JP2006345104A - 画像領域設定装置、撮像装置、画像領域設定方法、及びプログラム - Google Patents

画像領域設定装置、撮像装置、画像領域設定方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 領域を設定する際の操作を簡易な手順で且つ円滑に行うことを可能とし、使い勝手の向上を図ることを可能とした画像領域設定装置を提供する。
【解決手段】 デジタルカメラは、システム制御回路50、サブダイヤル68、方向指示キー69、スイッチ操作部70等を備える。システム制御回路50は、第2の領域指示方法による最小移動量が、第1の領域指示方法による最小移動量よりも少ない量となるよう制御する。また、第1の領域指示方法による拡大表示領域が指示された後、第2の領域指示方法による拡大表示領域が指示された場合、第2の領域指示方法による最小移動量を変更する。また、第2の領域指示方法による拡大表示領域の指示中に、第1の領域指示方法による拡大表示領域が指示された場合、第1及び第2の領域指示方法それぞれ単独で指示される方向とは別の方向を指示するよう制御する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、操作性の異なる操作部材を組み合わせて操作することで画像の拡大表示領域や画像のトリミング領域を指示する場合に適用して好適な画像領域設定装置、撮像装置、画像領域設定方法、及びプログラムに関する。
従来、デジタルカメラで撮影した画像を表示部に拡大して表示する際に画像の拡大表示領域を設定する場合や、画像をトリミングして印刷する際にトリミング領域を設定する場合等は、ユーザは操作部により画像の一部分の領域を選択する操作を行っている。
図11(a)〜(h)は、従来例に係るデジタルカメラにおける画像の拡大表示領域に関わる領域指示方法を示す図である。
図11において、デジタルカメラの表示部1000に画像を拡大して表示する場合について説明する。先ず、ユーザはデジタルカメラの操作部に装備された再生ボタンを押すことにより、表示部1000に画像を表示させる(図11(a))。次に、ユーザが操作部に装備された拡大ボタン1001を押すと、画像の中心を基準に拡大画像が表示部1000に表示される。この場合、画像のどの領域が拡大表示されているかを示す領域確認用表示1002も表示部1000に表示される(図11(b))。更に、ユーザが拡大ボタン1001を押すと、画像は更に拡大される(図11(c))。
次に、ユーザが操作部の方向指示キー1003の右移動スイッチを押すと、画像の拡大表示領域が右へ移動する(図11(d))。更に、ユーザが方向指示キー1003の右移動スイッチを押すと、画像の拡大表示領域が更に右へ移動する(図11(e))。尚、表示部1000に表示した拡大画像を縮小する場合には、操作部に装備された縮小ボタンを押す。
このように、表示部1000に表示する画像の拡大率を操作部の拡大ボタンや縮小ボタンの操作により調節し、方向指示キーにより画像の拡大表示領域の位置を決めて行くといった操作を繰り返す。これにより、表示部1000に表示する画像(画像を拡大する場合は拡大表示領域)を所望の拡大率に設定することができる。
また、表示部1000に拡大して表示する画像は、操作部のサブダイヤル1004をクリックすることにより切り替えることができる。この場合、表示部1000に対する表示対象の画像は、デジタルカメラ内部の画像記録部またはデジタルカメラに装着される記録媒体に記録されている。
例えば、図11(f)の表示状態で、ユーザがサブダイヤル1004を右へ1クリック回転させると、拡大率と拡大表示領域は保ったままで、図11(f)の画像の1つ後の画像が表示部1000に表示される(図11(g))。尚、表示部1000の左下に表示されている数字(1/3)は、デジタルカメラ内部に保存された全画像の枚数が3枚で且つそのうちの1枚目の画像を表示していることを示している。
更に、ユーザがサブダイヤル1004を右へ1クリック回転させると、上記と同様に、図11(g)の画像の1つ後の画像が表示部1000に表示される(図11(h))。
また、ダイヤルキーや方向選択キー等を操作することで撮影画像の拡大再生/ズーム再生を行う技術や、トリミング位置を指示する指示部材(方向指示キー)と他の操作部材(ダイヤルキー)との併用に関する技術が各種提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−275426号公報
上記従来例のデジタルカメラでは、操作部に装備された操作部材や指示部材(拡大ボタン、サブダイヤル、方向指示キー等)の役割が完全に独立していると共に、操作部材や指示部材の役割が明確になっている。しかし、その反面、デジタルカメラの表示部に表示する画像の拡大率と拡大表示領域を設定する際に、ユーザが所望の設定を行うまで、何度も操作部材や指示部材を切り替えて操作しなくてはならず、操作が煩雑であり、使い勝手が悪いという問題があった。
本発明の目的は、領域を設定する際の操作を簡易な手順で且つ円滑に行うことを可能とし、使い勝手の向上を図ることを可能とした画像領域設定装置、撮像装置、画像領域設定方法、及びプログラムを提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明の画像領域設定装置は、表示手段に拡大表示する画像の領域を設定する画像領域設定装置であって、前記表示手段に拡大表示する領域を指示可能な第1の領域指示方法に用いる第1の操作手段と、前記表示手段に拡大表示する領域を指示可能な第2の領域指示方法に用いる第2の操作手段と、前記第2の領域指示方法によって指示される最小移動量を、前記第1の領域指示方法によって指示される最小移動量より少ない量となるように制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする。
上述の目的を達成するために、本発明の画像領域設定方法は、表示手段に拡大表示する画像の領域を設定する画像領域設定方法であって、前記表示手段に拡大表示する領域を指示可能な第1の領域指示方法により領域を指示する第1の操作ステップと、前記表示手段に拡大表示する領域を指示可能な第2の領域指示方法により領域を指示する第2の操作ステップと、前記第2の領域指示方法によって指示される最小移動量を、前記第1の領域指示方法によって指示される最小移動量より少ない量となるように制御を行う制御ステップとを備えることを特徴とする。
上述の目的を達成するために、本発明のプログラムは、表示手段に拡大表示する画像の領域を指示可能な第1の領域指示方法、前記表示手段に拡大表示する画像の領域を指示可能な第2の領域指示方法を用いて、画像の領域を設定する画像領域設定方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記第2の領域指示方法によって指示される最小移動量を、前記第1の領域指示方法によって指示される最小移動量より少ない量となるように制御を行う制御モジュールを備えることを特徴とする。
本発明によれば、第2の領域指示方法の最小移動量を、第1の領域指示方法の最小移動量よりも少ない量となるよう制御するため、ユーザは荒い設定と細かい設定を行うことが可能となる。これにより、画像の領域を設定する際の操作を従来よりも簡易な手順で且つ円滑に行うことが可能となり、使い勝手の向上を図ることが可能となる。
また、第1の領域指示方法による指示、次に第2の領域指示方法による指示の後、第1の領域指示方法による指示が行われた場合、第1の領域指示方法の最小移動量を第2の領域指示方法の最小移動量より少ない量へ変更するため、操作性を向上させることが可能となる。
また、第2の領域指示方法による指示中に、第1の領域指示方法による指示が行われた場合、第1及び第2の操作手段それぞれ単独操作で指示される方向とは別の方向を指示するよう制御するため、新規な操作手段を設けずに別方向の指示が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置としてのデジタルカメラの構成を示すブロック図である。
図1において、デジタルカメラ100は、撮影レンズ10、撮像素子14、システム制御回路50、画像表示部28、モードダイヤル60、シャッタスイッチ62、64、メインダイヤル66、サブダイヤル68、方向指示キー69、スイッチ操作部70等を備えている。尚、以下では本発明と直接関係無い構成の説明は省略または簡略化する。
撮影動作に伴い、撮影レンズ10を通過した光束は、ミラー11に入射し、撮像素子14、光学ファインダ104、測距演算部40、測光演算部41へ導かれる。レンズ制御回路42は、測距点44の中から選択された測距点情報で演算した演算結果に基づき撮影レンズ10をフォーカシング制御する。メカ制御回路43は、ミラー11、シャッタ12を制御する。タイミング発生回路18は、撮像素子14等にクロック信号や制御信号を供給する。
画像処理回路20は、 A/D変換器16或いはメモリ制御回路22からのデータに対する画素補間処理、色変換処理、TTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理を行う。A/D変換器16から出力されたデータが、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いは直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いは画像データメモリ30に書き込まれる。
画像表示部28は、デジタルカメラ背面部に配設されており、例えばTFT型LCD等から構成されている。画像表示部28には、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データが、システム制御回路50の制御に基づきD/A変換器26を介して表示される。画像表示部28は、撮像後の画像確認やシステム制御回路50との通信に基づく様々な情報報知にも使用される。撮影画像を拡大して表示する場合の拡大表示領域を設定する場合や、撮影画像をプリントする際のトリミング領域を設定する場合には、画像と現在の設定領域が画像表示部28に表示される。ユーザは、画像を見ながら設定領域を決めることができる。
画像データメモリ30は、撮影した所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。また、画像データメモリ30は、システム制御回路50の作業領域としても使用可能である。画像ファイル生成部32は、画像データメモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮/伸長処理を行い、処理後のデータを画像データメモリ30に書き込む。画像ファイル生成部32は、画像データメモリ30に格納されたR、G、B の画像データを輝度信号Y及び色差信号CからなるYCデータに変換し、圧縮した画像ファイルを生成する。
画像データメモリ30に書き込まれた圧縮データを読み出し画像表示部28に画像を出力することで、サムネイル(thumbnail)画像となる。更に、画像データメモリ30から圧縮データを連続して読み出し画像表示部28に並べて表示することで、インデックス画像(マルチ画像)としてモニタすることができる。
システム制御回路50は、デジタルカメラ全体を制御するものであり、内部にROM、RAM、A/Dコンバータ、D/Aコンバータを有するマイクロコンピュータである。また、システム制御回路50は、プログラムに基づき、図4と図5(第1の実施の形態)、図7と図8(第2の実施の形態)、図10(第3の実施の形態)の各フローチャートに示す表示制御処理を実行する。表示部54は、動作状態やメッセージ等を表示/音声出力する。不揮発性メモリ56は、現在の設定状態等を記憶する。
操作系(モードダイヤル60、シャッタスイッチ62、64、メインダイヤル66、サブダイヤル68、方向指示キー69、スイッチ操作部70)は、ユーザがデジタルカメラ100に対する各種指示を入力するためのものである。システム制御回路50は、ユーザによる操作系を介した各種指示に基づき各種制御を実行する。
モードダイヤル60は、撮影モードの設定に用いる。シャッタスイッチ(SW1)62は、AF(自動焦点調節)処理、AE(自動露出)処理、AWB処理、EF(フラッシュ発光)処理等の動作開始指示に用いる。シャッタスイッチ(SW2)64は、露光処理、撮像処理、記録処理という一連の処理の動作開始指示に用いる。露光処理は、撮像素子14から読み出した信号を画像データメモリ30に画像データとして書き込む処理である。撮像処理は、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算による処理である。記録処理は、画像データメモリ30から画像データを読み出し、記録媒体200に書き込む処理である。
メインダイヤル66は、露出補正の設定等に用いる。サブダイヤル68は、デジタルカメラ背面部に配設されており、画像表示部28に表示された設定値の選択や、画像表示部28に表示する画像の選択等に用いる。方向指示キー69は、上下左右の4つのスイッチ(上移動スイッチ、下移動スイッチ、左移動スイッチ、右移動スイッチ)から構成されており、画像表示部28に表示した画像を上下左右に移動(微動)させる際に用いる。
スイッチ操作部70は、画像表示部28における表示画像を拡大する拡大モードを設定するための拡大ボタン71、画像表示部28における表示画像を縮小する縮小モードを設定するための縮小ボタン72、再生ボタン、測距点選択ボタン、メニューボタン、セットボタン、単写/連写/セルフタイマ切り替えボタン、露出補正ボタン(不図示)等から構成される。
電源制御回路80は、必要な電圧をデジタルカメラ100及び記録媒体200を含む各部へ供給するものであり、電源接続用コネクタ82、84を介して電源86と接続されている。インタフェース90は、コネクタ92、206を介して記録媒体200とのインタフェースを司る。記録媒体着脱検知部98は、記録媒体200の装着の有無を検知する。記録媒体200は、記録部202、インタフェース204、コネクタ206を備えている。
次に、上記構成を有する本実施の形態のデジタルカメラにおける画像の拡大表示領域の指示方法及び表示制御について、図2乃至図5を参照しながら詳細に説明する。
図2(a)〜(h)は、デジタルカメラにおける画像の拡大表示領域に関わる第1の領域指示方法を示す図である。図4は、第1の領域指示方法による拡大表示領域の遷移を示すフローチャートである。
尚、第1の領域指示方法は、拡大ボタン71及びサブダイヤル68を使用した拡大表示領域の指示方法(「拡大表示領域をブロック単位で設定」(荒い設定)する指示方法)である。
図2及び図4において、先ず、ユーザがスイッチ操作部70の再生ボタンを押すと、システム制御回路50は、画像表示部28に画像を表示する(図2(a))(ステップS1)。次に、ユーザがスイッチ操作部70の拡大ボタン71を押し拡大モードに設定すると、システム制御回路50は、画像を例えば9分割した領域のうち中央領域の拡大画像を画像表示部28に表示する。同時に、システム制御回路50は、現在表示されている領域が画像のどの部分であるかを示す領域確認用表示29も画像表示部28に表示する(図2(b))(ステップS2)。
尚、第1の領域指示方法により指示可能な拡大表示領域は、互いに重複しない領域である。また、図2では領域確認用表示29のうち現在表示中の領域を白抜きで示している。
次に、ユーザがサブダイヤル68を右へ1クリック回転させると、システム制御回路50は、画像表示部28における拡大表示領域を中央領域から右の領域へ移動させる。この場合、上記分割したブロック単位で移動させる(図2(c))(ステップS3)。再度、ユーザがサブダイヤル68を右へ1クリック回転させると、本来、拡大表示領域を更に1つ右の領域へ移動させるところであるが、拡大表示領域は右の端に突き当たっている。そのため、システム制御回路50は、拡大表示領域を左下の領域へ移動させる(図2(d))(ステップS4)。
更に、ユーザがサブダイヤル68を右へ回転させていくと、システム制御回路50は、画像表示部28上で、上記分割されたブロック単位で拡大表示領域を次々と移動させていく。即ち、システム制御回路50は、拡大表示領域を左下の領域から、左下と右下の間の領域、右下の領域へと順次移動させていく(図2(e)、(f))(ステップS5)。
今度は、ユーザがサブダイヤル68を左へ1クリック回転させると、システム制御回路50は、画像表示部28に表示する拡大表示領域を1つ左の領域へ戻す(図2(g))(ステップS6)。更に、ユーザがサブダイヤル68を左へ1クリック回転させると、システム制御回路50は、画像表示部28に表示する拡大表示領域を右下の領域から1つ左の領域(左下と右下の間の領域)へ戻す(図2(h))(ステップS7)。
このように、ユーザはサブダイヤル68の操作により、画像表示部28において画像を拡大表示させる拡大表示領域をブロック単位で選択していく。
図3(a)〜(f)は、デジタルカメラにおける画像の拡大表示領域に関わる第2の領域指示方法を示す図である。図5は、第2の領域指示方法による拡大表示領域の遷移を示すフローチャートである。
尚、第2の領域指示方法は、方向指示キー69を使用した拡大表示領域の指示方法(「拡大表示領域を細かく設定」(細かい設定)する指示方法)である。
図3及び図5において、画像表示部28におけるブロック単位での拡大表示領域が決定すると(図3(a))(ステップS11)、ユーザは操作部の方向指示キー69を操作していく。例えば、ユーザが方向指示キー69の上移動スイッチを押すと、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を上へ微動させる(図3(b))(ステップS12)。更に、ユーザが方向指示キー69の上移動スイッチを押していくと、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を上へ上へと微動させていく(図3(c)、(d))(ステップS13)。
次に、ユーザが方向指示キー69の下移動スイッチを押すと、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を下へ微動させる(図3(e))(ステップS14)。次に、ユーザが方向指示キー69の左移動スイッチを押すと、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を左へ微動させる(図3(f))(ステップS15)。
尚、画像表示部28に表示する画像の拡大率の設定は、スイッチ操作部70の拡大ボタン71、縮小ボタン72の操作により逐次行うが、ここでは詳細説明は省略する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、システム制御回路50は、第2の領域指示方法による拡大表示領域の最小移動量を、第1の領域指示方法による拡大表示領域の最小移動量よりも少ない量となるように制御を行う。従って、ユーザは第1の領域指示方法である「拡大表示領域をブロック単位で設定」(荒い設定)した後、第2の領域指示方法である「拡大表示領域を細かく設定」(細かい設定)する操作を行うことができる。これにより、デジタルカメラで撮影した画像の拡大表示領域を設定する際の操作を従来よりも簡易な手順で且つ円滑に行うことが可能となり、使い勝手の向上を図ることが可能となる。
[第2の実施の形態]
本発明の第2の実施の形態は、上述した第1の実施の形態に対して、図6に示す点において相違する。本実施の形態のその他の要素は、上述した第1の実施の形態(図1)の対応するものと同一なので、説明を省略する。
図6(a)〜(r)は、本実施の形態に係る撮像装置としてのデジタルカメラにおける画像の拡大表示領域に関わる領域指示方法を示す図である。図7及び図8は、拡大表示領域の遷移を示すフローチャートである。
図6乃至図8において、図6(a)は、上記第1の実施の形態で説明した第1の領域指示方法により、画像表示部28に対する画像の拡大表示領域がブロック単位で設定された状態である(ステップS21)。再生ボタン押下による画像表示部28に対する画像表示開始から、ブロック単位での拡大表示領域の設定までは、上記第1の実施の形態と同様なので説明を省略する。
ユーザはブロック単位での拡大表示領域の設定後、第2の領域指示方法で使用する方向指示キー69を操作して更に領域を設定して行く。ユーザが方向指示キー69の上移動スイッチを押すと、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を上へ微動させる(図6(b))(ステップS22)。更に、ユーザが方向指示キー69の上移動スイッチを押していくと、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を上へ上へと微動させていく(図6(c)、(d))(ステップS23)。
次に、ユーザが方向指示キー69の下移動スイッチを押すと、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を下へ微動させる(図6(e))(ステップS24)。次に、ユーザが方向指示キー69の左移動スイッチを押すと、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を左へ微動させる(図6(f))(ステップS25)。
本実施の形態では、第1の領域指示方法による拡大表示領域の移動指示が行われた後、第2の領域指示方法による拡大表示領域の移動指示が行われた場合、第1の領域指示方法による移動量を変更している。
図6(g)からは、第1の領域指示方法による拡大表示領域の移動指示が行われた後、第2の領域指示方法による拡大表示領域の移動指示が行われ、移動量が変更されている様子を示している。図6(g)の表示は、上記図6(a)の表示と同様であり、第1の領域指示方法により拡大表示領域がブロック単位で設定された状態である(ステップS26)。ユーザが第2の領域指示方法で使用する方向指示キー69の上移動スイッチを押すと、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を上へ微動させる(図6(h))(ステップS27)。ここまでは、図6(a)、(b)の流れと同様である。
次に、ユーザが第1の領域指示方法で使用するサブダイヤル68を右へ1クリック回転させると、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を上へ微動させる(図6(i))(ステップS28)。システム制御回路50は、第1の領域指示方法による指示が行われ、次に第2の領域指示方法による指示が行われた後、更に第1の領域指示方法による指示が行われた場合は、第1の領域指示方法の最小移動量を変更する。即ち、第1の領域指示方法による最小移動量を、ブロック単位だったものを、第2の領域指示方法による最小移動量よりも更に少ない量へ変更する。
尚、最小移動量は、最小移動量を示す数値として設定する方法、或いは、予め用意されている移動量の中から選択する方法など、任意の方法をとることが可能である。
更に、ユーザがサブダイヤル68を右へ1クリックずつ連続的に回転させていくと、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を連続的に上へ移動させていく(図6(j)、(k)、(l))(ステップS29)。図6(a)〜(e)と図6(g)〜(k)とを比較すると、画像表示部28における拡大表示領域の移動量の違いが分かる。
今度は、ユーザがサブダイヤル68を左へ1クリック回転させると、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を下へ微動させる(図6(m))(ステップS30)。更に、ユーザがサブダイヤル68を左へ1クリック回転させると、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を下へ移動させる(図6(n))(ステップS31)。
ここで、ユーザが方向指示キー69の左移動スイッチを押すと、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を左へ微動させると同時に、第1の領域指示方法における移動方向を上下方向から左右方向へ切り替える(図6(o))(ステップS32)。つまり、ユーザがサブダイヤル68を左へ1クリック回転させると、システム制御回路50は、先ほどまでは拡大表示領域を下へ移動させていたが、ここからは拡大表示領域を左へ微動させる(図6(p))。更に、ユーザがサブダイヤル68を左へ1クリック回転させていくと、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を左へ微動させていく(図6(q)、(r))(ステップS33)。
第1の領域指示方法による拡大表示領域の移動指示が行われ、第2の領域指示方法による拡大表示領域の移動指示が行われた後での、第1の領域指示方法による移動量が変更されている。本来、第1の領域指示方法ではブロック単位での拡大表示領域の設定を行っているが、第2の領域指示方法による拡大表示領域の移動指示が行われたことにより、拡大表示領域の設定が次の段階へ移ったので、第1の領域指示方法による移動量を変更している。
第1の領域指示方法で使用する操作部材は、連続的な入力がし易いサブダイヤル68であるため、第1の領域指示方法における変更後の移動量を、第2の領域指示方法による移動量より更に細かい移動量に設定している。また、第2の領域指示方法で使用する操作部材は、方向情報(左右上下)を指示可能な方向指示キー69であるため、第1の領域指示方法による移動方向を違和感無く切り替えることができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、システム制御回路50は、第1の領域指示方法による指示後に、第2の領域指示方法による指示が行われ、更に第1の領域指示方法による指示が行われた場合、第1の領域指示方法の最小移動量を第2の領域指示方法の最小移動量より少ない量へ変更する。これにより、拡大表示領域設定作業の流れに沿った操作系を実現することができ、デジタルカメラで撮影した画像の拡大表示領域を設定する際の操作を従来よりも簡易な手順で且つ円滑に行うことが可能となり、使い勝手の向上を図ることが可能となる。
[第3の実施の形態]
本発明の第3の実施の形態は、上述した第1の実施の形態に対して、図9に示す点において相違する。本実施の形態のその他の要素は、上述した第1の実施の形態(図1)の対応するものと同一なので、説明を省略する。
図9(a)〜(e)は、本実施の形態に係る撮像装置としてのデジタルカメラにおける画像の拡大表示領域に関わる領域指示方法を示す図である。図10は、拡大表示領域の遷移を示すフローチャートである。
図9及び図10において、ユーザがスイッチ操作部70の再生ボタンを押すと、システム制御回路50は、画像表示部28に画像を表示する(図9(a))(ステップS41)。この場合、画像表示部28に表示する画像は、サブダイヤル68を回転させることにより選択することができる。ここでは、画像表示部28に始めに表示した図9(a)の画像を例に挙げて説明していく。
次に、ユーザがスイッチ操作部70の拡大ボタン71を押し拡大モードに設定すると、システム制御回路50は、画像を例えば9分割した領域のうち中央領域の拡大画像を画像表示部28に表示する。同時に、システム制御回路50は、現在表示されている領域が画像のどの部分であるかを示す領域確認用表示29も画像表示部28に表示する(図9(b))(ステップS42)。
次に、ユーザが方向指示キー69の下移動スイッチを押しながらサブダイヤル68を左へ1クリック回転させると、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を中央領域から左斜め下の領域へ移動させる(図9(c))(ステップS43)。
次に、ユーザが方向指示キー69の上移動スイッチを押しながらサブダイヤル68を右へ1クリック回転させると、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を現在の位置から右斜め上の領域である中央領域へ移動させる(図9(d))(ステップS44)。
次に、ユーザがサブダイヤル68と同時に押す方向指示キー69を下移動スイッチに変えて、サブダイヤル68を右へ1クリック回転させると、システム制御回路50は、画像表示部28の拡大表示領域を現在の位置から右斜め下の領域へ移動させる(図9(e))(ステップS45)。
第2の領域指示方法による拡大表示領域の指示中に、第1の領域指示方法による拡大表示領域の指示が行われた場合、第1の領域指示方法と第2の領域指示方法それぞれ単独で指示される方向とは別の方向を指示することができる。ここでは、方向指示キー69の上移動スイッチ及び下移動スイッチと、サブダイヤル68の右左回転という操作部材の組み合わせで、斜め方向という全く別の方向の指示を実現することができる。
尚、上記別の方向は、方向指示キー69を使用した第2の領域指示方法による指示方向に対して、サブダイヤル68を使用した第1の領域指示方法による回転方向に略45度回転した方向である。
以上説明したように、本実施の形態によれば、システム制御回路50は、第2の領域指示方法による拡大表示領域の指示中に、第1の領域指示方法による拡大表示領域が指示された場合、第1及び第2の領域指示方法それぞれ単独で指示される方向とは別の方向を指示する制御を行う。これにより、新規な操作部材を設けることなく別な方向指示を行うことができ、デジタルカメラで撮影した画像の拡大表示領域を設定する際の操作を従来よりも簡易な手順で且つ円滑に行うことが可能となり、使い勝手の向上を図ることが可能となる。
[他の実施の形態]
上記第1乃至第3の実施の形態では、デジタルカメラの画像表示部に画像の拡大表示領域を設定する際の画像の分割数を9分割とした場合を例に挙げたが、本発明は、これに限定されるものではない。画像の分割数は任意数とすることが可能である。
上記第1乃至第3の実施の形態では、デジタルカメラの画像表示部に最初に表示する初期の拡大表示領域を複数分割領域のうち中央領域とした場合を例に挙げたが、本発明は、これに限定されるものではない。初期の拡大表示領域は任意の領域とすることが可能である。
上記第1乃至第3の実施の形態では、デジタルカメラの画像表示部に画像の一部分を拡大して表示する際の拡大表示領域を指示する場合を例に挙げたが、本発明は、これに限定されるものではない。画像をトリミングして印刷装置で印刷する際にデジタルカメラの画像表示部に表示するトリミング領域を指示する場合にも適用することが可能である。
また、本発明の目的は、実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も、本発明に含まれることは言うまでもない。
この場合、上記プログラムは、該プログラムを記憶した記憶媒体から直接、又はインターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続された不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
上記プログラムの形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラムコード、OS(オペレーティングシステム)に供給されるスクリプトデータ等の形態から成ってもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置としてのデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 (a)〜(h)はデジタルカメラにおける画像の拡大表示領域に関わる第1の領域指示方法を示す図である。 (a)〜(f)はデジタルカメラにおける画像の拡大表示領域に関わる第2の領域指示方法を示す図である。 第1の領域指示方法による拡大表示領域の遷移を示すフローチャートである。 第2の領域指示方法による拡大表示領域の遷移を示すフローチャートである。 (a)〜(r)は本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置としてのデジタルカメラにおける画像の拡大表示領域に関わる領域指示方法を示す図である。 拡大表示領域の遷移を示すフローチャートである。 図7の続きである。 (a)〜(e)は本発明の第3の実施の形態に係る撮像装置としてのデジタルカメラにおける画像の拡大表示領域に関わる領域指示方法を示す図である。 拡大表示領域の遷移を示すフローチャートである。 (a)〜(h)は従来例に係るデジタルカメラにおける画像の拡大表示領域に関わる領域指示方法を示す図である。
符号の説明
28 画像表示部(表示手段)
29 領域確認用表示
50 システム制御回路(制御手段)
68 サブダイヤル(第1の操作手段)
69 方向指示キー(第2の操作手段)
71 拡大キー(第1の操作手段)
100 デジタルカメラ(撮像装置)

Claims (10)

  1. 表示手段に拡大表示する画像の領域を設定する画像領域設定装置であって、
    前記表示手段に拡大表示する領域を指示可能な第1の領域指示方法に用いる第1の操作手段と、
    前記表示手段に拡大表示する領域を指示可能な第2の領域指示方法に用いる第2の操作手段と、
    前記第2の領域指示方法によって指示される最小移動量を、前記第1の領域指示方法によって指示される最小移動量より少ない量となるように制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする画像領域設定装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1の領域指示方法による領域の指示が行われ、次に前記第2の領域指示方法による領域の指示が行われた後、更に前記第1の領域指示方法による領域の指示が行われた場合、前記第1の領域指示方法によって指示される最小移動量を前記第2の領域指示方法によって指示される最小移動量よりも少ない量へ変更することを特徴とする請求項1記載の画像領域設定装置。
  3. 前記制御手段は、前記第2の領域指示方法による領域の指示中に、前記第1の領域指示方法による領域の指示が行われた場合、前記第1の操作手段及び前記第2の操作手段それぞれ単独操作で指示される方向とは別の方向を指示するように制御を行うことを特徴とする請求項1記載の画像領域設定装置。
  4. 前記別の方向は、前記第2の領域指示方法による指示方向に対して、前記第1の領域指示方法による回転方向に略45度回転した方向であることを特徴とする請求項3記載の画像領域設定装置。
  5. 前記制御手段は、前記表示手段に表示されている領域が画像のどの部分に相当するかを示す領域確認用表示を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1記載の画像領域設定装置。
  6. 前記第1の領域指示方法により指示可能な領域は、互いに重複しない領域であることを特徴とする請求項1記載の画像領域設定装置。
  7. 前記領域は、画像を拡大して表示する際の拡大表示領域、画像をトリミングして印刷する際のトリミング領域を含む群から選択されることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の画像領域設定装置。
  8. 前記請求項1乃至7の何れかに記載の画像領域設定装置を備えることを特徴とする撮像装置。
  9. 表示手段に拡大表示する画像の領域を設定する画像領域設定方法であって、
    前記表示手段に拡大表示する領域を指示可能な第1の領域指示方法により領域を指示する第1の操作ステップと、
    前記表示手段に拡大表示する領域を指示可能な第2の領域指示方法により領域を指示する第2の操作ステップと、
    前記第2の領域指示方法によって指示される最小移動量を、前記第1の領域指示方法によって指示される最小移動量より少ない量となるように制御を行う制御ステップとを備えることを特徴とする画像領域設定方法。
  10. 表示手段に拡大表示する画像の領域を指示可能な第1の領域指示方法、前記表示手段に拡大表示する画像の領域を指示可能な第2の領域指示方法を用いて、画像の領域を設定する画像領域設定方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記第2の領域指示方法によって指示される最小移動量を、前記第1の領域指示方法によって指示される最小移動量より少ない量となるように制御を行う制御モジュールを備えることを特徴とするプログラム。
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