JP2006320842A - 汚染土壌の浄化処理方法と浄化処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】広範囲に存在するVOCで汚染された地下水を従来より少ない設備で集水すること、浄化処理期間を短縮すること、および地上の浄化処理設備を従来の方法より簡略化し省スペース化を図る。
【解決手段】敷地の地下を流れる地下水の下流側に曝気槽を兼ねた底板1aを有する筒状の躯体1を構築すると共に、躯体1の側壁部1cから複数本の集水管9をVOCが存在する地下帯水層17に向けて水平方向放射状に打ち込んで埋設し、集水管9を介してVOCに汚染された地下水を躯体1に集水し、この躯体内で曝気してVOCを除去した後、VOCを除去した処理水を敷地内の上流側に構築した井戸3に注入し、井戸3の水位と躯体1内の水位との水頭差により井戸3の水を地下水に注水してVOCに汚染されている水と合流させて躯体1に集水し、前記行程を繰り返すにことによりVOC汚染土壌の浄化処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、揮発性有機化合物(以下、VOCという)に汚染された汚染土壌の浄化処理方法と浄化処理装置に係り、特に、敷地内の広範囲に拡散している汚染された地下水を集水して効率的に浄化処理すると共に、地上に設置する浄化処理設備を簡略化するようにした浄化処理方法と浄化処理装置方法に関するものである。
VOCによる土壌汚染は、顕在化して10年ほどしか経過しておらず、今も浄化方法として様々な新しい方法が試みられている。
VOCは、次のような性質を有している。
(1)VOCは、その殆どが水よりも密度が大きいため、地中深くまで浸透し、水と共に移動する。
(2)VOCが溶け込んだ液体は、空気に曝されると、VOCが気体となって液体より放出される。
これらの性質を利用した従来のVOC汚染土壌の代表的な浄化処理方法として、原位置抽出(地下水揚水)法がある。この方法は、VOCに汚染された土壌中に井戸を構築して汚染された地下水を井戸に集水したうえ、このVOCで汚染された地下水を井戸から汲み上げて地上に設置した曝気槽に導き、空気に曝すことによりVOCを地下水より脱気し、気体となったVOCを回収して活性炭に吸着させる等の処理を行うことにより、集水したVOCに汚染された地下水を浄化処理する方法である。
この原位置抽出(地下水揚水)法は、汚染物質が敷地の狭い範囲の1箇所に集中して存在する場合は有効な処理方法であるが、汚染物質が広範囲に拡散している場合や複数箇所に点在して存在している場合は、何本も井戸を構築する必要があり、施工量およびコストが増大してしまう問題がある。また、曝気処理を行うための曝気槽の処理能力は、その設備の容量によるところが大きく、地上において浄化処理設備を設置するスペースが狭い場所では小型の曝気処理設備しか使用できないため、処理能力が低くなり、処理に時間がかかってしまうため、大量の汚染水を短時間で処理できないという問題がある。なお、この種の従来技術として特許文献1がある。
特開2003−181448号公報
本発明は、前記従来の方法の欠点に鑑みて提案されたもので、広範囲に存在するVOCに汚染された地下水を従来の方法より少ない設備で集水すること、浄化処理期間を短縮すること、および地上の浄化処理設備を従来の方法より簡略化し省スペース化を図ることができる汚染土壌の浄化処理方法と浄化処理装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明は次のように構成する。
第1の発明は、揮発性有機化合物(VOC)に汚染された土壌の浄化処理方法において、敷地の地下を流れる地下水の下流側に曝気槽を兼ねた底板を有する筒状の躯体を構築すると共に、躯体の側壁から複数本の集水管をVOCが存在する地下帯水層に水平方向放射状に打ち込んで埋設し、前記集水管を介してVOCに汚染された地下水を躯体に集水し、躯体内で曝気してVOCを除去した後、VOCを除去した処理水を敷地内の上流側に構築した井戸に注入し、井戸の水位と躯体内の水位との高低差により井戸の水を地下帯水層に注水してVOCに汚染されている地下水と合流させて前記躯体に集水し、前記行程を繰り返すにことによりVOC汚染土壌の浄化処理を行うことを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、躯体内にVOCに汚染された地下水を貯水した後、地上に設置した送気設備に接続され躯体の底部に導いたパイプから地下水に空気を注入することにより、躯体内で一度に多量のVOCに汚染された地下水を曝気処理することを特徴とする。
第3の発明は、第1または第2の発明において、VOCに汚染された土壌浄化完了後、地下水を集水するのに使用した槽状の躯体を、その後の土壌の状態を定期的に監視するための観測井として利用可能に設けたことを特徴とする。
第4の発明は、汚染土壌の浄化処理装置において、敷地の地下を流れるVOCで汚染された地下水の下流側に、底板と頂版を具備しており曝気槽を兼ねる筒状の躯体を構築すると共に、上流側には、内部に貯留した水をVOCが存在する地下帯水層に注水可能な井戸を構築し、前記躯体の周壁部を貫通してVOCが存在する地下帯水層に向けて、かつ水平方向放射状に打ち込んで集水管を埋設し、地上には、躯体底部に伸びるパイプを通して躯体内に集水したVOC汚染水に空気を注入する送気設備と、躯体内で汚染水から脱気されたVOCをパイプ及び通風機を通して給送する活性炭槽と、躯体内でVOCを除去された地下水をパイプ及び揚水ポンプを通して給送する処理水槽を設置し、水中ポンプ及びパイプを通して処理水槽の浄化された地下水を前記井戸に注水するように設けたことを特徴とする。
本発明によると、次の効果がある。
(1)躯体の側壁からVOCが存在する地下帯水層に水平方向放射状に打ち込んで埋設し複数本の集水管を介して、敷地内の広範囲に拡散した多量のVOCに汚染された地下水を、従来の方法より少ない設備で集水することが可能となる。
(2)前記によりVOCに汚染された地下水を多量に筒状の躯体に集水し、躯体内で多量の浄化処理が可能となるため、従来の方法より浄化処理期間の短縮が図れる。
(3)地下水を集水する躯体が曝気槽を兼用するので、汚染地下水からVOCを除去するための曝気処理を地下水を集水した躯体内で実施でき、一度に多量のVOCに汚染された地下水を曝気処理することが可能となる。
(4)前記により地上に曝気処理設備を設置する必要がなく、地上の浄化処理設備の簡略化が図られ、省スペース化することが可能となる。
(5)地下水を集水するために使用した筒状の躯体を、VOC汚染水の浄化処理完了後は、周辺の汚染土壌の状態を監視するための観測井として利用することが可能となる。
以下、本発明の実施形態におけるVOCに汚染された土壌4aの浄化処理方法を実施する手段を、図1および図2を参照して説明する。図1は本発明の態様を示す断面図で、図2は、本発明の態様を示す平面図である。
土壌中に存在するVOCは、水と共に移動する性質があるため、本発明では、VOCが存在する場所の地下を流れる地下水を集水して浄化処理を行うものである。
地下水を集水する方法として、まず敷地19の地下を流れる地下水の下流側に、底板1aを有する筒状の躯体1を地表面4より所定の深さまで立て込んで構築する。この躯体1はVOCの曝気槽を兼ねる躯体である。躯体1の構築方法は任意でよいが、例えばオープンケーソン工法により鉄筋コンクリートで構築することができる。躯体1を構築した後、その周壁部1cから、多数の集水孔9aが穿設された集水管9を地下水が存在する地下帯水層17に向けて水平方向に、かつ放射状に打ち込んで埋設する。これにより集水範囲を拡大し、敷地19内の広範囲に存在するVOC汚染の地下水を集水することが可能となる。集水管9を躯体1の周壁部1cから水平方向に、打ち込む手段は公知の手段を使用してよい。
すなわち、周壁部1cに開設した貫通孔から地下帯水層17に向けて所定長の集水管単体を躯体1内側から打ち込み、複数の集水管単体をネジ結合手段で結合することにより、所定長の集水管9を地中に打設し平面からみて扇状に配設する。集水管の打設後に地下水が躯体1内に流入しないように、各集水管9の内端には止水バルブ2を設けておき、すべての作業が終わった後、各止水バルブ2を開くことにより、地下水を躯体1に集水できるようにしてある。
躯体1を構築した後、躯体1の上端に配設した頂版1bを介して、地上に送気設備10と活性炭槽11と通風機13と揚水ポンプ14と処理水槽16を設置する。送気設備10からは、曝気処理用の空気を躯体1内の地下水に向けて送気するためのパイプ7cを躯体1の底板1aにまで導いてある。パイプ7cの先端には複数の空気注出孔18が設けてあり、この空気注出孔18から躯体内に集水された汚染された地下水5に向けて曝気用の空気12を注入できる。
躯体1の上部には頂版1bを貫通してパイプ7aが設けられている。このパイプ7aは、躯体1内で曝気処理したVOCを含む気体を、該躯体1内から地上に設置した通風機13を通じて活性炭槽11に送気するためのパイプである。さらに頂版1bを貫通して躯体1の底部近くまでパイプ7が垂下している。このパイプ7は、曝気処理により浄化した汚染地下水を躯体1内から揚水ポンプ14により処理水槽16に送水するためのパイプである。処理水槽16内には水中ポンプ15が設置してあり、この水中ポンプ15から導出されたパイプ7bは、地下水がVOCで汚染された敷地内において、地下水の上流側に設けられた井戸3に導かれている。頂版1bは、VOCが躯体1から外部に漏洩しないようにするためのものであり、前記の各パイプを配設した後に構築を完了する。
次に、躯体1内で実施する曝気処理の形態について説明する。曝気処理用の各設備を構築した後、止水バルブ2を開いてVOCに汚染された地下水を躯体1内に集水する。集水後、地上の送気設備10よりパイプ7cを通して送気した空気12を、躯体1の底部よりVOCに汚染された地下水5内に注入する。これによりVOCに汚染された地下水5を曝気し、VOC6を脱気する。気体となったVOC6は、気体回収用のパイプ7aを通して通風機13により地上の活性炭槽11に送気し、VOCを活性炭に吸着させることにより浄化し、浄化した気体はパイプ7dを通して大気に放出する。
躯体1内でVOC6を脱気して浄化された地下水は、液体回収用のパイプ7を通じて処理水槽16に送水し、この処理水槽16で不純物を除去した後、パイプ7bを通して水中ポンプ15により敷地を流れる地下水の上流側に設置した井戸3に送水し、地下水8が流れる地下帯中層17に注水する。この一連の行程を繰り返して実施することにより、敷地内のVOCを除去し、土壌を浄化することが可能となる。また、処理水槽16は、躯体1内で曝気された地下水の浄化状況の監視確認(モニタリング)にも使用する。
以上の方法より、VOCに汚染された敷地内の地下水を躯体1周辺の地中に放射状に伸びた集水管9を介して躯体1に集水し、VOCを除去することにより、地下水を浄化することが可能となり、これにより敷地の土壌を浄化することが可能となる。
VOC汚染土壌の浄化処理が完了した後、地下水を集水するために使用した躯体1は、その後の土壌の状態を定期的に監視するための観測井としてそのまま利用することが可能である。
[作用]
本発明のVOCに汚染された土壌の浄化処理方法によると、VOCが存在する敷地内の水脈を流れる地下水の下流側に構築した底版1aを有する躯体1の側壁部1cより地下帯水層に多数本の集水管を水平放射状に打ち込んで埋設することにより、敷地内に広範囲に存在するVOCに汚染された地下水を躯体1に効率的に集水することが可能である。
さらに、集水したVOCに汚染された地下水を躯体1内で空気に曝すことにより、一度に多量のVOCに汚染された地下水を曝気処理することが可能となる。曝気処理により気体となったVOCは、地上の活性炭槽に送気し、活性炭に吸着させることにより浄化するので大気汚染の問題が生じない。VOCを脱気した地下水は、敷地の地下水の上流側に注水するもので、この一連の作業を繰り返すことにより、敷地内のVOCを除去することが可能となると共に、従来の方法より浄化処理期間の短縮を図ることが可能である。
また、曝気処理を躯体1内で実施するので地上の浄化処理設備の簡略化が図られ、省スペース化することが可能である。
本発明を実施する場合、躯体1内でVOCに汚染された地下水を躯体1内の高レベル位置まで貯留し、躯体1内で曝気してVOCの浄化処理を行う行程の後、その浄化処理された地下水を上流側の注入井戸3に注入する行程とを繰り返すようにしてもよく、あるいは、躯体1内でVOCに汚染された地下水を曝気してVOCの浄化処理を連続的に行って浄化処理された地下水を上流側の注入井戸3に連続して注入するようにしてもよい。
本発明のVOCに汚染された地下水を集水し、浄化処理する態様を示す断面図である。 本発明のVOCに汚染された地下水を集水し、浄化処理する態様を示す平面図である。
符号の説明
1 地下水を集水する躯体
1a 躯体の底版
1b 躯体の頂版
1c 周壁部
2 止水バルブ
3 注入井戸
4 地表面
4a VOCに汚染された土壌
5 VOCに汚染された地下水
5a 浄化処理した地下水
6 脱気したVOC
7 VOCを脱気した地下水を処理水槽送気するパイプ
7a 躯体内のVOCを含む気体を活性炭槽に送気するためのパイプ
7b 処理水槽で処理した水を注入井戸に送水するパイプ
7c VOCを曝気するために送気設備より躯体内に空気を送り込むため
のパイプ
7d 浄化した気体を大気に放出するためのパイプ
8 地下水
9 集水管
9a 集水孔
10 送気設備
11 活性炭
12 注入する空気
13 通風機
14 揚水ポンプ
15 水中ポンプ
16 処理水槽
17 地下帯水層
18 空気注出孔
19 敷地

Claims (4)

  1. 揮発性有機化合物(VOC)に汚染された土壌の浄化処理方法において、敷地の地下を流れる地下水の下流側に曝気槽を兼ねた底板を有する筒状の躯体を構築すると共に、躯体の側壁から複数本の集水管をVOCが存在する地下帯水層に水平方向放射状に打ち込んで埋設し、前記集水管を介してVOCに汚染された地下水を躯体に集水し、この躯体内で曝気してVOCを除去した後、VOCを除去した処理水を敷地内の上流側に構築した井戸に注入し、井戸の水位と躯体内の水位との高低差により井戸の水を地下帯水層に注水してVOCに汚染された地下水と合流させて前記躯体に集水し、前記行程を繰り返すにことによりVOC汚染土壌の浄化処理を行うことを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法。
  2. 請求項1に記載の汚染土壌の浄化処理方法において、躯体内にVOCに汚染された地下水を貯水した後、地上に設置した送気設備に接続され躯体の底部に導いたパイプから地下水に空気を注入することにより、躯体内で一度に多量のVOCに汚染された地下水を曝気処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法。
  3. 請求項1または2に記載の汚染土壌の浄化処理方法において、VOCに汚染された土壌を浄化完了した後、地下水を集水するのに使用した槽状の躯体を、その後の土壌の状態を定期的に監視するための観測井として利用することを可能とした汚染土壌の浄化処理方法。
  4. 敷地の地下を流れるVOCで汚染された地下水の下流側に、底板と頂版を具備しており曝気槽を兼ねる筒状の躯体を構築すると共に、上流側には、内部に貯留した水をVOCが存在する地下帯水層に注水可能な井戸を構築し、前記躯体の周壁部を貫通してVOCが存在する地下帯水層に向けて、かつ水平方向放射状に打ち込んで集水管を埋設し、地上には、躯体底部に伸びるパイプを通して躯体内に集水したVOC汚染水に空気を注入する送気設備と、躯体内で汚染水から脱気されたVOCをパイプ及び通風機を通して給送する活性炭槽と、躯体内でVOCを除去された地下水をパイプ及び揚水ポンプを通して給送する処理水槽を設置し、水中ポンプ及びパイプを通して処理水槽の浄化された地下水を前記井戸に注水するように設けたことを特徴とする汚染土壌の浄化処理装置。
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