JP3244797U - マスク - Google Patents

Abstract

本考案の一実施形態によるマスクは、ユーザの顔面に安着するマスクに関する、透明材質で形成されるマスク本体と、前記マスク本体と結合され、通風可能な材質で形成されるフィルターユニットと、を含み、前記フィルターユニットは、前記マスク本体の下端部及び互いに対向するように両側端部と連結されるように形成される。

Description

本考案は、マスクに関し、より詳しくは、ユーザの口及び鼻を外部から確認し得ると同時に、ユーザの容易な呼吸を担保することができるマスクに関する。

一般に、マスクは、ウイルスなどのような病源菌乃至大気中のＰＭ２．５などの異物が呼吸器を通じて人の口や鼻に吸入されることを遮断するか、または患者の口や鼻を通じた病原性微生物が外へ放出されて他人に伝染されないようにするために着用する。

特に、最近は伝染性が非常に強い新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ－１９）によってマスク着用の重要性が非常に重要なイシューとして台頭しており、マスクの着用だけでも飛沫などによるウイルスの伝播を効果的に遮断することができるということが広く知られている。

従来のマスクの場合、飛沫だけでなく空気中に漂うことができる微細粒子をフィルタリングするための不織布状の材質からなり、これによってユーザの顔面の一部が外部へ露出しないように構成されている。

このような従来のマスクの場合、顧客を相対するサービス業などを営む人にとっては、顧客に信頼感を植えつけることができず、ひいては、相手方の口の動きを目で読んで意思疎通を進める聴覚障害人には意思疎通の困難さを惹起させるという問題点があった。

このような従来の問題点を解消するために、多様な形態の透明なシリコーンまたはプラスチック樹脂からなる透明マスクが提案されているが、ユーザの顔面と密着されにくく、さらに、通風の問題を解決するために複雑に構成された通風部材を別途設けなければならないので、製品のコストが高いという問題点がある。

本考案の一実施形態によるマスクは、前述した問題点を解決するために次のような解決課題を目的とする。

ユーザの口及び鼻を外部から確認し得ると同時に、ユーザの容易な呼吸を担保することができるマスクを提供することである。

本考案の解決課題は、前述したものに限定されるものでなく、言及されていない他の解決課題は、後述する記載内容から、当該技術分野における通常の知識を持つ者に明確に理解されることができるはずである。

本考案の一実施形態によるマスクは、ユーザの顔面に安着するマスクに関し、透明材質で形成されるマスク本体と、前記マスク本体と結合され、通風可能な材質で形成されるフィルターユニットと、を含み、前記フィルターユニットは、前記マスク本体の下端部及び互いに対向するように両側端部と連結されるように形成される。

前記マスク本体の下端部及び両側端部と連結されるフィルターユニットは、一体に形成されることが好ましい。

前記フィルターユニットは、前記マスク本体の下端部及び両側端部の前面に貼り付けられるようにされることが好ましい。

前記マスク本体の後面に配置される第１支持部をさらに含み、前記第１支持部によって、ユーザの顔面が前記マスク本体の後面と前記フィルターユニットの後面の少なくとも一つと離隔されることが好ましい。

前記第１支持部は、前記フィルターユニットと対応する位置に配置されることが好ましい。

前記第１支持部は、少なくとも一つで具備され、前記第１支持部は、前記マスク本体の後面の中で、前記ユーザの顎の前面部、左側頬骨及び右側頬骨とそれぞれ対応する領域に配置されることが好ましい。

前記第１支持部は、少なくとも一つで具備され、前記第１支持部は、前記マスク本体の後面の中で、前記ユーザの顎と左側頬骨との間及び前記ユーザの顎と右側頬骨との間に対応する領域にそれぞれ配置されることが好ましい。

前記第１支持部は、弾性部材で形成されることが好ましい。

前記第１支持部は、スポンジまたはシリコーンで形成されることが好ましい。

前記マスク本体の上側の後面に配置されて前記ユーザの鼻を安着させるように構成される安着部をさらに含むことが好ましい。

前記安着部は、弾性部材で形成されることが好ましい。

前記安着部は、スポンジまたはシリコーン材質で形成されることが好ましい。

前記マスク本体の前面の中で、前記安着部と対応する位置に配置され、前記安着部よりも大きく形成されるバッジ（ｂａｄｇｅ）をさらに含むことが好ましい。

前記マスク本体の上端に配置されて前記ユーザの顔面と密着するように構成される第２支持部をさらに含むことが好ましい。

前記第２支持部は、透明な弾性材質で形成されることが好ましい。

前記第２支持部は、下部に挿入溝が形成され、前記マスク本体の上端は、前記挿入溝に挿入されて前記第２支持部が前記マスク本体と結合されることが好ましい。

前記フィルターユニットは、前記マスク本体と着脱自在に形成されることが好ましい。

前記フィルターユニットの両端は、前記マスク本体の両側端部に係止されるように形成されることが好ましい。

前記フィルターユニットの後面及び前記マスク本体の上面は、両面テープによって相互結合されることが好ましい。

前記フィルターユニットの後面には金属材が配置され、前記マスク本体には前記金属材との結合のための磁性体が配置されることが好ましい。

前記フィルターユニット及び前記マスク本体は、ベルクロ（登録商標）を用いて相互結合されることが好ましい。

前記フィルターユニットの上部を前記マスク本体の前面に安着させた後、前記フィルターユニット及びマスク本体にカバーを被せて前記フィルターユニット及び前記マスク本体を結合することが好ましい。

前記フィルターユニットは、一側が前記マスク本体の前面に結合される第１領域と、一側が前記第１領域の他側と折り曲げ可能に結合される第２領域とを含み、前記第２領域は、前記ユーザの顎をくるむように形成されることが好ましい。

前記マスク本体の後面と前記フィルターユニットの後面の少なくとも一つには、芳香剤が入れ替え可能に配置されることが好ましい。

前記芳香剤は、フィトンチッド香りの芳香剤であることが好ましい。

前記フィルターユニットは、不織布または綿で形成されることが好ましい。

本考案の一実施形態によるマスクは、透明材質で形成されるマスク本体と、通風可能な材質で形成されるフィルターユニットとの結合によって構成されることにより、外部からユーザの口及び鼻を確認し得ると同時に、ユーザの容易な呼吸を担保することができる効果を期待することができる。

本考案の効果は、以上で言及したものなどに限定されるものではなく、言及されていない他の効果は後述する記載から当該技術分野における通常の知識を持つ者に明確に理解されることができる。

本考案の一実施形態によるマスクの斜視図である。 本考案の一実施形態によるマスクの正面図である。 本考案の一実施形態によるマスクの背面図である。

以下、添付の図面を参照して本考案による好適な実施形態を詳しく説明するが、図面符号に関係なく、同一又は類似した構成要素には同じ符号を付してあり、これに対する重複される説明は省略することにする。

また、本考案を説明するにおいて、関連公知技術に対する具体的な説明が本考案の要旨を濁らす恐れがあると判断される場合、その詳細な説明を省く。また、添付図面は、本考案の思想を容易に理解させるためのものに過ぎず、添付図面によって本考案の思想が限定されるものと解釈されてはならないことを留意すべきである。

以下、図１～図３を参照して本考案の一実施形態によるマスクについて説明する。

本考案の一実施形態によるマスクは、ユーザの顔面に安着するマスクであって、図１～図３に示したように、マスク本体１００と、フィルターユニット２００と、を含むように構成される。

マスク本体１００は、透明材質で形成される構成であり、透明ポリプロピレン樹脂などの透明材質で形成されることが好ましく、ユーザの息によるマスク本体１００内部の蒸れ現象を最小化するために、マスク本体１００の後面、すなわち、内面には蒸れ防止のためのコーティングが行われることが好ましい。

フィルターユニット２００は、マスク本体１００と結合され、綿、不織布などの通風可能な材質で形成される構成であり、このようなフィルターユニット２００は、マスク本体１００の下端部及び互いに対向する両側端部と連結されるように形成される。

つまり、透明なマスク本体１００によって、ユーザの口などを含む顔面を外部から確認し得るようになり、フィルターユニット２００によってユーザの円滑な呼吸を担保することができるようになる。

一方、マスク本体１００の下端部及び両側端部と連結されるフィルターユニット２００は、それぞれ個別に構成されてもよいが、一体に形成されることが好ましく、フィルターユニット２００は、マスク本体１００の下端部及び両側端部の前面に貼り付けられるようにされることができるが、超音波融着などによって半永久的にマスク本体１００とフィルターユニット２００とを結合させてもよいが、着脱自在に結合されることも可能であり、これに対する詳しい内容は後述する。

このように 本考案の一実施形態によるマスクは、マスク本体１００の後面がユーザ顔面と密着することを防止するための第１支持部１１０をさらに含むことができる。

つまり、ユーザがマスクを着用する場合、第１支持部１１０の一側は、マスク本体１００の後面に取り付けられており、第１支持部１１０の他側はユーザの顔面に接するようになるので、第１支持部１１０によって顔面とマスク本体１００との間の離隔空間を形成することで、透明材質のマスク本体１００とユーザの顔面とが密着することを防止することができるようになる。

このような第１支持部１１０は、図１～図３に示したように、マスク本体１００の下端部及び両側端部の後面に配置されてもよく、このとき、マスク本体１００の下端部及び両側端部の前面には、フィルターユニット２００の上部が貼り付けられているので、第１支持部１１０はフィルターユニット２００によって外部へ露出しないように形成されることができる。

なお、図１及び図３に示されているように、一つの第１支持部１１０の長さがマスク本体１００の下方の長手方向に沿って長く形成される場合、ユーザの呼吸時に発生される空気がフィルターユニット２００に移動するのに邪魔になる恐れがある。

このような問題点に鑑み、マスク本体１００の後面に比較的小さい複数個の第１支持部１１０を配置することができ、このような複数個の第１支持部１１０は、マスク本体１００の後面全体がユーザの顔面と離隔されるようにマスク本体１００の後面の適正な位置に配置されることが好ましい。

例えば、３つの第１支持部１１０を具備し、これらの第１支持部１１０は、マスク本体１００の後面の中で、ユーザの顎の前面部、左側頬骨及び右側頬骨にそれぞれ配置させる方法が考えられる。

また、２つの第１支持部１１０を具備する実施形態も考えられ、すなわち、第１支持部１１０は、マスク本体１００の後面の中で、前記ユーザの顎と左側頬骨との間及び前記ユーザの顎と右側頬骨との間に対応する領域にそれぞれ配置させてもよい。

このとき、第１支持部１１０のため透明材質のマスク本体１００を通じたユーザの顔の露出が妨害されることを最小化するために、第１支持部１１０は透明材質からなることが好ましく、ひいては、第１支持部１１０がユーザの顔面に接触する際に発生することができる不便さ及び傷つきなどを防止するために、第１支持部材１１０は弾性ある材質であるスポンジまたはシリコーンなどからなることが好ましい。

これに併せて、マスク本体１００の上側後面、具体的には、ユーザの鼻と対応する領域には、図３に示したように、ユーザの鼻が安着することができる安着部１２０を具備することができる。

このような安着部１２０は、鼻と直接接触するという点に鑑み、弾性部材で形成されなければならず、スポンジまたはシリコーン材質で形成されることでユーザの便宜を図ることが好ましい。

一方、マスク本体１００の前面中、安着部１２０と対応する位置には、図１及び図２に示されたように、バッジ（ｂａｄｇｅ）１３０が配置されることができ、特にバッジ１３０は安着部１２０よりも大きく形成することで、外部に安着部１２０が露出することを防止することができる。

なお、バッジ１３０は、多様な形状に形成されることで、さまざまなマスクの外観を作ることができ、これに加えて、多様なバッジの形状を具備することでユーザの個性を反映することもできる。

また、マスク本体１００の上端に配置されてユーザの顔面と密着するように構成される第２支持部１４０を含むことができる。

すなわち、本考案の一実施形態によるマスクの上端は、第２支持部１４０によってユーザの顔面と密着しており、マスクの下端及び側端はフィルターユニット２００によってユーザの顔面と密着するように構成され、マスクの中心部は、第１支持部１１０によってユーザの顔面と離隔されるように構成されることにより、マスクの密閉のみならず、ユーザの円滑な呼吸を同時に担保することができるようになる。

このような第２支持部１４０は、シリコーンなどのような透明な弾性材質で構成されることで、ユーザのマスク着用時の不便さを減らすことができる。

特に、第２支持部１４０は、図１に示したように、下部に挿入溝が形成されており、マスク本体１００の上端が第２支持部１４０の挿入溝に挿入されて第２支持部１４０がマスク本体１００と結合されるように構成されることができる。

一方、前述のようにフィルターユニット２００は、マスク本体１００と着脱自在に構成されることができ、これによって、マスクの長期間使用後にマスク全体を入れ替る必要なくフィルターユニット２００のみを入れ替ることができるようになる。

具体的に、マスク本体１００の両側端には係止部が形成され、フィルターユニット２００の両端がマスク本体１００の係止部にかかるように構成されるようにでき、ひいては、フィルターユニット２００の後面とマスク本体１００上面との間を両面テープによって貼り付けてもよい。

尚、フィルターユニット２００の後面には金属材が配置され、マスク本体１００には金属材との結合のための磁性体を配置してもよく、フィルターユニット２００及びマスク本体１００は、ベルクロを用いて相互結合させてもよい。

さらに、フィルターユニット２００の上部をマスク本体１００前面に安着させた後、フィルターユニット２００及びマスク本体１００にカバーを被せてフィルターユニット２００及びマスク本体１００を結合してもよく、これによって、フィルターユニット２００の容易な着脱だけではなく、着脱以後の密閉力も向上させることができるようになる。

具体的に、カバーは、フィルターユニット２００とマスク本体１００とが重畳される領域に被せられることが好ましく、カバーは透明材質で構成されてもよいが、多様なカラーで具現されることでユーザの個性表出ができるように構成されることが好ましい。

一方、フィルターユニット２００は、一側がマスク本体１００と結合される第１領域と、一側が第１領域の他側と折り曲げ可能に結合される第２領域とを含むように構成され、第２領域はユーザの顎の下部を支持するように形成されることができる。

これによって、フィルターユニット２００の第１領域は、ユーザの顎の前面をくるむように構成され、第２領域は、ユーザの顎の下部をくるむように構成されることで、マスクの安定した支持及び密閉を担保することができるようになる。

また、ユーザの長期間マスク着用による嗅覚的なトラブルを最小化するために、マスク本体１００の後面及びフィルターユニット２００の後面の少なくとも一つには芳香剤を配置することができる。

このような芳香剤は、ステッカーなどのように入れ替え可能に形成されることが好ましく、フィトンチッド香りなどを含有するように構成されることが好ましい。

なお、本考案の一実施形態によるマスクは、ユーザの耳にかけることができる耳紐２１０を具備することができ、このような耳紐２１０は、図１に示されているように、フィルターユニット２００に形成されてもよいが、マスク本体１００に形成されてもよい。

本明細書で説明される実施形態および添付図面は、本考案に含まれる技術的思想の一部を例示的に説明するものに過ぎない。したがって、本明細書に開示する実施形態は、本考案の技術的思想を限定するためのものではなく、説明するためのものであるから、これらの実施形態によって本考案の技術思想の範囲が限定されるものではないことは自明である。本考案の明細書及び図面に含まれた技術的思想の範囲内で、当該技術分野における通常の知識を持つ者が容易に類推可能な変形例および具体的な実施例は、いずれも本考案の権利範囲に属するものと解釈されなければならない。

Claims (26)

1. ユーザの顔面に安着するマスクにおいて、
   透明材質で形成されるマスク本体と、
   前記マスク本体と結合され、通風可能な材質で形成されるフィルターユニットと、
   を含み、
   前記フィルターユニットは、前記マスク本体の下端部及び互いに対向するように両側端部と連結されるように形成されるマスク。
2. 前記マスク本体の下端部及び両側端部と連結されるフィルターユニットは、一体に形成されることを特徴とする請求項１に記載のマスク。
3. 前記フィルターユニットは、前記マスク本体の下端部及び両側端部の前面に貼り付けられるようにされることを特徴とする請求項１に記載のマスク。
4. 前記マスク本体の後面に配置される第１支持部をさらに含み、
   前記第１支持部によってユーザの顔面が前記マスク本体の後面と前記フィルターユニットの後面の少なくとも一つと離隔されることを特徴とする請求項３に記載のマスク。
5. 前記第１支持部は、前記フィルターユニットと対応する位置に配置されることを特徴とする請求項４に記載のマスク。
6. 前記第１支持部は、少なくとも一つで具備され、
   前記第１支持部は、前記マスク本体の後面の中で、前記ユーザの顎の前面部、左側頬骨及び右側頬骨とそれぞれ対応する領域に配置されることを特徴とする請求項４に記載のマスク。
7. 前記第１支持部は、少なくとも一つで具備され、
   前記第１支持部は、前記マスク本体の後面の中で、前記ユーザの顎と左側頬骨との間及び前記ユーザの顎と右側頬骨との間に対応する領域にそれぞれ配置されることを特徴とする請求項４に記載のマスク。
8. 前記第１支持部は、弾性部材で形成されることを特徴とする請求項４に記載のマスク。
9. 前記第１支持部は、スポンジまたはシリコーンで形成されることを特徴とする請求項８に記載のマスク。
10. 前記マスク本体の上側の後面に配置されて前記ユーザの鼻を安着させるように構成される安着部をさらに含むことを特徴とする請求項１に記載のマスク。
11. 前記安着部は、弾性部材で形成されることを特徴とする請求項１０に記載のマスク。
12. 前記安着部は、スポンジまたはシリコーン材質で形成されることを特徴とする請求項１１に記載のマスク。
13. 前記マスク本体の前面の中で、前記安着部と対応する位置に配置され、前記安着部よりも大きく形成されるバッジ（ｂａｄｇｅ）をさらに含むことを特徴とする請求項１０に記載のマスク。
14. 前記マスク本体の上端に配置されて前記ユーザの顔面と密着するように構成される第２支持部をさらに含むことを特徴とする請求項１に記載のマスク。
15. 前記第２支持部は、透明な弾性材質で形成されることを特徴とする請求項１４に記載のマスク。
16. 前記第２支持部は、下部に挿入溝が形成され、
    前記マスク本体の上端は、前記挿入溝に挿入されて前記第２支持部が前記マスク本体と結合されることを特徴とする請求項１４に記載のマスク。
17. 前記フィルターユニットは、前記マスク本体と着脱自在に形成されることを特徴とする請求項３に記載のマスク。
18. 前記フィルターユニットの両端は、前記マスク本体の両側端部に係止されるように形成されることを特徴とする請求項１７に記載のマスク。
19. 前記フィルターユニットの後面及び前記マスク本体の上面は、両面テープによって相互結合されることを特徴とする請求項１７に記載のマスク。
20. 前記フィルターユニットの後面には金属材が配置され、前記マスク本体には前記金属材との結合のための磁性体が配置されることを特徴とする請求項１７に記載のマスク。
21. 前記フィルターユニット及び前記マスク本体は、ベルクロを用いて相互結合されることを特徴とする請求項１７に記載のマスク。
22. 前記フィルターユニットの上部を前記マスク本体の前面に安着させた後、前記フィルターユニット及びマスク本体にカバーを被せて前記フィルターユニット及び前記マスク本体を結合することを特徴とする請求項１７に記載のマスク。
23. 前記フィルターユニットは、一側が前記マスク本体の前面に結合される第１領域と、一側が前記第１領域の他側と折り曲げ可能に結合される第２領域と、を含み、
    前記第２領域は、前記ユーザの顎をくるむように形成されることを特徴とする請求項３に記載のマスク。
24. 前記マスク本体の後面と前記フィルターユニットの後面の少なくとも一つには、芳香剤が入れ替え可能に配置されることを特徴とする請求項３に記載のマスク。
25. 前記芳香剤は、フィトンチッド香りの芳香剤であることを特徴とする請求項２４に記載のマスク。
26. 前記フィルターユニットは、不織布または綿で形成されることを特徴とする請求項１に記載のマスク。