JP2006351514A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、解像度の低下なしに、アドレス電極の個数を減らして消費電力などを減少させることができるプラズマディスプレイパネルを提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、最も隣接した3つの副画素が1つの画素をなすプラズマディスプレイパネルにおいて、1つの画素に対して2つのアドレス電極が割り当てられたことを主要旨とする。即ち、本発明によるプラズマディスプレイパネルは、3つの副画素の中、2つの副画素に1つのアドレス電極が共通に割り当てられ、残りの1つの副画素に他の1つのアドレス電極が割り当てられる。このようにして、本発明は1つの画素に2つのアドレス電極が割り当てられることにより、解像度はそのまま維持しながら消費電力、瞬時電力及び発熱量が格段に減少し、またアドレス電極間のピッチも遠ざかることにより、クロストーク現象も格段に減少する。
【選択図】図5

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネルに関し、より詳しくは、解像度はそのまま維持しながらアドレス電極の個数を減らして消費電力などを減少させることができるプラズマディスプレイパネルに関する。
一般に、プラズマディスプレイパネルは、ガス放電現象を用いて画像を表示するためのものであって、表示容量、輝度、コントラスト、残像、視野角などの各種表示能力が優れて、CRT(Cathode−ray Tube)に代わることができる装置として脚光を浴びている。このようなプラズマディスプレイパネルは電極に印加される直流または交流電圧により電極間のガスから放電が発生し、これに伴う紫外線放射によって蛍光体を励起させて発光することになる。
図1は、従来のプラズマディスプレイパネルを概略的に示す分解斜視図である。
図1に示すように、従来のプラズマディスプレイパネル100'は前面ガラス基板110'と背面ガラス基板140'とに大別される。
前記前面ガラス基板110'の下面には表示放電のための複数の表示電極120'(X表示電極121'及びY表示電極122')が平行に形成されている。前記表示電極120'は全て壁電荷を充電するための第1誘電層130'により覆われており、また、前記第1誘電層130'の表面には放電から前記表示電極120'及び第1誘電層130'を保護するための保護層135'が形成されている。一方、前記表示電極120'の表面には電圧の降下を減らすために低抵抗のバス電極121a'、122a'が更に形成されている。
前記背面ガラス基板140'の上面にはアドレス信号供給のための複数のアドレス電極150'が相互平行に形成されている。また、前記全てのアドレス電極150'の表面にはそれを保護するために所定の厚さの第2誘電層160'が形成されている。また、前記第2誘電層160'の表面には相互対向して所定の大きさの放電領域を形成するように隔壁170'が形成されている。ここで、前記アドレス電極150'は前記隔壁170'間の領域に形成されると共に、前記隔壁170'と略平行に形成されている。勿論、前記アドレス電極150'は前記表示電極120'と略交叉する方向に形成されている。
最近では、前記隔壁170'が所定の大きさの放電領域を区画し、縦方向の放電干渉を最小化できるように図1に示すように、メアンダー(meander、蛇行)形態で形成されている。併せて、前記隔壁170'間であって、前記アドレス電極150'上の第2誘電層160'上には紫外線により励起されて所定の色彩の可視光線を放出する蛍光層180'が各々形成されている。例えば、前記蛍光層180'は赤色蛍光層181'、緑色蛍光層182'及び青色蛍光層183'でありうる。
図2は、図1に図示されたプラズマディスプレイパネルの中、アドレス電極、表示電極及び隔壁間の関係を示す図式図である。
図2に示すように、前記アドレス電極150'はメアンダー形態の隔壁170'間にそれと略平行に形成されている。また、前記表示電極120'は、前記アドレス電極150'及び隔壁170'と交叉する方向に形成されている。勿論、前記メアンダー形態の1つの隔壁170'間には赤色蛍光層181'が形成されており、他の隔壁170'間には緑色蛍光層182'が形成されており、又他の隔壁170'間には青色蛍光層183'が形成されている。
ここで、前記図2には7列のアドレス電極150'、5行の表示電極120'及び18個の副画素が図示されている。
図3は、図1に図示されたプラズマディスプレイパネルの中、アドレス電極、表示電極及び画素間の関係を示す図式図である。
図3に示すように、従来のアドレス電極150'は1つの画素184'をなす3つの副画素を中心に見ると、各副画素に各々1つのアドレス電極150'が割り当てられる。例えば、1つの副画素をなす赤色蛍光層181'に1つのアドレス電極150'、他の1つの副画素をなす緑色蛍光層182'に他の1つのアドレス電極150'、又他の1つの副画素をなす青色蛍光層183'に又他の1つのアドレス電極150'が各々割り当てられる。
このような従来のプラズマディスプレイパネル100'は、まず表示電極120'の中、X表示電極121'とアドレス電極150'との間に放電開始電圧を上回る電圧を印加して、アドレス放電を遂行する。この際、Y表示電極122'の電位も適宜に調節することにより、前記X表示電極121'及びY表示電極122'間にも一時的に放電が発生して各電極の表面に電荷が形成される。このようなアドレス放電によりX表示電極121'及びY表示電極122'に形成される電荷を、通常、壁電荷という。アドレス放電後、そのアドレス放電された領域と対応するX表示電極121'及びY表示電極122'間に放電開始電圧より低いパルス電圧を印加すると、前記アドレス放電により壁電荷が形成されたX表示電極121'及びY表示電極122'間に放電が開始される。このようなX表示電極121'及びY表示電極122'間の放電を維持放電といい、アドレス放電により壁電荷が形成された表示電極120'でのみ発生する。このような維持放電により放射される紫外線により、結局、蛍光体が励起されることにより、所定の色の可視光線が発生する。
一方、最近では、プラズマディスプレイパネルの解像度を高集積化することにより、順次アドレス電極の個数が増加し、かつ、アドレス電極間のピッチが小さくなっている。ところが、周知のように、アドレス電極間のピッチが近づくことにつれて、アドレス電極間のキャパシタンス値は増加し、前記アドレス電極間には略CVfで計算されるエネルギーが消耗される。即ち、高解像度のプラズマディスプレイパネルを作るためにはCVfで計算されるアドレス電極の消費電力増加が必須である。さらに、前記アドレス電極には表示電極より遥かに大きい放電電圧が印加されることにより、前記アドレス電極の消費電力増加は直ちにプラズマディスプレイパネル全体の消費電力増加と直結する。ここで、Cはアドレス電極間に生成するキャパシタンス値であり、Vはアドレス電極に印加される電圧であり、fはアドレス電極に印加される周波数である。
一例として、フルHD(Full HD)級の場合、横解像度として1920個の画素(5760個の副画素)を要求している。従って、これを充足させるには、上述のように、全ての副画素毎にアドレス電極が割り当てられるので、そのアドレス電極の個数はおおよそ5760個を必要とする。従って、プラズマディスプレイパネルの消費電力が急激に増加することは勿論、アドレス電極の距離が近づくことにより、クロストーク(cross tlak)現象も酷く発生する。勿論、これによって、アドレス電極に所定の電圧を印加する回路(例えば、TCP;Tape Carrier Package)が耐えられるべき瞬時電力(または、ピーク電力)も大きくなり、更にその回路またはパネルから発生する熱も急激に増加する問題がある。
本発明は、上述の従来の問題を克服するためのものであって、同一な解像度を維持しながらもアドレス電極の個数を減らすことにより、消費電力を減少させ、回路が耐えられるべき瞬時電力(または、ピーク電力)を減らし、また、発熱量も減少させることができるプラズマディスプレイパネルを提供することをその目的とする。
本発明の他の目的は、同一な解像度を維持しながらもアドレス電極のピッチを増加させることにより、クロストーク現象を減らすことができるプラズマディスプレイパネルを提供することにある。
前記の目的の達成のために、本発明によるプラズマディスプレイパネルは、相対的に幅が広い第1領域と相対的に幅が狭い第2領域とが横方向には相互連通されたままに繰り返されるようにし、縦方向には相互分離されたままに繰り返されるようにして、略メアンダー形態で、かつ、マトリックス形態をなす複数の隔壁と、前記縦方向に沿って繰り返して形成された第1領域及び第2領域に縦方向に位置した少なくとも1つのアドレス電極とを含む。
また、前記の目的の達成のために、本発明によるプラズマディスプレイパネルは、前面ガラス基板と、前記前面ガラス基板の表面に形成された少なくとも1つの表示電極と、前記表示電極を覆う第1誘電層と、前記前面ガラス基板に対向して設けられた背面ガラス基板と、前記背面ガラス基板の中、前記前面ガラス基板の第1誘電層に向いた面に前記表示電極と交叉する方向に形成された少なくとも1つのアドレス電極と、前記アドレス電極を覆う第2誘電層と、前記第2誘電層の表面であって前記アドレス電極と交叉する方向に形成された複数の隔壁とを含む。
上記のようにして、本発明によるプラズマディスプレイパネルは、アドレス電極とメアンダー及びマトリックス形態の隔壁が略交叉する方向に形成されることにより、アドレス電極の個数をかなり減少させることができることになる。例えば、本発明は最も隣接した3つの副画素に2つのアドレス電極が割り当てられることができる。従って、本発明によるプラズマディスプレイパネルは従来に比べて略2/3のアドレス電極の個数を有することになる。
また、本発明によるプラズマディスプレイパネルは、上記のようにアドレス電極の個数が従来に比べて略2/3に減少することにより、当然にアドレス電極で消費される消費電力も略2/3に減少することになる。
また、本発明によるプラズマディスプレイパネルは、アドレス電極を駆動する1つの回路が耐えられる瞬時電力またはピーク電力も従来に比べて略2/3に減少することになる。
また、本発明によるプラズマディスプレイパネルは、従来と同一な解像度を維持しながらもアドレス電極の個数は減少することにより、自然にアドレス電極間の距離も増加することになる。従って、アドレス電極の相互間に発生するクロストーク現象も格段に減少することになり、さらに発熱量も従来に比べてかなり減少することになる。
上述のように、本発明に係るプラズマディスプレイパネルは、アドレス電極とメアンダー形態及びマトリックス形態の隔壁が略交叉する方向に形成されることにより、解像度の低下なしにアドレス電極の個数をかなり減少させることができることになる。例えば、本発明は1つの画素(3つの副画素からなる)に2つのアドレス電極が割り当てられることができる。従って、本発明によるプラズマディスプレイパネルは解像度の低下なしに従来に比べて略2/3のアドレス電極の個数を有する効果がある。
また、本発明によるプラズマディスプレイパネルは、上記のようにアドレス電極の個数が従来に比べて略2/3に減少することにより、当然にアドレス電極で消費される消費電力も略2/3に減少する効果がある。
また、本発明によるプラズマディスプレイパネルは、アドレス電極を駆動する1つの回路が耐えられる瞬時電力またはピーク電力も従来に比べて略2/3に減少する効果がある。
また、本発明によるプラズマディスプレイパネルは、従来と同一な解像度を維持しながらもアドレス電極の個数は減少することにより、自然にアドレス電極間の距離が増加することになる。従って、アドレス電極の相互間に発生するクロストーク現象も格段に減少することになり、さらに発熱量も従来に比べてかなり減少することになる効果がある。
以下、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が本発明を容易に実施できる程度に、本発明の好ましい実施形態を添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図4は、本発明によるプラズマディスプレイパネルを概略的に示す分解斜視図である。
図4に示すように、本発明によるプラズマディスプレイパネル100は、前面ガラス基板110と、前記前面ガラス基板110に形成された表示電極120と、前記表示電極120を覆う第1誘電層130と、前記前面ガラス基板110に対向して設けられる背面ガラス基板140と、前記背面ガラス基板140に形成されたアドレス電極150と、前記アドレス電極150を覆う第2誘電層160と、前記第2誘電層160上に所定の厚さで形成された隔壁170と、前記隔壁170間に形成された蛍光層180を含む。
前記前面ガラス基板110は、各種高熱工程で寸法及び形態が変わらない高耐熱性及び高歪点を有する略平板形態のガラスで形成することができる。
前記表示電極120は、前記前面ガラス基板110の下面に所定のピッチを有して相互平行に形成されている。例えば、前記表示電極120は所定のピッチを有して複数の行をなす。このような表示電極120は更にX表示電極121及びY表示電極122が1対をなす。また、前記表示電極120は、光透過性及び伝導性の良いITO(InとSnの合金酸化膜)、ネサ膜(SnO)またはその等価物中から選択されたいずれか1つで形成されることができるが、このような材質に本発明を限るのではない。また、このような表示電極120は、主にスパッタリング(sputtering)で形成されることができるが、このような形成方法に本発明を限るのではない。また、前記表示電極120の表面には電圧降下を防ぐために低抵抗のバス電極121a、122aが更に形成されることができる。このようなバス電極121a、122aは、Cr-Cu-Cr、Ag、または、その等価物の中から選択されたいずれか1つで形成されることができるが、このような材質に本発明を限るのではない。
前記第1誘電層130は、前記表示電極120を含んで前記前面ガラス基板110の下面の全体を覆う。このような第1誘電層130は低融点ガラス粉末を主成分とするペースト(paste)を前面ガラス基板110の下面の全体に均一にスクリーン印刷して形成することができる。このような第1誘電層130は周知のように透明体であり、放電時にキャパシターとして作用し、電流を制限する役割とメモリ機能を遂行する。併せて、前記第1誘電層130の表面には耐久性を補強し、放電時に多くの2次電子を放出できるように保護膜135が更に形成されることができる。このような保護膜135は、MgO、または、その等価物の中から選択されたいずれか1つを用いて、電子ビーム方式やスパッタリング等で形成できるが、本発明にこのような保護膜の材質及びその形成方法を限るのではない。
前記背面ガラス基板140は、前記前面ガラス基板110に対向して設けられている。即ち、前記背面ガラス基板140は、前記第1誘電層130の下に設けられている。このような背面ガラス基板140も各種高熱工程で寸法及び形態が変わらない高耐熱性及び高歪点を有する略平板状のガラスで形成されることができる。
前記アドレス電極150は、前記背面ガラス基板140中、前記前面ガラス基板110の第1誘電層130に向いた上面に形成されている。このようなアドレス電極150は、前記背面ガラス基板140の上面に所定のピッチを有して相互平行に形成されている。例えば、前記アドレス電極150は所定のピッチを有して複数の列をなす。さらに、このようなアドレス電極150は、前記表示電極120に対して略交叉する方向に形成されている。例えば、前記アドレス電極150は表示電極120に対して略直交する方向に形成することができる。下記のように、前記アドレス電極150は隔壁170に対しても略交叉する方向に形成されている。勿論、前記表示電極120は前記隔壁170と略平行をなす。このようなアドレス電極150はAgペーストまたはその等価物を用いたスクリーン印刷法、写真エッチング技術などにより形成されることができるが、本発明に前記アドレス電極150の材質及び形成方法を限るのではない。このようなアドレス電極150、隔壁170及び表示電極120間の相互関係は下記で、より詳細に説明する。
前記第2誘電層160は、前記アドレス電極150を含んで前記背面ガラス基板140の上面の全体を覆っている。このような第2誘電層160も前記第1誘電層130と類似または同一な材質で形成されることができる。
前記隔壁170は、前記第2誘電層160の表面に形成されている。このような隔壁170は前記アドレス電極150に対しては交叉または直交する方向に、前記表示電極120に対しては略平行した方向に形成されている。より具体的には、前記隔壁170は略横方向に所定の長さだけ延びており、略縦方向に沿って所定のピッチをなして複数形成されることができる。併せて、このような隔壁170は2枚の前面ガラス基板110と背面ガラス基板140の間隔を維持して、放電領域を確保する役割をする。また、このような隔壁170は低融点ガラス粉末ペーストまたはその等価物をスクリーン印刷法、サンドブラスト法、または、リフトオフ法等により形成できるが、本発明にこのような隔壁170の材質または形成方法を限るのではない。
前記蛍光層180は前記隔壁170間の領域及び第2誘電層160上に所定の厚さで形成されている。このような蛍光層180は放電時に発生した紫外線により励起されることにより、所定の色の可視光を放出する役割をする。勿論、前記蛍光層180としていずれかの2つの隔壁170間には赤色蛍光層181が形成され、次の隔壁170間には緑色蛍光層182が形成され、またその次の隔壁170間には青色蛍光層183が形成されることができる。しかしながら、このような蛍光層180の形成順序に本発明を限るのではなくて、この他にも多様な順序で各々異なる蛍光層180が形成されることができる。
図5は、図4に図示されたプラズマディスプレイパネルの中、アドレス電極、表示電極及び隔壁間の関係を示す図式図である。
図5に示すように、前記表示電極120及び隔壁170と、前記アドレス電極150は、略交叉する方向または直交する方向に形成されており、また前記表示電極120と隔壁170は略平行に形成されている。
ここで、互いに対向する2つの隔壁170は相対的に幅が広い第1領域171と相対的に幅が狭い第2領域172が連通されたままに繰り返されて横方向に所定の長さだけ形成されている。勿論、上述のように、前記隔壁170は幅が広い第1領域171と相対的に幅が狭い第2領域172が分離したままに繰り返されて縦方向に所定の長さだけ形成されている。即ち、前記隔壁170は縦方向に所定ピッチを有して縦方向に複数個形成されている。従って、このような隔壁170はメアンダー(meander)形態で、かつ、マトリックス(matrix)形態をなす。
併せて、上述のように、互いに対向する2つの隔壁170間には、例えば、赤色蛍光層181が形成されることができる。また、その次の行の隔壁170間には、例えば、緑色蛍光層182が形成されることができる。併せて、その次の行の隔壁170間には、例えば、青色蛍光層183が形成されることができる。
ここで、前記隔壁170により形成され、最も近く形成されると共に、互いに異なる蛍光層180が形成された3つの第1領域171を3つの副画素と定義することができる。このような3つの副画素は略三角形態をなす。また、このような3つの副画素を再び1つの画素184と定義することができる。
前記アドレス電極150は、前記のような構造をなす隔壁170の長手方向(横方向)に対して略交叉する方向に、または、略直交する方向に形成されている。例えば、前記横方向の隔壁170が形成する第1領域171に交叉する方向に1番目のアドレス電極150が縦方向に所定の長さを有して形成されることができる。次に、横方向の同一な隔壁170が形成する第2領域172に交叉する方向に2番目のアドレス電極150が縦方向に所定の長さを有して形成されることができる。この際、前記アドレス電極150は互いに対向する2つの隔壁170間に形成された1つの共通蛍光層、例えば、赤色蛍光層181に対して略交叉する方向または直交する方向に形成されることができる。
言い換えると、図5の中で、最も左側の1番目のアドレス電極150は、縦方向に所定のピッチを有して配列された複数の隔壁170が形成する1番目の第1領域171(例えば、赤色蛍光層181が形成されている)、2番目の第2領域172(例えば、緑色蛍光層182が形成されている)、3番目の第1領域171(例えば、青色蛍光層183が形成されている)などに沿って縦方向に所定の長さが形成されることができる。
次に、左側から2番目のアドレス電極150は、1番目の第2領域172(例えば、赤色蛍光層181が形成されている)、2番目の第1領域171(例えば、緑色蛍光層182が形成されている)、3番目の第2領域172(例えば、青色蛍光層183が形成されている)などに沿って縦方向に所定の長さが形成されることができる。
このようにして、1つの画素184に2つのアドレス電極150が割り当てられることが分かる。即ち、3つの副画素に2つのアドレス電極150が割り当てられることができる。例えば、縦方向である2つの第1領域171に各々形成された赤色蛍光層181及び青色蛍光層183に1番目のアドレス電極150が割り当てられて、残りの1つの第1領域171に形成された緑色蛍光層182に2番目のアドレス電極150が割り当てられることができる。また、縦方向である1つの第1領域171に形成された青色蛍光層183に1番目のアドレス電極150が割り当てられ、残りの2つの第1領域171に各々形成された緑色蛍光層182及び赤色蛍光層181に2番目のアドレス電極150が共通に割り当てられることができる。併せて、縦方向である2つの第1領域171に各々形成された緑色蛍光層183及び青色蛍光層182に1番目のアドレス電極150が割り当てられ、残りの1つの第1領域171に形成された赤色蛍光層181に2番目のアドレス電極150が割り当てられることができる。
一方、表示電極120は、互いに対向する隔壁170に沿って略平行に横方向に形成されることができる。勿論、前記表示電極120はX表示電極及びY表示電極を含む。例えば、1番目の表示電極120は互いに対向する隔壁170間に形成された赤色蛍光層181に沿って横方向に所定の長さを有して形成されることができる。次に、2番目の表示電極120は次の順序で対向する隔壁170間に形成された緑色蛍光層182に沿って横方向に所定の長さを有して形成されることができる。また、3番目の表示電極120は、次の順序で対向する隔壁170間に形成された青色蛍光層183に沿って横方向に所定の長さを有して形成されることができる。
勿論、このような表示電極120はアドレス電極150に対して略交叉する方向または直交する方向に形成されている。併せて、本発明は、前記表示電極120とアドレス電極150、または、アドレス電極150と隔壁170との間に形成される交叉角度を限るのではなくて、このような交叉角度は多様に変更可能である。
図6は、図4に図示されたプラズマディスプレイパネルの中、アドレス電極、表示電極及び画素間の関係を示す図式図である。
図6を参照すれば、3つの副画素が1つの画素184をなしている。勿論、各々の副画素には、赤色蛍光層181、緑色蛍光層182及び青色蛍光層183が各々形成されている。このような3つの副画素は上述のように隔壁170が形成する第1領域171により各々形成される領域である。1つの画素184を基準として表示電極120とアドレス電極150との間の関係を見ると、まず1つの画素184に4つの表示電極120及び2つのアドレス電極150が割り当てられている。
例えば、縦方向の赤色蛍光層181が形成された副画素及び青色蛍光層183が形成された副画素に1番目のアドレス電極150が縦方向に割り当てられ、次の縦方向の緑色蛍光層182を有する副画素に2番目のアドレス電極150が縦方向に割り当てられている。即ち、従来では1つの画素に3つのアドレス電極150が割り当てられていたが、本発明は1つの画素184に2つのアドレス電極150が割り当てられている。また、横方向の赤色蛍光層181が形成された副画素に1番目及び2番目の表示電極120が横方向に割り当てられ、次の横方向の緑色蛍光層182が形成された副画素に2番目及び3番目の表示電極120が横方向に割り当てられ、次の横方向の青色蛍光層183が形成された副画素に3番目及び4番目の表示電極120が横方向に割り当てられている。
前記のようにして、本発明によるプラズマディスプレイパネル100は従来に比べて略2/3のアドレス電極150の個数を有することになる。勿論、このように、アドレス電極150の個数が減少するとしても、プラズマディスプレイパネル100の解像度が低下するのではない。即ち、面倒ではあるが、図5を更に参照すれば、従来と同一な面積で、従来のように18個の副画素が形成されていることが見られる。
従って、本発明によるプラズマディスプレイパネル100は、従来と同一な解像度を維持しながらもアドレス電極150の個数は従来に比べて略2/3に減少する。勿論、このようにして、消費電力も略2/3に減少する。さらに、前記アドレス電極150を駆動するための1つの回路が耐えられる瞬時電力またはピーク電力も従来に比べて略2/3に減少する。併せて、本発明によるプラズマディスプレイパネル100は当然に熱放出率も従来に比べて格段に小さくなる。
併せて、本発明によるプラズマディスプレイパネル100は、同一な面積でアドレス電極150の個数が減少することにより、アドレス電極150間のピッチは当然に大きくなることになる。従って、アドレス電極150間で発生するクロストーク現象も格段に減少することになる。
以上、説明したことは、本発明に係るプラズマディスプレイパネルを実施するための一実施形態に過ぎないものであって、本発明は、前記の実施形態に限るのではなく、特許請求範囲から請求するように、当該発明が属する分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の要旨を外れない範囲で、誰でも多様な変更、追加、置換が可能であるということを評価するだろう。
従来のプラズマディスプレイパネルを概略的に示す分解斜視図である。 図1に図示されたプラズマディスプレイパネル中、アドレス電極、表示電極及び隔壁間の関係を示す図式図である。 図1に図示されたプラズマディスプレイパネル中、アドレス電極、表示電極及び画素間の関係を示す図式図である。 本発明によるプラズマディスプレイパネルを概略的に示す分解斜視図である。 図4に図示されたプラズマディスプレイパネル中、アドレス電極、表示電極及び隔壁間の関係を示す図式図である。 図4に図示されたプラズマディスプレイパネル中、アドレス電極、表示電極及び画素間の関係を示す図式図である。
符号の説明
100 プラズマディスプレイパネル
110 前面ガラス基板
120 表示電極
121 X表示電極
122 Y表示電極
121a、122a バス電極
130 第1誘電層
140 背面ガラス基板
150 アドレス電極
160 第2誘電層
170 隔壁
171 第1領域
172 第2領域
180 蛍光層
181 赤色蛍光層
182 緑色蛍光層
183 青色蛍光層
184 画素

Claims (11)

  1. 相対的に幅が広い第1領域と相対的に幅が狭い第2領域とが横方向には相互連通されたままに繰り返されるようにし、縦方向には相互分離されたままに繰り返されるようにして、略メアンダー形態で、かつ、マトリックス形態をなす複数の隔壁と、
    前記縦方向に沿って繰り返して形成された第1領域及び第2領域に縦方向に位置した少なくとも1つのアドレス電極と、
    を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記隔壁が形成するいずれか1つの横方向の繰り返される第1領域には赤色蛍光層が形成され、
    前記赤色蛍光層に最も隣接した他の隔壁が形成する他の横方向の繰り返される第1領域には緑色蛍光層が形成され、
    前記緑色蛍光層に最も隣接した他の隔壁が形成する他の横方向の繰り返される第1領域には青色蛍光層が形成されたこと、
    を特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記隔壁により分けられる複数の第1領域中、互いに異なる蛍光層が形成された最も隣接した3つの第1領域には2つのアドレス電極が割り当てられたことを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記隔壁により分けられる複数の第1領域中、互いに異なる蛍光層が形成された最も隣接した3つの第1領域が各々副画素となり、前記3つの副画素が1つの画素となることを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記1つの画素中、2つの副画素に1つのアドレス電極が共通で割り当てられ、残りの1つの副画素に他の1つのアドレス電極が割り当てられたことを特徴とする請求項4に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記副画素の中、赤色蛍光層及び青色蛍光層を有する2つの副画素に1つのアドレス電極が共通に割り当てられ、残りの1つの緑色蛍光層を有する1つの副画素に他の1つのアドレス電極が割り当てられたことを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記副画素の中、青色蛍光層及び緑色蛍光層を有する2つの副画素に1つのアドレス電極が共通に割り当てられ、残りの1つの赤色蛍光層を有する1つの副画素に他の1つのアドレス電極が割り当てられたことを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記副画素の中、緑色蛍光層及び赤色蛍光層を有する2つの副画素に1つのアドレス電極が共通に割り当てられ、残りの青色蛍光層を有する1つの副画素に他の1つのアドレス電極が割り当てられたことを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記アドレス電極は、前記隔壁の長手方向に対して略交叉する方向に形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 前記隔壁の長手方向と略平行をなすと共に、前記アドレス電極と略交叉する方向には表示電極が形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  11. 前面ガラス基板と、
    前記前面ガラス基板の表面に形成された少なくとも1つの表示電極と、
    前記表示電極を覆う第1誘電層と、
    前記前面ガラス基板に対向して設けられた背面ガラス基板と、
    前記背面ガラス基板の中、前記前面ガラス基板の第1誘電層に向いた面に前記表示電極と交叉する方向に形成された少なくとも1つのアドレス電極と、
    前記アドレス電極を覆う第2誘電層と、
    前記第2誘電層の表面であって、前記アドレス電極と交叉する方向に形成された複数の隔壁を含んでなることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
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