JP2006317644A - 画像形成装置のクリーニング装置およびそれを備えた画像形成装置、並びにクリーニング装置の制御方法。 - Google Patents

画像形成装置のクリーニング装置およびそれを備えた画像形成装置、並びにクリーニング装置の制御方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】 像担持体の長期使用により表面粗さが増大しても、クリーニング性能を維持することができる画像形成装置のクリーニング装置とそれを備えた画像形成装置、ならびにクリーニング装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 クリーニング性能を維持する手段として、画像形成動作が終了した後、転写ベルトを画像形成時の移動方向と反対方向に駆動する頻度の増大、転写ベルトとブレードエッジとの間に潤滑剤としてトナーを供給するトナー像のトナー付着量の減少などの制御を行うほか、転写ベルト17に対するクリーニングブレード18aの圧接力、当接角を調整する。保持部材18bにクリーニングブレード18aを取り付け、押圧カム18dの回転角により転写ベルト17に対するブレード18aの押圧力が調整され、当接角は保持部材18b端部に接触している傾斜カム18eの回転角により調整される。
【選択図】 図3

Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置やその複合機などの画像形成装置の像担持体上に残留した転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを備えた画像形成装置のクリーニング装置、そのクリーニング装置を備えた画像形成装置、並びにそのクリーニング装置の制御方法に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、感光体上に形成された画像潜像をトナーで現像し、感光体(像担持体)上に形成されたトナー像を一旦中間転写体に転写した後、記録媒体に転写し、或いは直接記録媒体に転写し、トナー像が転写された記録媒体を定着処理して画像を形成する工程をとる。
感光体上に形成されたトナー像を中間転写体或いは記録媒体に転写したとき、感光体上には転写されなかったトナーが残留し、次の画像形成に支障をきたすからクリーニング装置により転写残トナーを清掃するように構成されている。
このようなクリーニング装置は、感光体の表面に圧接する弾性を備えた合成ゴム製のクリーニングブレードを使用するものが広く使用されている。クリーニング装置のブレードエッジと感光体表面との間に紙粉や異物が噛み込むとクリーニング不良が発生するため、、中間転写ベルトを使用する画像形成装置では、作像動作の終了後、中間転写ベルトを逆方向に移動して紙粉や異物を除去するものが提案されている(特許文献1参照)。
また、中間転写ベルトとブレードエッジとの間の摩擦力が大きいと、クリーニングブレードの先端部が中間転写ベルトの移動方向にめくれるブレードめくれが発生するため、プリント枚数に応じて、転写ベルトとブレードエッジとの間に潤滑剤としても作用するトナーの供給を目的として中間転写ベルト上にトナー像を形成するものが提案されている(特許文献2参照)。
さらに、画像形成装置が高温高湿度環境で長期間使用されたり、現像剤が経時変化すると中間転写ベルトに転写されるトナーの量が多くなり、転写残トナーも多くなってクリーニグ不良が発生するので、この対策として中間転写ベルトに対するクリーニングブレードの圧接力を増加するように制御して、良好なクリーニング性能を維持するようにするものが提案されている(特許文献3参照)。
特開平10−10939号公報。 特開平11−272135号公報。 特開平6−186886号公報。
しかしながら、紙粉や異物を除去するために中間転写ベルトを逆方向に移動すると、同時にクリーニング装置のブレードエッジに形成されているトナーの外添剤による潤滑剤層も除去されてしまう。この結果、中間転写ベルトが新品で表面粗さが小さいときには、中間転写ベルトとブレードエッジとの間の摩擦力が大きいため、クリーニングブレードの先端部が中間転写ベルトの移動方向にめくれるブレードめくれが発生してしまう。
また、長期間にわたり画像形成装置を使用すると中間転写ベルトの表面が荒れて表面粗さが増加し、さらにクリーニング装置のブレードエッジに摩耗が発生すると、新品の中間転写ベルトの場合と比較して、ブレードエッジと感光体表面との間に紙粉や異物が噛み込まれてクリーニング不良(拭き残し)が発生し易くなるから、中間転写ベルトの逆方向移動による異物などの除去が不可欠となる。
また、クリーニングブレード先端の幅方向両端部が中間転写ベルトの移動方向にめくれるブレードめくれを防止するため、中間転写ベルト表面にトナー像を形成してブレードエッジに潤滑剤として作用するトナーを供給する方法は、中間転写ベルトが新品で表面粗さが小さいときには非常に効果の高い方法であるが、中間転写ベルトの使用が進んで表面粗さが増大し、さらにブレードエッジに摩耗が発生した状態では、クリーニングブレードのクリーニング性能が低下しているため、クリーニング不良(拭き残し)が発生する原因となってしまう。
さらに、中間転写ベルト表面に対するクリーニングブレードの圧接力や当接角は、クリーニング性能を維持する上で非常に重要であるが、クリーニングブレードは弾性を備えた合成ゴムで構成されているため、中間転写ベルトに圧接力を加えた状態で長期間放置すると、クリーニングブレードにクリープが発生し、中間転写ベルト表面に対するクリーニングブレードの圧接力が当初設定した圧接力よりも減少するほか、当初設定した当接角よりも角度が小さくなってしまい、クリーニング性能が低下してしまう。
この対策として、クリープによる角度の減少を見越した当接角に設定することで、クリープによるクリーニング不良を防止することができる。しかし、中間転写ベルトの使用が進んで表面粗さが増大した状態では、クリープによる圧接力及び角度の低下がより顕著にクリーニング性能に影響してしまうので、クリープによる角度の減少を見越した当接角の設定だけでは十分でなく、さらに、中間転写ベルトの表面粗さの増大までも見越した当接角を設定することが考えられるが、このような当接角の設定では当接角が大きくなり過ぎて、ブレードめくれが発生してしまうという不都合を解決することはできない。
また、上記した中間転写ベルトの表面粗さの程度を、中間転写ベルトの使用時間で管理する方法では、中間転写ベルトの表面粗さの程度が、記録紙の種類(厚紙か薄紙か、表面が平滑か粗面か等)と、運転モード(間欠運転か連続運転か等)などの条件により異なるので、中間転写ベルトの表面粗さの程度を中間転写ベルトの使用時間だけから予測することは難しい。
この発明は、像担持体の表面粗さを検出し、その検出結果に基づいて像担持体の逆方向移動の制御、像担持体表面への潤滑剤としてのトナー供給量の制御、クリーニングブレードの圧接力及び当接角の制御を行い、クリーニング不良を防止した画像形成装置のクリーニング装置、及びそのクリーニング装置を備えた画像形成装置、並びにそのクリーニングブレードの制御方法を提供することを目的とするものである。
この発明は、上記課題を解決するもので、請求項1の発明は、像担持体上の転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、前記像担持体の表面粗さを検出する表面粗さ検出装置と、前記像担持体を画像形成時の移動方向、及びこれと反対方向に駆動する像担持体駆動装置と、制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記表面粗さ検出装置により検出された像担持体の表面粗さの増大に応じて、像担持体を画像形成時の移動方向と反対方向に駆動する駆動頻度を増大するように制御することを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置である。
請求項2の発明は、像担持体上の転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、前記像担持体の表面粗さを検出する表面粗さ検出装置と、前記像担持体の表面にトナー供給用トナー像を形成するトナー供給用トナー像形成装置と、制御装置とを備え、前記制御装置は、前記表面粗さ検出装置により検出された像担持体の表面粗さの増大に応じて前記トナー供給用トナー像のトナー付着量を減少させるように制御することを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置である。
請求項3の発明は、像担持体上の転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、前記像担持体の表面粗さを検出する表面粗さ検出装置と、前記クリーニングブレードの像担持体に対する圧接力を調整する圧接力調整装置と、制御装置とを備え、前記制御装置は、前記表面粗さ検出装置により検出された像担持体の表面粗さの増大に応じて前記クリーニングブレードの像担持体に対する圧接力を増大するように制御することを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置である。
請求項4の発明は、像担持体上の転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、前記像担持体の表面粗さを検出する表面粗さ検出装置と、前記クリーニングブレードの像担持体に対する当接角を調整する当接角調整装置と、制御装置とを備え、前記制御装置は前記表面粗さ検出装置により検出された像担持体の表面粗さの増大に応じて前記クリーニングブレードの像担持体に対する当接角を大きくするように制御することを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置である。
そして、請求項1乃至4の発明において、表面粗さ検出装置は、像担持体上に付着したトナー濃度を検出する濃度センサを使用することができる。
請求項6の発明は、像担持体上の転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、前記像担持体の表面粗さを検出する表面粗さ検出装置と、制御装置とを備え、前記制御装置は、前記表面粗さ検出装置により検出された像担持体の表面粗さの増大に応じて、以下の(1)乃至(4)のいずれか1又は2以上を組み合わせ、或いは全てを実行するように制御することを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置である。
(1)像担持体を画像形成時の移動方向と反対方向に駆動する駆動頻度を増大するように制御する
(2)トナー供給用トナー像形成装置で形成されるトナー像のトナー付着量を減少させるように制御する
(3)クリーニングブレードの像担持体に対する圧接力を増大するように制御する
(4)クリーニングブレードの像担持体に対する当接角を大きくするように制御する。 請求項7の発明は、請求項1乃至4の画像形成装置のクリーニング装置のいずれか1又は2以上を組み合わせ、或いは全てのクリーニング装置を備えた画像形成装置である。
請求項8の発明は、像担持体上の転写残トナーを清掃する画像形成装置のクリーニング装置におけるクリーニングブレードの制御方法であって、像担持体の表面粗さの増大に応じて、以下の(1)乃至(4)のいずれか1又は2以上を組み合わせて実行し、或いは全てを実行することを特徴とするクリーニングブレードの制御方法である。
(1)像担持体を画像形成時の移動方向と反対方向に駆動する駆動頻度を増大するように制御する
(2)トナー供給用トナー像形成装置で形成されるトナー像のトナー付着量を減少させるように制御する
(3)クリーニングブレードの像担持体に対する圧接力を増大するように制御する
(4)クリーニングブレードの像担持体に対する当接角を大きくするように制御する。
以上説明したとおり、この発明によれば、像担持体の表面粗さの増大に応じて、像担持体を画像形成時の移動方向と反対方向に駆動する駆動頻度を増大するように制御したり、トナー供給用トナー像形成装置で形成されるトナー像のトナー付着量を減少させるように制御したり、クリーニングブレードの像担持体に対する圧接力を増大するように制御したり、クリーニングブレードの像担持体に対する当接角を大きくするように制御するから、クリーニングブレードの先端部のブレードめくれや異物の噛み込み、その他の原因によるクリーニング不良(拭き残し)を防止することができる。
以下、この発明の実施の形態について説明する。
[画像形成装置の構成]
図1は、この発明を実施するに適したタンデム方式のフルカラー画像形成装置10の構成の概略を説明する図である。図1において、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及び黒(K)の各色の画像を形成する作像ユニット11、12、13、14が、駆動ローラ15及び従動ローラ16の間に架設された中間転写ベルト17の下に直列に配置され、中間転写ベルト17は、主モータ10Aから図示しない駆動装置を経て駆動される駆動ローラ15により矢印a方向に一定の速度で移動するように構成されている。
なお、後述するクリーニング装置特有の制御が実行されるときは、実行される特有の制御によって中間転写ベルト17の逆方向移動が選択されたときは、図示しない駆動装置の備える逆転機構により駆動ローラ15が逆方向に回転し、中間転写ベルト17が矢印a方向と反対方向に移動するように構成されている。
各作像ユニット11〜14は、それぞれ感光体、帯電装置、露光装置、現像装置、クリーニング装置が配置されている。作像ユニット11〜14は共通の構成を備えており、現像装置に装填されるトナーの色が異なるだけであるから、以下、作像ユニット11について説明する。
図2は、作像ユニット11の構成の一例を説明する図で、感光体111の周囲に、帯電装置112、露光装置113、現像装置114、クリーニング装置115が配置されている。電源が投入されると感光体111が矢印b方向に一定の速度で回転を開始する。作像動作が開始されると、帯電装置112により感光体111の表面が均一に帯電され、図示しない原稿台上の原稿がスキャナで走査されて出力された画像信号、或いは図示しないパソコンなどから出力された画像信号が露光装置113に入力される。露光装置113はレーザ装置を備え、入力された画像信号で変調されたレーザ光が感光体111に投射されて画像潜像が形成される。
感光体111上の画像潜像は現像装置114に装填されているトナー(作像ユニット11の場合イエロー(Y)トナー)で現像され、形成されたトナー像は、後述する一次転写ローラ11Tにより中間転写ベルト17上に転写される。トナー像が中間転写ベルト17上に転写された後、感光体111の表面の転写残トナーはクリーニング装置115により除去される。
図1に戻り、タンデム方式のフルカラー画像形成装置10について説明する。各作像ユニット11〜14には転写装置は備えられておらず、これに代えて中間転写ベルト17を挟んで作像ユニット11〜14と反対側に、一次転写ローラ11T、12T、13T、14Tが配置されている。
また、駆動ローラ15と対向する位置には中間転写ベルト17を挟んで二次転写ローラ15Tが配置され、従動ローラ16と対向する位置には中間転写ベルト17を挟んでクリーニング装置18が配置され、そのクリーニングブレード18aは中間転写ベルト17の表面に圧接配置されている。
さらに、中間転写ベルト17に対向する位置には中間転写ベルト上に形成されたトナー画像の濃度を検出する濃度センサ20が配置され、中間転写ベルトに投射した光の反射光から画像の濃度を検出すると共に、中間転写ベルトに投射した光の反射光から中間転写ベルトの表面粗さを検出するように構成されている。
中間転写ベルトは、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂にカーボンを分散させ、表面抵抗を1×107 〜1×1012Ω/□に調整したものを使用する。中間転写ベルトの新品時の表面粗さRzは0.3μmに仕上げられている。
一次転写ローラ、二次転写ローラ、中間転写ベルトは、アルミニウムや鉄などの金属ローラ、或いはアルミニウムなどの金属製芯金の表面を、EPDM、NBR、ウレタンゴム、シリコンゴムなどの弾性材料に導電粉体やカーボンを分散させて抵抗値を1×1012Ω・cm以下に調整した材料で被覆して構成するが、これに限られるものではない。
トナーは粒径7μm以下、好ましくは4.5μm以上6.5μm以下の重合トナーを使用するものとする。
また、クリーニングブレードは、耐オゾン性、耐摩耗性に優れたポリウレタンゴムを使用し、感光体や中間転写ベルトに接触するエッジ部は高精度に仕上げられている。
画像形成装置の動作を簡単に説明する。電源の投入により中間転写ベルト17が矢印a方向に一定の速度で移動を開始する。画像形成動作が開始され、作像ユニット11〜14には、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及び黒(K)の各色のトナー像が形成される。まず、イエロー(Y)のトナー像が一次転写ローラ11Tの作動により中間転写ベルト17上に転写され、その上にマゼンタ(M)のトナー像が一次転写ローラ12Tの作動により重畳転写され、以下、同様にしてシアン(C)、及び黒(K)の各色のトナー像が重畳転写され、フルカラーのトナー像が形成される。
中間転写ベルト17上に形成されたフルカラーのトナー像が二次転写ローラ15Tの位置に到達するタイミングに合わせて、図示しない給紙部から記録媒体Pが給紙され、二次転写ローラ15Tにより中間転写ベルト17上のフルカラーのトナー像は記録媒体Pに転写される。この後、記録媒体Pは定着装置19に搬送され、記録媒体P上のトナー像は定着処理され、排出される。
中間転写ベルト17の上には転写残トナーが残るが、次回の画像形成に支障をきたすので、中間転写ベルト17の表面はクリーニング装置18のクリーニングブレード18aにより清掃され、転写残トナーが取り除かれる。
[クリーニングブレードの圧接力と当接角の調整機構]
この実施の形態では、クリーニング性能を維持する手段の一部として、クリーニングブレード18aの圧接力と当接角を制御している。以下、クリーニング装置18のクリーニングブレード18aの圧接力と当接角を調整する調整機構18Aについて説明する。
図3は、クリーニング装置18のクリーニングブレード18aの圧接力と当接角の調整機構18Aを説明する図である。図3において、従動ローラ16と対向する位置にクリーニング装置18が配置されている。クリーニング装置18のクリーニングブレード18aは、板状の保持部材18bに取り付けられており、保持部材18bは支軸18cの回りに回動自在に支持されている。
支軸18cには、後述する制御回路30で制御されるパルスモータ18pの軸18p1に取り付けられた偏心カムである押圧カム18dが接触しており、押圧カム18dが回転すると、支軸18c及び保持部材18bの全体が従動ローラ16に向けて押圧可能に構成されている。また、保持部材18bのブレード取付側と反対側の端部には、制御回路30で制御されるパルスモータ18qの軸18q1に取り付けられた偏心カムである傾斜カム18eが接触しており、傾斜カム18eが回転すると、保持部材18bは支軸18cの回りに回転して傾斜角が調整可能に構成され、これにより中間転写ベルト17に対するクリーニングブレード18aの当接角θが調整されるよう構成されている。
以上の構成において、保持部材18bにクリーニングブレード18aを取り付け、押圧カム18dを回動すると、支軸18c及び保持部材18bの全体が従動ローラ16に向けて押圧され、クリーニングブレード18aは中間転写ベルト17へ向けて押圧される。押圧力の調整は押圧カム18dの回転角により調整される。また、クリーニングブレード18aの中間転写ベルト17に対する当接角は、保持部材18b端部に接触している傾斜カム18eの回転角により調整される。
[クリーニング装置特有の制御]
この発明の実施の形態のクリーニング装置では、像担持体である中間転写ベルト(以下、転写ベルトという)の表面粗さの増大に応じてクリーニング性能を維持する手段が複数備えられており、複数の手段のいずれか1つ或いは2以上を組み合わせ、或いはその全てを実行することで、長期間にわたりクリーニング性能を維持する。以下、クリーニング性能を維持する手段とその制御について説明する。
転写ベルトが新品の場合、表面粗さRzは0.3μm程度であるが、転写ベルトの使用期間が長くなると表面粗さが増大し、表面粗さRzが2.0μm程度に増大するとクリーニング不良が発生しやすくなるので、以下に説明するクリーニング性能を維持する手段を実行する。
図4は、実施の形態の画像形成装置の制御回路30のブロック図で、クリーニング装置18のクリーニング性能を維持する制御に関連する構成部分を中心に示してある。制御回路30はCPU31を中心に構成され、CPU31の入出力ポートには、作像ユニット11〜14、押圧カム18dを駆動するパルスモータ18p、傾斜カム18eを駆動するパルスモータ18q、濃度センサ20、駆動ローラ15その他を駆動する主モータ10A、その他の制御要素21が接続されている。
まず、転写ベルト17に対向する位置に配置された濃度センサ20により、転写ベルト17の表面粗さを検出する。即ち、転写ベルトに光を投射し、その反射光から転写ベルトの表面粗さを検出する。表面粗さRzが所定値、例えば2.0μmを超えたとき、制御回路30の制御の下に、以下に説明するクリーニン性能を維持するための各種の手段が実行される。
この手段の実行は、検出された転写ベルトの表面粗さに応じて、どの手段を実行するかを予め制御回路30の制御プログラムに組み込んでおくとよい。また、画像形成装置の図示されていない操作パネルなどから選択して実行するようにしてもよい。
第1の手段は、画像形成動作が終了した後、転写ベルトを画像形成時の移動方向と反対方向に駆動する頻度を増大するように制御することである。これにより、クリーニング不良(拭き残し)の原因となるブレードエッジと転写ベルトとの間に噛み込まれた紙粉や異物を除去し、クリーニング性能を維持することができる。
転写ベルトを逆方向に移動すると、転写ベルトとブレードエッジとの間に滞留して潤滑層を形成していたシリカなどのトナー外添剤である微粒子までも失われるから、転写ベルトの表面粗さRzが小さく摩擦力が大きいときには、転写ベルトの逆方向移動がブレードめくれを発生させてしまう結果となる。そこで、この発明の実施の形態では、転写ベルトの表面粗さRzが大きくなるにつれて、作像処理終了時の転写ベルトの逆方向移動の頻度を多くするように制御している。
図5は、転写ベルトの表面粗さRzと転写ベルトの逆方向移動の回数との関係を説明する図で、横軸に表面粗さRz(μm)、縦軸に作像処理終了後の転写ベルトの逆方向移動の回数をとり、表面粗さRzの増大に応じて転写ベルトの逆方向移動の回数を増加させるよう制御した結果を示している。
第2の手段は、転写ベルトとブレードエッジとの間にトナーを供給することを目的として転写ベルト上に形成されるトナー像のトナー付着量を減少させるように制御することである。
トナーには外添剤としてシリカなどの微粒子が添加されており、クリーニング動作が行なわれると、転写ベルトとブレードエッジとの間にシリカなどの微粒子が滞留して潤滑層が形成される。このような潤滑剤としても作用するトナーの供給を目的とする転写ベルト上へのトナー像の形成は、転写ベルトが新品で摩擦力が大きい時は必須となるが、転写ベルトの長期間の使用により表面粗さRzが大きくなったときは(Rz=2μm以上)、転写ベルトの表面形状とこれに圧接するブレードエッジとの追従性との関係から逆にクリーニング不良の原因となるため、トナー供給用のトナー像の形成の必要性は小さくなる。
そこで、転写ベルトの表面粗さRzの増大に応じて、トナー供給用のトナー像のトナー付着量を減少させるように制御する。具体的には、トナー供給用のトナー像の作像頻度を少なくするように制御するが、トナー像の作像頻度を少なくする代わりにトナー像の濃度を薄くしても同様の効果が得られる。
図6は、転写ベルトの表面粗さRzとトナー供給用トナー像のトナー付着量との関係を説明する図で、横軸に表面粗さRz(μm)、縦軸にトナー供給用トナー像のトナー付着量(g/m2 )をとり、表面粗さRzの減少に応じてトナー付着量が減少するように作像頻度を少なく、或いは画像濃度を薄くするように制御した結果を示している。
第3の手段は、クリーニングブレードの転写ベルトに対する圧接力を増大するように制御することである。
転写ベルトの表面が荒れて表面粗さRzが増大すると、転写ベルト表面に対するブレードエッジの追従性が悪くなる。そこで、転写ベルトの表面粗さRzの増大に応じて転写ベルトに対するブレードの圧接力を大きく設定する。ブレードの圧接力の調整は、先に図3を参照して説明したクリーニング装置18のクリーニングブレード18aの圧接力と当接角を調整する調整機構18Aにより行う。
図7は、転写ベルトの表面粗さRzとブレード圧接力との関係を説明する図で、横軸に表面粗さRz(μm)、縦軸にブレードの圧接力(N)をとり、表面粗さRzの増大に応じて、ブレードの圧接力を増加させた結果を示している。
第4の手段は、クリーニングブレードの転写ベルトに対する当接角を大きくするように制御することである。
転写ベルトの表面が荒れて表面粗さRzが増大すると、転写ベルト表面に対するブレードエッジの追従性が悪くなる。そこで、転写ベルトの表面粗さRzの増大に応じて転写ベルトに対するブレードの当接角θを大きく設定する。ブレードの当接角の調整は、先に図3を参照して説明したクリーニング装置18のクリーニングブレード18aの圧接力と当接角を調整する調整機構18Aにより行う。
図8は、転写ベルトの表面粗さRzとブレード当接角の関係を説明する図で、横軸に表面粗さRz(μm)、縦軸にブレードの当接角(θ°)をとり、表面粗さRzの増大に応じてブレードの当接角を大きく設定した結果を示している。
以上、説明した転写ベルトの表面粗さの増大に応じてクリーニング性能を維持する手段として第1乃至第4の手段を説明したが、それぞれの手段は単独で実行してもよく、またいずれか1つ或いは2以上を組み合わせ、或いはその全てを実行してもよく、これにより像担持体の長期使用により表面粗さが増大しても、長期間にわたりクリーニング装置のクリーニング性能を維持することができる。
画像形成装置の像担持体上に残留した転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを備えた画像形成装置のクリーニング装置であって、像担持体の長期使用により表面粗さが増大しても、クリーニング性能を維持することができるクリーニング装置である。
タンデム方式のフルカラー画像形成装置の構成の概略を説明する図。 作像ユニットの構成の一例を説明する図。 クリーニングブレードの圧接力と当接角の調整機構を説明する図。 制御装置の回路構成を説明するブロック図。 転写ベルトの表面粗さRzと転写ベルトの逆方向移動の回数との関係を説明する図。 転写ベルトの表面粗さRzとトナー供給用トナー像のトナー付着量との関係を説明する図。 転写ベルトの表面粗さRzとブレード圧接力との関係を説明する図。 転写ベルトの表面粗さRzとブレード当接角の関係を説明する図。
符号の説明
10 フルカラー画像形成装置
10A 主モータ
11、12、13、14 作像ユニット
11T、12T、13T、14T 一次転写ローラ
15 駆動ローラ
16 従動ローラ
17 中間転写ベルト
18 クリーニング装置
18A 調整機構
18a クリーニングブレード
18b 保持部材
18c 支軸
18d 押圧カム
18e 傾斜カム
18p パルスモータ
18p1 パルスモータの軸
18q パルスモータ
18q1 パルスモータの軸
20 濃度センサ
30 制御回路
111 感光体
112 帯電装置
113 露光装置
114 現像装置
115 クリーニング装置

Claims (8)

  1. 像担持体上の転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、
    前記像担持体の表面粗さを検出する表面粗さ検出装置と、前記像担持体を画像形成時の移動方向、及びこれと反対方向に駆動する像担持体駆動装置と、制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記表面粗さ検出装置により検出された像担持体の表面粗さの増大に応じて、像担持体を画像形成時の移動方向と反対方向に駆動する駆動頻度を増大するように制御すること
    を特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。
  2. 像担持体上の転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、
    前記像担持体の表面粗さを検出する表面粗さ検出装置と、前記像担持体の表面にトナー供給用トナー像を形成するトナー供給用トナー像形成装置と、制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記表面粗さ検出装置により検出された像担持体の表面粗さの増大に応じて、前記トナー供給用トナー像のトナー付着量を減少させるように制御すること
    を特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。
  3. 像担持体上の転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、
    前記像担持体の表面粗さを検出する表面粗さ検出装置と、前記クリーニングブレードの像担持体に対する圧接力を調整する圧接力調整装置と、制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記表面粗さ検出装置により検出された像担持体の表面粗さの増大に応じて、前記クリーニングブレードの像担持体に対する圧接力を増大するように制御すること
    を特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。
  4. 像担持体上の転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、
    前記像担持体の表面粗さを検出する表面粗さ検出装置と、前記クリーニングブレードの像担持体に対する当接角を調整する当接角調整装置と、制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記表面粗さ検出装置により検出された像担持体の表面粗さの増大に応じて、前記クリーニングブレードの像担持体に対する当接角を大きくするように制御すること
    を特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。
  5. 前記表面粗さ検出装置は、像担持体上に付着したトナー濃度を検出する濃度センサであること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置のクリーニング装置。
  6. 像担持体上の転写残トナーを清掃するクリーニングブレードを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、前記像担持体の表面粗さを検出する表面粗さ検出装置と、制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記表面粗さ検出装置により検出された像担持体の表面粗さの増大に応じて、以下の(1)乃至(4)のいずれか1又は2以上を組み合わせ、或いは全てを実行するように制御することを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。
    (1)像担持体を画像形成時の移動方向と反対方向に駆動する駆動頻度を増大するように制御する
    (2)トナー供給用トナー像形成装置で形成されるトナー像のトナー付着量を減少させるように制御する
    (3)クリーニングブレードの像担持体に対する圧接力を増大するように制御する
    (4)クリーニングブレードの像担持体に対する当接角を大きくするように制御する。
  7. 請求項1乃至4の画像形成装置のクリーニング装置のいずれか1又は2以上を組み合わせ、或いは全てのクリーニング装置を備えた画像形成装置。
  8. 像担持体上の転写残トナーを清掃する画像形成装置のクリーニング装置におけるクリーニングブレードの制御方法であって、
    像担持体の表面粗さの増大に応じて、以下の(1)乃至(4)のいずれか1又は2以上を組み合わせて実行し、或いは全てを実行することを特徴とするクリーニングブレードの制御方法。
    (1)像担持体を画像形成時の移動方向と反対方向に駆動する駆動頻度を増大するように制御する
    (2)トナー供給用トナー像形成装置で形成されるトナー像のトナー付着量を減少させるように制御する
    (3)クリーニングブレードの像担持体に対する圧接力を増大するように制御する
    (4)クリーニングブレードの像担持体に対する当接角を大きくするように制御する。

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