JP2006504163A - 数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買システム及びその方法 - Google Patents

Abstract

本発明は、使用者端末機を通じて提供される数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法において、使用者端末機を通じて受信された数字ドメイン情報からショッピングモールコードを抽出して、抽出されたショッピングモールコードがあらかじめ保存されているショッピングモールリストに存在する場合、ショッピングモールコードに対応する文字ドメインを検索し、当該文字ドメインに対応するショッピングモールサイトに購買要請情報を転送して、当該ショッピングモールサイトと使用者端末機とを通信網を通じて接続させることを特徴とする数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買システム及びその方法に関するもので、別の新規システムや無線コンテンツを具現する必要なしに現在使用者端末機から提供される無線数字基盤ドメイン機能を活用して、ショッピングモールサイト接続過程と購買商品選択過程を簡素化させるし、購買者が簡便で安全に商品を購買できるようにする。

Description

発明の詳細な説明

〔技術分野〕
本発明は、数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買システム及びその方法に関するもので、特に別の新規システムや無線コンテンツを具現する必要なしに現在使用者端末機から提供される無線数字基盤ドメイン機能を活用して、ショッピングモールサイト接続過程と購買商品選択過程を簡素化させることができる数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買システム及びその方法に関するものである。

〔背景技術〕
無線インターネットサービスを提供する使用者端末機が、液晶画面に示されられるコンテンツの量の限定的な携帯電話や個人携帯端末機（ＰＤＡ：Ｐｅｒｓｏｎａｌ Ｄｉｇｉｔａｌ Ａｓｓｉｓｔａｎｔｓ）の場合、当該機器に適する別の無線コンテンツが要求されるが、現在は使用者端末機普及率に比べて適当する水準の無線コンテンツが絶対的に不足な水準である。

このような状況は、無線インターネットを用いるモバイルショッピングの場合にも同じであり、したがって購買者たちが使用者端末機を用いてモバイルショッピングをする場合、使用者環境の不適合性によって非常に煩わしく感じられる多くの段階の商品選択過程を経なければならない不便がある。

〔発明が解決しようとする課題〕
したがって、本発明は、別の新規システムや無線コンテンツを具現する必要なしに現在使用者端末機から提供される無線数字基盤ドメイン機能を活用して、ショッピングモールサイト接続過程と購買商品選択過程を簡素化させることができる数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買システム及びその方法を提供することを目的とする。

また、本発明は、購買者の決済情報を転送する時、保安転送を遂行して購買者が安全に商品を購買できるようにする数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買システム及びその方法を提供することを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を果たすために、本発明の一側面によれば、使用者端末機を通じて提供される数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法において、前記使用者端末機から購買者によって入力される数字ドメイン情報を受信する段階と、前記数字ドメイン情報を用いて購買要請情報（例えば、前記商品コード、前記購買者の電話番号を含むことができる）を生成する段階、また前記数字ドメイン情報からショッピングモールコードを抽出する段階と、前記ショッピングモールコードが内部データベースにあらかじめ保存されているショッピングモールリストに存在するか否かを検査する段階と、前記ショッピングモールコードがあらかじめ保存されているショッピングモールリストに存在する場合の前記ショッピングモールコードに対応する文字ドメインを検索する段階と、前記購買要請情報を、前記文字ドメインに対応するショッピングモールサイトを管理するショッピングモールサーバーに転送する段階を含むことを特徴とする数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法が提供されるし、当該数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法の実行ができるようにするシステム、サーバー装置及び記録媒体が提供される。

本発明による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法は、前記使用者端末機と前記ショッピングモールサーバーがネットワークを通じて情報の送受信ができるようにするため、前記ショッピングモールサーバーと前記使用者端末機とを通信網を通じて接続させる段階を共に含むことができる。

本発明による前記数字ドメイン情報からショッピングモールコードを抽出する段階は、あらかじめ指定されている領域に存在する少なくとも一つの数字データを前記ショッピングモールコードで認識して抽出するようにあらかじめ決めている方法によって成り立つことができる。

本発明による前記数字ドメイン情報からショッピングモールコードを抽出する段階は、前記数字ドメイン情報に含まれているそれぞれのコード情報を区分するための識別字（例えば、あらかじめ指定されている記号または文字）が含まれる場合、前記識別字を基準にあらかじめ指定されている領域に含まれたショッピングモールコードで認識して抽出することができる。

本発明による前記数字ドメイン情報は、前記ショッピングモールサイトを通じて検索するか、前記使用者端末機にダウンロードして管理できる情報であることができる。

本発明による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法は、前記ショッピングモールサーバーに、少なくとも一つの商品コードに対応する商品情報をあらかじめ保存する段階と、前記購買要請情報（例えば、前記商品コード、前記購買者の電話番号情報を含むことができる）を受信する段階、また前記商品コードに対応する商品情報が存在するのか否かを検査する段階と、前記商品コードに対応する商品情報が存在しない場合に、あらかじめ指定されたエラーメッセージを前記使用者端末機に転送する段階と、前記商品コードに対応する商品情報が存在する場合に、前記電話番号情報に対応する顧客情報が存在するのか否かを検査する段階と、前記顧客情報が存在する場合に、前記顧客情報に含まれている支払い手段情報（例えば、クレジットカード情報、移動通信サービス利用料金に統合課金のための電話番号情報、ＡＲＳ課金情報のうち少なくとも一つを含むことができる）に対応する第１決済システムに決済要請情報を転送する段階と、前記顧客情報が存在しない場合に、前記使用者端末機に支払い手段情報要請を転送する段階と、前記使用者端末機から支払い手段情報を受信する段階、また前記支払い手段情報に対応する第２決済システムに前記決済要請情報を転送する段階を含むことができる。

本発明による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法は、前記顧客情報が存在して、前記顧客情報に含まれている支払い手段情報がクレジットカード情報の場合に、前記使用者端末機にて前記クレジットカード情報に対応するパスワード、有效期間の中で少なくとも一つに対する入力要請を転送する段階と、前記使用者端末機から前記パスワード、前記有效期間の中で少なくとも一つに対する入力情報を受信する段階をともに含むことができる。

〔発明を実施するための最良の形態〕
本発明の最大の特徴は、購買者が商品を購買しようとする時、ショッピングモール住所と商品情報を別に入力して二回転送することではなく、一つの数字ドメイン情報を入力して一回に転送することで、購買者がショッピングモールサイトに接続して購買商品を選択する二つの過程を一回でできるようにするし、これを用いて商品選択過程を簡素化させて購買者に最大限の便宜を提供するということである。

以下、添付した図面に基づいて本発明の好ましい実施例を詳しく説明する。

図１は、本発明の好ましい一実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程を遂行するシステムの概略的な全体構成図である。

図１を参照すれば、本発明による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程を遂行するシステムは、使用者端末機（１１０）、移動通信サービスシステム（１２０）、ショッピングモールサーバー（１４０）、信用カード社サーバー（１５０）などを含むことができる。

使用者端末機（１１０）は、購買者によって入力された数字ドメイン情報を基地局（１２２）に送信して、前記購買者によって入力されて送信された数字ドメイン情報に対応するショッピングモールサイトの内容を基地局（１２２）から受信する役目をする。

無線インターネットサービスを提供する携帯電話や個人携帯端末機（ＰＤＡ：Ｐｅｒｓｏｎａｌ Ｄｉｇｉｔａｌ Ａｓｓｉｓｔａｎｔｓ）、ノート・パソコンなどが使用者端末機（１１０）に該当されることができる。

移動通信サービスシステム（１２０）は、基地局（１２２）、交換機（１２４）、モバイルサービス装置（１２６）、ドメイン住所変換サーバー（１２８）、網連動装置（１３０）などを含んで、商品購買過程を遂行するための無線インターネットサービス及び移動通信サービスを提供する機能を遂行する。

基地局（１２２）は、使用者端末機（１１０）から入力されて送信された数字ドメイン情報を受信して交換機（１２４）に転送して、転送された数字ドメイン情報に対応するショッピングモールサイトの内容を受信して使用者端末機（１１０）に転送する機能を遂行する。

交換機（１２４）は基地局（１２２）を通じて転送された数字ドメイン情報を受信してモバイルサービス装置（１２６）に転送し、これに対応してモバイルサービス装置（１２６）から受信されるデータを基地局（１２２）に転送する。

モバイルサービス装置（１２６）は、交換機（１２４）を通じて受信された数字ドメイン情報をドメイン住所変換サーバー（１２８）に転送して、ドメイン住所変換サーバー（１２８）から数字ドメイン情報に対応して変換された文字ドメイン情報を受信して網連動装置（１３０）に転送する。

また、数字ドメイン情報を利用し購買要請情報を生成して網連動装置（１３０）に転送する機能を遂行する。

ドメイン住所変換サーバー（１２８）はモバイルサービス装置（１２６）から数字ドメイン情報を受信した後、受信された数字ドメイン情報からショッピングモールコードを抽出してこれを文字ドメイン住所に変換して、これをモバイルサービス装置（１２６）へ転送する機能を遂行する。

モバイルサービス装置（１２６）及びドメイン住所変換サーバー（１２８）が遂行している購買要請情報生成、数字ドメイン情報を用いる文字ドメイン変換、無線データ送受信などの機能は、二つの装置で遂行される過程を包括して遂行できる一つの装置で具現されることができる。

しかし、図１では、無線インターネットと数字基盤ドメインを用いる商品購買過程で必要なそれぞれの機能を明確にさせるため、二つの装置を区分して図示した。以下でもそれぞれの装置で遂行される機能に対しては別に説明することとする。

網連動装置（１３０）は、使用者端末機（１１０）を用いる無線データ通信が、別の無線モデムなしに使用者端末機（１１０）だけで可能として、使用者端末機（１１０）がインターネット、コンピューター通信網に接続することができるようにする。

すなわち、網連動装置（１３０）は、使用者端末機（１１０）が購買者によって入力され送信されたショッピングモールドメインに接続できるようにする機能を遂行する。

ショッピングモールサーバー（１４０）は、購買者に商品及びサービスを販売するための装置であり、オンラインショッピングモールなどがここに該当する。

数字ドメイン情報は、ショッピングモールコードと商品コードなどを含んでおり、ショッピングモールサーバー（１４０）によって管理されるショッピングモールサイトやテレビチャンネルを通じてあらかじめ公知して購買者が活用できるようにする。

信用カード社サーバー（１５０）は、ショッピングモールサーバー（１４０）から決済要請情報を受信する場合、これに対する認証を遂行して決済を遂行する機能をする。

図１では、購買者が特定商品を購買した後、当該商品代金の決済方法としてクレジットカードを利用する場合を仮定して決済主体として信用カード社サーバー（１５０）だけが図示されているが、実質的にはＡＲＳ決済方法、移動通信サービス利用料金に統合課金する方法、振込み方法、前払いカードを利用した購買方法など多様に適用されることができるし、決済作業を遂行する主体はそれぞれの場合によって別に適用されることができることは勿論である。ただ、以下では信用カード社サーバー（１５０）を用いて商品代金の決済作業が遂行される場合を中心に説明することとする。

図２は、本発明の好ましい一実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程を示したデータフローチャートである。

図２を参照すれば、数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程を遂行するシステムは、使用者端末機（１１０）、ショッピングモールサーバー（１４０）、信用カード社サーバー（１５０）などを含んでおり、図面には図示していないが移動通信サービスシステム（１２０）を含む。

使用者端末機（１１０）とショッピングモールサーバー（１４０）との間の無線データ通信は、移動通信サービスシステム（１２０）を通じて行われて、図１から説明したように移動通信サービスシステム（１２０）は基地局（１２２）、交換機（１２４）、モバイルサービス装置（１２６）、ドメイン住所変換サーバー（１２８）、網連動装置（１３０）などを含むことができる。

使用者端末機（１１０）は、基地局（１２２）及び交換機（１２４）を通じて移動通信事業者が提供するネットワーク網に結合されていて、このネットワーク網に存在する網連動装置（１３０）を通じてインターネットやＰＣ通信網に接続されることができる。

すなわち、図２では、理解の便宜をはかるため、使用者端末機（１１０）とショッピングモールサーバー（１４０）との間の無線データ送受信が移動通信サービスシステム（１２０）を通じる方式ではなく直接的なデータ送受信方式に図示されているが、実際では使用者端末機（１１０）とショッピングモールサーバー（１４０）との間の接続及び接続された以後の無線データ送受信は移動通信サービスシステム（１２０）の各装置を経って成り立つ。

段階２１０で、商品を購買しようとする購買者は、使用者端末機（１１０）に附着されているキーパッドなどの入力部を通じてショッピングモール業社が指定して公知した形式に当たる数字ドメイン情報を入力する。

数字ドメイン情報は、ショッピングモール業社の種類を示すショッピングモールコード、商品別にあらかじめ指定されている商品コード、商品を製造した製造社種類あるいはショッピングモールに商品を供給する業社の種類を示す販売者コードを含むことができる。

ショッピングモールサーバー（１４０）は、購買者が数字ドメイン情報を指定された形式に合わせて転送できるように、これに対する情報及び理解を助けることができる例示文をテレビやウェブサイト上に公知して購買者が充分に認知することができるようにする。

そして、有無線インターネットサイトを通じて、数字ドメイン情報に係わる情報及び数字ドメインリストを検索することのできる機能を提供する方式などを利用して、数字ドメイン情報に関する内容を購買者が易しく獲得できるようにする。

また、数字ドメイン情報に係わって、購買者がテレビ視聴途中やウェブサーフィン途中購買しようとする商品を、認知した直後ではなく、どのくらい時間が経過した後にも商品購買が可能とするため追加機能を具現することができる。

例えば、使用者端末機（１１０）に公知された数字ドメイン情報を保存させておいて、商品購買時、該当される数字ドメイン情報をロードしてすぐ接続できるようにする機能や、今後また活用するとか、購買内訳を保存しておくために図２に示した商品購買過程が終わった後取り引き内訳をダウンロードして保存する機能を具現することができる。

段階２１０は現在使用者端末機（１１０）から提供される無線数字基盤ドメイン機能を用いて具現されることができるし、現在使用者端末機（１１０）から提供される無線数字基盤ドメイン機能は、短縮キー方式（図４に係わる説明部分参照）、メニュー方式（図６に係わる説明部分参照）、ドメイン住所直接入力方式（図７に係わる説明部分参照）などおおよそ三つくらいの形態に見られる。

段階２１５で、使用者端末機（１１０）は、数字ドメイン情報を移動通信サービスシステム（１２０）上のモバイルサービス装置（１２６）に転送し、モバイルサービス装置（１２６）は受信した数字ドメイン情報を利用して生成した購買要請情報をショッピングモールサーバー（１４０）に転送する。ここで購買要請情報は数字ドメイン情報から抽出した商品コード、販売者コードと購買者の電話番号などを含むことができる。

図２では、使用者端末機（１１０）がショッピングモールサーバー（１４０）に購買要請情報を直接転送するように図示されているが、これは図面を簡潔に図示するため移動通信サービスシステム（１２０）を略したからである。移動通信サービスシステム（１２０）上のモバイルサービス装置（１２６）が遂行する動作に係わるもっと詳しい内容は図３の説明部分を参照することとする。

段階２２０で、ショッピングモールサーバー（１４０）は、受信された購買要請情報に含まれている購買者の電話番号、商品コード、販売者コードを検索してこれに対応する顧客情報及び商品情報が内部データベースに存在するのか否かを確認する。

対応する顧客情報が存在する場合は、商品購買を要請した購買者がショッピングモールサイトに加入されている会員なのを意味することで、このような場合ショッピングモールサーバー（１４０）は段階２２５に進行する。

例えば、商品購買を要請した購買者の電話番号が’０１１−２２２−３３３３’であり、購買しようとする商品の商品コードが’２０９２９’の場合、ショッピングモールサーバー（１４０）は内部データベースに保存されている顧客リストの中で電話番号が’０１１−２２２−３３３３’である会員が存在するか否かを検査するし、保存されている商品リストの中で商品コードが’２０９２９’である商品が存在するかの否かを検査する。

また、電話番号が’０１１−２２２−３３３３’である会員の会員加入情報がまともに保存されているかどうかを確認することができる。会員加入情報は、当該ショッピングモールサイトに会員加入をするために必要な情報であり、名前、アイディー、パスワード、住民登録番号、決済のためのクレジットカード番号、携帯電話番号、商品購買時の配送地住所などがここに該当されることができる。

対応する顧客情報及び商品情報が存在しない場合は、購買を要請した購買者が当該ショッピングモールサイトの会員ではないことか誤った商品コードが入力された場合であり、このような場合にショッピングモールサーバー（１４０）は非会員のための購買方法選択画面（図８に係わる説明部分参照）やエラーメッセージを使用者端末機（１１０）に転送する。

段階２２５で、ショッピングモールサーバー（１４０）は移動通信サービスシステム（１２０）を通じて使用者端末機（１１０）に決済情報要請画面を転送する。

ショッピングモールサーバー（１４０）が決済情報を要請する段階は、商品購買に対する決済を遂行する前の認証手続きに見られるし、要請される決済情報としては信用カード番号、クレジットカードの有效期間、パスワードなどが該当されることができる。

段階２３０で、購買者は、使用者端末機（１１０）に附着されたキーパッドなどの入力部を通じてショッピングモールサーバー（１４０）から転送された決済情報要請に対応する決済情報を入力する。

段階２４０で、使用者端末機（１１０）は、移動通信サービスシステム（１２０）を通じてショッピングモールサーバー（１４０）に入力された決済情報を転送する。段階２４０で決済情報を転送する時、保安転送（Ｓｅｃｕｒｅ Ｓｏｃｋｅｔ Ｌａｙｅｒ）などの暗号化方式を適用することでより高い信用度と安定度を提供することができることは勿論である。

段階２４５で、ショッピングモールサーバー（１４０）は、受信された決済情報を確認して段階２５０に進行するかエラーメッセージを生成して使用者端末機（１１０）に転送する。例えば、購買者が会員の場合、購買者によって入力され受信された信用カード番号と内部データベースに保存されている当該購買者の信用カード番号とを比べて一致する場合には段階２５０に進行することができる。

購買者が非会員の場合、ショッピングモールサーバー（１４０）の内部データベースには購買者に対する決済情報が存在しないため比較手続きが不必要なので、比較手続きなしにすぐ段階２５０に進行することとなる。

段階２５０で、ショッピングモールサーバー（１４０）は信用カード社サーバー（１５０）に購買要請された商品に対する決済要請情報を転送する。ここで、決済要請情報とは、当該購買者の信用カード番号、信用カード番号の有效期間、パスワード、購買要請された商品の商品価格などを含むことができる。

段階２５５で、信用カード社サーバー（１５０）は、受信された決済要請情報とあらかじめ保存されている認証情報を確認して購買者認証を遂行するが、認証が成功的に遂行された場合には決済を遂行する。例えば、当該購買者の信用カード番号を検索して信用カード番号の有效期間及びパスワードを受信された情報と比べて一致する場合に認証を遂行することができる。

信用カード社サーバー（１５０）は、決済された商品に対する取り引き内訳を生成して保存しておいてから、クレジットカード決済日に購買者のクレジットカード決済用口座から該当される金額を含む決済額を引き出す方式などで決済を遂行することができる。

段階２６０で、信用カード社サーバー（１５０）は、ショッピングモールサーバー（１４０）に決済完了メッセージを転送して、決済完了メッセージを受信したショッピングモールサーバー（１４０）は段階２６５に進行して購買商品に対する取り引き内訳を生成して保存する。ここで取り引き内訳とは、購買者に関する情報、購買要請された商品の商品コード及び販売者コード、決済金額などを含むことができる。

段階２７０で、ショッピングモールサーバー（１４０）は使用者端末機（１１０）に取り引き完了メッセージを転送する。

図２では、購買者が特定商品を購買した後、当該商品代金の決済方法としてクレジットカードを利用する場合を仮定して説明したが、その外にもＡＲＳ決済方法、移動通信サービス利用料金に統合課金する方法、振込み方法、前払いカードを利用した購買方法などさまざまな方式の代金決済方式もあり得る。

会員加入情報から選択した決済方式（前記の例では、会員加入時に入力した信用カード番号に対応するクレジットカードで決済する方式）ではなく、別の方式が適用される場合に、ショッピングモールサーバー（１４０）は段階２２５でここに対応する支払い手段情報を要請した後対応する支払い手段を受信してこれに該当される決済システムに決済を要請することができる。

例えば、会員加入時入力したクレジットカードではなく別のクレジットカードで決済する方式が適用される場合、ショッピングモールサーバー（１４０）は決済しようとする信用カード番号、有效期間、パスワードなどに対する情報を要請してこれに対応する信用カード社サーバーに決済を要請することができる。

また移動通信サービス利用料金に統合課金する方法が適用される場合には、ショッピングモールサーバー（１４０）は段階２２５で前記使用者端末機（１１０）に課金する電話番号を要請して受信するし、当該電話番号に対するサービスを提供するビリングシステムに決済を要請することができる。このような場合、ビリングシステムは電話番号利用料金に商品代金を統合し課金して今後購買者に告知することができる。

図３は、本発明の好ましい一実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程の中でドメイン住所変換サーバー及びモバイルサービス装置から遂行される動作を示す順序図である。

図３を参照して、図２で言及した移動通信サービスシステム（１２０）上のドメイン住所変換サーバー（１２８）及びモバイルサービス装置（１２６）が遂行する多くの動作をより詳しく説明する。

ドメイン住所変換サーバー（１２８）及びモバイルサービス装置（１２６）と使用者端末機（１１０）との間のデータ送受信は、前記で説明したように基地局（１２２）及び交換機（１２４）、網連動装置（１３０）を経って成り立つが、理解の便宜をはかるために以下では直接的なデータ送受信方式を仮定して説明することとする。

段階３１０で、モバイルサービス装置（１２６）は使用者端末機（１１０）から購買者によって入力されたドメイン情報を受信する。

段階３１２で、モバイルサービス装置（１２６）は、受信したドメイン情報が数字ドメイン情報なのかを検査して、数字ドメイン情報の場合には段階３１４に進行する。

受信されたドメイン情報が文字ドメイン情報（例えば、ｗｗｗ．ｃｊｍａｌｌ．ｃｏ．ｋｒ）や数字ドメイン情報のうちどの規格にも当たらない場合には、誤って入力されたメッセージであると判断して過程を終了する。また受信されたドメイン情報が文字ドメイン情報の場合にはすぐそれに対応するショッピングモールサイト住所へ接続することができることは勿論である。

段階３１４で、モバイルサービス装置（１２６）は、受信された数字ドメイン情報に対応する購買要請情報を生成した後、ドメイン住所変換サーバー（１２８）に数字ドメイン情報を転送する。ここで購買要請情報は購買者情報と数字ドメイン情報から抽出した商品コード、販売者コードなどを含むことができる。

購買者情報は、モバイルサービス装置（１２６）が交換機（１２０）から、数字ドメイン情報を転送した使用者端末機（１１０）の電話番号を受信して購買者の電話番号を獲得するとか、移動通信サービスに対する加入者データベースを検索して関連情報を抽出するなどの方式に生成されることができる。

例えば、数字ドメイン情報を送った使用者端末機（１１０）の電話番号が’０１１−２２２−３３３３’であり、受信された数字ドメイン情報が’０１６１１９１２２５０００２０９２９’の場合ならば、購買要請情報は購買者の電話番号である’０１１２２２３３３３’、販売者コードである’０００’、商品コードである’２０９２９’を含んで’０１１２２２３３３３０００２０９２９’のような方式に生成されることができる。

段階３１６で、ドメイン住所変換サーバー（１２８）はあらかじめ指定されている方式を適用して、受信された数字ドメイン情報からショッピングモールコードを抽出する。

ショッピングモール側の電話番号をショッピングモールコードとして使う場合、’０１６−１１９−１２２５’のような１０桁電話番号もあり得て、’０１６−０１１９−１２２５’のような１１桁電話番号もあり得るのでショッピングモールコードの桁が違うことがある。このような場合には、数字ドメイン情報の全体桁を把握した後、最上位数字ではなく最下位数字を基準として桁が固定的な商品コードの桁と販売者コードに該当する桁を除いて残った数字をショッピングモールコードとして把握する方式が適用されることができる。

前記の例示で、数字ドメイン情報がショッピングモールコード１０桁、販売者コード３桁及び商品コード５桁で構成されているので、数字ドメイン情報の中で販売者コードと商品コードに該当する下位８桁数字を除いたデータをショッピングモールコードと認識することができる。

また、数字ドメイン情報が、ショッピングモールコードを区分するための識別字（例えば、＃とかブランク）を含んで構成される場合、ショッピングモールコード抽出段階でデータの検査中に識別字を認識してショッピングモールコードを抽出することができる。

例えば、数字ドメイン情報が’０１６１１９１２２５＃０００２０９２９’ならば、最上位数字から＃以前の数字までの’０１６１１９１２２５’をショッピングモールコードとして抽出するし、数字ドメイン情報が’０００２０９２９＃０１６１１９１２２５’ならば＃以後の数字から最下位数字までをショッピングモールコードとして抽出することができる。

段階３１８で、ドメイン住所変換サーバー（１２８）は、抽出されたショッピングモールコードが内部データベースに保存されているショッピングモールリストに存在するか否かを検査する。前記の例示によれば、抽出されるショッピングモールコードは、ショッピングモール側の電話番号を用いて生成された’０１６１１９１２２５’であって、ショッピングモールリストの中で’０１６１１９１２２５’に該当するショッピングモールコードが存在するか否かを検査するようになる。

段階３１８の検査を通じて、対応するショッピングモールリストが存在しない場合、段階３２０に進行して、ドメイン住所変換サーバー（１２８）はこれに対するエラーメッセージを生成してモバイルサービス装置（１２６）に転送し、エラーメッセージを受信したモバイルサービス装置（１２６）はこれを使用者端末機（１１０）に転送する。誤ったショッピングモールコードが入力された場合などがここに該当されることができる。

しかし、対応するショッピングモールリストが存在する場合には段階３２２に進行して、ドメイン住所変換サーバー（１２８）が、抽出されたショッピングモールコードに対応するショッピングモールサイトの文字ドメイン情報を検索して数字ドメイン情報を文字ドメイン（例えば、英文または国文ドメイン）に変換させる。例えばショッピングモールコードが’０１６１１９１２２５’の場合’０１６１１９１２２５’に対応する文字ドメインである’ｗｗｗ．ｃｊｍａｌｌ．ｃｏ．ｋｒ’に変換させることとなる。

段階３２２で、ドメイン住所変換サーバー（１２８）は変換された文字ドメイン情報をモバイルサービス装置（１２６）に転送する。

段階３２４で、文字ドメイン情報を受信したモバイルサービス装置（１２６）は変換された文字ドメイン情報と購買要請情報を網連動装置（１３０）に転送して、網連動装置（１３０）が使用者端末機（１１０）を、当該文字ドメインに対応するショッピングモールサイトに接続させて、ショッピングモールサーバー（１４０）が受信された購買要請情報に対応する商品購買過程を遂行できるようにする。

図４は、本発明の好ましい一実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程の中数字ドメイン情報入力段階での画面例示図である。

図４に示した画面例示図は、現在使用者端末機（１１０）から提供されている無線数字基盤ドメイン機能中短縮キー方式を適用する場合を示している。このような方式には、使用者端末機（１１０）上にすぐ無線インターネットへ接続できるようにする短縮キーが含まれている。

図４を参照すれば、数字ドメイン情報は、ショッピングモールコード及び販売者コード、商品コードで構成されているし、’０１６１１９１２２５’はショッピングモールコードを、’０００’は販売者コードを、’２０９２９’は商品コードをそれぞれ示している。

すなわち、購買者がＣＪ３９ショッピングに接続して商品コードが’２０９２９’である三星ＣＤプレーヤーを購買しようとする場合、ショッピングモールサーバー（１４０）が公知しているように、ＣＪ３９ショッピングを示すショッピングモールコードが’０１６１１９１２２５’、三星を示す販売者コードが’０００’、購買しようとするＣＤプレーヤーの商品コードが’２０９２９’とすれば、購買者は段階４１０で使用者端末機（１１０）に’０１６１１９１２２５０００２０９２９’というコードを入力した後、段階４２０でインターネット接続キーを押す方式で購買を要請することができる。

ショッピングモールコードはショッピングサービスを提供するショッピングモールの代表電話番号やランダムの数字組合から生成した固有コードを使うことができるし、販売者コードと商品コードはショッピングモールサーバー（１４０）があらかじめ指定した固有コードを使うことができる。

段階４３０で、使用者端末機（１１０）は移動通信サービスシステム（１２０）を通じてショッピングサービスを提供するショッピングモールサーバー（１４０）に接続することになる。

図５は、本発明の好ましい別の実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程を遂行するシステムの概略的な全体構成図である。

図５では、図２の移動通信サービスシステム（１２０）に含まれているモバイルサービス装置（１２６）とドメイン住所変換サーバー（１２８）が遂行している機能を数字ドメインサイト（５００）が遂行する場合のシステムを示している。

数字ドメインサイト（５００）は、無線数字基盤ドメイン機能を提供する特定サイトとして、数字ドメインサイト（５００）は網連動装置（１３０）を通じて、購買者によって入力された数字ドメイン情報を受信して、数字ドメイン情報からショッピングモールコードを抽出し、あらかじめ保存されているドメインリストを検索して抽出されたショッピングモールコードをそれに対応する文字ドメインに変換させる。

そして、移動通信サービスシステム（１２０）から、数字ドメイン情報を転送した使用者端末機（１１０）の電話番号を受信するなどの方式で購買者情報に該当する情報を受信して、購買者情報と数字ドメイン情報を利用して購買要請情報を生成する。数字ドメインサイト（５００）は、生成された購買要請情報を変換された文字ドメイン住所に転送する。

前記の場合には、数字ドメインサイト（５００）が、モバイルサービス装置（１２６）とドメイン住所変換サーバー（１２８）の役目に該当する機能を全部遂行したが、その以外に数字ドメインサイト（５００）がドメイン住所変換サーバー（１２８）の役目である文字ドメイン住所変換のみを遂行して、移動通信サービスシステム（１２０）上のモバイルサービス装置（１２６）が購買要請情報を生成する場合もあり得る。

この場合、モバイルサービス装置（１２６）は、受信された数字ドメイン情報を用いて購買要請情報を生成して、数字ドメイン情報を数字ドメインサイト（５００）に転送した後、数字ドメインサイト（５００）からそれに対応する文字ドメイン住所が転送されて、当該文字ドメインに購買要請情報を転送することができる。

図５に示したシステムで、使用者端末機（１１０）、移動通信サービスシステム（１２０）、ショッピングモールサーバー（１４０）、信用カード社サーバー（１５０）のそれぞれの機能は図１で説明したとおりである。

図５のシステムが適用される場合、数字ドメイン情報入力段階での画面例示図は、図６や図７のように示すことができる。

図６は、本発明の好ましい別の実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程の中、数字ドメイン情報入力段階での画面例示図であって、無線数字基盤ドメイン機能のうちメニュー方式を適用する場合の画面表示例を示している。

図６に示した画面例示図は、現在使用者端末機（１１０）から提供されている無線数字基盤ドメイン機能のうちメニュー方式を適用する場合を示している。このような方式には、各移動通信サービスシステム（１２０）が提供するワンタッチインターネットサービスが活用されることができるし、ワンタッチインターネットサービスとしては、現在ＳＫテレコムが提供するネイトサービス（ＮＡＴＥ Ｓｅｒｖｉｃｅ）、ＫＴＦが提供するマジックエヌサービス（ｍａｇｉｃｎ Ｓｅｒｖｉｃｅ）及びＬＧテレコムが提供するイジウェップサービス（ｅｚ−ｗｅｂ Ｓｅｒｖｉｃｅ）などが該当されることができる。

ワンタッチインターネットサービスの種類は、使用者端末機（１１０）の種類や機種、移動通信サービスを提供する移動通信サービスシステム（１２０）の種類、使用時期などによって多様である。

図６を参照すれば、購買者は、段階５１０でワンタッチインターネットサービスを利用してインターネットに接続した後、段階５２０のワンタッチインターネットメニューのうち数字ドメインサイトに接続するメニューを選択する。

数字ドメインサイトは、数字基盤ドメイン情報が入力される場合、これに対応する文字ドメインに変換して、使用者端末機（１１０）が変換されたドメインに接続できるようにする機能を提供するサイトである。

図４では、別のサイトを経らないで、すぐショッピングモールサイトに接続したが、図６と、以下で説明する図７ではワンタッチインターネットや数字ドメインサイトを経ってショッピングモールサイトに接続することになる。

これは図４、図６及び図７で説明している実施例が、現在多様に提供されている使用者端末機（１１０）の無線インターネット接続方式をそのまま適用しているからである。

また図６を参照すれば、段階５３０で数字ドメインサイトに接続した購買者は、前記で説明した方式のとおり数字ドメイン情報を入力して、ショッピングモールサイトに接続して商品を購買することができる。

すなわち、使われているワンタッチインターネットの種類がネイトサービスであり、数字ドメインサイトの文字ドメインが’ｗｗｗ．ｎｕｍｄｏｍａｉｎ．ｃｏ．ｋｒ’であって、ショッピングサービスを提供するショッピングモールサーバーがＣＪ３９ショッピングモールである場合、使用者端末機（１１０）はネイトサービスサイトとｗｗｗ．ｎｕｍｄｏｍａｉｎ．ｃｏ．ｋｒを経ってＣＪ３９ショッピングモールサイトであるｗｗｗ．ｃｊｍａｌｌ．ｃｏ．ｋｒに商品購買要請を転送するようになる。

図７は、本発明の好ましいまた別の実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程の中、数字ドメイン情報入力段階での画面例示図である。図７に示した画面例示図は、現在使用者端末機（１１０）から提供されている無線数字基盤ドメイン機能のうちドメイン住所直接入力方式を適用する場合を示している。

図７を参照すれば、段階６１０で、購買者は使用者端末機（１１０）から提供されるメニューの中で直接ドメイン住所を入力するメニューを選択して、段階６２０で数字ドメインサイトの住所（例えば、ｗｗｗ．ｎｕｍｄｏｍａｉｎ．ｃｏ．ｋｒ）を入力した後、段階６３０で数字ドメイン情報を入力する。

購買者が段階６３０で数字ドメイン情報を入力した後、確認を入力すれば、使用者端末機（１１０）は段階６４０に進行して移動通信サービスシステム（１２０）を通じてショッピングサービスを提供するショッピングモールサーバー（１４０）（例えば、ｗｗｗ．ｃｊｍａｌｌ．ｃｏ．ｋｒ）に接続するようになる。

数字ドメイン情報の形式及び入力方式は上述したとおりである。

図８は、本発明の好ましい一実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程の中、購買方法選択段階での使用者端末機の画面例示図であって、前記に説明した図２の段階２２０で顧客情報及び商品情報が存在しないとか誤って保存されている場合の画面表示例を示している。

顧客情報や商品情報が存在しないとか誤って保存されている場合、ショッピングモールサーバー（１４０）は段階７１０で移動通信サービスシステム（１２０）を通じて使用者端末機（１１０）に購買方法選択画面を転送する。

購買者が会員加入後購買を選択する場合、ショッピングモールサーバー（１４０）は段階７２０に示した会員加入画面を転送する。段階７２０では、会員加入のため購買者が入力しなければならない会員加入情報として名前、アイディー、パスワード、住民登録番号、信用カード番号だけが示されているが、その外にもネクストを入力した後購買した商品が送れる配送地住所などの追加情報を入力する段階が含まれることができる。

現在使用者端末機（１１０）の液晶画面の大きさは制限的であり、制限的な画面に対する無線インターネットコンテンツが不足のみならず、使用者端末機（１１０）に含まれているキーボード装置の構造において不便さを感じることができるので、購買者は会員加入のため多くの情報を入力する段階が複雑で煩わしいと感じることができる。

このような問題点を解決するために、会員加入時には使用者端末機（１１０）に数字ドメイン情報ではなく可視的に調べることができるショッピングモールサイトの文字ドメイン情報を転送することで、購買者が当該ショッピングモールサイトに接続して会員加入段階を遂行できるようにする方式として段階７２０が遂行されることができる。

すなわち、使用者端末機（１１０）に’ｗｗｗ．ｃｊｍａｌｌ．ｃｏ．ｋｒに接続して会員加入をなさった後、購買することができます’などのメッセージを転送することができる。

購買者が非会員購買を選択した場合、ショッピングモールサーバー（１４０）は段階７３０に示された決済情報要請画面を転送する。ここで、要請される決済情報は購買要請された商品に対する決済を遂行するため必要な情報であって、当該購買者の信用カード番号、クレジットカード有效期間、パスワードなどが含まれることができる。

図９は、本発明の好ましい一実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程の中、決済完了メッセージ受信段階においての使用者端末機の画面例示図であって、図２の段階２７０で使用者端末機の画面表示例を示している。

図９を参照すれば、取り引き完了メッセージは購買者に商品購買に対する内訳を知らせるためのメッセージで、ショッピングモールコード、販売者コード、商品コードを含むことができるし、物品配送期間など必要な情報をもっと含んで転送されることができる。

本発明は、前記実施例に限定されないし、本発明の思想内で当分野に対する通常の知識を持った人によって多くの変形が可能であることは勿論である。

〔産業上の利用可能性〕
本発明による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買システム及びその方法は、別の新規システムや無線コンテンツを具現する必要なしに現在使用者端末機から提供される無線数字基盤ドメイン機能を活用してショッピングモールサイト接続過程と購買商品選択過程を簡素化させることができる。

また、本発明は、購買者の決済情報を転送する場合、保安転送を遂行して購買者が安全に商品を購買できるようにする。

本発明の好ましい一実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程を遂行するシステムの概略的な全体構成図である。 本発明の好ましい一実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程を示すデータフローチャートである。 本発明の好ましい一実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程の中でドメイン住所変換サーバー及びモバイルサービス装置から遂行される動作を示す順序図である。 本発明の好ましい一実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程の中、数字ドメイン情報入力段階での画面例示図である。 本発明の好ましい別の実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程を遂行するシステムの概略的な全体構成図である。 本発明の好ましい別の実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程の中、数字ドメイン情報入力段階での画面例示図である。 本発明の好ましいまた別の実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程の中、数字ドメイン情報入力段階での画面例示図である。 本発明の好ましい一実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程の中、購買方法選択段階での使用者端末機の画面例示図である。 本発明の好ましい一実施例による数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買過程の中、決済完了メッセージ受信段階での使用者端末機の画面例示図である。

符号の説明

１１０：使用者端末機
１２０：移動通信サービスシステム
１２２：基地局
１２４：交換機
１２６：モバイルサービス装置
１２８：ドメイン住所変換サーバー
１３０：網連動装置
１４０：ショッピングモールサーバー
１５０：信用カード社サーバー

Claims (11)

1. 使用者端末機を通じて提供される数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法において、
   前記使用者端末機から購買者によって入力された数字ドメイン情報を受信する段階−前記数字ドメイン情報は少なくともショッピングモールコード、前記購買者が購買しようとする商品の商品コードを含む−；
   前記数字ドメイン情報を用いて購買要請情報を生成する段階−前記購買要請情報は少なくとも前記商品コード、前記購買者の電話番号を含む−；
   前記数字ドメイン情報からショッピングモールコードを抽出する段階；
   前記ショッピングモールコードが、内部データベースにあらかじめ保存されているショッピングモールリストに存在するか否かを検査する段階；
   前記ショッピングモールコードが、あらかじめ保存されているショッピングモールリストに存在する場合、前記ショッピングモールコードに対応する文字ドメインを検索する段階；
   前記購買要請情報を、前記文字ドメインに対応するショッピングモールサイトを管理するショッピングモールサーバーに転送する段階を含むことを特徴とする数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法。
2. 請求項１において、
   前記使用者端末機と前記ショッピングモールサーバーがネットワークを通じて情報を送受信できるようにするため、前記ショッピングモールサーバーと前記使用者端末機とを通信網を通じて接続させる段階をもっと含むことを特徴とする数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法。
3. 請求項１において、
   前記数字ドメイン情報からショッピングモールコードを抽出する段階は、
   あらかじめ指定された領域に存在する少なくとも一つの数字データを前記ショッピングモールコードと認識して抽出するようにするあらかじめ指定されている方法によって成り立つことを特徴とする数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法。
4. 請求項１において、
   前記数字ドメイン情報からショッピングモールコードを抽出する段階は、
   前記数字ドメイン情報に含まれているそれぞれのコード情報を区分するための識別字が含まれる場合、前記識別字を基準にあらかじめ指定された領域に含まれたショッピングモールコードで認識して抽出するが、
   前記識別字はあらかじめ指定された記号または文字であって、それぞれのコード情報によって他に適用されるとか等しく適用されることができることを特徴とする数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法。
5. 請求項１において、
   前記数字ドメイン情報は、前記ショッピングモールサイトを通じて検索するとか、前記使用者端末機にダウンロードして管理することができる情報であることを特徴とする数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法。
6. 請求項１において、
   前記ショッピングモールサーバーで、
   少なくとも一つの商品コードとそれに対応する商品情報をあらかじめ保存する段階；
   前記購買要請情報を受信する段階−ここで、前記購買要請情報は少なくとも前記商品コード、前記購買者の電話番号情報を含む−；
   前記商品コードに対応する商品情報が存在するのか否かを検査する段階；
   前記商品コードに対応する商品情報が存在しない場合、あらかじめ指定されているエラーメッセージを前記使用者端末機に転送する段階；
   前記商品コードに対応する商品情報が存在する場合、前記電話番号情報に対応する顧客情報が存在するのか否かを検査する段階；
   前記顧客情報が存在する場合、前記顧客情報に含まれている支払い手段情報に対応する第１決済システムに決済要請情報を転送する段階−ここで、前記支払い手段情報はクレジットカード情報、移動通信サービス利用料金に統合課金のための電話番号情報、ＡＲＳ課金情報のうち少なくとも一つであること−；
   前記顧客情報が存在しない場合、前記使用者端末機に支払い手段情報要請を転送する段階；
   前記使用者端末機から支払い手段情報を受信する段階；
   前記支払い手段情報に対応する第２決済システムに前記決済要請情報を転送する段階を含むことを特徴とする数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法。
7. 請求項６において、
   前記顧客情報が存在し、前記顧客情報に含まれている支払い手段情報がクレジットカード情報の場合、前記使用者端末機に前記クレジットカード情報に対応するパスワード、有效期間のうち少なくとも一つに対する入力要請を転送する段階；
   前記使用者端末機から前記パスワード、前記有效期間のうち少なくとも一つに対する入力情報を受信する段階をもっと含むことを特徴とする数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法。
8. 使用者端末機を通じて提供される数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買システムにおいて、
   前記使用者端末機から購買者によって入力された数字ドメイン情報を受信する手段；
   前記数字ドメイン情報を用いて購買要請情報を生成する手段−前記購買要請情報は少なくとも前記商品コード、前記購買者の電話番号を含む−；
   前記数字ドメイン情報からショッピングモールコードを抽出する手段；
   前記ショッピングモールコードが、内部データベースにあらかじめ保存されているショッピングモールリストに存在するか否かを検査する手段；
   前記ショッピングモールコードがあらかじめ保存されているショッピングモールリストに存在する場合、前記ショッピングモールコードに対応する文字ドメインを検索する手段；
   前記購買要請情報を、前記文字ドメインに対応するショッピングモールサイトを管理するショッピングモールサーバーに転送する手段を含むことを特徴とする数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買システム。
9. 請求項８において、
   前記使用者端末機と前記ショッピングモールサーバーがネットワークを通じて情報を送受信できるようにするため、前記ショッピングモールサーバーと前記使用者端末機とを通信網を通じて接続させる手段をもっと含むことを特徴とする数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買システム。
10. プログラムが保存されているメモリー；及び
    前記メモリーに結合されて前記プログラムを行うプロセッサ
    を含むが、
    前記プロセッサは前記プログラムによって、
    第１項ないし第７項のうちある一項に記載した数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法を行うことを特徴とする装置。
11. 第１項ないし第７項のうちある一項に記載した数字基盤ドメインと無線インターネットを用いる商品購買方法を遂行するため、デジタル処理装置によって実行されられる命令語たちのプログラムが類型的に具現されているし、デジタル処理装置によって判読されることができる記録媒体。

Images