JP2006331836A - マグネトロンフィラメント電源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】マグネトロンの冷却状態や発振状態に関わらず、安全性が高い、高精度なマグネトロンの劣化進行状態を検出する機能を備えたマグネトロンフィラメント電源装置を提供する。
【解決手段】二次巻線N2にそれぞれ接続された絶縁トランスPTと電流トランスCTと、フィラメント電圧検出回路10と、フィラメント電流検出回路11と、演算回路12と、マグネトロン3のライフエンドまでのフィラメント抵抗成分減少量Rfsを格納するデータ格納ROM13と、表示装置14とを備え、演算回路12は、フィラメント電圧値とフィラメント電流値とからフィラメント抵抗成分Rfを演算し、さらに、フィラメント抵抗成分の初期値Rf0とフィラメント抵抗成分減少量Rfsとからフィラメント劣化度Wを演算し、表示装置14にマグネトロン3の劣化進行状態を表示する。
【選択図】図1
【解決手段】二次巻線N2にそれぞれ接続された絶縁トランスPTと電流トランスCTと、フィラメント電圧検出回路10と、フィラメント電流検出回路11と、演算回路12と、マグネトロン3のライフエンドまでのフィラメント抵抗成分減少量Rfsを格納するデータ格納ROM13と、表示装置14とを備え、演算回路12は、フィラメント電圧値とフィラメント電流値とからフィラメント抵抗成分Rfを演算し、さらに、フィラメント抵抗成分の初期値Rf0とフィラメント抵抗成分減少量Rfsとからフィラメント劣化度Wを演算し、表示装置14にマグネトロン3の劣化進行状態を表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、マグネトロンの直熱型カソードすなわちフィラメントに電力を供給するためのマグネトロンフィラメント電源装置に関する。
従来のマグネトロンの劣化検出方法としては、図5に示すように、変圧用の高圧トランス1の一次側において商用電源2(例えば100Vまたは200V)が一次巻線に接続されている。一方、高圧トランス1の二次側において、二次巻線は、マグネトロン3の直熱型カソードすなわちフィラメント4に接続されている。マグネトロン3のアノード5は接地されており、フィラメント4はフィラメント電源回路6に接続されている。そして、商用電源2と高圧トランス1及び、高圧トランス1の二次側に発振検出回路7が設けられて高圧回路8が構成されている。
この検出方法は、冷却した状態のマグネトロンに対して、フィラメント4に通常動作時よりも低いフィラメント電圧を印加し、アノードにフィラメント電圧より高い電圧を印加して発振動作をさせ、発振検出回路7にてマグネトロンの発振停止または出力低下を検出することにより、マグネトロンの寿命を検出する方法である(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−21153号公報
しかしながら、上述したような従来の検出方法では、必ず冷却した状態のマグネトロンを使用する必要があり、連続発振動作を行っている最中、すなわち、冷却されていないマグネトロンの劣化を検出することはできない。つまり、長時間連続で発振動作を必要とする場合は、マグネトロンの劣化が進行して発振不良となっても検出が不可能となる。また、この検出方法ではマグネトロンの発振動作を伴うため、発振停止状態での劣化の検出は不可能であり、必ずマグネトロンに高圧を印加する必要があり安全性も確保されなければならない。
そして、冷却した状態のマグネトロンに対して、通常動作時よりも低いフィラメント電圧を印加し、アノードにフィラメント電圧より高い電圧を印加して発振動作をさせることで、フィラメントの予熱時間の不足により、マグネトロンが発振異常現象であるモーディングを起こして、かえってマグネトロンの寿命を縮める可能性や、異常高電圧を高圧回路に誘起して回路素子を破壊する可能性がある。
さらに、高圧電源の二次側にアノード電流の異常検出回路を設けており、常に高圧が印加される電子部品の劣化によって検出結果に生じる影響も懸念される。
本発明は、このような従来の技術が有する課題を解決するために提案されたものであり、マグネトロンの冷却状態や発振状態に関わらず、安全性が高い、高精度なマグネトロンの劣化進行状態を検出する機能を備えたマグネトロンフィラメント電源装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のマグネトロンフィラメント電源装置は、二次巻線にマグネトロンのフィラメントが接続された変圧用のフィラメントトランスと、前記フィラメントに印加されるフィラメント電圧を検出するフィラメント電圧検出手段と、前記フィラメントを流れるフィラメント電流を検出するフィラメント電流検出手段と、前記フィラメント電圧検出手段により検出された電圧値と前記フィラメント電流検出手段により検出された電流値とに基づいて前記フィラメントの抵抗成分を演算し、かつ、前記フィラメントの劣化進行状態を算出する演算手段と、前記演算手段により算出された演算結果と前記マグネトロンのライフエンドまでの前記フィラメントの抵抗成分の既知の減少量を記憶するデータ格納手段と、前記フィラメントの劣化進行状態を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
このように構成されたマグネトロンフィラメント電源装置によれば、マグネトロンの発振状態の有無に関わらず、マグネトロンの劣化進行状態を検出することができる。
また、本発明のマグネトロンフィラメント電源装置は、前記マグネトロンの発振動作時間を計測するタイマーカウンタと、前記マグネトロンの発振を制御する発振制御回路とを備え、前記データ格納手段が前記タイマーカウンタにより計測された時間を記憶し、前記演算手段が前記マグネトロンのライフエンドまたは交換時期までの推定時間を算出することを特徴とする。
このようなマグネトロンフィラメント電源装置によれば、マグネトロンの劣化進行状態の検出結果と発振動作時間の計測結果にもとづいてマグネトロンのライフエンド、または、交換時期の予測を行うことができる。
このように構成された本発明のマグネトロンフィラメント電源装置によれば、マグネトロンの連続発振動作状態であっても、マグネトロンの劣化進行状態を検出することができる。さらに、マグネトロンの発振停止状態であってもフィラメント電源のみを動作させることにより、マグネトロンを発振させること無くマグネトロンそのものの劣化進行状態を検出することができるため、マグネトロンの発振停止後にマグネトロンを冷却する必要も無く、高圧回路の部品の影響を受けずに安全性の高いマグネトロンの劣化進行状態の検出を行うことができる。また、フィラメントの予熱不足によってマグネトロンが発振異常を引き起こし、かえってマグネトロンの寿命を縮めてしまうようなこともない。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るマグネトロンフィラメント電源装置の主要回路構成図である。
図1は、本発明の実施の形態1に係るマグネトロンフィラメント電源装置の主要回路構成図である。
この実施の形態のマグネトロンフィラメント電源装置は、変圧用のフィラメントトランスTの一次側において、商用電源2が一次巻線N1に接続されている。
一方、フィラメントトランスTの二次側において、二次巻線N2はマグネトロン3の直熱型カソードすなわちフィラメント4に接続されている。マグネトロンのアノード5は接地されており、フィラメント4は高圧回路9に接続されている。高圧回路9は、負の高電圧をフィラメント4に印加してアノード電流Ibを流すことにより、マグネトロン3に発振動作を行わせるものである。
二次巻線N2には、フィラメント4に印加されるフィラメント電圧Vfを検出する絶縁トランスPTが接続されており、絶縁トランスPTはフィラメント電圧検出回路10に接続されている。フィラメント電圧検出回路10は、絶縁トランスPTからの交流出力を、フィラメント電圧Vfを示す直流値に変換するものである。
また、二次巻線N2には、フィラメント4を流れるフィラメント電流Ifを検出する電流トランスCTが接続されており、電流トランスCTはフィラメント電流検出回路11に接続されている。フィラメント電流検出回路11は、電流トランスCTからの交流出力を、フィラメント電流Ifを示す直流値に変換するものである。
フィラメント電圧検出回路10およびフィラメント電流検出回路11は、演算回路12にそれぞれ接続されている。演算回路12は、フィラメント電圧検出回路10からのフィラメント電圧Vfを示す直流値とフィラメント電流検出回路11からのフィラメント電流Ifを示す直流値とにもとづいてフィラメント抵抗成分Rfを演算するものである。さらに、演算回路12は、演算されたフィラメント抵抗成分Rfとフィラメント抵抗成分の初期値Rf0とフィラメント抵抗成分減少量Rfsとからフィラメント劣化度Wを演算する。演算回路12は、フィラメント抵抗成分Rfとフィラメント劣化度Wの演算結果と、マグネトロン3のライフエンドまでのフィラメント抵抗成分減少量Rfsを格納する記憶装置であるデータ格納ROM13に接続されている。また、演算回路12はマグネトロン3の劣化進行状態を表示するための表示装置14に接続されている。
ここで、マグネトロン3のフィラメント4の劣化について簡単に説明する。フィラメント4は、フィラメント電圧Vfを印加することで熱電子を放射するが、電子放射の安定化、動作温度の低温化、長寿命化を図るため表面を炭化処理して炭化層を形成している。マグネトロン3の使用時間が長くなると次第に炭化層が減少して脱炭が進行する。そして、脱炭がある程度進行して電子放射が減少するとマグネトロン3の異常発振であるモーディング現象が起こり、最終的には発振停止してライフエンドとなる。つまり、フィラメント4の寿命がマグネトロン3の寿命を決定することになる。
ここで、フィラメント抵抗成分Rfは次式により算出される。
Rf = Vf/If (1)
また、フィラメント劣化度Wは次式により算出される。
また、フィラメント劣化度Wは次式により算出される。
W = (Rf0−Rf)/Rfs (2)
ただし、Rf0:フィラメント抵抗成分Rfの初期値
マグネトロン3のライフエンドまでのフィラメント抵抗成分減少量Rfsは、既知の値であらかじめデータ格納ROM13に格納された値である。また、フィラメント抵抗成分の初期値Rf0の値は、マグネトロン3の初回使用時に発振停止状態、すなわち、マグネトロンフィラメント電源のみを動作させることで検出させて、データ格納ROM13に記憶させる必要がある。このフィラメント抵抗成分の初期値Rf0は、マグネトロンにより個体差があるためマグネトロン交換時に、データ格納ROM13に記憶させたフィラメント抵抗成分の初期値Rf0の値の更新を行う。
ただし、Rf0:フィラメント抵抗成分Rfの初期値
マグネトロン3のライフエンドまでのフィラメント抵抗成分減少量Rfsは、既知の値であらかじめデータ格納ROM13に格納された値である。また、フィラメント抵抗成分の初期値Rf0の値は、マグネトロン3の初回使用時に発振停止状態、すなわち、マグネトロンフィラメント電源のみを動作させることで検出させて、データ格納ROM13に記憶させる必要がある。このフィラメント抵抗成分の初期値Rf0は、マグネトロンにより個体差があるためマグネトロン交換時に、データ格納ROM13に記憶させたフィラメント抵抗成分の初期値Rf0の値の更新を行う。
そして、フィラメント抵抗成分Rfを監視することで、式(2)より、フィラメント劣化度Wが算出される。フィラメント抵抗成分Rf(≦Rf0)は脱炭が進行するほど減少するため、フィラメント劣化度Wは、マグネトロン使用の初期段階では0に近い値であるが、劣化が進むに従い1に近い値となる(図3参照)。このフィラメント劣化度Wを把握できれば、マグネトロン3の劣化進行状態の監視が可能である。
以上のように、本実施の形態に係るマグネトロンフィラメント電源装置によれば、発振動作状態、あるいは、発振停止状態において、フィラメント電圧Vfとフィラメント電流Ifを検出することにより、フィラメント劣化度W、すなわち、マグネトロン3の劣化進行状態を知ることができるとともに、フィラメント劣化度Wの値により、マグネトロン3の劣化進行状態を表示装置14に表示することができる。例えば、マグネトロン3の交換時期に相当する劣化度Wの値をデータ格納ROM13にあらかじめ設定しておくことにより、マグネトロン3が発振異常や発振停止を起こす前にユーザーに対してマグネトロンの交換を促すことが可能である。また、マグネトロンの寿命を決定づけるフィラメント自体の劣化進行状態を検出するため、非常に高精度に劣化状態を把握することが可能である。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2に係るマグネトロンフィラメント電源装置の主要回路構成図であり、本発明の実施の形態1に係るマグネトロンフィラメント電源装置において、演算回路12にタイマーカウンタ15が接続されている。このタイマーカウンタ15にはマグネトロン3の発振のON/OFFを制御する発振制御回路16が接続されており、この発振制御回路16は高圧回路9の一次側に接続されている。タイマーカウンタ15はマグネトロン3が発振動作を行った時間を計測するものであり、発振制御回路16からマグネトロン3の発振のON信号が入力されている時間の計測を行う。この計測された時間の値はデータ格納ROM13に発振累積時間として格納される。また、あらかじめ設定された一定間隔の発振累積時間毎にフィラメント劣化度Wがデータ格納ROM13に格納される。
図2は、本発明の実施の形態2に係るマグネトロンフィラメント電源装置の主要回路構成図であり、本発明の実施の形態1に係るマグネトロンフィラメント電源装置において、演算回路12にタイマーカウンタ15が接続されている。このタイマーカウンタ15にはマグネトロン3の発振のON/OFFを制御する発振制御回路16が接続されており、この発振制御回路16は高圧回路9の一次側に接続されている。タイマーカウンタ15はマグネトロン3が発振動作を行った時間を計測するものであり、発振制御回路16からマグネトロン3の発振のON信号が入力されている時間の計測を行う。この計測された時間の値はデータ格納ROM13に発振累積時間として格納される。また、あらかじめ設定された一定間隔の発振累積時間毎にフィラメント劣化度Wがデータ格納ROM13に格納される。
そして、発振累積時間に対するフィラメント劣化度Wの値の変化分から、図4に示すグラフの傾きを算出することにより、マグネトロン3の交換時期に相当するフィラメント劣化度Wの値に到達するまでの時間、ライフエンドに相当するフィラメント劣化度W=1に到達するまでの時間等を求めることが可能である。
以上のように、本実施の形態に係るマグネトロンフィラメント電源装置によれば、マグネトロン3のライフエンド、または、交換時期までの時間を予測することが可能である。
本発明のマグネトロンフィラメント電源装置は、マグネトロンの交換時期の判断や予測を精度良く行うことが可能であり、マグネトロンの劣化が原因となる発振異常や発振停止による突発的な稼動停止、そして、製品仕上りの不良やばらつき等を事前に防止することが不可欠なマイクロ波を利用した装置や設備等に有用である。
2 商用電源
3 マグネトロン
4 フィラメント
5 アノード
9 高圧回路
10 フィラメント電圧検出回路
11 フィラメント電流検出回路
12 演算回路
13 データ格納ROM
14 表示装置
15 タイマーカウンタ
16 発振制御回路
T フィラメントトランス
N1 一次巻線
N2 二次巻線
PT 絶縁トランス
CT 電流トランス
Vf フィラメント電圧
If フィラメント電流
Ib アノード電流
Rf フィラメント抵抗成分
Rf0 フィラメント抵抗成分の初期値
Rfs フィラメント抵抗成分減少量
W フィラメント劣化度
3 マグネトロン
4 フィラメント
5 アノード
9 高圧回路
10 フィラメント電圧検出回路
11 フィラメント電流検出回路
12 演算回路
13 データ格納ROM
14 表示装置
15 タイマーカウンタ
16 発振制御回路
T フィラメントトランス
N1 一次巻線
N2 二次巻線
PT 絶縁トランス
CT 電流トランス
Vf フィラメント電圧
If フィラメント電流
Ib アノード電流
Rf フィラメント抵抗成分
Rf0 フィラメント抵抗成分の初期値
Rfs フィラメント抵抗成分減少量
W フィラメント劣化度
Claims (2)
- 二次巻線にマグネトロンのフィラメントが接続された変圧用のフィラメントトランスと、前記フィラメントに印加されるフィラメント電圧を検出するフィラメント電圧検出手段と、前記フィラメントを流れるフィラメント電流を検出するフィラメント電流検出手段と、前記フィラメント電圧検出手段により検出された電圧値と前記フィラメント電流検出手段により検出された電流値とに基づいて前記フィラメントの抵抗成分を演算し、かつ、前記フィラメントの劣化進行状態を算出する演算手段と、前記演算手段により算出された演算結果と前記マグネトロンのライフエンドまでの前記フィラメントの抵抗成分の既知の減少量を記憶するデータ格納手段と、前記フィラメントの劣化進行状態を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とするマグネトロンフィラメント電源装置。
- 前記マグネトロンの発振動作時間を計測するタイマーカウンタと、前記マグネトロンの発振を制御する発振制御回路とを備え、前記データ格納手段が前記タイマーカウンタにより計測された時間を記憶し、前記演算手段が前記マグネトロンのライフエンドまたは交換時期までの推定時間を算出することを特徴とする請求項1に記載のマグネトロンフィラメント電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005153503A JP2006331836A (ja) | 2005-05-26 | 2005-05-26 | マグネトロンフィラメント電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005153503A JP2006331836A (ja) | 2005-05-26 | 2005-05-26 | マグネトロンフィラメント電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006331836A true JP2006331836A (ja) | 2006-12-07 |
Family
ID=37553317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005153503A Pending JP2006331836A (ja) | 2005-05-26 | 2005-05-26 | マグネトロンフィラメント電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006331836A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015145803A (ja) * | 2014-02-01 | 2015-08-13 | 新日本無線株式会社 | レーダー装置 |
CN112233952A (zh) * | 2020-10-22 | 2021-01-15 | 四川大学 | 一种提高磁控管寿命的方法 |
-
2005
- 2005-05-26 JP JP2005153503A patent/JP2006331836A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015145803A (ja) * | 2014-02-01 | 2015-08-13 | 新日本無線株式会社 | レーダー装置 |
CN112233952A (zh) * | 2020-10-22 | 2021-01-15 | 四川大学 | 一种提高磁控管寿命的方法 |
CN112233952B (zh) * | 2020-10-22 | 2021-06-15 | 四川大学 | 一种提高磁控管寿命的方法 |
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