JP2006304197A - 環状パッチアンテナとこの環状パッチアンテナを用いたアレーアンテナ及び反射鏡アンテナ - Google Patents

環状パッチアンテナとこの環状パッチアンテナを用いたアレーアンテナ及び反射鏡アンテナ Download PDF

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Abstract


【課題】 パッチアンテナと地導体とで、誘電体をサンドイッチした構造のパッチアンテナでは、誘電体の比誘電率をきわめて低くしないと、E面およびH面のそれぞれのビーム幅を揃えることができず、特殊な誘電体を用いるため高価になるという課題があった。
【解決手段】 内部に直径bの穴100を有する環状のパッチ導体1、誘電体基板2および地導体5を有し、パッチ導体1の内周端部が円筒状の内導体8で地導体5に接続される。誘電体基板2の誘電率に応じてパッチ導体1の外直径aと直径bの比率を適切に設定することにより、高い比誘電率の誘電体を用いながら、所望の共振周波数で共振し、放射パターンのメインビームの軸対称性を保持し、E面およびH面のそれぞれのビーム幅を揃えた。
【選択図】 図2

Description

この発明は、通信/レーダ等に適用する環状パッチアンテナに関するものであり、またこの環状パッチアンテナを素子アンテナに用いたアーアンテナ、および、この環状パッチアンテナを放射器に用いた反射鏡アンテナに関する。
小形・薄型の素子アンテナとして、各種形状(一般的には円形)のパッチアンテナがよく用いられる。
円形パッチアンテナは、円形状のパッチ導体と、このパッチ導体に接近して配置された誘電体基板および地導体(一般的には重ねて用いる)を有し、誘電体基板の比誘電率に応じて円形パッチ導体の直径を適切に設定することにより、所望の共振周波数を得るものである。
特許文献1、あるいは非特許文献1には、パッチアンテナの一例が開示されている。この構造の詳細はこれら文献に示されているので詳細な説明は省略するが、板状の誘電体基板の上面に貼り付けた円盤状の円形パッチ導体と、この誘電体基板の下面に貼り付けた地導体とでアンテナ本体が構成されている。そして下面の地導体を貫通して配置された同軸ケーブル(導波管が用いられる場合もある)の外被導体は地導体に、中心導体は誘電体基板を貫通して上面の円形パッチ導体に接続(給電点となる)されている。円形パッチ導体の中心点から給電点までの距離により見かけのインピーダンスが変わるので、給電点を調整して同軸ケーブルと整合させる。
説明の都合上、最初にアンテナに対する軸や方向の呼び方について定義する(図1参照)。
周知のとおり、アンテナの放射パターンにはE面(電界)パターンと、H面(磁界)パターンとがあり、それぞれのパターンごとに、説明のための軸方向を図1のように定義する。図1(a)図はE面パターンに関する軸を示し、電波伝播方向にZ軸を、Z軸に直交してX,Y軸を定義する。紙面の手前方向にY軸、紙面の上方向にX軸を定義するとE面はXZ面となり、励振偏波方向はX軸に平行となる。図1(b)図はH面パターンに関する軸を示し、電波伝播方向にZ軸を、Z軸に直交してX,Y軸を定義する。紙面の手前方向にY軸、紙面の上方向にX軸を定義するとYZ面がH面となり、励振偏波方向はX軸に平行となる。即ち、以下の説明でE面とは励振偏波方向とボアサイト方向を含む面、H面はボアサイト方向を含みE面に直交する面をいう。
円形パッチアンテナにおいて、入手が容易な比誘電率が2以上の誘電体基板(例えばテフロン(登録商標)など)を用いた場合には、E面およびH面のそれぞれのビーム幅が異なる幅となる。円形パッチアンテナは反射鏡に対する放射器として用いる場合が多いが、前記のような軸対称性がない特性の場合には、対向する反射鏡に対する端部照射レベルが不均一となり、放射効率が低下する。即ち、放射パターンの軸対称性が崩れてしまいビームアンテナとしての効率が低くなってしまう。一例として比誘電率2.25の誘電体基板を用いた場合の放射パターンのE,H面パターン間のゲイン差は、放射最大方向から45度ずれると1dB程度、60度ずれると2dB程度となり、80度ずれると差は10dB程度となる(放射器から反射鏡の周辺部を見る角度は80度ぐらいとなる場合は少なくない)。
従来のパッチアンテナでは、上記の差を減らすためには誘電体基板の比誘電率を1.5程度にしなければならない。例えば1.5のとき上記45度、60度、80度のときの差はそれぞれ0、1、6dB程度となる。しかし、比誘電率がこのように低い誘電体は入手が困難であり価格も高い。
また、パッチアンテナをアレーアンテナを構成する素子アンテナとして用いる場合がある。理解を助けるためアレーアンテナを説明するための軸方向などを図10に示す。アレーアンテナのアンテナ開口面が図10のX−Y平面内にあり、アンテナ正面方向を図10のZ軸方向とした場合、ビームの指向方向を図10のθを一定に保ちつつ、φを変化させてスキャン(コニカルスキャン)した場合に、このφをビーム走査方向ということとする。アレー素子アンテナのパターンがE面およびH面のそれぞれのビーム幅が異なっているとアレー合成後の放射パターンが上記に言うビーム走査方向によって変化し、またビーム走査方向により利得も変化してしまうという課題があった。
特開2001−267833 羽石操著「最新 平面アンテナ技術」総合技術センタ−出版
従来のパッチアンテナはE面およびH面のそれぞれのビーム幅を広い角度範囲にわたって揃えるには、誘電体基板の比誘電率を例えば1.6以下の低い値にする必要があった。このような低い比誘電率を実現するには高価で入手が困難な例えば発泡誘電体を用いなければ実現できないので、結果としてアンテナが高価になるという課題があった。
また、従来のパッチアンテナをアレーアンテナとして用いる場合、アレー素子パターンとしてE面およびH面のそれぞれのビーム幅が異なると、アレー合成後の放射パターンがビーム走査方向によって変化し、また、ビーム走査方向によって利得も変化してしまうという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、パッチアンテナを構成する誘電体基板の比誘電率が2以上の入手の容易なものを用いても、E面とH面とのビーム幅を揃えることが可能なパッチアンテナを得ることを目的としている。
この発明の環状パッチアンテナは、板状の誘電体の一面に配置した、中心に直径bの穴を有し、直径がaの環状のパッチ導体、 前記誘電体の他面に配置した地導体、
前記穴の内周端部と前記地導体とを電気的に接続する円筒状の内導体、
前記地導体と前記誘電体とを貫通して前記パッチ導体に接続された高周波給電線とを備え、前記誘電体の比誘電率の変化に応じて、前記直径bと直径aとの比率、b/aを、電界面ビーム幅と磁界面ビーム幅との差があらかじめ定めた所定の差以下となるように調整したものである。
本発明の環状パッチアンテナは、誘電体基板の片面に配置され中心に直径bの穴を有する外直径aなるパッチ導体と、他の面に配置された地導体と、前記穴の周囲を地導体と接続する円筒状の内導体とを備え、誘電体基板の比誘電率に応じて、パッチ導体の外直径aと内直径bの比b/aを選定したパッチ導体を用いたので、E面およびH面のそれぞれのビーム幅を揃えることが可能で、価格も安価となるという効果が得られる。
また、この環状パッチアンテナを放射器として用いたパラボラアンテナは、反射鏡端部の照射レベルを均一化することができ、開口効率が向上するという効果が得られる。
また、この環状パッチアンテナを素子アンテナとして用いたアレーアンテナは、アレー合成後のビーム走査方向の利得低下のばらつきを抑圧できるという効果が得られる。
実施の形態1.
図2はこの発明の実施の形態1の環状パッチアンテナ200を示す構成説明図で、(a)は正面図、(b)は横断面図である。図2において地導体5と内部に穴100を有するパッチ導体1との間に比誘電率が1.6から7.8の板状の誘電体基板2を挟み込んである。穴100には円筒状の内導体8が接続され、この内導体8は地導体5に接続されている。内導体部8はパッチ導体1の内周端部(穴100の端部)と地導体5を短絡している。そして下面の地導体5を貫通して配置された同軸ケーブル(導波管が用いられる場合もある)の外被導体は地導体5に、中心導体は誘電体基板2を貫通して上面のパッチ導体1の給電点3に接続されている。
パッチ導体1の外直径はa、パッチ導体1の内直径はbとする。
図3は図2のように構成された環状パッチアンテナにおいて、誘電体基板2として入手が容易な純テフロン(登録商標)(比誘電率2.1程度)を用いた場合の放射パターン計算結果を示す。同図中の(a)、(b)、(c)はパッチ導体1の外直径aと内直径bの比b/aが、それぞれ0.3、0.35、0.4の場合の放射パターンを示し、横軸はビーム最大方向を0度とした場合の放射角度を、縦軸は最大放射方向ゲインを0dBとした放射ゲインを示す。b/aの変化によって、E面とH面のそれぞれのビーム幅が一致しているオフセットの角度幅が変化することが分かる。
ここで放射パターンのメインビームの軸対称性を評価する説明の理解を助けるため、次に定義するビーム幅一致度を用いることとする。
Figure 2006304197
xdBのxは以下の説明に応じて種々の値をとる。

図4は環状パッチアンテナのパッチ導体1の外直径aと内直径bの比b/a(縦軸)および誘電体基板2の比誘電率(横軸)による3dBビーム幅一致度δ3dbへの影響を示す。同図中の数字は3dBビーム幅一致度δ3dbを示している。
図4から、図2の実施形態である誘電体基板2に、純テフロン(登録商標)(比誘電率2.1程度)、ポリカーボネイト(比誘電率2.9程度)、BTレジン(比誘電率3.3程度)、ガラスエポキシ(比誘電率5.0程度)、低温焼結多層セラミック(比誘電率7.1程度)を用いた場合においてはE面およびH面の3dBビーム幅を揃えるにはb/aを、それぞれ0.28、0.4、0.45、0.58、0.63とすれば、ビーム幅一致度をほぼ0とすることができる(即ち差がほとんどない)ことが分かる。
図5は環状パッチアンテナのパッチ導体の外直径aと内直径bの比b/aおよび誘電体基板2の比誘電率による10dBビーム幅一致度δ10dbへの影響を示す。なお同図中の数字は10dBビーム幅一致度δ10dbを示している。純テフロン(登録商標)(比誘電率2.1程度)、ポリカーボネイト(比誘電率2.9程度)、BTレジン(比誘電率3.3程度)、ガラスエポキシ(比誘電率5.0程度)、低温焼結多層セラミック(比誘電率7.1程度)を用いた場合においてはE面およびH面の10dBビーム幅を揃えるにはb/aを、それぞれ0.35、0.41、0.50、0.59、0.68とすればよいことが分かる。
図6は環状パッチアンテナの円環パッチ導体の外直径aと内直径bの比b/aおよび誘電体基板2の比誘電率による15dBビーム幅一致度δ10dbへの影響を示す。なお同図中の数字は15dBビーム幅一致度δ10dbを示している。純テフロン(登録商標)(比誘電率2.1程度)、ポリカーボネイト(比誘電率2.9程度)、BTレジン(比誘電率3.3程度)、ガラスエポキシ(比誘電率5.0程度)、低温焼結多層セラミック(比誘電率7.1程度)を用いた場合においてはE面およびH面の15dBビーム幅を揃えるにはb/aを、それぞれ0.38、0.50、0.53、0.62、0.69とすればよいことが分かる。
ここで、上記説明に記載した以外の他の比誘電率を有する誘電体基板を用いる場合でも、図5〜図7を用いて所要の振幅レベルのビーム幅をE面およびH面で一致させることができる。なお、ビーム幅を一致させる所望の振幅レベルは、環状パッチアンテナの用途に応じて任意に選定すればよい。
図5〜図7の特性から、比誘電率が1.9〜2.6のときb/aを0.1〜0.47
とするのが好ましい。比誘電率が2.6〜5.5のときb/aを0.26〜0.66
とするのが好ましい。比誘電率が5.5〜7.8のときb/aを0.52〜0.80
とするのが好ましい。と言うことができる。
実施の形態2.
図7にこの発明の実施の形態2の環状パッチアンテナを一次放射器9として用い、反射鏡10を備えたパラボラアンテナ(反射鏡アンテナとも言う)構成説明図を示す。一次放射器9には給電回路部11を介して送受信機部12が接続されている。
以上環状パッチアンテナを一次放射器として用いることにより、所定の反射鏡見込み角における端部照射レベルを均一にすることができ、従来の円形パッチアンテナを一次放射器に用いた場合と比べ、開口能率が上がる効果を得る。
実施の形態3.
図8に本発明の環状パッチアンテナをアレーアンテナの素子として用いた構成説明図を示す。同図において(a)は正面図、(b)は横断面図である。また図9はアレーアンテナ素子への合成・分配回路図である。以下の説明において、アレーアンテナの軸方向は図10に示したものにより説明する。アレーアンテナの素子として本発明の環状パッチアンテナ200を複数個用いる。各素子アンテナは各素子アンテナを励振する合成分配回路のトリプレート線路15を構成する誘電体基板14上に配置されている。とりプレート線路15には給電端子16が設けられている。
以上環状パッチアンテナをアレーアンテナの素子として用いることにより、素子パターンのE面およびH面のそれぞれのビーム幅が揃っているので、アレー合成後の放射パターンにおいて、ビーム走査方向の利得低下のばらつきを抑圧できる効果を得る。
実施の形態1〜実施の形態3の説明におけるパッチ導体1の外形及び穴100の形は、図では完全な円として記載しているが、特性がブロードになることを厭わないなら多少の変形は許容できる。形が真円からずれた場合、直径a,bなどは平均的な値をとれば本願発明の例はそのまま適用することができる。本発明における環状の意味は円形のものとともに、不完全な輪状のものをも含むということを意味する。
この発明の環状パッチアンテナは、各種ビームアンテナの放射器として使用することができる。
アンテナ放射パターンのE面およびH面の定義を示す説明図である。 この発明の実施の形態1の環状パッチアンテナの構成を示す構成説明図である。 図2の環状パッチアンテナのE面およびH面の放射パターンの一例を示す図である。 図2の環状パッチアンテナにおける3dBビーム幅一致度を説明するための図である。 図2の環状パッチアンテナにおける10dBビーム幅一致度を説明するための図である。 図2の環状パッチアンテナにおける15dBビーム幅一致度を説明するための図である。 この発明の実施の形態2の環状パッチアンテナを放射器として用いたパラボラアンテナ構成説明図である。 この発明の実施の形態3の環状パッチアンテナを素子アンテナとして用いたアレーアンテナの構成を示す構成説明図である。 図8のアレーアンテナのトリプレート線路の構成を示す構成説明図である。 アレーアンテナの軸方向の呼び方を説明する説明図である。
符号の説明
1 環状パッチ導体、 2 誘電体基板、 3 給電点、
4 給電線路、 5 地導体、 a パッチ導体1の外直径、
b パッチ導体1の内直径、 8 内導体部、 9 一次放射器、
10 反射鏡、 11 給電回路部、 12 送受信機部、
14 トリプレート線路の誘電体基板、
15 トリプレート線路内導体(合成・分配回路部)、
16 給電端子、 100 穴、
200 環状パッチアンテナ。

Claims (7)

  1. 板状の誘電体の一面に配置した、中心に直径bの穴を有し、直径がaの環状のパッチ導体、
    前記誘電体の他面に配置した地導体、
    前記穴の内周端部と前記地導体とを電気的に接続する円筒状の内導体、
    前記地導体と前記誘電体とを貫通して前記パッチ導体に接続された高周波給電線とを備え、
    前記誘電体の比誘電率の変化に応じて、前記直径bと直径aとの比率、b/aを、電界面ビーム幅と磁界面ビーム幅との差があらかじめ定めた所定の差以下となるように調整したことを特徴とする環状パッチアンテナ。
  2. 前記誘電体の比誘電率は1.6から7.8であることを特徴とする請求項1に記載の環状パッチアンテナ。
  3. 前記誘電体の比誘電率が1.9〜2.6であり、前記直径bと直径aとの比率、b/aが0.1〜0.47であることを特徴とする請求項1に記載の環状パッチアンテナ。
  4. 前記誘電体の比誘電率が2.6〜5.5であり、前記b/aが0.26〜0.66であることを特徴とする請求項1に記載の環状パッチアンテナ。
  5. 前記誘電体の比誘電率が5.5〜7.8であり、前記b/aが0.52〜0.80であることを特徴とする請求項1に記載の環状パッチアンテナ。
  6. 請求項1〜5に記載の環状パッチアンテナを素子アンテナに用いたことを特徴とするアレーアンテナ。
  7. 請求項1〜5に記載の環状パッチアンテナを一次放射器に用いたことを特徴とする反射鏡アンテナ。
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