JP2006334679A - シート材切断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、印字されたシート材を切断するにあたり、シート材を脱落や落下させずに切断して回収でき、また、より携行し易くするための軽量化やコンパクト化を可能とするシート材切断装置を提供することである。
【解決手段】 固定刃と可動刃とが交差圧接しつつ摺動してシート材を切断するシート材切断装置であって、シート材の排出側から指先でシート材に近接する方向に駆動することによって可動刃の切断方向への駆動力を得る手掛部を備え、シート材切断時点において、手掛部は指先でシート材を把持可能な位置まで近接されるシート材切断装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携行可能なプリンタなどに搭載され、プリンタなどで印字されたシート材を手動で切断するシート材切断装置に関する。
従来、通信機器、電算機器、撮像機器などに接続可能であって携行可能である、例えばプリンタは、携行し易くするために軽量かつコンパクトであることを求められた。このため、プリンタには印字されたシート材を切断する格別なシート材切断装置を搭載せず、シート材の切断は手指による引き千切りが専らであった。しかしながら、近年は、例えば商談などの会議の場において、印字されたシート材をその場でやり取りする機会が多くなってきた。このため、視覚的に、あるいは保管上の面からも切断されたシート材の切断端が直線状であることが好まれるようになった。
また、切断されたシート材の切断端を直線状とするシート材切断装置を搭載したプリンタなどでは、切断されるシート材を保持できるガイドや、さらに切断されたシート材を回収できるガイドや回収箱を設けることが多かった。これにより、印字され切断されたシート材は脱落や落下することなく切断されて回収され、印字面の汚染や損傷といった不具合を生じさせることがなかった。
固定刃と可動刃とが交差圧接しつつ摺動してシート材を切断するシート材切断装置としては、例えば特許文献1および特許文献2に開示される。特許文献1は、フレームに装着された直線状の刃先線を有する固定刃と、V字形に窪む刃先線を有する薄板状の可動刃とが、互いの刃先線を交差圧接させつつ摺動してシート材を切断幅方向の両側から切断する、いわゆるギロチン式シート材切断装置である。また、特許文献2は、可動刃である回転刃が固定刃の刃先線に平行または略平行な回転軸心の回りに回転することにより、回転刃と固定刃とが互いの刃先線を剪断角をもって交差圧接させつつ摺動してシート材を切断幅方向の片側から切断する、いわゆるロータリ式シート材切断装置である。上述のシート材切断装置は、固定刃と可動刃の互いの刃先線を交差かつ圧接させる構成としている。これにより、互いの刃先線が離間することなく安定に摺動することができ、円滑かつ良好な切断を得ることができる点で優れている。
特開平9−155788号公報 特開平6−190776号公報
しかしながら、切断されたシート材の切断端を直線状とするシート材切断装置を搭載し、かつ上述のガイドや回収箱を設けたプリンタなどでは、プリンタ自体が大きくなって嵩張ってしまうこと、重量が増してしまうことなど、携行するためには不都合な点があった。また、プリンタ自体の嵩張りを緩和するために、上述のガイドや回収箱を設けないプリンタなどもある。しかしながら、印字され切断されたシート材の脱落や落下による印字面の汚染や損傷といった不具合を避けるために、切断タイミングに合せて切断されたシート材を手指で保持する必要があった。しかしながら、切断タイミングを認知し損ねた場合には、切断されたシート材を手指での保持や挟持をし損ねて損傷させてしまうことがあった。
本発明の目的は、上述の問題を鑑み、印字されたシート材を切断するにあたり、シート材を脱落や落下させずに切断して回収でき、また、より携行し易くするための軽量化やコンパクト化を可能とするシート材切断装置を提供することである。
本発明者は、シート材の切断終了時に切断されたシート材が脱落や落下してしまう問題を検討し、シート材の排出側から指先でシート材に近接する方向に駆動することによって可動刃の切断方向への駆動力を得る手掛部を備え、シート材切断時点において、手掛部は指先でシート材を把持可能な位置まで近接される構成とすることにより、上述の問題を解決できることを見出し、本発明に想到した。
すなわち本発明は、固定刃と可動刃とが交差圧接しつつ摺動してシート材を切断するシート材切断装置であって、シート材の排出側から指先でシート材に近接する方向に駆動することによって前記可動刃の切断方向への駆動力を得る手掛部を備え、シート材切断時点において、前記手掛部は指先でシート材を把持可能な位置まで近接されるシート材切断装置である。シート材切断時点におけるシート材に対する前記手掛部の近接距離としては、指先でシート材を容易に把持できる30mm以下が好ましく、より好ましくは20mm以下であり、さらには10mm以下とすることで、前記手掛部に指先を掛けたまま極めて容易にシート材を挟持することができる。
本発明においては、固定刃を配置する側には手掛かり可能な固定刃側手掛部を備えることができる。また、シート材切断時点において、手掛部と固定刃側手掛部とで切断されたシート材を挟持できることが好ましく、切断されたシート材の落下等がない。そして、シート材切断終了時に固定刃から可動刃を離間させる離間力を得るための弾性部材を備えることが好ましい。
また、本発明においては、100mm以下の切断幅を有するシート材切断装置とすることが好ましく、より好ましくは60mm以下の切断幅とすることであり、これにより本発明のシート材切断装置を携行可能なプリンタなどに搭載し易くなる。
本発明によれば、プリンタなどで印字されたシート材の切断時点において、可動刃を切断方向に駆動させる手掛部を駆動させた指先がシート材を把持可能な位置まで近接されるのでシート材を指先で容易に把持することができる。これにより、切断されたシート材が脱落したり落下したりすることがなくなり、シート材の印字面の汚染や損傷といった不具合がなくなる。また、シート材を切断するための格別の駆動機器を要さないために、シート材切断装置やこれを搭載するプリンタなどをより携行し易くするための軽量化やコンパクト化が可能となる。従って本発明は実用上極めて重要な技術となる。
本発明におけるシート材切断装置は、固定刃と可動刃とが交差圧接しつつ摺動してシート材を切断するシート材切断装置である。本発明における固定刃は、可動刃と交差圧接しつつ摺動してシート材を切断できる切断刃であればどのような切断刃でも構わない。固定刃の刃先線については、好ましくは直線状とすることである。直線状の刃先線とすることで、帯材や板材あるいは角材などによって容易に刃先線を形成することができる。あるいは、固定刃を配設するタイバーなどの部材の切断に好適なエッジなどにも簡易に刃先線を形成することができ、格別の切断刃を配設することなく固定刃とすることができる。これにより、固定刃を軽量かつコンパクトなものとすることができる。
また、本発明において可動刃は、固定刃と交差圧接しつつ摺動してシート材を切断できる切断刃であればどのような切断刃でも構わない。可動刃の刃先線については、例えば、切断幅方向において、徐々に傾斜する片刃や、中央部がV字形に窪むV字刃などが、固定刃に対し可動刃を簡易に交差や圧接させることができるので好適である。あるいは、円筒状や棒状の部材に固定刃と摺動可能に刃先線を形成させた、いわゆる円筒刃とすることもできるが、可動刃自体が重く大きくなる点が不利である。あるいはまた、可動刃としては丸刃でも構わないが、固定刃に対し交差圧接しつつ摺動させるために、回転運動を直線運動に変換するカム機構や、丸刃を固定刃に付勢するための付勢部材などの別部材を具備することとなり、シート材切断装置自体が重く大きくなる点が不利である。
本発明におけるシート材切断装置は、シート材の排出側から指先でシート材に近接する方向に駆動することによって可動刃の切断方向への駆動力を得る手掛部を備え、シート材切断時点において、手掛部は指先でシート材を把持可能な位置まで近接されることに重要な特徴がある。この構成により、切断されたシート材を指先によって把持でき、その指先によってそのままシート材を挟持し、シート材を回収できるものとなる。本発明における手掛部としては、例えば、平板状や棒状といった指先を掛けて操作可能な形状や、孔や切り欠きといった指先を差し入れられる形状とすることができる。そして、可動刃自体や、あるいは可動刃を配設するタイバーなどの部材に対して配設することができる。あるいは可動刃において、その刃先とは反対側となる可動刃の峰などに手掛かりとなる窪みや突起などを設けることで手掛部としても構わない。これにより、シート材切断装置に極めて簡易に手掛部を具備させることができる。また、可動刃の峰などをそのまま手掛部とすることもできる。
このように本発明の構成によれば、切断とともに切断されたシート材を指先で回収できるため、シート材を保持し回収するための格別なガイドや回収箱、また、可動刃を駆動させるための格別の駆動機器を具備する必要がなくなり、シート材切断装置やこれを搭載するプリンタなどをより携行し易くするための軽量化やコンパクト化が可能となる。そして、印字され切断されたシート材の脱落や落下による印字面の汚染や損傷といった不具合がなくなる。
なお、より具体的には、例えば、可動刃または可動刃を配置する部材に設けた手掛部に手の第二指(人差し指)を掛けて押圧し、可動刃を切断方向に駆動させ、シート材切断時点において、切断されたシート材を手掛部を押圧した手の第二指と、および第一指(親指)とで把持する、といった操作となる。手掛かりの仕方は、上述とは反対に第一指を手掛部に掛けても、あるいは他指であっても構わない。そして、第シート材切断時点におけるシート材に対する手掛部の近接距離としては、例えば第一指と第二指とが容易に係合し得る30mm以下が好ましく、より好ましくは20mm以下であり、さらには10mm以下とすることで、手掛部に例えば第二指を掛けたまま第一指とでシート材を挟持することが極めて容易となるので好適である。
また、本発明におけるシート材切断装置においては、固定刃を配置する側に手掛かり可能な固定刃側手掛部を備えることができる。本発明における固定刃側手掛部とは、シート材の排出側から指先を掛けることができ、上述の手掛部を押圧する指先と協働することにより、可動刃を切断方向に移動させることができるものである。また、上述の可動刃側手掛部と同等の構成によって極めて簡易にシート材切断装置に具備させることができる。これにより、固定刃を配置する側においても指先を掛ける個所ができ、可動刃の切断方向への駆動を確実かつ安定に行うことができる。さらに、上述の手掛部および固定刃側手掛部を押圧する指先の動作がシート材を把持する向きの動作となるので、可動刃の押圧力、つまりシート材の切断荷重を増すことができ、円滑かつ安定なシート材の切断を得ることができる。
そしてまた、シート材切断時点において、上述の手掛部と固定刃側手掛部とにより、切断されたシート材を把持することができることが好ましい。例えば、手掛部および固定刃側手掛部を平面を有する板状とし、固定刃側手掛部の平面をシート材通紙方向にほぼ平行となるように配置し、シート材切断時点において手掛部の平面がシート材通紙方向にほぼ平行となるように配置し、手掛部および固定刃側手掛部の平面が切断終了時のシート材に接触可能となるように配置する構成とする。この構成とすれば、手掛部と固定刃側手掛部とで協働して可動刃を切断方向に駆動させ、シート材切断時点において、切断されたシート材を手掛部と固定刃側手掛部とでそのまま直接挟持することができるのでシート材を脱落や落下させることがない。そして、シート材をそのまま指先で把持して回収することができる。また、手掛部や固定刃側手掛部のシート材と対向する面には、シート材を挟持させたときのシート材の滑りや損傷を防止するためにゴムなどの弾性体や緩衝材を備えることも好ましく、切断されたシート材の脱落や落下を確実に防止できる。
本発明におけるシート材切断装置においては、好ましくは、シート材切断終了時に固定刃から可動刃を離間させる離間力を得るための弾性部材を備える。例えば、シート材に対してほぼ直角に駆動させる可動刃では、切断幅方向の両側にコイルバネを配置することで可動刃の固定刃からの離間動作を安定かつ円滑にさせることができる。また、固定刃に対して鋏式に駆動させて切断する可動刃では、切断幅方向において、可動刃の鋏式に軸支される側にねじりコイルバネや板バネなどを配置するか、または鋏式に軸支されない側にコイルバネを配置することができる。また、可動刃の移動量が比較的小さい場合にはゴムなどの弾性部材を配置してもよい。これにより、指先による押圧を解除したとき、弾性部材の反発力により固定刃から可動刃を離間する離間力を得ることができ、可動刃を切断前の待機位置に容易に移動させることができる。
以下、本発明におけるシート材切断装置の具体的な構成例について、図を用いて説明する。
図1は、本発明におけるシート材切断装置において、固定刃1の直線状の刃先線1aと、シート材10に対してほぼ直角に移動する可動刃2の切断幅方向の中央部がV字型に窪む刃先線2aとが、交差圧接しつつ摺動してシート材10を切断する、いわゆるギロチン式シート材切断装置である。図1(a)に示すように、固定刃1および可動刃2を配置する側には、いずれも平面を有する板状の固定刃側手掛部3および手掛部4を設けている。また、可動刃2の切断幅方向の両側には、可動刃2を固定刃1から離間する側に荷重するコイルバネ5を備える。
シート材10の切断時には、図1(b)に示すように指先20a、20bをシート材10の排出側から固定刃側手掛部3および手掛部4に掛け、これをシート材10を把持する向きに指先20a、20bによって押圧して駆動させる。この動作により、可動刃2を切断方向に駆動させ、固定刃1に対して交差圧接しつつ摺動させることができ、シート材10の切断幅方向の両側から切断が開始される。そして、切断しながら手指によってシート材10を保持することができる。そして、シート材切断時点においては、手掛部4はシート材10に接触するところまで近接し、これにより固定刃側手掛部3と手掛部4とでシート材10を挟持でき、また手掛部4に掛けた指先20bと固定刃側手掛部3に掛けた指先20aとでシート材10をそのまま挟持しつつ回収することができる。また、可動刃2は、指先20bを手掛部4から離すと同時に、コイルバネ5の反発力によって固定刃1と離間する側に移動され、切断前の待機位置に戻される。
また、図2は、本発明におけるシート材切断装置において、固定刃11の直線状の刃先線11aと、切断幅方向の片側で軸13により回転自在に軸支され、シート材10に対して鋏式に移動する可動刃12の切断幅方向において徐々に傾斜する刃先線12aとが、交差圧接しつつ摺動してシート材10を切断する、いわゆる鋏式シート材切断装置である。本構成例においては、可動刃12を配置する側には手掛部となる窪み14を設けている。また、軸13には、可動刃12を固定刃11から離間する側に荷重するねじりコイルバネ15を配設している。鋏式シート材切断装置においては、軸13やねじりコイルバネ15を設けず、例えば弾性に富む部材をU字形に屈曲させた屈曲部を、固定刃から可動刃を離間させるバネ部とすることもできる。
シート材10の切断時には、シート材10の排出側から指先20bを窪み14に掛け、固定刃11に向かって指先20bによって押圧して駆動させる。この動作により、可動刃12を切断方向に駆動させ、固定刃11に対して交差圧接しつつ摺動させることができ、シート材10の切断幅方向の片側から切断が開始される。そして、切断しながら指先20aをシート材10に添えて保持することもできる。そして、切断終了時には、窪み14はシート材10に対して近接し、これにより窪み14に掛けた指先20bとシート材10に添えた指先20aとでシート材10をそのまま把持しつつ回収することができる。また、可動刃12は、指先20bを窪み14から離すと同時に、ねじりコイルバネ15の反発力によって固定刃11と離間する側に移動され、切断前の待機位置に戻される。
また、図3は、本発明におけるシート材切断装置において、可動刃22の刃先線22aが、ほぼ切断幅方向に沿って配置される回転軸23まわりに回転しながら、固定刃21の刃先線21aと交差圧接しつつ摺動してシート材10を切断する、いわゆるロータリ式シート材切断装置である。本構成例においては、可動刃22を配置する側となる回転軸23には、手掛部となるレバー24を固設している。そして、このレバー24を指先20bによって押圧して駆動させることで、可動刃22を切断方向あるいは固定刃と離間する向きに往復自在に駆動させることができる。そして、指先20bでレバー24を操作しつつシート材10を切断し、シート材切断時点においては、レバー24はシート材10に対して近接し、これによりレバー24に掛けた指先20bと別の指先20aとで切断されたシート材10を把持しつつ回収することができる。
本発明におけるシート材切断装置の構成例を示す構成図である。 本発明におけるシート材切断装置の構成例を示す構成図である。 本発明におけるシート材切断装置の構成例を示す構成図である。
符号の説明
1.固定刃、1a.刃先線、2.可動刃、2a.刃先線、3.固定刃側手掛部、4.手掛部、5.コイルバネ、10.シート材、11.固定刃、11a.刃先線、12.可動刃、12a.刃先線、13.軸、14.窪み、15.ねじりコイルバネ、20a、20b.指先、21.固定刃、21a.刃先線、22.可動刃、22a.刃先線、23.回転軸、24.レバー

Claims (4)

  1. 固定刃と可動刃とが交差圧接しつつ摺動してシート材を切断するシート材切断装置であって、シート材の排出側から指先でシート材に近接する方向に駆動することによって前記可動刃の切断方向への駆動力を得る手掛部を備え、シート材切断時点において、前記手掛部は指先でシート材を把持可能な位置まで近接されることを特徴とするシート材切断装置。
  2. 固定刃を配置する側には手掛かり可能な固定刃側手掛部を備えることを特徴とする請求項1に記載のシート材切断装置。
  3. シート材切断時点において、前記手掛部と前記固定刃側手掛部とで切断されたシート材を挟持することを特徴とする請求項2に記載のシート材切断装置。
  4. シート材切断終了時に固定刃から可動刃を離間させる離間力を得るための弾性部材を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のシート材切断装置。
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