JP2006338697A - アンケート項目作成方法、アンケート項目作成装置およびアンケート項目作成プログラム - Google Patents

アンケート項目作成方法、アンケート項目作成装置およびアンケート項目作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 プリコード型質問における回答結果の誘導等、恣意性を有する設問項目の設定を排除しつつ、回答者における回答負担を軽減すること。
【解決手段】 本発明に係るアンケート項目作成装置1は、回答者の自由回答の内容が自由回答データとして複数記録される自由回答データ記録手段11と、自由回答データより、自由回答データに含まれるキーワードを抽出するキーワード抽出手段10と、抽出されたキーワードに基づいて複数の自由回答データの分類を行う自由回答データ分類手段10と、分類された自由回答データの中から、所定のキーワードを含む自由回答データを抽出する自由回答データ抽出手段10と、抽出された自由回答データの内容をプリコード型質問として、アンケートの質問項目を作成するプリコード型質問作成手段10とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、アンケートを行うための質問項目を作成するためのアンケート項目作成方法、アンケート項目作成装置およびアンケート項目作成プログラムに関する。
従来より、特定の対象人、又は不特定多数の人に対してアンケートを実施することにより、特定の商品や特定のサービスに対する満足度等を調べる方法が多く用いられている。これらのアンケートを行う場合には、通常その調査内容に応じて異なった質問方法を採用する(例えば、非特許文献1参照)。
例えば、番号や記号を用いた回答項目を設け、回答者に最も近い回答項目を選んでもらうプリコード型質問という質問方法が存在する。具体的には、特定の質問に対する回答欄として「はい」、「いいえ」等の二択の回答項目を設けてどちらかを選んでもらったり、また、「良い」、「どちらでもない」、「悪い」等の複数の回答項目を設けて、最も近い回答項目を選択してもらう方法が該当する。
このプリコード型質問では、回答者の回答負担の軽減を図ることができ、回答者が短時間でアンケートに答えることができるという利点を有している。また、回答結果が予め限定(特定)されるため、集計が簡単であり、短時間に集計をとりまとめることができるという利点がある。
また、特別の回答項目を設けることなく、回答者に自由な感想・意見を書き込んでもらう自由回答型質問が存在する。この自由回答型質問では、回答者が文字、数字、イラスト等を自由に記述することによって回答を行う。このため、質問項目を作成する際に予期し得ないような幅広い回答を得ることができると共に、回答結果において具体的な数字や詳細な意見等を収集することが可能となる。
さらに、調査員が直接回答者に口頭でアンケートを行うことによって、回答者の自由な回答に基づいて最適な回答項目を選んでアンケート集計を行うプリコード付き自由回答型質問が存在する。このプリコード付き自由回答型質問では、調査員が回答者の回答内容に応じて最適な回答項目を選択するため、ピント外れな回答を防止して信頼性の高いアンケート結果を得ることができる。また、回答者が回答項目を直接見ることなく回答を行うため、回答項目に傾動することのない自由な意見を収集することができるという利点がある。
酒井隆著「図解アンケート調査と統計解析がわかる本」日本能率協会マネジメントセンター出版、2003年10月1日発行、P.56−P57
しかしながら、プリコード型質問を用いたアンケートでは、質問項目が回答のヒントとなってしまう場合があるため、正確なアンケート結果を集計することができないおそれがある。特に、質問項目の作成者が、回答傾向をある程度予測して質問項目を作ってしまうおそれもある。
このため、プリコード型質問では回答項目が限定されてしまうことから、回答者の真意ではないが仕方なく(消去法的に)所定の回答項目が選択されてしまって、回答結果が質問項目によって誘導されてしまうおそれ(恣意性の含まれた回答結果が導き出されてしまうおそれ)があった。
このような恣意的な回答結果を回避するために、自由回答型質問によりアンケートを実施することが好ましいが、全ての質問項目を自由回答型にすると回答者の回答負担が重いことから、回答結果が無回答(空欄回答)となったり、不十分な回答結果が記載されるおそれがあり、十分な集計結果を得ることが容易ではないという問題がある。さらに、自由回答欄には、自由な意見を記載することができるため、回答内容にバラツキが生じやすく、集計をまとめるのに時間がかかってしまうという問題がある。
一方で、質問項目が回答のヒントとなってしまうことを回避すると共に、回答者による回答負担を軽減させるために調査員によってプリコード付き自由回答型質問を行うことが好ましいとも考えられる。しかしながら、調査員によって全てのアンケートを行う場合には、アンケート結果の収集に多くの時間と人的資源を必要としてしまうため、短時間で多くのアンケート結果を得ることが困難であると共に、コスト負担が増大してしまうという問題がある。
特に今日では、インターネット等の普及により、インターネット等の通信回線を通じて全国規模でアンケートを迅速かつ簡易に行うことが可能となっている。このため、通信回線を用いたアンケート収集方法においては、調査員による口頭での質問等のアンケート方法を用いることができないという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、プリコード型質問における回答結果の誘導等、恣意性を有する設問項目の設定を排除しつつ、回答者における回答負担を軽減することが可能なアンケート項目作成方法、アンケート項目作成装置、およびアンケート項目作成プログラムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るアンケート項目作成方法は、回答者の自由回答の内容が自由回答データとして複数記録される自由回答データ記録手段より、前記自由回答データに含まれるキーワードを抽出するキーワード抽出ステップと、該キーワード抽出ステップにより抽出されたキーワードに基づいて前記自由回答データ記録手段に記録される前記複数の自由回答データの分類を行う自由回答データ分類ステップと、該自由回答データ分類ステップに基づいて分類された前記自由回答データの中から、所定のキーワードを含む自由回答データを抽出する自由回答データ抽出ステップと、該自由回答データ抽出ステップにより抽出された前記自由回答データの内容をプリコード型質問として、アンケートの質問項目を作成するプリコード型質問作成ステップとを有することを特徴とする。
なお、回答者の自由回答とは、アンケートの質問項目がプリコード型質問等とは全く関係なく自由な回答を求めるだけでなく、プリコード型質問等において所定の質問項目を選んだ場合にのみその具体的内容を自由回答により求める場合のように、プリコード型質問等に付随する回答を求める場合をも含むものである。
また、上記アンケート項目作成方法において、通信回線を通じて複数の回答者より前記自由回答データを取得する自由回答データ取得ステップと、該自由回答データ取得ステップにより取得された前記自由回答データを、前記自由回答記録手段に記録する自由回答データ記録ステップとを有するものであってもよい。
さらに、前記回答者に対して前記自由回答を求める質問項目データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者に提示する質問項目提示ステップを有し、前記自由回答データ取得ステップにおいて、前記質問項目提示ステップにより提示された前記質問項目データに対する回答者の自由回答データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者より取得するものであってもよい。
また、前記所定のキーワードは、前記自由回答データに含まれる個数が多いキーワードであることが好ましい。
一方で、本発明に係るアンケート項目作成装置は、回答者の自由回答の内容が自由回答データとして複数記録される自由回答データ記録手段と、該自由回答データ記録手段に記録される前記自由回答データより、当該前記自由回答データに含まれるキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、該キーワード抽出手段により抽出されたキーワードに基づいて前記複数の自由回答データの分類を行う自由回答データ分類手段と、該自由回答データ分類手段に基づいて分類された前記自由回答データの中から、所定のキーワードを含む自由回答データを抽出する自由回答データ抽出手段と、該自由回答データ抽出手段により抽出された前記自由回答データの内容をプリコード型質問として、アンケートの質問項目を作成するプリコード型質問作成手段とを有することを特徴とする。
また、前記アンケート項目作成装置が、通信回線を通じて複数の回答者より前記自由回答データを取得する自由回答データ取得手段を有し、前記自由回答データ記録手段が、前記自由回答データ取得手段によって取得された前記自由回答データを前記自由回答データ記録手段に記録するものであってもよい。
さらに、前記アンケート項目作成装置が、前記回答者に対して前記自由回答を求める質問項目データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者に提示する質問項目提示手段を有し、前記自由回答データ取得手段が、前記質問項目提示手段により提示された前記質問項目データに対する回答者の自由回答データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者より取得するものであってもよい。
また、前記所定のキーワードは、前記自由回答データに含まれる個数が多いキーワードであることが好ましい。
さらに、本発明に係るアンケート項目作成プログラムは、回答者に対してアンケートを行うための質問項目を作成するアンケート項目作成装置の演算処理部に対して、回答者の自由回答の内容が自由回答データとして複数記録される自由回答データ記録手段より、前記自由回答データに含まれるキーワードを抽出するキーワード抽出機能と、該キーワード抽出機能により抽出されたキーワードに基づいて前記自由回答データ記録手段に記録される前記複数の自由回答データの分類を行う自由回答データ分類機能と、該自由回答データ分類機能に基づいて分類された前記自由回答データの中から、所定のキーワードを含む自由回答データを抽出する自由回答データ抽出機能と、該自由回答データ抽出機能により抽出された前記自由回答データの内容をプリコード型質問として、アンケートの質問項目を作成するプリコード型質問作成機能とを実現させることを特徴とする。
また、前記アンケート項目作成プログラムは、通信回線を通じて複数の回答者より前記自由回答データを取得する自由回答データ取得機能と、該自由回答データ取得機能により取得された前記自由回答データを、前記自由回答記録手段に記録する自由回答データ記録機能とを実現させるものであってもよい。
さらに、前記アンケート項目作成プログラムが、前記回答者に対して前記自由回答を求める質問項目データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者に提示する質問項目提示機能を有し、前記自由回答データ取得機能では、前記質問項目提示手段により提示された前記質問項目データに対する回答者の自由回答データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者より取得するものであってもよい。
また、前記所定のキーワードが、前記自由回答データに含まれる個数が多いキーワードであることが好ましい。
本発明に係るアンケート項目作成方法、アンケート項目作成装置、およびアンケート項目作成プログラムによれば、所定のキーワードを含む自由回答データを抽出してプリコード型質問とする質問項目を作成するので、アンケート項目の作成者が想定し得ないようなアンケート項目をプリコード型質問として容易に作成することができる。
このようにして自由回答データに基づいてプリコード型質問を作成することによって、プリコード型質問であっても、回答者の真の意見をアンケートにより収集することが可能になるとともに、アンケート項目の作成者の恣意性を排除したアンケート項目を設定することができ、結果としてアンケートの社会的信頼性を高めることが可能となる。
さらに、自由回答により回答を行うよりもプリコード型質問により選択的に回答を行う方が、回答者の回答負担が軽くなるので、回答者の回答の手間の軽減はもちろんのこと、回答時間の短縮化を図ることが容易となり、さらに、集計されたアンケート結果の集計処理の処理負担の軽減、処理時間の短縮化を図ることも容易となる。
また、通信回線(例えば、インターネット等)を通じて回答者より自由回答データを取得することによって、紙媒体や電話等を用いてアンケートの回答結果を集計するよりも、自由回答データの集計時間の短縮化を図ることができると共に、回答結果の集計コストの低廉化を図ることが容易となる。
さらに、通信回線を通じてアンケートの自由回答を取得することによって回答結果をデータとして取得することができるので、回答者の自由回答の内容を自由回答データとして自由回答データ記録手段に記録することが容易となる。
また、自由回答データを用いてキーワード抽出等を行うので、通信回線を通じて自由回答データを取得することによって、アンケートの自由回答データの取得から次回のアンケート項目となるプリコード型質問の作成までの処理をアンケート項目作成装置によって行うことが可能となる。
また、本発明に係るアンケート項目作成方法、アンケート項目作成装置、およびアンケート項目作成プログラムによれば、前記回答者に対して前記自由回答を求めるアンケート質問項目データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者に提示することができるので、紙媒体や電話等を用いてアンケートの質問内容を配布したり伝えたりするよりも、質問内容を迅速に伝達することができると共に、アンケートの質問内容の変更等を迅速に行うことが可能となる。
また、通信回線を通じてアンケート質問項目データが提供されるため、アンケートの回答期限等によりアンケート収集の終了を行う場合には、簡単かつ迅速にアンケート質問項目データの提示を終了してアンケートの終了を行うことができる。
さらに、上述した所定のキーワードが、前記自由回答データに含まれる個数が多いキーワードである場合には、回答者が自由回答によって回答した内容であっても、回答者の関心の高い回答結果を簡易に抽出することができると共に、アンケートの集計処理負担の低減と処理の迅速化を図ることが容易となる。
以下、本発明に係るアンケート項目作成装置について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係るアンケート項目作成装置1を示した図である。アンケート項目作成装置1は、モニタ2、キーボード3、マウス4、装置本体5により構成されている。
モニタ2は、装置本体5より出力される文字・画像等をアンケート項目作成装置1を操作する操作者に対して視認可能に出力するための装置であり、液晶表示ディスプレイ、CRTモニタ等の一般的な画像(映像)出力手段が用いられる。このモニタ2を通じて操作者はアンケート結果を確認等することが可能となる。なお、モニタ2と共に、またモニタ2に代えて、紙媒体等にアンケート結果を出力するプリンタ等の出力手段を設けてもよい。
キーボード3およびマウス4は、操作者がアンケート項目作成装置1を操作するために使用する一般的な入力装置であり、操作者は、必要に応じてアンケート項目を入力したり、所定の設定項目(例えば、後述する所定のキーワード)等を予め入力しておくことが可能となる。
装置本体5は、図2に示すように、演算処理部(キーワード抽出手段、自由回答データ分類手段、自由回答データ抽出手段、プリコード型質問作成手段)10と、記憶部(自由回答データ記録手段)11と、通信処理部(自由回答データ取得手段、質問項目提示手段)12とを有している。
演算処理部10は、後述するフローチャートに従ってアンケート項目の作成を行う役割を有しており、中央処理装置( Central Processing Unit)と、演算処理においてワークエリアとして利用されるRAM(Random Access Memory)やデータの読み出しのみを行うROM(Read Only Memory)等の主記憶装置とを備えている。
記憶部11は、ハードディスクドライブにより構成される。なお、本実施形態における記憶部11は、一般的な補助記憶装置を意味しており、必ずしもハードディスクドライブのみに限定されるものではない。例えば、記憶部として半導体メモリを利用した記憶装置や、読み出しのみを目的としたDVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)・CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)や、読み書きをも可能としたDVD−RAM(Digital Versatile Disk Random Access Memory)・CD−RW(Compact Disk ReWritable)等を用いることも可能である。
記憶部11には、演算処理部10において演算処理を行うために用いられる制御プログラム(アンケート項目作成プログラム)や、回答者から集計された回答結果(例えば、自由回答データ)や、操作者により作成されたアンケート票データ(アンケート質問項目データ)等が記憶されている。
通信処理部12は、ネットワーク(通信回線)13を通じて他のコンピュータ14a、14b、14c等とデータの送受信を行うための装置であり、一般的なNIC(Network Interface Card)が用いられる。
アンケート項目作成装置1は、図1に示すように、例えばインターネット等のネットワーク(通信回線)13に対し、通信処理部12を介してアンケートの質問項目等を提示することが可能となっている。ここで提示とは、具体的に、ネットワーク13に繋がるコンピュータ14a、14b、14cによる要求(所定のホームページアドレスの入力)に応じてアンケートの質問項目等が表示されたホームページを閲覧可能とすることを意味する。つまり、アンケート項目作成装置1では、通信処理部12を介してインターネットサーバとしての機能を有することが可能となっている。
図3は、ネットワーク13に繋がる他のコンピュータ14a、14b、14cのモニタに表示されたアンケート項目の一例を示している。アンケート項目作成装置1より、HTML(HyperText Markup Language)で作成されたアンケートの質問項目を各コンピュータ14a、14b、14cのモニタに表示させて、必要なアンケート項目を回答者がモニタの表示に従って選択した後に、モニタ画面の指示に従って回答内容を返信することによって、アンケート項目作成装置1は、回答者の回答内容を取得することが可能となる。
操作者(アンケートの作成者)は、上述したアンケートの質問項目の質問内容およびレイアウト等を、キーボード3やマウス4等を用いて予め作成する。アンケートの質問項目には、図3に示すように、回答者が質問内容に応じて回答を選択するプリコード型質問20や、回答者が実際に文章を入力(記入)することによって選択的ではない自由な回答を行うことが可能な自由回答型質問21を用いることができる。操作者により予め作成されたアンケートは、記憶部11に記憶される。
次に、装置本体5の演算処理部10によるアンケート項目作成処理(アンケート項目作成方法)を、図4に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、演算処理部10は、初期値としてアンケート票データの提示回数を示す変数Nに初期値として数値1を代入数する(ステップS.1)。演算処理部10は、後の処理(ステップS.12)においてこの変数Nの値を判断することによって、アンケート票データの提示回数の判断を行うことが可能となる。
次に演算処理部10は、操作者により予め作成されたアンケート票データを、通信処理部12を介してネットワーク13に接続された特定又は不特定の回答者(コンピュータ14a、14b、14c)に対して提示する(ステップS.2)。そして、回答者による回答データ(アンケート結果)を、通信処理部12を介して取得し(ステップS.3)、取得された回答データを記憶部11に記録する(ステップS.4)。
なお、予め作成されるアンケート票データは、上述したようにプリコード型質問や自由回答型質問を用いて作成される。このため、取得される回答データには、プリコード型質問に対応する選択型回答に加えて、自由回答型質問に対応する自由回答が含まれることとなる。
その後、演算処理部10は、回答データの収集作業が所定の条件を満たしたか否かを判断することによって、回答データの収集作業の終了を判断する(ステップS.5)。例えば、アンケート回収期間として予め一定期間、例えば、1ヶ月の期間だけアンケート票データの提示(公開)を行うものと決めている場合には、アンケート票データの提示期間が1ヶ月経過したか否かを判断する。また、アンケートの回答数を予め一定数、例えば1000通)と決めている場合には、回答数が1000通に達したか否かを判断する。
回答データの収集作業が所定の条件を満たしていない場合(ステップS.5でNoの場合)、演算処理部10は、所定の条件を満たすまで、上述した回答データの取得処理(ステップS.3)および回答データの記録処理(ステップS.4)を繰り返し実行する。
回答データの収集作業が所定の条件を満たす場合(ステップS.5でYesの場合)、演算処理部10は、ネットワークを介して公開されていたアンケート票データの提示を終了する(ステップS.6)。そして、演算処理部10は、記憶部11に記録される回答データを、プリコード型質問に対応する選択型回答と、自由回答型質問に対応する自由回答とに分類する(ステップS.7)。
演算処理部10は、分類された自由回答より自由回答を構成するキーワードを抽出し(ステップS.8)、自由回答をキーワード毎に分類する(ステップS.9)。このキーワード抽出処理(ステップS.8)によって抽出されたキーワードを検討することによって、自由回答における回答者の動向を検討・把握することが容易となる。
特に、自由回答に含まれる数が多いキーワードは、選択型回答では答えることができない回答者の真の意見を示しているものと推測することができるので、この数の多いキーワードからなる自由回答を抽出することによって、アンケートの作成者が想定していなかったような質問項目を作成することができる。このため、作成者が想定していなかったような質問項目をプリコード型質問として、以後のアンケート票データに追加することによって、質問項目の恣意性を排除させつつ、回答者の真の意見を判断することが可能なアンケートを作成することが可能となる。
例えば、警察の満足度調査をアンケートにより行う場合、アンケートの作成者が予め設定する質問事項には、通常ネガティブな質問項目を設ける可能性が低いという傾向がある。しかしながら、自由回答欄においては回答者が自由な意見を記載することができるので、例えば、警察に対する不満として「警察は泥棒を捕まえてくれない」という意見を記入することも可能である。このため、キーワードとして例えば、「泥棒」、「警察」等のキーワードを含む自由回答が抽出される場合には、上述した「警察は泥棒を捕まえてくれない」というネガティブな意見をプリコード型質問として以降のアンケートに追加することができるので、質問項目の恣意性を排除させつつ、回答者の真の意見を判断することが可能なアンケートを作成することができる。
また、同様に、国道の不満原因調査をアンケートにより行う場合に、自由回答により「危険箇所が放置されている」という意見が抽出される場合には、このようなネガティブな意見であってもプリコード型質問として以降のアンケートに追加することができるので、質問項目の恣意性を排除させつつ、回答者の真の意見を判断することが可能なアンケートを作成することができる。
演算処理部10は、キーワード毎に分類された自由回答の中から、自由回答に含まれるキーワード数が多かったキーワードに基づいて、次回以降のアンケート票データの質問内容として使用可能な自由回答を抽出する(ステップS.10)。
そして、演算処理部10は、抽出された自由回答のデータと、予め作成されていたアンケート票データとに基づいて、次回のアンケート票データを作成する(ステップS.11)。
そして、演算処理部10は、変数Nが2以上であるか否かを判断する(ステップS.12)。変数Nが2以上でない場合(ステップS.12においてNoの場合)、演算処理部10は、変数Nに1を加える処理(ステップS.13)を行った後に、ステップS.11において作成されたアンケート票データを、通信処理部12を介してネットワーク13に接続された特定又は不特定の回答者(コンピュータ14a、14b、14c)に対して提示する処理(ステップS.2)を再度実行し、以下、上述したステップS.2からステップS.11までの処理を繰り返し実行する。
このように、ステップS.11により作成されたアンケート票データを用いて再度アンケートの集計を行うことによって、自由回答をプリコード型質問として採用したアンケート票データによるアンケートを行うことができるので、アンケート項目の作成者の恣意性を排除したアンケート項目に基づいてアンケートを実施することができ、結果としてアンケートの社会的信頼性を高めることが可能となる。
変数Nが2以上である場合(ステップS.12においてYesの場合)には、ステップS.11において作成されたアンケート票データを用いてアンケートが実施されたものと判断することができる。この場合、演算処理部10は、ステップS.11において作成されたアンケート票データを用いて行われたアンケートの回答データに基づいて、アンケートの集計・分析を行う(ステップS.14)。
なお、ステップS.14におけるアンケートの収集・分析処理では、回答データに基づく定量分析・重相関分析等を行うこととなるが、アンケート集計に基づく最終的なアンケートの報告書は、一般的に専門スタッフ等により作成されることが多いため、この報告書作成に利用される回答データの分類等までの処理を、ステップS.14で行うこととしてもよい。
このような処理を、アンケート項目作成装置1の演算処理部10で行うことによって、次回のアンケート票データの作成(ステップS.11)から、アンケート票データの提示(ステップS.2)、さらには回答データの取得(ステップS.3)、アンケートの集計・分析(ステップS.14)等の処理をアンケート項目作成装置1において行うことが可能となる。
以上説明したように、本発明に係るアンケート項目作成装置1では、自由回答に含まれるキーワードを抽出し、抽出されたキーワードのうち、最も数が多かったキーワードを含む自由回答をプリコード型質問として用いて次回のアンケート票データを作成するので、アンケート項目の作成者が想定していなかったようなアンケート項目をプリコード型質問として容易に作成することができる。
このように、自由回答に基づいてプリコード型質問を作成することによって、プリコード型質問であっても、回答者の真の意見を集めることができるとともに、アンケート項目の作成者の恣意性を排除したアンケート項目を設定することが可能となる。
さらに、自由回答により回答を行うよりもプリコード型質問により選択的に回答を行う方が、回答者の回答負担が軽くなるので、回答者の回答の手間の軽減はもちろんのこと、回答時間の短縮化を図ることが容易となり、さらに、集計されたアンケート結果の集計処理の処理負担の軽減、処理時間の短縮化を図ることも容易となる。
また、インターネット等のネットワーク(通信回線)13を通じて回答者の回答データを取得することによって、紙媒体や電話等を用いてアンケートの回答結果を集計するよりも、回答データの集計時間の短縮化を図ることができると共に、回答結果の集計コストの低廉化を図ることが容易となる。
さらに、アンケート項目作成装置1では、電子データとして記録される回答データを用いてキーワード抽出等を行うので、ネットワーク13を通じてアンケートの回答を取得することによって回答結果をデータとして取得することができる。このため、次回のアンケート票データの作成(ステップS.11)から、アンケート票データの提示(ステップS.2)、さらには回答データの取得(ステップS.3)、アンケートの集計・分析(ステップS.14)等の処理をアンケート項目作成装置1において行うことが可能となる。
また、本実施形態に係るアンケート項目作成装置1では、演算処理部10がインターネット等のネットワーク(通信回線)を通じてアンケート票データをネットワーク(通信回線)に接続された回答者に対して提示する機能を備えているので、紙媒体や電話等を用いてアンケートの質問内容を配布したり伝えたりするよりも、質問内容を迅速に伝達することができると共に、アンケートの質問内容の変更等を迅速に行うことが可能となる。
また、ネットワーク(通信回線)を通じてアンケート票データが提供されるため、アンケートの回答データの収集終了に応じて簡単かつ迅速にアンケート票データの提供を終了してアンケートの終了を行うことができ、アンケートの即時性を容易に確保することが可能となる。
さらに、本発明に係るアンケート項目作成装置1では、数の多かったキーワードに基づいて回答データの抽出を行うので、回答者が自由回答によって回答した内容であっても、回答者の関心の高い回答結果を簡易に抽出することができ、アンケートの集計処理負担の低減と処理の迅速化を図ることが容易となる。
なお、本実施形態では、数の多かったキーワードに基づいて回答データの抽出を行うこととしたが、回答データの抽出は必ずしも数の多かったキーワードを含む回答データに限定されるものではなく、逆に数の少ないキーワードを含む回答データのみを少数意見として抽出することも可能である。
また、上記実施形態においては、アンケート項目作成装置1を一例として用いて本発明に係るアンケート項目作成方法、アンケート項目作成装置、およびアンケート項目作成プログラムの説明を行ったが、本発明は、上述した実施形態に示したものに限定されるものではない。いわゆる当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、本実施形態において演算処理部10は、図4に示すステップS.12の処理において、変数Nが2以上の場合に作成されたアンケート票データの提供を行うことなくアンケートの集計・分析処理を行うこととしたが、ステップS.12においてアンケートの集計・分析処理を行うか否かの判断は、必ずしも変数Nが2以上の場合に限定されるものではなく、変数Nがいずれの数値以上の場合(例えば、3以上、4以上・・・場合等)に条件を満たすように設定を行ってもよい。
本実施形態に係るアンケート項目作成装置がネットワークに接続された状態を示した図である。 本実施形態に係るアンケート項目作成装置の概略構成を示したブロック図である。 モニタに表示されるアンケート項目の内容例を示した図である。 本実施形態に係るアンケート項目作成装置の演算処理部におけるアンケート項目作成処理を示したフローチャートである。
符号の説明
1 …アンケート項目作成装置
2 …モニタ
3 …キーボード
4 …マウス
5 …装置本体
10 …演算処理部
11 …記憶部
12 …通信処理部
13 …ネットワーク
14a、14b、14c …コンピュータ
20 …プリコード型質問
21 …自由回答型質問

Claims (12)

  1. 回答者の自由回答の内容が自由回答データとして複数記録される自由回答データ記録手段より、前記自由回答データに含まれるキーワードを抽出するキーワード抽出ステップと、
    該キーワード抽出ステップにより抽出されたキーワードに基づいて前記自由回答データ記録手段に記録される前記複数の自由回答データの分類を行う自由回答データ分類ステップと、
    該自由回答データ分類ステップに基づいて分類された前記自由回答データの中から、所定のキーワードを含む自由回答データを抽出する自由回答データ抽出ステップと、
    該自由回答データ抽出ステップにより抽出された前記自由回答データの内容をプリコード型質問として、アンケートの質問項目を作成するプリコード型質問作成ステップと
    を有することを特徴とするアンケート項目作成方法。
  2. 通信回線を通じて複数の回答者より前記自由回答データを取得する自由回答データ取得ステップと、
    該自由回答データ取得ステップにより取得された前記自由回答データを、前記自由回答記録手段に記録する自由回答データ記録ステップと
    を有することを特徴とする請求項1に記載のアンケート項目作成方法。
  3. 前記回答者に対して前記自由回答を求める質問項目データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者に提示する質問項目提示ステップを有し、
    前記自由回答データ取得ステップでは、前記質問項目提示ステップにより提示された前記質問項目データに対する回答者の自由回答データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者より取得すること
    を特徴とする請求項2に記載のアンケート項目作成方法。
  4. 前記所定のキーワードは、前記自由回答データに含まれる個数が多いキーワードであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のアンケート項目作成方法。
  5. 回答者の自由回答の内容が自由回答データとして複数記録される自由回答データ記録手段と、
    該自由回答データ記録手段に記録される前記自由回答データより、当該自由回答データに含まれるキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、
    該キーワード抽出手段により抽出されたキーワードに基づいて前記複数の自由回答データの分類を行う自由回答データ分類手段と、
    該自由回答データ分類手段に基づいて分類された前記自由回答データの中から、所定のキーワードを含む自由回答データを抽出する自由回答データ抽出手段と、
    該自由回答データ抽出手段により抽出された前記自由回答データの内容をプリコード型質問として、アンケートの質問項目を作成するプリコード型質問作成手段と
    を有することを特徴とするアンケート項目作成装置。
  6. 通信回線を通じて複数の回答者より前記自由回答データを取得する自由回答データ取得手段を有し、
    前記自由回答データ記録手段は、前記自由回答データ取得手段によって取得された前記自由回答データを前記自由回答データ記録手段に記録すること
    を特徴とする請求項5に記載のアンケート項目作成装置。
  7. 前記回答者に対して前記自由回答を求める質問項目データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者に提示する質問項目提示手段を有し、
    前記自由回答データ取得手段は、前記質問項目提示手段により提示された前記質問項目データに対する回答者の自由回答データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者より取得すること
    を特徴とする請求項6に記載のアンケート項目作成装置。
  8. 前記所定のキーワードは、前記自由回答データに含まれる個数が多いキーワードであることを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載のアンケート項目作成装置。
  9. 回答者に対してアンケートを行うための質問項目を作成するアンケート項目作成装置の演算処理部に対して、
    回答者の自由回答の内容が自由回答データとして複数記録される自由回答データ記録手段より、前記自由回答データに含まれるキーワードを抽出するキーワード抽出機能と、
    該キーワード抽出機能により抽出されたキーワードに基づいて前記自由回答データ記録手段に記録される前記複数の自由回答データの分類を行う自由回答データ分類機能と、
    該自由回答データ分類機能に基づいて分類された前記自由回答データの中から、所定のキーワードを含む自由回答データを抽出する自由回答データ抽出機能と、
    該自由回答データ抽出機能により抽出された前記自由回答データの内容をプリコード型質問として、アンケートの質問項目を作成するプリコード型質問作成機能と
    を実現させることを特徴とするアンケート項目作成プログラム。
  10. 通信回線を通じて複数の回答者より前記自由回答データを取得する自由回答データ取得機能と、
    該自由回答データ取得機能により取得された前記自由回答データを、前記自由回答記録手段に記録する自由回答データ記録機能と
    を実現させることを特徴とする請求項9に記載のアンケート項目作成プログラム。
  11. 前記回答者に対して前記自由回答を求める質問項目データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者に提示する質問項目提示機能を有し、
    前記自由回答データ取得機能では、前記質問項目提示手段により提示された前記質問項目データに対する回答者の自由回答データを、前記通信回線を通じて前記複数の回答者より取得すること
    を特徴とする請求項10に記載のアンケート項目作成プログラム。
  12. 前記所定のキーワードは、前記自由回答データに含まれる個数が多いキーワードであることを特徴とする請求項9乃至請求項11のいずれか1項に記載のアンケート項目作成プログラム。
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