JP2006340827A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】集塵性能に優れた電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸引力を発生する二つの電動送風機4A、4Bを格納する電動送風機室3を備えた本体部1と、前記本体部1と連通し、並列に並んだ二つの回転ブラシ5A、5Bを備えたノズル部2とを備え、前記二つの電動送風機4A、4Bは、それぞれの吸込口が向かい合い、中心軸6A、6Bが略同軸上になるように配設され、二つの回転ブラシ5A、5Bは、各々の電動送風機4A、4Bの中心軸6A、6Bから、各々別の回転ブラシ5A、5Bのプーリ部にベルト7かけて動力が伝達される構成とし、その際の減速比率を各々の回転ブラシ5A、5Bで異なるように設定したことにより、二つの回転ブラシ5A、5Bをそれぞれ異なる回転数で回転させることが可能になり、床面の状態に適した集塵方式を用いて、集塵効率を高めることができる。
【選択図】図1
【解決手段】吸引力を発生する二つの電動送風機4A、4Bを格納する電動送風機室3を備えた本体部1と、前記本体部1と連通し、並列に並んだ二つの回転ブラシ5A、5Bを備えたノズル部2とを備え、前記二つの電動送風機4A、4Bは、それぞれの吸込口が向かい合い、中心軸6A、6Bが略同軸上になるように配設され、二つの回転ブラシ5A、5Bは、各々の電動送風機4A、4Bの中心軸6A、6Bから、各々別の回転ブラシ5A、5Bのプーリ部にベルト7かけて動力が伝達される構成とし、その際の減速比率を各々の回転ブラシ5A、5Bで異なるように設定したことにより、二つの回転ブラシ5A、5Bをそれぞれ異なる回転数で回転させることが可能になり、床面の状態に適した集塵方式を用いて、集塵効率を高めることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、アップライト型の電気掃除機の集塵性能に関する。
一般的なアップライト型電気掃除機を図を用いて説明する。
集塵室(図示せず)と、吸引力を発生する電動送風機4と、前記電動送風機4を格納する電動送風機室3から成る電気掃除機本体部1と、それに連結し、進行方向側に位置する回転ブラシ5を有するノズル部2とで構成され、回転ブラシ5の駆動源は、電動送風機4のシャフト6と回転ブラシ5とをベルト7で連結し、電動送風機4の回転力をベルト7を介し回転ブラシ5に伝達することで回転ブラシ5を回転させる構成となっている。上記構成による代表的なものに下記のものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開昭59−6025号公報
しかし、上記従来の構成では、電動送風機と回転ブラシが1つのベルトでつながれ、電動送風機の回転数によって、回転ブラシの回転数が決まってしまうため、どのような床面であっても、電動送風機の吸込み力と、回転ブラシの回転数はある比率でもって、ほぼ同じとなり、集塵性能は決まってしまうものであった。
本発明は、上記課題を解決し、たとえば床面によって、適切な集塵効率が得られるように対応し、絨毯表面の集塵性能から、深部のごみ取れまでをカバーできるような優れた集塵能力をもち、かつ高入力で小型のアップライト型電気掃除機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、集塵室と、吸引力を発生する二つの電動送風機を格納する電動送風機室を備えた本体部と、前記本体部と連通し、並列に並んだ二つの回転ブラシを備えたノズル部とを備え、前記二つの電動送風機は、それぞれの吸込口が向かい合い、それぞれの中心軸が略同軸上になるように電動送風機室内に配設され、二つの回転ブラシは、各々の電動送風機の中心軸から、各々別の回転ブラシのプーリ部にベルトかけて動力が伝達される構成とし、その際の減速比率を各々の回転ブラシで異なるように設定したものである。
これによって、二つの回転ブラシをそれぞれ異なる回転数で回転させることができるため、例えば、絨毯なら高速で回転させる回転ブラシで表面集塵性能を確保し、低速回転ブラシで、絨毯の深部のごみを掻き出すなどの自由な設定が可能で、電気掃除機の集塵性能を高めることができる。
本発明の電気掃除機は、集塵性能に優れ、かつ高入力で小型のアップライト型電気掃除機を実現させるものである。
第1の発明は、集塵室と、吸引力を発生する二つの電動送風機を格納する電動送風機室を備えた本体部と、前記本体部と連通し、並列に並んだ二つの回転ブラシを備えたノズル部とを備え、前記二つの電動送風機は、それぞれの吸込口が向かい合い、それぞれの中心軸が略同軸上になるように電動送風機室内に配設され、二つの回転ブラシは、各々の電動送風機の中心軸から、各々別の回転ブラシのプーリ部にベルトかけて動力が伝達される構成とし、その際の減速比率を各々の回転ブラシで異なるように設定したことにより、二つの回転ブラシをそれぞれ異なる回転数で回転させることができるため、例えば、絨毯なら高速で回転させる回転ブラシで表面集塵性能を確保し、低速回転ブラシで、絨毯の深部のごみを掻き出すなどの自由な設定が可能で、電気掃除機の集塵性能を高めることができる。
第2の発明は、二つの回転ブラシに植毛されたブラシの材質がそれぞれ異なることを特長としたことにより、回転数の高い回転ブラシには、やわらかめの材質のブラシを植毛し、回転数の低い回転ブラシには、固めの材質のブラシを植毛することによって、絨毯上の集塵能力をアップするものである。
第3の発明は、二つの回転ブラシの回転数をそれぞれ独立に制御可能とすることを特長としたことにより、それぞれの床面に応じて適切な回転数の回転ブラシによって、集塵能力を向上させることができる。
第4の発明は、ノズルの吸気口を二つの回転ブラシの間に配設し、吸気口前方の回転ブラシは、掃除機の前進を補助する方向と同一方向、吸気口後方の回転ブラシは掃除機の逆進行方向を補助する方向と同一方向に回転することを特長とすることにより、それぞれの回転ブラシで掻き揚げられたごみは、吸気口へと運ばれやすいものである。
第5の発明は、ノズルから掃除機本体の集塵室に至る間に、吸い込んだごみを感知するセンサーを設け、そのセンサーの出力に応じて、二つの回転ブラシの回転数が制御可能で、それぞれで抑揚のタイミングをずらすようにしたことにより、片方の回転ブラシで掻き揚げ損ねた床面上のごみが、もう片方の回転ブラシによって掻き揚げ可能となるものである。
第6の発明は、ノズルから掃除機本体の集塵室に至る間に、吸い込んだごみの大きさを感知するセンサーを設け、そのセンサーの出力に応じて、二つの回転ブラシの回転数を別々の目標値に制御することにより、検知したごみの大きさによって、適切な方の回転ブラシを用いてごみ取れ性能を向上させるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態について、図1を用いて説明する。なお従来例と同一構成部品については同一符号を付して、その説明を省略する。
本発明の第1の実施の形態について、図1を用いて説明する。なお従来例と同一構成部品については同一符号を付して、その説明を省略する。
図1は本実施の形態のアップライト型電気掃除機を底面から見た図であり、同図のA−A断面の一部をその上部に示す。1は掃除機本体であり、3は2つの電動送風機4A、4Bを格納する電動送風機室である(以降A、Bはそれぞれ異なる駆動系を意味するものとする)。二つの電動送風機4A、4Bは回転方向が異なるものの、特性、形状が全く同じものであり、互いの吸気口が向かい合うようにして、軸が一直線になるように対称に配されている。2は掃除機本体1に連結するノズルであり、二つの回転ブラシ5A、5Bが並列に配されている。これらの回転ブラシ5A、5Bには、それぞれ別の電動送風機4A、4Bの軸6A、6Bからベルト7A、7Bが架けられ、電動送風機4A、4Bの動力をベルト7A、7Bを介してそれぞれの回転ブラシ5A、5Bに伝達する構成となっており、この実施の形態では、二つの回転ブラシ5A、5Bとも、掃除機進行方向と同じ方向に回転する。8は電動送風機室3とノズル2をつなぐ、吸気パイプであり、10は吸気口である。
ノズル2から吸い込まれた塵埃は、吸気口10から吸気パイプ8をとおり、電動送風機室3の吸気部を経て、集塵室(図示せず)へと導かれる。二つの回転ブラシ5A、5Bはその直径が異なり、掃除機進行方向前方の回転ブラシ5Aの方が、径が大きく設定されている。また、それぞれの回転ブラシ5A、5Bには、ブラシ9A、9Bが略S字状に植毛されており、その材質と長さが、二つの回転ブラシ5A、5Bで異なる。前方の回転ブラシ5Aのブラシ9Aはやや固めの材質で、その長さは短く腰があり、後方の回転ブラシ5Bのブラシ9Bは、やわらかめの材質を用いており、長さがやや長く設定されている。
次に、上記構成における動作、作用について説明する。
電気掃除機を駆動させると、回転方向が異なり、特性が等しい二つの電動送風機4A、4Bが回転する。それらの動力は軸6A、6Bにかけられたベルト7A、7Bを介して、二つの回転ブラシ5A、5Bに伝達される。このとき、前方の回転ブラシ5Aの直径は後方の回転ブラシ5Bに比べて大きいため、軸6Aからの減速比率が大きく、回転ブラシ5Aの回転数は、後方の回転ブラシ5Bよりも低い。しかしながら、回転数が低い分、回転ブラシ5Aのトルクは大きくなる。そして、回転ブラシ5Aに植毛されたブラシ9Aの材質が固めで腰が強いため、絨毯の奥深くに入り込んだ砂のような粒子の小さい、質量のあるごみが掻き出される。一方、後方回転ブラシ5Bは、回転ブラシ5Aより回転数が高く、植毛されたブラシ9Bも毛足がながく、やわらかいため、絨毯表面のごみをふき取るようにとる。このようにそれぞれの回転ブラシ5ABが質の異なるごみを集塵するため、全体の集塵性能が高くなる。
このように、本実施の形態によれば、二つの回転数の異なる回転ブラシ5A、5Bを備えた事によって、それぞれの回転ブラシ5A、5Bに別の役割を持たせ、集塵性能を向上させることができる。なお、回転ブラシ5A、5Bの径を変えるだけでなく、二つの電動送風機4A、4Bを別々に制御し、床面、あるいは、床面の状態によって、それぞれの電動送風機4A、4B自体の回転数をも変化させれば、さらにブラシ9A、9Bの特徴を生かした集塵効果を得る事ができる。また、二つの電動送風機4A、4Bを用いることは、近年欧州市場で要求の強い、高入力化を図ることも比較的容易で、かつ、一つ一つの電動送風機4A、4Bの外形は小さくて済むため、電動送風機室3の大きさを小さくすることができ、見た目の小型化にもつながる。
(実施の形態2)
次に本発明の第2の実施の形態について、図2、3、4を用いて説明する。なお、第1の実施の形態と同一構成部品については同一符号を付して、その説明を省略する。
次に本発明の第2の実施の形態について、図2、3、4を用いて説明する。なお、第1の実施の形態と同一構成部品については同一符号を付して、その説明を省略する。
図2は図1と同様、電気掃除機を底面から見た図であり、二つの電動送風機4A、4Bと、二つの回転ブラシ5A、5Bが備えられている。二つの電動送風機4A、4Bは、回転方向は同じであり、A−A断面図の矢印は、回転ブラシ5A、5Bの回転方向を示している。また、ノズル2の吸気口10が二つの回転ブラシ5A、5Bの間に配されている。また、11は吸気口10から吸い込まれた塵埃を検知するセンサーであり、吸気パイプ8内の対面に配され、その間をごみが通過した際に、何らかの信号が出力されるしくみになっている。図3は前記センサー11からの出力が処理され、電動送風機4ABを制御するまでのフロー、図4は、そのタイミングチャートを示している。
上記構成において、動作、作用について説明する。
電気掃除機を駆動させると、回転方向等しい、二つの電動送風機4A、4Bが回転する。それらの動力は軸6A、6Bにかけられたベルト7A、7Bを介して、二つの回転ブラシ5A、5Bに伝達される。回転部ブラシ5A、5Bの回転方向はそれぞれ異なり、回転ブラシ5Aは掃除機進行方向、回転ブラシ5Bは進行逆方向となる。この回転方向は、回転ブラシ5A、5Bそれぞれが掻き出したごみが、吸気口10の方向へ吸い込まれやすい方向であり、効率よく、ごみを吸気口10へと送り、集塵することができる。やがてごみが吸気口10から吸気パイプ8へ進入すると、センサー11によって、ごみの存在が検知され、センサー11からの信号が処理され、モータ制御部にうつり、最初N1だった電動送風機4ABの回転数がN2までUPする方向に働く(t1)。これにより、まだ床面上に残るごみを吸引力、ブラシ回転力をあげることで、効率よく採取することができる。そして、床面上のごみがなくなると(t2)、電動送風機4Aの回転数が再び下がり、N1となる。そのとき、確かに、回転ブラシ5Aでかきあげられたごみはなくなり、センサー11で検知されなくなるが、掃除機が前方に移動している最中とすれば、回転ブラシ5Aを既に通過し、回転ブラシ5Bにさしかかろうとするごみが残存しているはずである。よって、回転ブラシ5Bすなわち、電動送風機4Bは、時間t3まで回転数N2をキープすることによって、取り残されたごみをかきとるのである。
このように、本実施の形態によれば、吸気口10を二つの回転ブラシ5A、5Bの間に配し、二つの回転ブラシ5A、5Bの動作に時間差dを持たせることで、ごみがかきあげられてから、センサーがごみを検知するまでの間のごみの取り残しをなくし、集塵性能を向上させるkとができるものである。
(実施の形態3)
次に本発明の第3の実施の形態について、図2、5を用いて説明する。なお、上記の実施の形態と同一構成部品については同一符号を付して、その説明を省略する。図2で、センサー11は、ごみの粒子の大きさをある程度判別可能なものとする。図5はセンサー11からの出力が処理され、電動送風機4A、4Bを制御するタイミングチャートを示している。
次に本発明の第3の実施の形態について、図2、5を用いて説明する。なお、上記の実施の形態と同一構成部品については同一符号を付して、その説明を省略する。図2で、センサー11は、ごみの粒子の大きさをある程度判別可能なものとする。図5はセンサー11からの出力が処理され、電動送風機4A、4Bを制御するタイミングチャートを示している。
上記構成において、動作、作用を説明する。
電気掃除機を駆動させると、回転方向等しい、二つの電動送風機4A、4Bが回転する。それらの動力は軸6A、6Bにかけられたベルト7A、7Bを介して、二つの回転ブラシ5A、5Bに伝達される。やがてごみが吸気口10から吸気パイプ8へ進入すると、センサー11によって、ごみの存在が検知され、かつある程度のごみの粒子の大きさが判別される。今、例えば、吸い込んだごみの粒子が小さいものとすれば、センサー11からの信号が処理され、モータ制御部にうつり、最初N1だった電動送風機4Aの回転数のみをN2までUPする(t1)。これにより、回転ブラシ5Aの回転数が上がり、もともと直径が大きく、トルクがある回転ブラシ5AをさらにパワーUPし、効率よく細塵を採取することができる。
このように、本実施の形態によれば、吸い込んだごみの粒子の大きさをセンサーによって判別して、掃除に適した方の回転ブラシの回転数を上げ、効率よく塵埃を採取することができるものである。
以上のように、本発明にかかる電気掃除機は、集塵性能の向上が図れるので、産業機器等の用途にも幅広く適用できる。
1 電気掃除機の本体部
2 ノズル部
3 電動送風機室
4 電動送風機
5 回転ブラシ
6 軸
7 ベルト
8 吸気パイプ
9 ブラシ
10 吸気口
11 センサー
2 ノズル部
3 電動送風機室
4 電動送風機
5 回転ブラシ
6 軸
7 ベルト
8 吸気パイプ
9 ブラシ
10 吸気口
11 センサー
Claims (6)
- 集塵室と、吸引力を発生する二つの電動送風機を格納する電動送風機室を備えた本体部と、前記本体部と連通し、並列に並んだ二つの回転ブラシを備えたノズル部とを備え、前記二つの電動送風機は、それぞれの吸込口が向かい合い、それぞれの中心軸が略同軸上になるように電動送風機室内に配設され、二つの回転ブラシは、各々の電動送風機の中心軸から、各々別の回転ブラシのプーリ部にベルトかけて動力が伝達される構成とし、その際の減速比率を各々の回転ブラシで異なるように設定した電気掃除機。
- 二つの回転ブラシに植毛されたブラシの材質がそれぞれ異なることを特長とした請求項1記載の電気掃除機。
- 二つの回転ブラシの回転数をそれぞれ独立に制御可能とすることを特長とした請求項1または2記載の電気掃除機。
- ノズルの吸気口を二つの回転ブラシの間に配設し、吸気口前方の回転ブラシは、掃除機の前進を補助する方向と同一方向、吸気口後方の回転ブラシは掃除機の逆進行方向を補助する方向と同一方向に回転することを特長とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
- ノズルから掃除機本体の集塵室に至る間に、吸い込んだごみを感知するセンサーを設け、前記センサーの出力に応じて、二つの回転ブラシの回転数が制御可能で、それぞれで抑揚のタイミングをずらすようにした請求項4記載の電気掃除機。
- ノズルから集塵室に至る間に、吸い込んだごみの大きさを感知するセンサーを設け、そのセンサーの出力に応じて、二つの回転ブラシの回転数を別々の目標値に制御する請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005167960A JP2006340827A (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005167960A JP2006340827A (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006340827A true JP2006340827A (ja) | 2006-12-21 |
Family
ID=37638243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005167960A Pending JP2006340827A (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006340827A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008188320A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
JP2010082181A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
JP2013516262A (ja) * | 2010-01-08 | 2013-05-13 | ダイソン テクノロジー リミテッド | 掃除機ヘッド |
GB2549147A (en) * | 2016-04-08 | 2017-10-11 | Dyson Technology Ltd | A cleaner head for a vacuum cleaner |
JP7562097B2 (ja) | 2020-12-22 | 2024-10-07 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 電気掃除機 |
-
2005
- 2005-06-08 JP JP2005167960A patent/JP2006340827A/ja active Pending
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WO2008099584A1 (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Panasonic Corporation | 電気掃除機 |
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GB2549147B (en) * | 2016-04-08 | 2018-09-19 | Dyson Technology Ltd | A cleaner head for a vacuum cleaner |
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