JP2006346759A - 万能オートポンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ポンチマークの打刻やその他の各種叩打作業のみならず、ねじ廻しや錐穴加工などの各種回動作業も便利良く行なえるようにする。
【解決手段】 中空本体ボディ(B)と連続一体の先端ノズル(10)に各種作業ビット空転防止用のシャンク受け入れ角穴(11)を穿孔し、該角穴と本体ボディの丸穴との境界部にトリガーピン受け止めストッパー(18)を、本体ボディ内の中途部に座金受け止めストッパー(15)を各々段付き状態に形成して、本体ボディ内へ基端側から順次にトリガーピン(19)と第1圧縮コイルバネ(20)、バネ受け座金(21)、座金固定用スリーブ(22)、ハンマーピン(23)、第2圧縮コイルバネ(24)を挿入し、最後にヘッドプラグ(25)を螺結すると共に、該シャンク受け入れ角穴(11)へ先端側から叩打作業ビット(T1)と回動作業ビット(T2)との各種を抜差し交換自在に差込み使用するように定めた。
【選択図】 図1

Description

本発明はドリル穴の中心に予じめポンチマークを打刻する本来の作業のみならず、そのポンチピンに代るタガネでの打ち切り、ネイルパンチでの釘打ち、アイスピックでの破砕、スクレーパーでの掻き取り、その他の各種自動叩打作業や、錐での下穴加工、ドライバー又はレンチでのねじ廻し、エキストラクターでのボルト抜き、その他の各種回動作業をも片手操作により、広く便利に行なえる万能オートポンチに関する。
従来から普及しているオートポンチでは図14、15に示すように、その中空本体ボディ(1)内の仕切り段部(1a)を境界とする先端側に雌ネジ(1b)が、残る基端側に雄ネジ(1c)が各々刻設されている。
そして、ポンチピン(2)を受け持つ別個な先端ノズル(3)の対応的な雄ネジ(3a)が、その中空本体ボディ(1)の雌ネジ(1b)と螺合締結されている。(4)はポンチピン(2)の頭部(2a)と当接する径大な頭部(4a)を備えたトリガーピンであり、上記先端ノズル(3)と中空本体ボディ(1)との相互間に介挿されているが、そのトリガーピン(4)の径小な脚軸部(4b)は上記中空本体ボディ(1)内の仕切り段部(1a)を貫通している。(5)はトリガーピン(4)に巻き掛けられた第1圧縮コイルバネであり、その頭部(4a)と上記仕切り段部(1a)との向かい合う相互間に介在している。
他方、ヘッドキャップ(6)に刻設された雌ネジ(6a)が、上記中空本体ボディ(1)の雄ネジ(1c)と螺合締結状態にあり、そのヘッドキャップ(6)と中空本体ボディ(1)との相互間には、上記トリガーピン(4)の脚軸部逃し入れセンター凹溝(7a)を有するハンマーピン(7)と、これを押える別な第2圧縮コイルバネ(8)とが介挿されている。
そのため、特別のハンマーを使って叩打する必要がなく、その中空本体ボディ(1)のヘッドキャップ(6)から片手操作により強く押え付けて、対象物の所定場所へポンチマーク(図示省略)を打刻することができるけれども、このようなオートポンチの構成ではポンチピン(2)が回動自由なフリー状態にあるほか、上記中空本体ボディ(1)に対して別個な先端ノズル(3)とヘッドキャップ(6)とが、何れも同じ締め付け方向へ螺合締結されている関係上、これらを緩み方向へ回動操作した場合、オートポンチ自体が分解してしまうことになり、その結果ねじ廻しや錐穴加工、切損したボルトの抜き出し、その他の回動作業には到底使用することができず、不便である。
この点、ねじ廻し作業にも使えるオートポンチとして、実開平3−82174号が提案されている。これは作業の初期に使用される自動ポンチ(A)と、その後に使用されるネジ廻し(B)とを、1つの柄部材(2)へ取り付けることにより、その両者が必らず作業者の手の内に存在するようにして、一連の作業が中断されることを避ける目的の手工具である。
実開平3−82174号公報
ところが、上記公知考案の構成では柄部材(2)に各々開口する第1凹部(22)(22)と第2凹部(26)とが、相互の直交する配置関係にあり、しかも自動ポンチ(3)として使う押圧方向性(Y)と、ねじ廻し軸(4)として使う回動方向性(X)とは格別に相違するため、その自動ポンチ(3)とねじ廻し軸(4)を選択して使用する際、「柄部材(2)を持ち変える」必要があり、甚だ煩らわしい。
又、自動ポンチ(3)として第1図の矢印(Y)方向から押圧する使用時には、その柄部材(2)からねじ廻し軸(4)が横方向へ長く張り出す状態となり、他方ねじ廻し軸(4)として第6図の矢印(X)方向へ回動させる使用時には、同じく柄部材(2)から横方向へ長く張り出す状態の自動ポンチ(3)を、「ねじ廻し軸(4)の回動ハンドルとして活用する」ようになっているため、作業者が両手を使えない高い場所や狭い場所などでは、その自動ポンチ(3)によるポンチマークの打刻作業や、ねじ廻し軸(4)によるねじ廻し作業を支障なく円滑に行なうことができず、更には作業者がその手工具を腰ベルトの工具ホルダーに差し込んで、安全に携帯することも不可能である。
本発明はこのような課題の抜本的な解決を目的としており、その目的を達成するために、請求項1では内周面の中途部に座金受け止めストッパーが設けられることにより、これを境界とする先端側が口径の小さなトリガーピン受け入れ口筒として、残る基端側が口径の大きなスリーブ受け入れ口筒として、段付きの丸穴形態をなす中空本体ボディと、
その中空本体ボディとの1本物として、上記トリガーピン受け入れ口筒との境界部に段付き状態のトリガーピン受け止めストッパーを形成する各種作業ビット空転防止用のシャンク受け入れ角穴が穿孔された先端ノズルと、
その先端ノズルへ抜け止め状態に没入されることにより、各種作業ビットの角棒シャンクへ係止し得るスチールボールとを備え、
上記中空本体ボディの内部へ基端側から順次に、トリガーピンとその径大な頭部を上記トリガーピン受け止めストッパーへ押し付ける第1圧縮コイルバネ、そのバネ受け座金、そのバネ受け座金を上記座金受け止めストッパーへ押し付ける位置決め固定用スリーブ、上記トリガーピンの径小な脚軸部逃し入れセンター凹溝を有するハンマーピン並びにそのハンマーピンへ背圧を付与する第2圧縮コイルバネとを挿入セットして、最後に上記中空本体ボディの基端部へヘッドプラグを着脱自在に螺入締結する一方、
上記先端ノズルのシャンク受け入れ角穴へ先端側から、叩打作業ビットと回動作業ビットとの各種を抜き差し交換自在に差し込み使用して、その叩打作業ビットによる叩打作業と回動作業ビットによる回動作業とを行なえるように定めたことを特徴とする。
又、請求項2では第1圧縮コイルバネのバネ受け座金を、その位置決め固定用スリーブの先端部へ付属一体化させるか又はそのスリーブとの一体物に作成して、
上記バネ受け座金を中空本体ボディの基端側からヘッドプラグにより、座金受け止めストッパーへ押し付け固定したことを特徴とする。
請求項3では、第1圧縮コイルバネがそのバネ受け座金と接支する切り離し一端部を約1巻き分だけ変形させることにより、トリガーピンの脚軸部を上記バネ受け座金の中心孔へ予じめ偏心した受け入れ状態に保ち、
上記トリガーピンの脚軸部がその当初の偏心状態から、ハンマーピンの対応的な脚軸部逃し入れセンター凹溝へ逃し入れられて芯出し状態となるや否や、上記第1圧縮コイルバネよりも強い第2圧縮コイルバネの背圧を受けているハンマーピンの叩打力が、上記トリガーピンへ作用するように定めたことを特徴とする。
請求項4では、先端ノズルに穿孔されたシャンク受け入れ角穴の一定長さよりも短かく、且つ対象物への押え付け操作当初から打刻し終えるまでの一定ストロークに及ぶボール逃し入れ凹周溝を、叩打作業ビットと回動作業ビットとの角棒シャンクに切り欠くと共に、
上記先端ノズルのスチールボールをその角棒シャンクのボール逃し入れ凹周溝へ係止させるように定めたことを特徴とする。
更に、請求項5では先端ノズルのシャンク受け入れ角穴へ別個なアダプターの継ぎ足し角棒を抜き差し自在に差し込むと共に、
そのアダプターのソケットに穿孔されたシャンク受け入れ角穴へ、叩打作業ビットと回動作業ビットとの角棒シャンクを抜き差し交換自在に差し込み使用するように定めたことを特徴とする。
請求項1の上記構成によれば、各種作業ビットの空転防止用シャンク受け入れ角穴を備えた先端ノズルが、中空本体ボディとの全体的な1本物をなし、時計方向と反時計方向との何れの方向へ回動操作するも、その先端ノズルやヘッドプラグが中空本体ボディから分解してしまうおそれはないため、図14、15に基き説示した従来のオートポンチと異なって、各種叩打作業ビットでの叩打作業のみならず、各種回動作業ビットでの回動作業も支障なく行なえるのであり、使用上の利便性に著しく優れる。
しかも、叩打作業ビットと回動作業ビットとの各種は先端ノズルのシャンク受け入れ角穴を言わば兼用して、ここへ互換的に差し込み使用され、その使用上の形態や方向性が一律に決まっており、冒頭に述べた公知考案のように、その作業ビットが中空本体ボディから横方向へ長く張り出すこともないため、作業者にとって両手を使えない高い場所や狭い場所などでも、その叩打作業と回動作業とを何れも無理なく確実に行なえるのであり、腰ベルトの工具ホルダーに差し込んで、危険なく携帯することもできることになる。
請求項2の構成を採用するならば、第1圧縮コイルバネのバネ受け座金とその位置決め固定用スリーブとが別個独立している場合に比し、これらが予じめ一体化された単品として、中空本体ボディの内部に対する組立作業を一層安楽に行なえ、その組立状態の安定性も確保できる効果がある。
又、請求項3の構成を採用するならば、特に叩打作業ビットを差し込み使用して、対象物へポンチマークなどの打刻作業を行なうような場合に、その過程での押え操作力を軽減しつつも、打刻終了の瞬間を衝撃の吸収・緩和として操作手に感得することができ、非常に使いやすいオートポンチとなる。
特に、請求項4の構成を採用するならば、その押え付け操作当初から対象物へ打刻し終えるまでの一定ストロークに及ぶ長いボール逃し入れ凹周溝が、上記打刻終了までの押え付け操作力をますます軽減することに役立つため、誰でも無理なく打刻作業できる効果がある。
しかも、そのボール逃し入れ凹周溝の一定なストロークは、先端ノズルに穿孔されたシャンク受け入れ角穴の一定長さよりも短かく、そのシャンク受け入れ角穴に対して叩打作業ビットの角棒シャンクはもとより、回動作業ビットのそれも適合する差し込み使用状態に保たれるため、回動作業にも支障なく対応できるのであり、そのオートポンチとしての万能性が些さかも失なわれるおそれはない。
更に、請求項5の構成を採用するならば、別個なアダプターの継ぎ足し角棒を適当な長さの各種として用意しておくことにより、作業者の操作手が届き難い遠方や狭い場所でも、その叩打作業ビットや回動作業ビットでの各種作業を安楽にすばやく行なえ、利便性がますます向上する。
以下、図面に基いて本発明の具体的構成を詳述すると、図1〜9はその第1実施形態に係る万能オートポンチの組立状態と分解状態を示しており、(B)は一定の長さ(L)(例えば約106mm)と直径(D)(例えば約13mm)を備えた鋼管製の中空本体ボディであるが、その径小な先端ノズル(10)の内周面は後述する各種作業ビット(T1)(T2)の空転防止用シャンク受け入れ角穴(11)として、一定長さ(L1)(例えば約22.5mm)だけ正多角形(好ましくは正六角形)やその他の角型に穿孔されている。
(12)はその先端ノズル(10)におけるシャンク受け入れ角穴(11)のフラットな一辺面に向かって加工されたボール受け入れ貫通孔、(13)はそのボール受け入れ貫通孔(12)に没入されたスチールボールであり、各種作業ビット(T1)(T2)の角棒シャンクへ係脱自在に係止する。(14)はそのスチールボール(13)の抜け止め用板バネであり、上記先端ノズル(10)の外周面に巻き付け一体化されている。その板バネ(14)の弾圧力を受けたスチールボール(13)が、各種作業ビット(T1)(T2)の角棒シャンクを仮り止め状態に保つようになっている。
上記中空本体ボディ(B)における内周面の中途部には座金受け止めストッパー(15)が設けられており、これを境界とする中空本体ボディ(B)の先端側が口径の小さく厚肉なトリガーピン受け入れ口筒(16)として、残る基端側が比較的に口径の大きく薄肉なスリーブ受け入れ口筒(17)として、所謂段付きの丸穴形態に加工されている。(17a)はそのスリーブ受け入れ口筒(17)の基端部に刻設されたヘッドプラグ受け入れ用雌ネジである。
又、上記先端ノズル(10)のシャンク受け入れ角穴(11)と、トリガーピン受け入れ口筒(16)の丸穴との境界部は、やはり段付き状態のトリガーピン受け止めストッパー(18)として形成されており、そのトリガーピン受け止めストッパー(18)と上記座金受け止めストッパー(15)との相互間を占めるトリガーピン受け入れ口筒(16)の一定長さ(L2)(例えば約27.5mm)が、その座金受け止めストッパー(15)から基端側を占める上記スリーブ受け入れ口筒(17)の一定長さ(L3)(例えば約56mm)よりも、かなり短かい寸法として配分されている。
そして、このような中空本体ボディ(B)の内部にはその基端側から順次に、トリガーピン(19)と第1圧縮コイルバネ(20)、そのバネ受け座金(21)、座金位置決め固定用スリーブ(22)、ハンマーピン(23)並びに第2圧縮コイルバネ(24)が挿入セットされ、最後にヘッドプラグ(25)が上記スリーブ受け入れ口筒(17)の雌ネジ(17a)へ、着脱自在に螺入締結されることとなる。
(25a)はそのヘッドプラグ(25)の外周面に対応形成された雄ネジ、(25b)(25c)は同じくヘッドプラグ(25)の基端面に露出する回動操作工具用係止切欠と、その基端面から内向くバネ受け凹溝を示している。尚、上記中空本体ボディ(B)のヘッドプラグ(25)を取りはずして、上記構成部品をその組立との逆順序に抜き出すことにより、これらの点検や交換などを行なえることは言うまでもない。
上記トリガーピン(19)は径大な頭部(19a)と首部(19b)並びに径小な脚軸部(19c)を備えた鋼棒として、その頭部(19a)が上記中空本体ボディ(B)内のトリガーピン受け止めストッパー(18)に受け止められ、他方上記第1圧縮コイルバネ(20)のバネ受け座金(21)はスリーブ(22)と引き続くヘッドプラグ(25)によって、同じく中空本体ボディ(B)内の座金受け止めストッパー(15)へ押し付け固定されるようになっている。スリーブ(22)は上記トリガーピン受け入れ口筒(16)と、スリーブ受け入れ口筒(17)との厚み差(例えば約1mm)にほぼ相当する薄肉な鋼管から成る。
その場合、図1の組立状態から示唆されるように、トリガーピン(19)は例えば約29.5mmとして、上記トリガーピン受け入れ口筒(16)の一定長さ(L2)(先に例示した約27.5mm)よりも若干長く、その脚軸部(19c)が例えば約3mmの厚みを有するバネ受け座金(21)の中心孔(21a)へ、予じめ挿入セットされた状態にある。
但し、上記トリガーピン(19)の頭部(19a)とバネ受け座金(21)との相互間に亘って、その切り離し一端部がトリガーピン(19)の首部(19b)へ巻き付け係止された第1圧縮コイルバネ(20)の切り離し他端部(20a)は、約1巻き分だけ変形された状態としてバネ受け座金(21)に接支しており、これによってトリガーピン(19)の脚軸部(19c)がバネ受け座金(21)の中心孔(21a)と偏心する如く変向されている。
更に、上記ハンマーピン(23)はその中心部にトリガーピン(19)の脚軸部逃し入れセンター凹溝(23a)を備えた鋼塊から成り、上記ヘッドプラグ(25)との向かい合う相互間に介挿された第2圧縮コイルバネ(24)の背圧を受けて、上記第1圧縮コイルバネ(20)のバネ受け座金(21)に押し付けられている。
つまり、第2圧縮コイルバネ(24)の張力(弾圧付勢力)は第1圧縮コイルバネ(20)のそれよりも強く設定されており、上記トリガーピン(19)の脚軸部(19c)を予じめ受け入れた状態にあるバネ受け座金(21)の中心孔(21a)と、そのハンマーピン(23)における対応的なトリガーピン(19)の脚軸部逃し入れセンター凹溝(23a)とは、芯出し状態に連通している。
尚、先には第1圧縮コイルバネ(20)のバネ受け座金(21)と、その位置決め固定用スリーブ(22)とを別体物として組み立てているが、そのスリーブ(22)の先端部へ図4のようにバネ受け座金(21)を付属一体化させたり、又そのバネ受け座金(21)とスリーブ(22)とを一体物として作成したりしても良い。(26)は上記中空本体ボディ(B)における先端ノズル(10)を除く外周面の全体へ被着一体化された硬質な合成樹脂製のグリップカバーであり、これを作業者が片手で握り持ち使用することになる。
本発明の万能オートポンチは上記した構成を具備しており、これを例えばポンチマーク(G)の打刻作業に供する場合には、その作業ビット(T1)としてのセンターポンチ(27)を上記中空本体ボディ(B)における先端ノズル(10)のシャンク受け入れ角穴(11)へ、その先端側から差し込んだ上、グリップカバー(26)を片手で握り持ち使用しつつ、センターポンチ(27)を対象物(M)の所定場所へ強く押え付ければ良い。
そうすれば、図5〜7から明白なように、上記第1圧縮コイルバネ(20)の付勢力に抗して退動するトリガーピン(19)の脚軸部(19c)が、そのバネ受け座金(21)の中心孔(21a)に対する当初の偏心状態から、ハンマーピン(23)におけるトリガーピン(19)の脚軸部逃し入れセンター凹溝(23a)へ逃し入れられて芯出し状態となるや否や、引き続き第2圧縮コイルバネ(24)の強い背圧を受けたハンマーピン(23)とトリガーピン(19)によって、上記センターポンチ(27)が自動叩打される結果となり、対象物(M)の所定場所へポンチマーク(G)を瞬間的に刻印することができ、その瞬間が操作手に感得されるのである。
図8はこのようなセンターポンチ(27)に代る叩打作業ビット(T1)として用意されたタガネ(28)とネイルパンチ(29)並びに皮抜きポンチ(30)を例示しているが、そのほかにアイスピックやスクレーパーなどの各種互換品も考えられる。
そして、これらの各種叩打作業ビット(T1)を上記先端ノズル(10)のシャンク受け入れ角穴(11)へ、その先端側から抜き差し交換自在に差し込めば、上記ハンマーピン(23)とトリガーピン(19)の同様な叩打・衝撃作用により、そのタガネ(28)での打ち切りやネイルパンチ(29)での釘打ち、皮抜きポンチ(30)でのハトメ下穴加工、アイスピックでの破砕、スクレーパーでの掻き取り、その他の各種作業についても、本発明を広く使用することができるのである。
更に、本発明に係る万能オートポンチの上記中空本体ボディ(B)は、従来から普及している図14、15のオートポンチと異なり、その先端ノズル(10)も含む全体的な1本物(ワンピース)として、これを時計方向と反時計方向との何れの方向へ回動操作するも、中空本体ボディ(B)から先端ノズル(10)やヘッドプラグ(25)が分解してしまうおそれはなく、しかも先端ノズル(10)の内周面が各種作業ビット(T1)(T2)の空転防止用シャンク受け入れ角穴(11)として造形されているため、上記叩打作業のみならず、回動作業にも支障なく使用することができる。
つまり、図9は上記叩打作業ビット(T1)に代る回動作業ビット(T2)として用意されたドライバー(31)とレンチ(32)並びにエキストラクター(33)を例示しているが、これらの各種回動作業ビット(T2)を上記先端ノズル(10)のシャンク受け入れ角穴(11)へ、やはり先端側から抜き差し交換自在に差し込んだ上、そのグリップカバー(26)を握り持った片手で回動操作すれば、その人為的な回動トルクがロスなく回動作業ビット(T2)に伝わり、そのためドライバー(31)やレンチ(32)でのねじ廻し、エキストラクター(33)による折損したボルトの抜き出し、錐での下穴加工、その他の各種回動作業も行なえるのである。
しかも、上記叩打作業ビット(T1)と回動作業ビット(T2)との各種は、先端ノズル(10)の空転防止用シャンク受け入れ角穴(11)を兼用して、常にその先端側から抜き差し交換自在に差し込まれ、使用上の形態や方向性が一定に決まっているため、冒頭に述べた公知考案のように操作手を持ち変える必要はなく、作業者が両手を使えない高い場所や狭い場所などでも、円滑・確実に叩打作業や回動作業を行なえるのであり、安全に携帯することも可能となる。
図1〜9の第1実施形態では、各種作業ビット(T1)(T2)の角棒シャンクを上記先端ノズル(10)の対応的な空転防止用シャンク受け入れ角穴(11)へ、直接差し込み使用するようになっているが、図10、11の第2実施形態に示す如く、その先端ノズル(10)のシャンク受け入れ角穴(11)と適合する継ぎ足し角棒(34)の先端部に、ノックピン(35)を介してソケット(36)が套嵌された別個なアダプター(A)を用意しておき、そのアダプター(A)の継ぎ足し角棒(34)を上記先端ノズル(10)のシャンク受け入れ角穴(11)へ、一旦抜き差し自在に差し込むと共に、同じくアダプター(A)のソケット(36)へその先端側から各種作業ビット(T1)(T2)の角棒シャンクを、引き続き抜き差し交換自在に差し込み使用しても良い。
このようなアダプター(A)での間接的な差し込み構成を採用するならば、作業者の操作手が届き難い高い場所や奥所、同じく操作手を挿入し難い狭い場所などでも、その各種の叩打作業や回動作業を一層安楽に行なえることとなり、利便性が向上する。
上記ソケット(36)の内周面も各種作業ビット(T1)(T2)の空転防止用シャンク受け入れ角穴(11a)として、正多角形やその他の角型に造形されていることは勿論である。(37)はそのソケット(36)の先端部へやはり板バネ(38)の巻き付けによって、抜け止め状態に没入されたスチールボールを示しており、その働きは先端ノズル(10)の上記スチールボール(13)と同じである。尚、第2実施形態におけるその他の構成と使用法は、上記第1実施形態と実質的に同一であるため、その図10、11に図1〜9との対応符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を省略する。
更に、図12、13は本発明の第3実施形態を示しており、これでは各種作業ビット(T1)(T2)のシャンクにつき、オートポンチとしての押え付け操作当初から、対象物(M)へ打刻し終えるまでの一定ストローク(S)に及ぶ長いボール逃し入れ凹周溝(39)を切り欠いて、その凹周溝(30)へ上記先端ノズル(10)のスチールボール(13)を係脱自在に受け入れ係止させている。その凹周溝(30)の切り欠き部分だけは図13のような丸棒形態をなす。
茲に、ボール逃し入れ凹周溝(39)の一定ストローク(S)は例えば約19.5mmとして、上記先端ノズル(10)に穿孔された空転防止用シャンク受け入れ角穴(11)の長さ(L1)よりも短かく、ここへ差し込まれた各種回動作業ビット(T2)の角棒シャンクが適合して、これによる回動作業も支障なく行なえるようになっている。
この点、上記トリガーピン(19)に巻き掛けられた第1圧縮コイルバネ(20)の張力(付勢力)を強く設定すると、打刻作業時における当初の押え付け操作力が過大となり、作業者にとって使い難いが、上記第3実施形態の構成を採用するならば、その押え付け操作力が一定ストローク(S)のボール逃し入れ凹周溝(39)により軽減されることとなるため、誰でも無理なく打刻作業できる利点がある。
このような第3実施形態の構成は上記第1実施形態のみならず、第2実施形態に示した各種作業ビット(T1)(T2)のシャンクについても適用することができる。尚、第3実施形態におけるその他の構成と使用法も、上記第1実施形態と実質的に同一であるため、その図12、13に図1〜9との対応符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を割愛する。
本発明に係る第1実施形態の組立状態を示す側断面図である。 図1の分解状態を示す側面図である。 図1の3−3線に沿う拡大断面図である。 バネ受け座金位置決め固定用スリーブの変形実施形態を示す側断面図である。 ポンチマークの打刻作業に供した本発明の使用例を示す側断面図である。 図5から押え付けた作業過程の側断面図である。 図6に続く打刻作業終了状態の側断面図である。 叩打作業ビットの各種を例示する側面図である。 回動作業ビットの各種を例示する側面図である。 本発明に係る第2実施形態の組立状態を示す側断面図である。 図10の分解状態を示す側面図である。 本発明に係る第3実施形態の組立状態を示す側断面図である。 図12の13−13線に沿う拡大断面図である。 従来のオートポンチを示す側断面図である。 図14の分解状態を示す側面図である。
符号の説明
(10)・先端ノズル
(11)・シャンク受け入れ角穴
(12)・ボール受け入れ貫通孔
(13)(37)・スチールボール
(14)(38)・板バネ
(15)・座金受け止めストッパー
(16)・トリガーピン受け入れ口筒
(17)・スリーブ受け入れ口筒
(17a)・雌ネジ
(18)・トリガーピン受け止めストッパー
(19)・トリガーピン
(19a)・頭部
(19b)・首部
(19c)・脚軸部
(20)・第1圧縮コイルバネ
(20a)・切り離し端部
(21)・バネ受け座金
(21a)・中心孔
(22)・スリーブ
(23)・ハンマーピン
(23a)・脚軸部逃し入れセンター凹溝
(24)・第2圧縮コイルバネ
(25)・ヘッドプラグ
(25a)・雄ネジ
(25b)・工具係止切欠
(25c)・バネ受け凹溝
(26)・グリップカバー
(27)・センターポンチ
(28)・タガネ
(29)・ネイルパンチ
(30)・皮抜きポンチ
(31)・ドライバー
(32)・レンチ
(33)・エキストラクター
(34)・継ぎ足し角棒
(35)・ノックピン
(36)・ソケット
(39)・ボール逃し入れ凹周溝
(A)・アダプター
(B)・中空本体ボディ
(M)・対象物
(S)・ストローク
(T1)・叩打作業ビット
(T2)・回動作業ビット

Claims (5)

  1. 内周面の中途部に座金受け止めストッパー(15)が設けられることにより、これを境界とする先端側が口径の小さなトリガーピン受け入れ口筒(16)として、残る基端側が口径の大きなスリーブ受け入れ口筒(17)として、段付きの丸穴形態をなす中空本体ボディ(B)と、
    その中空本体ボディ(B)との1本物として、上記トリガーピン受け入れ口筒(16)との境界部に段付き状態のトリガーピン受け止めストッパー(18)を形成する各種作業ビット空転防止用のシャンク受け入れ角穴(11)が穿孔された先端ノズル(10)と、
    その先端ノズル(10)へ抜け止め状態に没入されることにより、各種作業ビット(T1)(T2)の角棒シャンクへ係止し得るスチールボール(13)とを備え、
    上記中空本体ボディ(B)の内部へ基端側から順次に、トリガーピン(19)とその径大な頭部(19a)を上記トリガーピン受け止めストッパー(18)へ押し付ける第1圧縮コイルバネ(20)、そのバネ受け座金(21)、そのバネ受け座金(21)を上記座金受け止めストッパー(15)へ押し付ける位置決め固定用スリーブ(22)、上記トリガーピン(19)の径小な脚軸部逃し入れセンター凹溝(23a)を有するハンマーピン(23)並びにそのハンマーピン(23)へ背圧を付与する第2圧縮コイルバネ(24)とを挿入セットして、最後に上記中空本体ボディ(B)の基端部へヘッドプラグ(25)を着脱自在に螺入締結する一方、
    上記先端ノズル(10)のシャンク受け入れ角穴(11)へ先端側から、叩打作業ビット(T1)と回動作業ビット(T2)との各種を抜き差し交換自在に差し込み使用して、その叩打作業ビット(T1)による叩打作業と回動作業ビット(T2)による回動作業とを行なえるように定めたことを特徴とする万能オートポンチ。
  2. 第1圧縮コイルバネ(20)のバネ受け座金(21)を、その位置決め固定用スリーブ(22)の先端部へ付属一体化させるか又はそのスリーブ(22)との一体物に作成して、
    上記バネ受け座金(21)を中空本体ボディ(B)の基端側からヘッドプラグ(25)により、座金受け止めストッパー(15)へ押し付け固定したことを特徴とする請求項1記載の万能オートポンチ。
  3. 第1圧縮コイルバネ(20)がそのバネ受け座金(21)と接支する切り離し一端部(20a)を約1巻き分だけ変形させることにより、トリガーピン(19)の脚軸部(19c)を上記バネ受け座金(21)の中心孔(21a)へ予じめ偏心した受け入れ状態に保ち、
    上記トリガーピン(19)の脚軸部(19c)がその当初の偏心状態から、ハンマーピン(23)の対応的な脚軸部逃し入れセンター凹溝(23a)へ逃し入れられて芯出し状態となるや否や、上記第1圧縮コイルバネ(20)よりも強い第2圧縮コイルバネ(24)の背圧を受けているハンマーピン(23)の叩打力が、上記トリガーピン(19)へ作用するように定めたことを特徴とする請求項1記載の万能オートポンチ。
  4. 先端ノズル(10)に穿孔されたシャンク受け入れ角穴(11)の一定長さ(L1)よりも短かく、且つ対象物(M)への押え付け操作当初から打刻し終えるまでの一定ストローク(S)に及ぶボール逃し入れ凹周溝(39)を、叩打作業ビット(T1)と回動作業ビット(T2)との角棒シャンクに切り欠くと共に、
    上記先端ノズル(10)のスチールボール(13)をその角棒シャンクのボール逃し入れ凹周溝(39)へ係止させるように定めたことを特徴とする請求項1記載の万能オートポンチ。
  5. 先端ノズル(10)のシャンク受け入れ角穴(11)へ別個なアダプター(A)の継ぎ足し角棒(34)を抜き差し自在に差し込むと共に、
    そのアダプター(A)のソケット(36)に穿孔されたシャンク受け入れ角穴(11)へ、叩打作業ビット(T1)と回動作業ビット(T2)との角棒シャンクを抜き差し交換自在に差し込み使用するように定めたことを特徴とする請求項1記載の万能オートポンチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112518676A (zh) * 2020-09-30 2021-03-19 成都飞机工业(集团)有限责任公司 一种可调节控制深度的冲点枪

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