JP2006325058A - W−cdma方式携帯電話システム及び携帯電話機 - Google Patents

W−cdma方式携帯電話システム及び携帯電話機 Download PDF

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Abstract

【課題】メールセンター内に保留された電子メールを効率的に受信する。
【解決手段】携帯電話機が無線通信により移動通信網4と通信ネットワークを形成し、移動通信網4に接続されたメールセンター3との間で電子メールの送受信を行うW-CDMA方式携帯電話システムにおいて、電子メール宛先の携帯電話機2,6がサービスエリアの圏内で音声発呼又は音声着呼を行うと、音声通話中に、携帯電話機2,6から移動通信網4へ自動的にメールセンター3に新着メールが保留されているか否かの問い合わせを行う。若し保留された新着メールがある場合には、続いて携帯電話機2,6はメールセンター3から移動通信網4を介して保留されていた新着メールのメール本文を受信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動通信網に接続されたメールセンターと携帯電話機との間で電子メールの送受信を行う電子メール送受信方法と、この方法に用いるW-CDMA方式携帯電話システムとに関する。
一般に、携帯電話機における電子メールの送受信は、移動通信網に接続されたメールセンター内のメールサーバーを介して行われる。携帯電話機または他の公衆網の通信端末から送信された電子メールは、移動通信網等を経由してメールセンターに一旦格納される。メールセンターは、移動通信網経由で電子メールの宛先の携帯電話機に対してページングメッセージを送信し、新着メールがある旨を通知する。しかしながら、移動通信網は無線通信を使用して携帯電話機との通信ネットワークを形成しているため、宛先の携帯電話機がサービスエリア圏外に存在する場合には、前記ページングメッセージを受信できず、電子メールを受け取ることができない。また、無線通信を使用しているため、宛先の携帯電話機がサービスエリア圏内に存在していたとしても、フェージングの影響等で前記ページングメッセージを受信できなかった場合、同様に電子メールを受信することができない。これらの場合、電子メールはメールセンターに保留されたままとなる。
この様にメールセンターに保留された電子メールを携帯電話機のユーザーが受け取るためには、次の2通りの方法がある。
第1の方法としては、携帯電話機のユーザーが、サービスエリア圏内に復帰した後に、メールのセンター問い合わせを行い、保留されたメールがある場合には続いてメール本文を受信することで、保留中の電子メールを受け取ることができる。
第2の方法としては、携帯電話機のユーザーがサービスエリア圏内に復帰した後に、たまたま新たな電子メールが同じ宛先でメールセンターに届くと、宛先の携帯電話機へページングメッセージが送信され、これを受信した携帯電話機が続いてメール本文を受信することで、保留中の電子メールを新たに届いた電子メールと一緒に受け取ることができる。
従来技術においては、携帯電話機がサービスエリア圏外からサービスエリア圏内へ復帰した後、規定時間以上サービスエリア圏内に留まった場合に自動的にメールのセンター問い合わせを行うようにし、保留中の電子メールを受け取れるようにしていた。(例えば、特許文献1参照)
特開2003−32751号公報 特開平11−252655号公報 特開2003−283605号公報
しかしながら、メールのセンター問い合わせはパケット発呼動作であるため、この方法では、待ち受け状態からパケット通信状態への移行に伴い、無線機(特に送信機)をオフからオンにする必要があり、待ち受け時間の著しい低下を招く。
また、サービスエリア圏外からサービスエリア圏内へ復帰する度に発呼動作を行うので、規定時間を設けているとはいえ、必要以上にトラフィックが増大し、移動通信網に大きな負担を掛ける。
また、サービスエリア圏外からサービスエリア圏内へ復帰した際にメールのセンター問い合わせを行うため、宛先の携帯電話機が常にサービスエリア圏内に存在しているにも拘わらずフェージングの影響等でページングメッセージを受信できなかった場合、電子メールはメールセンター内に保留されたままになる、と言う問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされたものであり、メールのセンター問い合わせに伴う待ち受け時間の低下やトラフィックの増大を防ぐことができる電子メール送受信技術を有するW-CDMA方式携帯電話システムを提供することを目的とする。また、本発明は、携帯電話機が常にサービスエリア圏内に存在しているにも拘わらず、フェージングの影響等で電子メールを受信できなかった場合でも、ユーザーが特に意識することなしにメールセンター内に保留された電子メールを受信することができるW-CDMA方式携帯電話システムを提供することをも、その目的とする。
この発明の主題に係るW-CDMA方式携帯電話システムは、無線通信により移動通信網と通信ネットワークを形成し、前記移動通信網に接続されたメールセンターとの間で電子メールの送受信を行うW-CDMA方式携帯電話機において、当該携帯電話機が音声発呼又は音声着呼を行うと、音声通話中に、前記携帯電話機から前記移動通信網へ自動的に前記メールセンターに新着メールが保留されているか否かの問い合わせを行い、保留された前記新着メールがある場合には、続いて前記携帯電話機は前記メールセンターから前記移動通信網を介してメール本文を受信することを特徴とする。
以下、この発明の主題の様々な具体化を、添付図面を基に、その効果・利点と共に、詳述する。
本発明の主題によれば、携帯電話機と移動通信網の間の呼が既に張られた状態、即ち無線機(特に送信機)が既にオンした状態でメールのセンター問い合わせを行うようにしたので、本問い合わせ動作及びメール本文受信動作に伴う電流増加はない。また、既に呼が張られているので、余分なトラフィックの増加もない。以上により、メールのセンター問い合わせに伴う待ち受け時間の低下やトラフィックの増大を防ぐことができる効果がある。また、携帯電話機が常にサービスエリア圏内に存在しているにも拘わらずフェージングの影響等で電子メールを受信できなかった場合でも、音声発呼・着呼を行うことにより自動的にメールのセンター問い合わせを行うようにしたので、ユーザーが特に意識することなしにメールセンター内に保留された電子メールを受信することができる効果がある。
図1は、本発明に係るW-CDMA方式携帯電話システムの構成を示すブロック図である。
図1において、本発明による電子メール送受信方法を実施するW-CDMA方式携帯電話システムは、携帯電話機1,2,6等と、移動通信網4と、メールセンター3とから構成される。メールセンター3はその内部にメールサーバーを備えており、移動通信網4は、携帯電話機と無線通信により通信ネットワークを形成し、メールセンター3と携帯電話機1,2,6は、移動通信網4を経由して、電子メールの送受信を行う。更にメールセンター3には、一般にインターネット8経由でインターネット上の他のメールサーバー7が接続される。サービスエリア5は、移動通信網4が無線通信により携帯電話機と通信ネットワークを形成可能な領域である。図1の構成では、一例として、携帯電話機1,2はサービスエリア5の圏内にあり、携帯電話機6はサービスエリア5の圏外にある。従って、図1に示す状態では、携帯電話機1,2及びインターネット上のメールサーバー7は、フェージングの影響がない状態では、相互に電子メールの送受信が可能である。
図1において、携帯電話機1から携帯電話機2へ電子メールを送信した場合、携帯電話機1から送信された電子メールは無線通信により移動通信網4を経由してメールセンター3に一旦格納される。メールセンター3は、移動通信網4経由で電子メールの宛先の携帯電話機2に対してページングメッセージを送信し、新着メールがある旨を通知する。このページングメッセージを受信した携帯電話機2が、メールセンター3から移動通信網4を経由して、無線通信により電子メールを受信する。但し、無線通信を使用しているため、携帯電話機2がフェージングの影響等で上記ページングメッセージを受信出来なかった場合には、携帯電話機2は電子メールを受信することが出来ない。
他方、携帯電話機1から、サービスエリア5の圏外にある携帯電話機6に電子メールを送信した場合、携帯電話機6は上記ページングメッセージを受信できず、電子メールを受信することが出来ない。
上記の様に、携帯電話機2,6が上記ページングメッセージを受信出来なかった場合には、電子メールはメールセンター3に保留されたままとなる。以下、携帯電話機2,6の何れかに宛てた電子メールが、上記要因によりメールセンター3に保留された場合について説明する。
(実施の形態1)
図2は、本実施の形態に係るW-CDMA方式携帯電話システムの動作を示すシーケンス図である。以下、図1を参照しつつ、図2に於ける動作を説明する。
携帯電話機1からの新着メールがあると、メールセンター3は、移動通信網4経由で電子メールの宛先の携帯電話機2,6に対してページングメッセージを送信し、新着メールがある旨を携帯電話機2,6に通知する。しかし、前述した要因により、携帯電話2,6はこのページングメッセージを受信できず、新着の電子メールはメールセンター3に保留されたままとなる。
その後、携帯電話機2,6のユーザーがサービスエリア5の圏内で音声発呼を行うと、ランダムアクセスメッセージによって開始される発呼シーケンスが実行され、音声通話状態となる。そして、音声通話中に、携帯電話機2,6から移動通信網4へ自動的にセンター問い合わせメッセージ(メールセンター3に携帯電話機2,6宛の新着メールが保留されているか否かの問い合わせ)が送信され、このセンター問い合わせメッセージに応じて、メールセンター3に保留されている電子メール本文が、メールセンター3から移動通信網4を経由して宛先の携帯電話機2,6に向けて送信され、その結果、携帯電話機2,6は、メールセンター3に保留されていた新着の電子メール本文を、移動通信網4経由で受信する。ここで、音声通話中のセンター問い合わせについては制御データチャネル(C-plane)上で行い、メール本文受信については、音声データが送受信されているユーザーデータチャネル(U-plane)の伝送レートを変更し、音声にパケットを多重化することで行う(本データ多重化機能は、W-CDMA方式携帯電話システムでは「マルチコール」と呼ばれている)。
以上の記載では、携帯電話機2,6のユーザーが音声発呼を行った場合について説明したが、携帯電話機2,6のユーザーがサービスエリア5の圏内で音声着呼を行った場合についても、ランダムアクセスメッセージ送信の前にページングメッセージ受信されること以外は、同様な動作が成される。
以上の通り、本実施の形態では、音声通話中にメールのセンター問い合わせを行う様にしたので、メールのセンター問い合わせに伴う待ち受け時間の低下やトラフィックの増大を防ぐことが出来る。又、携帯電話機2が常にサービスエリア5の圏内に存在しているにも拘わらずフェージングの影響等で電子メールを受信できなかった場合でも、音声発呼・着呼を行うことにより自動的にメールのセンター問い合わせを行う様にしているので、ユーザーは特に意識することなしにメールセンター3に保留されていた新着の電子メールを受信することが出来る。
尚、上記のセンター問い合わせ機能に対しては、携帯電話機2,6のメニューによりその機能をオンオフ出来る様にしても良い。更には、タイマにより、音声通話中に定期的に複数回センター問い合わせが行われる様にしても良い。又、図2では保留された電子メールの送受信方法について説明しているが、原理的には同様なため、保留された留守番電話の有無情報の送受信に本システムの上記機能を適用しても良い。
(実施の形態2)
図3は、本実施の形態に係るW-CDMA方式携帯電話システムの動作を示すシーケンス図である。以下、図1を参照しつつ、図3に於ける動作を説明する。
新着の電子メールがあると、メールセンター3は、移動通信網4経由で当該電子メールの宛先の携帯電話機2,6に対してページングメッセージを送信し、新着メールがある旨を通知する。しかし、前述した要因により携帯電話2,6はこのページングメッセージを受信できず、電子メールはメールセンター3に保留されたままとなる。
その後、携帯電話機2,6のユーザーがサービスエリア5の圏内で音声発呼を行うと、ランダムアクセスメッセージによって開始される発呼シーケンスが実行され、音声通話状態となる。携帯電話機2,6宛の保留されたメールがメールセンター3内にあるため、音声通話中に、メールセンター3による制御の下、移動通信網4から携帯電話2,6に対して、保留メールがある旨を示すページングメッセージが送信され、これを受信した携帯電話機2,6は、続いて、メールセンター3に保留された新着の電子メール本文を移動通信網4経由で受信する。音声通話中のページングメッセージの受信については制御データチャネル(C-plane)上で行い、電子メール本文の受信については、音声データが送受信されているユーザーデータチャネル(U-plane)の伝送レートを変更し、音声にパケットを多重化することで行う。
上記では音声発呼を行った場合について説明しているが、音声着呼を行った場合の動作についても、ランダムアクセスメッセージ送信の前にページングメッセージ受信されること以外は、同様である。
以上の様に、音声通話中に、保留されたメールのページングメッセージ送信を行う様にしたので、メールのセンター問い合わせに伴う待ち受け時間の低下やトラフィックの増大を防ぐことが出来る。又、携帯電話機2が常にサービスエリア5の圏内に存在しているにも拘わらずフェージングの影響等で電子メールを受信できなかった場合でも、音声発呼・着呼を行うことにより自動的に保留されたメールのページングメッセージ送信を行う様にしたので、ユーザーが特に意識することなしにメールセンター3に保留された電子メールを受信することが出来る。
尚、タイマにより、音声通話中に定期的に複数回ページングメッセージが送信される様にしても良い。又、保留されたメールの送受信方法について説明したが、原理的には同様なため、本システムの上記機能を保留された留守番電話の有無情報の送受信に適用しても良い。
(実施の形態3)
図4は、本実施の形態に係るW-CDMA方式携帯電話システムの動作を示すシーケンス図である。以下、図1を参照しつつ、図4に於ける動作を説明する。
新着の電子メールがあると、メールセンター3は、移動通信網4経由で当該電子メールの宛先の携帯電話機2,6に対してページングメッセージを送信し、新着メールがある旨を通知する。しかし、前述した要因により、携帯電話2,6はこのページングメッセージを受信できず、電子メールはメールセンター3に保留されたままとなる。
その後、携帯電話機2,6のユーザーが、サービスエリア5の圏内で、サイト接続・メール送信等のパケット発呼を行うと、ランダムアクセスメッセージによって開始される発呼シーケンスが実行され、パケット通信状態となる。パケット通信中に、携帯電話機2,6から移動通信網4へ自動的にセンター問い合わせメッセージが送信され、その結果、携帯電話機2,6は、メールセンター3に保留された電子メール本文を移動通信網4経由で受信する。この場合、パケット通信中のセンター問い合わせについては制御データチャネル(C-plane)上で行い、メール本文受信については、パケットデータが送受信されているユーザーデータチャネル(U-plane)の無通信区間を利用する、若しくは、伝送レートを変更し、パケットを多重化することで行う。
以上の通り、パケット通信中に、メールのセンター問い合わせを行う様にしたので、メールのセンター問い合わせに伴う待ち受け時間の低下やトラフィックの増大を防ぐことが出来る。又、携帯電話機2が常にサービスエリア5の圏内に存在しているにも拘わらずフェージングの影響等で電子メールを受信できなかった場合でも、パケット発呼を行うことにより自動的にメールのセンター問い合わせを行うようにしたので、ユーザーが特に意識することなしにメールセンター3に保留された電子メールを受信することが出来る。
尚、上記センター問い合わせに関しては、携帯電話機2,6のメニューにより、その機能をオンオフ出来る様にしても良い。更には、タイマにより、パケット通信中に定期的に複数回センター問い合わせが行われるようにしても良い。又、保留されたメールの送受信方法について説明したが、原理的には同様なため、本システムの上記機能を保留された留守番電話の有無情報の送受信に適用しても良い。
(実施の形態4)
図5は、本実施の形態に係るW-CDMA方式携帯電話システムの動作を示すシーケンス図である。以下、図1を参照しつつ、図5に於ける動作を説明する。
新着の電子メールがあると、メールセンター3は、移動通信網4経由で当該電子メールの宛先の携帯電話機2,6に対してページングメッセージを送信し、新着メールがある旨を通知する。しかし、前述した要因により、携帯電話2,6はこのページングメッセージを受信できず、当該電子メールはメールセンター3に保留されたままとなる。
その後、携帯電話機2,6のユーザーが、サービスエリア5の圏内で、サイト接続・メール送信等のパケット発呼を行うと、ランダムアクセスメッセージによって開始される発呼シーケンスが実行され、パケット通信状態となる。保留された新着電子メールがメールセンター3内にあるため、パケット通信中に、メールセンター3による制御の下、移動通信網4から携帯電話機2,6へ、保留メールがある旨を示すページングメッセージが送信され、これを受信した携帯電話機2,6は続いて、メールセンター3に保留された電子メール本文を移動通信網4経由で受信する。この場合、パケット通信中のページングメッセージ受信については制御データチャネル(C-plane)上で行い、メール本文受信については、パケットデータが送受信されているユーザーデータチャネル(U-plane)の無通信区間を利用する、若しくは、伝送レートを変更し、パケットを多重化することで行う。
以上の様に、パケット通信中に、保留されたメールのページングメッセージ送信を行う様にしたので、メールのセンター問い合わせに伴う待ち受け時間の低下やトラフィックの増大を防ぐことが出来る。又、携帯電話機2が常にサービスエリア5の圏内に存在しているにも拘わらずフェージングの影響等で電子メールを受信できなかった場合でも、パケット発呼を行うことにより自動的に保留されたメールのページングメッセージ送信を行う様にしたので、ユーザーが特に意識することなしにメールセンター3に保留された電子メールを受信することが出来る。
尚、タイマにより、パケット通信中に定期的に複数回ページングメッセージが送信される様にしても良い。又、保留されたメールの送受信方法について説明したが、原理的には同様なため、本システムの上記機能を保留された留守番電話の有無情報の送受信に適用しても良い。
(付記)
以上、本発明の実施の形態を詳細に開示し記述したが、以上の記述は本発明の適用可能な局面を例示したものであって、本発明はこれに限定されるものではない。即ち、記述した局面に対する様々な修正や変形例を、この発明の範囲から逸脱することの無い範囲内で考えることが可能である。
本発明に係るW-CDMA方式携帯電話システムの構成図である。 本発明の実施の形態1の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態2の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態3の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態4の動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
1,2,6 携帯電話機、3 メールセンター、4 移動通信網、5 サービスエリア、7 メールサーバー(インターネット上)、8 インターネット。

Claims (5)

  1. 無線通信により移動通信網と通信ネットワークを形成し、前記移動通信網に接続されたメールセンターとの間で電子メールの送受信を行うW-CDMA方式携帯電話機において、
    前記携帯電話機が音声発呼又は音声着呼を行うと、音声通話中に、前記携帯電話機から前記移動通信網へ自動的に前記メールセンターに新着電子メールが保留されているか否かの問い合わせを行い、保留された前記新着電子メールがある場合には、続いて前記携帯電話機は前記メールセンターから前記移動通信網を介してメール本文を受信することを特徴とする、
    W-CDMA方式携帯電話システム。
  2. 無線通信により移動通信網と通信ネットワークを形成し、前記移動通信網に接続されたメールセンターとの間で電子メールの送受信を行うW-CDMA方式携帯電話機において、
    前記携帯電話機が音声発呼又は音声着呼を行うと、前記メールセンターに前記携帯電話機宛の保留された新着電子メールがある場合には、音声通話中に、前記移動通信網から前記携帯電話機へページングメッセージを送信し、前記ページングメッセージを受信した前記携帯電話機が続いて前記移動通信網を経由して前記メールセンターに保留された前記新着電子メールのメール本文を受信することを特徴とする、
    W-CDMA方式携帯電話システム。
  3. 無線通信により移動通信網と通信ネットワークを形成し、前記移動通信網に接続されたメールセンターとの間で電子メールの送受信を行うW-CDMA方式携帯電話機において、
    前記携帯電話機がパケット発呼を行うと、パケット通信中に、前記携帯電話機から前記移動通信網へ自動的に前記メールセンターに新着電子メールが保留されているか否かの問い合わせを行い、保留された前記新着電子メールがある場合には、続いて前記携帯電話機は前記メールセンターから前記移動通信網を介してメール本文を受信することを特徴とする、
    W-CDMA方式携帯電話システム。
  4. 無線通信により移動通信網と通信ネットワークを形成し、前記移動通信網に接続されたメールセンターとの間で電子メールの送受信を行うW-CDMA方式携帯電話機において、
    前記携帯電話機がパケット発呼を行うと、前記メールセンターに前記携帯電話機宛の保留された新着電子メールがある場合には、パケット通信中に、前記移動通信網から前記携帯電話機へページングメッセージを送信し、前記ページングメッセージを受信した前記携帯電話機が続いて前記移動通信網を経由して前記メールセンターに保留された前記新着電子メールのメール本文を受信することを特徴とする、
    W-CDMA方式携帯電話システム。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の前記W-CDMA方式携帯電話システムに於いて用いられることを特徴とする、
    携帯電話機。
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