JP2006310155A - 回路基板ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】 ケース、支持部、コネクタ外装部が一体成形される回路基板ケースであって、一体成形後の樹脂の収縮時に、コネクタ外装部の倒れ込みを防止できる回路基板ケースを提供する。
【解決手段】 回路基板ケース1のケース本体5、支持部6、コネクタ外装部7を有する収納ケース2は、樹脂で一体成形されている。そして、支持部6のうちコネクタ外装部7が連結される側とは反対側の背壁6dと、ケース本体5の天壁5aとが交わる境界線9の長手方向一端部と他端部とを繋ぐようにして、弧状に湾曲する帯状の第1補強部25が収納ケース2と一体成形されている。さらに、支持部6の前壁6aの内側面と底部との間に、収納ケース2と一体成形される第2補強部30が設けられている。これらにより、収納ケース2の樹脂成形後の収縮時に、コネクタ外装部7がケース本体5の天壁5a側に倒れるのを防止できる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、回路基板を収納して車両等の取付対象体に取り付けられる回路基板ケースに関するものである。
従来より、自動車などの排ガス中の特定ガス成分を検出するセンサ素子を備えたガスセンサが知られている。このガスセンサのセンサ素子は、特定のガス成分を検出して外部に出力する検出素子と、該検出素子の先端部に設けられたセンサ検出部を加熱して活性化するヒータ素子とを備え、これらの素子が積層されることによって1本のセンサ素子が構成されている。このようなガスセンサにおいて、センサ検出部によって特定ガス成分の濃度に応じて検出された電流信号は、ガスセンサの後端側から引き出されるリード線、或いは中間ハーネスを介し、センサ検出部の制御を司るセンサ制御回路に入力される。
次いで、センサ制御回路では、入力された電流信号に基づいて、特定ガス成分の濃度信号に変換され、車両側に設けられたECU(電子制御ユニット)に入力される。そして、ECUでは、その特定ガス成分の濃度信号に基づいてガス濃度ないし空燃比が算出され、その算出されたガス濃度ないし空燃比や、他のセンサ群から入力されたエンジン回転数、吸気圧、水温等のエンジンに係る運転情報に基づいて、エンジンにおける燃料の噴射量や、点火装置による点火時期のタイミングの調整が行われる。一方、ヒータ素子は、該ヒータ素子の通電量を制御するヒータ制御回路に接続され、該ヒータ制御回路も、センサ制御回路と同様にリード線を介してECUに接続されている。
そして、このようなセンサ制御回路及びヒータ制御回路等を備えた回路基板は、自動車の車両の床下といった取付対象体に取り付けられた回路基板ケース内に収納されるのが一般的である。この回路基板ケースは、回路基板を収納するケースと、ECU側のリード線との電気的な接続を図る接続部とを備えている。そして、例えば、この接続部をケースの側面に設け、該接続部をケースの側面の略中央から略水平に延設させたコネクタ(回路基板ケース)が知られている(例えば、特許文献1の図11参照)。このコネクタの接続部は、ECU側のリード線に接続される端子と接続されるとともに、回路基板と接続された金属端子を包囲して保護するための筒状のコネクタ外装部を備え、このコネクタ外装部がケースの側面に設けられている。
また、これ以外にも、ケースの天壁の外側面に、コネクタ外装部を支持する支持部を立設させ、コネクタ外装部をそのケースの天壁から所定の間隙を空けて略水平に延設させた回路基板ケースも知られている。そして、このケースと、コネクタ外装部と、支持部とをともに樹脂で一体成形することにより、回路基板ケースの製造を容易に行うことができる。
特開2002−71640号公報
しかしながら、後者のようなコネクタ外装部をケースの天壁から所定の間隙を空けた状態で支持部より延設させた回路基板ケースを樹脂で一体成形すると、樹脂による一体成形後、樹脂が冷えて収縮する際に、支持部のうち、ケースの天壁近傍の肉厚となる根元部分が他の部分に比べて収縮しがちな傾向にあることが本発明者らの検討によってわかった。そのため、後者のような回路基板ケースを樹脂で一体成形すると、支持部の肉厚となる根元部分が他の部分に比べて収縮しがちであることに起因して、支持部に連結されるコネクタ外装部がケースの天壁側に倒れ込んでしまい、ケースの天壁との間に所定の空隙を確実に設けることができないことがあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ケース、支持部及びコネクタ外装部が一体成形される回路基板ケースであって、コネクタ外装部の倒れ込みを防止できる回路基板ケースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明の回路基板ケースは、底壁と側壁に囲まれた凹状をなし、回路基板を収納するケースと、当該ケースの底壁の外側面から外側に向かって延設された支持部と、金属端子の径方向周囲を包囲するとともに、前記ケースの前記底壁の外側面に対して間隙を空けた状態で前記支持部の外側面の一部から突出した筒状のコネクタ外装部とが一体成形された回路基板ケースであって、前記支持部の外側面のうちで前記コネクタ外装部が位置する側とは反対側に位置する反対側外側面の一部と、前記ケースの前記底壁の外側面との間を繋ぐように立設された第1の補強部を備え、前記第1の補強部は、前記支持部の前記反対側外側面との間に間隙を空けた状態で、前記支持部の前記反対側外側面と前記ケースの前記底壁の外側面とが交わる境界線の長手方向一端部と他端部との間を繋ぐ略帯状に形成されている。
また、請求項2に係る発明の回路基板ケースは、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記第1の補強部は略弧状に形成されている。
また、請求項3に係る発明の回路基板ケースは、請求項1又は2に記載の発明の構成に加え、前記第1の補強部の内面と、前記支持部の前記反対側外側面との間には第1のリブが少なくとも1つ以上設けられている。
また、請求項4に係る発明の回路基板ケースは、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の構成に加え、前記支持部の前記ケースの前記底壁から離れる方向を上方とした時、前記第1の補強部の長手方向両端部は、前記支持部の前記反対側外側面に向かって斜め上方に傾斜するテーパ状に形成されている。
また、請求項5に係る発明の回路基板ケースは、請求項1乃至4の何れかに記載の発明の構成に加え、前記支持部は筒状に形成され、前記支持部の前記ケースの前記底壁から離れる方向を上方とした時、前記支持部の内側面のうちで、前記コネクタ外装部が位置する側の内側面の一部と、前記支持部の底面との間には、前記支持部の底面から前記内側面に向かって斜め上方に傾斜する傾斜面を備えた第2の補強部が設けられている。
また、請求項6に係る発明の回路基板ケースは、請求項5に記載の発明の構成に加え、前記第2の補強部の前記傾斜面と、前記支持部の前記内側面との間には、第2のリブが少なくとも1つ以上設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明の回路基板ケースでは、ケース、支持部及びコネクタ外装部を有する回路基板ケースの一体成形後に、コネクタ外装部が冷えて収縮しても、コネクタ外装部を支持する支持部は、第1の補強部によって、コネクタ外装部側とは反対側に引っ張られるため、支持部に連結されたコネクタ外装部がケースの底壁側に向かって倒れ込むのを防止できる。また、第1の補強部が、支持部の外側面のうちでコネクタ外装部が位置する側とは反対側に位置する反対側外側面との間に間隙を空けた状態で、支持部の反対側外側面とケースの底壁の外側面とが交わる境界線の長手方向一端部と他端部との間を繋ぐ略帯状に設けられているので、支持部をバランス良く支持することができ、且つ支持部の反対側外側面に断続的に補強部を設けた場合に比して、確実にコネクタ外装部の倒れ込みを防止することができる。
また、請求項2に係る発明の回路基板ケースは、請求項1に記載の発明の効果に加え、第1の補強部は略弧状に形成されているので、コネクタ外装部がケースの底壁側に倒れ込もうとする応力を有効に緩和することができる。よって、支持部がコネクタ外装部側に強く引っ張られた場合でも、支持部をその反対側に引っ張るだけの十分な耐力が得られる。
また、請求項3に係る発明の回路基板ケースは、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、第1の補強部の内面と支持部の反対側外側面との間は、第1のリブによって繋っているので、支持部をより強く支持することができ、コネクタ外装部の倒れ込みをより確実に防止することができる。
また、請求項4に係る発明の回路基板ケースは、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の効果に加え、第1の補強部の長手方向両端部が、支持部側に向かって徐々に厚くなっているので、第1の補強部を形成する材料の使用を抑えつつ、支持部をコネクタ外装部側とは反対側により強く引っ張ることができる。さらに、支持部と第1の補強部の両端部との境界部分の強度を向上できるので、支持部が引っ張られて、その境界部分に亀裂が入ったりするのを防止できる。
また、請求項5に係る発明の回路基板ケースは、請求項1乃至4の何れかに記載の発明の効果に加え、支持部のコネクタ外装部が位置する側の内側面が、コネクタ外装部によって引っ張られても、第2の補強部によって、その内側面をコネクタ外装部側とは反対側に引っ張ることができる。これにより、コネクタ外装部がケースの底壁側に向かって倒れ込むのをより確実に防止しつつ、支持部のコネクタ外装部が位置する側の内側面が撓んで変形したりするのを防止できる。さらに、第2の補強部は、支持部のコネクタ外装部が位置する側の内側面に向かって徐々に傾斜して高くなっているので、第2の補強部を形成する材料の使用を抑えつつ、支持部のコネクタ外装部が位置する側の内側面と第2の補強部との境界部分の強度を向上できる。したがって、その境界部分に負荷がかかっても亀裂が入ったりするのを防止できる。
また、請求項6に係る発明の回路基板ケースは、請求項5に記載の発明の効果に加え、第2のリブは、第2の補強部の傾斜面と、支持部のコネクタ外装部が位置する側の内側面との間に設けられているので、支持部のコネクタ外装部が位置する側の内側面を引っ張ることができる。したがって、支持部のコネクタ外装部が位置する側の内側面をバランス良く引っ張ることができ、より一層確実にコネクタ外装部がケースの底壁側に倒れ込むのを防止することができる。
以下、本発明の回路基板ケースの一実施の形態である回路基板ケース1について、図面を参照して説明する。図1は、回路基板ケース1の前側から見た斜視図であり、図2は、収納ケース2の前側から見た斜視図であり、図3は、収納ケース2の上側から見た斜視図であり、図4は、保護カバー3の前側から見た斜視図である。
なお、以下の説明において、図1の左側を回路基板ケース1の前側とし、右側を回路基板ケース1の後側、上側を回路基板ケース1の上側、下側を回路基板ケース1の下側、紙面手前側を回路基板ケース1の右側、紙面手奥行き側を回路基板ケース1の左側とする。さらに、図2に示す収納ケース2及び図4に示す保護カバー3の向きは、図1の向きにならうものとする。
本実施形態の回路基板ケース1は、ガスセンサ(図示せず)のコネクタに接続されたセンサ側リード線(図示せず)と、自動車の制御を行う電子制御ユニット(以下、「ECU」とする。)側に接続されたECU側リード線(図示せず)との間を電気的に接続するとともに、ガスセンサから特定成分のガス濃度に応じて出力される検出信号を、濃度信号に変換する回路基板(図示せず)を収納して、車両の床下等の取付対象体に取り付けるものである。なお、ガスセンサとしては、排気ガス中の酸素濃度を検出するための酸素センサや全領域空燃比センサ、或いは排気ガス中のNO濃度を検出するためのNOセンサが挙げられる。
はじめに、回路基板ケース1の構成について説明する。図1に示すように、回路基板ケース1は、底面が開口された略直方体状に形成され、上記回路基板(図示せず)を内側に収納する樹脂製の収納ケース2(図2参照)と、該収納ケース2の上方(天壁5a側)に覆設され、収納ケース2を保護する金属製の保護カバー3(図4参照)とで構成されている。以下、回路基板ケース1の各構成部分について順に説明する。
まず、収納ケース2について説明する。図2、図3に示すように、収納ケース2は、底面が開口され、所定の高さを有する略直方体状のケース本体5と、該ケース本体5の天壁5aの外側面の略中央部に所定の高さで立設され、後述するコネクタ外装部7を支持する角筒状の支持部6と、該支持部6の前壁6aの外側面から支持部6の前方に向かって略水平に延設され、回路基板に接続されるとともに支持部6の前壁6aの外側面から突出する複数の金属端子60を包囲して保護する筒状のコネクタ外装部7とから構成されている。そして、当該構成からなる収納ケース2は樹脂によって一体形成され、ケース本体5、支持部6及びコネクタ外装部7は互いに一体化されている。
次に、ケース本体5について説明する。図2,図3に示すように、ケース本体5は、天壁5a、前壁5b,右側壁5c、左側壁5d及び背壁5eから構成されている。そして、このケース本体5の内側には、前記回路基板(図示せず)を設置して、樹脂の充填材が充填されるための収納領域(図示せず)が設けられている。この充填材は、ケース本体5の天壁5a、前壁5b、右側壁5c、左側壁5d及び背壁5eの内側面に接するようにケース本体5の内側に充填されており、収納領域に設置された回路基板を水密又は気密に封止するためのものである。なお、ケース本体5の天壁5aが、特許請求の範囲における「底壁」に相当し、前壁5b,右側壁5c、左側壁5d及び背壁5eが、「側壁」に相当する。
さらに、ケース本体5の前壁5bと背壁5eを除く左右の両側面5c,5dには、ケース本体5の前側寄りに設けられた係止部10と、ケース本体5の後側寄りに設けられた係止部13とが各々設けられている(図2では、ケース本体5の右側壁5cに設けられた一対の係止部10,13のみを図示)。
そして、係止部10は、図2,図3に示すように、ケース本体5の右側壁5cの上部から下方に向かって延設された略長方形状の平板である支持片11と、該支持片11の先端側外側面に設けられ、ケース本体5の外側に向かって凸状に突出する係合爪11aとから構成されている。さらに、支持片11の裏面側(ケース本体5の右側壁5cに対向する側の面)に対向するケース本体5の右側壁5cの部分には、支持片11をケース本体5側に収納するためにケース本体5の内側に向かって凹んだ凹部12が設けられ、該凹部12の外側面と、支持片11との間には所定の隙間が設けられている。なお、係合爪11aは、凹部12から外側に突出するように設けられている。
一方、係止部13も、係止部10と同様に、ケース本体5の右側壁5cの上部から下方に向かって延設された略長方形状の平板である支持片14と、該支持片14の先端側外側面に設けられ、ケース本体5の外側に向かって凸状に突出する係合爪14aとから構成されている。さらに、支持片14の裏面側(ケース本体5の右側壁5cに対向する側の面)に対向するケース本体5の右側壁5cの部分には、支持片14をケース本体5側に収納するためにケース本体5の内側に向かって凹んだ凹部15が設けられ、該凹部15の外側面と、支持片14との間には所定の隙間が設けられている。なお、係合爪14aは、凹部15から外側に突出するように設けられている。
そして、これら係止部10,13は、収納ケース2に保護カバー3が取り付けられる際に、係止部10の係合爪11aと、係止部13の係合爪14aとが、後述する保護カバー3の係合孔57,58(図1,図4参照)に各々係合するようになっている。なお、このような一対の係止部10,13は、ケース本体5の左側壁5dにも設けられている。
次に、支持部6について説明する。図2,図3に示すように、支持部6は、前壁6a、右側壁6b、左側壁6c及び背壁6dから構成された角筒状に形成され、ケース本体5の天壁5aの外側面の略中央部に所定の高さで立設されている。そして、支持部6の内側には、穴部16が設けられている。さらに、図3に示すように、その穴部16の下部には、ガスセンサのコネクタに接続された複数のセンサ側リード線に接続された端子を挿入して、回路基板に接続させるための端子接続部20が設けられている。そして、その端子接続部20には、端子接続部20の上面及び下面に直交する方向に貫通し、ケース本体5に収納された回路基板(図示せず)のスルーホール(図示せず)に接続するための複数の接続穴21が各々設けられている。さらに、支持部6の左右の内側面と、端子接続部20の左右の外側面との間には、所定の隙間からなる差込穴35,35が各々設けられている。
また、図2に示すように、支持部6の穴部16には、略コの字型に形成された保護部70が差し込まれるようになっている。この保護部70は、略コの字型の自身の開口側を下方に向けた状態で、端子接続部20(図3参照)を上から覆って保護するものである。この保護部70は、略水平に延設され、保護部70の本体となる保護片71と、該保護片71の長手方向両端部から直角に折り返されて各々延設された脚部72,72とから構成されている。そして、保護部70の一対の脚部72,72を、支持部6の穴部16の差込穴35,35(図3参照)に各々差し込むことによって、端子接続部20の上側に保護部70の保護片71を配置することができるようになっている。
さらに、図3に示すように、支持部6の背壁6dの上端部には、端子接続部20から穴部16の外側に向かって引き出された複数のセンサ側リード線が互いに絡まないように、支持部6の後方に向かって配索するための切込穴18が複数設けられている。
一方、図2に示すように、支持部6の前壁6aの略中央部には、ケース本体5に収納された回路基板に接続された複数のL字型の金属端子60の各先端部が、支持部6の前壁6aを貫通して、支持部6の前方に向かって各々突出されている。そして、それら前壁6aの外側面から突出する複数の金属端子60は、後述するコネクタ外装部7によって囲まれて保護されている。
また、図3に示すように、支持部6の背壁6dの下部と、ケース本体5の天壁5aとの境界線9の近傍には、収納ケース2の一体成形後の樹脂の収縮時において、支持部6に連結されたコネクタ外装部7がケース本体5の天壁5a側に向かって倒れ込むのを防止するための帯状の第1補強部25が設けられている。一方、支持部6の内側の穴部16内における前壁6aの内側面には、第1補強部25と同じように、収納ケース2の樹脂成形時に、支持部6の前壁6aがコネクタ外装部7側に向かって倒れ込むのを防止する三角柱状の第2補強部30が設けられている。そして、これら第1補強部25と第2補強部30とが本発明の特徴である。なお、第1補強部25と第2補強部30との詳細については後述する。
次に、コネクタ外装部7について説明する。図2,図3に示すように、筒状のコネクタ外装部7は、支持部6の前壁6aの上側寄りに設けられ、支持部6の前方に向かって略水平に延設されている。そして、コネクタ外装部7の先端側には、ECU側リード線に接続された端子(図示せず)を挿入して、金属端子60の各々と接続させるための開口部7aが設けられている。
また、このコネクタ外装部7の下部と、ケース本体5の天壁5aの外側面との間には所定の隙間8が設けられている。これにより、例えば、複数のECU側リード線の端子に設けられたECU側コネクタ外装部(図示せず)を、コネクタ外装部7の先端側に被せるようにして嵌合させる。このときに、コネクタ外装部の外周縁の下部を隙間8に入り込ませることができる。したがって、ECU側リード線の端子を、コネクタ外装部7の内側に位置する金属端子60に確実に接続することができる。つまり、コネクタ外装部7に対して、ECU側リード線(図示せず)に電気的に接続された端子の径方向周囲を包囲する筒状のECU側コネクタ外装部(図示せず)が嵌め込まれることによって、ECU側リード線とセンサ側リード線とが回路基板を介して電気的に接続されることになる。
次に、保護カバー3について説明する。図4に示す保護カバー3は、収納ケース2(図1,図2参照)の上部を覆うように取り付けられ、収納ケース2を外部衝撃(例えば、石はね等)から保護するものである。この保護カバー3は、底面及び天壁50aの一部が開口され、底の浅い略直方体状のカバー本体50と、該カバー本体50の天壁50aの開口部(図示せず)に設けられ、前面及び底面が開口された箱状の屋根部51と、該屋根部51の背面及びカバー本体50の背面を上下方向に縦断し、カバー本体50の下端部から上方に向かって切り込み状に設けられ、支持部6から引き出された複数のセンサ側リード線を、保護カバー3の外側に引き出すための挿通穴(図示せず)と、該挿通穴の内周縁から、保護カバー3の後方に向かって略水平に延設され、保護カバー3の外側に引き出された複数のセンサ側リード線を覆って保護するための断面略逆U字型の配線カバー52とから構成されている。
また、カバー本体50の前面下端部の右側よりには、収納ケース2を取り付けた状態で、保護カバー3を車両の床下に取り付けるための平面視略長方形状のブラケット54が、カバー本体50の前面の下端部から、保護カバー3の前方に向かって略水平に延設され、該ブラケット54の略中央には取付ボルトを挿通するための取付穴55が穿設されている。一方、カバー本体50の背面下端部の左側(カバー本体50の背面に向かって右側)にも、ブラケット54と同様のブラケット(図示せず)が設けられている。
さらに、カバー本体50の右側面及び左側面には、2つの正面視矩形状の一対の係合孔57,58が設けられている。これら係合孔57,58には、収納ケース2に保護カバー3が覆設する際に、上記した収納ケース2のケース本体5に設けられた係止部10,13の係合爪11a,14aが各々係止するようになっている。
なお、屋根部51は、収納ケース2に保護カバー3が覆設した際に、収納ケース2の支持部6を保護するためのものであり、屋根部51の前面の開口部51aには、収納ケース2のコネクタ外装部7に挿入して固定されたECU側コネクタ外装部(図示せず)に繋がれた複数のECU側リード線(図示せず)を、保護カバー3の外側に配索させるようになっている。この屋根部51は、回路基板ケース1の取付場所によっては、保護カバー3から省いてもよい。
こうして、以上の構成からなる収納ケース2と、保護カバー3とを互いに上下に配置させ、収納ケース2の上方から保護カバー3を被せて取り付けることによって、図1に示すような回路基板ケース1が構成される。そして、図1に示す回路基板ケース1の下側を、車両の床下側に対向させ、保護カバー3の2つのブラケット54で車両の床下にボルト止めにより取り付けることによって、収納ケース2を保護した状態で、車両側に取り付けることができる。
次に、本発明の特徴である収納ケース2の第1補強部25と、第2補強部30とについて説明する。まず、第1補強部25について説明する。図3に示すように、第1補強部25は、ケース本体5の天壁5aの外側面上に設けられ、ケース本体5の天壁5aと、支持部6の背壁6dとの境界である境界線9の長手方向一端部と他端部とを繋ぐ帯状に形成されている。そして、第1補強部25は、支持部6の背壁6dと所定の間隔を空けて、背壁6dの外側面に対して平行に延設されたストレート部26と、該ストレート部26の長手方向両端部から内側に弧を描きながら境界線9の両端部に各々延設され、支持部6の背壁6dに向かって斜め上方に傾斜するテーパ部27,27とで構成されている。
そして、これらテーパ部27,27は、支持部6の背壁6dに向かって徐々に厚みが増す形状となっており、テーパ部27,27の最上部は、背壁6dの中段よりもやや上側寄りに連結されている。そして、上記形状からなる第1補強部25は、収納ケース2と一体成形され、支持部6の背壁6dと、ケース本体5の天壁5aとに連結している。
また、第1補強部25のストレート部26と、支持部6の背壁6dとの間には、3本の側面視略直角三角形状のリブ28,28,28が、自身の斜辺側を支持部6の後方に向けた状態で互いに略等間隔の隙間を空けて設けられている。これらリブ28,28,28も、収納ケース2と一体成形されており、支持部6の背壁6d及びケース本体5の天壁5a、第1補強部25(詳細には、第1補強部25のストレート部26)とに連結している。なお、上記構成からなる第1補強部25の作用と効果については後述する。
次に、第2補強部30について説明する。図3に示すように、略三角柱状の第2補強部30は、支持部6の内側に設けられ、前壁6aと、支持部6の底部の前方側部分との間に設けられている。この第2補強部30は、支持部6の底部の前方側部分から前壁6aの内側面に向かって斜め上方に傾斜する傾斜面31を備えている。そして、上記形状からなる第2補強部30は、収納ケース2(支持部6)と一体成形され、支持部6の前壁6a及び支持部6の底部に連結している。
さらに、この第2補強部30の傾斜面31と、支持部6の前壁6aの内側面との間には、3本の側面視略直角三角形状のリブ32,32,32が、斜辺側を後方に向けた状態で互いに略等間隔の隙間を空けて設けられている。これらリブ32,32,32も、収納ケース2(支持部6)と一体成形されており、支持部6の前壁6a及び第2補強部30に連結している。なお、上記第2補強部25の作用と効果については後述する。
次に、収納ケース2の樹脂成形時における第1補強部25の作用と効果について説明する。図3に示すように、収納ケース2は、金型に樹脂を流し込み固化させることにより、上記説明したケース本体5、支持部6及びコネクタ外装部7が互いに一体となって、一個の収納ケース2が複数の金属端子60とともにインサート成形される。そして、金型から抜かれた成形直後の収納ケース2は、徐々に冷めることによって樹脂の収縮が起こる。このとき、支持部6のうち、ケース本体5の天壁5a近傍の根元部分は容積が他の部分に比して大きいが故に収縮の度合が大きい傾向にあり、それに起因してコネクタ外装部7がケース本体5の天壁5a側に倒れ込もうとする応力が生じる。
しかし、本実施の形態の回路基板ケース1では、支持部6の背壁6d側に第1補強部25を設けているので、コネクタ外装部7が倒れ込もうとして支持部6がコネクタ外装部7側に引っ張られた際に、この第1補強部25のテーパ部27,27が支持部6側に引っ張られ、第1補強部25が引っ張られることになる。この時、第1補強部25が、ケース本体5の天壁5aと一体になっているため、第1補強部25は、支持部6が引っ張られる方向と反対側に向かって支持部6を引っ張ることができる。さらに、本実施の形態では、第1補強部25が、テーパ部27,27とストレート部26とを有しており、支持部6の背壁6dと略帯状に繋がっているので、バランス良く、且つ強固に支持部6を支持することができる。これにより、支持部6がコネクタ外装部7側に引っ張られるのを抑制することができ、ひいてはコネクタ外装部7のケース本体5の天壁5a側への倒れ込みを防止することができる。
また、ストレート部26と、テーパ部27,27との連結部分は弧状に各々湾曲しているので、支持部6がコネクタ外装部7側に引っ張られた場合に、第1補強部25全体に応力を分散し緩和することができ、第1補強部25全体で支持部6を引っ張るだけの耐力が十分に得られる。また、支持部6がコネクタ外装部7側にさらに強く引っ張られた場合でも、3本のリブ28,28,28を介して、第1補強部25全体で支持部6を引っ張ることができるので、支持部6全体をバランス良く、より強い力で引っ張る(支える)ことができる。また、樹脂成形後の収縮時において、支持部6と第1補強部25との2箇所の連結部分には大きな負荷がかかるが、それら連結部分には、背壁6dに向かって徐々に厚くなるテーパ部27,27が各々設けられているので、それら連結部分に亀裂が入るのを防止できる。
次に、収納ケース2の樹脂成形時における第2補強部25の作用と効果について説明する。図3に示すように、同じく、収納ケース2の樹脂成形後の収縮により、コネクタ外装部7がケース本体5の天壁5a側に倒れ込もうとする応力が生じる。
すると、支持部6の前壁6aに設けられた第2補強部30が、前壁6aを介して、コネクタ外装部7側に引っ張られる。この時、第2補強部30は、支持部6の底部と一体になっているため、第2補強部30は、支持部6が引っ張られる方向と反対側に向かって支持部6の前壁6aを引っ張ることができる。また、支持部6の前壁6aの上部がコネクタ外装部7側に強く引っ張られた場合でも、第2補強部30の傾斜面31にそれぞれ繋った3本のリブ32,32,32によって、支持部6の前壁6aを後方に向かって引っ張ることができる。したがって、支持部6の前壁6a全体をバランス良く引っ張ることができ、より強い耐力で支持部6の前壁6aを支持することができる。
以上説明したように、本実施形態の回路基板ケース1では、収納ケース2において、支持部6の背壁6dと、ケース本体5の天壁5aとの境界線9の長手方向一端部と他端部との間を繋ぐ略帯状の第1補強部25を設けている。この第1補強部25は弧状に湾曲する帯状に形成され、収納ケース2の樹脂成形を行った際に、コネクタ外装部7がケース本体5の天壁5a側に向かって倒れ込むのを防止することができる。一方、支持部6の内側における前壁6aの内側面と支持部6の底部との間に第2補強部30を設けている。この第2補強部30は、収納ケース2の樹脂成形を行った際に、支持部6の前壁6aがコネクタ外装部7側に向かって倒れ込むのを防止するとともに、コネクタ外装部7がケース本体5の天壁5a側に倒れ込むのを防止することができる。
なお、本発明の回路基板ケースは、上記実施形態に限らず、各種変更が可能なことはいうまでもない。例えば、上記実施形態における第1補強部25のリブ28の数は3本であるが、これに限らず、3本より多くても少なくてもよい。好ましくは複数設けるのがよい。さらに、第2補強部30のリブ32の数も同様である。また、本実施の形態では、ケース本体5の内部に充填した充填材が外部に露出した状態であるが、充填材は外部に露出した状態に限られず、別途に準備した板状の蓋部を用いて充填材を覆うようにして当該蓋部をケース本体5の天壁5aの反対側に位置するよう固着させてもよい。なお、このように蓋部をケース本体5に固着する構成を採用する場合には、充填材を用いずにケース本体5に蓋部を固着させることで、回路基板をケース本体5内に水密または気密に封止させるようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、支持部6の内側に、センサ側リード線に接続される端子を接続するための端子接続部20を設けたが、ケース本体5の側面、支持部6の側面あるいはケース本体5の天壁5aの所定位置に穴を設け、その穴にセンサ側リード線を配索させて回路基板と電気的な接続を図る形態にしてもよい。
センサ制御回路やヒータ制御回路といった制御回路を搭載した回路基板を収納する回路基板ケースに適用できる。
回路基板ケース1の前側から見た斜視図である。 収納ケース2の前側から見た斜視図である。 収納ケース2の上側から見た斜視図である。 保護カバー3の前側から見た斜視図である。
符号の説明
1 回路基板ケース
2 収納ケース
6 支持部
7 コネクタ外装部
8 隙間
9 境界線
20 端子接続部
25 第1補強部
27 テーパ部
28 リブ
30 第2補強部
31 傾斜面
32 リブ
60 金属端子

Claims (6)

  1. 底壁と側壁に囲まれた凹状をなし、回路基板を収納するケースと、
    当該ケースの底壁の外側面から外側に向かって延設された支持部と、
    金属端子の径方向周囲を包囲するとともに、前記ケースの前記底壁の外側面に対して間隙を空けた状態で前記支持部の外側面の一部から突出した筒状のコネクタ外装部とが一体成形された回路基板ケースであって、
    前記支持部の外側面のうちで前記コネクタ外装部が位置する側とは反対側に位置する反対側外側面の一部と、前記ケースの前記底壁の外側面との間を繋ぐように立設された第1の補強部を備え、
    前記第1の補強部は、前記支持部の前記反対側外側面との間に間隙を空けた状態で、前記支持部の前記反対側外側面と前記ケースの前記底壁の外側面とが交わる境界線の長手方向一端部と他端部との間を繋ぐ略帯状に形成されていることを特徴とする回路基板ケース。
  2. 前記第1の補強部は略弧状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の回路基板ケース。
  3. 前記第1の補強部の内面と、前記支持部の前記反対側外側面との間には第1のリブが少なくとも1つ以上設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の回路基板ケース。
  4. 前記支持部の前記ケースの前記底壁から離れる方向を上方とした時、前記第1の補強部の長手方向両端部は、前記支持部の前記反対側外側面に向かって斜め上方に傾斜するテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の回路基板ケース。
  5. 前記支持部は筒状に形成され、前記支持部の前記ケースの前記底壁から離れる方向を上方とした時、前記支持部の内側面のうちで、前記コネクタ外装部が位置する側の内側面の一部と、前記支持部の底面との間には、前記支持部の底面から前記内側面に向かって斜め上方に傾斜する傾斜面を備えた第2の補強部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の回路基板ケース。
  6. 前記第2の補強部の前記傾斜面と、前記支持部の前記内側面との間には、第2のリブが少なくとも1つ以上設けられていることを特徴とする請求項5に記載の回路基板ケース。




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