JP2006345051A - 非同期クロック利用の分散処理同期システム、マスターシステム及びクロック同期制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 マスターシステムが同期用フレーム送信要求をクライアントシステムに同時に配信し、クライアントシステムは同期用フレーム送信要求に従い、マスターシステムへ送信する同期用フレーム長を可変とすることによりクロックずれが吸収し、システム全体で同期確立を可能とする。また、同期用フレーム送信要求及び、同期用フレームの転送に、データの送受信制御を行う制御線を用いることにより、クロック専用線を配置する必要性を無くす。
【選択図】 図1
Description
分散配置された前記複数のシステムは、システム全体の時刻基準となるマスタークロックをもつマスターシステムと、一又は二以上のクライアントシステムとを備え、
前記マスターシステムが前記マスタークロックに基づく同期用フレーム送信要求を前記クライアントシステムに配信し、
前記クライアントシステムは前記同期用フレーム送信要求に従い、前記マスターシステムへ送信する同期用フレームのフレーム長を可変することを特徴とするものである。本発明の分散処理システムは、システム間の、クロックずれが吸収し、システム全体で同期をとることを可能とするものである。
前記送信元システムが前記入力段及び出力段スイッチであり、前記送信先システムが前記中間段スイッチであるときに、前記入力段又は/及び出力段スイッチからの送信要求により、前記中間段スイッチがデータ(例えば、経路設定スケジューリング)の送受信制御を行い、
マスターシステムとなる前記中間段スイッチが同期用フレーム送信要求を前記入力段及び出力段スイッチに配信し、クライアントシステムとなる前記入力段及び出力段スイッチは前記同期用フレーム送信要求に従い、前記中間段スイッチへ送信する同期用フレームのフレーム長を可変とすることを特徴とするものである。
本発明では、システムに属する各クライアントシステムのクロックを、同期用フレームを用いて、システム全体の時刻基準となるマスタークロックを有するマスターシステムのマスタークロックに同期させる。
図1は本発明の第1の実施形態における、非同期クロック利用による分散処理システムを表すネットワーク図である。
次に本実施形態の動作について図を用いて説明する。まず図2を用いて、通常時のデータ送受信動作について説明する。例えば、クライアントシステム12−1からマスターシステム11へデータ転送要求があった場合、クライアントシステム12−1は、送信要求(有効Req)をマスターシステム11へ制御線経由14で送信する。これに対し、マスターシステム11が受信可能であれば、クライアントシステム12―1に対して受信可能応答(有効ACK)を制御線14経由で返送する。また、受信不可能な場合は受信不可能応答(有効NACK)を制御線14経由で返送する。クライアントシステム12−1では、有効ACKを受け取った場合、送信可能と判断し、所望のデータをマスターシステム11に送信する。また、有効NACKを受け取った場合、送信不可能と判断しデータを送信しない。
まず、クライアントシステム起動時の動作について説明する。図7はシステム起動時の動作を示したフローチャートである。
次に、第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図12は第2の実施形態を示すネットワーク図である。この発明に関わるシステム間同期確立方式はマスターシステム12a(クロック配信システム)、クライアントシステム12b−1〜12b−4、マスターシステム12aとクライアントシステム12b−1〜12b−4との間及びクライアントシステム12b−1〜12b−4間を結合するデータ線12c、制御線12dで構成される。本実施形態ではマスターシステム12aとクライアントシステム12b−1〜12b−3がそれぞれ結合され、クライアントシステム12b−4が同様にクライアントシステム12b−1〜12b−3と結合されている。図中のデータ線12cは、各システム間のデータを送受信する線路であり、制御線12dはデータ線を送受信されるデータのデータの送信を制御する信号を送受信する線路である。
次に、実施形態2の動作について図13を用いて説明する。マスターシステム12aと直結されているクライアントシステム12b−1〜12b−3の同期確立動作は上記最良の形態と同じ動作で確立される。ここでは、クライアントシステム12b−4の同期確立動作のみに限定して説明を行う。
次に、第3の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図14は実施形態3の分散3段スイッチシステムの構成を示す全体図である。分散3段スイッチシステム(スイッチ装置)は各種機能カードを搭載する筐体14a、ラインカード14b、ラインカード14bからの伝送信号を出力する外部伝送路14c、スイッチカード14d、筐体14a間を接続する筐体間伝送路14eから構成される。
次に、第3の実施形態について図14、図15、図16を参照して詳細に説明する。外部伝送路14cからラインカード14b(入力段スイッチ)へ入力されたパケットはコネクタ15L1を経由してトランシーバ15L2で受信される。受信されたパケットはパケット解析部15L3で送信信号のヘッダ情報から出力ラインカード14b(出力段スイッチ)及び出力ポートを抽出する。解析されたパケットは一時的にバッファ15L4へ蓄積される。同時に解析された出力ラインカード14b及び出力ポート情報は制御部15L6へ送信される。ラインカード14bの制御部15L6の動作を図16を用いて詳しく説明する。Req送信部16L1は出力ラインカード14b及び出力ポートを有効Reqに内包してSW制御部15S3へ転送し、スイッチカード14d(中間段スイッチ)のReq受信部16S1で受信される。受信された有効ReqはReq判定部16S2で1〜3段目までのスイッチ経路の探索を行って転送可否を判断し、転送可能であればSW設定部16S4へ転送経路の設定を依頼すると共に、ACK/NACK送信部16S3へ有効ACKの転送を依頼する(有効ACKには1、3段目のスイッチ設定情報がかかれている)。SW設定部16S4はスイッチを設定して転送経路の設定を行う。ACK/NACK送信部16S3は有効ACKを生成し有効Req送信元へ転送する。また、転送不可能であれば、ACK/NACK送信部16S3へ有効NACKの転送を依頼する。ACK/NACK送信部16S3は有効NACKを生成し有効Req送信元へ転送する。次に、ラインカード14bのACK/NACK受信部16L2は有効ACK/NACKを受信し、ACK/NACK判定部16L3へ転送する。ACK/NACK判定部16L3が有効ACKの場合には当該パケットが送信可能と判断し、有効ACKにかかれているラインカードのスイッチ設定情報をSW設定部16L5へ転送する。SW設定部16L5では転送されたスイッチ設定情報を元にSW設定部16L5を経由してスイッチを設定する。同様に出力ラインカード14b側のスイッチ設定も行う。また、有効NACKを受信した場合には当該パケットが送信不可能と判断してスイッチ設定を行わない。転送可能な場合、スイッチ設定後、当該パケットはバッファ15L4よりスイッチ15L5へ転送され、スイッチカード14dに設定されたパスを経由して出力ラインカード14bへ転送される。出力ラインカード14b側のスイッチ設定も完了しているので、所望の出力ポートに転送され、外部伝送路14cへ出力される。
12 クライアントシステム
13 システム間を結合するデータ線
14 システム間を結合する制御線
21 マスターシステム及びクライアントシステム搭載の制御部
22 マスターシステム及びクライアントシステム搭載のデータ部
23 マスターシステム及びクライアントシステム搭載のクロック発生部
31 マスターシステム及びクライアントシステムの制御部搭載のReq処理部
32 マスターシステム及びクライアントシステムの制御部搭載のACK/NACK処理部
33 マスターシステム及びクライアントシステムの制御部搭載の判定部
34 マスターシステム及びクライアントシステムの制御部搭載のクロック同期部
41 マスターシステム及びクライアントシステムのクロック同期部搭載の無効Req発生部
42 マスターシステム及びクライアントシステムのクロック同期部搭載のカウンタ
43 マスターシステム及びクライアントシステムの無効Req発生部搭載の無効Req長調整部
91 マスターシステムが生成するACK/NACKパケット
92 ACK/NACKパケットの生成間隔
93 マスターシステムが生成するReqパケット
94 Reqパケットの生成間隔
10a マスターシステムが生成する有効ACK/NACKパケット
10b マスターシステムが生成する無効Req指示
10c クライアントシステムが生成する無効Reqパケット
11a マスターシステムが生成する無効ACK/NACKパケット
12a マスターシステム
12b クライアントシステム
12c システム間を結合するデータ線
12d システム間を結合する制御線
13a マスターシステムが生成する無効Req指示パケット
13b クライアントシステムが生成する無効Reqパケット
13c マスターシステムが生成する無効ACK/NACKパケット
13d マスターシステムが生成する有効ACK/NACKパケット
14a 筐体
14b 筐体に搭載するラインカード
14c ラインカードからの外部伝送路
14d 筐体に搭載するスイッチカード
14e 筐体間を接続する筐体間伝送路
15L1 ラインカード搭載の外部伝送路用コネクタ
15L2 ラインカード搭載のトランシーバ
15L3 ラインカード搭載のパケット解析部
15L4 ラインカード搭載のバッファ
15L5 ラインカード搭載の1、3段目スイッチ
15L6 ラインカード搭載の制御部
15L7 ラインカード搭載のバックプレーンコネクタ
15L8 ラインカード搭載のクロック部
15S1 スイッチカード搭載のバックプレーンコネクタ
15S2 スイッチカード搭載の2段目スイッチ
15S3 スイッチカード搭載の制御部
15S4 スイッチカード搭載のクロック部
16L1 ラインカード制御部搭載のReq送信部
16L2 ラインカード制御部搭載のACK/NACK受信部
16L3 ラインカード制御部搭載のACK/NACK判定部
16L4 ラインカード制御部搭載のクロック同期部
16L5 ラインカード制御部搭載のSW設定部
16S1 スイッチカード制御部搭載のReq受信部
16S2 スイッチカード制御部搭載のReq判定部
16S3 スイッチカード制御部搭載のACK/NACK送信部
16S4 スイッチカード制御部搭載のSW設定部
Claims (20)
- 分散配置された複数のシステムで同期処理を行う分散処理システムにおいて、
分散配置された前記複数のシステムは、システム全体の時刻基準となるマスタークロックをもつマスターシステムと、一又は二以上のクライアントシステムとを備え、
前記マスターシステムが前記マスタークロックに基づく同期用フレーム送信要求を前記クライアントシステムに配信し、
前記クライアントシステムは前記同期用フレーム送信要求に従い、前記マスターシステムへ送信する同期用フレームのフレーム長を可変することを特徴とする分散処理システム。 - 前記クライアントシステムを第1のクライアントシステムとするとき、該第1のクライアントシステムは前記マスターシステムへ送信する同期用フレームを、前記マスターシステムと接続されていない第2のクライアントシステムにも送信することを特徴とする請求項1記載の分散処理システム。
- 前記マスターシステムと前記クライアントシステムとの間で、送信要求元の、前記マスターシステムとクライアントシステムとの一方から送信要求フレームを送信し、送信先システムの、前記マスターシステムと前記クライアントシステムとの他方から返信される送信可否応答フレームにより、前記マスターシステムと前記クライアントシステムとの間のデータ送受信を制御し、
前記同期用フレーム送信要求及び前記同期用フレームを、前記マスターシステムと前記クライアントシステムとの間のデータ送受信を制御する制御線を用いて送信することを特徴とする請求項1あるいは2記載の分散処理システム。 - 前記同期用フレーム送信要求及び前記同期用フレームは、前記マスターシステム及び前記クライアントシステムが、前記同期用フレーム送信要求及び前記同期用フレームと認識する特定のフレームを用いることを特徴とした請求項1から3記載の分散処理システム。
- 前記同期用フレーム送信要求は、前記マスターシステムからの前記送信可否応答の特定ビットをセットすることにより実現することを特徴とする請求項3記載の分散処理システム。
- 前記同期用フレームは、前記クライアントシステムから前記マスターシステムへ送信する送信要求フレームを用いることを特徴とする請求項3記載の分散処理システム。
- 前記同期用フレーム送信要求は、一定の間隔で送信されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の分散処理システム。
- 前記同期用フレーム送信要求は、任意のトリガを検知し送信されることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の分散処理システム。
- 1回の同期確立動作で同期未確立の場合、前記マスターシステムが前記同期未確立を検知して複数回同期確立を行うことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の分散処理システム。
- 請求項3から9のいずれか1項に記載の分散処理システムを用いたスイッチ装置であって、
前記スイッチ装置は、入力段スイッチと、出力段スイッチと、前記入力段スイッチと前記出力段スイッチとを接続する中間段スイッチと、を備え、
前記送信元システムが前記入力段及び出力段スイッチであり、前記送信先システムが前記中間段スイッチであるときに、前記入力段又は/及び出力段スイッチからの送信要求により、前記中間段スイッチがデータの送受信制御を行い、
マスターシステムとなる前記中間段スイッチが同期用フレーム送信要求を前記入力段及び出力段スイッチに配信し、クライアントシステムとなる前記入力段及び出力段スイッチは前記同期用フレーム送信要求に従い、前記中間段スイッチへ送信する同期用フレームのフレーム長を可変とすることを特徴とするスイッチ装置。 - マスターシステムと、一又は二以上のクライアントシステムとが分散配置され、前記マスターシステムと前記クライアントシステムとが同期処理を行う分散処理システムに用いるマスターシステムにおいて、
前記マスターシステムはシステム全体の時刻基準となるマスタークロックを発生するクロック発生部と、前記マスタークロックに基づき同期用フレーム送信要求を前記クライアントシステムに配信する配信部とを備えていることを特徴とするマスターシステム。 - マスターシステムと、一又は二以上のクライアントシステムとが分散配置され、前記マスターシステムと前記クライアントシステムとが同期処理を行う分散処理システムに用いるクライアントシステムにおいて、
前記マスターシステムから、システム全体の時刻基準となるマスタークロックに基づく同期用フレーム送信要求を受け、前記同期用フレーム送信要求に従い、前記マスターシステムへ送信する同期用フレームのフレーム長を可変することを特徴とするクライアントシステム。 - 前記クライアントシステムは前記マスターシステムへ送信する同期用フレームを、前記マスターシステムと接続されていない他のクライアントシステムにも送信することを特徴とする請求項12記載のクライアントシステム。
- システム全体の時刻基準となるマスタークロックをもつマスターシステムと、一又は二以上のクライアントシステムとを備え、分散配置された、前記マスターシステムと一又は二以上のクライアントシステムとが同期処理を行う分散処理システムのクロック同期制御方法において、
前記マスターシステムが前記マスタークロックに基づき同期用フレーム送信要求を前記クライアントシステムに配信する第1ステップと、
前記クライアントシステムが前記同期用フレーム送信要求に従い、前記マスターシステムへ送信する同期用フレームのフレーム長を可変する第2ステップとを備えたことを特徴とする分散処理システムのクロック同期制御方法。 - マスターシステムと、一又は二以上のクライアントシステムとが分散配置され、前記マスターシステムと前記クライアントシステムとが同期処理を行う分散処理システムに用いるマスターシステムのクロック同期制御方法において、
前記マスターシステムはシステム全体の時刻基準となるマスタークロックに基づき同期用フレーム送信要求を前記クライアントシステムに配信することを特徴とするマスターシステムのクロック同期制御方法。 - マスターシステムと、一又は二以上のクライアントシステムとが分散配置され、前記マスターシステムと前記クライアントシステムとが同期処理を行う分散処理システムに用いるクライアントシステムのクロック同期制御方法において、
前記マスターシステムから、システム全体の時刻基準となるマスタークロックに基づく同期用フレーム送信要求を受け、前記同期用フレーム送信要求に従い、前記マスターシステムへ送信する同期用フレームのフレーム長を可変することを特徴とするクライアントシステムのクロック同期制御方法。 - マスターシステムと、一又は二以上のクライアントシステムとが分散配置され、前記マスターシステムと前記クライアントシステムとが同期処理を行う分散処理システムに用いるマスターシステムのクロック同期制御用プログラムにおいて、
前記マスターシステムの記憶部に記憶され、前記マスターシステムの演算処理部に、システム全体の時刻基準となるマスタークロックに基づき、一定の間隔で同期用フレーム送信要求を前記クライアントシステムに配信する処理を実行させるためのマスターシステムのクロック同期制御用プログラム。 - マスターシステムと、一又は二以上のクライアントシステムとが分散配置され、前記マスターシステムと前記クライアントシステムとが同期処理を行う分散処理システムに用いるクライアントシステムのクロック同期制御用プログラムにおいて、
前記クライアントシステムの記憶部に記憶され、前記クライアントシステムの演算処理部に、前記マスターシステムから、システム全体の時刻基準となるマスタークロックに基づく同期用フレーム送信要求を受け、前記同期用フレーム送信要求に従い、前記マスターシステムへ送信する同期用フレームのフレーム長を可変する処理を実行させるためのクライアントシステムのクロック同期制御用プログラム。 - 分散配置された複数のシステムで同期処理を行う分散処理システムに属するクライアントシステムにおいて、
システム全体の時刻基準となるマスタークロックに基づく同期用フレーム送信要求をマスターシステムから受信し、
前記同期用フレーム送信要求を受信し、前記マスターシステムに送信する同期用フレームを可変することで同期処理を行うことを特徴とするクライアントシステム。 - 分散配置された複数のシステムで同期処理を行う分散処理システムに属するマスターシステムにおいて、
システム全体の時刻基準となるマスタークロックを有し、
前記マスタークロックに基づく同期用フレーム送信要求を前記クライアントシステムに配信し、
前記同期用フレーム送信要求を受信した前記クライアントシステムが送信する同期用フレームを可変することで同期処理を行うことを特徴とするマスターシステム。
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