JP2006331032A - 玄関システム - Google Patents

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新平 日比谷
Kiyotaka Takehara
清隆 竹原
Yoshihiko Tokunaga
吉彦 徳永
Takashi Nishiyama
高史 西山
Kenji Okuno
健治 奥野
Akira Baba
朗 馬場
Kenji Nakakita
賢二 中北
Haruka Amanuma
はるか 天沼
Masaya Hanazono
正也 花園
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Abstract

【課題】玄関において住人たる利用者の行動予定情報又は健康状態情報を自動的に取得し、これら情報に基づいて被制御機器を自動で制御することができる玄関システムを提供することにある。
【解決手段】玄関システムは、玄関Enから出入りする利用者における行動予定又は行動履歴の少なくとも一方を行動予定情報として取得する行動予定情報取得手段2と、被制御機器5への制御条件を記憶する記憶部30及び該記憶部30から抽出した制御条件を行動予定情報取得手段2で取得した前記行動予定情報に基づいて調整する情報処理手段3と、情報処理手段3で調整された制御条件に基づいて被制御機器5への制御信号を送出する制御手段4とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、住人(家人)たる利用者の外出や帰宅に対応して被制御機器を制御する玄関システムに関するものである。
住宅に設けられた設備機器を利用者の生活パターンに合わせて総合的に集中制御する総合制御システム(例えば特許文献1)や、生活シーンに合わせて制御する住宅用制御・監視統合システム(例えば特許文献2)が提供されている。
特開平3−182965号公報(公報第2頁左下欄第3行乃至第8行、同頁右下欄第15行乃至公報第3頁左上欄第10行) 特開2004−295408公報(段落番号0088〜00103)
上述の特許文献1に開示されているシステムでは各人の生活パターンに対応して各種機器を制御するための制御用プログラムを記憶させているカード型記憶媒体を用いるため、各人はカードリーダライタを用いて自己の生活パターンに合わせて機器の種別や動作条件など多岐に亘る設定を行う必要があった。
同様に特許文献2に開示されているシステムでは、モニタ画面上に映し出されるメニュー画面から釦操作によって種々の条件を設定する必要があった。
また最近では例えばインターネットを用いた携帯電話機で、宅内の設備機器を操作することができるようになっているシステムもあるが、帰宅予定が変わったときなどにおいては、変更のための操作を行う必要があった。
更にまた帰宅したときに風呂に入れるように、帰宅予定に合わせて湯張りの設定や、湯温の調整設定などを行ったり、或るいは帰宅したときに室温が最適となるように空調設備の運転の設定、室温の設定などを予め設定できるものの、外出中に体調が変化する場合も考慮すると、予め設定することを躊躇することもあった。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、玄関において住人たる利用者の行動予定情報又は健康状態情報を自動的に取得し、これら情報に基づいて被制御機器を自動で制御することができる玄関システムを提供することにある。
上述の目的を達成するために、請求項1の発明では、玄関からの出入りにより利用者の外出又は帰宅を検出する検出手段と、前記検出手段で外出又は帰宅が検出された利用者の行動予定情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段で取得された前記行動予定情報に基づいて被制御機器への制御信号を送出する制御手段とを備えていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、外出又は帰宅時には必ず通り、外出時には外出への準備する場であり、また帰宅時には感想を漏らす場である玄関の特性を生かせることで、行動予定情報の取得が容易となり、しかもこの取得した行動予定情報に基づいて被制御機器を自動制御するので、利用者による機器操作の負担を無くすことができる。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記検出手段で外出又は帰宅が検出された利用者を特定するための個人特定手段と、前記個人特定手段により特定された利用者毎の前記行動予定情報を記憶する記憶手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、利用者個人の行動予定に合った被制御機器の制御が可能となる。
請求項3の発明では、玄関からの出入りにより利用者の外出又は帰宅を検出する検出手段と、前記検出手段で外出又は帰宅が検出された利用者の健康状態情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段で取得した前記健康状態情報に基づいて被制御機器への制御信号を送出する制御手段とを備えていることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、 外出又は帰宅時には必ず通る玄関の特性を生かせることで、健康状態情報の取得が容易となり、しかもこの取得した健康状態情報に基づいて被制御機器を自動制御するので、利用者自身による機器操作の負担を無くすことができる。
請求項4の発明では、請求項3の発明において、前記検出手段で外出又は帰宅が検出された利用者を特定するための個人特定手段と、前記個人特定手段により特定された利用者毎の前記健康状態情報を記憶する記憶手段とを備えていることを特徴とする。
請求項4の発明によれば、利用者個人の健康状態に合った被制御機器の制御が可能となる。
請求項5の発明では、請求項4の発明において、前記情報取得手段は、前記玄関に設けられた健康状態測定装置からなり、前記記憶手段は、各利用者の健康状態の履歴情報を記憶し、前記健康状態測定装置で測定された健康状態と前記履歴情報との比較により利用者に異常の有無を判定することを特徴とする。
請求項5の発明によれば、利用者が気付いていない異常状態を健康状態測定装置の測定結果と履歴情報により確実に検知することができ、この検知した異常状態に適切な被制御機器の制御が可能となる。
請求項6の発明によれば、請求項2又は4の発明において、前記個人特定手段は、玄関に設けた音声取得部で取得した音声と、予め登録してある利用者の音声とを比較して取得した音声に対応する利用者を特定する音声認識主手段からなることを特徴とする。
請求項6の発明によれば、外出や帰宅時の挨拶が行われる玄関という特性を生かして利用者に意識させることなく個人特定が行える。
請求項7の発明では、請求項1乃至6の発明において、前記情報取得手段は、玄関に設けた音声取得部で取得した利用者の発話内容を認識してこの発話内容に対応する応答音声を生成し、玄関に設けた発話部を通して応答音声を再生させて利用者との対話を制御する対話制御手段からなり、利用者の発話内容から前記情報を取得することを特徴とする。
請求項7の発明によれば、利用者との対話を通じて自然に行動予定情報又は健康状態情報を取得でき、利用者に情報入力操作等の手間をかけさせない。
本発明は、外出又は帰宅時には必ず通り、外出時には外出への準備する場であり、帰宅時には感想を漏らす場である玄関の特性を生かせることで、行動予定情報又は健康状態情報の取得が容易となり、しかもこの取得した行動予定情報又は健康状態情報に基づいて被制御機器を自動制御するので、利用者による機器操作の負担を無くすことができるという効果がある。
本発明の玄関システムは、図1に示すように個人特定手段1と、行動予定情報取得手段2と、記憶部30を備えた情報処理手段3と、制御手段4とを基本的な構成として備えている。
個人特定手段1は、図2に示すように住宅の出入り口である玄関Enの屋内の側壁面及び屋外の側壁面の足元付近の高さに取り付けた赤外線検出により人を検知する人体検知センサS1、S2と、玄関ドアDRが装着された開口部周囲の壁のドアDRよりやや上方位置の屋内外の面に夫々取り付けた撮像カメラCM1,CM2と、マイクMC1,MC2と、画像処理機能10a及び音声認識機能10bからなる個人特定処理部10と、個人特定のための基準となる住人たる各利用者の顔画像データ及び個人特定のための基準となる各利用者の音声パターンデータを各利用者の個人情報とともに予め登録している記憶部11とで構成されている。
ここで撮像カメラCM1は玄関Enから外出しようとする人物(利用者)の顔部分を撮像するためのものであって、人体センサS1が人を検知したときに出力する検知信号の立ち上がりをトリガとして撮像動作を開始し、検知信号がなくなると撮像動作を停止するようになっており、撮像データは画像処理機能10aへ出力される。
また撮像カメラCM2は帰宅してきた人物(利用者)の顔部分を撮像するためのものであり、人体センサS2が人を検知したときに出力する検知信号の立ち上がりをトリガとして撮像動作を開始し、検知信号がなくなると撮像動作を停止するようになっており、撮像データは画像処理機能10aへ出力される。
画像処理機能10aは撮像データから顔部分の画像を抽出し、その抽出顔画像と一致する顔画像を記憶部11に登録している利用者の顔画像データから検索し、一致する顔画像データがある場合には顔画像に対応した個人情報から利用者を特定するようになっている。
一方マイクMC1は外出しようとする人物(利用者)の音声を、またマイクMC2が帰宅した人物(利用者)の音声を取得するためのもので、夫々取得する音声信号を個人特定手段1の音声認識機能10bに送るようになっており、音声認識機能10は音声信号の音声パターンと一致する音声パターンを記憶部11に登録している音声パターンのデータから検索し、一致する音声パターンがある場合には当該音声パターンに対応している個人情報から利用者を特定するようになっている。
ここで個人特定手段1はこれら機能10a、10bの特定した利用者が一致した場合、この特定結果を情報処理手段3の記憶部30に送って、記憶部30に記憶させる。尚特定確度が低くても場合には、顔画像だけで認証を行い、後述するように厳重な認証を必要とする場合に音声パターンをも併用する。
行動予定情報取得手段2は、上述の個人特定手段1の撮像カメラCM1,CM2及び人体検知センサS1、S2を共用したもので、人体検知センサS1で人が検知されて撮像カメラCM1で人物(利用者)が撮像された後、所定時間内に人体検知センサS2で人が検知されて撮像カメラCM2で人物(利用者)が撮像されると、当該人物(利用者)が外出したと判断し、逆に人体検知センサS2で人が検知されて撮像カメラCM2で人物(利用者)が撮像された後、所定時間内に人体検知センサS1で人が検知されて撮像カメラCM1で人物(利用者)が撮像されると、当該人物(利用者)が帰宅したと判断し、この帰宅判断時に内蔵時計部により計時された外出時刻及び帰宅時刻を生活情報として情報処理手段3に送る処理を行う判断処理部20を備えている。ここで例えば自宅の庭などに出て、庭の手入れなどの作業を短い時間を行い、屋内に戻るような短時間の出入りについては外出時刻、帰宅時刻を記憶部30に送らないようにするために、判断処理部20は外出と判断してから帰宅と判断するまでの経過時間が一定時間以上越えないと、記憶部30に外出時刻及び帰宅時刻を行動予定情報として記憶部30に送らないようになっている。
これは、後述する外出、帰宅の情報を基に被制御機器を制御する際に正しい制御ができなくなるのを防ぐためである。
情報処理手段3は、個人特定手段1から送られてくる個人特定の結果と、行動予定情報取得手段2から送られてくる外出時刻、帰宅時刻の情報を利用者毎に所定期間、記憶部30に蓄積保存させる機能を有し、例えば1週間分の或る利用者A,Bに関しての行動予定情報を記憶した一例を表1に示す。尚所定期間が経過した情報は自動的に消去されるものとする。
Figure 2006331032
また情報処理手段3は、被制御機器への制御条件を記憶する記憶部30を付設し、この記憶部30に記憶している制御条件を行動予定情報取得手段2及び個人特定手段1からの情報に基づいて調整するもので、併設している操作入力部(図示せず)から出勤日と休日の入力を受け、行動予定情報取得手段2で取得して外出、帰宅の各行動予定情報の履歴から休日以外の曜日毎の各利用者の外出時刻、帰宅時刻のある所定の期間の平均値、全利用者が常に外出している時間帯を割り出し、この時間帯に対応して記憶部30に記憶している制御条件を調整した後、制御条件を制御手段4に送信する機能を備えている。ここで情報処理手段3が割り出す、各利用者の外出時刻、帰宅時刻の平均値(例えば1か月の平均値)、全利用者が常に外出している時間帯の例を表2に示す。
Figure 2006331032
制御手段4は、情報処理手段3から送信される制御条件に基づき被制御機器5へ制御信号を送信する機能を備え、例えば情報処理手段3から受け取った行動予定情報の内、全利用者が外出している時間帯に含まれる時刻になると、玄関EnのドアDRに設けた電気錠を自動的に施錠、空調機器や照明機器等の電源を自動でオフにするなどを実行する。ここで、電気錠、空調機器、照明機器、更に後述する給湯設備等が被制御対象の機器5として設けられる。そして制御手段4は、情報処理手段3から受け取った制御条件の中に、全利用者が外出している時間帯に、玄関En前の人体検知センサS2が人を検知した情報が行動予定情報取得手段2の情報として取り込まれていることを示す制御条件の場合には、普段より厳重な認証を行うために、上述の顔画像以外に音声パターンを用いた認証により個人特定を行い、利用者の帰宅と判断された場合には電気錠を解錠する制御信号を出力し、利用者でないと判断された場合には、玄関En脇の屋外の壁に設けたスピーカSPから警告音を発鳴させるために報知部5’を駆動する制御信号を出力する。
また情報処理手段30は、記憶部30に行動予定情報の履歴として記憶されている曜日毎の各利用者の帰宅時刻の平均時間から帰宅時刻を予想し、例えば空調機器を制御する処理や、浴室の給湯設備を制御して予めバスタブに所定の湯温となるように給湯する制御条件を制御手段4に送出するようにすることで、利用者自身が帰宅後に空調設備を動かしたり或いは給湯する手間を無くし、帰宅後の行動にスムースに移れるようするものである。
以上のように本実施形態では、玄関Enにおいて自動的に外出する利用者や帰宅した利用者とその帰宅時刻、外出時刻とを行動予定情報として収集し、その行動予定情報に基づいて被制御機器5を制御する制御条件を調整するので、利用者が機器操作することなく被制御機器を自動制御することができ、利用者の負担を軽減することができる。
(実施形態2)
上記実施形態1では、個人特定手段と行動予定情報取得手段とが夫々個別に設けられているが、本実施形態では個人特定手段と行動予定情報取得手段の夫々の機能と後述する利用者の健康状態情報を取得する健康状態情報取得手段とを統合し、図3に示すように利用者の行動予定情報及び健康状態情報を取得する生活情報取得手段6を設けた点に特徴があり、この生活情報取得手段6は、図4に示すように玄関Enの内外に設けた音声取得部たるマイクMC1,MC2と、発話部たるスピーカSP1、SP2と、音声認識部60と、対話制御部61と、音声合成部62と、利用者の音声パターンなどを含むデータを記憶する記憶部63とから構成される。
生活情報取得手段6の動作は、マイクMC1又はMC2を利用して予め利用者の特性(性別、年齢、飲酒習慣の有無など)を登録する初期設定動作と、通常動作とがあって、切り換え手段(図示せず)により選択設定できるようになっており、初期設定動作では、マイクMC1或いはMC2を用いて利用者である利用者一人一人の上述の特性を音声入力するようになっている。この場合入力された音声は音声認識部60に送られて音声認識部60により入力情報が抽出され、入力情報(特性情報)は対話制御部61に例えばテキスト情報として送られる。
対話制御部61には利用者の特性情報から対話シナリオを作成する機能を有し、この対話シナリオを基に後述する利用者との間でマイクMC1又はMC2と、スピーカSP1又はSP2とを介して対話を制御する機能を備えている。
この対話制御について表3に示す対話シナリオ例を元に図5のフローチャートにより説明する。
Figure 2006331032
上述の初期設定動作において入力された特性情報に基づいて対話シナリオが作成され、通常の動作に設定されている状態にあると、例えば利用者が外出しようとして玄関Enに出てくるか、或いは帰宅して玄関En前に立つと、人感センサS1又はS2が当該利用者を検知し、この検知信号が対話制御部61に入力する。対話制御部61は実施形態1と同様に人感センサS1又はS2の検知信号に基づいて実施形態1と同様に利用者の帰宅か外出かを判断し、この判断に基づいて帰宅時又は外出時の対話シナリオを選択し、対話制御を開始する(ステップST1)。
次のステップST2において、対話制御部61は利用者特定のための対話シナリオに対応する音声を音声合成部62に生成させるための制御信号を出力する(ステップST2)。この制御信号を音声合成部62に送る際には、その対話シナリオの内容と対応する質問内容ID(表3参照)を同時に音声合成部62に送る。
この場合の対話シナリオは利用者確認のために、外出時には「いってらっしゃいませ」、帰宅時には「おかえりなさいませ」等の対話シナリオを発話させるための制御信号が音声合成部62に送られ、利用者の「いってきます」や、「ただいま」等の利用者特定のために使用する返答を促すのである。
音声合成部62で生成された音声信号は、人を検知している人感センサS1又はS2に対応する位置のスピーカSP1又はSP2に送られ、スピーカSP1又はSP2により発話される。
この発話に対応した利用者の返答はマイクMC1又はMC2を通じて音声認識部60に入力され、音声認識部60では返答の音声信号と記憶部63に予め登録されている利用者の音声パターンとを照合し、一致した音声パターンに対応させて登録されている個人情報から実施形態1の場合と同様に利用者を特定し、それを認識結果として対話制御部61に送る。尚認識の際には質問内容IDにから認識結果がどの質問内容に対する返答かを識別する。
一方対話制御部61ではステップST3で、音声認識部60からの認識結果の受け取りをチェックしており、一定時間経過しても認識結果が得られない場合、つまり返答がない場合にはステップST4にて対応する人感センサS1又はS2が人を検知しているかのチェックを行い、人を検知している場合には、ステップST2に戻ってステップST2の処理を再度行う。またステップST4で対応する人感センサS1又はS2が人を検知していない場合には、対話制御を終了する。
さてステップST3の処理中に認識結果を受け取った場合には、対話制御部61は、当該利用者の特性情報に基づいて、まず行動予定情報を利用者から取得するために、利用者毎に設定された対話シナリオに対応する音声信号を音声合成部62に生成させるための制御信号を質問内容IDとともに音声合成部62に送る(ステップST5)。この場合の対話シナリオとしては、例えば「明日は何時に起床しますか?」、「何時お風呂に入りますか?」等がある。
そして音声合成部62で生成された音声信号は、上述と同様にスピーカSP1又はSP2に送られ、スピーカSP1又はSP2から発話されることになる。
この発話に対応した利用者の返答は上述と同様にマイクMC1又はMC2を通じて音声認識部60に入力され、音声認識部60では返答の音声信号から音声認識処理により認識結果を出力する。この認識の際には対話制御部61から送られてきた質問内容IDから認識結果がどの質問内容の対話に対する返答かを割り出し、返答された情報を識別する。尚この認識の場合にも上述と同様に利用者の特定を行う。音声認識部60は認識結果として得られる行動予定情報と、利用者の個人特定の結果とを対話制御部61及び情報処理手段3を介して記憶部30に送る。
一方対話制御部61ではステップST6で、音声認識部60からの認識結果の受け取りをチェックしており、一定時間経過しても認識結果が得られない場合、つまり返答がない場合にはステップST7にて対応する人感センサS1又はS2が人を検知しているかのチェックを行い、人を検知している場合には、ステップST5に戻ってステップST5の処理を再度行う。またステップST7で対応する人感センサS1又はS2が人を検知していない場合には、対話制御を終了する。
さて、ステップST6の処理中に認識結果を受け取った場合には、対話制御部61は、当該利用者の特性情報に基づいて、健康状態情報を利用者から取得するために、利用者毎に設定された対話シナリオに対応する音声信号を音声合成部62に生成させるための制御信号を質問内容IDとともに音声合成部62に送る(ステップST8)。この場合の対話シナリオとしては、例えば「健康状態は3段階で表すとどのくらいですか?」、「お酒を飲んできましたか?」等がある。尚健康状態は、定量化することが難しいため利用者の主観評価に委ね、例えば3段階評価で利用者に評価させる問いかけとなっている。尚選択釦を設けて、利用者が選択釦で評価値を選択するようにしても良い。
そして音声合成部62で生成された音声信号は、上述と同様にスピーカSP1又はSP2に送られ、スピーカSP1又はSP2から発話されることになる。
この発話に対応した利用者の返答は上述と同様にマイクMC1又はMC2を通じて音声認識部60に入力され、音声認識部60では返答の音声信号から音声認識処理により認識結果を出力する。この認識の際には対話制御部61から送られてきた質問内容IDから認識結果がどの質問内容の対話に対する返答かを割り出し、返答された情報を識別する。尚この認識の場合にも上述と同様に利用者の特定を行う。そして音声認識部60は認識結果として得られる健康状態情報、利用者の特定結果を対話制御部61及び情報処理手段3にを介して記憶部30に送る。
対話制御部61ではステップST9で、音声認識部60からの認識結果の受け取りをチェックしており、一定時間経過しても認識結果が得られない場合、つまり返答がない場合にはステップST10にて対応する人感センサS1又はS2が人を検知しているかのチェックを行い、人を検知している場合には、ステップST8に戻ってステップST8の処理を再度行う。そして認識結果を受け取るか、ステップST10で対応する人感センサS1又はS2が人を検知していない場合には、対話制御を終了する。
さて、情報処理手段3は、音声認識部60から認識結果として送られくる情報を所定の期間記憶部30に記憶させるとともに、その情報に基づいて制御条件を調整し、その調整した制御条件を制御手段4へ出力する。
ここで記憶部30に記憶させる情報としては或る利用者に対して例えば起床時刻等明日の予定情報、今日の行動予定情報、疲れ気味かどうかなどの健康状態情報等がある。
制御手段4は、情報処理手段3から送られてくる利用者とその行動予定情報、健康状態情報に基づいて調整された制御条件により、その行動に合わせた被制御機器5を制御する制御信号を生成して、当該被制御機器5に送る。例えば明日の起床時刻が指示された場合には、目覚まし時計のアラーム時刻を起床時刻に合わせてセットしたり、健康状態に応じてマッサージ機のメニューを自動設定する。また飲酒の有無に応じて風呂の湯温を自動設定するなど、各種被制御機器5を制御する。
而して本実施形態では、マイクMC1、MC2による音声取得と、その取得した音声の認識処理により利用者の行動予定情報や健康状態情報を生活情報として取得することができ、そのため情報入力の利用者の負担が減らせ、しかも音声取得、音声認識処理により個人特定も行うため、マイクMC1,MC2,音声認識部60の共用化によってコストの上昇を抑えることができ、更に利用者との対話により自然な形で情報取得が行えるため利用者の心理的な負担を軽減できる。
(実施形態3)
本実施形態は、図6、図7に示すように実施形態1の個人特定手段1と同様に撮像カメラCM1、CM2及び人感センサS1,S2を用いた顔画像の照合によって利用者を特定する個人特定手段1と、実施形態2の生活情報取得手段6と同様にと同様にマイクMC1,MC2を音声取得部として用い、スピーカSP1、SP2を発話部として用いた対話によって行動予定情報や健康状態情報を取得する機能の以外に健康状態測定装置として血圧計7を備えた生活情報取得手段6と、記憶部30を有する情報処理手段3,制御手段4とを備えるとともに、血圧計7に対応して、血圧の変化傾向の閾値を設定する設定入力手段8と、後述する情報処理手段3の記憶部30で記憶される一定期間の血圧測定結果履歴から一定期間当たりの変化量を算出し、前記設定入力手段7で設定された前記閾値を変化量が越えたときに警告信号を制御手段4へ出力する健康判断手段9と、画面表示装置DPとを備えているものである。尚図7中Kは血圧計7を載せている玄関カウンターである。
そして本実施形態の生活情報取得手段6は実施形態2と同様に対話によって行動・予定情報や健康状態情報からなる生活情報を取得する、他に血圧計7で利用者の血圧を、つまり健康状態を計測して健康状態情報を直接的に取得する点に特徴がある。
尚個人特定手段1は、実施形態1と同じ構成で、撮像カメラCM1、CM2及び人感センサS1,S2を用いた顔画像の照合によって利用者を特定するものであるので、詳細な図示と動作説明は省略する。勿論個人特定手段1として音声認識による機能を用いても良く、厳重な認識を必要とする場合には併設しても良い。簡易な特定方法としてテンキーなどによって入力される個人IDと予め登録されている利用者の個人IDとの照合によって特定するようにしても良い。また生活情報取得手段6の対話制御による情報取得のための構成は実施形態2と同じであるので、その構成の図示及び動作の説明は省略する。
次に本実施形態の特徴である健康状態情報取得について説明する。
まず利用者は外出する場合、或いは帰宅して屋内に入た場合、玄関Enに設けた血圧計7を用いて血圧測定を行う。この場合血圧測定を促す対話シナリオによる対話を行うようにしても良いし、利用者の意識的な行為としても良い。
さて血圧計7で血圧測定が行われると、その血圧測定結果は情報処理手段3に送られ、情報処理手段3では、個人特定手段1からの利用者特定結果と、測定日時をまとめて記憶部30に記憶させる処理と測定結果と、その時点で記憶部30に記憶されている血圧測定結果の履歴情報を制御手段4及び健康判断手段9へ送る処理を行う。尚表4は1か月分の血圧測定結果履歴の記憶例を示している。尚記憶部30で記憶される測定結果の情報は一定期間経過すると自動的に消去されるものとする。尚健康状態測定装置として、即時測定ができる所謂耳式体温計を設けても良い。
Figure 2006331032
さて健康判断手段9では、情報処理手段3から一定期間の血圧測定結果履歴を受け取ると当該履歴から期間当たりの血圧の変化量を計算する。この一定期間当たりの変化量を計算するに当たっては、日々の血圧の変化のばらつきの影響を低減するために、例えば過去一週間分の血圧測定結果を平均した値を用いる。
この平均化処理を式で示すと次式(1)のようになる。
Figure 2006331032
(1)式を用いた血圧の平均化処理を行った後、例えば一週間前と現在の平均値の差を計算し、この差を期間当たりの血圧変化量とする。
以上のように一定期間当たりの血圧変化量を計算し、その計算結果が設定入力手段7で設定されて送られてきた閾値(例えば10mmHg/週)を越えて血圧が変化した場合には、健康判断手段9は警告信号を制御手段4に送る。表6は一週間当たりの変化量の計算結果を示しており、例えば表5で示すように2月22日の時点での一週間当たりの平均値は、2月16日から2月22日までの7日間の平均値である126.1(mmHg)であり、一週間前お2月15日の平均値116.1(mmHg)からは10.0(mmHg)増加している。このように変化量を毎回計算し、変化量が上述の閾値を越えた場合、つまり2月22日に血圧が増加傾向にあるという警告信号を制御手段4に出力するのである。
Figure 2006331032
制御手段4は、上述のように情報処理手段3から受け取った利用者特定結果と生活情報としての健康状態情報に基づく制御条件に合わせて被制御機器5を制御する制御信号を生成し、当該被制御機器5に送る。例えば、血圧が高めであれば料理検索システムのメニューの中の減塩メニューを検索時に優先的に表示させる。また運動器具のメニューの負荷を挙げる等血圧を正常に戻せるように対応する被制御機器5を制御するのである。
また玄関Enに設置している画面表示装置DPに測定結果と血圧履歴とをグラフに変換して表示させる。表5の血圧測定履歴に基づくグラフの表示例を図8に示す。
また制御手段4は健康判断手段8から警告信号を受け取った場合にも、血圧増加傾向或いは減少傾向にあることを画面表示装置DPに表示させる。尚画面表示装置DPは音声合成などのユーザーインタフェースを併用して音声による報知を行っても良い。また血圧の測定値だけでなく、健康判断手段9により分析された平均血圧値を併せて表示させるようにしても良い。
本実施形態では、玄関Enで取得される生活情報たる健康状態情報(血圧)を基に被制御機器5を制御するので、住人である利用者が自ら操作、設定することなく、対応する被制御機器7を血圧が正常となるための方向に制御することができるのである。また利用者は玄関で健康状態(血圧)を測定するだけで、容易に健康状態の管理を行うことができ、且つ改善提案等も知ることができる。
実施形態1の回路構成図である。 実施形態1の玄関周りの構成図である。 実施形態2の回路構成図である。 実施形態2の玄関周りの構成図である。 実施形態2の要部の動作説明用フローチャートである。 実施形態3の玄関周りの構成図である。 実施形態3の回路構成図である。 実施形態3で血圧計で測定された血圧測定の履歴に基づくグラフ表示の例図である。
符号の説明
1 個人特定手段
10 個人特定処理部
10a 音声認識機能
10b 画像処理機能
11 記憶部
2 生活情報取得手段
20 判断処理部
3 情報処理手段
30 記憶部
4 制御手段
5 被制御機器
5’報知部
S1、S2 人感センサ
CM1、CM2 撮像カメラ
MC1、MC2 マイク

Claims (7)

  1. 玄関からの出入りにより利用者の外出又は帰宅を検出する検出手段と、前記検出手段で外出又は帰宅が検出された利用者の行動予定情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段で取得された前記行動予定情報に基づいて被制御機器への制御信号を送出する制御手段とを備えていることを特徴とする玄関システム。
  2. 前記検出手段で外出又は帰宅が検出された利用者を特定するための個人特定手段と、前記個人特定手段により特定された利用者毎の前記行動予定情報を記憶する記憶手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の玄関システム。
  3. 玄関からの出入りにより利用者の外出又は帰宅を検出する検出手段と、前記検出手段で外出又は帰宅が検出された利用者の健康状態情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段で取得した前記健康状態情報に基づいて被制御機器への制御信号を送出する制御手段とを備えていることを特徴とする玄関システム。
  4. 前記検出手段で外出又は帰宅が検出された利用者を特定するための個人特定手段と、前記個人特定手段により特定された利用者毎の前記健康状態情報を記憶する記憶手段とを備えていることを特徴とする請求項3記載の玄関システム。
  5. 前記情報取得手段は、前記玄関に設けられた健康状態測定装置からなり、前記記憶手段は、各利用者の健康状態の履歴情報を記憶し、前記健康状態測定装置で測定された健康状態と前記履歴情報との比較により利用者に異常の有無を判定することを特徴とする請求項4記載の玄関システム。
  6. 前記個人特定手段は、玄関に設けた音声取得部で取得した音声と、予め登録してある利用者の音声とを比較して取得した音声に対応する利用者を特定する音声認識主手段からなることを特徴とする請求項2又は4記載の玄関システム。
  7. 前記情報取得手段は、玄関に設けた音声取得部で取得した利用者の発話内容を認識してこの発話内容に対応する応答音声を生成し、玄関に設けた発話部を通して応答音声を再生させて利用者との対話を制御する対話制御手段からなり、利用者の発話内容から前記情報を取得することを特徴とする請求項1乃至6の何れか記載の玄関システム。
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