JP2006349750A - カメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】カバー部材とレンズ鏡筒との位置を正確に合わせることができるカメラを提供する。また、レンズ鏡筒の駆動音がマイクに伝わりにくいカメラを提供する。
【解決手段】固定筒1と前側カバー部材10との間に弾性部材21を少なくとも径方向において変形させた状態で設ける。位置決め部21cの内径は、その自由状態において位置決め部21cに対応する固定筒1の外径よりも小さく、位置決め部21cの外径は、弾性部材21を固定筒に組み付けた状態において位置決め部21cに対応する前側カバー部材10の内径よりも大きくする。
【選択図】図1
【解決手段】固定筒1と前側カバー部材10との間に弾性部材21を少なくとも径方向において変形させた状態で設ける。位置決め部21cの内径は、その自由状態において位置決め部21cに対応する固定筒1の外径よりも小さく、位置決め部21cの外径は、弾性部材21を固定筒に組み付けた状態において位置決め部21cに対応する前側カバー部材10の内径よりも大きくする。
【選択図】図1
Description
本発明は、デジタルカメラ、フィルムカメラ等のカメラに関するものである。
カメラでは、撮影光学系を有したレンズ鏡筒とカメラの外観部品であるカバー部材とがそれぞれ別々に組み立てられ、製造工程中でそれらを組み合わせることにより、カメラを完成するものが多い。
この場合、レンズ鏡筒は、カバー部材に設けられた開口孔に挿入される形で組み立てられるが、レンズ鏡筒と開口孔との位置(芯)がずれるとレンズ鏡筒の外径と開口孔の内径との間に生じる隙間の幅が位置により異なってしまう。このずれは、撮影には、何ら悪影響を与えるものではない。しかし、そのような位置ずれがあると、カメラ購入者にとっては、撮影結果に悪影響があるかのように感じてしまうことから、位置ずれを無くす必要があった。
この場合、レンズ鏡筒は、カバー部材に設けられた開口孔に挿入される形で組み立てられるが、レンズ鏡筒と開口孔との位置(芯)がずれるとレンズ鏡筒の外径と開口孔の内径との間に生じる隙間の幅が位置により異なってしまう。このずれは、撮影には、何ら悪影響を与えるものではない。しかし、そのような位置ずれがあると、カメラ購入者にとっては、撮影結果に悪影響があるかのように感じてしまうことから、位置ずれを無くす必要があった。
ここで、レンズ鏡筒をカバー部材に対してビスなどを利用してしっかりと固定することができれば、上述のような位置ずれが生じないようにすることができる。
しかし、レンズ鏡筒をカバー部材に対してビスなどを利用して固定すると、カメラ外装を撮影者が強くつかんだ場合にレンズ鏡筒にまで力が及んでしまい、片ボケしたり、合焦しなかったりする等、撮影結果に悪影響を及ぼすおそれがあった。
また、カメラがデジタルカメラの場合であって、音声をマイクにより録音する場合には、レンズ鏡筒の駆動音が直接カバー部材に伝わり、カバー部材に取り付けられたマイクに達して、録音されてしまうという問題があった。
しかし、レンズ鏡筒をカバー部材に対してビスなどを利用して固定すると、カメラ外装を撮影者が強くつかんだ場合にレンズ鏡筒にまで力が及んでしまい、片ボケしたり、合焦しなかったりする等、撮影結果に悪影響を及ぼすおそれがあった。
また、カメラがデジタルカメラの場合であって、音声をマイクにより録音する場合には、レンズ鏡筒の駆動音が直接カバー部材に伝わり、カバー部材に取り付けられたマイクに達して、録音されてしまうという問題があった。
特許文献1では、固定筒の前端部とフロントカバーとの間に化粧リングを設けて固定筒とフロントカバーとの位置を決めている。
しかし、特許文献1に記載の化粧リングは、非弾性材料又は弾性材を用いており、固定筒の前端部とフロントカバーとの間は、すきま嵌合により位置決めしていることから、このすきま分について位置ずれが生じてしまうという問題があった。特に近年の小型化されたカメラにおいては、僅かな位置ずれであっても、そのずれがカメラの大きさに対して相対的に大きなものとなってしまい、特許文献1に記載の手法では、十分な位置合わせを行うことができなかった。
特開2003−167181号公報
しかし、特許文献1に記載の化粧リングは、非弾性材料又は弾性材を用いており、固定筒の前端部とフロントカバーとの間は、すきま嵌合により位置決めしていることから、このすきま分について位置ずれが生じてしまうという問題があった。特に近年の小型化されたカメラにおいては、僅かな位置ずれであっても、そのずれがカメラの大きさに対して相対的に大きなものとなってしまい、特許文献1に記載の手法では、十分な位置合わせを行うことができなかった。
本発明の課題は、カバー部材とレンズ鏡筒との位置を正確に合わせることができるカメラを提供することである。また、本発明の他の課題は、レンズ鏡筒の駆動音がマイクに伝わりにくいカメラを提供することである。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、撮影光学系と、前記撮影光学系を駆動するときであっても撮像面に対して相対的に移動しない様に固定されている固定筒と、少なくとも前記固定筒の被写体側外周部分を覆うカバー部材と、前記固定筒と前記カバー部材との間で径方向において挟まれる位置に配置され前記固定筒と前記カバー部材との径方向における位置決めをする位置決め部を有する略円環状の弾性部材と、を備え、前記位置決め部の内径は、その自由状態において前記位置決め部に対応する前記固定筒の外径よりも小さく、前記位置決め部の外径は、前記弾性部材を前記固定筒に組み付けた状態において前記位置決め部に対応する前記カバー部材の内径よりも大きいこと、を特徴とするカメラである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のカメラにおいて、前記位置決め部は、その内径側、外径側の少なくとも一方に、突起部を複数有しており、前記突起部の頂部を結ぶ内径、及び/又は、外径が前記位置決め部の内径、及び/又は、前記位置決め部の外径に相当すること、を特徴とするカメラである。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のカメラにおいて、前記弾性部材は、前記位置決め部の内径より内径が小さく、かつ、前記固定筒と前記カバー部材との間で前記撮影光学系の光軸に略沿った方向で挟まれるフランジ部を有していること、を特徴とするカメラである。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、前記固定筒の外径をd、前記位置決め部の内径をDとしたときに、0.95×d≦D≦0.99×dの関係を満足すること、を特徴とするカメラである。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、前記弾性部材を前記固定筒に組み付けた状態における前記位置決め部の厚みをW1、カメラ完成品状態における前記位置決め部の厚みをW2としたときに、0.7×W1≦W2≦0.92×W1の関係を満足すること、を特徴とするカメラである。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、前記固定筒よりも外径が小さく前記撮影光学系を駆動するときに移動する移動筒を有し、前記フランジ部の肉厚よりも薄い肉厚で前記フランジ部の内径よりもさらに内径が小さく、かつ、前記移動筒の外径よりも内径が小さい遮光カーテン部を有すること、を特徴とするカメラである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のカメラにおいて、前記位置決め部は、その内径側、外径側の少なくとも一方に、突起部を複数有しており、前記突起部の頂部を結ぶ内径、及び/又は、外径が前記位置決め部の内径、及び/又は、前記位置決め部の外径に相当すること、を特徴とするカメラである。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のカメラにおいて、前記弾性部材は、前記位置決め部の内径より内径が小さく、かつ、前記固定筒と前記カバー部材との間で前記撮影光学系の光軸に略沿った方向で挟まれるフランジ部を有していること、を特徴とするカメラである。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、前記固定筒の外径をd、前記位置決め部の内径をDとしたときに、0.95×d≦D≦0.99×dの関係を満足すること、を特徴とするカメラである。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、前記弾性部材を前記固定筒に組み付けた状態における前記位置決め部の厚みをW1、カメラ完成品状態における前記位置決め部の厚みをW2としたときに、0.7×W1≦W2≦0.92×W1の関係を満足すること、を特徴とするカメラである。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、前記固定筒よりも外径が小さく前記撮影光学系を駆動するときに移動する移動筒を有し、前記フランジ部の肉厚よりも薄い肉厚で前記フランジ部の内径よりもさらに内径が小さく、かつ、前記移動筒の外径よりも内径が小さい遮光カーテン部を有すること、を特徴とするカメラである。
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
請求項1の発明によれば、位置決め部の内径は、その自由状態において位置決め部に対応する固定筒の外径よりも小さく、位置決め部の外径は、弾性部材を固定筒に組み付けた状態において位置決め部に対応するカバー部材の内径よりも大きいので、特別な位置調整作業をすることなく固定筒とカバー部材との位置を正確に合わせることができる。また、レンズ鏡筒の駆動音が外装に伝わりにくくなり、外部に漏れる駆動音を低減することができるとともに、カメラに設けられたマイクに録音される駆動音も低減することができる。
請求項1の発明によれば、位置決め部の内径は、その自由状態において位置決め部に対応する固定筒の外径よりも小さく、位置決め部の外径は、弾性部材を固定筒に組み付けた状態において位置決め部に対応するカバー部材の内径よりも大きいので、特別な位置調整作業をすることなく固定筒とカバー部材との位置を正確に合わせることができる。また、レンズ鏡筒の駆動音が外装に伝わりにくくなり、外部に漏れる駆動音を低減することができるとともに、カメラに設けられたマイクに録音される駆動音も低減することができる。
請求項2の発明によれば、突起部を複数有しているので、弾性部材の変形量が大きくても組み付けを容易に行うことができる。
請求項3の発明によれば、固定筒とカバー部材との間で撮影光学系の光軸に略沿った方向で挟まれるフランジ部を有しているので、光軸方向に沿った方向における弾性部材の位置を容易に決めることができ、固定筒に対して弾性部材の組付けを容易に行える。
請求項4の発明によれば、0.95×d≦D≦0.99×dの関係を満足するので、弾性部材を固定筒に対して組み付けたときに、必ず弾性部材の変形を伴い、弾性部材と固定筒との間に隙間が生じることなく、その一方で、組み立てにくくなることも防止できる。
請求項5の発明によれば、0.7×W1≦W2≦0.92×W1の関係を満足するので、固定筒とカバー部材との間で弾性部材が確実に変形を伴って組みつけられるとともに、組み立てにくくなることも防止できる。
請求項6の発明によれば、遮光カーテン部を有するので、遮光カーテンを形成する部材を新たに設けることなく、固定筒と移動筒との間に対して遮光、防塵効果を得ることができる。
カバー部材とレンズ鏡筒との位置を正確に合わせるという目的、及び、レンズ鏡筒の駆動音がマイクに伝わりにくくするという目的を、カバー部材とレンズ鏡筒との間に設けた弾性部材を変形させて使用することにより実現した。
図1は、実施例1におけるカメラの概略を示す図である。図1(b)は、光軸に沿って被写体側(前面側)から見た図であり、図1(a)は、図1(b)中に示したA−A断面を示している。
実施例1のカメラは、焦点距離を変更(ズーム)することができる撮影光学系により撮像面に結像する映像を電子データとして記録するデジタルカメラであり、固定筒1,移動筒2,撮像素子3,外部表示LCD4,モータ5,メインコンデンサ6,バッテリ7,メモリカードスロット8,メイン基板9,前側カバー部材10,後側カバー部材11,上面操作部12,背面操作部13,内蔵照明装置14,化粧リング15,弾性部材21等を有している。
実施例1のカメラは、焦点距離を変更(ズーム)することができる撮影光学系により撮像面に結像する映像を電子データとして記録するデジタルカメラであり、固定筒1,移動筒2,撮像素子3,外部表示LCD4,モータ5,メインコンデンサ6,バッテリ7,メモリカードスロット8,メイン基板9,前側カバー部材10,後側カバー部材11,上面操作部12,背面操作部13,内蔵照明装置14,化粧リング15,弾性部材21等を有している。
固定筒1は、カメラの撮影光学系を含むレンズ鏡筒のベースとなる部材であって、撮影光学系をズーム駆動するときであっても撮像面に対して相対的に移動しない様に、メイン基板9に対して固定されている。固定筒1の外周面は、略円筒面となっている。
移動筒2は、撮影光学系のズーム駆動に応じて光軸方向に沿って移動するレンズ枠である。移動筒2の外周面は、固定筒1の外周面と同心の円筒面となっている。
撮像素子3は、撮影光学系により結像する映像を撮像する素子であり、CCD、CMOS等を用いることができる。
撮像素子3は、撮影光学系により結像する映像を撮像する素子であり、CCD、CMOS等を用いることができる。
外部表示LCD4は、撮像素子3を介した映像、及び、撮影情報等を表示することができる液晶表示装置であり、カメラを撮影者が構えたときに撮影者側となる面(背面)に表示されるようにメイン基板9に対して固定されている。
モータ5は、ズーム駆動の駆動力を発生するモータであり、メイン基板9に対して固定されている。モータ5の駆動力は、不図示の駆動力伝達機構により固定筒1の内側に設けられた不図示のレンズ駆動機構に伝えられる。
メインコンデンサ6は、内蔵照明装置14の閃光発光に必要なエネルギを充電するコンデンサであり、メイン基板9に対して固定されている。
モータ5は、ズーム駆動の駆動力を発生するモータであり、メイン基板9に対して固定されている。モータ5の駆動力は、不図示の駆動力伝達機構により固定筒1の内側に設けられた不図示のレンズ駆動機構に伝えられる。
メインコンデンサ6は、内蔵照明装置14の閃光発光に必要なエネルギを充電するコンデンサであり、メイン基板9に対して固定されている。
バッテリ7は、カメラの動作に必要なエネルギを供給する電源であり、メイン基板9に対して固定されている。
メモリカードスロット8は、撮影データ等を記録する外部記録媒体であるメモリカードを装着することができる部分であり、メイン基板9に対して固定されている。
メイン基板9は、カメラの動作に必要な不図示の回路、IC等が形成、実装された電気基板であり、固定筒1及び撮像素子3も含めた多くの部品がこのメイン基板9に固定されて、カメラの主要部分を形成している。
メモリカードスロット8は、撮影データ等を記録する外部記録媒体であるメモリカードを装着することができる部分であり、メイン基板9に対して固定されている。
メイン基板9は、カメラの動作に必要な不図示の回路、IC等が形成、実装された電気基板であり、固定筒1及び撮像素子3も含めた多くの部品がこのメイン基板9に固定されて、カメラの主要部分を形成している。
前側カバー部材10は、カメラの外観を形成するカバー部材であって、固定筒1の被写体側外周部分を覆うようにして、移動筒2が通過可能な開口部が形成されている他は、カメラの被写体側の大半を覆うように形成されている。
後側カバー部材11は、前側カバー部材10と同様にカメラの外観を形成するカバー部材である。後側カバー部材11は、前側カバー部材10が覆うことができない後側部分を主に覆うように形成されている。
なお、前側カバー部材10及び後側カバー部材11は、メイン基板9に固定された固定筒1などのカメラ内蔵物に対してビスなどの固定手段を使うことなく、カメラ内蔵物を覆う形で、前側カバー部材10と後側カバー部材11とを固定している。
後側カバー部材11は、前側カバー部材10と同様にカメラの外観を形成するカバー部材である。後側カバー部材11は、前側カバー部材10が覆うことができない後側部分を主に覆うように形成されている。
なお、前側カバー部材10及び後側カバー部材11は、メイン基板9に固定された固定筒1などのカメラ内蔵物に対してビスなどの固定手段を使うことなく、カメラ内蔵物を覆う形で、前側カバー部材10と後側カバー部材11とを固定している。
上面操作部12は、カメラの上面部分に形成された操作部材であって、撮影を指示するシャッタ釦である。
背面操作部13は、カメラの詳細な操作、例えば、撮影モードの設定、撮影画像の消去等を行うときに使用される操作部材であり、カメラの背面部分に形成されている。
内蔵照明装置14は、撮影時に必要に応じて閃光を発光して被写体を照明する閃光発光装置であり、カメラ前面側の上方に設けられている。
化粧リング15は、前側カバー部材10の移動筒2が通過する開口部の周りに設けられた装飾用のリング状部材である。化粧リング15は、不図示の位置決め形状が設けられており、これに対応する前側カバー部材10に設けられた位置決め形状との関係により前側カバー部材10に対して位置決めされている。
背面操作部13は、カメラの詳細な操作、例えば、撮影モードの設定、撮影画像の消去等を行うときに使用される操作部材であり、カメラの背面部分に形成されている。
内蔵照明装置14は、撮影時に必要に応じて閃光を発光して被写体を照明する閃光発光装置であり、カメラ前面側の上方に設けられている。
化粧リング15は、前側カバー部材10の移動筒2が通過する開口部の周りに設けられた装飾用のリング状部材である。化粧リング15は、不図示の位置決め形状が設けられており、これに対応する前側カバー部材10に設けられた位置決め形状との関係により前側カバー部材10に対して位置決めされている。
弾性部材21は、固定筒1と前側カバー部材10との間で挟まれる位置に配置され、固定筒1と前側カバー部材10との径方向における位置決めをする略円環状の部材である。
図2は、弾性部材21の形状を示す図である。図2(a)は、被写体方向から見た図であり、図2(b)は、図2(a)中に示したB-B断面を示し、図2(c)は、下方(又は側方)から見た図であり、図2(d)は、斜視図である。
弾性部材21は、円筒部21a及び突起部21bを有した位置決め部21cと、フランジ部21dとを有しており、ゴムにより形成されている。
円筒部21aは、固定筒1の外周に沿って円環状に形成されており、この円筒部21aの外周に光軸方向に相当する方向に略沿った方向に延在する三角柱状の突起部21bが円周方向に8箇所略等間隔で設けられている。これら円筒部21a及び突起部21bを有した位置決め部21cが固定筒1と前側カバー部材10との間で径方向において変形を伴いながら挟まれることにより、固定筒1と前側カバー部材10との相対的な位置を決めている。
フランジ部21dは、位置決め部21cの内径より内径が小さく、かつ、固定筒1と前側カバー部材10との間で撮影光学系の光軸に略沿った方向で挟まれる部分である。
図2は、弾性部材21の形状を示す図である。図2(a)は、被写体方向から見た図であり、図2(b)は、図2(a)中に示したB-B断面を示し、図2(c)は、下方(又は側方)から見た図であり、図2(d)は、斜視図である。
弾性部材21は、円筒部21a及び突起部21bを有した位置決め部21cと、フランジ部21dとを有しており、ゴムにより形成されている。
円筒部21aは、固定筒1の外周に沿って円環状に形成されており、この円筒部21aの外周に光軸方向に相当する方向に略沿った方向に延在する三角柱状の突起部21bが円周方向に8箇所略等間隔で設けられている。これら円筒部21a及び突起部21bを有した位置決め部21cが固定筒1と前側カバー部材10との間で径方向において変形を伴いながら挟まれることにより、固定筒1と前側カバー部材10との相対的な位置を決めている。
フランジ部21dは、位置決め部21cの内径より内径が小さく、かつ、固定筒1と前側カバー部材10との間で撮影光学系の光軸に略沿った方向で挟まれる部分である。
図3は、弾性部材21と固定筒1とを示す斜視図である。図3(a)は、弾性部材21を固定筒1に組み付ける前の状態を示し、図3(b)は、弾性部材21を固定筒1に組み付けた状態を示す図である。
図4は、弾性部材21,固定筒1,前側カバー部材10の関係を組立工程に沿って示した図である。
弾性部材21は、先ず固定筒1の前端部に組みつけられる(図4(a)から(b))。ここで、固定筒1の外径(外直径)をd、弾性部材21の位置決め部21cの内径(内直径)をDとしたときに、
D<d ・・・式(1)
の関係を満たすことが必要である。より好ましくは、以下の式(2)の関係を満たすことが望ましい。なお、この理由については、後述する。
0.95×d≦ D ≦0.99×d ・・・式(2)
図4は、弾性部材21,固定筒1,前側カバー部材10の関係を組立工程に沿って示した図である。
弾性部材21は、先ず固定筒1の前端部に組みつけられる(図4(a)から(b))。ここで、固定筒1の外径(外直径)をd、弾性部材21の位置決め部21cの内径(内直径)をDとしたときに、
D<d ・・・式(1)
の関係を満たすことが必要である。より好ましくは、以下の式(2)の関係を満たすことが望ましい。なお、この理由については、後述する。
0.95×d≦ D ≦0.99×d ・・・式(2)
固定筒1の前端部に弾性部材21を組み付けた後に、前側カバー部材10を被せる(図4(c))。
ここで、弾性部材21を固定筒1に組み付けた状態における位置決め部21cの外径(突起部21bの頂部を結ぶ外径)をE、位置決め部21cに対応する前側カバー部材10の内径をeとしたときに、
E>e ・・・式(3)
の関係を満たすことが必要である。より好ましくは、弾性部材21を固定筒1に組み付けた状態における弾性部材21の位置決め部21cの厚みをW1、カメラ完成品状態における位置決め部21cの厚みをW2としたときに、以下の式(4)の関係を満たすことが望ましい。
0.7×W1≦ W2 ≦0.92×W1 ・・・式(4)
なお、弾性部材21を固定筒1に組み付けた状態における弾性部材21の位置決め部21cの厚みW1を管理するよりも、弾性部材21の自由状態における位置決め部21cの厚みW0を管理する方が容易である。よって、予め実験を行う等して、位置決め部21cの厚みが固定筒1への取り付けによりどの程度変化するかの情報を得ておき、この厚みW0を管理するようにしてもよい。例えば、弾性部材21を固定筒1に組み付けたことにより、X%まで厚みが減少するとすれば、W1=W0×X/100となるので、上記式(4)を変形した以下の式(5)により管理を行えばよい。
0.7×W0×X/100≦ W2 ≦0.92×W0×X/100 ・・・式(5)
ここで、弾性部材21を固定筒1に組み付けた状態における位置決め部21cの外径(突起部21bの頂部を結ぶ外径)をE、位置決め部21cに対応する前側カバー部材10の内径をeとしたときに、
E>e ・・・式(3)
の関係を満たすことが必要である。より好ましくは、弾性部材21を固定筒1に組み付けた状態における弾性部材21の位置決め部21cの厚みをW1、カメラ完成品状態における位置決め部21cの厚みをW2としたときに、以下の式(4)の関係を満たすことが望ましい。
0.7×W1≦ W2 ≦0.92×W1 ・・・式(4)
なお、弾性部材21を固定筒1に組み付けた状態における弾性部材21の位置決め部21cの厚みW1を管理するよりも、弾性部材21の自由状態における位置決め部21cの厚みW0を管理する方が容易である。よって、予め実験を行う等して、位置決め部21cの厚みが固定筒1への取り付けによりどの程度変化するかの情報を得ておき、この厚みW0を管理するようにしてもよい。例えば、弾性部材21を固定筒1に組み付けたことにより、X%まで厚みが減少するとすれば、W1=W0×X/100となるので、上記式(4)を変形した以下の式(5)により管理を行えばよい。
0.7×W0×X/100≦ W2 ≦0.92×W0×X/100 ・・・式(5)
上述した式(1)及び式(3)、より好ましくは、式(2)及び式(4)を満たすことにより、弾性部材21は、固定筒1と前側カバー部材10との間の径方向において必ず変形を伴って組み付けられる。そうすると弾性部材21が径方向において変形することにより、変形に対する反発付勢力が発生する。位置決め部21cとして機能するのは、突起部21bが設けられている部分であるが、突起部21bは、円周方向に8箇所略等間隔で設けられているので、反発付勢力も固定筒1の周りにおいて均等に生じる。従って、固定筒1と前側カバー部材10との位置関係は、調整等をすることなく自然と正確な位置関係に収まり、固定筒1と前側カバー部材10の開口孔との位置(芯)がずれることなく、常に正確に位置決めして組み付けることができる。
また、レンズ鏡筒を駆動する際の振動が前側カバー部材に伝わりにくくなり、外部に漏れる駆動音を低減できるとともに、マイクを備える場合には、録音される駆動音を低減することができる。
また、レンズ鏡筒を駆動する際の振動が前側カバー部材に伝わりにくくなり、外部に漏れる駆動音を低減できるとともに、マイクを備える場合には、録音される駆動音を低減することができる。
図5は、実施例2の弾性部材22の形状を示す図である。図5は、実施例1の図2と同様な形式で示している。
図6は、弾性部材22,固定筒1,前側カバー部材10の関係を組立工程に沿って示した図である。
実施例2におけるカメラは、実施例1における弾性部材21を改良した弾性部材22を用いている他は、実施例1と同様な形態をしている。従って、前述した実施例1と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
弾性部材22は、遮光カーテン部22eを追加した他は、実施例1における弾性部材21と同様な形状をしており、弾性部材21の円筒部21a,突起部21b,位置決め部21c,フランジ部21dに対応する円筒部22a,突起部22b,位置決め部22c,フランジ部22dに加えて、遮光カーテン部22eを有している。
図6は、弾性部材22,固定筒1,前側カバー部材10の関係を組立工程に沿って示した図である。
実施例2におけるカメラは、実施例1における弾性部材21を改良した弾性部材22を用いている他は、実施例1と同様な形態をしている。従って、前述した実施例1と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
弾性部材22は、遮光カーテン部22eを追加した他は、実施例1における弾性部材21と同様な形状をしており、弾性部材21の円筒部21a,突起部21b,位置決め部21c,フランジ部21dに対応する円筒部22a,突起部22b,位置決め部22c,フランジ部22dに加えて、遮光カーテン部22eを有している。
遮光カーテン部22eは、フランジ部22dの肉厚よりも薄い肉厚でフランジ部22dの内径よりもさらに内径が小さく、かつ、移動筒2の外径よりも内径が僅かに小さく形成された薄いシート状に形成された部分であり、移動筒2と固定筒1との間の隙間から進入する光を遮光するとともに、防塵効果も有している。
本実施例によれば、固定筒1と前側カバー部材10との位置決めを行うための弾性部材21に遮光カーテン部22eを設けたので、これらを別々に設ける場合に比べて、小型化することができるとともに、部品点数を少なくすることができる。
本実施例によれば、固定筒1と前側カバー部材10との位置決めを行うための弾性部材21に遮光カーテン部22eを設けたので、これらを別々に設ける場合に比べて、小型化することができるとともに、部品点数を少なくすることができる。
図7は、実施例3の弾性部材23の形状を示す図である。図7は、実施例1の図2と同様な形式で示している。
実施例3は、実施例2の弾性部材22の突起部22bの代わりに突起部23bを設けた例であり、その他の部分については、実施例2と同様な形態をしている。従って、弾性部材23の形状についてのみ説明を行う。
弾性部材23は、突起部23bの形状を改良した他は、実施例2における弾性部材22と同様な形状をしており、弾性部材22の円筒部22a,フランジ部22d,遮光カーテン部22eに対応する円筒部23a,フランジ部22d,遮光カーテン部23eを有している。また、弾性部材23は、突起部22bを改良した突起部23bを有しており、これに対応して位置決め部23cを有している。
実施例3は、実施例2の弾性部材22の突起部22bの代わりに突起部23bを設けた例であり、その他の部分については、実施例2と同様な形態をしている。従って、弾性部材23の形状についてのみ説明を行う。
弾性部材23は、突起部23bの形状を改良した他は、実施例2における弾性部材22と同様な形状をしており、弾性部材22の円筒部22a,フランジ部22d,遮光カーテン部22eに対応する円筒部23a,フランジ部22d,遮光カーテン部23eを有している。また、弾性部材23は、突起部22bを改良した突起部23bを有しており、これに対応して位置決め部23cを有している。
突起部23bは、円筒部23aの外周に円周方向に沿った方向に全周にわたり延在している。突起部23bの断面形状は、光軸に直交する断面に相当する図7(b)のf−f断面において、半円形状となっている。この突起部23bが光軸方向に相当する方向に沿った方向において、間隔を空けて2箇所設けられている。
なお、弾性部材23をカメラに組み付けたときの変形量は、実施例2における弾性部材22と同様な関係となっている。
なお、弾性部材23をカメラに組み付けたときの変形量は、実施例2における弾性部材22と同様な関係となっている。
本実施例によれば、円筒部23aの外周に突起部23bを円周方向に沿った方向に全周にわたり延在させたので、実施例2の場合と比較して、固定筒1と前側カバー部材10との位置決め精度をより高くすることができる。すなわち、実施例2の場合には、突起部22bが円周方向に8箇所略等間隔で設けられているが、本実施例では、突起部23bが全周にわたり設けられているので、光軸周りの全方向において弾性部材23の変形による反発付勢力を固定筒1と前側カバー部材10との間に発生させることができ、より精度の高い位置決めを行うことができる。また、突起部23bを光軸方向に相当する方向に沿った方向において間隔を空けて2箇所設けたので、弾性部材23を固定筒1と前側カバー部材10との間に安定して設けることができる。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)各実施例において、弾性部材を固定筒に組み付けた後に、前側カバー部材に組み付ける例を示したが、これに限らず、例えば、弾性部材を前側カバー部材に組み付けた後に、固定筒に組み付けてもよい。
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)各実施例において、弾性部材を固定筒に組み付けた後に、前側カバー部材に組み付ける例を示したが、これに限らず、例えば、弾性部材を前側カバー部材に組み付けた後に、固定筒に組み付けてもよい。
(2)各実施例において、弾性部材は、固定筒及び前側カバー部材に対してはめ込むことにより組み付けられている例を示したが、これに限らず、例えば、弾性部材を固定筒、又は、前側カバー部材に対して接着してもよい。この場合、弾性部材の内周面(固定筒側の面)に接着剤だまりを設けてもよい。
(3)各実施例において、突起部を設けて、この突起部を有する部分を位置決め部として使用する例を示したが、これに限らず、例えば、突起部を設けることなく、円筒部をそのまま位置決め部としてもよい。
(4)各実施例において、デジタルカメラを例に挙げて説明したが、これに限らず、フィルムを使用するカメラであってもよい。
1:固定筒、2:移動筒、3:撮像素子、9:メイン基板、10:前側カバー部材、11:後側カバー部材、21,22,23:弾性部材、21a,22a,23a:円筒部、21b,22b,23b:突起部、21c,22c,23c:位置決め部、21d,22d,23d:フランジ部、22e,23e:遮光カーテン部
Claims (6)
- 撮影光学系と、
前記撮影光学系を駆動するときであっても撮像面に対して相対的に移動しない様に固定されている固定筒と、
少なくとも前記固定筒の被写体側外周部分を覆うカバー部材と、
前記固定筒と前記カバー部材との間で径方向において挟まれる位置に配置され前記固定筒と前記カバー部材との径方向における位置決めをする位置決め部を有する略円環状の弾性部材と、
を備え、
前記位置決め部の内径は、その自由状態において前記位置決め部に対応する前記固定筒の外径よりも小さく、
前記位置決め部の外径は、前記弾性部材を前記固定筒に組み付けた状態において前記位置決め部に対応する前記カバー部材の内径よりも大きいこと、
を特徴とするカメラ。 - 請求項1に記載のカメラにおいて、
前記位置決め部は、その内径側、外径側の少なくとも一方に、突起部を複数有しており、前記突起部の頂部を結ぶ内径、及び/又は、外径が前記位置決め部の内径、及び/又は、前記位置決め部の外径に相当すること、
を特徴とするカメラ。 - 請求項1または請求項2に記載のカメラにおいて、
前記弾性部材は、前記位置決め部の内径より内径が小さく、かつ、前記固定筒と前記カバー部材との間で前記撮影光学系の光軸に略沿った方向で挟まれるフランジ部を有していること、
を特徴とするカメラ。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、
前記固定筒の外径をd、前記位置決め部の内径をDとしたときに、
0.95×d≦D≦0.99×d
の関係を満足すること、
を特徴とするカメラ。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、
前記弾性部材を前記固定筒に組み付けた状態における前記位置決め部の厚みをW1、カメラ完成品状態における前記位置決め部の厚みをW2としたときに、
0.7×W1≦W2≦0.92×W1
の関係を満足すること、
を特徴とするカメラ。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、
前記固定筒よりも外径が小さく前記撮影光学系を駆動するときに移動する移動筒を有し、
前記フランジ部の肉厚よりも薄い肉厚で前記フランジ部の内径よりもさらに内径が小さく、かつ、前記移動筒の外径よりも内径が小さい遮光カーテン部を有すること、
を特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005172369A JP2006349750A (ja) | 2005-06-13 | 2005-06-13 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005172369A JP2006349750A (ja) | 2005-06-13 | 2005-06-13 | カメラ |
Publications (1)
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ID=37645720
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JP2005172369A Pending JP2006349750A (ja) | 2005-06-13 | 2005-06-13 | カメラ |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2006349750A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008205911A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Sony Corp | 撮像ユニットおよび撮像装置 |
GB2452150A (en) * | 2007-08-20 | 2009-02-25 | Elmo Co Ltd | Camera head having an elastic ring with a protrusion |
-
2005
- 2005-06-13 JP JP2005172369A patent/JP2006349750A/ja active Pending
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JP2008205911A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Sony Corp | 撮像ユニットおよび撮像装置 |
GB2452150A (en) * | 2007-08-20 | 2009-02-25 | Elmo Co Ltd | Camera head having an elastic ring with a protrusion |
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