JP2006350179A - 光学基板、光学基板の製造方法、面状照明装置及び電気光学装置 - Google Patents

光学基板、光学基板の製造方法、面状照明装置及び電気光学装置 Download PDF

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JP2006350179A
JP2006350179A JP2005178972A JP2005178972A JP2006350179A JP 2006350179 A JP2006350179 A JP 2006350179A JP 2005178972 A JP2005178972 A JP 2005178972A JP 2005178972 A JP2005178972 A JP 2005178972A JP 2006350179 A JP2006350179 A JP 2006350179A
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Hironobu Hasei
宏宣 長谷井
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Abstract

【課題】 出射面から出射する光の輝度の均一性を向上して、電気光学装置の生産性を向
上した光学基板、光学基板の製造方法、前記光学基板を備えた面状照明装置及び電気光学
装置を提供する。
【解決手段】 入射面22aから入射する光を、反射面22r側と出射面22b側で反射
して、出射面22bから出射するようにした導光板22の出射面22bに、レンズ形成材
料の液滴を撥液する撥液層22Lを形成した後に、出射面22bに液滴を吐出して、その
出射面22bに着弾した液滴に、紫外線を照射して硬化させるようにした。そして、導光
板22の出射面22bに、導光板22と異なる屈折率を有して、出射面22bから入射し
た光を拡散するマイクロレンズ25を形成し、そのマイクロレンズ25の拡散した光の最
大強度の方向が、プリズムシート26に対して最適な方向となるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光学基板、光学基板の製造方法、面状照明装置及び電気光学装置に関する。
従来、電気光学装置としての液晶表示装置には、液晶パネルの裏面側に、平面状の光を
照明する面状照明装置としてのバックライトが備えられている。バックライトには、その
薄型化が容易であることから、前記液晶パネルの側面近傍から入射する光を、液晶パネル
の裏面側(照明側)に導いて照明する、いわゆるエッジライト型のバックライトが広く用
いられている。
エッジライト型のバックライトは、一般的に、蛍光灯やLED等の光源と、前記光源か
ら出射した光を照明側に導く光学基板としての導光板と、前記導光板の照明側の側面(出
射面)に配設される拡散シートと、前記拡散シートの照明側に配設されるプリズムシート
を備えている(例えば、特許文献1)。
そして、光源から導光板に入射した光は、導光板の出射面と相対向する側面(反射面)
に反射屈折されて、導光板の出射面に導かれて出射する。導光板から出射した光は、拡散
シートに入射し、反射面からの輝点や輝線等の輝度ムラを拡散して、拡散シートから出射
される。拡散シートから出射された光は、プリズムシートに入射し、プリズムシートの出
射面に形成されたリニアプリズムによって、液晶パネル側に最高強度を有する光として出
射される、すなわち、液晶パネルを照明するようになる。
特開2000−076915号 公報
しかしながら、上記する拡散シートは、バックライトの輝度低下を抑制してバックライ
トの薄型化を実現するために、一般的に、そのシート部材の厚さを、数十μm〜数百μm
にしている。そのため、薄いシート部材の表面を加工処理するための製造工程数や製造コ
ストを要して、バックライトの生産性、ひいては液晶表示装置の生産性を損なう問題を招
いていた。
そこで、導光板に、拡散シートの有する光学的機能を付与することができれば、上記す
る拡散シートを要することなく、バックライトの光学的機能を維持することができ、拡散
シートを製造するための工程やコストを削減することができ、ひいては液晶表示装置の生
産性を向上することができる。そのため、導光板には、その出射面から出射する光を拡散
させる、すなわち出射面から出射する光の輝度を均一にする光学的機能の付与が望まれて
いた。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、その目的は、出射面から出
射する光の輝度の均一性を向上して、電気光学装置の生産性を向上した光学基板、光学基
板の製造方法、前記光学基板を備えた面状照明装置及び電気光学装置を提供することであ
る。
本発明の光学基板は、基板の入射面から前記基板内に入射した光を、前記基板の出射面
から出射して拡散する光学基板において、前記出射面に、前記出射面に導かれた光を出射
して拡散させる複数のマイクロレンズを備えた。
本発明の光学基板によれば、出射面に形成したマイクロレンズによって、入射面から入
射した光を、出射して拡散させることができる。その結果、出射面から出射する光のムラ
(例えば輝点や輝線等)を、光学基板によって拡散させることができ、光学基板の出射面
から出射する光の輝度の均一性を向上することができる。しかも、光学基板の出射面に、
直接、マイクロレンズを形成した分だけ、光学基板から出射する光の輝度を向上すること
ができる。
本発明の光学基板は、基板の入射面から前記基板内に入射した光を、前記基板の反射面
側と、前記反射面と相対向する前記基板の出射面側で反射して、前記出射面に導いて出射
する光学基板において、前記出射面に、前記出射面に導かれた光を出射して拡散させる複
数のマイクロレンズを備えた。
本発明の光学基板によれば、入射面から入射した光を、基板の内部反射によって出射面
まで導き、出射面から出射する光を、出射面に形成したマイクロレンズによって拡散させ
ることができる。その結果、出射面から出射する光のムラ(例えば輝点や輝線等)を、光
学基板によって拡散させることができ、光学基板の出射面から出射する光の輝度の均一性
を向上することができる。しかも、光学基板の出射面に、直接、マイクロレンズを形成し
た分だけ、光学基板から出射する光の輝度を向上することができる。
この光学基板において、前記マイクロレンズは、前記出射面から突出する凸レンズでも
よい。
この光学基板によれば、出射面から突出する凸レンズによって、出射面から出射する光
の拡散機能を光学基板に付与することができる。
この光学基板において、前記マイクロレンズは、前記基板と異なる屈折率を有して、前
記出射面に導かれた光を、拡散させて導入してもよい。
この光学基板によれば、マイクロレンズに入射する光を出射面で屈折させて拡散する分
だけ、マイクロレンズによる拡散効率を向上させることができる。
本発明の光学基板の製造方法は、基板の入射面から入射した光を、前記基板の出射面か
ら出射して拡散させる光学基板の製造方法において、前記出射面に複数の液滴を吐出し、
前記出射面に着弾した前記液滴を硬化することによって、前記出射面から出射した光を拡
散させる複数のマイクロレンズを形成するようにした。
本発明の光学基板の製造方法によれば、出射面に吐出した液滴によってマイクロレンズ
を形成するため、光学基板の出射面に、直接、所望するレンズ係数を有したマイクロレン
ズを形成することができる。また、フォトリソグラフィ法やレプリカ法等によってマイク
ロレンズを形成する場合に比べて、マスクやレプリカ等を形成する工程を削減することが
できる。従って、出射面から入射した光を拡散して輝度の均一性を向上した光学基板を、
より簡便な方法で製造することができ、光学基板の生産性を向上することができる。
この光学基板の製造方法において、前記液滴を吐出する前に、前記出射面に、前記液滴
を撥液する撥液性を付与するようにしてもよい。
この光学基板の製造方法によれば、出射面に撥液性を付与する分だけ、着弾した液滴の
濡れ広がりを抑制することができ、マイクロレンズのレンズ係数の制御性を向上すること
ができる。従って、光学基板から出射する光の輝度の均一性を、確実に向上することがで
きる。
この光学基板の製造方法において、前記出射面に着弾した前記液滴に紫外線を照射して
前記液滴を硬化するようにしてもよい。
この光学基板の製造方法によれば、紫外線照射によって液滴を硬化するため、キュア加
熱処理や減圧乾燥処理等によって液滴を硬化させる場合に比べて、基板の機械的変形(例
えば、熱膨張による変形)を回避することができる。
この光学基板の製造方法において、前記基板は、前記入射面から入射した光を、前記出
射面に導く導光板であってもよい。
この光学基板の製造方法によれば、出射面から出射した光を拡散して輝度の均一性を向
上した導光板を、より簡便な方法で製造することができ、導光板の生産性を向上すること
ができる。
本発明の面状照明装置において、光源と、前記光源から入射面に導入された光を出射面
から出射する光学基板とを備えた面状照明装置において、前記光学基板は、上記する光学
基板の製造方法によって製造された光学基板である。
本発明の面状照明装置によれば、光学基板が、出射する光の拡散機能を有するため、別
途拡散部材(例えば、拡散シート)を配設することなく面状照明装置を構成することがで
きる。従って、面状照明装置の部材点数や製造コスト、製造工程数を削減することができ
、生産性を向上することができる。
本発明の電気光学装置は、面状照明装置からの光を変調して出射する電気光学装置にお
いて、前記面状照明装置は、上記する面状照明装置である。
本発明の電気光学装置によれば、生産性を向上した電気光学装置を提供することができ
る。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。まず、本発明の
電気光学装置としての液晶表示装置について説明する。図1は、液晶表示装置の概略斜視
図であり、図2は、図1のA−A線断面図である。
図1において、液晶表示装置1は、液晶パネル2と面状照明装置としてのバックライト
3を備えている。
液晶パネル2は、前記バックライト3側に備えられた四角板状のガラス基板(対向基板
4)と、前記対向基板4と相対向するガラス基板(素子基板5)とが、シール部材6(図
2参照)を介して貼り合わされることによって形成されて、これら対向基板4と素子基板
5の間の間隙に、液晶7(図2参照)が封入されている。
図2に示すように、対向基板4の素子基板5側(上側)の側面には、透明導電膜からな
る対向電極8が積層されて、図示しない電源回路からの所定の共通電位が供給されるよう
になっている。対向電極8の上側には、配向処理の施された配向膜9aが積層されて、前
記対向電極8の近傍で、前記液晶7の配向を所定の配向に設定するようになっている。
図1に示すように、素子基板5の対向基板4側(下側)の側面には、一方向(X矢印方
向)に延びる複数の走査線11が形成されて、図示しない走査線駆動回路からの走査信号
が、所定のタイミングで出力されるようになっている。走査線11と直交する方向(Y矢
印方向)には、複数のデータ線12が形成されて、図示しないデータ線駆動回路からの表
示データに基づくデータ信号が、所定のタイミングで入力されるようになっている。
これら走査線11とデータ線12の交差する位置には、対応する走査線11及びデータ
線12に接続されて、マトリックス状に配列される複数の画素領域13が形成されて、各
画素領域13内には、それぞれTFT等の図示しない制御素子と、透明導電膜からなる画
素電極14が形成されている。これらデータ線12(走査線11)及び画素電極14の下
側には、図2に示すように、配向処理の施された配向膜9bが積層されて、前記画素電極
近傍で、液晶7の配向を所定の配向に設定するようになっている。
尚、本実施形態では、対向基板4の上側であって、その法線方向をZ矢印方向という。
そして、走査線11が線順次走査に基づいて1本ずつ順次選択されると、画素領域13
の制御素子が順次、選択期間中だけオン状態となり、対応するデータ線12及び制御素子
を介して、対応する前記画素電極14にデータ信号が出力される。すると、画素電極14
と対向電極8の電位差に応じて、液晶7の配向状態が、後述するバックライト3からの照
明光Lを変調するように維持されて、変調された照明光Lが、図示しない偏光板を通過す
るか否かによって、液晶パネル2に所望する画像が表示される。
尚、本実施形態の液晶表示装置1は、画素領域13にTFT等を備えた、いわゆるアク
ティブマトリックス方式の液晶表示装置であるが、例えばパッシブ方式の液晶表示装置で
あってもよい。また、本実施形態の液晶表示装置1は、バックライト3側に対向基板4を
配設する構成にしたが、これに限らず、例えばバックライト3側に素子基板5を配設する
構成であってもよい。
図2に示すように、バックライト3には、その反X矢印方向側に、LED等の光源21
が備えられて、光源21から出射された光が、図示しないリフレクタ等を介して、そのX
矢印方向側に配設される光学基板としての導光板22の外側面(入射面22a)に向かっ
て出射されるようになっている。すなわち、バックライト3は、エッジライト型バックラ
イトである。
導光板22は、Z矢印方向から見て略四角形状に形成された光透過性の板部材であって
、例えばアクリル系樹脂やポリカーボネート、ポリエステル等の透明樹脂材料、あるいは
ガラスや石英等の無機透明材料によって形成されている。導光板22のZ矢印方向の厚さ
は、前記光源21から離間する方向(X矢印方向)に、徐々に薄くなるように形成されて
いる。詳述すると、導光板22は、その上面(出射面22b)が、Z矢印方向に対して垂
直に形成されて、下面(反射面22r)が、前記光源21から離間する方向(X矢印方向
)に向かって、Z矢印方向に傾斜するように形成されている。
本実施形態の導光板22の平均厚さ(Z矢印方向の幅の平均値)は、後述する導光板2
2の光学的機能を得るために、数ミリメートルで形成されているが、これに限られるもの
ではない。
その導光板22の反射面22rには、出射面22bから出射する光の輝度分布を均一化
するための図示しない多数の反射ドットや反射溝等が形成されて、その下側には、光反射
性を有したアルミニウム等からなる反射シート23が配設されている。
そして、導光板22の入射面22aから導光板22の内部に導入された光は、出射面2
2bと反射面22rに反射屈折されて導光板22の内部を伝播し、反射面22rから漏れ
る漏れ光が反射シート23によって出射面22b側に反射される。そして、出射面22b
に対する臨界角を超える成分の光が、順次出射面22bから出射されるようになっている
換言すれば、入射面22aから入射した光の中で、その進行方向がZ矢印方向(反Z矢
印方向)に近くなる光は、出射面22bの光源21側(反X矢印方向側)から出射される
ようになっている。一方、入射面22aから入射した光の中で、その進行方向がX矢印方
向に近くなる光は、反射面22rの反射によって、出射面22bのX矢印方向側から出射
されるようになっている。つまり、光源21からの光は、出射面22bの略全面から出射
されるようになっている。
導光板22の出射面22bには、後述する撥液処理によって、後述するレンズ形成材料
Fの液滴D(図5参照)を撥液する撥液性(撥液基)の付与された撥液層22L(図4参
照)が形成されている。
図2に示すように、上記する出射面22b(撥液層22L)には、多数のマイクロレン
ズ25が形成されている。マイクロレンズ25は、出射面22bから突出するレンズ面2
5aを有して、出射面22bの全体にわたり均一に形成された半球面状の凸レンズであっ
て、前記出射面22bからの光を、そのZ矢印方向側で一旦集光して拡散するようになっ
ている。
詳述すると、マイクロレンズ25は、図3に示すように、その外径(レンズ径Wa)が
、約50μmで形成されて、隣り合うマイクロレンズ25との間の距離(離間距離Wb)
が、約3.5μmとなるように、出射面22bの全体にわたり、正三角形の格子パターン
状に最密に形成されている。各マイクロレンズ25は、導光板22と異なる屈折率を有し
て、前記出射面22bから入射した光を屈折して、そのレンズ面に導くようになっている
。例えば、本実施形態における導光板22の屈折率は1.4から1.6であって、マイク
ロレンズ25の屈折率は1.3から1.7の中で、導光板22の屈折率と異なる値である
そして、レンズ面に導かれた光は、マイクロレンズ25のZ矢印方向側で一旦集光し、
後述するプリズムシート26の下側で拡散するようになっている。しかも、マイクロレン
ズ25は、拡散した光の最大強度の方向を、後述するプリズムシート26に対して最適な
方向に導くレンズ係数を有している。
本実施形態では、上記する各マイクロレンズ25の中心位置を、目標吐出位置Paとい
う。
このマイクロレンズ25は、後述する液滴吐出工程及びレンズ形成工程において、前記
導光板22の出射面22bに、後述するレンズ形成材料Fの液滴D(図5参照)を吐出し
て、吐出した液滴Dを硬化させることによって形成されている。
そして、出射面22bからの光が各マイクロレンズ25に出射されると、各マイクロレ
ンズ25に入射する光は、出射面22bの屈折によって拡散されて、マイクロレンズ25
から出射するときに、さらにマイクロレンズ25のレンズ面25aによる屈折によって拡
散される。すなわち、マイクロレンズ25に入射した光は、出射面22bとマイクロレン
ズ25のレンズ面25aの双方によって、拡散角を拡大して拡散(均一化)される。そし
て、マイクロレンズ25によって拡散された光は、反射面22rの反射等によって形成さ
れた輝点や輝線、ムラ等を拡散して、その輝度を均一化し、最大強度の方向が、後述する
プリズムシート26に対して最適な方向となるように導かれる。
図2に示すように、マイクロレンズ25の上側には、プリズムシート26が配設されて
いる。プリズムシート26は、X矢印方向に沿ってアレイ状に配列された微小なリニアプ
リズムを有する第1プリズムシート26aと、Y矢印方向に沿ってアレイ状に配列された
微小なリニアプリズムを有する第2プリズムシート26bを重ね合わせたシートである。
このプリズムシート26は、第1プリズムシート26a及び第2プリズムシート26bに
よる屈折によって、マイクロレンズ25からの光の最大強度の方向を、Z矢印方向に導く
ようになっている。
そして、マイクロレンズ25からの光がプリズムシート26に出射されると、プリズム
シート26に入射した光は、プリズムシート26による屈折によって、その最大強度の方
向をZ矢印方向にした照明光Lとして、液晶パネル2を照明する。
この際、液晶パネル2を照明する照明光Lは、出射面22bに形成したマイクロレンズ
25による拡散分だけ、その輝度の均一性を向上している。さらに、液晶パネル2を照明
する照明光Lは、導光板22の出射面22bに、直接、マイクロレンズ25を形成し、そ
のマイクロレンズ25からの光をプリズムシート26に対して最適な方向に導いている分
だけ、その輝度を向上するようになる。これによって、バックライト3は、その照明光L
の輝度と均一性を向上して、液晶表示装置1の表示画質を向上している。
次に、上記する導光板22の製造方法について説明する。図4〜図6は、導光板22の
製造方法を説明する説明図である。
まず、導光板22の出射面22bに撥液性を付与する撥液処理工程を行う。
すなわち、図4に示すように、導光板22を公知のプラズマ装置内に搬送して、導光板
22の出射面22bの全面を、フッ素系のプラズマP(例えば、パーフルオロカーボン/
酸素系プラズマ)に晒す。これによって、出射面22bの全面に、フルオロ基やフルオロ
カーボン基を有した撥液層22Lを形成する。
出射面22bに撥液層22Lを形成すると、導光板22を液滴吐出装置30に搬送して
、出射面22bに液滴Dを吐出する液滴吐出工程を行う。まず、液滴Dを吐出するための
液滴吐出装置30の構成について説明する。
図5に示すように、液滴吐出装置30には、基板ステージ31が備えられている。基板
ステージ31は、その上面(載置面31a)の所定の位置に、前記出射面22bを上側に
した導光板22を載置固定するようになっている。その基板ステージ31には、ステージ
駆動機構32が連結されている。ステージ駆動機構32は、例えばX軸方向に延びるネジ
軸と、そのネジ軸と螺合するボールナットを備えたネジ式直動機構であって、制御装置3
3に駆動制御されて、基板ステージ31(導光板22)をX矢印方向及び反X矢印方向に
搬送するようになっている。
そして、ステージ駆動機構32が、制御装置33からの駆動信号を受けると、基板ステ
ージ31は、前記目標吐出位置Paに相対する載置面31a上の位置を、それぞれ後述す
る吐出ノズルNの直下に順次配置移動するようになっている。
出射面22bの上側には、液滴吐出ヘッド(以下単に、吐出ヘッドという。)34が配
置される。吐出ヘッド34には、その下側にノズルプレート35が備えられて、ノズルプ
レート35の下面(ノズル形成面35a)には、Z矢印方向に貫通形成された多数の吐出
ノズル(以下単に、ノズルという。)Nが、Y矢印方向(図6において紙面に垂直方向)
に沿って配列されている。
本実施形態では、出射面22b上であって各ノズルNと相対する位置を、着弾位置Pn
という。
各ノズルNのZ矢印方向には、それぞれ図示しない液状体タンクに連通するキャビティ
36が形成されて、液状体タンクの導出するレンズ形成材料Fが導入されるようになって
いる。そして、キャビティ36は、導入されたレンズ形成材料Fを、それぞれ対応するノ
ズルNに供給するようになっている。
キャビティ36のZ矢印方向には、Z矢印方向及び反Z矢印方向に振動可能に貼り付け
られた振動板37が備えられて、キャビティ36内の容積を拡大・縮小可能にしている。
振動板37のZ矢印方向には、各ノズルNに対応する圧電素子PZが配設されている。圧
電素子PZは、制御装置33からの駆動信号を受けて収縮・伸張し、前記振動板37をZ
矢印方向及び反Z矢印方向に振動させて、キャビティ36内を加圧・減圧するようになっ
ている。
本実施形態のレンズ形成材料Fは、有機溶剤を含まない無溶媒材料であって、例えば紫
外線硬化性アクリル系樹脂や紫外線硬化性エポキシ樹脂等の紫外線硬化性樹脂である。詳
述すると、紫外線硬化性樹脂は、プレポリマー、オリゴマー及びモノマーの中で少なくと
も1種類と、光重合開始剤を含んだものである。
そのプレポリマー又はオリゴマーには、例えばエポキシアクリレート類、ウレタンアク
リレート類、ポリエステルアクリレート類、ポリエーテルアクリレート類、スピロアセタ
ール系アクリレート類等のアクリレート類や、エポキシメタクリレート類、ウレタンメタ
クリレート類、ポリエステルメタクリレート類、ポリエーテルメタクリレート類等のメタ
クリレート類等を利用することができる。
また、モノマーには、例えば2−エチルヘキシルアクリレート、2−エチルヘキシルメ
タクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト、N−ビニル−2−ピロリドン、カルビトールアクリレート、テトラヒドロフルフリル
アクリレート、イソボニルアクリレート、ジシクロペンテニルアクリレート、1,3−ブ
タンジオールアクリレート等の単官能基モノマーや、1,6−ヘキサンジオールジアクリ
レート、1,6−ヘキサンジオールメタクリレート、ネオペンチグリコールアクリレート
、ポリエチレングリコールジアクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート
、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート
等の多官能性モノマーを利用することができる。
また、光重合開始剤には、例えば2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン等
のアセトフェノン類、α−ヒドロキシイソブチルフェノン、p−イソプロピル−α−ヒド
ロキシイソブチルフェノン等のブチルフェノン類、p−tert−ブチルジクロロアセト
フェノン、p−tert−ブチルトリクロロアセトフェノン、α,α−ジクロル−4−フ
ェノキシアセトフェノン等のハロゲン化アセトフェノン類、ベンゾフェノン、N,N−テ
トラエチル−4,4−ジアミノベンゾフェノン等のベンゾフェノン類、ベンジル、ベンジ
ルジメチルケタール等のベンジル類、ベンゾイン、ベンゾインアルキルエーテル等のベン
ゾイン類、1−フェニルー1,2−プロパンジオン−2−(o−エトキシカルボニル)オ
キシム等のオキシム類、2−メチルチオキサントン、2−クロロチオキサントン等のキサ
ントン類、ミヒラーケトン類のラジカル発生化合物等を利用することができる。
そして、吐出ヘッド34が制御装置33からの駆動信号を受けると、対応するキャビテ
ィ36が減圧・加圧されて、対応するノズルN内のレンズ形成材料Fの界面(メニスカス
M)がZ矢印方向及び反Z矢印方向に振動する。そして、レンズ形成材料Fのメニスカス
Mが振動することによって、圧電素子PZの伸張幅に相対する所定容量のレンズ形成材料
Fが、対応するノズルNから、液滴Dとして吐出される。そして、吐出された液滴Dは、
対応するノズルNの反Z矢印方向に沿って飛行して、前記着弾位置Pnに着弾する。
このとき、基板ステージ31に載置される導光板22は、その厚みが十分厚いために、
位置ズレや機械的変形(歪みや撓み等)を来たすことなく、基板ステージ31に対する相
対位置を維持する。従って、導光板22の出射面22bは、設定された各目標吐出位置P
aを、基板ステージ31の搬送移動によって、位置ズレ等を来たすことなく、順次前記着
弾位置Pnに配置させる。
そして、着弾位置Pnに配置される各目標吐出位置Paには、それぞれ吐出ヘッド34
から吐出された所定容量のレンズ形成材料Fが、液滴Dとして着弾する。各目標吐出位置
Paに着弾した液滴Dは、前記撥液層22Lによって撥液されて、所定の形状(本実施形
態では半球面状)を呈するようになる。
続いて、上記する液滴吐出工程を終了すると、各目標吐出位置Paの液滴Dを硬化して
マイクロレンズ25を形成するレンズ形成工程を行う。
すなわち、図6に示すように、各目標吐出位置Paの液滴Dに紫外線Luを照射し、液
滴Dを硬化して出射面22bに固着させる。これによって、出射面22bの各目標吐出位
置Paに、外径が前記レンズ径Waであって、隣り合うマイクロレンズ25との間の距離
が離間距離Wbとなる半球面状のマイクロレンズ25が形成される。
そして、出射面22bから出射する光を拡散可能にしたマイクロレンズ25を有する導
光板22が形成される。
次に、上記のように構成した本実施形態の効果を以下に記載する。
(1)上記実施形態によれば、導光板22の出射面22bに、出射面22bから入射し
た光を拡散するマイクロレンズ25を形成するようにした。従って、導光板22の出射面
22bから出射する光の輝度と、その均一性を向上することができる。
その結果、出射面22bから出射した光を拡散するための拡散シートを、別途導光板2
2の液晶パネル2側に配設することなく、バックライト3を構成することができる。その
ため、バックライト3の部品点数や製造工程、製造コストを削減することができ、バック
ライト3の生産性、ひいては液晶表示装置1の生産性を向上することができる。
(2)上記実施形態によれば、導光板22の出射面22bに、レンズ形成材料Fの液滴
Dを吐出し、吐出した液滴Dに、紫外線を照射することによって、マイクロレンズ25を
形成するようにした。従って、液滴Dの着弾位置の位置ズレや機械的変形を来たすことな
く、所定の形状のマイクロレンズ25を、予め定めた目標吐出位置Paに形成することが
できる。その結果、出射面22bから出射する光の拡散機能を、導光板22に、確実に付
与することができる。
(3)しかも、マイクロレンズ25の拡散した光の最大強度の方向が、プリズムシート
26に対して最適な方向となるレンズ係数でマイクロレンズ25を形成した。従って、導
光板22(マイクロレンズ25)から出射する光の利用効率を向上することができ、バッ
クライト3の輝度を、さらに向上することができる。
(4)上記実施形態によれば、液滴Dを吐出する前に撥液処理工程を行い、導光板22
の出射面22bに、撥液層22Lを形成するようにした。従って、吐出した液滴Dの濡れ
広がりを制御することができ、所定の形状のマイクロレンズ25を、確実に形成すること
ができる。
(5)上記実施形態によれば、マイクロレンズ25を、導光板22と異なる屈折を有し
た材料で形成するようにした。従って、導光板22の拡散効率を、さらに向上させること
ができる。
尚、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○上記実施形態では、マイクロレンズ25を半球面状の凸レンズとして具体化した。こ
れに限らず、例えばマイクロレンズ25を凹レンズやレンチキュラーレンズとして具体化
してもよく、導光板22の出射面22bからの光を出射して拡散するレンズであればよい
○上記実施形態では、出射面22bの全体に、均一な形状のマイクロレンズ25を、最
密に形成するように構成した。これに限らず、例えば導光板22から出射される光の輝度
の高い領域にマイクロレンズ25を最密に形成し、輝度の低い領域に、少数のマイクロレ
ンズ25を形成するようにしてもよい。すなわち、マイクロレンズ25の数量分布や形状
等は、導光板22の出射する光の輝度の均一性を向上するものであればよい。
○上記実施形態では、導光板22の出射面22bに、撥液層22Lを形成する構成にし
た。これに限らず、例えば液滴Dを撥液する撥液性材料によって導光板22を構成しても
よい。あるいは、出射面22bに着弾した液滴Dの形状制御性が十分に得られる場合には
、出射面22bに撥液性を付与しない構成にしてもよい。
○上記実施形態では、レンズ形成材料Fを紫外線硬化性樹脂によって構成したが、これ
に限らず、例えばポリアミック酸、ポリアミック酸の長鎖アルキルエステル等のポリイミ
ド前駆体であってもよい。尚、この際、出射面22bに吐出した液滴Dは、加熱キュア処
理によるイミド化反応によって、ポリイミド樹脂として硬化させるのが好ましい。
○上記実施形態では、導光板22の液晶パネル2側にプリズムシート26を配設し、導
光板22からの光を液晶パネル2側に揃えて、液晶パネル2を照明する光の輝度を向上す
る構成にした。これに限らず、例えば導光板22によって十分な輝度が得られる場合には
、このプリズムシート26を省略する構成であってもよい。これによれば、バックライト
3の部品点数を、さらに削減することができ、バックライト3の生産性、ひいては液晶表
示装置1の生産性を、さらに向上することができる。
○上記実施形態では、圧電素子PZの伸縮動によって液滴Dを吐出する構成にした。こ
れに限らず、例えばキャビティ36内に抵抗加熱素子を設け、その加熱による気泡生成に
よって液滴Dを吐出する構成であってもよい。
○上記実施形態では、光学基板をエッジライト型バックライトの導光板22として具体
化した。これに限らず、例えば直下型バックライトの拡散板として具体化してもよい。
本実施形態の液晶表示装置の概略斜視図。 同じく、液晶表示装置の概略断面図。 同じく、マイクロレンズを説明する平面図。 同じく、導光板の製造工程を説明する説明図。 同じく、導光板の製造工程を説明する説明図。 同じく、導光板の製造工程を説明する説明図。
符号の説明
1…電気光学装置としての液晶表示装置、3…面状照明装置としてのバックライト、2
1…光源、22…光学基板としての導光板、22a…入射面、22b…出射面、22r…
反射面、22L…撥液層、25…マイクロレンズ、D…液滴、Lu…紫外線。

Claims (10)

  1. 基板の入射面から前記基板内に入射した光を、前記基板の出射面から出射して拡散する光
    学基板において、
    前記出射面に、前記出射面に導かれた光を出射して拡散させる複数のマイクロレンズを
    備えたことを特徴とする光学基板。
  2. 基板の入射面から前記基板内に入射した光を、前記基板の反射面側と、前記反射面と相対
    向する前記基板の出射面側で反射して、前記出射面に導いて出射する光学基板において、
    前記出射面に、前記出射面に導かれた光を出射して拡散させる複数のマイクロレンズを
    備えたことを特徴とする光学基板。
  3. 請求項1又は2に記載の光学基板において、
    前記マイクロレンズは、前記出射面から突出する凸レンズであることを特徴とする光学
    基板。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の光学基板において、
    前記マイクロレンズは、前記基板と異なる屈折率を有して、前記出射面に導かれた光を
    、拡散させて導入することを特徴とする光学基板。
  5. 基板の入射面から入射した光を、前記基板の出射面から出射して拡散させる光学基板の製
    造方法において、
    前記出射面に複数の液滴を吐出し、前記出射面に着弾した前記液滴を硬化することによ
    って、前記出射面から出射した光を拡散させる複数のマイクロレンズを形成するようにし
    たことを特徴とする光学基板の製造方法。
  6. 請求項5に記載の光学基板の製造方法において、
    前記液滴を吐出する前に、前記出射面に、前記液滴を撥液する撥液性を付与するように
    したことを特徴とする光学基板の製造方法。
  7. 請求項5又は6に記載の光学基板の製造方法において、
    前記出射面に着弾した前記液滴に紫外線を照射して前記液滴を硬化するようにしたこと
    を特徴とする光学基板の製造方法。
  8. 請求項5〜7のいずれか1つに記載の光学基板の製造方法において、
    前記基板は、前記入射面から入射した光を、前記出射面に導く導光板であることを特徴
    とする光学基板の製造方法。
  9. 光源と、前記光源から入射面に導入された光を出射面から出射する光学基板とを備えた面
    状照明装置において、
    前記光学基板は、請求項5〜8のいずれか1つに記載の光学基板の製造方法によって製
    造した光学基板であることを特徴とする面状照明装置。
  10. 面状照明装置からの光を変調して出射する電気光学装置において、
    前記面状照明装置は、請求項9に記載の面状照明装置であることを特徴とする電気光学
    装置。
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CN104136509A (zh) * 2012-02-01 2014-11-05 住友化学株式会社 拨液性树脂片的制造方法、导光板的制造方法、拨液性树脂片的制造装置和导光板的制造系统

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