JP2006500282A - 調節可能なペダルブレーキ - Google Patents

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Abstract

【課題】
【解決手段】本発明は、初期位置を調節可能な少なくとも2つのペダル(1,23)を有する調節可能なペダル装置に関する。従来から公知のペダル装置では、駆動装置が回転可能なようにブレーキペダルレバーで関節結合されているので、このレバーは第3軸線(A)の回りに回転可能である。このデザインは、個々のペダルに作用する力が同じ方向には作用しないことから、原則によれば、第2のペダル、特にガスペダルが、同時に調節できないという欠点を有する。本発明は、単純なデザインを有し、2つのペダルの初期位置がほぼ同様に調節可能であり、これら2つのペダル(1、23)は回動可能な支持部(3)内に設けられ、互いにオフセット配置にされた軸線(B,D)を中心として回転される間にるペダル装置に関する。

Description

本発明は、様々の車両構成部材の制御を可能とする自動車用のペダル装置に関する。
多くの場合、車両を夫々のドライバーに対して容易に適合できることが望ましい。例えば、再現可能なようにカウンタによって記録することができるミラーに対する様々な調節がある。ドライバーが個々に定められたカウンタの数値に調節するとすぐに、個々のミラーが夫々所定の位置に移動される。ドライバーの身長が夫々に異なることから、各ペダルの位置を車両のドライバーに合わせるという提案がなされてきた。そして、欧州特許公報EP―OS918273は、装着用サポートに懸架されたペダルが装着用サポートに沿って揺動可能であるペダルアセンブリを開示している。この明細書で開示されているブレーキペダルは、ブレーキブースタが牽引動作によって作動されるという欠点を有する。通常のブレーキブースタが使用されるときは追加的な撓み変形が必要になる。
ドイツ特許公報DE―OS2941345は、調節可能なペダルアセンブリを開示している。装着用サポートに配置された2つのペダルレバーは、装着用サポートと共に一体的に回転される。また、支持部の取付部に対してこの装着用サポートを2つのペダルと共に直線に沿って移動させることも可能である。この結果による運動学的な相互関係が不明確であるため、この構造を大量生産品に適用するには問題がある。また、例えばブレーキ作動装置などのブレーキを制御する制御部材は、装着用サポート自体に取付けられ、ペダルと共に揺動可能である。
ドイツ特許公報DE−OS10028591は、制御部材がペダルレバーに対して回転可能に関節結合され、第3軸線(A)の回りに回転可能であるペダル装置を開示している。第3軸線が、装着用サポートの回転軸と整合した状態に配置されている。装着用サポートの揺動によってペダルレバーが調節されるときにのみ第3軸線の位置は僅かに変化するが、このペダル装置は、アクセルペダルの動きの状態がブレーキペダルの動きの状態と調和しないためブレーキペダルと同時にアクセルペダルを調節することに不適切であるという欠点を有する。これは、とりわけ、アクセルペダルがキャブレターケーブルに張力を作用させなければならないのに対し、ブレーキペダルは圧縮力を作用させなくてはならないことが原因となっている。
米国特許第6、324、939号は、ブレーキペダルおよびアクセルペダルが同時に調節可能なペダル装置を開示している。このために、アクセルペダルとブレーキペダルとを一体的に調節する2つの可動装着用サポートが設けられている。第1の装着用サポートは、軸方向に調節可能である。第1の装着用サポートの調節により、ブレーキペダルだけでなく、アクセルペダルが回転可能に懸架された第2の装着用サポートも回転される。この米国特許に記載された構造は、複雑である。更に、第2の装着用サポートとブレーキペダルとの両方が、第1の装着用サポートに懸架される領域内に細長い穴部を有することにより、これらの部材の摺動ガイドが形成されるが、一方、これは費用が高額となる。
上述に鑑み、本発明の1つの目的は、単純な構造を有し、アクセルペダルとブレーキペダルとのほぼ同様かつ同時の調節を可能にするペダル装置を開示することである。
この目的は、第2のペダルレバーが装着用サポートに、好ましくは装着用サポートの延長部に、第4軸線の回りに回転可能に設けられていることによって達成される。従って、本発明は原則的には、1つの調節可能な装着用サポートで操作されるペダル装置の開示を含む。米国特許第6、324、939号では第2の装着用サポートが細長い穴部によって第1の装着用サポート内に懸架され、追加的にホルダの所定の軸の回りに回転されるが、本発明では、ブレーキペダルとアクセルペダルとの両方が、細長い穴部を利用せずに驚くほどに単純な態様で、1つの可動装着用サポートに回転可能に装着される。
制御部材が軸方向にのみ変位可能に配置される場合、装着用サポートが回転されると、ブレーキペダル上の作用点の位置もまた本発明のペダル装置内で移動される。即ち、作用点が第1軸線Eから離隔するほど、この作用点は第2軸線Bに近くなる。また、変位が大きくなるほど、回転角度も大きくなる。ブレーキペダルが回転可能に懸垂されることから、ブレーキペダルが作動されると、作用点の位置も変化し、制御部材は、軸方向にのみ変位することができる。
作用点のより大きな変位、したがってペダルをより大きく調節可能にするために、本発明の1つの有益な改良例によれば、制御部材が、ボールおよびソケット接合部によって調節される装置に作用する。この装置は、ブレーキブースタまたはマスターシリンダとして構成されるのが好ましい。
他の好ましい変形例では、ブレーキペダルによって制御部材に押圧力が作用し、アクセルペダルによってキャブレターケーブルに引張力が作用する。この構成では、2つのペダル板が、これらの初期位置でほぼ同程度の大きさでかつかなり大きく調節可能であり、更に、比較的簡単な構造とすることができる。1つの実施形態では、気化ガス供給用の絞りの作動とブレーキシステムの作動との双方を行うことができる。
別個のガイドピンと遥動レバーとがブレーキ作動用の第1のペダルレバーとマスターシリンダまたはブレーキシリンダのピストンロッドとの間に設けられ、このガイドピンがペダルレバーとピストンロッドとに関節結合されている場合に、より自由度の高い調節範囲が可能となる。このような高い自由度は、ブレーキブースタおよびマスターブレーキシリンダが車両に固定されて形成されるその配置のために、従来技術では達成することができなかったものである。
ホルダが車両のいわゆるスプラッシュボードに固定されることにより、ペダル装置が取付けられることが有益である。あるいは、別個の横方向バーを設け、ここにペダル装置を配置することができる。
更に、ペダル装置の配置方法における自由度は、ステアリングコラムが任意でペダル装置の右側あるいは左側に選択して配置できるように、ステアリングコラムを囲む突出部を有する延長部を設けることによって、高くすることができる。
基本的には、本発明は、ペダル装置の手動調節が可能である。本発明の好ましい改良例では、装着用サポートに作用しこれを所定の程度まで回転させるモータ駆動装置を提供する。この構成では、モータ駆動装置は、ギアを備えた電気モータを有し、装着用サポートに回転可能に取付けられるのが好ましい。
更に、駆動調節装置(motive adjustment)を設けることにより、所定のドライバーと関連付けられた所定の調節をメモリに記憶させることが、可能となる。このようにして、同じ車両につき数人のドライバーが夫々固有の調節値を登録することが可能であり、ペダル装置の個々の調節が自動的に再現される。
試験によって実証された理論上の考えによれば、以下の好ましい変形例が得られる。第1軸線Eが2つの距離、すなわち調節の際の第2軸線Bの変位で規定される第1の距離と、調節の際の第4軸線Dの移動で規定される第2距離との中心垂直線の交点に延在する装置により、装着用サポートが回転されたときにブレーキペダルのペダル板とアクセルペダルのペダル板との両方が乗員区画(passenger compartment)内で同じだけ移動される態様で、個々の軸の距離を配置することができる。これにより、調節の動きが同期化され、2つのペダル板は確実に、各調節位置で互いに同じ距離に配置することができる。
本発明の更なる改良例では、ブレーキペダルおよびアクセルペダルに加えて、クラッチペダルを装着用サポート内に枢着することができる。クラッチペダルを同時調節するためには、装着用サポート内に配置するために、ブレーキペダルの回転軸(B)に対して径方向にオフセット配置された回転軸が設けられることが好ましい。液圧発生シリンダであるのが好ましいクラッチ用シリンダは、その端部で装着用サポートおよびクラッチのペダルレバーを保持する。同様のことが、クラッチのペダルレバーをこれが作動されない休止位置へリセットさせることのできるばねにも当てはまる。
本発明のもう1つの好ましい実施形態は、いわゆるE−ガス(E−gas、電子式ガスペダル)を有するペダル装置に関し、ドライバーごとの要請が、例えば回転するポテンショメータ等のセンサーによって割り出される。アクセルペダルまたはセンサーがブラケットのレバーに直接に接続され、ブレーキペダルに対するアクセルペダルのアナログ調節が不可能となる。アクセルペダルの作動板は、自動的に装着用サポートの枢軸の回りを動く。
本発明の好ましい実施形態によれば、ブレーキペダルの場合と同じ方法でのEガスペダルの調節が可能にされる。これによって、Eガスペダルは、スプラッシュボードに対する好適な結合部またはペダル装着用サポートの固定部分によってその一端部で支持される。
本発明の更なる関連した実施形態は、従属請求項から明らかとなる。
本発明について、幾つかの実施形態にしたがって以下に説明される。
図1では、複数のシート材から形成され、あるいは、アルミニウムまたはプラスチックのモールド成形部材として形成されるホルダ4が示されている。このホルダ4は、2つのホルダ脚部を相互接続させるその底部によって図示されていない車両のスプラッシュボードは横方向ビームに取付け可能である。装着用サポート3が、ホルダ4内に枢着されている。この装着用サポートに作用するモータによって、回転される。この詳細は、特にドイツ特許公報DE10028591A1から明らかであり、その開示内容は本出願に特に組み込まれる。
図1に示されているように、ホルダ4は、スプラッシュボードから垂直に突出する2枚の平行なシートを備えてもよい。
図1および図2から明らかなように、装着用サポート3は、実質的に2つの強固に連結された平行なシート材から形成され、これらのシート材は、ホルダ4の2つのシート材と平行に整合されている。装着用サポート3はホルダ4内に枢着され、この装着用サポート3は、ホルダ4に対して第1軸線Eの回りを揺動することができる。
このように、2つの整合した支持ピン16によって回転が起こる。かくして、モータが装着用サポート3の上端部24に作用すると、装着用サポート3は、2つの支持ピン16の中心線を形成する回転軸線Eを中心として回転される。突出部26(図2に示されている)がアクセルレバー18の支持部D用に使用されるときにより高い安定性を与えるために、この突出部26もまた、ブラケット(図2に示されず)によってこの突出部に接続された他の支持ピン(16)により、第1軸線E上で回転可能である。
図1から図3に示すように、ペダルレバー12の上端部13は、装着用サポート3内で横方向ピン11によって枢着される。図3に示されているように、第2軸線Bを中心として回転する。図1および3に示されているように、ペダルレバー12は、更に、図示されていないブレーキブースタの制御ロッド7の自由端部によって第3軸線Aの高さに支持される。かくして、初期状態では、ペダルレバー12の角度位置が、2つの回転軸線BとAとの互いに対する位置によって予め定められる。
かくして、例えば図3の装着用サポート3したがって図3の軸線Bが、左側へと反時計方向に回転されると、ペダル板1も軸線Aを中心として左に反時計方向、したがってドライバーの足の方向に回転する。回転軸線Bが極めて離隔した上端部に配置され、ペダルレバー12が比較的長いことから、ペダル板1は、小さな角度で非常に長い距離にわたって移動する。
図3には、第1軸線Eを中心とする装着用サポート3の回転で、第2軸線Bの位置がB1からB2に変位する状態に加え、特に第3軸線Aの位置がA1からA2に変位する状態が示されている。図3は、装着用サポート3の回転位置に応じて制御部材7が異なる角度位置をとることを示している。より詳細には、制御部材が長手方向にのみ変位可能な場合は、装着用サポートしたがってペダルレバーの回転と、踏込み圧力によるペダルレバーの作動とが、ペダルレバー12(軸線A1上に維持されている)上の作動ロッド7の作用点Aの位置に影響する。制御部材7に対する損傷を防止するためには、制御部材が回転可能でないときに作用点A1およびA2が移動する湾曲した細長い穴部を設けることが必要である。他の方法は、本発明の改良例における図3から理解される。この例では、制御部材7が、図示されていないブレーキブースタ内で球状ヘッド25を中心として回転可能である。可能な場合には、A1およびA2は、球形ヘッド25を中心とした円上に位置することが望ましい。
ドイツ特許公報DE10028591A1と比較すると、本発明の主題は、装着用サポート3から下方に突出する突出部17によって更に特徴付けられる。アクセルペダル18は、回転ピン22によってこの突出部17に枢着される。ペダルレバー12が作用点Aで当接されているのと同様に、アクセルレバー18の上端部は、ボーデンケーブル20を利用して固定されている。これにより、ペダル板23に圧力が作用すると、アクセルペダルが回転ピン22したがって回転ピン22の中心線Dを中心として回転され、絞り弁(図示せず)がキャブレターケーブル20によって開かれる。装着用サポート3が図3に示されているように回転されると、アクセルレバー18の上端部がボーデンケーブル20によって固定されているため、支持ピン22が突出部と共に前方向に傾動され、アクセルレバー18は、アクセルレバー18の上端部がボーデンケーブルで保持されていることにより、回転ピン22の回りに回転する。上述のように、個々の軸線は、装着用サポート3が回転されるとペダル板1とペダル板23とが同じ量だけ前方向に回転されるように配置可能である。
本発明は、図面に示された個々の回路構成部材の詳細な構成に制限されるものではない。例えば装着用サポート3とホルダ4とは、夫々に1枚のシートから形成することが可能である。
図3の実施形態では、作動ロッド7の開口端が例えばペダルレバーの外形部位(outside contour)を回転軸Aの高さで確実に保持できる場合には、作動ロッド7の開端部に支持ピン(retaining pin)を有する二股部材14を設ける必要がない。ペダルレバー12上の作動ロッド7の上述の作用点Aは、幾何学的な1つのポイントとして考えるべきではない。
図4は、E−ガスを使用する本発明の変形例を示す。この変形例は、本発明の図1から図3による実施形態と広範囲で共通しているので、不要な繰り返しを避けるために説明の関連した部分については上述の説明を参照され、以下に違いのみをより詳しく説明する。
図4及び図5のE−ガストランスミッタ30用のトランスデューサを有する変形例では、装着用サポート3を調節するときにアクセルペダル18をその上端部で支持する図1から図3のようなキャブレターケーブルは、利用することができない。しかし、装着用サポート3が軸線Eの回りに回転したときに軸線Dを中心としてアクセルレバー18を回転可能とするために、ボーデンケーブルに代えて遥動レバー32の形で支持される。この遥動レバー32は、例えば接合部33,34によってアクセルペダル18の上端部またはホルダ4または車両に対する所定の他のポイントに接続可能である。他の可能性として、遥動レバー32の代わりにロープまたはケーブルを使用してもよい。
装着用サポート3が軸線Eの回りに所定の角度W(図5を参照)だけ傾斜すると、回転ピン22.1が位置22.2をとるように動く。従って、接合部34.1が位置34.2へと動き、ペダル板23.1が位置23.2へ動く。このようにして、アクセルペダル18の上端部35に作用するキャブレター制御ケーブルがない場合でも、ペダル板23の調節を確実に行うことができる。
アクセルペダル18は、図1から図3の実施形態では一体的で堅い。図4および図5に示す変形例では、このペダルレバー18は、遥動レバー32と支持ピン22とによって2つのポイントで規定される。E−ガスの作用(actuation)と同時調節とが、以下のように可能にされる。ガス用のペダルレバー18には、支持ピン22により、ペダルレバー18に対して回転可能な取付部38が設けられている。この構成では、トランスミッタ30のハウジング36は、ペダルレバー18を含み、このトランスミッタの可動制御部材が、取付部38に作用する。逆の配置(constellation)も可能である。取付部38がアクセルペダル18に対して動かされると、ハウジング36に対する制御部材の位置も変化し、これによって、ドライバーが望むエンジンの回転速度が、対応する出力信号としてトランスミッタから出力される。更に、トランスミッタは、ばねを有し、このばねは、ペダル板23に作用する力が低下したときに、取付部38をストッパによって規定されるその初期位置に復帰させ、更に、ペダル板を作動するときに、所要のペダルの感触を確実に与える。
図4および図5の変形例では、ペダルレバー18は、ポイントDにおける懸垂部で分割されており、そのペダルの分割された各部分が、夫々に異なる傾動動作を行う。アクセルペダル18の上部は、関節結合された遥動レバー32によってペダル装着サポート(ホルダ4)内で枢軸Eを中心として自動的に移動する。この場合、揺動中におけるレバー38の相対的な動きがポイントD,22で可能となる。アクセルペダル(18,38)の上部と底部との間で検知することが可能である。これは、アクセルペダルの装着用サポートでの検知と比べて、ペダル装置の調節動作ごとに新たなゼロポイント(基準点)を初期化する必要がないことから、有益である。
概略すると、全ての変形例は、以下の利点を有する。長身および小柄のドライバーのために作動ペダルを夫々のドライバーに合わせて調節することが、可能となる。人間工学的条件(機器およびスイッチへのアクセスの容易性)および快適性を改善すること以外では、とりわけ、安全性との関連事項が改良される。ドライバとステアリングホイールしたがってエアバッグとの間の距離が短くなりすぎることが回避される。これにより、エアバッグに起因する典型的な負傷が最少限に抑えられる。ブレーキペダルと同様のアクセルペダルの調節(同じ調節距離、同じ調節方向)が可能にされる。
ブレーキペダルとガスペダルとの同時調節を可能にする本発明について概略すると以下のようになる。
調節可能なペダルモジュールが、長身および小柄のドライバのために作動ペダルを夫々のドライバに合わせて調節することを可能にする。人間工学的条件(機器およびスイッチへのアクセスの容易性)および快適性を改善すること以外では、とりわけ、安全性との関連事項が改善される。ドライバとステアリングホイールしたがってエアバッグとの間距離が短くなりすぎることが、回避される。これにより、エアバッグに起因する典型的な負傷が最少限に抑えられる。
調節可能なペダルモジュール(=APM)の改善例では、全ペダルの同じ調節距離を移動するのが好ましい。しかし、ブレーキペダルに対するアクセルペダルの異なる動き(kinematics)により、これは、ドイツ特許公報DE10028591A1に説明された手段によっては不可能である。
シコットの米国特許第6、324、939B1号には、アクセルペダルとブレーキペダルとの同時調節のための機構が説明されている。この特許で使用されているブレーキペダルの調節機構は、摺動レールによって実現されている。ブレーキペダルと枢軸と、アクセルペダルの調節に必要なレバーとの両方が、細長い穴部内で動かされる。この機構は複雑であり、その使用時にはジャミングが発生する危険を伴う。
これと比較して、本出願は、ブレーキペダルと同様にアクセルペダルの調節を可能にする解決法を提供する。一般に、装着用サポートの調節は、回転する態様で行われる。しかし、米国特許第6、324、939B1号に係わる別個のレバーは不要である。
原則的には、本発明の改良例には、ホルダ内に枢着されるブラケット(装着用サポート3)が含まれる。ドイツ特許公報DE−OS10028591に説明されているようなモータによるペダルの調節機能以外では、付加的な延長部(突出部17)が装着用サポート3に設けられ、アクセルペダル18を支持している。アクセルペダルは、別個の第4軸線Dに装着されている。ペダル18を作動すると、このポイントDを中心に回転され、キャブレターケーブル20が、このペダル18の上端部によって作動される。ステアリングコラム21の位置に応じて、一体的なレバー17を含む装着用サポートの様々の実施形態が可能になる(図1および2を参照)。その実施形態の成形レバーは、アクセルペダルによって作動されるキャブレターケーブルの所定の自由長(free length)と一致されなくてはならない。両ペダルが、同じ回転軸線Eによって調節される。ペダルの様々の動きが図3に図示されている。
図6は、全ての実施形態に関連して採用可能な1つの改良例に関する。別個のガイドピン41と遥動レバー42とが、ブレーキ作動のための第1のペダルレバー12とブレーキブースタまたはマスターブレーキシリンダに設けられたピストンロッド40との間に設けられ、このガイドピン41がペダルレバー12とピストンロッド40とに関節結合している場合は、調節範囲の自由度をより高くすることが可能である。このような高い自由度は、ブレーキブースタおよびマスターブレーキシリンダが車両に固定される形で形成されているその配置により、従来技術では果たせなかったものである。
本発明により、米国特許第6、324、939B1号に係わる付加的な別個のレバーを使用しなくともブレーキペダルと同様に(同じ調節距離、同じ調節方向)アクセルペダルを調節することができる。摺動ガイドなしでの純粋な回転により、極めて容易に、正確な案内とガタツキのない安全な作動とが達成される。
互いに平行にオフセット配置にされた個々の回転軸と、ペダルアセンブリの左側に配置されているステアリングコラムとを有する1つの実施形態の概略的な正面図。 平行なオフセット配置にされた複数の回転軸と、ペダルアセンブリの右側に配置されたステリングコラムとを有する他の実施形態のが概略図。 ブレーキペダル用のペダルレバーの2つの異なる初期位置を示す図1及び図2の実施形態の概略的な側面図。 互いに平行にオフセット配置にされた個々の回転軸を備えるE−ガスを使用する本発明の変形例の概略図。 アクセルペダル用のペダルレバーの2つの異なる初期位置を示す図4の実施形態の概略的な側面図。 個別のガイドピンが、ブレーキブースタの作動のために第1のペダルレバーとピストンロッドとの間に設けられ、このガイドピンがペダル装置により自由度の高い調節範囲を与える変形例の概略図。

Claims (19)

  1. 車両ボディ(5)に固定されたホルダ(4)と、このホルダ(4)内で第1軸線(E)の回りに回転する装着用サポート(3)と、この装着用サポート(3)に配置され第2軸線(B)の回りを回転する少なくとも1つの第1ペダルレバー(12)とを備え、この第1のペダルレバー(12)は、作動されたときに、第2軸線(B)の回りに回転することによって、作用点(A)によって制御部材(7)に作用し、作用点(A)が移動距離だけ変位する、自動車用の調節可能なペダル装置であって、
    第2のペダルレバー(18)が、第4の軸線(D)の回りに回転可能となるように、特に装着用サポート(3)の延長部(17)で、この装着用サポート(3)に装着されることを特徴とするペダル装置。
  2. 前記制御部材(7)は、第3軸線(A)の回りに回転可能となるように、第1端部(25)をペダルレバー(12)内に設けられ、前記制御部材(7)の第2端部は、ブレーキブースタまたはマスターシリンダ上で傾動可能に設けられている、請求項1に記載のペダル装置。
  3. 前記第2軸線(B)と第4軸線(D)とは、互いに対してオフセット配置にされ、第4軸線(D)は、第1軸線(E)より下方に配置され、第1軸線(E)は、第2軸線(B)より下方に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のペダル装置。
  4. 前記第1のペダルレバー(12)は、ブレーキシステムのブレーキブースタまたはマスターシリンダを作動するために使用され、前記第2のペダルレバー(18)は、エンジンの速度制御用として作用し、これらペダルレバー(12、18)の下方の自由端には、夫々にペダル板(1、23)が備えられていることを特徴とする請求項3に記載のペダル装置。
  5. 別個のガイドロッド(41)と遥動レバー(42)とは、ブレーキ作動用の第1のペダルレバー(12)とピストンロッド(40)との間に設けられ、前記ガイドロッド(41)は、調節範囲内で自由度をより高くするために、ペダルレバー(12)およびピストンロッド(40)に関節結合されていることを特徴とする請求項4に記載のペダル装置。
  6. 前記ホルダ(4)は、車両のスプラッシュボード(5)に取付けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載のペダル装置。
  7. 前記突出部(17)には、突出部(26)が選択に応じて設けられ、この突出部は、ステアリングコラム(21)がペダル装置の右側または左側に選択的に配置可能な態様でこのステアリングコラム(21)を囲むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載のペダル装置。
  8. 前記装着用サポート(3)は、電気駆動部によって旋回され、この電気駆動部は、好ましくはギアを備えた電気モータとして形成され、回転可能に前記ホルダ(4)に取付けられることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載のペダル装置。
  9. 前記第1軸線(E)は、調節中に第2軸線(B)の変位によって規定される第1の距離と、調節中に第4軸線(D)の変位によって規定される第2の距離との2つの距離の中央垂直線の交点上に延在することを特徴とする請求項1に記載のペダル装置。
  10. クラッチ装置のペダルレバーが、更に、装着用サポート(3)に枢着されることを特徴とする請求項1に記載のペダル装置。
  11. 前記第2のペダルレバー(18)の第2端部(35)が、エンジンの速度制御用キャブレター制御部(20)に作用することを特徴とする請求項4に記載のペダル装置。
  12. 第1のペダルレバー(12)は、ブレーキシステムのブースタまたはマスターシリンダを作動するために使用され、第2のペダルレバー(18)は、エンジンの速度制御用に使用され、これらペダルレバー(12、18)の下方の自由端には、ペダル板(1、23)が設けられる請求項1乃至11のいずれか1つに記載のペダル装置であって、
    前記第2のペダルレバー(18)の自由端である第2端部(35)は、ホルダ(4)に対して片持ち支持され、この第2のペダルレバー(18)には、エンジンの速度制御のために第2のペダルレバー(18)に回転可能に関節結合された下側ペダル取付部(38)が設けられ、支持点(22)が、第4軸線(D)とアクセルペダルのペダル板(23)との間の領域内に配置され、更に、下側のペダル取付部(38)と第2のペダルレバー(18)との間の揺動運動を検出するために作動するトランスデューサが設けられることを特徴とするペダル装置。
  13. 前記トランスデューサは、E−ガストランスミッタ(30)として形成され、第2のペダルレバー(18)に固定されたこのE−ガストランスミッタのハウジング(36)を有し、更に、前記下方のペダル取付部(38)に作用するE−ガストランスミッタの可動制御部材を有することを特徴とする請求項12に記載のペダル装置。
  14. 前記ペダル取付部(38)の軸線が、第4軸線(D)と整合していることを特徴とする請求項12に記載のペダル装置。
  15. 第2のペダルレバー(18)の前記第2端部(35)は、ホルダ(4)への所定の固定点に対して所定の最大角度まで揺動できるようにこのホルダに保持されていることを特徴とする請求項12に記載のペダル装置。
  16. 前記第2端部(35)は、遥動レバー(32)またはロープにより、ホルダ(4)に保持されていることを特徴とする請求項15に記載のペダル装置。
  17. 前記第2のペダルレバー(18)に対するペダル取付部(38)の回転を制限するストッパが設けられていることを特徴とする請求項12に記載のペダル装置。
  18. 前記第2のペダルレバー(18)に対するペダル取付部(38)を、前記ストッパに向けて付勢するばねが設けられていることを特徴とする請求項17に記載のペダル装置。
  19. 前記ばねは、E−ガストランスミッタ(30)のハウジング(36)に一体化されていることを特徴とする請求項18に記載のペダル装置。
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