JP2006336467A - ポケッタブルエア吹きチューブ - Google Patents

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Fusao Terada
総男 寺田
Ken Aoyama
謙 青山
Eiji Yamada
栄治 山田
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Abstract

【課題】
本発明の課題は、携帯エアマットにエアを吹き込むために使用し、胸ポケットなどに入れて持ち運びが可能なポケッタブルなエア吹きチューブを提供することである。
【解決手段】
本発明によるポケッタブルエア吹きチューブは、ストロー状の第1の筒体とそれを中に収容する第2の筒体からなり、不使用時は、第1の筒体を第2の筒体の中に収容することで、短くなり、ポケットに収納できるようにしたことで、簡単持ち運びを可能とし、簡易携帯エアマットの使用を容易とすることを特徴としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯エアマットのような使用時にエアを入れて膨らませる場合に使用して便利なエア吹き込みチューブに関するものである。
従来、携帯エアマットのような使用時にエアを入れて膨らませる場合には、空気入れポンプを使うか、口でエアを吹き込んでいる。本発明者は、先に特許文献1に示す出願により、注意喚起エアカバーなるものを提案した。図3に示すものは、クッションとしての注意喚起エアカバーと従来のエア入れを説明する図である。3−Aは、注意喚起エアカバーであって、通常は、折りたたまれているが、使用時は、クッション用の袋部301を膨らませて、人体との接触の恐れのあるところに敷設しておくものであり、エアのクッション性により、接触しても怪我を回避できるものである。携帯エアマットと一形態と見ることが出来る。袋部301を膨らませるには、1−Cに示すようにエア吹き込み部302に3−Bに示すストロー303を挿入して、呼気をストローから吹き込んで膨らませ、エア吹き込み部302を閉じることで、エアを保持する。携帯エアマットを携帯する場合には、このエアストローも携帯して便利な形態であることが望まれる。然しながら、このようなものは従来提案されていないのが実情であった。
特願2004−258385
本発明の課題は、携帯エアマットにエアを吹き込むために使用し、胸ポケットなどに入れて持ち運びが可能なポケッタブルなエア吹きチューブを提供することである。
本発明によるポケッタブルエア吹きチューブは、ストロー状の第1の筒体とそれを中に収容する第2の筒体からなり、不使用時は、第1の筒体を第2の筒体の中に収容することで、短くなり、ポケットに収納できるようにしたことを特徴としている。呼気により空気を入れるストロー状空気いれである。以下説明する。
請求項1記載の発明は、ポケッタブルエア吹きチューブであって、第1の筒体と、前記第1の筒体を収容する第2の筒体と、第1の筒体と第2の筒体の間に、呼気の漏れを防止する漏れ防止部とを有することを特徴とする。これにより、ストローのような筒状のチューブを収納して持ち運びに便利となる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のポケッタブルエア吹きチューブにおいて、前記漏れ防止部は、前記第1の筒体と前記第2の筒体の間の流体抵抗を前記第1の筒体の管に比べ大きく設定するか、前記第1の筒体の先端部を広げた構造とし、前記第2の筒体の管の内径を、前記第1の筒体の先端部の広がりより狭く設定するか、前記第1の筒体と前記第2の筒体の接触に伸縮自在な材料を備えるか、のいずれかであることを特徴とする。これにより、呼気によるエアが、両筒体の間から漏れることが防止でき、有効にエアを入れられる。
請求項3記載の発明は、前記請求項1又は請求項2記載のポケッタブルエア吹きチューブにおいて、前記第2の筒体の一端に被せるものであって、ポケット端に固定するための固定辺を有するキャップを有することを特徴とする。これにより、ポケットに収容してポケット端に固定でき持ち運びが容易となる。
請求項4記載の発明は、前記請求項1又は請求項2又は請求項3に記載のポケッタブルエア吹きチューブにおいて、前記第2の筒体の他端に被せるものであって、前記他端の汚れを防止するキャップを有することを特徴とする。これにより吹き込み口の汚れが防止できる。
以上の様に構成されているので、本発明のポケッタブルエア吹きチューブでは、不使用時は、小さく収納でき、胸ポケットなどに固定して携帯でき、使用時には、伸ばすことで使いやすい状態を引き出せる。又、簡単が、ストロー状の空気いれでありながら、エア漏れ防止や吹き口の汚れ防止も備えることができる。
発明を実施するための最良の形態として提案するものであって、本発明によるポケッタブルエア吹きチューブは、ストロー状の第1の筒体とそれを中に収容する第2の筒体からなり、不使用時は、第1の筒体を第2の筒体の中に収容することで、短くなり、ポケットに収納できるようになっている。使用時は、第1の筒体を第2の筒体から引き出すことで、使い易い長さになり、又、呼気によるエアが漏れずに筒の中を移動するようになっている。
以下、説明する。
図1は、本発明によるポケッタブルエア吹きチューブを示す図であって、1−Aは、不使用時の状態を示す。ストロー状の第1の筒体101は、第2の筒体102の中に収容されて、僅かに先が出ている程度である。1−Bは、使用時の状態を示し、第1の筒体101は、第2の筒体102から引き出された状態になっている。この状態で、図3の3−Aに示す袋部301を膨らませるためのエア吹き込み部302に挿入し、呼気吹き込み口103からエアを吹き込むようになっている。尚、呼気吹き込み口103からの呼気が漏れずに第1の筒体101の先端からエア吹き込み部302に伝わるために、第1の筒体101と第2の筒体102の接触部には、漏れ防止部104が付いている。漏れ防止部104は、例えば、第1の筒体101と第2の筒体102の間の流体抵抗を第1の筒体101の管に比べはるかに大きくしてもよいし、図1の1−Dに見るように、第1の筒体101の先端部を少し大きく広げた構造にして、逆に、第2の筒体102の側の管の内径を絞るように狭くすれば、第1の筒体101を引き出したときに、第1の筒体101の広がり部が第2の筒体102の絞られた内径の部分に接触して、漏れを防ぐ構造になるようにも出来る。106の部分が第2の筒体102の内径の絞り部を示している。又、第1の筒体101と第2の筒体102の接触にゴムのような伸縮自在なものを備えることで、エアの漏れ出しを防止することも出来る。1−Cは、105がゴムで作った伸縮自在部を示している。この場合は、第1の筒体101の先端の広がりの部分は、特になくとも機能することが出来る。
図2は、本発明によるポケッタブルエア吹きチューブの発展形態を示す図である。2−Aでは、図1で説明したものに更に第1のキャップ201が付いていて、このキャップ部は、ボールペンのキャップのように胸ポケットに収容したときに、ポケット端に固定するための固定辺202が付いている。第1のキャップ201は、第1の筒体101が第2の筒体102から出た側についているが、反対側につけても構わない。2−Bでは、更に、他の端側に第2のキャップ203を付けている。これは、この端側が口でくわえる側なので、収容時に汚れないようにする目的を持っている。
以上に説明したように、口にくわえて呼気によりエアを吹く込むストロー状で、ポケットに収容して携帯に便利なエア吹きチューブが提供され、携帯型クッション等の保安品やレジャー品のエア吹き込み器具として極めて便利であり、産業上の利用が期待される。
本発明によるポケッタブルエア吹きチューブを示す図である。 本発明によるポケッタブルエア吹きチューブの発展形態を示す図である。 クッションとしての注意喚起エアカバーと従来のエア入れを説明する図である。
符号の説明
101 第1の筒体
102 第2の筒体
103 呼気吹き込み口
104 漏れ防止部
105 伸縮自在部
106 第2の筒体の内径の絞り部
201 第1のキャップ
202 固定辺
203 第2のキャップ
301 袋部
302 エア吹き込み部
303 ストロー

Claims (4)

  1. 第1の筒体と、第1の筒体を収容する第2の筒体と、第1の筒体と第2の筒体の間に、呼気の漏れを防止する漏れ防止部とを有することを特徴とするポケッタブルエア吹きチューブ。
  2. 前記漏れ防止部は、前記第1の筒体と前記第2の筒体の間の流体抵抗を前記第1の筒体の管に比べ大きく設定するか、前記第1の筒体の先端部を広げた構造とし、前記第2の筒体の管の内径を、前記第1の筒体の先端部の広がりより狭く設定するか、前記第1の筒体と前記第2の筒体の接触に伸縮自在な材料を備えるか、のいずれかであることを特徴とする請求項1記載のポケッタブルエア吹きチューブ。
  3. 前記第2の筒体の一端に被せるものであって、ポケット端に固定するための固定辺を有するキャップを有することを特徴とする前記請求項1又は請求項2記載のポケッタブルエア吹きチューブ。
  4. 前記第2の筒体の他端に被せるものであって、前記他端の汚れを防止するキャップを有することを特徴とする前記請求項1又は請求項2又は請求項3に記載のポケッタブルエア吹きチューブ。
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