JP2006319816A - Adsl信号チェッカ - Google Patents
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Abstract
【課題】 加入者端末が働いていない場合でも、電話局のモデムを起動させるための擬似信号を送出し、電話局からADSL信号を伝送させることができるとともに、電話局からのADSL信号を検出し、その種類を判別して表示することができるADSL信号チェッカを提供することを課題とする。
【解決手段】 ADSL信号チェッカ1によれば、加入者端末が機能していない場合、マイクロコンピュータ2から擬似信号が出力され、電話回線に送出されると、電話局のモデムが起動されるため、マイクロコンピュータ2は、電話局から電話回線を介して伝送されたADSL信号を検出するとともに、その種類を判別し、判別したADSL信号の種類を表示器に表示させることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 ADSL信号チェッカ1によれば、加入者端末が機能していない場合、マイクロコンピュータ2から擬似信号が出力され、電話回線に送出されると、電話局のモデムが起動されるため、マイクロコンピュータ2は、電話局から電話回線を介して伝送されたADSL信号を検出するとともに、その種類を判別し、判別したADSL信号の種類を表示器に表示させることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電話回線に重畳されているADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)信号を検出するためのADSL信号チェッカに関する。
従来、電話回線に重畳されたデジタル信号を検出するための信号チェッカとして、例えば特開平10−75298号公報に記載された回線チェッカがあり、この回線チェッカは、デジタル信号の周波数成分を検出するものである(特許文献1参照)。
上記従来の回線チェッカによれば、電話局のモデムを立ち上げるための信号を送出する回路が設けられていない。それにより、加入者端末が工事中であったり、加入者端末の電源がオフになっている場合は電話局のモデムが休止状態であるため、電話回線に重畳されているADSL信号を検出することができない。更に、国内では、複数種類のADSL信号が電話回線に重畳されているため、ADSL信号を検出してもその種類を判別することができない。
特開平10−75298号公報
そこで本発明では、加入者端末が働いていない場合でも、電話局のモデムを起動させるための擬似信号を送出し、電話局からADSL信号を伝送させることができるとともに、電話局から伝送されたADSL信号を検出し、その種類を判別して表示することができるADSL信号チェッカを提供することを解決すべき課題とするものである。
上記課題は、特許請求の範囲の欄に記載したADSL信号チェッカにより解決することができる。
請求項1に記載のADSL信号チェッカによれば、モデム擬似信号送出手段は、加入者端末が機能していない場合、電話回線を介して電話局に擬似信号を送出すると、電話局のモデムが起動されるため、ADSL信号検出手段は、電話局から送られてきたADSL信号を検出する。ADSL信号判別手段は、ADSL信号検出手段で検出されたADSL信号を解析したうえ当該ADSL信号の種類を判別するとともに、ADSL信号表示手段は、ADSL信号の種類を表示することができる。
このように、本発明のADSL信号チェッカは、加入者端末が働いていない場合でも電話局のモデムを起動させるための擬似信号を送出することによって、電話局からのADSL信号を検出することができるとともに、検出したADSL信号の種類を判別し、それを表示することができる。
請求項1に記載のADSL信号チェッカによれば、モデム擬似信号送出手段は、加入者端末が機能していない場合、電話回線を介して電話局に擬似信号を送出すると、電話局のモデムが起動されるため、ADSL信号検出手段は、電話局から送られてきたADSL信号を検出する。ADSL信号判別手段は、ADSL信号検出手段で検出されたADSL信号を解析したうえ当該ADSL信号の種類を判別するとともに、ADSL信号表示手段は、ADSL信号の種類を表示することができる。
このように、本発明のADSL信号チェッカは、加入者端末が働いていない場合でも電話局のモデムを起動させるための擬似信号を送出することによって、電話局からのADSL信号を検出することができるとともに、検出したADSL信号の種類を判別し、それを表示することができる。
本発明によれば、加入者端末が働いていない場合でも電話局のモデムを起動させるための擬似信号を送出することによって電話回線に重畳されたADSL信号を検出することができるとともに、検出したADSL信号の種類を判別し、表示することができる。
次に、本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、電話回線に重畳されたADSL信号を検出し、検出したADSL信号の種類を判別するためのADSL信号チェッカ1の電気回路ブロック図である。また、図2はADSL信号チェッカ1の操作表示パネル図である。
図1に示すように、ADSL信号チェッカ1の中枢部にマイクロコンピュータ(CPU)2が設けられている。マイクロコンピュータ2には、ADSL信号を検出するために3個の入力端子T1,T2,T3が設けられている。入力端子T1は、検出対象となるADSL信号のうちの上り信号、即ち、加入者端末側から電話局に対して送出されるADSL信号の内、周波数が38.8125KHzの成分を検出するために設けられている。また、入力端子T2は、検出対象となるADSL信号のうちの下り信号、即ち、電話局から加入者端末に対して伝送される応答信号のうちの周波数が276.0KHzのADSL信号を検出するために設けられている。更に、入力端子T3は、電話局から加入者端末に対して伝送される応答信号のうちの周波数が172.5KHzのADSL信号を検出するために設けられている。
図1は、電話回線に重畳されたADSL信号を検出し、検出したADSL信号の種類を判別するためのADSL信号チェッカ1の電気回路ブロック図である。また、図2はADSL信号チェッカ1の操作表示パネル図である。
図1に示すように、ADSL信号チェッカ1の中枢部にマイクロコンピュータ(CPU)2が設けられている。マイクロコンピュータ2には、ADSL信号を検出するために3個の入力端子T1,T2,T3が設けられている。入力端子T1は、検出対象となるADSL信号のうちの上り信号、即ち、加入者端末側から電話局に対して送出されるADSL信号の内、周波数が38.8125KHzの成分を検出するために設けられている。また、入力端子T2は、検出対象となるADSL信号のうちの下り信号、即ち、電話局から加入者端末に対して伝送される応答信号のうちの周波数が276.0KHzのADSL信号を検出するために設けられている。更に、入力端子T3は、電話局から加入者端末に対して伝送される応答信号のうちの周波数が172.5KHzのADSL信号を検出するために設けられている。
上記入力端子T1には、検出対象となるADSL信号のうちの38.8125KHzの周波数信号を検出するための周波数検出回路3aが接続されており、この周波数検出回路3aには、38.8125KHzの周波数信号を通すためのフィルタ回路4aが接続されている。また、入力端子T2には、検出対象となるADSL信号のうちの276.0KHzの周波数信号を検出するための周波数検出回路3bが接続されており、この周波数検出回路3bには、276.0KHzの周波数信号を通すためのフィルタ回路4bが接続されている。更に、入力端子T3には、検出対象となるADSL信号のうちの172.5KHzの周波数信号を検出するための周波数検出回路3cが接続されており、この周波数検出回路3cには、172.5KHzの周波数信号を通すためのフィルタ回路4cが接続されている。
また、ADSL信号チェッカ1のマイクロコンピュータ2には、加入者端末が工事中であったり、電源がオフのために加入者端末が働かない場合でも、電話局のモデムを起動させるための擬似信号を送出するADSL擬似信号送出プログラムが格納されている。マイクロコンピュータ2に接続されているリンク確立試験スイッチ5は、このADSL擬似信号送出プログラムを立ち上げるスイッチで、リンク確立試験スイッチ5が押されると、周波数が38.8125KHzの上記擬似信号がマイクロコンピュータ2から出力される。マイクロコンピュータ2から出力された擬似信号は、パルストランス6とリレー(リンク確立試験スイッチ5がオンされている間、オンとなる。)7とモジュラーコネクタ8とを介し、図示していない電話回線に送出される。尚、この際、マイクロコンピュータ2から出力された擬似信号は、パルストランス6とリレー7とを介して交流信号増幅器(AC−AMP)9にも入力され、増幅されたあと、フィルタ回路4a、周波数検出回路3aを通って入力端子T1に入力されるため、マイクロコンピュータ2は、上記擬似信号が電話回線に送出されたことを確認することができる。
ADSL信号チェッカ1のパネル面には、図2に示すような複数のLED表示器10,11,12,13が配設されている。これらのLED表示器10,11,12,13は、マイクロコンピュータ2の出力側に接続されており、図1では「状態表示LED」として示されている。尚、LED表示器10,11,12,13は、ADSL信号の検出に関する表示器であり、後述するように、ADSL信号の検出に関係する以外の状態表示LEDもADSL信号チェッカ1のパネル面に配設されている。
LED表示器(AnnexA)10は、マイクロコンピュータ2が、周波数172.5KHzのADSL信号のみを検出した場合、もしくは周波数172.5KHzのADSL信号と周波数276.0KHzのADSL信号の両方を検出した場合に点灯表示され、LED表示器(AnnexC)11は、マイクロコンピュータ2が、周波数172.5KHzを含まないADSL信号、例えば周波数276.0KHzのADSL信号を検出した場合に点灯表示される。尚、AnnexA及びAnnexCは、回線各社が使用しているモデムの応答信号の種別を示している。
また、LED表示器12は、マイクロコンピュータ2が、前述の周波数38.8125KHzの上り信号を検出した場合に点灯表示され、LED表示器13は、マイクロコンピュータ2が、下り信号を検出した場合に点灯表示される。
また、LED表示器12は、マイクロコンピュータ2が、前述の周波数38.8125KHzの上り信号を検出した場合に点灯表示され、LED表示器13は、マイクロコンピュータ2が、下り信号を検出した場合に点灯表示される。
次に、ADSL信号検出動作について、図3に示したフローチャートを参照しながら説明する。尚、このフローチャートは、加入者端末が工事中であったり、電源がオフのために加入者端末が働かない場合にADSL信号を検出する動作を示している。
ステップS1に示すように、前述のリンク確立試験スイッチ5を所定時間、例えば1秒間、試験者が押すと、ステップS2に示すように、マイクロコンピュータ2から周波数が38.8125KHzのADSL擬似信号が1秒間、出力される。このADSL擬似信号は、パルストランス6とリレー7とモジュラーコネクタ8とを介し、図示していない電話回線に送出されるとともに、交流信号増幅器(AC−AMP)9にも入力され、増幅されたあと、フィルタ回路4a、周波数検出回路3aを通ってマイクロコンピュータ2の入力端子T1に入力される。そのため、マイクロコンピュータ2は、上記擬似信号が電話回線に送出されたことを確認することができるとともに、前述のLED表示器12を点灯させるため、試験者はADSL擬似信号が電話回線に送出されたことを認識することができる。尚、このADSL擬似信号は、試験者がリンク確立試験スイッチ5をオフすると、リレー7がオフされるため、ステップS3に示すように送出が切断される。
ステップS1に示すように、前述のリンク確立試験スイッチ5を所定時間、例えば1秒間、試験者が押すと、ステップS2に示すように、マイクロコンピュータ2から周波数が38.8125KHzのADSL擬似信号が1秒間、出力される。このADSL擬似信号は、パルストランス6とリレー7とモジュラーコネクタ8とを介し、図示していない電話回線に送出されるとともに、交流信号増幅器(AC−AMP)9にも入力され、増幅されたあと、フィルタ回路4a、周波数検出回路3aを通ってマイクロコンピュータ2の入力端子T1に入力される。そのため、マイクロコンピュータ2は、上記擬似信号が電話回線に送出されたことを確認することができるとともに、前述のLED表示器12を点灯させるため、試験者はADSL擬似信号が電話回線に送出されたことを認識することができる。尚、このADSL擬似信号は、試験者がリンク確立試験スイッチ5をオフすると、リレー7がオフされるため、ステップS3に示すように送出が切断される。
上記のようにADSL擬似信号が電話回線に送出されると、電話局のモデムが起動されるため、電話局から電話回線を介してADSL信号が伝送される。
ステップS4において、マイクロコンピュータ2が、周波数172.5KHzのADSL信号のみ、もしくは周波数172.5KHzのADSL信号と周波数276.0KHzのADSL信号の両方を検出している(Yes)と判断した場合、即ち、周波数172.5KHzを含むADSL信号を検出していると判断した場合、マイクロコンピュータ2はステップS5に示すようにLED表示器(AnnexA)10を点灯させる。これにより、試験者は周波数172.5KHzのADSL信号が検出されていることを認識することができる。
ステップS4において、マイクロコンピュータ2が、周波数172.5KHzのADSL信号のみ、もしくは周波数172.5KHzのADSL信号と周波数276.0KHzのADSL信号の両方を検出している(Yes)と判断した場合、即ち、周波数172.5KHzを含むADSL信号を検出していると判断した場合、マイクロコンピュータ2はステップS5に示すようにLED表示器(AnnexA)10を点灯させる。これにより、試験者は周波数172.5KHzのADSL信号が検出されていることを認識することができる。
上記ステップS4において、マイクロコンピュータ2が周波数172.5KHzを含むADSL信号を検出していない(No)と判断した場合、ステップS6において、マイクロコンピュータ2は、周波数276.0KHzのADSL信号を検出しているか否かを判断する。ステップS6において、マイクロコンピュータ2が周波数276.0KHzのADSL信号を検出している(Yes)と判断した場合、マイクロコンピュータ2はステップS7に示すようにLED表示器(AnnexC)11を点灯させる。これにより試験者は周波数276.0KHzのADSL信号を検出していることを認識することができる。
ステップS6において、マイクロコンピュータ2が、周波数276.0KHzのADSL信号を検出していない(No)と判断した場合、マイクロコンピュータ2は、ステップS1からステップS8までの行程を3回試行した(Yes)あと、ステップS9に示すようにLED表示器10,11,12,13のどれも点灯させない。これにより、試験者は、ADSL信号が検出されていないことを認識することができる。
以上のように、加入者端末が工事中であったり、電源がオフのために加入者端末が働かない場合でも、電話回線に重畳されている回線各社のADSL信号を検出し、それを表示することができるため、試験者は電話回線に重畳されているADSL信号の種類を認識することができる。
尚、ADSL信号チェッカ1は、上記のように電話回線に重畳されているADSL信号を検出するための機能のほかに、次に説明する機能を有している。
(1)L1,L2の2本の芯線から成る電話回線の極性を表示することができる。
この場合、マイクロコンピュータ2は、モジュラーコネクタ8から直流増幅器(DC−AMP)20を介して入力されたL1,L2間の電圧を測定し、線間電圧が3V以上あって、L1がL2より電位が高い場合、図2に示しているLED表示器(A+)21を点灯させ、L1がL2より電位が低い場合、LED表示器(B+)22を点灯させる。これにより、試験者はL1,L2の極性を認識することができる。
(2)アナログ回線の状態を表示することができる。
この場合、マイクロコンピュータ2は、モジュラーコネクタ8から直流増幅器(DC−AMP)20を介して入力されたL1,L2間の電圧を測定し、線間電圧が3V〜41Vの場合、図2に示しているLED表示器(使用中)23を点灯させ、線間電圧が41V〜55Vの場合、LED表示器(空き)24を点灯させる。これにより、試験者はアナログ回線の状態を認識することができる。
(3)ISDN回線の状態を表示することができる。
この場合、マイクロコンピュータ2は、モジュラーコネクタ8から直流増幅器(DC−AMP)20を介して入力されたL1,L2間の電圧を測定し、線間電圧が55Vを超え、且つキャリアが無い場合、図2に示しているLED表示器(空き)25を点灯させる。また、キャリアが有って、且つデータ変化が無い場合、LED表示器26を点灯させ、キャリアが有って、且つデータ変化が有る場合、LED表示器26を点滅させる。尚、図1に示すように、ISDNの信号を検出するために、波形整形回路31や、タイミングパルスを発生させるカウンタ32などがマイクロコンピュータ2に接続されているが、そのISDNの信号検出機能の説明は省略する。
(1)L1,L2の2本の芯線から成る電話回線の極性を表示することができる。
この場合、マイクロコンピュータ2は、モジュラーコネクタ8から直流増幅器(DC−AMP)20を介して入力されたL1,L2間の電圧を測定し、線間電圧が3V以上あって、L1がL2より電位が高い場合、図2に示しているLED表示器(A+)21を点灯させ、L1がL2より電位が低い場合、LED表示器(B+)22を点灯させる。これにより、試験者はL1,L2の極性を認識することができる。
(2)アナログ回線の状態を表示することができる。
この場合、マイクロコンピュータ2は、モジュラーコネクタ8から直流増幅器(DC−AMP)20を介して入力されたL1,L2間の電圧を測定し、線間電圧が3V〜41Vの場合、図2に示しているLED表示器(使用中)23を点灯させ、線間電圧が41V〜55Vの場合、LED表示器(空き)24を点灯させる。これにより、試験者はアナログ回線の状態を認識することができる。
(3)ISDN回線の状態を表示することができる。
この場合、マイクロコンピュータ2は、モジュラーコネクタ8から直流増幅器(DC−AMP)20を介して入力されたL1,L2間の電圧を測定し、線間電圧が55Vを超え、且つキャリアが無い場合、図2に示しているLED表示器(空き)25を点灯させる。また、キャリアが有って、且つデータ変化が無い場合、LED表示器26を点灯させ、キャリアが有って、且つデータ変化が有る場合、LED表示器26を点滅させる。尚、図1に示すように、ISDNの信号を検出するために、波形整形回路31や、タイミングパルスを発生させるカウンタ32などがマイクロコンピュータ2に接続されているが、そのISDNの信号検出機能の説明は省略する。
1 ADSL信号チェッカ
2 マイクロコンピュータ
3a〜3c 周波数検出回路
4a〜4c フィルタ回路
5 リンク確立試験スイッチ
6 パルストランス
7 リレー
8 モジュラーコネクタ
9 交流信号増幅器
10〜13 LED表示器
2 マイクロコンピュータ
3a〜3c 周波数検出回路
4a〜4c フィルタ回路
5 リンク確立試験スイッチ
6 パルストランス
7 リレー
8 モジュラーコネクタ
9 交流信号増幅器
10〜13 LED表示器
Claims (1)
- 電話局と加入者端末との間に敷設された電話回線に重畳されるADSL信号を検出し、チェックするためのADSL信号チェッカであって、
前記加入者端末が働いていない場合に前記電話回線を介して前記電話局のモデムを起動させるための擬似信号を送出するモデム擬似信号送出手段と、
前記モデム擬似信号送出手段から前記擬似信号が送出されたあとに前記電話局から送られてきたADSL信号を検出するADSL信号検出手段と、
前記ADSL信号検出手段で検出されたADSL信号を解析したうえ当該ADSL信号の種類を判別するADSL信号判別手段と、
前記ADSL信号判別手段で判別されたADSL信号の種類を表示するADSL信号表示手段とを備えたことを特徴とするADSL信号チェッカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005141955A JP2006319816A (ja) | 2005-05-13 | 2005-05-13 | Adsl信号チェッカ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005141955A JP2006319816A (ja) | 2005-05-13 | 2005-05-13 | Adsl信号チェッカ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006319816A true JP2006319816A (ja) | 2006-11-24 |
Family
ID=37540050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005141955A Pending JP2006319816A (ja) | 2005-05-13 | 2005-05-13 | Adsl信号チェッカ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006319816A (ja) |
-
2005
- 2005-05-13 JP JP2005141955A patent/JP2006319816A/ja active Pending
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A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
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