JP2006350249A - 液晶滴下工法用硬化性樹脂組成物、液晶滴下工法用シール剤、上下導通材料及び液晶表示素子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】硬化性樹脂と固形成分とを含有する液晶滴下工法用硬化性樹脂組成物であって、前記硬化性樹脂100重量部に対して、前記固形成分の総配合量が60〜90重量部である液晶滴下工法用硬化性樹脂組成物。
【選択図】 なし
Description
液晶表示素子は、通常、配向膜が形成された2枚の透明基板が、その外周付近に形成されたシール剤を介して貼り合わされ、これら2枚の透明基板とシール剤とで形成された空間内に液晶材料が封入された構造となっている。
ダミーシール以外でも、真空張り合わせ後にシール剤を硬化させないで放置すると、液晶の負圧に未硬化シール剤が耐え切れず、本シール剤のパターンが変形し、酷いときには決壊して液晶の漏洩が生じることがあった。
以下に本発明を詳述する。
上記硬化性樹脂としては、本発明の硬化性樹脂組成物を滴下工法用シール剤に用いた際に、光・熱により反応を開始し、重合硬化できる不飽和二重結合を有する硬化性樹脂であることが好ましい。
上記不飽和二重結合を有する硬化性樹脂としては、光・熱により反応を開始するものであれば特に限定されず、例えば、ビニル基、アリル基、シンナモイル基、シンナミリデン基、マレイミド基、(メタ)アクリル基等を有する樹脂が挙げられ、なかでも反応性の面より(メタ)アクリル基を有する樹脂が好ましい。なお、本明細書において、(メタ)アクリル基とは、アクリル基又はメタクリル基のことをいう。
上記エポキシ(メタ)アクリレートとしては、これらのほかに、例えば、エポキシ化合物の一部分を(メタ)アクリル酸酸変性したものを用いてもよい。
上記固形成分としては特に限定されず、例えば、無機フィラー、樹脂微粒子等の有機フィラー、ゲル化剤、硬化促進剤、熱硬化剤等の用途で使用される固体状の成分が挙げられる。なかでも、耐熱性等の熱的安定性や機械的安定性に優れる等の観点から無機フィラーが好適である。
上記熱硬化剤としてはとしては特に限定されないが、本発明の硬化性樹脂組成物を滴下工法用シール剤として用いた際に、100〜120℃の硬化温度にて硬化させるため、低温反応性に優れるアミン及び/又はチオール基を含有ものであるすることが好ましい。このような熱硬化剤としては特に限定されず、アミン及び/又はチオール基を含有するものとしては、例えば、1,3−ビス[ヒドラジノカルボノエチル−5−イソプロピルヒダントイン]、アジピン酸ジヒドラジド等の有機酸ジヒドラジド化合物;ジシアンジアミド、グアニジン誘導体、1−シアノエチル−2−フェニルイミダゾール、N−[2−(2−メチル−1−イミダゾリル)エチル]尿素、2,4−ジアミノ−6−[2’−メチルイミダゾリル−(1’)]−エチル−s−トリアジン、N,N’−ビス(2−メチル−1−イミダゾリルエチル)尿素、N,N’−(2−メチル−1−イミダゾリルエチル)−アジポアミド、2−フェニル−4−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾール、2−イミダゾリン−2−チオール、2−2’−チオジエタンチオール等のイミダゾール化合物、酸無水物、各種アミンとエポキシ樹脂との付加生成物等が挙げられる。これらは単独で用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。
これに対して、本発明の硬化性樹脂組成物は、含有する固形成分の量が多く、高い粘度を有するものであるため、液晶滴下工法用シール剤として用い、滴下工法により大型の基板を用いて複数の液晶表示素子を一度に製造する方法を行った場合であっても、減圧環境下で作製した液晶セルを常圧環境下に取り出した際にシールパターンは殆ど変形することがなく、決壊が生じることもない。
上記光重合開始剤としては、光照射により上記不飽和二重結合を有する硬化性樹脂を重合させるものであれば特に限定されないが、反応性二重結合と光反応開始部とを有するものが好適である。このような光重合開始剤は、本発明の硬化性樹脂組成物に配合した場合に充分な反応性を付与することができるとともに、本発明の硬化性樹脂組成物を液晶滴下工法用シール剤として用いた際に、液晶中に溶出し液晶を汚染することがない。なかでも、反応性二重結合と水酸基及び/又はウレタン結合とを有するベンゾイン(エーテル)類化合物が好適である。なお、本明細書において、ベンゾイン(エーテル)類化合物とは、ベンゾイン類及びベンゾインエーテル類を表す。
このような本発明の硬化性樹脂組成物を用いてなる液晶滴下工法用シール剤もまた、本発明の1つである。
本発明の液晶滴下工法用シール剤と導電性微粒子とを含有する上下導通材料もまた、本発明の1つである。
液状のフェノールノボラック型エポキシ樹脂(ダウケミカル社製:D.E.N.431)1000重量部、重合禁止剤としてp−メトキシフェノール2重量部、反応触媒としてトリエチルアミン2重量部、アクリル酸200重量部を、空気を送り込みながら、90℃で還流攪拌しながら5時間反応させた。
得られた樹脂100重量部を、反応物中のイオン性不純物を吸着させるために、クオルツとカオリンの天然結合物(ホフマンミネラル社製:シリチンV85)10重量部が充填されたカラムで濾過し、アクリル酸変性フェノールノボラックエポキシ樹脂(50%部分アクリル化物)を得た。
硬化性樹脂として、ビスフェノールA型エポキシアクリレート(ダイセル・ユーシービー社製:EB3700)30重量部とウレタンアクリレート樹脂(ダイセル・ユーシービー社製:EB4858)20重量部、さらに先に得られた部分アクリル酸変性フェノールノボラックエポキシ樹脂(50%部分アクリル化物)50重量部を遊星式攪拌装置にて混合攪拌した後、光開始剤(ライトケミカル社製;KR−02)1重量部を加熱溶解させた。
樹脂微粒子としてメタクリル酸−アルキル共重合体微粒子(日本ゼオン社製:F−325)25重量部、球状シリカ(アドマテックス社製:SO−C2)45重量部、熱硬化剤(大塚化学社製:ADH)6重量部、シランカップリング剤(チッソ社製:S510)1重量部を配合し、遊星式攪拌装置にて混合攪拌した後、セラミックス3本ロールミルにて分散させて硬化性樹脂組成物を得た。この硬化性樹脂組成物を液晶滴下工法用シール剤とした。
硬化性樹脂として、ビスフェノールA型エポキシアクリレート(ダイセル・ユーシービー社製:EB3700)30重量部、ウレタンアクリレート樹脂(ダイセル・ユーシービー社製:EB4858)20重量部、部分アクリル酸変性フェノールノボラックエポキシ樹脂(50%部分アクリル化物)50重量部を遊星式攪拌装置にて混合攪拌した後、光開始剤(ライトケミカル社製;KR−02)1重量部を加熱溶解させた。
球状シリカ(アドマテックス社製:SO−C2)45重量部、熱硬化剤(大塚化学社製:ADH)6重量部、シランカップリング剤(チッソ社製:S510)1重量部を配合し、遊星式攪拌装置にて混合攪拌した後、セラミックス3本ロールミルにて分散させて硬化性樹脂組成物を得た。この硬化性樹脂組成物を液晶滴下工法用シール剤とした。
硬化性樹脂として、ビスフェノールA型エポキシアクリレート(ダイセル・ユーシービー社製:EB3700)30重量部、ウレタンアクリレート樹脂(ダイセル・ユーシービー社製:EB4858)20重量部、部分アクリル酸変性フェノールノボラックエポキシ樹脂(50%部分アクリル化物)50重量部を遊星式攪拌装置にて混合攪拌した後、光開始剤(ライトケミカル社製;KR−02)1重量部を加熱溶解させた。
樹脂微粒子としてメタクリル酸−アルキル共重合体微粒子(日本ゼオン社製:F−325)25重量部、球状シリカ(アドマテックス社製:SO−C2)25重量部、熱硬化剤(大塚化学社製:ADH)6量部、シランカップリング剤(チッソ社製:S510)1重量部を配合し、遊星式攪拌装置にて混合攪拌した後、セラミックス3本ロールミルにて分散させて硬化性樹脂組成物を得た。この硬化性樹脂組成物を液晶滴下工法用シール剤とした。
実施例1及び比較例1、2で作製した液晶滴下工法用シール剤について、以下の方法により評価を行った。
次いで、適量の液晶(チッソ社製・JC−5004LA)微少液滴をシール枠内に滴下して真空貼り合わせ装置に設置し、50Paの真空下でもう一方の基板を重ね合わせた後、10分放置した後のシール形状を目視観察した。結果を表1に示した。なお、表1中、シール形状に変化のなかったものを○、シール部の一部が決壊し、液晶が漏洩したものを×とした。
Claims (5)
- 硬化性樹脂と固形成分とを含有する液晶滴下工法用硬化性樹脂組成物であって、前記硬化性樹脂100重量部に対して、前記固形成分の総配合量が60〜90重量部であることを特徴とする液晶滴下工法用樹脂組成物。
- 固形成分は、硬化性樹脂100重量部に対して、40〜60重量部となる無機フィラーを含有することを特徴とする請求項1記載の液晶滴下工法用樹脂組成物。
- 請求項1又は2記載の液晶滴下工法用樹脂組成物からなることを特徴とする液晶滴下工法用シール剤。
- 請求項1又は2記載の液晶滴下工法用樹脂組成物と、導電性微粒子とを含有することを特徴とする上下導通材料。
- 請求項3記載の液晶滴下工法用シール剤及び/又は請求項4記載の上下導通材料を用いてなることを特徴とする液晶表示装置。
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