JP2006334290A - 調理器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガスコンロや電磁調理器、電子レンジなどいずれの加熱方法を選択しても、調理器具の表面温度及び表面の温度勾配を、安易に視認できる調理器具を提供する。
【解決手段】 調理器具1に2種類以上の可逆性示温材3,4を、検知温度の高いものを底部側に取付けることで、調理器具1の表面温度及び表面に生じた温度勾配を安易に視認できるようにする。このことは使用者を含め周囲の者も、調理器具の表面温度及び表面の温度勾配を認識することができるので、調理器具の危険性の有無を判断でき、不用意な接触による火傷を防止することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、加熱された調理器具の表面温度を視認し易くすることで、調理器具に接触すると火傷をする危険があることを、使用者を含め周囲の者も認識できるようにした、調理器具に関するものである。
調理に利用される加熱方法を大別すると、ガスコンロや電気コンロに代表される高温体を熱源として加熱する方法と、電磁調理器に代表される電磁誘導を利用した加熱方法、そして電子レンジに代表されるマイクロ波の誘電効果を利用した加熱方法が挙げられる。
上記いずれの加熱方法を選択して調理を行っても、加熱終了後に調理器具が十分冷却されていないことに気付かず不注意に触ることにより、やけどを負うことがある。
特に、電磁調理器を用いて加熱する場合は、視認し易い炎を利用していないため、加熱中か否かの判断は、電磁調理器本体のスイッチもしくは警告装置等で確認する以外手段はない。よって、調理器具が加熱中であることに気付かず、不注意に触ってやけどを負う危険性が指摘されている。
また、電子レンジを利用して加熱する場合、現在市販されている電子レンジには、全てマイクロ波漏洩防止機能がついているので、調理中、すなわち、マイクロ波照射中に調理器具に触ることはできない。しかしながら、内部発熱というマイクロ波加熱の特徴によって、被加熱物の底部側が高温になり易いので、調理器具も被加熱物からの熱伝播で底部側がより高温になり易くなる。かかる電子レンジ加熱の独特の現象により、加熱終了後、調理器具に温度勾配が生じていることに気付かず、調理器具底部側を触ることによりやけどを負う危険がある。
このように調理器具が熱いにもかかわらず触ることでやけどを負ってしまうことは、調理器具の表面温度や表面の温度勾配を、目視だけで認識できないことが原因として挙げられる。
そこで、調理器具の表面温度状態を外部から視認する方法として、例えば、特開平2004−187889公報(特許文献1)に示されているように、電磁誘導加熱に使用する磁性体を有する容器類に可逆性示温塗料を塗布し、可逆性示温塗料の変色による温度表示方法及び温度表示装置が提案されている。
特開2004−187889公報(特許請求の範囲)
前記特許文献1に記載されているように、熱い調理器具を取扱う際の安全性を確保するための提案がなされているが、それには一長一短があり改善が求められている。
特許文献1に記載の方法では、表面温度は視認できるが、表面の温度勾配までは知ることができず、また、可逆性示温材の視認性を向上させる対策も施されていない。
加えて、加熱方法が電磁調理器を利用する場合に限られ、ガスコンロや電子レンジなどにおいても使用できる調理器具の開発が要求されていた。
特に電子レンジを利用して加熱する場合、調理器具内の被加熱物は、底部側は熱くなっているが、上部側は冷たいままという状態が生じることが多々ある。そこで、調理器具表面に温度勾配が生じていることを、外部から視認することのできる調理器具の開発も要求されていた。
この発明はかかる問題点を鑑み、調理器具自体の表面温度及び表面の温度勾配を視認できるようにし、視認性を向上させることで、不注意による接触によるやけどを防止でき、かつ加熱方法の種類に関わらず行うことができる調理器具を提供せんとするものである。
前記の目的を達成するために、この発明の請求項1に記載の発明は、
器具本体の外周面に、検知温度の異なる2種類以上の可逆性示温材を、
検知温度の高いものが底部側に位置するように取付けたこと
を特徴とする調理器具である。
また、この発明の請求項2記載の発明は、
請求項1に記載の調理器具において、
前記可逆性示温材は、
前記器具本体の外周面に、半周以上にわたり取付けられていること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項3記載の発明は、
請求項1に記載の調理器具において、
前記可逆性示温材は、
前記器具本体の外周面を囲繞して設けられていること
を特徴とするものである。
また、この発明の、請求項4に記載の発明は、
請求項1に記載の調理器具において、
前記可逆性示温材は、
前記器具本体の把手近傍に取付けられていること
を特徴とするものである。
また、この発明の、請求項5に記載の発明は、
請求項1に記載の調理器具において、
前記可逆性示温材は、
可逆性示温塗料であって、温度帯域の異なる塗料を、複数前記器具本体の外周部に、部分的もしくは全面的に塗布したものであること
を特徴とするものである。
この発明の調理器具表面温度及びその温度勾配は、調理器具外周面に施されている可逆性示温材の色を見れば分かるので、使用者のみならず、周囲にいる者も容易に視認することができる。
また、調理器具の使用者がその使用場所に不在でも、周囲の者が表面温度を容易に視認することができるので、調理器具が熱いにも関わらず、不注意による接触でやけどを負うことを防止することが可能となる。
また、調理器具を加熱器の上に配置したとき、調理器具の外周面に可逆性示温材を、半周以上もしくは1周にわたって設けることにより、可逆性示温材が死角に入ることを防止でき、かつ視認性を向上させることができる。
また、ガスコンロや電磁調理器を利用して加熱する場合、調理器具底部から熱の伝播が始まるので、たとえば、高温検知用の可逆性示温材を器具本体の底部側に、低温検知用の可逆性示温材を器具本体の上部側に設けることによって、調理器具の表面温度及び表面の温度勾配を知ることができる。
特に、電子レンジを利用して加熱する場合、調理器具内の被加熱物は、調理器具底部側は熱くなっているが、上部側は冷たいままという状態になることが多々あるので、調理器具の表面温度及び表面の温度勾配を知ることが可能であるので、不注意による該調理器具への接触によるやけどを防止できる。
以下、この発明の調理器具の一実施例を、添付の図面に基づいて詳細に説明するが、この発明は、実施例にのみ限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲内において当然変更することが可能なものである。
図1は、この発明にかかる調理器具の一例として、底の深いなべとしての調理器具1を示すもので、器具本体2の外周面の上部に低温検知用の可逆性示温材3を、底部側に高温検知用の可逆性示温材4を、使用者が最も視認し易いように、それぞれ帯状に、かつ部分的に設けたものである。
この実施例においては、温度を検知し、報知するための可逆性示温材は、高温用と低温用の2種類のものを使用しているが、中温用の可逆性示温材を使用して3種類とすることも当然可能で、調理器具の用途に応じてさらに細かく表示することも可能である。
図2は、この発明にかかる調理器具の他の例として、器具本体11の外周面の一部に把手12を有する、いわゆる片手なべとしての調理器具10を示すもので、器具本体11の
上部には、低温検知用の可逆性示温材3を、底部側に高温検知用の可逆性示温材4を、それぞれ器具本体11の外周部を一周させた状態で設けたものである。
図3は、前記調理器具10のさらに他の例を示すもので、可逆性示温材による温度の変化と報知をより確実にするため、調理中絶えず手にする把手12が突設された器具本体11に、高温検知用の可逆性示温材4を、その上方に低温検知用の可逆性示温材3をそれぞれ配置したもので、前記低温検知用の可逆性示温材3が器具本体11の外周部を一周させた状態で設けられているに対し、高温検知用の可逆性示温材4は、把手12の近傍に帯状に設けたものである。
このタイプの調理器具10は、ガスコンロなどの炎を利用して加熱する場合に好適に使用することができるもので、炎が直接高温検知用の可逆性示温材4に当たらないので、炎による誤動作を防止することができる。
図4は、この発明にかかる調理器具のさらに他の例として、比較的底の浅い角型の調理器具20を示すもので、器具本体21の上部側に低温検知用の可逆性示温材3を、底に近い部分に高温検知用の可逆性示温材4を、それぞれ器具本体21の外周面を囲繞させて設けたものである。
かかる調理器具を構成する素材は、電子レンジ用の場合には、ポリプロピレンなどの耐熱性プラスチック、琺瑯、耐熱ガラスなどで、また、ガスコンロに代表される高温体を熱源として加熱する方法の場合は、調理器具の材質が耐熱性物質であればよいが、ガスコンロ等を使用する場合、可逆性示温材は、炎に弱いので炎が直接当らない場所に取付けることが好ましい。
また、可逆性示温材は、ある温度を境に変色するものを用いる場合、低温側は温度30℃以上温度50℃以下で、そして、高温側は温度60℃以上温度90℃以下の範囲内で変色するものを選ぶことが好ましい。また、特定の温度範囲内で、温度変化に伴って現在の温度が表示されるものを用いる場合、低温側は温度30℃以上、温度50℃以下であることを、そして高温側は温度60℃以上、温度90℃以下であることをそれぞれ表示できるものを選ぶことが好ましいが、てんぷらなど高温で使用する場合には、高温用として温度180℃程度のものを使用するものである。
以下、具体的な実施例を示すと、この発明で使用した可逆性示温材は、日油工業株式会社製TR−40、TR−70である。TR−40は温度40℃を境に高温側は赤味橙色、低温側は赤味黄色を呈する。また、TR−70は温度70℃を境に高温側は暗茶紫、低温側は赤色を呈する。
なお、可逆性示温材は、塗料やテープ状のものなど形状は多種多様で、しかも検知温度も様々なものが市販されているので、この発明には何れの可逆性示温材を選択しても良く、これらの可逆性示温材に限定されるものではない。
図2のように、ステンレス製の調理器具10に、高温検知用の可逆性示温材4としてTR−70を、低温検知用の可逆性示温材3としてTR−40を用意し、低温検知用の可逆性示温材3は、調理器具10の外周面の底部側に、高温検知用の可逆性示温材4は、前記低温検知用の可逆性示温材3の下部側に位置するように、それぞれを1周にわたり取付けた。この時、高温検知用の可逆性示温材4は、赤色を呈し、低温検知用の可逆性示温材3は赤味黄色を呈していた。
この調理器具10に、水温20℃の水を入れ電磁調理器で加熱開始すると、まず高温検知用の可逆性示温材4が赤色から暗茶紫色に変色した。そして、さらに加熱を続けると低温用の可逆性示温材3が赤味黄色から赤味橙色に変色した。
水が沸騰後加熱を終了し、温度23℃の室温にて冷却を開始すると、最初に高温用の可逆性示温材4が暗茶紫色から赤色に変色し、しばらくして低温検知用の可逆性示温材3が赤味橙色から赤味黄色に変色して元の色に戻った。
図4のように、ポリプロピレン製の調理器具20に、高温検知用の可逆性示温材4としてTR−70を、低温検知用の可逆性示温材3としてTR−40をそれぞれ選択し、高温検知用の可逆性示温材4をポリプロピレン製の調理器具20の底部側に、低温検知用の可逆性示温材3を、前記可逆性示温材3の上部側にそれぞれ取付けた。この時、可逆性示温材4は赤色を呈し、可逆性示温材3は赤味黄色を呈していた。
この調理器具20にレトルトカレーを入れ、電子レンジ(500Wで2分間)で加熱した。加熱終了後は、高温検知用の可逆性示温材4は暗茶紫を呈し、低温検知用の可逆性示温材3は赤味黄色を呈していた。このことは、調理器具20の底部側は温度70℃以上、上部側は温度40℃以下で、調理器具20の表面に温度勾配が生じていることを示している。
つぎに、内容物(被加熱物のレトルトカレー)を均一温度になるまで充分に攪拌し、さらに電子レンジで加熱(500Wで1分間)すると、高温検知用の可逆性示温材4は暗茶色に、低温検知用の可逆性示温材3は赤味橙色を呈した。そのまま温度23℃の室温にて冷却すると、元の色(可逆性示温材4は赤色、可逆性示温材3は赤味黄色)に戻った。
なお、この発明においては、可逆性示温材3は、器具本体に直接取り付けるものとして説明したが、可逆性示温塗料であってよい。その場合、温度帯域の異なる可逆性示温塗料を、複数前記器具本体の外周部に、部分的もしくは全面的に塗布するものである。
この発明は、加熱方法に関わらず調理器具の表面温度及びその温度勾配を視認し易くすることで、不用意な接触によるやけどを負う危険性を少なくし、且つ既存の調理器具で簡単に利用できる、優れたものである。
この発明にかかる調理器具の一例を示す一部切欠き正面図断面図である。 この発明にかかる調理器具の他の一例を示す斜視図である。 図2に示す調理器具の他の例を示す斜視図である。 この発明にかかる調理器具のさらに他の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1,10,20 調理器具
2,11,21 器具本体
3 低温検知用の可逆性示温材
4 高温検知用の可逆性示温材

Claims (5)

  1. 器具本体の外周面に、検知温度の異なる2種類以上の可逆性示温材を、
    検知温度の高いものが底部側に位置するように取付けたこと
    を特徴とする調理器具。
  2. 前記可逆性示温材は、
    前記器具本体の外周面に、半周以上にわたり取付けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の調理器具。
  3. 前記可逆性示温材は、
    前記器具本体の外周面を囲繞して設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の調理器具。
  4. 前記可逆性示温材は、
    前記器具本体の把手近傍に取付けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の調理器具。
  5. 前記可逆性示温材は、
    可逆性示温塗料であって、温度帯域の異なる塗料を、複数前記器具本体の外周部に、部分的もしくは全面的に塗布したものであること
    を特徴とする請求項1に記載の調理器具。
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