JP2006313299A - テンプル取替式眼鏡 - Google Patents
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Abstract
【課題】誰もが簡単に取り付け取りはずしができ、しかも、形や色や材質の違うテンプルに取り替えることにより眼鏡全体のデザイン性を高め、取り付け方法を変えることにより丁番が不要となる眼鏡の提供。
【解決手段】バネ性、弾力性のあるテンプルの先端を開いておき、ヨロイや丁番に取り付けた止め具にテンプルの先端を閉じて差し込むことにより解決した。バネ性、弾力性のないテンプルの場合は、バネ性の二股部品を取り付けることにより解決した。
【選択図】図1
【解決手段】バネ性、弾力性のあるテンプルの先端を開いておき、ヨロイや丁番に取り付けた止め具にテンプルの先端を閉じて差し込むことにより解決した。バネ性、弾力性のないテンプルの場合は、バネ性の二股部品を取り付けることにより解決した。
【選択図】図1
Description
本発明は、形状や材質の違うテンプルを誰もが簡単に着脱でき、取り替えることにより眼鏡のイメージを変えたりデザインを楽しんだりすることができるテンプル取替式眼鏡に関するものである。
従来の眼鏡では、テンプルは、眼鏡として一体化していたため、眼鏡枠やヨロイに丁番を付け、ネジで取り付ける方法がよく使われてきた。
そのため、テンプルの破損が眼鏡全体の破損と思われたリ、テンプルの形状や材質の変更は不可能と考えられてきた。
月刊誌 眼鏡などに掲載されている、一般的な眼鏡。
月刊誌 眼鏡などに掲載されている、一般的な眼鏡。
本発明は、前述の問題を解決するため、テンプルを誰もが簡単に取り付け、取りはずしができる眼鏡をつくることを技術的課題とした。
本発明が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば、次のとおりである。
すなわち 本発明は、図1で示すように、バネ性、弾力性のあるテンプル1の先を二股15、16にし、その先端2、3をあらかじめ開いた状態に加工しておき、内部図12のように内部を加工した止め具5を丁番4にロー付けで取り付け、テンプル1の二股部15、16を内側に閉じ、止め具5に差し込み、先端2、3が開こうとする力により止め具5に固定した。
また、バネ性、弾力性のないテンプル10においては、バネ性の二股部品11を取り付けることによって解決した。
また、バネ性、弾力性のないテンプル10においては、バネ性の二股部品11を取り付けることによって解決した。
本発明は、テンプルの先端をつまんで開閉させることにより、誰もが簡単にテンプルを止め具に取り付け、取りはずすことができる。また、いろいろなテンプルを持っていれば、それを取り替えることによってイメージの変化やデザイン楽しむことが出来る。
図1は、内部図12のように内部加工した止め具5を丁番4にロー付けにより取り付ける。テンプル1の先を二股15、16にし、その先端2、3を図1のように加工し、二股部分15、16をつまみ、閉じながら差し込み口6に差し込む。この際、閉じた時の先端の幅13より差し込み口の幅14のほうを少し広くしておく。差し込んで、つまんでいるのをはずすと内部図12のように止め具5と先端2、3がかみ合い、固定することに成功した。
変更実施例として、図2のように、様々な先端の開いたテンプルを作ることにより、デザイン性やファッション性を高めた。
また、図3のようにヨロイ7を加工し、テンプル17の先端にピン9をロー付けし、実施例と同様に先端を閉じてヨロイに開けた穴に差し込む。先端を開いてピン9を穴6にはめ込むことにより、テンプル17をヨロイ7に固定した。これにより丁番が不要となる。
図4においては、バネ性、弾力性のないテンプル10を先端18を実施例のように加工し、同様に先端19を加工したバネ性素材の二股部品11のもう一方をテンプル10にロー付け、もしくはネジで取り付ける。これによりあらゆるテンプルの着脱が可能となった。
1 テンプル本体
2 テンプルの先端部
3 〃
4 丁 番
5 止め具
6 差し込み口
7 ヨロイ
8 穴
9 ピ ン
10 バネ性、弾力性のないテンプル
11 二股部品
12 内部図
13 閉じた時の先端の幅
14 差し込み口の幅
15 二股部
16 〃
17 丁番不要なテンプル
18 バネ性、弾力性のないテンプルの先端部
19 二股部品の先端部
2 テンプルの先端部
3 〃
4 丁 番
5 止め具
6 差し込み口
7 ヨロイ
8 穴
9 ピ ン
10 バネ性、弾力性のないテンプル
11 二股部品
12 内部図
13 閉じた時の先端の幅
14 差し込み口の幅
15 二股部
16 〃
17 丁番不要なテンプル
18 バネ性、弾力性のないテンプルの先端部
19 二股部品の先端部
Claims (2)
- バネ性、弾力性のある素材で作られたテンプル1の先端2、3を開いた状態に加工し、ヨロイ7や、丁番4に取り付けた止め具5に、先端2、3を閉じて差し込み、先端2、3が外に開こうとする力により、ヨロイ7や、止め具5に固定することを特徴とする、テンプル取替式眼鏡。
- バネ性、弾力性のある素材で作られたテンプル1の先端2、3を開いた状態に加工し、ヨロイ7、や丁番4に取り付けた止め具5に、先端2、3を閉じて差し込み、先端2、3が外に開こうとする力により、ヨロイ7や、止め具5に固定することを特徴とする、テンプル取替式眼鏡枠において、先端2、3を開閉することでヨロイ7や止め具5に着脱を可能にしたことを特徴とするテンプル取替式眼鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005170544A JP2006313299A (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | テンプル取替式眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005170544A JP2006313299A (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | テンプル取替式眼鏡 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005002998 Continuation | 2005-05-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006313299A true JP2006313299A (ja) | 2006-11-16 |
Family
ID=37534812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005170544A Pending JP2006313299A (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | テンプル取替式眼鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006313299A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014052396A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Nakanishi Opt:Kk | 眼鏡フレームのテンプル連結構造 |
-
2005
- 2005-06-10 JP JP2005170544A patent/JP2006313299A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014052396A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Nakanishi Opt:Kk | 眼鏡フレームのテンプル連結構造 |
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