JP2006346050A - 無洗米対応計量米びつ - Google Patents

無洗米対応計量米びつ Download PDF

Info

Publication number
JP2006346050A
JP2006346050A JP2005174435A JP2005174435A JP2006346050A JP 2006346050 A JP2006346050 A JP 2006346050A JP 2005174435 A JP2005174435 A JP 2005174435A JP 2005174435 A JP2005174435 A JP 2005174435A JP 2006346050 A JP2006346050 A JP 2006346050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
washing
adapter
operation lever
weighing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005174435A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Matsumoto
茂 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATSUKINRII KK
Matsukinrii KK
Original Assignee
MATSUKINRII KK
Matsukinrii KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MATSUKINRII KK, Matsukinrii KK filed Critical MATSUKINRII KK
Priority to JP2005174435A priority Critical patent/JP2006346050A/ja
Publication of JP2006346050A publication Critical patent/JP2006346050A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Abstract

【課題】計量米びつと別体に設けられるアジャスタ等を使用することなく、計量米びつの上蓋を取り外さなくても外部から簡単な操作により普通米と無洗米との切り替えが行え、計量枡の回転動作にも支障のない無洗米対応計量米びつを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の無洗米対応計量米びつ1は精米Rを貯留しておくためのホッパ5と、定量ずつ精米Rを取り出すための定量取出し機構7と、取り出した所定分量の精米Rを受け取るための取出しトレー9とを備えており、このうち定量取出し機構7には回転軸21の周りを所定の角度回転する計量枡23が設けられており、計量枡23には回転軸21の軸方向に摺動し、普通米と無洗米とで計量枡23内の容量を可変する容量可変アダプタ47が出没自在に一体に設けられている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、定量ずつ精米を取り出すことのできる定量取出し機構を備える計量米びつに係り、特に普通米だけでなく無洗米にも対応できるように構成した無洗米対応計量米びつに関するものである。
一般に炊飯にあたっては、炊飯に先立って米を研ぎ、米粒の表面に残存している米糠等を取り除くようにしている。このように炊飯に先立って米研ぎを必要とする米を本明細書において「普通米」と定義する。
一方、最近では、炊事の手間を極力少なくしたいという要望もあって、炊飯に先立って米研ぎを必要としない米が登場し普及してきている。このように炊飯に先立って米研ぎを必要としない米を本明細書において「無洗米」と定義する。
この無洗米を普通米専用の計量米びつに収容すると米糠が多く取り除かれている分、普通米より5%程度多い分量の米が取り出されてしまう。
従って普通米の時と同量の水で炊飯した場合には水不足となり少し硬めの飯に炊き上がってしまう。
そこで最近では下記の特許文献1に示すように普通米だけでなく無洗米にも対応した無洗米対応計量米びつが開発され、商品化されるようになっている。
この種の米びつは特許文献1に開示されているもののように、無洗米に対応するためのアジャスタを備えている。このアジャスタは計量米びつとは別体の附属品であり、このアジャスタを計量米びつの定量取出し機構に所定箇所に着脱することによって、普通米に対応する状態と無洗米に対応する状態とに切り替えるようにしている。
しかしながら、アジャスタを着脱する作業はかなり面倒である。特にシステムキッチンに組み込んだり、キッチン内の未使用の狭い空間にも設置できるようなスリムなタイプの計量米びつでは、上蓋を取り外して狭い上部開口から手を突っ込んでアジャスタを所定位置に取り付けることはほとんど不可能である。
また、場合によっては長期間使用しなかったアジャスタの保管場所が分からなくなったり、アジャスタの取り付け方を忘れてしまったりすることも考えられる。
さらに、定量取出し機構には回転軸の周りを所定の角度回転する計量枡が設けられており、普通米に対応する状態と無洗米に対応する状態とに切り替えるためには計量枡の容量を変更する必要がある。しかし、計量枡は上記のように米を計量する毎に回転するため、計量枡の容量を外部から操作して変更する機構は計量枡の回転に支障がないようにする必要性から複雑になってしまう問題がある。
特開2003−38365号公報
本発明は、上記の背景技術及び背景技術が抱えていた問題点の存在を踏まえてなされたものであって、計量米びつと別体に設けられるアジャスタ等を使用することなく、計量米びつの上蓋を取り外さなくても外部から簡単な操作により普通米と無洗米との切り替えが行え、計量枡の回転動作にも支障のない無洗米対応計量米びつを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に記載した発明は、精米を貯留しておくためのホッパと、定量ずつ精米を取り出すための定量取出し機構とを備える計量米びつにおいて、前記定量取出し機構には回転軸の周りを所定の角度回転する計量枡が設けられており、該計量枡には回転軸の軸方向に摺動して、米研ぎを必要とする普通米と米研ぎを不要とする無洗米とで計量枡内の容量を可変する容量可変アダプタが出没自在に一体に設けられていることを特徴とする無洗米対応計量米びつである。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した無洗米対応計量米びつにおいて、前記容量可変アダプタは計量枡の回転軸と軸中心を同じくする円筒形状の部材であることを特徴とする無洗米対応計量米びつである。
請求項3に記載した発明は、請求項1または2に記載した無洗米対応計量米びつにおいて、前記容量可変アダプタはケーシング外部から操作できるアダプタシフト機構によって駆動されることを特徴とする無洗米対応計量米びつである。
請求項4に記載した発明は、請求項3に記載した無洗米対応計量米びつにおいて、前記アダプタシフト機構は、回動支点を中心に所定の角度回動する切替え操作レバーと、該切替え操作レバーの作用端において切替え操作レバーの回動に支障がない状態で接続される接続ピンと、接続ピンの一端に固定され容量可変アダプタと一体になって摺動する接続ブラケットとを備えていることを特徴とする無洗米対応計量米びつである。
請求項5に記載した発明は、請求項4に記載した無洗米対応計量米びつにおいて、前記切替え操作レバーの作用端には切替え操作レバーの長手方向に延びる長穴が形成されており、該長穴に対して前記接続ピンが遊嵌状態で接続されていることを特徴とする無洗米対応計量米びつである。
本発明の無洗米対応計量米びつによれば、計量米びつの上蓋を取り外して狭い上部開口から手を突っ込んで取付位置を確認してアジャスタを取り付けるという面倒な作業は不要となる。
また容量可変アダプタを計量枡の回転軸の軸方向に摺動させ、計量枡の回転軸と軸中心を同じくする円筒形状に構成した場合には、計量枡の回転に何ら支障は生じない。
以下、下記に示す実施の形態1を例に採って、本願発明に係る無洗米対応計量米びつ1について図面に基づいて具体的に説明する。
以下の説明ではシステムキッチンの一部である流し台、レンジ台及び各種の収納庫が一体に納められたキャビネット2の空きスペースに収納できる幅狭のスリムな形態のスライド式の無洗米対応計量米びつ1を例に採って説明する。
またこの種の無洗米対応計量米びつ1では前面にキャビネット2の外観を構成する化粧パネルPが設けられることから、無洗米対応計量米びつ1の各種の操作レバーや計量された精米Rの取出口33はケーシング3の側板に対して設けられることになる。
また図1中、符号Bで示す部材はキャビネット2側に設けられるガイド部材である。また符号Sで示す部材は無洗米対応計量米びつ1全体をキャビネット2から引き出すことのできるいわゆるフルオープンタイプのスライドレールである。
無洗米対応計量米びつ1は図1に示すように幅狭の直方体状のケーシング3の内部に精米Rを貯留しておくためのホッパ5と、定量ずつ精米Rを取り出すための定量取出し機構7と、取り出した所定分量の精米Rを受け取るための取出しトレー9とを備えている。
ケーシング3の上面は開放されていて、その上部開口には上蓋11が着脱自在に取り付けられている。上蓋11を取り外すと、その下方にはホッパ5が設けられている。ホッパ5はケーシング3の内部空間を上下に仕切る傾斜案内板13によって形成されていて、傾斜案内板13を含んだ上方空間がホッパ5となっている。
傾斜案内板13はケーシング3の前後左右の内壁面から中心に向って下方に傾斜するように4枚設けられていて、その中心には矩形状の開口17が設けられている。
そして開口17の下方には定量取出し機構7が設けられている。定量取出し機構7は、前後の傾斜案内板13と一体に設けられる保持ブラケット15によって前後方向に水平に保持されているガイドドラム19と、このガイドドラム19に対して内嵌めされ、前後方向に延びる回転軸21を中心にして所定の角度回転する計量枡23と、計量枡23を駆動する計量枡シフト機構25とを備えている。
ガイドドラム19は上面及び下面が開放された略円筒形状の部材でその上面開口部が上記ホッパ5の開口17に接続され、下面開口部が計量枡23によって計量された所定分量の精米Rの取出口27となっている。
計量枡23はガイドドラム19に内嵌するガイドドラム19より一回り小さな略円筒形状の部材である。そして計量枡23にも図示しない開口部が設けられており、当該開口部がホッパ5の開口17と合致した位置が精米Rの取込み位置、当該開口部がガイドドラム19の取出口27と合致した位置が精米Rの取出し位置となっている。
計量枡シフト機構25はケーシング3の側板前方寄りに設けられる窓部29に先端が臨み、ケーシング3の側板外方より操作できる取出し操作レバー35と、該取出し操作レバー35の回動基部37に内嵌し、上記保持ブラケット15に対して幅方向に水平に架け渡されている回動軸39を有している。さらに、計量枡シフト機構25は回動軸39に対して装着され、常時取出し操作レバー35を上向きに付勢しているトーションバネ41と、回動基部37に接続され回動基部37を挟んで取出し操作レバー35と反対側に位置する扇形駆動ギヤ43と、扇形駆動ギヤ43と噛み合い、計量枡23の前端面に一体に取り付けられている従動ギヤ45とを備えている。
そして取出し操作レバー35をトーションバネ41の付勢力に抗して下方に押し下げることによって扇形駆動ギヤ43が回動軸39を中心にして所定の角度回動し、扇形駆動ギヤ43と噛み合う従動ギヤ45にその回転が伝達されて計量枡23を回転軸21の周りに所定の角度回転させる。
これによりガイドドラム19と計量枡23との内部空間に収容されていた所定分量の精米Rがガイドドラム19の取出口27から下方の取出しトレー9上に取り出される。
取出しトレー9は上面が開口した容器状の部材で、その側面下部に設けられている引き手部31を持ってケーシング3の側板下部に設けられている取出口33から出し入れされる。
また無洗米対応計量米びつ1には普通米と無洗米とで取り出される精米Rの分量を可変する容量可変アダプタ47と、該容量可変アダプタ47を駆動するアダプタシフト機構75とが設けられている。
容量可変アダプタ47は計量枡23の回転軸21と軸中心を同じくする計量枡23の内径より外径が小さな円筒形状の部材である。
容量可変アダプタ47は計量枡23の回転軸21の軸方向に摺動し、計量枡23内に進入して計量枡23内の容量が小さくなった時が無洗米使用時の位置、計量枡23内から退去して計量枡23内の容量が大きくなった時が普通米使用時の位置となる。
アダプタシフト機構75は回動支点49を中心に所定の角度回動する切替え操作レバー51と、該切替え操作レバー51の作用端において切替え操作レバー51の回動に支障がない状態で接続される接続ピン53と、接続ピン53の一端に固定され上記容量可変アダプタ47と一体になって摺動する接続ブラケット55とを備えている。
切替え操作レバー51は平面形状が長円形を途中でヘの字状に屈曲させたような形状の平板状の部材である。この切替え操作レバー51の中間付近の位置に上記回動支点49が設けられている。
切替え操作レバー51の操作端には丸棒状の操作つまみ57が設けられている。この操作つまみ57はケーシング3の側板に形成されているスリット59を貫通し、スリット59の外方に突出している切替え操作レバー51の操作端と共にスリット59の外方に位置するようになっている。
また切替え操作レバー51の作用端には切替え操作レバー51の長手方向に延びる長穴61が形成されている。
この長穴61は切替え操作レバー51の回動に伴う作用半径の変化を吸収し、円滑な切替え操作レバー51の回動を実行するために採られている構成である。
接続ピン53は頭部と軸部とによって構成されており、軸部は段違い軸状に形成されている。この接続ピン53の大径部63が長穴61に対して遊嵌状態で接続され、小径部65には雄ネジが刻設されていて、次に述べる接続ブラケット55に形成されているネジ穴73及びナット67等を使用して固定されている。
接続ブラケット55は容量可変アダプタ47と一体成形されている部材で側面視L字状をしている。この接続ブラケット55の容量可変アダプタ47と接合される部位は容量可変アダプタ47の外径よりも直径の大きな円板状のフランジ部69となっている。
フランジ部69の中心には貫通穴71が設けられており、計量枡23の回転軸21が容量可変アダプタ47の中心と貫通穴71を貫き、対向する位置にある保持ブラケット15によって保持されるようになっている。
一方、接続ブラケット55の接続ピン53を介して切替え操作レバー51の作用端に接続される部位は矩形平板状をしている。この矩形平板状の部位の中心には上述したネジ穴73が設けられていて、接続ピン53の小径部65に刻設されている雄ネジと螺合するようになっている。
次にこのようにして構成される実施の形態1に係る無洗米対応計量米びつ1における(1)普通米使用時と、(2)無洗米使用時との操作手順と、容量可変アダプタ47及びアダプタシフト機構75の作動態様について説明する。
(1)普通米使用時(図6参照)
ホッパ5内に普通米を収容した場合には操作つまみ57を持って図6に示すように切替え操作レバー51の操作端を左側に回動させる。これにより切替え操作レバー51は回動支点49を中心にして図6中、時計回りに回動するようになり、切替え操作レバー51の作用端は右側に移動する。
切替え操作レバー51の作用端が右側に移動すると、長穴61に嵌合している接続ピン53も右側に移動し、接続ピン53に固定されている接続ブラケット55と容量可変アダプタ47も一体になって右側に移動する。
この際、容量可変アダプタ47は保持ブラケット15等によって計量枡23の回転軸21の軸方向にのみ移動できるように規制されているから、接続ピン53と接続ブラケット55と容量可変アダプタ47は一体になって直線的に移動する。
容量可変アダプタ47が右側に移動すると、容量可変アダプタ47は計量枡23から退去した状態になり計量枡23の容量が最大となり普通米の計量が可能な状態となる。
そして取出し操作レバー35を下方に押し下げることによって計量枡23を所定の角度回転させ、計量枡23内の所定分量の普通米を取出しトレー9上に取り出す。
(2)無洗米使用時(図7参照)
一方、ホッパ5内に無洗米を収容した場合には操作つまみ57を持って図7に示すように切替え操作レバー51の操作端を右側に回動させる。これにより切替え操作レバー51は回動支点49を中心にして図7中、反時計回りに回動するようになり、切替え操作レバー51の作用端は左側に移動する。
切替え操作レバー51の作用端が左側に移動すると、長穴61に嵌合している接続ピン53も左側に移動し、接続ピン53に固定されている接続ブラケット55と容量可変アダプタ47も一体になって左側に直線的に移動する。
容量可変アダプタ47が左側に移動すると、容量可変アダプタ47は計量枡23内に進入した状態になり、進入した分、計量枡23の容量が小さくなり無洗米の計量が可能な状態となる。
そして取出し操作レバー35を下方に押し下げることによって計量枡23を所定の角度回転させ、計量枡23内の所定分量の無洗米を取出しトレー9上に取り出す。
上記のように容量可変アダプタ47は計量枡23の回転軸21と軸中心を同じくする円筒形状の部材であり、回転軸21の軸方向に摺動するので、容量可変アダプタ47は計量枡23の回転にはそもそも干渉しない。従って、容量可変アダプタ47を計量枡23の回転に追従させるための機構は不要である。よって、計量枡23の容量を外部から操作して変更するための機構を比較的単純な構成で実現でき、コストのアップを極力抑えることが可能である。
尚、計量枡23は回転軸21に支持されており、容量可変アダプタ47には支持されてはいないので、容量可変アダプタ47の存在が定量取出し機構7の耐久性に悪影響を及ぼすことはない。
以上、本発明を実施するための最良の形態とその一例である実施の形態1について詳述してきたが、具体的な構成は上述した構成に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内における設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
例えば、本発明の無洗米対応計量米びつは、システムキッチンのキャビネット内に組み込まれないで独立して据え置きされるタイプの無洗米対応計量米びつに適用できるのは勿論である。
さらに、システムキッチンのキャビネット内に組み込まれるタイプでスライドして出入されないタイプの無洗米対応計量米びつに本発明を適用してもよいのは勿論である。
また、本発明の無洗米対応計量米びつ1はシステムキッチンのキャビネット2内に組み込まれる幅狭のスリムなタイプの無洗米対応計量米びつ1に限らず、ケーシング3の前面に取出し操作レバー35の窓部29と、取出しトレー9の取出口33とを備える幅広タイプの無洗米対応計量米びつに適用できるのは勿論である。
幅広タイプの無洗米対応計量米びつ1に適用する場合には、適宜リンク機構等を追加することにより普通米と無洗米とを切り替える切替え操作レバー51をケーシング3の前面側から操作できるようにすることも可能である。
切替え操作レバー51の操作端に設けた長穴61に代えて切替え操作レバー51の回動に伴う作用半径の変化を吸収できるような大きな口径の円形の穴やリンク機構を設けることも可能である。また切替え操作レバー51の回動に伴う作用半径の変化を吸収するための上記構成を接続ブラケット55側に設けることも可能である。
本発明は普通米だけでなく無洗米にも対応できる無洗米対応計量米びつの製造分野等で利用でき、特にアジャスタを使用することなく普通米と無洗米との切り替えを外部から簡単に行うことができ、計量枡の回転動作に支障を与えないようにしたい場合に利用できる。
本発明の実施の形態1に係る無洗米対応計量米びつをシステムキッチンのキャビネットに取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る無洗米対応計量米びつをシステムキッチンのキャビネットに取り付けた状態を示す側断面図である。 本発明の実施の形態1に係る無洗米対応計量米びつにおける計量枡シフト機構、容量可変アダプタ及びアダプタシフト機構が組み込まれた組立要素を示す側断面図(a)とアダプタシフト機構の背面図(b)である。 本発明の実施の形態1に係る無洗米対応計量米びつにおける計量枡シフト機構を示す底面図である。 本発明の実施の形態1に係る無洗米対応計量米びつにおける容量可変アダプタ及びアダプタシフト機構を示す斜め上方からの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る無洗米対応計量米びつにおける容量可変アダプタ及びアダプタシフト機構を示す普通米使用時の平面図である。 本発明の実施の形態1に係る無洗米対応計量米びつにおける容量可変アダプタ及びアダプタシフト機構を示す無洗米使用時の平面図である。
符号の説明
1 無洗米対応計量米びつ 2 キャビネット
3 ケーシング 5 ホッパ
7 定量取出し機構 9 取出しトレー
11 上蓋 13 傾斜案内板
15 保持ブラケット 17 開口
19 ガイドドラム 21 回転軸
23 計量枡 25 計量枡シフト機構
27 取出口(ガイドドラムの) 29 窓部
31 引き手部 33 取出口(取出しトレーの)
35 取出し操作レバー 37 回動基部
39 回動軸 41 トーションバネ
43 扇形駆動ギヤ 45 従動ギヤ
47 容量可変アダプタ 49 回動支点
51 切替え操作レバー 53 接続ピン
55 接続ブラケット 57 操作つまみ
59 スリット 61 長穴
63 大径部 65 小径部
67 ナット 69 フランジ部
71 貫通穴 73 ネジ穴
75 アダプタシフト機構 R 精米
P 化粧パネル B ガイド部材 S スライドレール

Claims (5)

  1. 精米を貯留しておくためのホッパと、定量ずつ精米を取り出すための定量取出し機構とを備える計量米びつにおいて、前記定量取出し機構には回転軸の周りを所定の角度回転する計量枡が設けられており、該計量枡には回転軸の軸方向に摺動して、米研ぎを必要とする普通米と米研ぎを不要とする無洗米とで計量枡内の容量を可変する容量可変アダプタが出没自在に一体に設けられていることを特徴とする無洗米対応計量米びつ。
  2. 請求項1に記載した無洗米対応計量米びつにおいて、前記容量可変アダプタは計量枡の回転軸と軸中心を同じくする円筒形状の部材であることを特徴とする無洗米対応計量米びつ。
  3. 請求項1または2に記載した無洗米対応計量米びつにおいて、前記容量可変アダプタはケーシング外部から操作できるアダプタシフト機構によって駆動されることを特徴とする無洗米対応計量米びつ。
  4. 請求項3に記載した無洗米対応計量米びつにおいて、前記アダプタシフト機構は、回動支点を中心に所定の角度回動する切替え操作レバーと、該切替え操作レバーの作用端において切替え操作レバーの回動に支障がない状態で接続される接続ピンと、接続ピンの一端に固定され容量可変アダプタと一体になって摺動する接続ブラケットとを備えていることを特徴とする無洗米対応計量米びつ。
  5. 請求項4に記載した無洗米対応計量米びつにおいて、前記切替え操作レバーの作用端には切替え操作レバーの長手方向に延びる長穴が形成されており、該長穴に対して前記接続ピンが遊嵌状態で接続されていることを特徴とする無洗米対応計量米びつ。
JP2005174435A 2005-06-15 2005-06-15 無洗米対応計量米びつ Pending JP2006346050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005174435A JP2006346050A (ja) 2005-06-15 2005-06-15 無洗米対応計量米びつ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005174435A JP2006346050A (ja) 2005-06-15 2005-06-15 無洗米対応計量米びつ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006346050A true JP2006346050A (ja) 2006-12-28

Family

ID=37642518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005174435A Pending JP2006346050A (ja) 2005-06-15 2005-06-15 無洗米対応計量米びつ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006346050A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114940390A (zh) * 2022-06-23 2022-08-26 安徽惠禾壮有机肥科技有限公司 稻米晾晒用运载式铺撒系统

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0383646A (ja) * 1989-08-29 1991-04-09 B J Trading Kk ウエブガイドローラ洗浄装置
JPH1123343A (ja) * 1997-07-04 1999-01-29 Nissui Kako Kk 容積可変型計量装置
JP2003116724A (ja) * 2001-10-15 2003-04-22 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 米びつにおける計量排出方法とその構造
JP2004188310A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Matsukinrii:Kk 無洗米対応米びつ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0383646A (ja) * 1989-08-29 1991-04-09 B J Trading Kk ウエブガイドローラ洗浄装置
JPH1123343A (ja) * 1997-07-04 1999-01-29 Nissui Kako Kk 容積可変型計量装置
JP2003116724A (ja) * 2001-10-15 2003-04-22 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 米びつにおける計量排出方法とその構造
JP2004188310A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Matsukinrii:Kk 無洗米対応米びつ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114940390A (zh) * 2022-06-23 2022-08-26 安徽惠禾壮有机肥科技有限公司 稻米晾晒用运载式铺撒系统
CN114940390B (zh) * 2022-06-23 2023-10-13 安徽惠禾壮生物科技股份有限公司 稻米晾晒用运载式铺撒系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2749033C (en) Cutlery utensil dispensing apparatus and method
JP4351016B2 (ja) 錠剤カセット
EP2765892B1 (en) Napkin dispenser
AU2004200251A1 (en) Soap dispensing device
JP2006346050A (ja) 無洗米対応計量米びつ
JP2011136698A (ja) 原料搬出装置
KR100968595B1 (ko) 분말 세제 배출 장치
JP4711133B2 (ja) 容器ホルダ装置
JP2001153036A (ja) カム装置および該カム装置を備えた自動薬液供給装置並びに自動薬液供給装置のトレイ取付構造
JP2011073786A (ja) ペットボトル取付型米計量器
KR20150046465A (ko) 회전식 토출구조를 갖춘 곡물수납장치
JP4984725B2 (ja) 炊飯器
JP2015226874A (ja) 精米器
JP3785157B2 (ja) 米びつ
JP4261174B2 (ja) 無洗米対応米びつ
JP3849099B2 (ja) 計量米びつ
JP2009208814A (ja) 乾麺計量機能付き容器
JP3914419B2 (ja) 計量米びつと、計量米びつ用計量アジャスター
JP2007236915A5 (ja)
WO2016177421A1 (en) Ice making apparatus and refrigerator having the same
JP3726077B2 (ja) 米びつ
WO2005016097A1 (en) A system for dispensing condiments
JP2004344622A (ja) 計量米びつ
JP3204644U (ja) 計量米びつ
JP2008081105A (ja) ドリンクホルダ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080513

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101110

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20101116

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110426