のハウジング、例えば、流体トルクコンバータと機械的伝達部品からなる自動変速機のハウジング内に一体化されるようにすることができる。
本発明によれば、最近の乗用車に用いられるオイルポンプが、そのまま利用することができる。従って、電動モータは、既存の駆動装置に対して、わずかな変更が必要とされるか、変更は全く必要としない方法で、ハウジング内に一体化される。設計によっては、追加的な設置空間をもたらすために、コンバータハウジングの短い延長部を設けることが必要とされる場合がある。しかし、追加的な外部オイルポンプ用の設置空間は必要ではない。
オイルポンプとその電動モータを自動車の駆動伝達系内に直接的に一体化した結果として、追加的な電気的駆動オイルポンプが、機械的にのみ駆動される従来のオイルポンプに加えて用いられた場合よりも、少ない設置空間しか必要としない。
オイルダクトの密封も簡素化される。配置させるべきいかなるラインも存在しない。既存の乗用車の場合におけるのと同じように、この目的のためにすでに設けられているダクトによって、駆動歯車機構との油の交換がなされるようにすることができる。
本発明の1つの具体的な実施形態によれば、オイルポンプとその電動モータは、駆動歯車機構の伝達入力側に配置され、スペーサ領域が、片側におけるオイルポンプとその電動モータの配置と、他の側における走行用駆動原動機との間に設けられ、前記スペーサ領域は、少なくとも1つのトルク伝達装置を走行用駆動伝達系内に配置する目的を有し、及びトルク伝達装置は、断接可能なクラッチ、トルクコンバータ、及び/又は少なくとも1つのさらに他の電気機械を含む要素の少なくとも1つを有し、この要素は、スペーサ領域内に配置されるようにすることができる。さらに他の電気機械が、電動モータ及び発電機として、走行用駆動伝達系に接続されるようにすることができる。
その結果、駆動装置は、種々の自動車、特に乗用車が装備することができるモジュールシステムに用いられるようにすることができる。
さらに、本発明の特徴は、特許従属項に含まれている。
以下、図面を参照し、例示された好ましい実施形態によって、本発明を説明する。
本発明の駆動装置は、特に乗用車において利点を有する。何故なら、その空間的な条件が、特にそこに制限されているからである。しかし、本発明は、いかなる型式の自動車に対しても用いられるようにすることが可能である。
図1が示すように、本発明の駆動装置は、駆動伝達系において、走行用駆動原動機4と少なくとも1つの自動車用の車輪との間で、トルクを伝達させるための変速比可変の自動車用駆動歯車機構2を含んでいる。駆動歯車機構のシフト要素を切り換え、駆動歯車機構2を冷却するため、オイルポンプ6は、駆動歯車機構2に加圧油を供給するように、電動モータ8によって駆動されるようにすることができる。
オイルポンプ6の電動モータ8は、内部ロータ式モータであってもよいし、外部ロータ式モータであってもよい。図示される実施形態において、モータは、固定ステータ9内にロータ11を有する内部ロータ式である。
オイルポンプ6は、非回転の態様で配置されるポンプハウジング5と、一体化した機械的な駆動接続部10によって電動モータ8のロータ11に回転するように固定されて接続されたポンプロータ7とを有している。
走行用駆動原動機4と駆動歯車機構2は、互いに関して軸方向に配置され、中間駆動伝達系12によって、駆動に関して互いに接続されているか又は接続され得るようにされている。
オイルポンプ6と電動モータ8は、駆動歯車機構2の伝達入力側において、中間駆動伝達系12の回転の仮想軸26の周りに配置されている。トルクを中間駆動伝達系12に伝達するために少なくとも1つのトルク伝達装置16を配置するためのスペーサ領域14が、片側のオイルポンプ6とその電動モータ8の配置と、他の側の走行用駆動原動機4との間に設けられている。トルク伝達装置16は、断接可能な走行用駆動クラッチ、トルクコンバータ、又は少なくとも1つの他の電気機械を含む要素の少なくとも1つを有し、この要素がスペーサ領域14内に配置されている。
もしこの要素が流体トルクコンバータの場合、それは、駆動歯車機構2と一緒に、自動変速機を形成することができる。この場合、駆動歯車変速機2は、歯車速度を切り換えるためのクラッチ及び/又は切換えブレーキの形態にあるシフト要素を有することができる。
もし要素が断接可能な走行用駆動クラッチの場合、駆動歯車機構2は、手動で切換え可能な変速機であってもよいし、又は機械式自動変速機であってもよい。
これに加えて、又はこれに代えて、その要素は、中間駆動伝達系12に駆動に関して接続されるか又は接続され得る少なくとも1つ以上の他の電気機械であるようにすることもでき、又はそのような電気機械を有することもできる。この他の電気機械は、駆動歯車機構2を単独で又は走行用駆動原動機4に加えて駆動するための電動モータであってもよい。さらに、他の電気機械は、電流を生成するための発電機として作動され得るように構成されてもよく、この場合、その発電機は、走行用駆動原動機4又は車輪によって駆動されるようにすることができる。加えて、他の電動機械は、もし走行用駆動原動機4が内燃機関の場合、その走行用駆動原動機4を始動させるための電気的なスタータモータとして実施されてもよい。
図示される実施形態において、トルク伝達装置16が配置される中間駆動伝達系12は、トルク伝達装置16と駆動歯車機構2との間に伝達入力軸22を含み、走行用駆動原動機4とトルク伝達装置16との間にクランクシャフト24を含んでいる。断接可能なクラッチ18又は20が、駆動装置の型式に依存して、片側のこれらの軸22と24の少なくとも1つと、他の側のトルク伝達装置16との間に設けられるようにすることができる。
オイルポンプ6及び/又は電動モータ8は、好ましくは、中間駆動伝達系12の周りに、好ましくは、伝達入力軸22の回りに配置される。
本発明の好ましい実施形態によれば、電動モータ8は、オイルポンプ6よりも大きい外径を有している。その結果、それらは種々の半径で配置されるようにすることができる。好ましい実施形態によれば、オイルポンプ6は、軸方向及び半径方向において少なくとも部分的に、電動モータ8内に配置される。
駆動接続部10は、好ましくは、電動モータ8のロータ11をオイルポンプ6のポンプロータ7に、それらの2つの部分が一緒になって回転することができ、互いに分断できないように、永久的に接続するロータディスク10によって形成される。オイルポンプ6は、ロータディスク10が中間走行用駆動伝達系12の回転の軸26に関して本質的に半径方向に延在することができるように、電動モータ8の電磁気的に作用する部分9−1と11−1内に、半径方向と軸方向において実質的に完全に配置される。
ロータディスク10は、好ましくは、ロータ11からポンプロータ7に至る一体物に形成されている。具体的な一実施形態によれば、ロータディスク10は、ロータ11の電磁気的に作用する部分11−1を支持するキャリアを形成することができ、及び/又はポンプロータ7と共に一体物に形成されるようにすることができる。他の実施形態によれば、ポンプロータ7は、ロータディスク10に取り付けられる。
以下、図2の具体的な実施形態について、説明する。前記実施形態において、図1における部品と同一の部品には同一の参照番号を付し、図1との差異のみを、図2に対して説明する。さらに、図1に関する説明は、図2にも適用される。
図2において、図1におけるように、オイルポンプ6と電動モータ8は、走行用駆動軸の回転の軸26の周りに配置され、この走行用駆動軸は、エンジンの出力軸、又は図示される実施形態では、伝達入力軸22、又は異なる実施形態によれば、それらの間に軸方向に配置される中間軸であるとよい。
駆動装置のハウジングは、図示の例では流体トルクコンバータであるトルク伝達装置16、及びトルクコンバータ16と一緒に自動変速機を形成する駆動歯車機構2を含むことができる。図2の実施形態によれば、駆動ハウジングは、駆動歯車機構2が収容される歯車機構ハウジング32と、トルクコンバータ16が収容される追加ハウジング34からなる。2つのハウジング32と34のフランジのみが図2に示され、前記フランジは互いにネジ止めされている。
流体トルクコンバータ16は、図1のエンジン出力軸24に駆動に関して接続されるか又は走行用駆動クラッチ(図示されない)を介して接続され得るポンプ翼ホイール36と、伝達入力軸22に回転するように固定されるように接続される少なくとも1つのタービンホイール38と、少なくとも1つのステータ40とを有している。
オイルポンプ6のオイルポンプハウジング5と電動モータ8のステータ9は、追加ハウジング34内に配置され、この追加ハウジング34のフランジの駆動歯車機構2から離れた方を向く側に、例えば、ネジ44と46によって取り付けられる。
電動モータ8のロータ11とオイルポンプ6のポンプロータ7は、オイルポンプ6のポンプハウジング5に回転可能に支持されている。
この目的のために、ロータ11のロータディスク10は、その駆動歯車機構2から離れた方を向く前端側において、オイルポンプ6を越えて延在している。ロータディスク10は、その半径方向外側ディスク端領域において、電磁気的に作用するロータ部11−1に嵌着され、半径方向内側ディスク端領域において、好ましくは、中空軸部10−2の形態にある第1軸受点に嵌着されている。この中空軸部10−2は、ロータディスク10の環状ディスク部10−1から後方にポンプロータ7の範囲まで延在し、そこに回転するように取付けられている。後方に突出するこの中空軸部10−2は、ポンプハウジング5に半径方向に取り付けられている。
この半径方向の支持を構成するために、後方に突出する中空軸部10−2は、回転の軸26から離れて外方を向く面48を有し、この面48と半径方向において向き合って、回転の軸26に関して内側を向くポンプハウジング5の面50が存在する。これらの2つの面48と50は、互いに対して支持する半径方向のすべり軸受面を形成することができ、又はそれらの間に配置される少なくとも1つ以上の軸受52、54によって、互いに半径方向に支持される。
図2によれば、環状ディスク部10−1も、その半径方向内端領域において、中空軸部10−3を有している。この中空軸部10−3は、軸方向において前方に延在し、トルクコンバータ16のポンプ翼ホイール36を半径方向において、及び必要に応じて、軸方向においても支持するために、軸受点を有している。
この目的のために、前方に突出する中空軸部10−3は、ポンプ翼ホイール36の後方突出中空軸部36−1の内側の全体にわたって又は図2によれば外側の全体にわたって半径方向に係合することができる。中空軸部10−3は、面58を有し、この面58は、反対方向において後方を向く中空軸部36−1の面60と対向して半径方向に位置している。これらの2つの面58と60は、互いに対して支持するすべり軸受面であるか又は少なくともそれらの間に配置される1つの軸受62に嵌合されるとよく、これによって、トルクコンバータ16のポンプ翼ホイール36は、半径方向において及び必要に応じて軸方向においても、ロータディスク10、従って、ロータ11に支持される。
その結果、ポンプ翼ホイール36は、ロータ11又はそのロータディスク10によって、オイルポンプ6のポンプハウジング5に、半径方向において、及び適切であれば、軸方向においても支持され、ロータ11に関連して及びポンプハウジング5に関連して、回転可能である。
他の実施形態(図示されない)によれば、ポンプ翼ホイール36が、ロータディスク10によって間接的ではなく、その代わりに、ロータディスク10を迂回することによって、ポンプハウジング5に直接的に回転可能に支持されるようにすることができる。
本発明の具体的な実施形態によれば、オイルポンプ6のポンプロータ7は、電動モータ8のロータ11によってのみ駆動されるようにすることができる。
図2に示される本発明のさらに他の実施形態によれば、単一のフリーホイール機構66が設けられ、これによって、もし、例えば、電動モータ8がスイッチオフされたとき、トルクコンバータ16のポンプ翼ホイール36が電動モータ8のロータ11よりも急速に回転する場合に、ポンプロータ7を駆動するために、図1のトルクコンバータ16のポンプ翼ホイール36、従って、エンジン出力軸12も、ポンプロータ7に連結されるようにすることができる。
フリーホイール機構66は、オイルポンプ6のポンプロータ7と、ポンプ翼ホイール36の一部、例えば、後方突出中空軸部36−1との間に直接的に配置されるようにすることができる。図2に示される好ましい実施形態によれば、フリーホイール機構66は、ポンプ翼ホイール36の後方突出中空軸部36−1とロータディスク10の前方突出中空軸部10−3との間に配置され、この中空軸部10−3は、この中空軸部36−1を越えて、前記ポンプ翼ホイール36の外側に半径方向に延在する。その結果、オイルポンプ6のポンプロータ7は、フリーホイール機構66とロータディスク10を介してトルクコンバータ16のポンプ翼ホイール36によって駆動されるようにすることができる。
電動モータ8は、少なくともそのロータ11が、追加ハウジング34内の空隙68内に配置されている。その結果、ロータ11は、それがオイルの充填された空間内に配置されている場合よりも、著しく小さい回転抵抗を有する。回転ロータ11は、空隙68内の空気によって冷却されるようにすることができる。ロータをさらに冷却するために、特にステータ9とその電磁気的に作用するステータ部9−1を冷却するために、少なくとも1つの冷却ダクト70を有する冷却ダクト装置が設けられる。この冷却ダクト70は、好ましくは、ステータ9の電磁気的に作用する部分9−1に沿って形成され、冷却液がそこを貫流するようにすることができる。好ましくは、オイルポンプ6の油は、冷却液として役に立ち、前記油は、ダクト(図示されない)を介して、オイルポンプ6から冷却ダクト70内に流れ、再び、オイルポンプ6に戻る。オイルダクト70は、好ましくは、ステータ9の全周の回りに、電磁気的に作用するステータ部9−1の領域において、好ましくは、その外側、及び好ましくは、少なくとも一端側において、延在する。他の実施形態によれば、異なる冷却源からの異なる冷却液が、オイルポンプ6からの油の代わりに用いられるようにすることができる。
全ての実施形態において、電気モータ8は、走行用駆動伝達系とそのトルクとは無関係である。
本発明による自動車用駆動装置の略側面図。 本発明による自動車用駆動装置の具体的な実施形態の破断された縦断面図。

Claims (21)

  1. 駆動伝達系内において、走行用駆動原動機と少なくとも1つの自動車の車輪との間でトルクを伝達するための変速比可変の自動車用駆動歯車機構(2)と、前記駆動歯車機構(2)のシフト要素を切り換えるために、前記駆動歯車機構(2)に加圧油を供給するためのオイルポンプ(6)と、前記オイルポンプ(6)を駆動するための電動モータ(8)とを含む自動車用駆動装置において、
    前記オイルポンプと前記電動モータは、走行用駆動軸(22)の回転の軸(26)の周りに延在して駆動ハウジング(32、34)内側に配置され、
    前記電動モータ(8)の前記ステータ(9)と前記オイルポンプ(6)のポンプハウジング(5)は、前記駆動ハウジング(32、34)内に取り付けられ、
    前記電動モータ(8)の前記ロータ(11)と前記オイルポンプ(6)のポンプロータ(7)は、前記オイルポンプ(6)の前記ポンプハウジング(5)に回転可能に支持されることを特徴とする自動車用駆動装置。
  2. 前記電動モータ(8)の前記ロータ(11)は、前記オイルポンプ(6)の前記ポンプロータ(7)と共に回転するように一体化されることを特徴とする請求項1に記載の自動車用駆動装置。
  3. 前記電動モータ(8)は、前記オイルポンプ(6)よりも大きい外径を有し、
    前記電動モータ(8)の前記ロータ(11)は、ロータディスク(10)を有し、
    該ロータディスク(10)は、前記駆動歯車機構(2)から離れた方を向くその前端側において、前記オイルポンプ(6)を越えて延在し、
    前記ロータディスク(10)は、その半径方向外側のディスク端領域において、前記電動モータ(8)の電磁気的に作用するロータ部(11−1)に嵌着され、その半径方向内側のディスク端領域において、前記オイルポンプ(6)の前記ポンプロータ(7)と共に回転するように一体化され、
    第1軸受点(10−2)を有し、該第1軸受点(10−2)によって、前記電動モータ(8)の前記ロータ(11)は、前記ポンプハウジング(5)に回転可能に支持されることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の自動車用駆動装置。
  4. 前記ロータディスク(10)は、前記第1軸受点(10−2)において、前記回転の軸(26)から離れた方を向く面(48)を有し、
    該面(48)と向き合って、前記回転の軸(26)に向かって内方を向く前記ポンプハウジング(5)の面(50)を有し、
    これらの2つの面(48、50)は、互いに関して少なくとも半径方向において、互いに関して回転可能であるように支持されることを特徴とする請求項3に記載の自動車用駆動装置。
  5. 少なくとも1つの軸受(52、54)が、前記2つの面(48、50)の間に配置されることを特徴とする請求項4に記載の自動車用駆動装置。
  6. 前記第1軸受点(10−2)は、前記オイルポンプ(6)の方向において前記ロータディスク(10)の環状ディスク部(10−1)から後方に延在する前記ロータディスク(10)の後方中空軸部によって形成されることを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載の自動車用駆動装置。
  7. 前記オイルポンプ(6)の前記ポンプロータ(7)は、前記後方中空軸部によって支持されることを特徴とする請求項6に記載の自動車用駆動装置。
  8. 前記オイルポンプ(6)とその電動モータ(8)は、前記駆動歯車機構(2)の前記伝達入力側に配置され、
    スペーサ領域(14)が、片側の前記オイルポンプ(6)とその電動モータ(8)の配置と、他の側の前記走行用駆動原動機(4)との間に設けられ、
    前記スペーサ領域(14)は、少なくとも1つのトルク伝達装置(16)と前記走行用駆動伝達系との間でトルクを伝達するための前記トルク伝達装置(16)を配置する目的を有し、
    前記トルク伝達装置(16)は、断接可能なクラッチ(18、20)、トルクコンバータ、又は少なくとも1つの他の電気機械を含む要素の少なくとも1つを有し、この要素は、前記スペーサ領域(14)内に配置され得るか又は配置されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の自動車用駆動装置。
  9. 前記トルク伝達装置は、前記オイルポンプ(6)の前記駆動歯車機構(2)から離れた方を向く前側に、前記オイルポンプから距離を隔てて配置される流体トルクコンバータ(16)を有し、前記駆動歯車機構(2)と共に自動変速機を形成し、
    前記トルクコンバータ(16)のポンプ翼ホイール(36)は、前記オイルポンプ(6)の前記ポンプハウジング(5)によって支持され、前記ポンプハウジング(5)に関して回転可能であるように配置されることを特徴とする請求項8に記載の自動車用駆動装置。
  10. 前記トルクコンバータ(16)の前記ポンプ翼ホイール(36)は、前記電動モータ(8)の前記ロータ(11)に前記電動モータ(8)に関して回転可能であるように支持されることを特徴とする請求項9に記載の自動車用駆動装置。
  11. 前記電動モータ(8)の前記ロータディスク(10)は、前記電動モータ(8)の半径方向内端領域に第2軸受点(10−3)として形成され、この第2軸受点(10−3)において、前記トルクコンバータ(16)の前記ポンプ翼ホイール(36)が前記ロータディスク(10)に関して回転可能であるように支持されることを特徴とする請求項2〜9のいずれか一項と組合せて請求項10に記載の自動車用駆動装置。
  12. 前記ロータディスク(10)は、前記第2軸受点(10−3)において、前記回転の軸(26)の方向において内方を向く面(58)を有し、
    該面(58)と半径方向において向き合って、前記トルクコンバータ(16)の前記ポンプ翼ホイール(36)の前記回転の軸(26)から離れて外方を向く面(60)が存在し、
    これら2つの面(58、60)は、互いに関して少なくとも半径方向において、互いに関して回転可能となるように支持されることを特徴とする請求項11に記載の自動車用駆動装置。
  13. 少なくとも1つの軸受(62)が、前記2つの面(58、60)を互いに支持するために、それらの間に配置されることを特徴とする請求項12に記載の自動車用駆動装置。
  14. 前記第2軸受点は、前記オイルポンプ(6)から離れる方向において、前記ロータディスク(10)の前記環状ディスク部(10−1)から前方に延在する前記ロータディスク(10)の前方中空軸部(10−3)によって形成されることを特徴とする請求項11〜13のいずれか一項に記載の自動車用駆動装置。
  15. 前記電動モータ(8)の前記ロータ(11)は、前記走行用駆動伝達系(36)の回転速度が前記電動モータ(8)の前記ロータ(11)の回転速度よりも高いとき、フリーホイール機構(66)によって、前記走行用駆動伝達系(36)に自動的に機械的に連結されることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の自動車用駆動装置。
  16. 前記フリーホイール機構(66)は、前記電動モータ(8)の前記ロータディスク(10)の前記前方中空軸部(10−3)と前記トルクコンバータ(16)の前記ポンプ翼ホイール(36)との間に配置されることを特徴とする請求項14あるいは15に記載の自動車用駆動装置。
  17. 前記オイルポンプ(6)は、前記電動モータ(8)の前記ステータ(9)とロータ(11)の前記電磁気的に作用する部分(9−1、11−1)の内側に、軸方向及び半径方向において、少なくとも部分的に又は完全に配置されることを特徴とする請求項1〜16のいずれか一項に記載の自動車用駆動装置。
  18. 前記電動モータ(8)は、空隙(68)内に配置されることを特徴とする請求項1〜17のいずれか一項に記載の自動車用駆動装置。
  19. 前記電動モータ(8)を冷却するために、冷却液を再循環するための冷却ダクト装置(70)を備えることを特徴とする請求項18に記載の自動車用駆動装置。
  20. 前記冷却ダクト装置(70)は、前記オイルポンプ(6)の前記オイルシステムに接続され、前記オイルポンプからの油は、前記電動モータ(8)を冷却するために、前記電動モータ(8)内に流されることを特徴とする請求項19に記載の自動車用駆動装置。
  21. 前記冷却ダクト装置(70)は、前記電動モータ(8)の前記ステータ(9)の前記電磁気的に作用する部分(9−1)に沿って延在する少なくとも1つの冷却ダクトを有し、冷却液は、前記冷却ダクト内に流されることを特徴とする請求項19あるいは20に記載の自動車用駆動装置。

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