JP2006317052A - 自家発電機能付エンジンヒートポンプ - Google Patents

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聡 吉岡
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Abstract

【課題】空気調和装置(ヒートポンプ)の圧縮機をエンジンにて駆動させるエンジン駆動式ヒートポンプでは、1台の室外機に複数台の室内機が設置された場合など、1台の圧縮機で様々な負荷の運転を必要とされる。ここでエンジンの回転数にて圧縮機の負荷調整をする場合は、エンジンの燃費の悪い領域にて運転しなければならないことがある。そこで、本発明の課題はエンジンを効率の良い領域にて定回転させ、様々な空調負荷に対応させることにある。
【解決手段】エンジン1、圧縮機2、室内熱交換器11、室外熱交換器12を有するエンジン駆動式ヒートポンプ5において、発電電動機4を介して該エンジン1及び該圧縮機2が連動する構成とし、該発電電動機4を商用電源を駆動源とする電動機として、又は、該発電電動機4を発電機として使用する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガスエンジンなどのエンジンで発電機を駆動し、その発電出力で冷暖房を行うように構成した発電機能付きエンジン駆動ヒートポンプの技術に関する。
従来、空気調和装置(ヒートポンプ)の圧縮機をエンジンにて駆動させるエンジン駆動式ヒートポンプの技術は公知となっている。しかし、例えば1台の室外機に複数台の室内機が設置された場合など、1台の圧縮機で様々な負荷の運転を必要とされるので、エンジンの回転数にて圧縮機の負荷調整をする場合は、エンジンの燃費の悪い領域にて運転しなければならないこともあった。
そこで、特許文献1では圧縮機を駆動する電動モーターに電力を供給するに当たって、エンジンにて駆動される発電機を用いる構成が開示されている。該構成では発電機より外部へ電力を供給する電力取り出し部を設けている。該電力取り出し部は、エンジンが効率の良い定回転出力にての電力より、要求される空調負荷を得るのに必要な圧縮機駆動電力を減じた余剰電力を外部に供給できる。つまり、圧縮機の運転負荷によらずエンジン出力を一定にする構成を可能としている。
特開2003―114068号公報
前述の特許文献1に示されたエンジン駆動式ヒートポンプでは、要求される空調負荷を得るのに必要な圧縮機駆動電力が、期待する効率の良い一定の回転出力であるエンジン出力にて発電機より得られる電力より小さければ、確かに効率の良い一定の回転出力にてエンジン駆動することが可能である。
しかし、逆の場合即ち、要求される空調負荷を得るのに必要な圧縮機駆動電力が、期待する効率の良い一定の回転出力であるエンジン出力より発電機で得られる電力より大きければ、該圧縮機駆動電力に応じた電力を供給するようにエンジン駆動する必要がある。
ここで、解決しようとする問題は、エンジン駆動式ヒートポンプにおいて、部分負荷の場合でも期待する効率の良い一定の回転出力でエンジンを駆動させることである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、エンジン、圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器を有するエンジンヒートポンプにおいて、発電電動機を介して該エンジン及び該圧縮機が連動する構成とし、該発電電動機を、商用電源を駆動源とする電動機として使用して、該エンジンを始動する構成としたものである。
請求項2においては、エンジン、圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器を有するエンジンヒートポンプにおいて、発電電動機を介して該エンジン及び該圧縮機が連動する構成とし、所定の部分負荷運転では、該発電電動機を、商用電源を駆動源とする電動機として使用して、該圧縮機を駆動する構成としたものである。
請求項3においては、エンジン、圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器を有するエンジンヒートポンプにおいて、発電電動機を介して該エンジン及び該圧縮機が連動する構成とし、所定の部分負荷運転では、該エンジンを所定出力で運転し、該エンジンの出力により該発電電動機及び該圧縮機を駆動して該システムに電力を供給すると共に冷媒を吐出及び吸入する構成としたものである。
請求項4においては、エンジン、圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器を有するエンジンヒートポンプにおいて、発電電動機を介して該エンジン及び該圧縮機が連動する構成とし、所定以上の負荷運転では、該発電電動機を、商用電源を駆動源とする電動機として使用し、該発電電動機及び該エンジンの双方によって該圧縮機を駆動する構成としたものである。
請求項5においては、エンジン、該エンジンで駆動される可変容量型圧縮機及び発電機、室外熱交換器、室内熱交換器を有するエンジンヒートポンプにおいて、該エンジンを所定出力で固定運転し、該圧縮機の容量制御で空調負荷を調整して、該空調負荷と該発電機駆動動力との和が該エンジン出力と釣合う構成としたものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、エンジン始動用のセルモータを排除できるので、自家発電機能付エンジンヒートポンプのコンパクト化が図ることができる。
請求項2においては、エンジン燃費の悪い領域での運転を回避できるので、自家発電機能付エンジンヒートポンプの実働燃費の向上が図ることができる。
請求項3においては、部分負荷運転でも、エンジン燃費の悪い領域での運転を回避できる共に自家発電機能付エンジンヒートポンプの必要電力の一部又は全部を自己給電できるので、自家発電機能付エンジンヒートポンプの消費電力を加味した総合効率の向上が図ることができる。
請求項4においては、エンジン出力を超える空調負荷にも対応でき、自家発電機能付エンジンヒートポンプの空調対応範囲を拡大できる。
請求項5においては、エンジンの燃費の良い領域での運転を実現できる。また、エンジン出力の固定化によりエンジン廃熱が安定し、廃熱利用の利便性を向上させることができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の第1実施例に係るエンジン駆動式ヒートポンプの構成を示した冷媒回路図、図2は同じく出力の経時的変化を示すグラフ、図3は本発明の第2実施例に係るエンジン駆動式ヒートポンプの構成を示した冷媒回路図、図4は同じく出力の経時的変化を示すグラフである。
<ヒートポンプ冷媒回路>
ここで、本発明の実施例1及び実施例2に係るエンジン駆動式ヒートポンプの冷媒回路について、1台の室外機に1台の室内機が接続された場合について図1を用いて説明する。
本発明に係る分離型の空気調和装置は、室外熱交換器12、圧縮機2等を備えて且つ室外に設置される室外機9と、室内熱交換器11を備え且つ室内に設置される室内機8とを備え、これら室外機9と室内機とを連絡配管によって接続して一連の冷媒循環系を構成している。
分離型の空気調和装置は、冷媒を圧縮する圧縮機2と、圧縮機2の吐出側に接続され冷房時及び暖房時で冷媒の流れを切り換える四方弁20と、冷房時に圧縮機2から四方弁20を介して冷媒が供給される室外熱交換器12と、暖房時に圧縮機2から四方弁20を介して冷媒が供給される室内熱交換器11と、室外熱交換器12及び室内熱交換器11間に配設される室外熱交換器用膨張弁14及び室内熱交換器用膨張弁13と、を有しており、これらで構成される冷媒サイクルを用いるものである。
前記圧縮機2は、その吸入側からガス冷媒を吸引・圧縮し、高温・高圧のガス冷媒を吐出する。他方、圧縮機2の吐出側には、吐出ラインを構成する経路21を介して前記四方弁20が接続されており、この経路21にはガス冷媒中に含まれる冷凍機油を分離して圧縮機2の吸入側に戻すためのオイルセパレータ16が設けられている。すなわち、圧縮機2から吐出されるガス冷媒は、オイルセパレータ16を介して前記四方弁20へと流入し、この四方弁20にて所定の方向に導かれる。また、圧縮機2に吸引されるガス冷媒も四方弁20にて導かれるため、圧縮機2の冷媒吸入側と四方弁20とは吸入ラインを構成する経路22により接続されている。
前記四方弁20は、前記室内熱交換器11の一端側に接続されており、この室内熱交換器11の他端側には、前記冷媒液レシーバ15が接続されている。さらに、レシーバ15と室内熱交換器11の間には室内熱交換器用膨張弁13が配設されている。また、同じく四方弁20には、前記室外熱交換器12が接続されており、この室外熱交換器12と室内熱交換器11とを接続する経路23には、前記室外熱交換器用膨張弁14が設けられている。
ここでは、実際の冷房運転・暖房運転の詳細は本発明と直接に関係しないので説明は省略する。
次に、前述のヒートポンプ冷媒回路を用いて実施例1を、同じく図1を用いて説明する。
図1に示すように、エンジン1を発電電動機4を介して圧縮機2と連動させ、一つのパッケージ内に収納する構成とする。ここで圧縮機2は駆動源(エンジン1及び発電電動機4)に対し、クラッチ6にて「入」「切」でき、エンジン1と発電電動機4はクラッチ7にて「入」「切」できるものとする。つまり、エンジン1の出力軸(クランク軸)と発電電動機4の出力軸と圧縮機2の入力軸はそれぞれクラッチ6・7を介して連動連結され、クラッチ6・7は電磁クラッチとしてコントローラ10と接続されて、「入」「切」制御される。
ここで、エンジン1による出力で発電電動機4を駆動させた際に、発電された電力は電源回路32より外部の電気機器又はエンジン駆動式ヒートポンプ5の電装品19に供給される。図中では省略しているが、前述のエンジン駆動式ヒートポンプ5に供給された電力は、該エンジン駆動式ヒートポンプ5に備えられた室内機ファン17やルーバーの電動機(モーター)や室外機ファン18の電動機やクラッチ6・7のソレノイドなどのアクチュエータ電源や、コントローラ10、ランプ、表示パネル等の電装品に供給される。
また、発電電動機4は外部より供給される商用電源31によって、電動機として圧縮機2を駆動させることも可能である。
<部分負荷運転>
ここで、エンジン1は燃費の良い領域にて定回転しているものとする。
該定回転での発電電動機4にて発電される電力が、エンジン駆動式ヒートポンプ5で要求される空調負荷を得るのに必要な圧縮機2の駆動電力より大きい場合、つまり部分負荷運転について説明する。
部分負荷運転となる所定の回転状況では、エンジン1の出力で圧縮機2を駆動すると共に連動している発電電動機4を発電機として使用し、電源回路32より外部に電力を供給することにする。言い換えれば効率よく運転しているエンジン1から本来必要な圧縮機2のエネルギーの余剰分を外部に電力として供給する(売電も可能)ことにしている。ここで、電源回路32より供給される電力はエンジン駆動式ヒートポンプ5の各アクチュエータ(室内機ファン17の電動機又は室外機ファン18の電動機)や電装品19に利用しても良いし、その他外部機器にての使用も可能である。
また、前述の部分負荷運転において、エンジン1を作動させて圧縮機2を駆動するよりも、商用電源31から電力を供給して発電電動機4を駆動したほうがコストが低くなる軽負荷の場合には、エンジン1を停止して、発電電動機4は商用電源31にて駆動される電動機として使用する。つまり、本来必要な圧縮機2のエネルギーは商用電源31のみにて駆動する。なお、エンジン1と発電電動機4との間には前記クラッチ7が配置されており、発電電動機4のみで圧縮機2を駆動する場合にはこのクラッチ7を「断」とする。また、負荷を検知する手段とエンジン1の始動回路またはエンジンコントローラはコントローラ10と接続されて、エンジン1の作動は制御されている。
<過負荷運転>
ここでも、エンジン1は燃費の良い領域にて定回転しているものとする。
該定回転での発電電動機4にて発電される電力が、エンジン駆動式ヒートポンプ5で要求される空調負荷を得るのに必要な圧縮機2の駆動電力より小さい場合、つまり過負荷運転について説明する。
該運転状況では、エンジン1の出力で圧縮機2を駆動すると共に、連動している発電電動機4は外部の商用電源31から電力を供給して電動機として使用する。言い換えれば、エンジン1は燃費等効率の良い状態(例えば定格回転)で運転させておき、この状態を上回る負荷が発生したときには、その負荷に必要な電力を商用電源31から電力を供給して圧縮機2を駆動するようにしている。
実施例1では、部分負荷運転及び過負荷運転共に、エンジン1を燃費の良い領域にて定回転させる又は停止することのみで、エンジン駆動式ヒートポンプ5で要求される空調負荷を得る構成を可能にしている。
このような構成にて、経時的に要求される空調負荷の変動への対応例を図2に示す。ここで、図2ではエンジン1の燃費の良い領域にて定回転を直線HEで表し、エンジン駆動式ヒートポンプ5で要求される空調負荷を曲線Fで表している。下記に経時変化を本実施例の運転構成ごとに区分けし、それぞれを説明する。
(1)エンジン1の定回転に対して空調負荷が小さく部分負荷である。図中HGで示した部分を発電電動機4の発電電力にて外部へ供給する。
(2)エンジン1の定回転に対して空調負荷が大きく過負荷である。図中HMで示した部分を発電電動機4の駆動力にて補う。
(3)エンジン1の定回転に対して空調負荷が小さく部分負荷である。図中HGで示した部分を発電電動機4の駆動力として該駆動力のみで運転する。
<セルモーター廃止>
従来、エンジン始動の際にはセルモーターの配置が不可欠であったが、本実施例では該セルモーターを廃止できる。
即ち、エンジン1の始動の際にはクラッチ6にて圧縮機2と駆動源(エンジン1及び発電電動機4)との間を遮断し、負荷がかかっていない状態で、商用電源31より発電電動機4を電動機として使用してエンジンを始動させる。なおこの時クラッチ7は「接」としておく。
次に、前述のヒートポンプ冷媒回路を用いて実施例2を、同じく図3を用いて説明する。
本実施例2は前述の実施例1について、圧縮機2を可変容量型圧縮機3に置き換え、発電電動機4を該可変容量型圧縮機3とは連動させずに独立させ、エンジン1に接続した構成としている。
<部分負荷運転>
ここで、エンジン1は燃費の良い領域にて定回転しているものとする。
該定回転での駆動力が、エンジン駆動式ヒートポンプ5で要求される空調負荷を得るのに必要な圧縮機2の駆動電力より大きい場合、つまり部分負荷運転について説明する。
ここでは余剰な駆動力にて発電電動機4を発電機として使用し、外部へ供給する。ここで、電源回路32より供給される電力はエンジン駆動式ヒートポンプ5の各アクチュエータ(室内機ファン17の電動機又は室外機ファン18の電動機)にて利用しても良いし、その他外部機器にての使用も可能である。
<過負荷運転>
ここでも、エンジン1は燃費の良い領域にて定回転しているものとする。
該定回転での発電電動機4の駆動力が、エンジン駆動式ヒートポンプ5で要求される空調負荷を得るのに必要な圧縮機2の駆動電力より小さい場合、つまり過負荷運転について説明する。
該運転状況では、可変容量型圧縮機3の容量を低下させエンジン1の駆動力に合わせる制御を実施する。ここで、可変容量型圧縮機3の容量を低下させる具体的な方法としては、複数台の圧縮機運転の場合は運転台数減が挙げられる。
実施例2では、部分負荷運転及び過負荷運転共に、エンジン1を燃費の良い領域にて定回転させる構成を可能にしている。
このような構成にて、経時的に要求される空調負荷の変動への対応例を図2に示す。
ここで、図2ではエンジン1の燃費の良い領域にて定回転を直線HEで表し、エンジン駆動式ヒートポンプ5で要求される空調負荷を曲線Fで表している。下記に経時変化を本実施例の運転構成ごとに区分けし、それぞれを説明する。
(1)エンジン1の定回転に対して空調負荷が小さく部分負荷である。図中HGで示した部分を発電電動機4の発電電力にて外部供給する。
(2)エンジン1の定回転に対して空調負荷が大きく過負荷である。図中HBで示した部分を、可変容量型圧縮機3の容量を低下させることでエンジン1の定回転に合わせる。
(3)(1)同様とする。
本発明の第1実施例に係るエンジン駆動式ヒートポンプの構成を示した冷媒回路図。 同じく出力の経時的変化を示すグラフ。 本発明の第2実施例に係るエンジン駆動式ヒートポンプの構成を示した冷媒回路図。 同じく出力の経時的変化を示すグラフ。
符号の説明
1 エンジン
2 圧縮機
3 可変容量型圧縮機
4 発電電動機
5 エンジン駆動式ヒートポンプ
31 商用電源
32 電源回路

Claims (5)

  1. エンジン、圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器を有するエンジンヒートポンプにおいて、
    発電電動機を介して該エンジン及び該圧縮機が連動する構成とし、該発電電動機を、商用電源を駆動源とする電動機として使用して、該エンジンを始動する構成としたことを特徴とするエンジンヒートポンプ。
  2. エンジン、圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器を有するエンジンヒートポンプにおいて、
    発電電動機を介して該エンジン及び該圧縮機が連動する構成とし、所定の部分負荷運転では、該発電電動機を、商用電源を駆動源とする電動機として使用して、該圧縮機を駆動する構成としたことを特徴とするエンジンヒートポンプ。
  3. エンジン、圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器を有するエンジンヒートポンプにおいて、
    発電電動機を介して該エンジン及び該圧縮機が連動する構成とし、所定の部分負荷運転では、該エンジンを所定出力で運転し、該エンジンの出力により該発電電動機及び該圧縮機を駆動して該システムに電力を供給すると共に冷媒を吐出及び吸入する構成としたことを特徴とするエンジンヒートポンプ。
  4. エンジン、圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器を有するエンジンヒートポンプにおいて、
    発電電動機を介して該エンジン及び該圧縮機が連動する構成とし、所定以上の負荷運転では、該発電電動機を、商用電源を駆動源とする電動機として使用し、該発電電動機及び該エンジンの双方によって該圧縮機を駆動する構成としたことを特徴とするエンジンヒートポンプ。
  5. エンジン、該エンジンで駆動される可変容量型圧縮機及び発電機、室外熱交換器、室内熱交換器を有するエンジンヒートポンプにおいて、
    該エンジンを所定出力で固定運転し、該圧縮機の容量制御で空調負荷を調整して、該空調負荷と該発電機駆動動力との和が該エンジン出力と釣合う構成としたことを特徴とするエンジンヒートポンプ。
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