JP2006309284A - 電子付箋検索システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来技術では、データを検索する際は無条件にファイル名、キーワード検索をして、個々に登録したファイルを検索し、そのデータのファイルを表示する。そのため、検索したファイルのデータ量が多い場合は開いたファイルのどこに必要なデータがあるかをたまに忘れてしまうなど、ファイルのデータを開いた後でもキーワード検索をするなど手間が掛かり、参照したいファイルの必要なデータ(位置情報を基にした)を表示されることができない。
【解決手段】 電子付箋検索システムでは、ネットワークに接続された利用者PCから参照したいデータの位置情報とそのデータに関するコメントを登録できる機能とそれらのデータに関する登録情報を履歴一覧に生成する機能を持ち合わせることで、登録したデータの指定した箇所から表示される機能を有し、上記課題を解決して、文書検索の効率化を図る。
【選択図】 図1
【解決手段】 電子付箋検索システムでは、ネットワークに接続された利用者PCから参照したいデータの位置情報とそのデータに関するコメントを登録できる機能とそれらのデータに関する登録情報を履歴一覧に生成する機能を持ち合わせることで、登録したデータの指定した箇所から表示される機能を有し、上記課題を解決して、文書検索の効率化を図る。
【選択図】 図1
Description
本発明は電子文書に付箋情報を残す機能(装置)を有することで、利用者の文書検索の効率を向上させる方法に関するものである。
従来は、付箋のような情報を残す技術が特許文献1に示すような方法として開示されている。特許文献1では、コメントをつけるための1つ以上のテンプレートを有し、当該テンプレートを用いてコメントを入力し、文書データベース内に当該コメントと文書を関連付けて格納する方法が開示されている。
上記従来技術では、文書検索においてそのデータに関する情報のコメントを共有し、そのデータを評価することで、文書検索の効率化を図るものであった。そのため、検索したい電子データは入力されたコメント検索とキーワード検索することで電子データのファイルを開く手段しかなく、電子データの参照したい箇所を示した位置情報から容易に表示できないという問題があった。また、登録されている文書は共有データベース又はWWWサーバに保存され、利用者PCに保存されたデータは検索できないという問題があった。
ネットワークに接続された利用者PCから参照したいデータの位置情報とそのデータに関するコメントを登録できる機能とそれらのデータに関する登録情報を履歴一覧に生成する機能を持つことで、登録したデータの指定した箇所から表示されることによって、上記課題を解決する。また、利用者PCのデータ記録部もデータ検索の対象を加えることで上記課題も解決する。
あとで参照したいデータの位置情報とコメントを履歴一覧に登録することで、参照したい履歴一覧の表示ボタンを押すことで、参照したいデータの登録された位置情報から表示されることにより、検索に要する時間が大幅に短縮することが図れる。
以下、本発明は実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明における一実施例である電子付箋検索システムの構成を示したものである。本実施例はネットワーク107で接続された利用者PC101、サーバ108、サーバ110で実現されており、利用者PC101には電子付箋登録部102、電子付箋検索部103、利用者PCローカルデータベース104、電子付箋一覧記録部105、データ記録部106が割り当てられ、サーバ108にはWWW(World Wide Web)サーバ109が割り当てられ、サーバ110にはデータベース111が割り当てられている。
図2は、本システムを取り扱う、データ登録の画面操作の流れであり、図3を用いて以下に説明する。
図3は、本システムを取り扱うデータ登録のユーザ操作フローを示した一例である。データ登録の手順としては、先ず利用者PC101から電子データ201を開く(ステップ301)、参照したいデータ202を確認(ステップ302)し、そのデータの箇所の範囲203を指定する(ステップ303)。参照したいデータ202の指定した箇所203を表示したまま右クリックでテキストメニュ204を表示させる(ステップ304)。表示されたテキストメニュ204(ステップ305)から「電子付箋に登録」205を選択し、ボタンを押せば(ステップ306)、「コメント追記」の有り無しを確認する(ステップ307)テストメニュ207が表示される(ステップ308)。
コメント無しの場合は「コメント無し」209を選択し(ステップ314)、「登録」210ボタンを押し、登録情報213に表示された参照したいデータ202の指定した箇所203の位置情報を確認し、「登録」214を選択し、ボタンを押す(ステップ315)。
コメント有りの場合は「コメント有り」208を選択しボタンを押すと(ステップ309)、コメント入力画面211(メモ帳のようなもの)表示される(ステップ310)。コメント入力画面211が表示されたら、そのデータに関するコメントを入力する(ステップ311)。コメント入力後、コメントに誤りなければ「コメント登録」212を選択し、ボタンを押すと(ステップ312)、参照したいデータ202の指定した箇所203の位置情報とコメント入力画面211に入力したコメントが登録情報画面213に表示された(ステップ315)、位置情報とコメントを確認する(ステップ316)。
登録情報画面213に表示されたデータに誤りがある場合は再度ステップ303に戻り、登録操作をやり直す。
登録情報画面213に表示されたデータに誤りがない場合は、「登録」214を選択しボタンを押す(ステップ317)。
利用者PC101の電子付箋一覧記憶部105に登録情報画面213の情報が登録され、電子付箋履歴一覧215が生成される(ステップ318)。
図4は、本システムを取り扱う、データ参照の画面操作の流れであり、図5を用いて以下に説明する。
図5は本システムを取り扱うデータ参照のユーザ操作フローを示した一例である。
データ参照の手順としては、利用者PC101の電子付箋一覧記録部105に生成された電子付箋履歴一覧表215のファイルを選択し(ステップ501)、開く(ステップ502)と電子付箋履歴一覧表215に登録された位置情報とコメント情報の一覧が表示される(ステップ503)。
参照したいデータの登録履歴がある場合は、参照したいデータの登録履歴にある再表示401ボタンを押す(ステップ504)。
参照したいデータの登録履歴がない場合は、検索ボタン402を選択し、ボタンと押す(ステップ505)。検索画面403が表示されたら(ステップ506)、検索画面403にキーワード(404)を入力し(ステップ507)、検索開始405を選択し、ボタンを押すと(ステップ508)、検索結果一覧406が表示される(ステップ509)。
参照したデータの履歴一覧がない場合はステップ505へ戻り、再検索をおこなう。
参照したデータの登録履歴がある場合はステップ503の参照したいデータの登録履歴がある場合の順序に従い、ステップ504へ進み参照したいデータの登録履歴の再表示ボタン401を押す。表示ボタン401が押されたら、参照したい電子データ202が登録された位置情報203から表示される。
図6は本システムにおけるデータ登録の機能フローを示した一例である。データ登録の機能フローとしては、ステップ312、ステップ314をおこなうことで、現在当該ファイルを開いているアプリケーションから、当該ファイルの格納場所情報とファイル名を取得し、また、参照したい電子データ202の選択されている範囲203の情報とコメント入力画面211に入力したコメントを取得(ステップ601)し、ステップ601で取得したデータを確認画面213に出力する(ステップ602)。確認画面213で出力されたデータはステップ317をおこなうことで位置情報とコメントの登録処理(ステップ603)がおこなわれ、電子付箋履歴一覧記録部105に登録される。
図7は本システムにおけるデータ参照の機能フローを示した一例である。データ参照の機能フローとしては、ステップ501、ステップ502をおこなうことで電子付箋履歴一覧表215を開き、履歴一覧に参照したいデータがなければ、検索画面403が出力される(ステップ701)。検索画面403が表示されたら、ステップ505〜509をおこない、ステップ504を得て参照したいデータ202の検索処理(ステップ702)が走り、検索結果一覧406が出力され、その履歴一覧にある再表示ボタン401を押すことで、位置情報に基づくデータの出力処理(ステップ703)がおこなわれる。
図8は本システムにおける電子付箋履歴一覧表215の一例を示である。ステップ318で登録された電子データ202の指定箇所(位置情報)203は電子付箋履歴一覧表215の通りに登録される。電子付箋履歴一覧表215は日付801、データの位置情報802、再表示ボタン809、コメントの有無810、コメント811とに大きく分けて示している。データの位置情報802についてはステップ503で登録履歴が表示された際に容易に検索できるように、フォルダ名/URL名803、ファイル名等804、指定したページ805、指定した行数806、指定した図807、データの種類808の一覧を示したものである。
101…利用者PC、102…電子付箋登録部、103…電子付箋検索部、104…電子付箋の履歴一覧表等を保存するためのローカルデータベース、105…電子付箋一覧表記録部、106…ローカルな電子データの記録部、107…ネットワーク、108…WWW(World Wide Web)サーバの機能が割り当てられたサーバ、109…WWW(World Wide Web)サーバ、110…データベースサーバの機能が割り当てられたサーバ、111…ネットワークを介して利用されるデータベースサーバ。
Claims (2)
- 電子データの検索システムにおいて、利用者が指定した電子データの位置情報を取得する手段と、当該電子データに関するコメントの入力を受け付ける手段と、前記電子データの位置情報と前記当該電子データに関するコメントとを関連付けて電子付箋履歴一覧表に登録する手段と、前記電子付箋履歴一覧表を検索する手段と、前記電子付箋履歴一覧表から、利用者が指定した電子データを、登録された位置情報を基に表示する手段とを備えたことを特徴とした電子付箋検索システム。
- 前記電子データの位置情報は、電子データが存在するファイルの格納場所情報と、ファイル内における電子データの選択範囲情報とで構成されることを特徴とした請求項1に記載の電子付箋検索システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005127306A JP2006309284A (ja) | 2005-04-26 | 2005-04-26 | 電子付箋検索システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005127306A JP2006309284A (ja) | 2005-04-26 | 2005-04-26 | 電子付箋検索システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006309284A true JP2006309284A (ja) | 2006-11-09 |
Family
ID=37476143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005127306A Pending JP2006309284A (ja) | 2005-04-26 | 2005-04-26 | 電子付箋検索システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006309284A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2015045001A1 (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-02 | 株式会社日立製作所 | 対象に関する情報を表示する管理システム |
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2005
- 2005-04-26 JP JP2005127306A patent/JP2006309284A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2015045001A1 (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-02 | 株式会社日立製作所 | 対象に関する情報を表示する管理システム |
JP6001794B2 (ja) * | 2013-09-24 | 2016-10-05 | 株式会社日立製作所 | 対象に関する情報を表示する管理システム |
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