JP2006331079A - プレス回数管理装置及びその制御プログラム、プレス回数管理方法 - Google Patents

プレス回数管理装置及びその制御プログラム、プレス回数管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 プレスにより製品の成型を行う金型のプレス回数を管理することができるプレス回数管理装置及びその制御プログラム、プレス回数管理方法を提供する。
【解決手段】 金型に取り付けられるICタグ11と、金型によりプレスを行った回数であるプレス回数の情報を取得するインターフェース部7と、インターフェース部7が取得したプレス回数の情報を、ICタグ11に書き込むリーダライタ4を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金型でプレスを行うことにより製品の成型を行うプレス機のプレス回数を管理するプレス回数管理装置及びその制御プログラム、プレス回数管理方法に関する。
従来から、製品を成型するための金型についての情報を管理する金型管理システムとして、その金型にICタグを取り付けて情報を記録する技術が知られている(特許文献1)。この金型管理システムでは、金型を製造する際に、ICタグに金型の製造工程がどこまで進行しているかを管理することができるように、現在の工数、残工数等の情報を書き込んでいる。
特開2003−50614号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている金型管理システムでは、金型の製造工程についての情報を管理することはできるものの、その金型の使用状態を把握することはできなかった。よって、その金型によりプレスを行うことが可能なプレス可能回数を越えた場合であっても、継続してその金型を使用し続ける可能性があり、成型する製品の形状等の精度が低下するという問題や、その結果としてそれらの製品が無駄になってしまうという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、プレスにより製品の成型を行う金型のプレス回数を管理することができるプレス回数管理装置及びその制御プログラム、プレス回数管理方法を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、プレスを行うことにより製品を成型する金型のプレス回数を管理するためのプレス回数管理装置であって、前記金型に取り付けられるICタグと、前記金型によりプレスを行った回数であるプレス回数の情報を取得するプレス回数取得手段と、前記プレス回数取得手段が取得したプレス回数の情報を、前記ICタグに書き込むプレス回数書込手段とを有することを特徴とするプレス回数管理装置である。
また、請求項2に記載の発明は、プレスを行うことにより製品を成型する金型のプレス回数を管理するためのプレス回数管理方法であって、前記金型にICタグを取り付ける第1のステップと、前記金型によりプレスを行った回数であるプレス回数の情報を取得する第2のステップと、前記第2のステップで取得したプレス回数の情報を、前記ICタグに書き込む第3のステップとを有することを特徴とするプレス回数管理方法である。
また、請求項3に記載の発明は、プレスを行うことにより製品を成型する金型のプレス回数を管理するためのプレス回数管理装置の制御プログラムであって、前記金型によりプレスを行った回数であるプレス回数の情報を取得させる第1のステップと、前記第1のステップで取得したプレス回数の情報を、前記金型に取り付けられたICタグに書き込ませる第2のステップとをコンピュータに実行させるためのプレス回数管理装置の制御プログラムである。
本発明では、金型にICタグを取り付けておき、その金型によるプレス回数の情報を取得した場合に、そのプレス回数の情報をICタグに書き込むようにした。
これにより、リーダライタでICタグからプレス回数の情報を読み取ることにより、その金型で何回プレスを行ったかについての情報を取得することができるため、金型のメンテナンスを適正かつ効率的に行うことができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態による金型管理システムの構成図である。この金型管理システムは、プレス機1(1a、1b、1c、・・・)、送受信部2、管理PC(Personal Computer)・3、リーダライタ4を有する。プレス機1aは、金型5a、5b、取出機6、インターフェース部7、アンテナ8、リーダライタ9、送受信部10を有する。金型5aと金型5bの所定の面には、それぞれ所定形状の溝が形成されている。それらの面を互いに向かい合わせ、その溝の中にプラスチック等の原料を流し込んで、金型5a、5bによりプレスすることにより、プラスチック製品等の成型が行われる。
金型5bには、IC(Integrated Circuit)タグ11が取り付けられている。ICタグ11には、個々のICタグを識別するためのタグID(IDentification)が記録されている。ここでは、金型5a、5bにより製品を成型する際に高温となったり、薬品が付着したりしてもICタグ11が損傷しないように、耐環境性のあるメタル対応のICタグを用いている。なお、本実施形態では、金型5bにICタグ11を取り付ける場合について説明しているが、ICタグ11を金型5aに取り付けてもよい。
金型5a、5bによりプレスが行われる度に、インターフェース部7には信号s1が入力される。インターフェース部7は、信号s1が入力されると、取出機6に対して信号s2を出力する。取出機6は、信号s2が入力された場合に、金型5aと金型5bがプレスされることにより成型された製品を取り出す。
また、インターフェース部7は、信号s1が入力された場合に、金型5a、5bによりプレスが行われたことを示す信号s3をリーダライタ9に出力する。リーダライタ9は、信号s3が入力されると、アンテナ8を介して、ICタグ11に記録されているプレス回数及びタグIDの情報を読み取る。そして、読み取った回数に1を加算し、ICタグ11に改めてプレス回数としてアンテナ8を介して書き込む。なお、初期状態ではICタグ11には、プレス回数として0が記録されている。
また、リーダライタ9は、送受信部10に対して、プレス回数の情報を金型5bに取り付けられているICタグ11のタグIDの情報とともに出力する。送受信部10は、プレス回数の情報及びICタグ11のタグIDの情報を含む信号s4を、無線通信又は有線通信により送受信部2へ送信する。送受信部2は、プレス機1aだけでなく、プレス機1b、1c、・・・からのプレス回数の情報、及び、プレス機1b、1c、・・・で使用されている金型に取り付けられているICタグ11のタグIDの情報についての信号も受信する。
送受信部2は、信号s4を信号s5として管理PC・3へ出力する。管理PC・3は、プレス機1a、1b、1c、・・・に取り付けられている金型のプレス回数の情報をICタグ11のタグIDの情報とそれぞれ対応付けてデータベースに記録する。
リーダライタ4は、携帯型の持ち運びが可能な端末である。本実施形態による金型管理システムの利用者は、リーダライタ4を、金型5bに取り付けられているICタグ11に接近させることにより、ICタグ11に記録されているタグIDとプレス回数等の情報を読み取り、表示画面に表示させることにより、その金型5a及び5bにより何回プレスが行われたかについて知ることができる。また、リーダライタ4は、無線通信又は有線通信により、管理PC・3と情報の送受信を行うことができるようになっており(信号s6、s7)、管理PC・3のデータベースに記録されている情報を閲覧することができる。
次に、本実施形態による金型管理システムの動作について説明する。
図2は、本実施形態による金型管理システムの処理の流れを示すフローチャートである。始めに、プレス機1aの金型5bに取り付けるICタグ11の情報を、管理PC・3に登録する。具体的には、ICタグ11のタグID、金型5a及び5bの総プレス回数、初回使用日、プレス可能回数の情報等を管理PC・3のキーボードにより登録する。そして、ICタグ11を、金型5bに取り付ける(ステップS101)。ここで、プレス可能回数とは、金型5a及び5bを使用してプレスを行うことにより製品の成型を行うことが可能な最大のプレス回数、又は、金型5a及び5bをメンテナンスを行うことなく製品の成型を行うことが可能なプレス回数をいう。
次に、金型5aと金型5bに形成されている溝の間に材料を充填してプレスを行うことにより製品の成型を行い、その製品を取出機6により取り出す(ステップS102)。リーダライタ9は、金型5a及び5bによりプレスが行われる度に、ICタグ11に記録されているプレス回数及びタグIDを読み出し、そのプレス回数に1を加算して、ICタグ11に改めてプレス回数として書き込む(ステップS103)。
このプレス回数の情報はICタグ11のタグIDの情報とともに、送受信部2を介して管理PC・3へ送信され、管理PC・3のデータベースに記録される(ステップS104)。
次に、プレス機1aに取り付けられている金型5a及び5bによるプレス工程が終了したか否かについて判断する(ステップS105)。プレス工程が終了していない場合には、ステップS105で「NO」と判定し、ステップS102へ戻りプレスを続行する。一方、プレス工程が終了している場合には、ステップS105で「YES」と判定する。そして、プレス機1aから金型5a、5bを取り外す(ステップS106)。
上述した実施形態による金型管理システムを利用すれば、金型5a又は5bにICタグ11を取り付け、金型5a及び5bによるプレス回数の情報をICタグ11に記録することにより、リーダライタ4でICタグ11に記録されているプレス回数の情報を読み取ることができる。よって、金型5a及び5bをプレス機1aから取り外してプレス機1bやプレス機1cに取り付けたような場合であっても、プレス回数を正確に把握することができるので、金型5a及び5bのメンテナンスを適正かつ効率的に行うことが可能となる。
なお、上述した実施形態では、リーダライタ4を使用すれば、金型5bに取り付けられているICタグ11に記録されているプレス回数を読み取ることができるので、管理PC・3と通信できない等の理由により、データベースに問い合わせることができない状況でもプレス回数を把握することができる。
次に、本発明の第2の実施形態による金型管理システムについて説明する。
図3は、本実施形態による金型管理システムの構成図である。この金型管理システムは、プレス機1(1a、1b、1c、・・・)、プレス回数カウンタ12(12a、12b、12c、・・・)、送受信部2、管理PC・3、リーダライタ4を有する。プレス機1aは、金型5a、5b、取出機6、インターフェース部7を有する。なお、本実施形態が第1の実施形態(図1参照)と同様の構成を採る部分については、同一の符号を付してその説明を省略する。
金型5a、5bによりプレスされる度に、インターフェース部7には信号s8が入力される。インターフェース部7は、信号s8が入力されると、取出機6に対して信号s9を出力する。取出機6は、信号s9が入力された場合に、金型5aと金型5bがプレスされることにより成型された製品を取り出す。
また、インターフェース部7は、信号s8が入力された場合に、プレスが行われたことを示す信号s10をプレス回数カウンタ12aに出力する。プレス回数カウンタ12aは、信号s10が入力されると、トランス13によって降圧し、CPU・14へ出力する。CPU・14は、メモリ15からプレス回数を読み出し、1を加算し、メモリ15に書き込む。なお、初期状態ではメモリ15には、プレス回数として0が記録されている。メモリ15に書き込まれたプレス回数の情報及びプレス機1aの識別情報は、信号s11として、送受信部16を介して送受信部2へ送信される。
送受信部2は、ショット回数カウンタ12aだけでなく、ショット回数カウンタ12b、12c、・・・からのプレス回数の情報及びプレス機1b、1c、・・・の識別情報についての信号も受信する。
送受信部2は、信号s11が入力されると、信号s12として管理PC・3へ出力する。管理PC・3は、プレス機1a、1b、1c、・・・に取り付けられている金型のプレス回数の情報をプレス機の識別情報と対応付けて管理PC・3のメモリに記録する。管理PC・3からは、リーダライタ4に対してプレス回数等の情報を含む信号s13が送信される。
次に、本実施形態による金型管理システムの動作について説明する。
図4は、本実施形態による金型管理システムの処理の流れを示すフローチャートである。始めに、プレス機1aの金型5bに取り付けるICタグ11の情報をキーボードから入力し、管理PC・3に登録する。具体的には、ICタグ11のタグID、金型5a及び5bの総プレス回数、初回使用日、プレス可能回数の情報等を管理PC・3に登録する。そして、ICタグ11を、金型5bに取り付ける(ステップS201)。
次に、金型5aと金型5bに形成されている溝の間に材料を充填してプレスを行うことにより製品の成型を行い、その製品を取出機6により取り出す(ステップS202)。プレス回数カウンタ12aは、金型5a及び5bによりプレスが行われる度に、プレス回数に1を加算して、改めてプレス回数としてメモリ15に記憶する(ステップS203)。
プレス回数カウンタ12aは、プレス回数の情報とプレス機1aの識別情報を、送受信部2を介して管理PC・3に送信する。管理PC・3はそれらの情報を管理PC・3のメモリに記録する(ステップS204)。
次に、プレス機1aに取り付けられている金型5a及び5bによるプレス工程が終了したか否かについて判断する(ステップS205)。プレス工程が終了していない場合には、ステップS205で「NO」と判定し、ステップS202へ戻りプレスを続行する。一方、プレス工程が終了している場合には、ステップS205で「YES」と判定する。そして、プレス機1aから金型5a、5bを取り外す(ステップS206)。
次に、本実施形態による金型管理システムの利用者は、リーダライタ4のキーを操作することによりプレス機1aの識別情報を入力する。これによりリーダライタ4はプレス機1aの識別情報を取得し(ステップS207)、管理PC・3に送信する。管理PC・3は、リーダライタ4から受信したプレス機の識別情報に対応したプレス機のプレス回数を管理PC・3のメモリから読み出し、リーダライタ4へ送信する(ステップS208)。
次に、リーダライタ4を金型5bに取り付けられているICタグ11に接近させることにより、ICタグ11に記録されているプレス回数の情報及びタグIDを読み出す。そしてステップS208で管理PC・3から受信したプレス回数とICタグ11から読み出したプレス回数とを加算し、改めてプレス回数としてICタグ11へ書き込む(ステップS209)。この際、リーダライタ4はステップS209で改めて書き込んだプレス回数の情報、ICタグ11のタグID、ステップS207で取得したプレス機1aの識別情報を管理PC・3へ送信する。管理PC・3は受信したプレス回数をICタグ11のタグIDと対応付けてデータベースに記録する(ステップS210)。管理PC・3は受信したプレス機1aの識別情報をもとにそのプレス機1aに対応付けてメモリに記録されているプレス回数を消去する。管理PC・3はプレス回数カウンタ12aに指示を送信することにより、メモリ15に記録されているプレス回数の情報を消去する(ステップS211)。
上述した実施形態による金型管理システムを利用すれば、金型5a又は5bにICタグ11を取り付け、金型5a及び5bによるプレス回数の情報をプレス回数カウンタ12を介して管理PC・3で管理するとともに、そのプレス回数の情報をリーダライタ4によりICタグ11に書き込むようにした。よって、リーダライタ4でICタグ11に記録されているプレス回数の情報を読み取ることができ、金型5a及び5bをプレス機1aから取り外してプレス機1bやプレス機1cに取り付けたような場合であっても、プレス回数を正確に把握することができるので、金型5a及び5bのメンテナンスを適正かつ効率的に行うことが可能となる。
次に、本発明の第3の実施形態による金型管理システムについて説明する。
図5は、本発明の第3の実施形態による金型管理システムの構成図である。この金型管理システムは、プレス機1a、管理PC・3、リーダライタ4を有する。プレス機1aは、金型5a、5b、取出機6を有する。なお、本実施形態が第1の実施形態(図1参照)と同様の構成を採る部分については、同一の符号を付してその説明を省略する。
次に、本実施形態による金型管理システムの動作について説明する。
図6は、本実施形態による金型管理システムの処理の流れを示すフローチャートである。始めに、プレス機1aの金型5bに取り付けるICタグ11の情報を、管理PC・3に登録する。具体的には、ICタグ11のタグID、金型5a及び5bの総プレス回数、初回使用日、プレス可能回数の情報等を管理PC・3に登録する。そして、ICタグ11を、金型5bに取り付ける(ステップS301)。
次に、金型5aと金型5bに形成されている溝の間に材料を充填してプレスを行うことにより製品の成型を行い、その製品を取出機6により取り出す(ステップS302)。金型5a及び5bによるプレス工程が終了した場合、プレス機1aから金型5a及び5bを取り外す(ステップS303)。
本実施形態による金型管理システムの利用者は、金型5a及び5bにより成型した製品の個数をリーダライタ4のキーを操作することにより入力する。これにより、リーダライタ4は、プレス回数の情報を取得する(ステップS304)。なお、プレス回数としては、成型に失敗した製品の個数も含めて算出する。
次に、リーダライタ4を金型5bに取り付けられているICタグ11に接近させることにより、ICタグ11に記録されているプレス回数及びタグIDの情報を読み出す。リーダライタ4は、ICタグから読み出したプレス回数と、ステップS304で取得したプレス回数とを加算し、改めてICタグ11に加算したプレス回数を書き込む(ステップS305)。また、リーダライタ4はステップS305で書き込んだプレス回数の情報及びタグIDを管理PC・3に送信する。管理PC・3は受信したプレス回数をタグIDと対応付けて、データベースに記録する(ステップS306)。
上述した実施形態による金型管理システムを利用すれば、第1の実施形態による金型管理システム(図1参照)のようにプレス機1と管理PC・3との間で情報の送受信を行う必要が無いため、また、第2の実施形態による金型管理システム(図3参照)のようにプレス回数カウンタ12を設置する必要がないので、より簡単な構成でシステムを構築することができる。よって、金型管理システムを構築する際の費用を削減することができる。また、リーダライタ4でICタグ11に記録されているプレス回数の情報を読み取ることができ、金型5a及び5bをプレス機1aから取り外して他のプレス機に取り付けたような場合であっても、プレス回数を正確に把握することができるので、金型5a及び5bのメンテナンスを適正かつ効率的に行うことが可能となる。
なお、上述した実施形態において、管理PC・3で管理している金型5a及び5bによるプレス回数が、プレス可能回数を越えた場合に、管理PC・3の表示画面に「プレス回数がプレス可能回数を超えています」等のメッセージを表示することにより、金型管理システムの利用者に対して、金型を取り替える時期又はメンテナンスを行う時期を通知するようにしてもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明の第1の実施形態による金型管理システムの構成図である。 本実施形態による金型管理システムの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による金型管理システムの構成図である。 本実施形態による金型管理システムの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態による金型管理システムの構成図である。 本実施形態による金型管理システムの処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1(1a、1b、1c、1a、1b、1c、1a、・・・)・・・プレス機、2・・・送受信部、3・・・管理PC、4・・・リーダライタ、5a、5b・・・金型、6・・・取出機、7・・・インターフェース部、8・・・アンテナ、9・・・リーダライタ、10・・・送受信部、11・・・ICタグ、12(12a、12b、12c、・・・)・・・プレス回数カウンタ、13・・・トランス、14・・・CPU、15・・・メモリ、16・・・送受信部

Claims (3)

  1. プレスを行うことにより製品を成型する金型のプレス回数を管理するためのプレス回数管理装置であって、
    前記金型に取り付けられるICタグと、
    前記金型によりプレスを行った回数であるプレス回数の情報を取得するプレス回数取得手段と、
    前記プレス回数取得手段が取得したプレス回数の情報を、前記ICタグに書き込むプレス回数書込手段と、
    を有することを特徴とするプレス回数管理装置。
  2. プレスを行うことにより製品を成型する金型のプレス回数を管理するためのプレス回数管理方法であって、
    前記金型にICタグを取り付ける第1のステップと、
    前記金型によりプレスを行った回数であるプレス回数の情報を取得する第2のステップと、
    前記第2のステップで取得したプレス回数の情報を、前記ICタグに書き込む第3のステップと、
    を有することを特徴とするプレス回数管理方法。
  3. プレスを行うことにより製品を成型する金型のプレス回数を管理するためのプレス回数管理装置の制御プログラムであって、
    前記金型によりプレスを行った回数であるプレス回数の情報を取得させる第1のステップと、
    前記第1のステップで取得したプレス回数の情報を、前記金型に取り付けられたICタグに書き込ませる第2のステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプレス回数管理装置の制御プログラム。
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