JP2006334461A - 粉選別器、粉選別装置、及び移動部材 - Google Patents

粉選別器、粉選別装置、及び移動部材 Download PDF

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Abstract

【課題】 透過手段の透過効率を向上させる。
【解決手段】 粉選別装置は、各々メッシュ20を備えた複数の粉選別器2A〜2Dと、粉選別器2A〜2Dを回転移動させる回転移動装置32と、を備えている。メッシュ20の上には、ブラシ1A〜1Cを、自由移動可能に載置している。ブラシ1A〜1Cは、線材かつ弾性材で構成されている。このようにメッシュ上に自由に移動可能に、ブラシを載置するので、ブラシがメッシュの上を移動できる範囲が限定されず、目詰まりを防止することの可能なメッシュの範囲を拡大することができ、効率よくメッシュの目詰まりを防止することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、粉選別器、粉選別装置、及び移動部材にかかり、より詳細には、定の大きさの粉を透過する平面状の透過手段を備えた粉選別器、該粉選別器を備えた粉選別装置、及び、これらに用いられる移動部材に関する。
従来、所定の大きさの粉を透過する平面状の篩網(メッシュ)を備えた製粉装置が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。即ち、この製粉装置では、枠部材の一方の側に設けられ、波形に形成された線材を縦横に編み上げて形成された支持網と、他方の側に設けられた篩網とを有している。そして、篩網の目詰まりを防止するため、ブラシを、篩網と支持網の間に介挿させている。
特開2004−216267号公報
しかしながら、ブラシを篩網と支持網の間に介挿させるので、支持網を備えなければならない等、装置が複雑化する。また、このブラシでは、篩網の目詰まりを防止する効果が十分得られない。さらに、ブラシの枠への衝突によって、枠の損傷が激しいなどの問題があった。
本発明は、上記事実に鑑み成されたもので、透過手段の透過効率を向上させることの可能な粉選別器、粉選別装置、及び移動部材を提供することを目的とする。
以上のような目的は、以下の本発明によって達成される。
(1)所定の大きさの粉を透過する平面状の透過手段を備えた粉選別器であって、
前記透過手段上に自由に移動可能に載置され、前記透過手段を振動させる少なくとも1つの平面状の移動部材を備えた
ことを特徴とする粉選別器。
(2)前記移動部材には穴が形成されたことを特徴とする(1)記載の粉選別器。
(3)前記移動部材は線材で構成されたことを特徴とする(1又は(2)記載の粉選別器。
(4)前記移動部材は弾性材で構成されたことを特徴とする(1)乃至(3)の何れか1に記載の粉選別器。
(5)前記粉選別器は、前記透過手段を支持する平板上の、該透過手段を支持する部分に隣接した位置に所定幅の穴が形成された支持体を備え、
前記移動部材の最少幅は、前記所定幅より長いことを特徴とする(1)乃至(4)の何れか1に記載の粉選別器。
(6)少なくとも1つの(1)乃至(5)の何れか1に記載の粉選別器と、
前記粉選別器に方向が変化する加速度を加える加速付与手段と、
を備えた粉選別装置。
(7)前記粉選別器を複数重ね合わせて備えられたことを特徴とする(6)記載の粉選別装置。
(8)(5)記載の粉選別器を備えると共に、
前記重ねあわされた前記粉選別器同士の前記支持体の前記穴が上下方法に相互に異なる位置に位置するように、前記複数の粉選別器が重ねあわされたことを特徴とする(7)記載の粉選別装置。
(9)所定の大きさの粉を透過する平面状の透過手段上に自由に移動可能に載置され、該透過手段を振動させる平面状で穴が形成された移動部材。
請求項1に記載の発明によれば、透過手段上に自由に移動可能に、透過手段を振動させる少なくとも1つの平面状の移動部材を載置するので、従来のようにブラシを支える網が不要となり、構成を容易にすることができる。また、効率よく透過手段の目詰まりを防止し、篩い分け効率を向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、移動部材に穴を形成しているので、粉はこの穴を介して透過手段に到達でき、移動部材自体が粉の選別を邪魔することを少なくすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、移動部材を線材で構成したので、移動部材自体が粉の選別を邪魔することをより少なくすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、移動部材を弾性材で構成したので、透過手段を移動部材が破壊することを抑えることができる。
請求項5に記載の発明によれば、透過手段を支持する支持体の所定幅の穴より、移動部材の最少幅を長くしているので、移動部材が穴に入ることを抑制することができる。
請求項6に記載の発明によれば、粉選別器に加速度を加える加速付与手段を備えているので、粉選別器を自動的に振動させることができる。
請求項7に記載の発明によれば、粉選別器を複数重ね合わせているので、より効率よく所定の大きさの粉を選別することができる。
請求項8に記載の発明によれば、重ね合わされた粉選別器同士の支持体の穴が上下方法に相互に異なる位置に位置するように、複数の粉選別器が重ね合わされているので、上に位置する粉選別器から所定の大きさ以上の粉として選別されたものが再度、下に位置する粉選別器で選別され得るので、より効率よく所定の大きさの粉を選別することができる。
請求項9に記載の発明によれば、所定の大きさの粉を透過する平面状の透過手段上に自由に移動可能に載置される移動部材に穴が形成されているので、粉はこの穴を介して透過手段に到達でき、移動部材自体が粉の選別を邪魔することを少なくすることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1に示されているように、本実施の形態の粉選別装置は、各々透過手段としてのメッシュ20を備えた複数の粉選別器2A〜2D・・・と、粉選別器2A〜2D・・・を回転移動させる加速付与手段としての回転移動装置32と、を備えている。図1は、各複数の粉選別器2A〜2D・・・分離させて状態を示している。メッシュ20の上には、移動部材としてのブラシ1A〜1Cが載置されている。なお、粉選別器2A〜2D・・・を任意的に示すため、粉選別器2と表記する場合もある。複数の粉選別器2A〜2D・・・は、上下に密着して重ねられ、収納体31内に一体として保持される。収納体31は、回転移動装置32によって、保持している複数の粉選別器2A〜2D・・・と共に回転駆動する。
図2に示すように、粉選別器2は、最も外側の枠を構成する、中空四角柱状に形成されると共に支柱10で補強された大枠体5を備えている。大枠体5の中には、中枠体6が設けられている。即ち、中枠体6は、1つの側面板が大枠体5の側面板で代用された中空四角柱状に形成されている。また、中空四角柱状の中枠体6は1つの側面板が大枠体5の側面板を代用し、大枠体5と中枠体6との間に、中枠体6の3側面板の外側と大枠体5の側面板との間に、穴3、穴8が形成されるように、位置する。上記穴3は、上下に隣接する粉選別器において、交互に反対側に位置し、穴8は同じ位置に設けられている。
中枠体6には、メッシュ20が張られた後述する枠体を収容するための収容枠7が設けられている。収容体7は、1つの側面板が中枠体6の側面板で代用された中空四角柱状に形成されている。収容体7の下方には、回収手段としての回収板9が設けられている。
図3に示すように、メッシュ20が張られる枠体11は、中空四角柱状に形成されている。枠体11は、所定方向(縦方向)に2本、所定方向と直行する方向(横方向)に1本の補強棒が掛け渡されている。
枠体11の大きさは、図2に示す収容体7の四角柱の中空の大きさに対応している。即ち、枠体11の端が収容体7の各側面板及び中枠体6の1つの側面板に当接するように、枠体11の大きさが定められている。
図4において、最上位置に配置された粉選別器2Aに示すように、メッシュ20が張られた枠体11が、収容体7に収容される、即ち、枠体11の端が、収容体7の側面板に当接すると、メッシュ20の下方には、回収板9が位置する。また、図1及び図4に示すように、枠体11の一端は、上記穴3に隣接する。即ち、メッシュ20の該一端側は上記穴3に隣接する。回収板9は、穴8に向かって傾斜しかつ、スリット状の排出口91を介して、穴8に接続している。穴8内には、大枠体5と中枠体61(下側)との間に、複数の線材81が架設されている。
図2では枠体11が収容されていないが、枠体11が収容体7内に収容されると、メッシュ20の上面は、穴3に接続される。また、粉選別器2A〜2D・・・が上下に重ね合わされると、中枠体6の上端面と、下端面が密着し、メッシュ20上面は、穴3にのみ接続され、穴8からは隔絶される。
穴8は、各粉選別器2A〜2D・・・において同じ位置に設けられ、粉選別器2A〜2D・・・が積み上げられた状態では、上下方向に連続した粉落下路が構成され、粉落下路の下端には回収箱が設けられている。
ところで、本実施の形態の粉選別装置は、回転移動装置32上に、複数の粉選別器2A〜2D・・・を重ね合わせた状態で載置している。図4に示すように、粉選別器2A〜2D・・・を重ね合わせた状態では、各粉選別器2A〜2D・・・の穴3は、重ね合わせられた順に、交互に反対側となるように、配置されている。つまり、穴3から落下した粉は、次の粉選別器のメッシュ20の上に落下する。
そして、各粉選別器2A〜2D・・・のメッシュ20の上には、移動部材としてのブラシ1A〜1Cが載置される。ブラシ1A〜1Cは、自由に移動可能な状態で、該メッシュ20の上面に接触する。ブラシ1A〜1Cは、少なくとも1つ載置される。各メッシュ20には、複数のブラシを載置してもよく、また、同一の構成のブラシを載置してもよく、異なる構成のブラシを載置してもよい。ブラシ1A〜1Cそれぞれは、穴が形成されている。より詳細には、ブラシ1A〜1Cは、弾性材で構成された線材で構成されている。そして、ブラシ1A〜1Cの最少幅は、穴3の幅より長くなっており、より好ましくは、ブラシ1A〜1Cの重心位置から、最少幅端までの距離が、穴3の幅よりも長いとよい。ブラシ1A〜1Cが穴3内に落下することが抑制されるからである。
次に、本実施の形態の作用を説明する。最上位置に配置された粉選別器2Aのメッシュ20の上に粉を載置する。回転移動装置32は、粉選別器2A〜2D・・・を回転移動させる。この回転は、所定の回転中心を中心として、粉選別器2A〜2D・・・の向き(姿勢)を固定した状態で円周状の軌跡を移動させるものである。このような回転を粉選別器2A〜2D・・・に加えることにより、粉選別器2A〜2D・・・に対しては、常時方向が変化する加速度(遠心力)加わることとなる。
粉選別器2Aのメッシュ20の上に載置された粉は、回転移動装置32の作用によって、メッシュ20の上で、メッシュ20の上を含む平面方向に揺すられ、所定の大きさ未満の粉は、一部がメッシュ20を透過する。また、所定の大きさ以上の粉はメッシュ20を透過せず、穴3を介して下段の粉選別器2Bへ案内(落下)される。
メッシュ20を透過した粉(所定の大きさ未満の粉)は、回収板9上に載置(回収)される。上記のように回収板9は、穴8に向かって傾斜しかつ穴8に接続しているので、回収板9上に載置された所定の大きさ未満の粉は、穴8を落下して、回転移動装置32に設けられた図示しない回収箱に回収される。
最上位置の粉選別器2Aの穴3を介して下方に案内(落下)された所定の大きさ以上の粉は、すべてが所定の大きさ以上の粉であるとは限られない。即ち、所定の大きさ未満の粉であっても、最初の選別で篩い分けられず、所定の大きさ以上の粉とともに排出される場合もある。特に、メッシュ20の上に溜まった粉の上部に位置する粉は、メッシュ20に接触することなく、穴3に排出されてしまう場合もある。
そこで、このように、穴3を介して下方に案内(落下)された所定の大きさ以上の粉は、粉選別器2Aの下に重ねあわされた粉選別器2Bのメッシュ20の上に案内される。粉選別器2Aの穴3から粉選別器2Bのメッシュ20上に落下する粉は、粉選別器2Bの穴3から最も遠い位置に落下する。そして、粉選別器2Bの振動によって穴3へ移動する際に、メッシュ20によって篩い分けられる。
その後は、粉が、1段づつ下の粉選別器2に移動しながら、以上説明した内容と同様の作用が繰り返される。つまり、メッシュ20による篩い分けを繰り返すことにより、所望の大きさの粉を、高い効率で篩い分けることができる。なお、所定の大きさ以上と粉は、最終的には、回転移動装置32に設けられた図示しない他の回収箱に回収される。
ところで、上記のように、各粉選別器2A〜2D・・・のメッシュ20の上には、自由に移動可能で、該メッシュ20に接触するブラシ1A〜1Cが載置されている。即ち、粉選別器2A〜2D・・・の移動により、相対的にブラシ1A〜1Cが、メッシュ20上を自由移動する。ブラシ1A〜1Cは、メッシュ20上を移動することにより、局所的に見ると、メッシュ20上でメッシュ20の上面を含む平面方向で振動することとなり、メッシュ20上の粉を攪拌する。また、ブラシ1A〜1Cが自由移動する際には、中枠体6の内壁面に、繰り返し衝突する。この衝突によって、中枠体6を介してメッシュ20を振動させる。さらに、衝突の際にブラシ1A〜1C自体も変形するが、ブラシ1A〜1Cは弾性材で構成されているので、容易に復元する。この復元時に、ブラシ1A〜1Cも振動するため、この振動がメッシュ20に伝わり、メッシュ20を振動させる効果がある。メッシュ20の振動によって、粉の目詰まりが抑制される。
また、ブラシ1A〜1Cは弾性材により構成されているので衝撃吸収作用があり、ブラシ1A〜1Cが、中枠体6との衝突により、中枠体6を破損させ、或は、メッシュ20を壊すという不都合は抑制される。さらに、ブラシ1A〜1Cは、粉の上に載り、粉をメッシュ20の方向へ押し付ける作用も有するため、粉がメッシュ20を通過することを促進する作用も有する。ブラシ1A〜1Cの移動によって、粉を攪拌するので、メッシュ20上の粉溜まり上部に位置している粉も、メッシュ20に接触し易くなり、穴3から排出されることなく、メッシュ20を通過することが容易となるように構成されている。
上記ブラシ1A〜1Cには上方から粉が落ちてくるので、ブラシ1A〜1C上に溜まってしまうとも考えられる。しかし、本実施の形態では、ブラシ1A〜1Cそれぞれは、穴が形成されている、即ち、弾性材の線材で構成されているので、ブラシ1A〜1C上に溜まることを少なくすることができる。
以上説明したように本実施の形態では、メッシュ上に自由に移動可能に、メッシュを振動させるブラシを載置するので、ブラシがメッシュの上を移動できる範囲が限定されず、目詰まりを防止することの可能なメッシュの範囲を拡大することができ、効率よくメッシュの目詰まりを防止することができる。
また、図5に示されていように、本実施の形態では、ブラシに穴BHを形成、即ち、線材BLで構成しているので、粉はこの穴BHを介して、メッシュに到達でき、ブラシ自体が粉の選別を邪魔することを少なくすることができる。
更に、ブラシを弾性材で構成したので、メッシュや枠体をブラシが破壊することを抑えることができる。
そして、ブラシの最少幅を、粉を下方に案内する穴より長くしているので、ブラシが穴に入ることを抑制することができる。
この本実施形態のブラシは、弾性材で構成される線材により、環状に構成されているので、ブラシ自体の形状が変形することが容易であり、変形から復元する際に、線材が振動し易く、メッシュに対して振動を与え易くなるといった効果がある。特に、線材の断面形状が円形であると、さらにこの効果が促進される。また、メッシュの破損を抑制する効果も向上する。また、ブラシ1A〜1Cは、線材BLで構成された円環状の単体を、複数接合させて構成されているが、この形状に限定されるものではなく、円環状の単体1つで、ブラシを構成してもよい。
さらに、円環状のほか、多角形状の環でもよい。さらには、複数の線材BLを網目状に織り上げた形状としてもよい。また、線材BLで構成せず、板状の弾性材に対して、厚さ方向に、1又は2以上の貫通穴を形成したブラシであってもよい。この場合、板材の全体を弾性材で構成せずに、板材の周端部のみを弾性材で構成してもよい。
本実施の形態にかかる粉選別装置の模式図である。 メッシュが張られた枠体が取り付けられる前の粉選別器を示す図であり、(A)は平面図、(B)は(A)のII-II断面図、(C)は(A)のI-I断面図である。 メッシュが張られる枠体を示す図であり、(A)は平面図、(B)は(A)のIII-III断面図である。 重ね合わせられた複数の粉選別器を分離した状態を示す側面断面図である。 ブラシの構成を示した平面図である。
符号の説明
1A〜1D ブラシ(移動部材)
2A〜2D・・・ 粉選別器
20 メッシュ(透過手段)
32 回転移動装置(加速付与手段)

Claims (9)

  1. 所定の大きさの粉を透過する平面状の透過手段を備えた粉選別器であって、
    前記透過手段上に自由に移動可能に載置された少なくとも1つの平面状の移動部材を備えた
    ことを特徴とする粉選別器。
  2. 前記移動部材には穴が形成されたことを特徴とする請求項1記載の粉選別器。
  3. 前記移動部材は線材で構成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の粉選別器。
  4. 前記移動部材は弾性材で構成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の粉選別器。
  5. 前記粉選別器は、前記透過手段を支持する平板上の、該透過手段を支持する部分に隣接した位置に所定幅の穴が形成された支持体を備え、
    前記移動部材の最少幅は、前記所定幅より長いことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の粉選別器。
  6. 少なくとも1つの請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の粉選別器と、
    前記粉選別器に方向が変化する加速度を加える加速付与手段と、
    を備えた粉選別装置。
  7. 前記粉選別器を複数重ね合わせて備えられたことを特徴とする請求項6記載の粉選別装置。
  8. 請求項5記載の粉選別器を備えると共に、
    前記重ねあわされた前記粉選別器同士の前記支持体の前記穴が上下方向に相互に異なる位置に位置するように、前記複数の粉選別器が重ねあわされたことを特徴とする請求項7記載の粉選別装置。
  9. 所定の大きさの粉を透過する平面状の透過手段上に自由に移動可能に載置され、該透過手段を振動させる平面状で穴が形成された移動部材。
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