JP2006500160A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. スロットとタブのクロージャシステム用の締結タブラミネートであって、タブ部材とタブ基材とを有するタブ部を具備し、該タブ部材が外縁と内縁とを有し、該内縁が少なくとも１つのリップ部を形成しており、該タブ部材と該タブ基材の少なくとも一部とが少なくとも１つの折り畳まれた基材ウェブから形成され、該基材ウェブが、該タブ部材の内側でそれ自体にまたは任意のタブ補強要素に永久的に接合され、該リップ部が、該タブ基材から離れる方向に枢動することができるように該タブ基材から枢動可能である、締結タブラミネート。
2. 前記少なくとも１つの可撓性基材ウェブが不織繊維ウェブであり、熱可塑性ポリマー材料から形成されたタブ補強材が存在する、請求項１に記載の締結タブラミネート。
3. 前記タブ補強材の熱可塑性材料が前記可撓性基材ウェブの多孔性構造に少なくとも部分的に入り込んでいる、請求項２に記載の締結タブラミネート。
4. 前記少なくとも１つの可撓性基材ウェブが、少なくとも１つの外側折目と少なくとも１つの内側折目とを有して該外側折目と該内側折目とが前記リップ部を形成している前記タブ部材を形成し、前記と同じ少なくとも１つの基材ウェブが、さらに前記タブ基材の少なくとも一部を形成しており、前記基材ウェブが、前記タブ部材の外縁および内縁を形成する少なくとも２つの外側折目を有する、請求項３に記載の締結タブラミネート。
5. 少なくとも前記タブ部材を形成する前記部分において前記基材ウェブに感圧接着剤がコーティングされた、請求項４に記載の締結タブラミネート。
6. 前記タブ補強材が曲線状の外縁を有し、前記リップ部が枢支点または領域から少なくとも３〜１０ｍｍ延在し、前記タブ基材のガーレー剛度が１〜５００である、請求項２に記載の締結タブラミネート。