JP2006315084A - 改良された側部支持6段圧延機 - Google Patents

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Abstract

【課題】側部支持6段圧延機に、多区画作業ロール冷却スプレーを組み込む新規な側部支持構造体を設けること。
【解決手段】6段圧延機は、中間ロールに対するオフセットを有する作動ロールを有し、したがって、動作中に、作動ロールを支持ロールと係合させるように作用する正味の水平力が生じることになり、それによって、作動ロールの水平支持は、実質的に支持ロールによって専らもたらされることになる。支持パッドが、ロールの側面に近接して配置され、このパッドは、動作中、作動ロールに対して実質的にどんな力も加えることがない。
【選択図】図2

Description

本発明は、6段冷間圧延機に関するものであり、より詳細には、金属ストリップを定まった方向に圧延機に通して圧延する非可逆圧延機に係るものである。
本発明は、米国特許第4270370号及び同第4531394号に概括的に記載された種類の側部支持作業ロールを有する6段冷間圧延機に関するものである。本明細書に記載の改良点は、圧延機が、米国特許第5197179号に概括的に記載された連続ラインの一部である場合、米国特許第6041036号に記載された種類のものである場合、又は圧延機が、金属ストリップを定まった方向に圧延する圧延機スタンドをいくつか組み込んだタンデム圧延機として供給される場合の特定の使用に関するものである。
当該技術分野では、圧延中に、駆動トルクが作業ロールに伝達されなければならないことは周知である。かかる圧延機の作業ロールは自由浮動性であり、したがって駆動されないので、トルクは、各作業ロールとその主支持ロール(中間ロール)との間の接触線ラインにおいて水平方向に作用する接線力の形態で伝達されなければならない。これは、中間ロールが駆動されるか、それともバックアップ・ロールが駆動されるかの如何に関わらず、同じことが言える。この力は、各作業ロールを圧延機入側の方に絶えず押し、その反力は、隣接する中間ロールを圧延機出側の方に押す。
こうした圧延機には、各作業ロールの両側に側部支持構造体が設けられている。各クラスタは、2列の側部支持キャスタ軸受の間に配置された片側支持ロールを含み、各列は、クラスタ・アーム上に取り付けられたサドルによって支持された軸に取り付けられる。このクラスタ・アームは、駆動側圧延機ハウジングと操作者側圧延機ハウジングとの間に調節可能に取り付けられた側部支持梁によって支持されている。
この構造体は、圧延方向に応じて、左側支持構造体又は右側支持構造体のいずれかに接線トルク力による負荷が加えられる可逆圧延機に適している。しかし、非可逆圧延機では、圧延機出側の側部支持構造体は、圧延中に負荷を受けることがないので、かかる構造は不要であると考えられる。実際には、出側支持構造体は、いくつかの理由で必要とされている。第1に、出側支持構造体は、圧延開始前に、作業ロールを、入側支持ロールに当接した適正な位置に確実に固定するために必要である。第2に、出側支持構造体は、ときには、入側支持キャスタ軸受及び中間ロール首部軸受に作用する水平力を低減させるために必要となり、かかる圧延機の操作は、作業ロールを出側の方にずらして、作業ロールを出側の方に、且つ中間ロールを入側の方に押すように作用するロール分離力の水平分力を生じさせ、それによってトルク反力を相殺することが望ましい。いくつかの条件下、例えば、圧延機が静止した状態で最初に圧下してロール間隙を設定する場合、トルク反力はゼロとなるが、ロール分離力の水平分力はゼロとはならず、作業ロールを出側の方に押すように作用する正味の力が存在することになり、したがって、出側支持構造体が必要となる。
かかる圧延機において圧延されるストリップの平坦度を制御するには、2つの従来技術による方法がある。これらの方法とは、中間ロールの軸移動と、中間ロールの曲げである。こうした方法は、中伸びや耳波等の二次的な平坦度不良を制御するには極めて有効であるが、例えば非対称なクォータ・バックルや局所的なストリップ・バックル等のより局所的な不良を補正することはできない。
これに対して、4段圧延機や従来の6段圧延機等の側部が支持されていない圧延機では、作業ロール及び中間ロールのベンディング、並びに中間ロールのシフト(6段のみ)を取り入れているだけでなく、作業ロールの温度分布を制御することによって平坦度不良の局所的な修正を実現可能とする多区画作業ロール冷却スプレーも組み込んでいる。各区画には、通常、それぞれ1:2:4の割合の流量領域を有する3つのスプレー・ノズルがあり、各ノズルはソレノイド弁によって制御される。どのソレノイド弁がオンになっているかに応じて、各区画への流量を1:7のターンダウン比で調節することができる。かかる圧延機の作業ロール径は比較的大きいので、こうした圧延機構造体に、かかる冷却剤スプレー・システムを作業ロールに隣接して設けることは、容易に可能である。
従来技術による側部支持6段圧延機では、作業ロール径が比較的小さいだけでなく、作業ロール両側の空間が側部支持構造体で占められており、作業ロール冷却スプレーを取り付ける余地がない
本発明の目的は、側部支持6段圧延機に、多区画作業ロール冷却スプレーを組み込む新規な側部支持構造体を設けることである。
本明細書に組み込まれると共にその一部を成す添付の図面は、本発明のいくつかの観点を示すものであり、以下の説明と共に、本発明の原理を説明するのに役立つものである。
次に、本発明の実施例を詳細に参照し、その一例を添付の図面に示す。
本発明の例示的な実施例の以下の説明では、図面を通して同じ符号は同じ物体を示す。図面には、作業ロール、中間ロール、及び側部支持構造体のみが示されている。バックアップ・ロール及びバックアップ・ロール・チョック、圧延機ハウジング、並びに他の圧延機構造体は、従来技術によるものである。
図1に示された従来技術による側部支持6段圧延機は、中間ロール11と、チョック19に取り付けられた軸受と、側部支持ロール13によってそれぞれ両側が支持されている自由浮動性作業ロール12とを含み、この側部支持ロール13自体は、クラスタ・アーム16上に取り付けられたサドル26によって支持された軸15に取り付けられたキャスタ軸受14によって支持されている。各クラスタ・アーム16は、軸17aに取り付けられ、この軸は、操作者側中間ロール・チョック19と駆動側中間ロール・チョック19との間に延びると共に、それらのチョックの間で旋回可能に取り付けられている。クラスタ・アーム16に伝達されるどんな水平力も、スペーサ・バー25を経由して、側部支持梁21に取り付けられたライナ39に達し、この側部支持梁21は、駆動側ハウジングと操作者側ハウジングとに調節可能に固定され、このようにして伝達された力を支持している。
各梁21は、ストリップを冷却し、且つロール・バイト、作業ロール、及び油圧式予圧シリンダ24を冷却および潤滑するスプレー・ノズル22及び23を組み込み、この予圧シリンダを用いて、出側支持クラスタを作業ロールに対して予圧し、それによって、圧延開始前にねじ止め装置(screwdown)が締められる前に、確実に作業ロールが入側支持ロールと接触するように適切に固定する。図示のロール寸法は、1300mm又は1600mm幅ストリップ圧延用のこの種の圧延機に一般的な寸法であることに留意されたい。作業ロール径(140mm)は、幅が450mm以上となる比較可能なストリップを圧延する4段又は6段圧延機の直径よりも遙かに小さい。
図2は、本発明の教示によって構成された側部支持6段圧延機を示す。この圧延機は出側支持クラスタ・アームを含み、この出側支持クラスタ・アームには、ロールも軸受も組み込まれていないが、支持パッド32が組み込まれている。この支持パッドは、燐青銅などの適当な任意の適当な材料、又はオハイオ州クリーブランドのHycomp社製「Wear Comp」等のグラファイト強化自己潤滑性材料により作製することができる。上部出側支持クラスタ・アームと下部出側支持クラスタ・アームとは類似の構成にされるので、上部出側支持クラスタ・アームについてのみ詳細に説明することとするが、この説明は、下部出側支持クラスタ・アームの構成にも当てはまることを理解されたい。
図2から分かるように、出側支持クラスタ・アーム18が、入側クラスタ・アーム16と同様に旋回軸17に取り付けられている。図2では、圧延方向は左から右であり、図示の圧延機は、左から右にのみ圧延するので、予圧シリンダ24は入側支持梁21から省略することができることが分かる。側部支持梁21のその他の構成は変わりない。
図3は、入側(作業ロールに面する側)から見た上部出側支持クラスタ・アーム18、および駆動側中間ロール・チョック19と操作者側中間ロール・チョック19aとの間にわたる旋回軸17を示している。
図4は、出側(作業ロールから離れる側)から見た上部出側支持組立体を示す。図4aは、上部出側支持組立体の端面図を示す。
図2、図3、図4及び図4aの出側支持クラスタ・アーム18の部分拡大図をそれぞれ示す図5、図6及び図7を参照すると、冷却油が、旋回軸17内の軸孔29を通って出側支持クラスタ・アーム18に送られる(入側では、側部支持軸受14を潤滑する潤滑油が、軸17a内の軸孔29によってクラスタ・アーム16に送られる)。この冷却油は、旋回軸17内の半径方向孔30を通って、旋回軸17とアーム18との間の環状間隙68に流れる。この冷却油は、アーム18の両端部に隣接して配置できる2つの鉛直方向の孔41を通って、アーム18の全長にわたって延在して交差する孔45に流れる。栓43及び44を用いて、孔41及び45の開放端をそれぞれ塞ぐことができる。
図3又は図4から分かるように、図示の実施例では、アーム18は、適当な任意の数の区画に分割することができ、図示の実施例では15の区画が示されている。図5に示されるように、各区画では、冷却油が、交差孔45から孔57及び56を通って比例弁51の「IN(入)」ポートへと流れ、弁51の「OUT(出)」ポートから孔39、次いで孔38へと流れ、その後孔36及び37を通ってV字形噴射ノズル34及び35に達し、これらのノズルは、作業ロール12が回転する際に作業ロール12の隣接する側面全体に冷却油を噴射する。孔38の開放端は、栓42を用いて塞がれる。ケーブル52を介して比例弁51のコイル53に供給される電流を遠隔制御することにより、比例弁51の開度を制御することによって、この区画から作業ロールに噴射される冷却油の流量を調節することができる。図示の実施例では、各区画の幅は90mmであり、したがって、15×90すなわち1350mmの作業ロール面を選択的に冷却することができる。この冷却剤制御システムは、自動平坦度制御(AFC)システムの一部を成していてもよく、その場合、これらの区画全体にわたる冷却剤噴射流量の分布は、従来技術に従い、圧延機から出るストリップ全体にわたる張力分布を測定する形状計によって測定された平坦度偏差に従って調節される。
図5及び図6を参照すると、スロットとも呼ばれる複数の凹部48をアーム18に形成してよいことが分かる。図示の実施例では、スロット48は、アーム18の長手軸線に対して45度の角度で示されているが、スロット48は適当な任意の角度で配設することができる。この角度は、パッド32がそのリブ47上に配置されても、V字形噴射ノズル34及び35からの「V字」形噴流(図2の64及び65で示す)がなおも適切に重なると共に、作業ロール12が回転する際にその表面全体を覆うことができるように保証しながら、リブ47が適切に構成されることを可能とする角度である。この構成は、全ての比例弁が広く開弁している場合に、作業ロール12の均質な冷却を確実にするのに望ましい。
支持パッド32は、適当な任意の方式で取り付けることができる。図示の実施例に示されるように、支持パッド32の一部分が、リブ47に形成された凹部に延在していてもよく、したがって強度が得られ、且つ陥凹したソケット穴付き押えねじ46等の適当な任意の締結具を用いて定位置に保持することができる。ノズル34及び35のV字形噴流の方向は、スロット48に沿う(すなわちリブ47に平行)設定で示されており、それにより、スプレー油噴流は、互いに、又はリブ47に衝突してその流れを阻害することなく、遮蔽物のない経路を通って作業ロール表面に確実に流れる。
図2に示されるように、どんな力も、各出側支持クラスタ・アーム18上のスペーサ・バー33を用いて出側支持梁21に伝達される。入側クラスタ・アームに使用される従来技術と同様に、ブッシュ20及びスラスト座金28を用いて、アーム18の半径方向及び軸線方向の配置を行い、Oリング21を用いて油漏れを防止する。
弁51は、マニホルド取付型比例弁等、0〜10バール(0〜150psi)の通常冷却圧力の油を用いた操作に適した適当などのような構成でもよい。図示の実施例では、弁51は、弁本体の両側に入口ポートおよび出口ポートを含むライン取付型のものであり、この本体は、「L」ブロック54及び軟質ガスケット63を用いて、アーム18の垂直面によって形成されたマニホルドに取り付けられる。適当な任意の種類及び量の締結具、例えば4つの押えねじ55用いて、「L」ブロック54及び弁51を、ガスケット63を介してアーム18に締付けることができ、それによって、弁51の「OUT」ポートを孔39に連結すると共に、弁51の「IN」ブロックを、「L」ブロック内の孔56及び57を介して、アーム18内の孔40に連結する。孔56の開放端は、栓58を用いて塞がれる。
予圧シリンダ24が側部支持梁21に隣接して配置される、アーム18の全長に沿った適当な位置(図示の実施例では2ヶ所)に、ブロック60を設けてもよい。予圧シリンダ24が作動すると、このブロックには、それらの予圧シリンダのピストンが押し付けられる。適当な任意の種類及び量の締結具を用いてこれらの位置にブロック60を保持することができる。図示の実施例では、押えねじ55の代わりに押えねじ61を使用し、ブロック60を介して、「L」ブロック54及び弁51をガスケット63を介してアーム18に締付けている。図5に示されるように、ブロック60の外側表面は、アーム18の最表面と同一平面として示され、スペーサ・バー33には、ブロック60に沿ったスロット69を設けてもよく、スロット69の底面もまた同一平面にある。そのため、中間ロール・チョックが上昇している場合でも、予圧シリンダ24のピストン・ロッドが延びている間、このピストン・ロッドは、これらの表面の上方で自由に摺動し、損傷することはない。
図2から、上部作業ロール12と下部作業ロール12の中心が圧延機出側の方に8mmずれていることが分かるが、これには、作業ロール12にかかる正味の水平力を低減させる効果がある。なぜなら、各作業ロール12を出側(図2の右側)の方に押すように作用するロール分離力の水平分力(この分力はこのずれ(オフセット)によって誘起される)が、各作業ロール12を入側(図2の左側)の方に押すように作用する接線トルク力を相殺することになるからである。側部支持梁21が左から右方向に調節可能なので、それらの支持梁を望ましい任意の作業ロールのずれ(オフセット)を設定するように調節することができる。実際には、ロール分離力の水平分力はそのオフセットに比例し、このオフセットは、各作業ロールにかかる接線トルク力が完全には相殺されないような値に設定することができる。したがって、作業ロール12を入側の方に押すように作用する正味の水平力が常に存在し、したがって、作業ロール12は、側部支持ロール13、側部支持軸受14、軸15、サドル26、クラスタ・アーム16、スペーサ25、ライナ29、及び入側梁21を含む入側支持構造体によって支持されることになる。したがって、圧延中、パッド32には実質的にどんな力も作用することがなく、したがって、摩耗することはない。しかし、パッド32及びその他のアーム18の出側支持構造体、すなわちスペーサ・バー33、ライナ39、並びに出側梁21は定位置にあり、それにより、非常条件下、すなわち作業ロールが開いている場合、又は圧延機静止時に圧下装置を操作することによって圧延機が閉じている場合にも、作業ロール12が正位置に留まることを保証している。後者の場合、ロール分離力の全水平分力が生じて、作業ロールをパッド32に接して出側の方に押すように作用するが、圧延機は静止しているので、パッド32に摩耗が生じることはない。
一般に、図2に示された寸法を有するロールを備えた圧延機では、各作業ロール12に作用する(且つ両中間ロールに作用する)最大正味水平力を約66〜75%低減させるには、作業ロールのオフセットは一般に5mmで十分なはずであり、これは、側部支持軸受14及び中間ロール11の首部軸受の寿命を10倍以上増大させるのに十分な低減である。
本発明の別の実施例(図示せず)では、図示のクラスタ・アーム16及び側部支持アーム18の位置が、図2に示される位置とは入れ替わっており、すなわち、クラスタ・アーム16が出側に取り付けられ、側部支持アーム18が入側に取り付けられる。この構成の設計目的は、圧延中に両作業ロールにかかる正味の水平力が、常に出側に作用することを保証することであり、したがって、両作業ロールは側部支持ロール13によって支持される。これは、分離力の水平分力が常に接線トルク力を上回らなければならないことを意味する。これを実現させるには、作業ロールは、図2に示された実施例よりも大きく出側の方にずらさなければならない。トルクが比較的高く、圧延分離力が比較的低くなる比較的軟質な厚い材料の圧延時には特にそうである。こうした圧延を可能とするには、図2に示されるロール寸法では、作業ロールのずれは、10〜12mm程度とする必要がある。この実施例では、予圧シリンダ24は、図2に示されるように、出側支持梁にではなく、入側支持梁に配置されることに留意されたい。
本発明を、本明細書では実施例によって説明してきたが、本発明の原理から逸脱することなくいくつかの変形が可能である。例えば、上記の説明では、30の作業ロール・スプレー・ノズルが15の区画に分けて示され、各区画に2つのノズルと1つの比例弁が含まれている。適当な任意の数の区画及びこれらの区画における適当な任意の数のノズルの使用は、本発明の範囲に含まれる。例えば、各区画に3つのノズルと1つの比例弁を備えた10の区画を使用しても、又は、32のノズルを8つの区画に分割して使用し、各区画に4つのノズルと1つの比例弁を設けてもよい。十分小型の比例弁が利用可能な場合には、30の区画を設け、各区画に1つのノズルと1つの比例弁とを含めることも可能である。同様に、比例弁は、弁開度又は流量が、その弁のコイルに伝達される直流に比例する従来の比例弁でよい。あるいは、弁は、パルス幅変調モードで動作して平均電流に比例する平均弁開度をもたらすソレノイド弁でもよい。その基本的な特徴は、弁を遠隔電源によって電気的に動作させることができ、したがって、平均弁開度及び平均流量がそれぞれ、弁に送達される平均電流の一次関数(常閉型弁)、又は逆関数(常開型弁)となることである。
概略的ではあるが、本発明の概念を利用することによって得られる多数の利点について説明してきた。本発明の1つ又は複数の実施例の上記説明は、例示及び説明のために示したものである。この説明は、網羅的なものでも、本発明を上記開示の精密な形に限定するものでもない。上記の教示に照らせば、自明の変更例及び変形例が可能である。上記の1つ又は複数の実施例は、本発明の原理及びその実際の応用例を最も良く説明するために選択し、説明したものであり、それにより、当業者が様々な実施例において、企図された特定の使用に適した様々な変更例を用いて本発明を最も良く利用することを可能とするものである。本発明の範囲は、本明細書に添付の特許請求の範囲に定義されるものである。
従来技術による側部支持6段圧延機の、操作者側から見た部分断面図。 本発明の教示によって構成された側部支持6段圧延機の、新規な上部出側支持アーム組立体と下部出側支持アーム組立体とを示す、操作者側から見た部分断面図。 図2の上部出側支持アーム組立体の、入側から見た部分断面図。 図2の上部出側支持アーム組立体の、出側から見た部分断面図。 図4の端面図。 図2に示された出側支持アーム組立体の図に対応する拡大断面図。 図3に示された組立体の部分拡大図。 図4に示された組立体の部分拡大図。

Claims (14)

  1. ストリップを加工する6段一方向圧延機スタンドにおいて、該6段一方向圧延機スタンドが、
    前記ストリップが前記圧延機スタンドに入る入側および前記ストリップが前記圧延機スタンドから出る出側と、
    一対の中間ロールと、
    前記ストリップがその間を通過する一対の側部支持自由浮動性作業ロールとを有し、
    前記作業ロールの各々が入側面及び出側面を含み、
    前記各作業ロールが、前記入側に配設された支持ロールを含む関連する入側支持構造体を有し、前記支持ロールが、動作中に前記作業ロールの前記入側面と係合するように構成され、
    前記各作業ロールがまた、少なくとも1つの支持パッドを含む関連する出側支持構造体を含み、前記出側支持構造体が、動作中に、前記少なくとも1つの支持パッドを、前記作業ロールの前記出側に近接して保持するように構成され、
    前記少なくとも1つの支持パッドが、動作中に前記作業ロールにどんな力も実質的に加えることがないようになっている、6段圧延機スタンド。
  2. 前記中間ロールの各々が、駆動側中間ロール・チョックと操作者側中間ロール・チョックとの間に配置され、前記各入側支持構造体がクラスタ・アームを含み、前記クラスタ・アームが、前記駆動側中間ロール・チョックと操作者側中間ロール・チョックとの間に延びる軸に旋回可能に支持されており、前記クラスタ・アームが、複数の側部支持軸受を支持しており、前記支持ロールが、前記複数の側部支持軸受によって支持されている、請求項1に記載された6段圧延機スタンド。
  3. 前記圧延機スタンドが、駆動側中間ロール・チョックおよび操作者側中間ロール・チョックを含み、前記中間ロールが、前記駆動側中間ロール・チョックと操作者側中間ロール・チョックとの間にそれぞれ配置され、前記各出側支持構造体が、前記駆動側中間ロール・チョックと操作者側中間ロール・チョックとの間に延びる軸を含むと共に、前記軸に旋回可能に支持された支持アームを含み、前記少なくとも1つの支持パッドが、前記支持アームによって支持されている、請求項1に記載された6段圧延機スタンド。
  4. 前記各出側支持構造体が、前記少なくとも1つの支持パッドに隣接する各作業ロールの前記出側面の実質的に全体に冷却剤を噴射するように配置された複数の冷却剤スプレー・ノズルを含む、請求項1に記載された6段圧延機スタンド。
  5. 前記圧延機スタンドが、複数の区画を含み、
    前記区画が、それぞれ、前記複数のノズルのうちの1つ又は複数のノズルと、前記区画内の前記複数のノズルのうちの前記1つ又は複数のノズルへの冷却剤の流量を制御可能とするように構成された比例弁とを含む、請求項4に記載された6段圧延機スタンド。
  6. 前記各比例弁が遠隔的に制御されるようになっている、請求項5に記載された6段圧延機スタンド。
  7. 前記比例弁が前記側部支持構造体に取り付けられている、請求項5に記載された6段圧延機スタンド。
  8. ストリップを加工する6段一方向圧延機スタンドにおいて、6段一方向圧延機スタンドが、
    前記ストリップが前記圧延機スタンドに入る入側、および前記ストリップが前記圧延機スタンドから出る出側と、
    一対の中間ロールと、
    前記ストリップがその間を通過する一対の側部支持自由浮動性作業ロールとを有し、
    前記作業ロールの各々が入側面及び出側面を含み、
    前記各作業ロールが、前記出側に配置された支持ロールを含む関連する出側支持構造体を有し、前記支持ロールが、動作中に前記作業ロールの前記出側面と係合するように構成され、前記各作業ロールが、前記中間ロールに対して、オフセット距離だけ前記出側の方にずらされ、
    前記各作業ロールがまた、少なくとも1つの支持パッドを含む関連する入側支持構造体を含み、前記入側支持構造体が、動作中に、前記少なくとも1つの支持パッドを、前記作業ロールの前記入側に近接して保持するように構成され、
    前記少なくとも1つの支持パッドが、動作中に前記作業ロールにどんな力も実質的に加えることがないようになっている、6段圧延機スタンド。
  9. 前記中間ロールの各々が、駆動側中間ロール・チョックと操作者側中間ロール・チョックとの間に配置され、前記各出側支持構造体がクラスタ・アームを含み、前記クラスタ・アームが、前記駆動側中間ロール・チョックと操作者側中間ロール・チョックとの間に延びる軸に旋回可能に支持されており、前記クラスタ・アームが、複数の側部支持軸受を支持しており、前記支持ロールが、前記複数の側部支持軸受によって支持されている、請求項8に記載された6段圧延機スタンド。
  10. 前記圧延機スタンドが、駆動側中間ロール・チョックおよび操作者側中間ロール・チョックを含み、前記中間ロールが、前記駆動側中間ロール・チョックと操作者側中間ロール・チョックとの間にそれぞれ配置され、前記各入側支持構造体が、前記駆動側中間ロール・チョックと操作者側中間ロール・チョックとの間に延びる軸を含むと共に、前記軸に旋回可能に支持された支持アームを含み、前記少なくとも1つの支持パッドが、前記支持アームによって支持されている、請求項8に記載された6段圧延機スタンド。
  11. 前記各入側支持構造体が、前記少なくとも1つの支持パッドに隣接する各作業ロールの前記入側面の実質的に全体に冷却剤を噴射するように配置された複数の冷却剤スプレー・ノズルを含む、請求項8に記載された6段圧延機スタンド。
  12. 前記圧延機スタンドが、複数の区画を含み、前記区画がそれぞれ、前記複数のノズルのうちの1つ又は複数のノズルと、前記区画内の前記複数のノズルのうちの前記1つ又は複数のノズルへの冷却剤の流量を制御可能とするように構成された比例弁とを含む、請求項11に記載された6段圧延機スタンド。
  13. 前記各比例弁が遠隔的に制御されるようになっている、請求項12に記載された6段圧延機スタンド。
  14. 前記比例弁が前記側部支持構造体に取り付けられている、請求項12に記載された6段圧延機スタンド。
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