JP2006338328A - 操作システム、処理装置、指示装置、操作方法およびプログラム - Google Patents

操作システム、処理装置、指示装置、操作方法およびプログラム Download PDF

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宏之 堀田
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Abstract

【課題】 三次元空間における簡易な操作により、指示マークの位置指示のみならず、クリックやドラッグ等の操作指示も可能な操作システム、処理装置、指示装置、操作方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 この操作システム1aは、指示装置11aの第2の点光源112からの信号の受信によって、指示装置11aの第1の点光源111の位置に応じて情報処理装置13aの表示画面14上のポインタ15を移動させるか、第1の点光源111の軌跡に応じてクリック操作やドラッグ操作等の操作内容の指示と認識するかを、切り替える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、三次元空間において指示装置を移動操作して所定の指示を行う操作システム、処理装置、指示装置、操作方法およびプログラムに関する。
従来から、パソコン等に対する指示入力装置としてマウスが広く用いられてきた。マウスは二次元の指示入力装置であり、机上の平面に対する指示位置におけるx−y座標値を相対座標値としてパソコンに指示入力し、パソコン画面上のx−y座標に対応させることで、指示位置を決定する。
近年、マウスを代表とする二次元指示入力装置に替わる三次元指示入力装置が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
この三次元位置指示入力装置は、三次元空間内に任意の平面を設定し、その平面におけるx−y座標値をパソコン画面上のx−y座標に対応させることで、指示位置を決定するものである。点光源が入力範囲の内側を移動すると、入力範囲に対する点光源の位置関係に対応して、モニタ上のポインタの表示位置も移動する。
特開2003−216319号公報
しかし、従来の三次元位置指示入力装置によると、ポインタを移動することはできるが、それ以外の機能を持たせることができない。例えば、マウスを使用した操作においては、ポインタの移動の他に、クリック動作があり、更にはクリックと移動を組み合わせたドラッグ操作も可能である。
上記のような位置指示装置にスイッチを組み込み、クリックやドラッグを可能にすることもできるが、この場合、指示装置のサイズが大きくなってしまうことや、機構が複雑になることに加え、操作も煩雑になり実用的でない。また、スイッチの使用を前提とした指示装置の場合、その持ち方にも制限が加えられてしまう。
従って、本発明の目的は、三次元空間における簡易な操作により、指示マークの位置指示のみならず、クリックやドラッグ等の操作指示も可能な操作システム、処理装置、指示装置、操作方法およびプログラムを提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、三次元空間における移動操作により位置指示および処理指示がされる指示装置と、前記位置指示に基づいて表示画面に指示マークを表示し、前記処理指示に基づいて対応する処理を行う処理装置とを備えたことを特徴とする操作システムを提供する。
上記操作システムによれば、指示装置の移動操作という簡易な操作で位置指示および処理指示を行うことができる。処理指示とは、指示マークの表示以外のクリック、ドラッグ、スクロール等の操作指示を含むものである。
前記処理装置は、前記指示装置の三次元位置および移動態様を計測する計測手段と、前記位置指示と前記処理指示を識別する識別手段と、前記表示画面を有する表示手段と、前記識別手段により前記位置指示と識別されたとき、計測された前記三次元位置に基づいて前記表示画面の対応する位置に前記指示マークを表示し、前記識別手段により前記処理指示と識別されたとき、計測された前記移動態様に基づいて対応する前記処理を行う処理手段とを備えた構成としてもよい。移動態様には、移動方向、移動速度、移動加速度等が含まれる。
前記指示装置は、電磁波(光、電波)あるいは音波(超音波)による位置信号を発生する位置信号発生手段を備え、前記処理装置は、前記位置信号を受信する受信手段を備え、前記計測手段は、受信された前記位置信号に基づいて前記指示装置の三次元位置および移動態様を計測する構成としてもよい。
計測手段には、指示装置の位置信号発生手段から出射された電磁波や音波を受けて三次元位置および移動態様を三角測量の原理により求めてもよく、電磁波や音波が出射されてから計測手段に到達するまでの時間に基づいて求めてもよく、その計測方法は限定されない。
前記指示装置は、電磁波(光、電波)あるいは音波(超音波)による識別信号を発生する識別信号発生手段を備え、前記処理装置は、前記識別信号を受信する受信手段を備え、前記識別手段は、受信された前記識別信号に基づいて前記位置指示と前記処理指示を識別する構成としてもよい。
前記識別信号発生手段は、前記識別信号を発生させるスイッチを備えた構成としてもよい。この場合、前記スイッチは、前記指示装置の下面側に設けられた構成としてもよい。上記スイッチは指示装置を机等の天板上に載置することで動作するので、スイッチを動作するための特別の操作は不要となる。スイッチは、メカニカルなスイッチの他、光学的、磁気的、静電気的なスイッチ等の他の方法によるスイッチでもよい。
前記指示装置は、前記スイッチがオフ状態になってから一定時間経過した後、前記位置信号および前記識別信号の発生を停止させる構成としてもよい。これにより、指示装置の使用を止めてスイッチがオフ状態になると、位置信号および識別信号の発生が停止するので、消費電力の低減を図ることができる。
前記指示装置は、波長が異なる第1および第2の信号光を発生する第1および第2の光源を備え、前記処理装置は、前記第1および第2の信号光を受信する受信手段を備え、前記計測手段は、受信された前記第1の信号光に基づいて前記指示装置の三次元位置および移動態様を計測し、前記識別手段は、受信された前記第2の信号光に基づいて前記位置指示と前記処理指示を識別する構成としてもよい。第1および第2の信号光として異なる波長を用いることにより、第1および第2の信号光の識別が容易となる。
前記識別手段は、計測された前記三次元位置に基づいて前記指示装置が存在する領域を判定し、その判定結果に応じて前記位置指示と前記処理指示を識別する構成としてもよい。
前記処理手段は、前記計測手段が前記移動態様として左方向を計測したとき、左クリックに対応する処理を行い、前記計測手段が前記移動態様として右方向を計測したとき、右クリックに対応する処理を行う構成としてもよい。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、三次元空間における指示装置の移動操作により位置指示および処理指示がされる処理装置であって、前記指示装置の三次元位置および移動態様を計測する計測手段と、前記位置指示と前記処理指示を識別する識別手段と、表示画面を有する表示手段と、前記識別手段により前記位置指示と識別されたとき、計測された前記三次元位置に基づいて前記表示画面の対応する位置に指示マークを表示し、前記識別手段により前記処理指示と識別されたとき、計測された前記移動態様に基づいて対応する処理を行う処理手段とを備えたことを特徴とする処理装置を提供する。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、三次元空間におけて移動操作されて所定の指示を行う指示装置において、電磁波あるいは音波による第1の信号を発生する第1の信号発生手段と、装置本体が所定の面上に載置されたことを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて電磁波あるいは音波による第2の信号を発生する第2の信号発生手段とを備えたことを特徴とする指示装置を提供する。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、三次元空間において指示装置を移動操作して位置指示および処理指示を行う第1のステップと、前記位置指示に基づいて表示画面に指示マークを表示し、前記処理指示に基づいて対応する処理を行う第2のステップとを含むことを特徴とする操作方法を提供する。
前記第2のステップは、前記指示装置の三次元位置および移動態様を計測する計測ステップと、前記位置指示と前記処理指示を識別する識別ステップと、前記識別ステップにおいて前記位置指示と識別されたとき、計測された前記三次元位置に基づいて前記表示画面の対応する位置に前記指示マークを表示し、前記識別ステップにおいて前記処理指示と識別されたとき、計測された前記移動態様に基づいて対応する前記処理を行う処理ステップとを含む構成としてもよい。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、上記2のステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを提供する
本発明によれば、三次元空間における簡易な操作により、指示マークの位置指示のみならず、クリックやドラッグ等の操作指示も可能となる。
[第1の実施の形態]
(システムの外観)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る操作システムの外観を示す図である。この操作システム1aは、三次元空間におけるユーザによる移動操作により位置指示および処理指示がされる指示装置11aと、指示装置11aからの信号光を受信する受信装置12aと、受信装置12aによって受信された信号光に基づいてユーザの指示装置11aによる指示内容を解析し、位置指示のときは表示画面14に指示マークを表示し、処理指示のときは対応する処理を行う情報処理装置13aとからなる。なお、受信装置12aおよび情報処理装置13aは、処理装置を構成する。
指示装置11aは、受信装置12aに向けて信号光を出射する後述する点光源を有しており、手で持つタイプや、指に装着するタイプでもよく、体の一部に装着するタイプでもよい。また、指示装置11aは、ペン等に組み込んだものでもよい。
情報処理装置13aは、例えば、代表的なものとして図1に示すようにPC(パーソナルコンピュータ)が挙げられるが、その他のものとしては、カーナビゲーションシステムや、DVDプレーヤとモニタのシステム等を用いることができる。
(システムの構成)
図2は、第1の実施の形態に係る操作システム1aの内部構成を示すブロック図である。
(指示装置)
指示装置11aは、発光波長が異なる第1および第2の点光源111,112と、指示装置11aの下面に設けられたスイッチ113と、スイッチ113の切替がなされてから所定時間の経過を計測するタイマ114とを備える。スイッチ113の動作に基づく第1および第2の点光源111,112の発光動作については、後述する。
指示装置11aの第1および第2の点光源111,112には、LEDが好適であるが、LEDに限らず、フィラメントを用いた電球などであってもよい。但し、指示装置11aの方向が正確に受信装置12aに向かっていなくても受信装置12aが第1および第2の点光源111,112からの光を受信可能である必要があることから、第1および第2の点光源111,112からの光は拡散されることが望ましい。
(受信装置)
受信装置12aは、指示装置11aの第1および第2の点光源111,112からの光を撮影するカラーCCDカメラ等を備える。なお、受信装置12aは、複数のフォトダイオードから構成し、例えば、特開平10−9812号公報に開示されている位置検出デバイスを用いることができる。すなわち、この位置検出デバイスは、所定の間隔を設けて配置され、指示装置11aの点光源から拡散光を受光する3つの光電変換部からなり、各光電変換部は直角をなす一対のフォトダイオードからなり、各フォトダイオードで受光した光量に応じた検出信号を情報処理装置13aに送信するように構成されている。
(情報処理装置)
情報処理装置13aは、情報処理装置13a全体の制御を司る制御手段としてのCPU131と、情報処理に必要な文書作製ソフトウエア等のCPU131の各種のプログラム、データ等を記憶するROM、RAM、ハードディスク等からなる記憶部132と、キーボード、マウス等を備えた入力部133と、外部の受信装置12aとの間でデータの送受信を行うインターフェイス134と、受信装置12aにより受信された指示装置11aの第1の点光源111からの光に基づき指示装置11aによる指示位置を演算する指示位置演算手段135と、指示装置11aの第2の点光源112からの信号の有無および指示位置演算手段135により演算された指示装置11aの挙動に基づき、指示装置11aの動作内容を認識する後述する動作内容認識手段136aと、指示装置11aによる指示位置に対応する表示画面14の位置にポインタ(指示マーク)を表示するLCD(液晶ディスプレイ)等の表示部137と、各構成部間を接続するメイン内部バス138とからなる。
指示位置演算手段135は、第1の点光源111を撮影した画像データから点光源像の大きさと位置に基づいて、第1の点光源111の三次元位置を求めるものである。なお、指示位置演算手段135は、受信装置12aが複数のフォトダイオードを用いて構成されている場合は、受信装置12aの各フォトダイオードから送信される検出信号に基づいて、各フォトダイオードが受光した光量の差から指示装置11aの第1の点光源111の三次元位置を求めるものである。
(指示装置の信号光の発生動作)
図3は、指示装置11aの動作内容の切替を示す図であり、(a)は動作切替前、(b)は動作切替後をそれぞれ示す。指示装置11aは、図3(a)に示すように、受信装置12aに向けて指示装置11aが操作面2に押し付けられることにより、スイッチ113が押動されると、第1の点光源111に電源が供給され、位置信号光115のみが発生し、図3(b)に示すように、指示装置11aが操作面2より持ち上げられ、スイッチ113の押動状態が解除されると、第1の点光源111から位置信号光115を発生するとともに、第2の点光源112から識別信号としての切替信号光116もタイマ114による一定時間発生するように構成されている。
なお、図3において、スイッチ113の切替は、指示装置11aの操作面2への押しつけ及び持ち上げよりなされているが、本実施の形態におけるスイッチ113の切替はこれに限られたものではなく、ユーザが直接スイッチ113を押動することによりなされるものであってもよい。
また、スイッチ113がオン状態であるためには、押動された状態を持続することは必ずしも必要でなく、一時的な押動がされる毎にオン状態とオフ状態とを順次切り替えるものであってもよい。
(動作内容認識手段)
次に、動作内容認識手段136aの機能について、図4及び図5を参照しつつ説明する。動作内容認識手段136aは、指示装置11aの第2の点光源112からの切替信号光116を受信装置12aが受信することにより、指示装置11aによる動作内容が切り替えられたことを認識する。その認識の結果によって、情報処理装置13aにおける処理が異なることになる。
図4は、図3(a)に示す状態における指示位置11aの動きに応じた、情報処理装置13aの動作を示す図である。この場合、動作内容認識手段136aは、指示装置11aはポインタ15を動かすための動作を行うものと認識するので、入力範囲21において指示装置11aがユーザによって動かされると、そのときの第1の点光源111の動きと、情報処理装置13aの表示画面14上に描かれたポインタ15の動きが対応し、表示画面14上におけるポインタ15の経路であるポインタ軌跡32は、入力範囲21における第1の点光源111の経路である第1の点光源軌跡31に相似する。
図5は、図3(b)に示す状態における指示位置11aの動きに応じた、情報処理装置13aの動作を示す図である。この場合、動作内容認識手段136aは、指示装置11aは操作内容を識別させるための動作を行うものと認識するので、このときには、指示位置11aの動きはポインタ15の動きに対応するのではなく、クリック動作などの別の動作に対応する。例えば、指示装置11aを左側に振る動作を左クリックに、右に振る動作を右クリックに、それぞれ対応させたとする。この場合には各動作によって、表示画面14上のカーソル位置の指定や、メニューリストの表示などがなされる。したがって、入力範囲21において指示装置11aがユーザによってどのように動かされても、表示画面14上のポインタ15は動かない。
(システムの動作)
次に、第1の実施の形態に係る操作システム1aの動作を、図6および図7のフローチャートに従って説明する。なお、以下の説明における動作のうち、情報処理装置13aの動作は、特に記載のない限りCPU131が行うものとする。
最初に、指示装置11aのスイッチ113がオン状態になると(S101:YES)、第1および第2の点光源111,112に電源が供給され、第1の点光源111は、位置信号光115を発生し、第2の点光源112は、ON信号を示す切替信号光116を発生する(ステップS102)。
一方、受信装置12aは、第2の点光源112から切替信号光116を受信すると、ON信号を情報処理装置13aに送信する。情報処理装置13aのCPU131が、受信装置12aからON信号をインターフェイス134を介して受信すると(S201:YES)、受信装置12aが第1の点光源111から受信した位置信号光115に基づいて、第1の点光源111の三次元位置を指示位置演算手段135によって演算させる(ステップS202)。そして、演算結果に基づいて、第1の点光源111の三次元位置に対応する表示部137の表示画面14上の位置にポインタ15を移動(表示)させる(ステップS203)。
次に、指示装置11aのスイッチ113がオフ状態になると(S103:YES)、第2の点光源112からの切替信号光116の発生を停止し(ステップS104)、同時にタイマ114を起動する(ステップS105)。
受信装置12aは、切替信号光116を受信しなくなると、OFF信号を情報処理装置13に送信する。情報処理装置13のCPU131は、インターフェイス134を介してOFF信号を受信すると(S204:YES)、表示画面14上のポインタ15の移動を停止させる(ステップS205)。
次に、スイッチ113が再びオン状態となると(S106:YES)、ポインタ15を移動させるためにステップS102に処理を戻す。
タイマ114が起動した後(S105)、スイッチ113がオフ状態のままで(S106:NO)、ユーザの指示装置11aによる特定動作がなされると(ステップS107)、情報処理装置13においてその動作内容が認識され、それに応じた動作がなされる。
すなわち、上記ステップS107における動作が、左クリック操作を意図するものであると判断した場合には(S206:YES)、左クリック操作に対応する処理を実行し(ステップS207)、当該動作が左クリック操作を意図するものではなく(S206:NO)、右クリック操作を意図するものであると判断した場合には(S208:YES)、左クリック操作に対応する処理を実行する(ステップS209)。当該動作が右クリック操作を意図するものではなく(S208:NO)、ドラッグ操作を意図するものであると判断した場合には(S210:YES)、その後の指示装置11aの動作に応じた処理を実行する。
指示装置11aの特定動作が終了した後、指示装置11aにおいて、スイッチ113がオン状態にされたか否かが判断される(ステップS108)。スイッチ113がオン状態でなければ(S108:NO)、ドラッグ操作におけるカーソル移動の状態にないものと判断し、タイマ114が起動してから所定時間が経過したか否かを判断する(ステップS109)。まだ所定時間内であると判別した場合には(S109:YES)、ステップS108の動作を繰り返し、所定時間を超えたと判別した場合には(S109:NO)、ステップS114へ処理を移す。一方、スイッチ113がオン状態であれば(S108:YES)、第2の点光源112から切替信号光116を発生し、受信装置はON信号を情報処理装置13に送信する(ステップS110)。
情報処理装置13において、ON信号を受信したと判断すると(S211:YES)、ドラッグ操作に対応する処理を開始する(ステップS212)。すなわち、ステップS205において停止したポインタの位置をドラッグ操作の起点とし、以下で決定される終点位置までの範囲を一括指定する。
次に、指示装置11aにおいて、スイッチ113がオフ状態にされると(S111:YES)、第2の点光源112からの切替信号光116の発生を停止する(ステップS112)。
情報処理装置13においては、OFF信号を受信したと判断した場合には(S213:YES)、ドラッグ操作を終了する(ステップS214)。すなわち、その時点におけるポインタの位置をドラッグ操作の終点位置とする。
そして、指示装置11aにおいて、タイマ114が起動してから所定時間が経過したか否かを判断する(ステップS113)。まだ所定時間内であると判別した場合には(S113:NO)、ステップS107へ処理を戻し、所定時間を超えたと判別した場合には(S113:YES)、第1の点光源111を消光し(ステップS114)、処理を終了する。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態によれば、指示装置の動作1つで、ポインタの移動だけでなくクリックやドラッグ等といった複数の操作が可能となるので、三次元における指示装置の操作を片手で簡便に行うことができる。
[第2の実施の形態]
図8は、本発明の第2の実施の形態に係る操作システムの内部構成を示すブロック図である。この第2の実施の形態は、第1の実施の形態とはシステムの各構成部の内部構成が異なり、外観は第1の実施の形態と同様である。
指示装置11bは、受信装置12a及び情報処理装置13に対してユーザの指示位置を示す第1の点光源111のみを備え、第1の実施の形態における指示装置11aのような第2の点光源、スイッチ、タイマは有さない。
従って、受信装置12bは、第1の点光源111からの光のみを受信すればよく、第2の点光源からの信号を受信する機能は不要となる。
情報処理装置13bは、第1の実施の形態の情報処理装置13aが備える各構成部の他に、指示装置11bの動作内容が変更されてからの時間を計測するタイマ139が備え、動作内容認識手段136bの機能が第1の実施の形態とは一部異なる。
動作内容認識手段136bは、指示装置11bの第1の点光源111からの光を受信装置12bが受信し、指示位置演算手段135によって指示装置11bがどの位置にあるかを演算することにより、指示装置11bによる動作内容が切り替えられたことを認識する。
本実施の形態においては、点光源111が消光している場合は、表示画面14上のポインタ15は固定し、操作に関しても何も実行されず、点光源111が指示位置入力範囲22で発光しながら移動するとポインタ15が移動し、点光源111が操作内容入力範囲23で発光すると、発光した時点でクリック操作が実行されるか、発光しながら特定の軌跡を描くと実行される、という手順とする。
また、ドラッグアンドドロップの操作手順としては、例えば、点光源111を操作内容入力範囲23で発光させて、そのまま指示位置入力範囲22に移動して消光し、再度、指示位置入力範囲22で発光するとドラッグを開始し消光した個所でドロップする、という手順が望ましい。
(システムの動作)
次に、第2の実施の形態に係る操作システム1bの動作を図9〜図11を参照して説明する。
図9は、操作システム1bにおける入力範囲の構成の一例を示す図である。同図に示すように、受信装置12bのカメラ部によって撮影可能な領域には、略直方体形状の空間である入力範囲21が設定されている。入力範囲21を形成する立方体形状の空間は、水平方向に2分され、分割された下の部分が指示位置入力範囲22と、分割された上の部分が操作内容入力範囲23と、それぞれ設定されている。
指示位置入力22内において指示装置11bが操作されたときと、操作内容入力範囲23内において指示装置11bが操作されたときにおいて、情報処理装置13bは、異なる処理を行う。
図10は、図8に示す指示位置入力範囲22における指示位置11aの動きに応じた、情報処理装置13bの動作を示す図である。指示位置入力範囲22において指示装置11bがユーザによって動かされると、そのときの第1の点光源111の動きと、情報処理装置13bの表示画面14上に描かれたポインタ15の動きが対応し、表示画面14上におけるポインタ15の経路であるポインタ軌跡32は、指示位置入力範囲22における第1の点光源111の経路である第1の光源軌跡31に相似する。
図11は、図8に示す操作内容入力範囲23における指示位置11bの動きに応じた、情報処理装置13bの動作を示す図である。このときには、指示位置11bの動きはポインタ15の動きに対応するのではなく、クリック動作などの別の動作に対応する。したがって、指示位置入力範囲23において指示装置11bがユーザによってどのように動かされても、表示画面14上のポインタ15は動かない。
なお、図9においては指示位置入力範囲22と操作内容入力範囲23とは、接するように重なっているが、指示位置入力範囲22と操作内容入力範囲23とが離れて設けられ、それぞれの間に隙間が生じているように構成されていてもよい。
(第2の実施の形態の効果)
この第2の実施の形態によれば、指示装置11bは1つの光源のみを有しておればよく、受信装置も1つの信号光以外の信号を受信する必要はないので、簡素な構成でありながらも、三次元における指示装置の操作を片手で簡便に行うことができる。
(変形例)
図12は、操作システム1bにおける入力範囲の構成の変形例を示す図であり、(a)は左右に分割した例、(b)は左右に3つに分割した例、(c)は上下に3つに分割した例、(d)は前後に3つに分割した例、(e)は上下左右に4つに分割した例である。
図12(a)においては、指示位置入力範囲22と操作内容入力範囲23とが左右に並列されており、ユーザは、ポインタ15の移動操作を行う際は入力範囲21の左側の領域で、クリック等の操作を行う際は入力範囲21の右側の領域で、それぞれ操作を行う。
図12(b)においては、指示位置入力範囲22の両側に操作内容入力範囲23L及び23Rが並列されており、ユーザは、ポインタ15の移動操作を行う際は入力範囲21の中央の領域で、左クリック操作を行う際は入力範囲21の左側の領域で、右クリック操作を行う際は入力範囲21の右側の領域で、それぞれ操作を行う。
図12(c)においては、指示位置入力範囲22の上部において操作内容入力範囲23Lと23Rとが並列されており、ユーザは、ポインタ15の移動操作を行う際は入力範囲21の下部の領域で、左クリック操作を行う際は入力範囲21の上部左側の領域で、右クリック操作を行う際は入力範囲21の上部右側の領域で、それぞれ操作を行う。
図12(d)においては、指示位置入力範囲22の前方において操作内容入力範囲23Lと23Rとが並列されており、ユーザは、ポインタ15の移動操作を行う際は入力範囲21の手前側の領域で、左クリック操作を行う際は入力範囲21の前方左側の領域で、右クリック操作を行う際は入力範囲21の前方右側の領域で、それぞれ操作を行う。
図12(e)においては、指示位置入力範囲22の両側に操作内容入力範囲23L及び23Rが並列されており、更に指示位置入力範囲22の上部にドラッグ操作指示範囲24が設けられている。ドラッグアンドドロップ行う場合、ユーザは、ドラッグ操作指示範囲24で第1の点光源111を発光し消光してから、中央で再度発光することにより、ドラッグが開始される。
また、図13は、図12(c)のように「3つに分割」した場合において、左クリック用と右クリック用の操作内容入力範囲を自動設定する例である。その手段としては、指示位置入力範囲22で最後に点光源111を消光した個所の真上のラインを、操作内容入力範囲23L及び23Rの境界線として設定する。ユーザにとっては、空中に設定した境界線を認識し記憶することが難しいので、このような相対操作を行うことが望ましい。
このような構成とすることによってユーザの動作が簡易なものとなり、指示位置入力の途中で発光スイッチをオフにしてそのまま上に手を上げて、少し左か少し右に手を動かしてスイッチをオンオフするだけで、操作内容入力を行うことができる。
ユーザの動作としては、操作内容を入力する直前には、指示位置の移動を終えて固定することが一般的なので、このような順序に従って自動範囲設定を行っても構わない。更に、上記では左右の位置関係について記載したが、上下の位置関係についても、指示位置入力の途中で発光スイッチをオフにした位置と操作内容入力範囲の上下の位置を相対的に再配置しても構わない。
なお、図13における変形例は、図12(c)の変形例に対応したものであるが、他の変形例に対応したものとして構成されたものであってもよい。
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々に変形することができる。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で上記各実施の形態の構成要素を任意に組み合わせることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る操作システムの外観を示す図である。 第1の実施の形態に係る操作システムの内部構成を示すブロック図である。 (a)は第1の実施の形態に係る操作システムにおける指示装置の動作切替前の状態を示す図であり、(b)は動作切替時の状態を示す図である。 図3(a)に示す状態における指示位置の動きに応じた、情報処理装置の動作を示す図である。 図3(b)に示す状態における指示位置の動きに応じた、情報処理装置の動作を示す図である。 第1の実施の形態に係る操作システムの動作を示すフローチャートの1つめである。 第1の実施の形態に係る操作システムの動作を示す図6に続くフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る操作システムの内部構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態に係る操作システムにおける入力範囲の構成の一例を示す図である。 図8に示す指示位置入力範囲における指示位置の動きに応じた、情報処理装置の動作を示す図である。 図8に示す操作内容入力範囲における指示位置の動きに応じた、情報処理装置の動作を示す図である。 操作システム1bにおける入力範囲の構成の変形例を示す図であり、(a)は左右に分割した例、(b)は左右に3つに分割した例、(c)は上下に3つに分割した例、(d)は前後に3つに分割した例、(e)は上下左右に4つに分割した例である。 図12(c)のように「3つに分割」した場合における、左クリック用と右クリック用の操作内容入力範囲を自動設定する例を示す図である。
符号の説明
1a、1b、操作システム
2、操作面
11a、11b、指示装置
12a、12b、受信装置
13、情報処理装置
14、表示画面
15、ポインタ
21、入力範囲
22、指示位置入力範囲
23、23L、23R、操作内容入力範囲
24、ドラッグ操作指示範囲
31、第1の光源軌跡
32、ポインタ軌跡
111、第1の点光源
112、第2の点光源
113、スイッチ
114、タイマ
115、位置信号光
116、切替信号光
131、CPU
132、記憶部
133、入力部
134、インターフェイス
135、指示位置演算手段
136a、136b、動作内容認識手段
137、表示部
138、メイン内部バス
139、タイマ

Claims (16)

  1. 三次元空間における移動操作により位置指示および処理指示がされる指示装置と、
    前記位置指示に基づいて表示画面に指示マークを表示し、前記処理指示に基づいて対応する処理を行う処理装置とを備えたことを特徴とする操作システム。
  2. 前記処理装置は、
    前記指示装置の三次元位置および移動態様を計測する計測手段と、
    前記位置指示と前記処理指示を識別する識別手段と、
    前記表示画面を有する表示手段と、
    前記識別手段により前記位置指示と識別されたとき、計測された前記三次元位置に基づいて前記表示画面の対応する位置に前記指示マークを表示し、前記識別手段により前記処理指示と識別されたとき、計測された前記移動態様に基づいて対応する前記処理を行う処理手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の操作システム。
  3. 前記指示装置は、電磁波あるいは音波による位置信号を発生する位置信号発生手段を備え、
    前記処理装置は、前記位置信号を受信する受信手段を備え、
    前記計測手段は、受信された前記位置信号に基づいて前記指示装置の三次元位置および移動態様を計測することを特徴とする請求項2に記載の操作システム。
  4. 前記指示装置は、電磁波あるいは音波による識別信号を発生する識別信号発生手段を備え、
    前記処理装置は、前記識別信号を受信する受信手段を備え、
    前記識別手段は、受信された前記識別信号に基づいて前記位置指示と前記処理指示を識別することを特徴とする請求項3に記載の操作システム。
  5. 前記識別信号発生手段は、前記識別信号を発生させるスイッチを備えたことを特徴とする請求項4に記載の操作システム。
  6. 前記スイッチは、前記指示装置の下面側に設けられたことを特徴とする請求項5に記載の操作システム。
  7. 前記指示装置は、前記スイッチがオフ状態になってから一定時間経過した後、前記位置信号および前記識別信号の発生を停止させることを特徴とする請求項6に記載の操作システム。
  8. 前記指示装置は、波長が異なる第1および第2の信号光を発生する第1および第2の光源を備え、
    前記処理装置は、前記第1および第2の信号光を受信する受信手段を備え、
    前記計測手段は、受信された前記第1の信号光に基づいて前記指示装置の三次元位置および移動態様を計測し、
    前記識別手段は、受信された前記第2の信号光に基づいて前記位置指示と前記処理指示を識別することを特徴とする請求項2に記載の操作システム。
  9. 前記識別手段は、計測された前記三次元位置に基づいて前記指示装置が存在する領域を判定し、その判定結果に応じて前記位置指示と前記処理指示を識別することを特徴とする請求項2に記載の操作システム。
  10. 前記計測手段が計測する前記移動態様は、移動方向であることを特徴とする請求項2に記載の操作システム。
  11. 前記処理手段は、前記計測手段が前記移動態様として左方向を計測したとき、左クリックに対応する処理を行い、前記計測手段が前記移動態様として右方向を計測したとき、右クリックに対応する処理を行うことを特徴とする請求項2に記載の操作システム。
  12. 三次元空間における指示装置の移動操作により位置指示および処理指示がされる処理装置であって、
    前記指示装置の三次元位置および移動態様を計測する計測手段と、
    前記位置指示と前記処理指示を識別する識別手段と、
    表示画面を有する表示手段と、
    前記識別手段により前記位置指示と識別されたとき、計測された前記三次元位置に基づいて前記表示画面の対応する位置に指示マークを表示し、前記識別手段により前記処理指示と識別されたとき、計測された前記移動態様に基づいて対応する処理を行う処理手段とを備えたことを特徴とする処理装置。
  13. 三次元空間におけて移動操作されて所定の指示を行う指示装置において、
    電磁波あるいは音波による第1の信号を発生する第1の信号発生手段と、
    装置本体が所定の面上に載置されたことを検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に応じて電磁波あるいは音波による第2の信号を発生する第2の信号発生手段とを備えたことを特徴とする指示装置。
  14. 三次元空間において指示装置を移動操作して位置指示および処理指示を行う第1のステップと、
    前記位置指示に基づいて表示画面に指示マークを表示し、前記処理指示に基づいて対応する処理を行う第2のステップとを含むことを特徴とする操作方法。
  15. 前記第2のステップは、
    前記指示装置の三次元位置および移動態様を計測する計測ステップと、
    前記位置指示と前記処理指示を識別する識別ステップと、
    前記識別ステップにおいて前記位置指示と識別されたとき、計測された前記三次元位置に基づいて前記表示画面の対応する位置に前記指示マークを表示し、前記識別ステップにおいて前記処理指示と識別されたとき、計測された前記移動態様に基づいて対応する前記処理を行う処理ステップとを含むことを特徴とする請求項13に記載の操作方法。
  16. 請求項14又は請求項15に記載の前記第2のステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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