JP2006350812A - 操作メニュー表示位置制御プログラム、装置、及び方法 - Google Patents

操作メニュー表示位置制御プログラム、装置、及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡易でかつ確実に利用者の使い易い箇所に操作メニューを配置することを目的とする。
【解決手段】コンピュータを、左右に同一の内容を示す複数の選択項目を配置した第一の画面を表示する第一画面表示手段と、前記第一の画面において利用者に選択された選択項目に関する情報を受信する受信手段と、前記受信手段において受信した情報に基づき、前記選択項目の前記第一の画面上の表示位置に関する情報を管理する表示位置情報記憶手段を参照することにより、操作メニューを表示する位置を決定する表示位置決定手段と、前記表示位置決定手段において決定した位置に前記操作メニューを表示する操作メニュー表示手段として動作させることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータの画面に表示するメニューの制御を行うプログラム、装置、及び方法に関する。特に、利用者のメニュー選択指示を受けた際に、次に表示する画面の制御を行うことで、利用者により使い易いシステムを提供することを目的とする。
タッチパネルを用いたシステムが多くの分野に適用されている。このようなシステムを用いることで、利用者はキーボードを操作することなく、タッチパネルに表示されたメニューや操作パネルに触れるだけで所望の処理を行うことが可能になる。
このようなタッチパネルを用いたシステムでは、端末の設置環境や利用者の利き手によって、時として使いづらい場合がある。
例えば、医療機関におけるベッドサイド端末として、フレキシブルアームでベッドに設置した端末を使用したシステムを例に説明する。このようなシステムにおいて、画面の右側に操作ボタンを配置するように画面を設計すると、ベッドの左側で当該端末を操作しようとした場合、操作ボタンの操作を行う手が邪魔になり、画面が見づらいという問題が発生してしまう。これは、医療機関のベッドサイド端末だけではなく、金融機関等の窓口業務で顧客と対面しながら端末を操作するようなシステム等でも同様の問題がある。
また、一つの端末を複数の利用者が使用するようなケースがある。公共機関の案内端末等がこれに相当する。このようなシステムにおいて、画面の右側に操作ボタンを配置するように画面を設計すると、利用者が左利きだった場合、操作ボタンの操作を行う手が邪魔になり、画面が見づらいという問題が発生してしまう。
上述の問題に対し、下記の特許文献1及び2のように、操作ボタンを左右可変として、所定の条件に基づいて画面のどちら側に操作ボタンを表示するかを決定する技術が説明されている。
特開2003−275484号公報 特開2003−131528号公報
上述の特許文献1の技術は、操作ボタンの一つに“他方にメニューを移動する”ことを指示する操作ボタンを備えることで、上述の問題を解決することが可能である。しかし、この場合、操作開始時は左右いずれかの操作ボタンを表示することになるが、その際に、最初に表示される操作ボタンの位置が、端末の設置環境や利用者の利き手にそぐわない場合がある。そのような場合には、必ず“他方にメニューを移動する”為のボタンの押下が必要となるため、手間がかかってしまう。また、当該“他方にメニューを移動する”為のボタンのために、左右双方の操作ボタンが一つ占有されてしまうという問題も内在する。
また、上述の特許文献2の技術は、光学センサ等で利用者の挙動を検出し、当該挙動によって利用者の利き手を判断し、当該判断の結果に基づいて操作ボタンを左右いずれに表示するかを決定するものである。しかし、この方法では、利き手の判断が不正確になる恐れがある。
よって、本発明は、簡易でかつ確実に利用者の使い易い箇所に操作メニューを配置することを目的とするものである。
本発明に関わる操作メニュー表示位置制御プログラムは、コンピュータを、左右に同一の内容を示す複数の選択項目を配置した第一の画面を表示する第一画面表示手段と、前記第一の画面において利用者に選択された選択項目に関する情報を受信する受信手段と、前記受信手段において受信した情報に基づき、前記選択項目の前記第一の画面上の表示位置に関する情報を管理する表示位置情報記憶手段を参照することにより、操作メニューを表示する位置を決定する表示位置決定手段と、前記表示位置決定手段において決定した位置に前記操作メニューを表示する操作メニュー表示手段として動作させることを特徴とする。
このように構成することにより、第一の画面における利用者の選択に基づいて、次に表示すべき操作メニューの表示位置を制御することが可能となる。
また、本発明に関わる操作メニュー表示位置制御プログラムは、コンピュータを、左右に同一の内容を示す複数の選択項目を配置した第一の画面を表示する第一画面表示手段と、前記第一の画面において利用者に選択された選択項目に関する情報を受信する受信手段と、前記受信手段において受信した情報に基づき、前記選択項目の前記第一の画面上の表示位置に関する情報を管理する表示位置情報記憶手段を参照することにより、操作メニューを表示する位置を決定する表示位置決定手段と、前記表示位置決定手段において決定した位置に前記操作メニューを配置した第二の画面を編集する画面編集手段と、前記画面編集手段において編集された第二の画面を表示する第二画面表示手段として動作させることを特徴とする。
このように構成することにより、第一の画面における利用者の選択に基づいて、次に表示すべき第二の画面における操作メニューの表示位置を制御することが可能となる。
上述のように、本発明は、画面の左右双方に同一の内容のメニュー群を表示し、当該メニュー群のいずれかのメニューボタンが利用者に指示されると、当該指示されたメニューボタンの位置に基づき、最適な位置に操作メニューを表示するため、上述の特許文献1のような特別な切り替えボタンを備えることなく、常に使用環境に適した場所に操作メニューを表示させることが可能となる。
また、画面の左右双方に同一の内容のメニュー群を表示し、当該メニュー群のいずれかのメニューボタンが利用者に指示されると、当該指示されたメニューボタンの位置に基づき、次に表示する画面上の最適な位置に操作メニューを配置するため、常に使用環境に適した場所に操作メニューを表示させることが可能となる。
本発明の実施の形態に係るシステム概要について図1を用いて説明する。図1は、医療機関内のベッドに備えられるベッドサイド端末を使用した看護士支援システムを模式的に示したシステム構成図である。医療機関内には、サーバ装置150と、ベッドサイド端末100とが、LAN等のネットワーク140を介して接続されている。なお、図1においては、ベッドサイド端末100は一台しか記載されていない。通常は複数のベッドサイド端末100がネットワークで接続されているものであるが、本実施の形態において、各ベッドサイド端末100のシステム構成は概ね同一であるため、説明の便宜のため一台のみの記載とするものである。
サーバ装置150は、例えば電子カルテシステムや医療事務支援システム等が動作しており、ベッドサイド端末100の看護士支援システム101は、このようなシステムが保持するデータを参照したり、データの入力を行ったりする。
ベッドサイド端末100は、OS120によって制御されており、このOS120の上で看護士支援システム101が動作する。当該看護士支援システム101は、利用者である看護士の情報参照業務や情報入力業務を支援するための様々なプログラムから構成されているが、主に、画面の表示を行う画面表示プログラム102、利用者からの指示を受信する受信プログラム103、操作メニューの表示位置を決定する表示位置決定プログラム104、操作メニューを表示する操作メニュー操作プログラム105、画面を編集する画面編集プログラム106、とが含まれる。これらのプログラムは、ベッドサイド端末100の図示せぬ外部記憶装置に格納されており、各プログラム実行時に内部記憶装置に読み出される。また、当該看護士支援システム101には、各メニュー項目の表示位置情報を格納する表示位置情報テーブル110が含まれ、必要に応じて、画面表示プログラム102、受信プログラム103、表示位置決定プログラム104、操作メニュー表示プログラム105、画面編集プログラム106、とから参照または更新される。
また、ベッドサイド端末100は、利用者に各種の情報を提示し、また利用者からの指示を受け付ける入出力装置130が備えられている。そして、当該入出力装置130の制御を行う入出力制御部121、サーバ装置150との通信制御を行う通信制御部122と、を備える。入出力装置130は、表示を行うLCD131、入力を受け付けるタッチパネル132、とを備える。
次に、本発明の一実施の形態に係る処理概要について、図2を用いて説明する。
病棟において、看護士が入院患者に対する情報の入力を行う場合、また入院患者の情報を参照する場合、患者のベッドサイドに設置されたベッドサイド端末100の操作を行う。その際に、最初に表示される画面を図3の業務選択画面301に例示する。このような画面を用いて、注射の実施入力、バイタイルのデータ入力、処方の実施入力、検査結果の参照等の業務を行う。この業務選択画面301において、バイタル入力が選択された場合を例に説明する。
最初に、画面表示プログラム101は、バイタル入力画面の表示を行う(S201)。このバイタル入力画面を、図4のバイタル入力画面に例示する。バイタル入力画面401は、患者のバイタル情報を入力するための画面であって、体温、血圧、脈拍を入力する領域を備える。そして、より詳しくは、各入力項目の項目名がクリッカブルになっており、例えば体温という文字列を利用者が指示することで後述する数値入力画面(操作メニュー)が表示され、当該数値入力画面で入力された数値がバイタル入力画面401の入力領域に展開されるように構成されている。
更に、上述の入力領域は左右双方に同一のものが表示されており、どちらを操作しても同様の処理が可能となっている。
次に、バイタル入力画面において、利用者が指示した内容を受信プログラム103が受信する(S202)。この指示が、バイタル入力画面のヘッダに備えられた業務終了ボタンの押下であった場合は。バイタル入力の処理を終了する(S203)。また、履歴ボタンの押下であった場合は、後述する履歴表示処理(S205)を実行する(S204)。
利用者の指示が、上記のいずれでもなかった場合は、表示位置決定処理(表示位置決定プログラム104)を実行する(S206)。当該処理は、次に表示する数値入力画面の表示位置を決定するものである。この表示位置決定処理S206について、図5のフローを用いて詳細に説明する。まず、利用者に指示されたボタンの識別子を用いて、表示位置情報テーブル110を検索する(S501)。
この表示位置情報テーブル110を、図6に例示する。表示位置情報テーブルは、各ボタンごとに、ボタンを識別するためのボタン名称、ボタンが左右いずれに存在するかを表すボタン位置−左右、ボタンが上下のどの位置に存在するかを表すボタン位置−上下、ボタンが押下されることで起動されるプログラムを識別するための起動プログラム名、とから構成されている。
ここで、利用者がバイタル入力画面401で画面左側に位置する体温ボタンを押下した場合、S501では、このボタンに埋め込まれている識別子“体温l”を検索キーとして、表示位置情報テーブル601のボタン名称を検索する。そして、検索キーが合致したレコードのボタン位置−左右を参照することで、当該ボタンの左右の位置として左という情報を取得する(S502)。ここで更に、当該ボタンの上下の位置として01という情報も取得する。
次に、S502で取得した情報に基づき、次に表示する操作メニューの表示位置を決定する(S503)。まず、S502で取得した左という情報から、当該ボタンがバイタル入力画面401の左側に存在することがわかる。つまり、利用者が端末の左側にいるか、若しくは利用者が左利きであることを意味している。このような場合には、操作メニューを左側に表示することが利用者の使い勝手から望ましいと判断できる。このような理由から、操作メニューは左側に表示することを決定する。
次に、操作メニューを上下のいずれの位置に表示するかを決定する。ボタンの位置は、表示位置情報テーブルのボタン位置−上下に示されているとおり、上から順番に、体温=01、血圧−上=02、血圧−下=03、脈拍=04、(空白=05)、履歴=06、のように、6段構成となっている。本実施の形態においては、この6段を、上段(01〜03)、下段(04〜06)として、2段のグループに分割して考える。そして、上段に位置するボタンが押下された場合は次に表示する操作メニューを下段に、下段に位置するボタンが押下された場合は次に表示する操作メニューを上段に、それぞれ表示するようにする。このようにすることにより、現在入力している項目が操作メニューで隠れてしまうということを防ぐことが可能となる。なお、今回は“体温l”が押下された場合を想定して説明しているため、ボタン位置−上下は“01”であり、上段に位置するボタンであることがわかる。そのため、上述の仕様に基づき、操作メニューは下段に表示することを決定する。
ここまでの処理で、次に表示する操作メニューは、左側の下段に表示することが決定されたため、この“左側の下段”という情報を、図示せぬメモリ領域に退避する(S504)。そして、表示位置決定処理(S206)が完了すると、次に、操作メニューの表示を行う(S207)。なお、その際に起動されるプログラムは、表示位置情報テーブルの起動プログラムの項目に設定されているプログラムとなる。この場合は、数値入力プログラム(操作メニュー表示プログラム)が起動されることとなる。
この操作メニューを図7の操作メニュー701に例示する。このように、表示位置決定処理(S206)において決定して退避しておいた“左側の下段”という情報に基づき、バイタル入力画面の左側の下段に操作メニューを表示する。なお、操作メニュー701は、バイタル情報の数値入力を行うための画面であって、数字ボタン、クリアボタン、完了ボタンから構成されている。ここで入力した値は随時バイタル入力画面の入力領域に表示されるように構成されているため、操作メニューには数値のインジケータは不要となっている。利用者は、当該操作メニューを操作して数値を入力し、完了ボタンを押下する。これにより、数値の確定がなされる(S208)。そして、操作メニューは閉じられ、再度バイタル入力画面が表示される(S201)。
なお、図7の操作メニュー702は、バイタル入力画面において、画面右側に位置する脈拍ボタンが押下された際に表示される操作メニューを表している。この場合は、表示位置情報テーブルの“脈拍r”ボタンに該当するレコードを参照することで、当該ボタンが画面右側の下段(04)にあることがわかる。そのため、前述の仕様に基づき、操作メニューを表示する位置を、画面右の上段に出すことを決定する。
ところで、ここまでの説明に用いた表示位置情報テーブル601は、利用者に押下されたボタンの位置を表したものであったが、当該テーブルの構成は特にこの構成に限定されるものではなく、同様の効果を生み出すものであればどのような構成でも構わない。例えば、ボタンを押下されたときに操作メニューを表示する位置を格納しても、同様の仕組みを構築することは可能である。具体的には、現在、“体温r”にはボタンの位置として“右”と“01”が設定されているが、これに替えて、“体温r”が押下されたときに表示する操作メニューの位置として、“右”と“下段”という情報を格納しておくことで、当該ボタンが押下されたときの制御を行うことが可能である。
次に、バイタル入力画面401において“履歴”が押下されたときに実行される履歴表示処理(S205)について説明する。この処理は、これまで説明したバイタル入力処理とは異なり、サーバ装置150に格納されている過去のバイタル情報の参照を行うための処理である。具体的には、看護士がベッドサイドで患者に病状等の説明を行う際、ベッドサイド端末を両者で見ながら説明を行う。一例として、端末の左側に看護士、右側に患者がいる場合の例を説明する。
まず、前述のとおり、バイタル入力画面401は、左右に同一の内容を示すボタンが配置されている。この場合、看護士は、自分に近いほうの“履歴”ボタンを押下する。具体的には、画面左側の“履歴”ボタンを押下する。この指示により、履歴表示処理(S205)が実行される。この履歴表示処理(S205)について、図8のフローを用いて詳細に説明する。まず、看護士に指示されたボタンの識別子を用いて、表示位置情報テーブル110を検索する(S801)。
利用者がバイタル入力画面401で画面左側に位置する履歴ボタンを押下した場合、S801では、このボタンに埋め込まれている識別子“履歴l”を検索キーとして、表示位置情報テーブル601のボタン名称を検索する。そして、検索キーが合致したレコードのボタン位置−左右を参照することで、当該ボタンの左右の位置として左という情報を取得する(S802)。なお、この場合は、操作メニューを表示する他のボタンと異なり、バイタル入力画面401とほぼ同じ大きさの別の画面(第二の画面)を表示するため、ボタンの上下の位置を決定することは行わない。そのため、押下されたボタンの上下の位置を取得することは行わないこととする。
次に、S802で取得した情報に基づき、次に表示する履歴画面(第二の画面)上のいずれの位置に操作メニューを配置するかを決定する(S803)。
ここで、この履歴画面を図9の履歴画面901に例示する。この例は、サーバ装置150から取得した患者の過去の体温の履歴に基づき作成したグラフを表示したものである。この画面を看護士と患者の両者で見ながら、看護士が説明を行うものである。その際、患者は、当該グラフが表示しきれていない更に過去の情報などを確認するため、グラフのスクロールを自由に行うことができる。このためのボタンが、履歴画面901の右側に備えられた矢印形状のボタンである。このボタンが画面右側に配置されている場合には問題はないが、画面左側には位置されていた場合には、画面右側にいる患者が操作しようとすると、自分の手でグラフが隠れてしまい、使い勝手が悪くなってしまう。そのため、本発明では、患者が右側にいるときには履歴画面901のように画面右側に操作メニューを表示し、患者が左側にいるときには履歴画面902のように画面左側に操作メニューを表示するという制御を行う。
さて、S803では、まず、S802で取得した左という情報から、当該ボタンがバイタル入力画面401の左側に存在することがわかる。つまり、看護士が端末の左側にいることを意味している。このような場合、対する患者は端末の右側にいることを意味しているため、操作メニューは画面右側に配置することが望ましい。このような理由から、操作メニューは履歴画面901のように、右側に表示することを決定する。逆に、バイタル入力画面401において、右側の履歴ボタンが押下された場合であれば、看護士が端末の右側におり、患者が端末の左側にいることを意味するため、上述の仕様に基づき、履歴画面902のように、左側に表示することを決定するものである。
その後、当該患者の体温履歴情報をサーバ装置150から取得する(S804)。そして、画面編集プログラム106は、S803で決定した情報に基づいて操作メニューを履歴画面901の右側に配置し、S804で取得した履歴情報をグラフにして履歴画面901の左側に配置する(S805)。この編集が完了すると、画面表示プログラム102は、履歴画面901を画面に表示する(S806)。
このように、一つの端末を複数の利用者で同時に使用する場合であっても、使う場面に応じて、自動的に操作を行う利用者側に操作メニューが表示されるため、常に各利用者にとって使い易いシステムを実現することが可能となるものである。
本実施の形態において説明した各プログラムは、CD−ROM等の記録媒体に格納することで、配布可能となり、このような記録媒体を用いてコンピュータに当該プログラムをインストールすることで、上述のような処理が可能となるものである。
実施の形態のシステム構成図である。 実施の形態の処理フローである。 業務選択画面の一例を示す図である。 バイタル入力画面の一例を示す図である。 表示位置決定処理の流れを示すフローチャートである。 表示位置情報テーブルの一例を示す図である。 操作メニューの一例を示す図である。 履歴表示処理の流れを示すフローチャートである。 履歴画面の一例を示す図である。
符号の説明
100 ベッドサイド端末
101 看護士支援システム
102 画面表示プログラム
103 受信プログラム
104 表示位置決定プログラム
105 操作メニュー表示プログラム
106 画面編集プログラム
110 表示位置情報テーブル
120 OS
121 入出力制御部
122 通信制御部
130 入出力装置
131 LCD
132 タッチパネル
140 ネットワーク
150 サーバ装置

Claims (4)

  1. コンピュータを、
    左右に同一の内容を示す複数の選択項目を配置した第一の画面を表示する第一画面表示手段と、
    前記第一の画面において利用者に選択された選択項目に関する情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段において受信した情報に基づき、前記選択項目の前記第一の画面上の表示位置に関する情報を管理する表示位置情報記憶手段を参照することにより、操作メニューを表示する位置を決定する表示位置決定手段と、
    前記表示位置決定手段において決定した位置に前記操作メニューを表示する操作メニュー表示手段として動作させることを特徴とする操作メニュー表示位置制御プログラム。
  2. コンピュータを、
    左右に同一の内容を示す複数の選択項目を配置した第一の画面を表示する第一画面表示手段と、
    前記第一の画面において利用者に選択された選択項目に関する情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段において受信した情報に基づき、前記選択項目の前記第一の画面上の表示位置に関する情報を管理する表示位置情報記憶手段を参照することにより、操作メニューを表示する位置を決定する表示位置決定手段と、
    前記表示位置決定手段において決定した位置に前記操作メニューを配置した第二の画面を編集する画面編集手段と、
    前記画面編集手段において編集された第二の画面を表示する第二画面表示手段として動作させることを特徴とする操作メニュー表示位置制御プログラム。
  3. 選択項目の第一の画面上の表示位置に関する情報を管理する表示位置情報記憶手段と、
    左右に同一の内容を示す複数の選択項目を配置した前記第一の画面を表示する第一画面表示手段と、
    前記第一の画面において利用者に選択された選択項目に関する情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段において受信した情報に基づき、前記表示位置情報記憶手段を参照することにより、操作メニューを表示する位置を決定する表示位置決定手段と、
    前記表示位置決定手段において決定した位置に前記操作メニューを表示する操作メニュー表示手段と、
    を備えることを特徴とする操作メニュー表示位置制御装置。
  4. 選択項目の第一の画面上の表示位置に関する情報を管理する表示位置情報記憶手段と、
    左右に同一の内容を示す複数の選択項目を配置した前記第一の画面を表示する第一画面表示手段と、
    前記第一の画面において利用者に選択された選択項目に関する情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段において受信した情報に基づき、前記表示位置情報記憶手段を参照することにより、操作メニューを表示する位置を決定する表示位置決定手段と、
    前記表示位置決定手段において決定した位置に前記操作メニューを配置した第二の画面を編集する画面編集手段と、
    前記画面編集手段において編集された第二の画面を表示する第二画面表示手段と、
    を備えることを特徴とする操作メニュー表示位置制御装置。
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