JP2006334370A - 粘着シート式鼻マスク - Google Patents

Abstract

【課題】眼鏡がくもる、飲食がそのまま出来る。
花粉症など、鼻への花粉、ほこり等のの侵入を防御する為の鼻マスク。
【解決手段】粘着シート（１）の中央に穴（２）を設け、中央の穴にフィルター（３）を設ける。
また、粘着シート（１）又はフィルター（３）に香料、薬剤などを染み込ませる事もできる粘着シート鼻マスクを特徴とする。
【選択図】 図１

Description

この発明は、粘着シートの中央に穴を設け、その部分にフィルターを設けた粘着シート式鼻マスクに関するものである。

従来、鼻、口全体を覆い隠すマスクがあった。

これは、次のような欠点があった。
従来、マスクは口、鼻を覆い隠すものであったが、花粉症などで鼻腔内に花粉がが入る事を防ぐ事に重点をおく使用において、眼鏡がくもる、飲食などの際に外さなければならない、口からの息で息苦しい等の欠点が多かった。
本発明は、以上のような欠点をなくす為になされたものである。

（イ）粘着シート（１）の中央に穴（２）を設ける。
（ロ）中央の穴（２）にフィルター（３）を設ける。
また、粘着シート（１）又はフィルター（３）に香料、薬剤などを染み込ませる事もできる。
以上の構成からなる、鼻マスクである。

フィルターが、鼻腔を直接覆う事により、眼鏡がくもる事もなく、飲食の際にも気にする事がなく、口からの息による息苦しさもなくなった。
また、香料、薬剤を粘着シート、又はフィルターにしみ込ませる事により爽快感、花粉症などその他香り吸引による治療効果を得られた。

以下、本発明を実施する為の最良の形態について説明する。
鼻に相当する大きさの粘着シート（１）の中央に穴（２）をあけ、中央の穴に不織布などのフィルター（３）を設ける。
この時シートの伸縮性が足りなく鼻に密着しにくい場合、シート上部にくぼみ（４）を設け、鼻の周りに密着させればいい。
また、粘着シート（１）又はフィルター（３）に香料、薬剤などを染み込ませる。
本発明は、以上のような構造でこれを使用するときは、粘着シートを鼻に装着し、花粉等、殺菌が鼻腔内に入らないようにすれば良い。
また、香料、薬剤を粘着シート、又はフィルターにしみ込ませる事により爽快感、花粉症などその他香り吸引による治療効果を得れば良い。

本発明の装着図です。 本発明の分解斜視図です。

符号の説明

１ 粘着シート
２ 穴
３ フィルター
４ くぼみ

Claims (1)

1. （イ）粘着シート（１）の中央に穴（２）を設ける。
   （ロ）中央の穴（２）にフィルター（３）を設ける。
   また、粘着シート（１）又はフィルター（３）に香料、薬剤などを染み込ませる事もできる。
   以上の構成からなる、鼻マスクである。

Images