JP2006304065A - 遠隔会議に用いられるサーバ、クライアントコンピュータ、制御方法及びプログラム - Google Patents

遠隔会議に用いられるサーバ、クライアントコンピュータ、制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】予め撮像装置のアングルを決めることが困難な場合でも、撮像装置を所望の状態とすることができる遠隔会議に用いられるサーバを提供する。
【解決手段】利用者は撮像装置16に対して水平、垂直角度などを設定する(S1)と、撮像パラメータは、固定アングル判定部18に送信される(S2)。固定アングル判定部18は、撮像パラメータが所定時間以上変更され無かった場合(S3)、撮像パラメータを固定アングル管理部24へ送信し(S4)、撮像履歴DB14に記録される(S5)。固定アングル管理部24は、該撮像パラメータをクライアントコンピュータの画面に表示する(S6)。利用者が固定アングル選択インターフェース部26でアングルを選択すると(S7)、撮像パラメータは、固定アングル管理部24により撮像履歴DB14から呼び出され、撮像装置16へ送信される(S8)。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワークを介して遠隔地の会議拠点で行われる電子会議の映像を撮影する撮像装置の制御に関し、特に遠隔会議に用いられるサーバ、クライアントコンピュータ、制御方法及びプログラムに関する。
互いに離れた会議拠点をネットワークで接続して行われる電子会議において、各会議拠点に設置されている撮像装置(例えば、カメラ)の映像を各拠点で相互に参照でき、遠隔地にある撮像装置の向きやズームなどをローカルサイトのリモコンやPCで操作できるものがある。
この場合、会議の進行に応じて撮像装置の向きやズームが操作者などによって適宜調整されるが、意図する向きやズーム状態に素早く到達するには手間がかかる。この問題を解決するものとして、Webカメラのコントロール用ソフトウエアにしばしば搭載されている「プリセット」機能を用いる方法がある。
また、特許文献1には、受信側において操作者が手軽に一定時間内の画像をプレイバックすることを可能とし、受信した動画像を動画メモリに別保管していつでもプレイバックできるようにする技術が公開されている。
さらに、特許文献2には、画像検索機能を設けることにより、撮影時の撮影条件と、画像ファイルに対して行われた操作の履歴情報との組み合わせで必要な画像を抽出することによって、画像ファイルに対してキー情報を付与する手間をなくし、能率良く精度の高い検索を可能とする技術が公開されている。
特開平11−203299号公報 特開平11−234605号公報
上述したプリセット機能は、所望の撮像装置の向きやズーム状態を予め記録させておき、例えば「プリセットボタン」をクリックすることによってその状態に素早く撮像装置を仕向ける機能である。また、特許文献1と2は所望の撮影済み映像ファイルを能率良く取得するものである。
しかしながら、一般的な会議(電子会議)では、参加者がどこに座るかなど予め撮像装置のアングルを決めることが困難な要素が多く存在するので、撮像装置のプリセットはほとんど意味をなさないという問題がある。
さらに、特許文献1と2で示した技術はリアルタイムの撮像装置の制御では無いため撮影済み画像に記録されていない場合は、操作者によって適宜調整をする必要があり、会議の停滞が依然として発生する。
以上のような問題を解決するために、本発明に係るサーバは、ネットワークを介して複数の会議拠点を接続した遠隔会議に用いられるサーバであって、撮像条件を決定する撮像パラメータを撮像装置に対して出力する操作制御情報出力手段と、前記撮像装置に対して出力された所定の撮像パラメータが所定時間以上変更されなかった場合に撮像パラメータの少なくとも1つを撮像履歴情報として撮像履歴情報データベースに記録させる履歴情報登録手段と、前記撮像履歴情報データベースに記録された撮像履歴情報からユーザが選択した撮像履歴情報を取得するサーバ側選択情報取得手段と、を備え、前記操作制御情報出力手段は、前記サーバ側選択情報取得手段において取得された撮像履歴情報に基づく撮像パラメータを撮像装置に対して出力することを特徴とする。
また、本発明に係るサーバにおいて、前記撮像履歴情報は、少なくともカメラアングルを含むことを特徴とする。
さらに、本発明に係るサーバにおいて、前記履歴情報登録手段は、撮像装置で取得された画像データ、当該撮像履歴情報を記録させたときの登録時刻、当該撮像履歴情報を記録されたときの撮像装置の静止時間、及び、当該撮像履歴情報を記録させたときの操作元の端末を示す情報、の少なくとも1つを関連情報として前記撮像履歴情報に関連付けて前記撮像履歴情報データベースに記録させることを特徴とする。
さらにまた、本発明に係るサーバにおいて、前記履歴情報登録手段は、前記撮像履歴情報を当該撮像履歴情報による制御対象となった撮像装置に関連付けて記録させることを特徴とする。
さらにまた、本発明に係るサーバにおいて、前記履歴情報登録手段は、前記撮像履歴情報を当該撮像履歴情報による制御対象となった撮像装置に関連付けて記録させる手段であり、さらに、撮像履歴情報を当該撮像履歴情報に関連付けられた撮像装置毎にグループ化して表示装置に表示させる表示情報出力手段を備えることを特徴とする。
さらにまた、本発明に係るサーバにおいて、前記履歴情報登録手段は、撮像履歴情報を当該撮像履歴情報による制御対象となった撮像装置に関連付けて記録させる手段であると共に、前記撮像履歴情報に関連付けて当該撮像履歴情報を記録させたときに撮像装置で取得された画像データ、当該撮像履歴情報を記録させたときの登録時刻、当該撮像履歴情報を記録されたときの撮像装置の静止時間、及び、当該撮像履歴情報を記録させたときの操作元の端末を示す情報、の少なくとも1つを関連情報として前記撮像履歴情報データベースに記録させる手段であり、さらに、関連情報を当該関連情報が関連付けられた撮像履歴情報にさらに関連付けられた撮像装置毎にグループ化して表示装置に表示させる表示情報出力手段を備えることを特徴とする。
本発明に係るクライアントコンピュータは、ネットワークを介して複数の会議拠点を接続した遠隔会議に用いられるクライアントコンピュータであって、ネットワークを介して、撮像装置における撮像条件を決定する撮像パラメータを含む撮像履歴情報を取得する履歴情報取得手段と、前記履歴情報取得手段において取得された撮像履歴情報からユーザが選択した撮像履歴情報を取得するクライアント側選択情報取得手段と、前記操作制御情報出力手段は、前記クライアント側選択情報取得手段において取得された撮像履歴情報を、ネットワークを介して接続された他の装置に出力することを特徴とする。
また、本発明に係るクライアントコンピュータにおいて、前記撮像履歴情報は、撮像装置に対して出力された所定の撮像パラメータが所定時間以上変更されなかった場合の撮像パラメータの少なくとも1つを含むことを特徴とする。
本発明は、このように好ましい撮像装置の撮像履歴情報又はアングル(以下、「アングル」を撮像履歴情報と同様の意味で用いる。)の状態を事前に予測することが不可能である動的な状況において、撮像装置を所望の状態へ仕向けるための技術を提供することをその目的の一つとする。
本発明を用いると、撮像装置の一定時間を超える固定アングルを検出し、その状態を記録手段に記録・蓄積する。操作者は、記録されたアングルをアングル選択手段で選ぶことで、所望のアングルに素早く撮像装置を仕向けることができる。これによって、分散された状況で行われる遠隔会議においても、操作を効率的に行うことができ操作による会議の停滞を防ぎ、会議の効率を高めることができる。
さらに、上述したアングル選択手段は、利用者にとって分かりやすいユーザインターフェースを備え、各遠隔地の撮像装置の操作を容易に行うことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るA,B,Cの三つの会議拠点(10,21,22)をネットワーク20で接続して各会議拠点(10,21,22)の遠隔会議を支援するサーバ11とクライアントコンピュータ12などを含む遠隔会議システム100の全体構成図である。A会議拠点10は、サーバ11と、撮像装置16と、撮像履歴データベース14(以下、DBと略す。)と、表示装置13と、クライアントコンピュータ12と、赤外線リモコン15を有している。
サーバ11は、撮像装置16と、撮像履歴DB14と、A,B,C会議拠点(10,21,22)の映像を表示する表示装置13と、操作者を含む利用者へ情報を提供するとともに利用者からの指示を受け付けるクライアントコンピュータ12と、赤外線リモコン15と、接続されている。
さらに、サーバ11は、ネットワーク20を介してA会議拠点10と同じ構成のB会議拠点22及びC会議拠点21と接続されている。各会議拠点の映像は各々の会議拠点に配信され、A会議拠点10の表示装置13に示すように各会議拠点の表示装置13に表示される。
図2は、本発明の実施形態に係る遠隔会議を支援するサーバ11とクライアントコンピュータ12の処理の流れを説明する説明図である。以下、赤外線リモコン15又はクライアントコンピュータ12を用いてA会議拠点10の撮像装置16を操作する処理の流れを説明する。
最初に、利用者はA会議拠点10の撮像装置16をセレクタ部28により選択し、撮像装置16に対して水平角度、垂直角度、ズーム量、フォーカス及び絞りなどを設定する(ステップS1)。
撮像条件を決定するこれらの撮像パラメータは、固定アングル判定部18に送信される(ステップS2)。固定アングル判定部18は、撮像パラメータが所定時間以上変更され無かった場合(ステップS3)、該会議拠点において今後も使われる可能性があると予想される撮像パラメータとして固定アングル管理部24へ送信する(ステップS4)。
固定アングル管理部24に送信された撮像パラメータは、撮像履歴DB14にすでに記録されている撮像パラメータと比較され、記録されていない撮像パラメータの場合は記録し、既に記録されている撮像パラメータと一致する場合は、記録しない(ステップS5)。
固定アングル管理部24は、新しく記録された撮像パラメータをクライアントコンピュータ12の画面に表示する(ステップS6)。利用者は、記録されたアングルを選択するために、セレクタ部28によりA会議拠点10を指定し、固定アングル選択インターフェース部26に表示されている撮像パラメータを選択する(ステップS7)。
選択されたアングルの撮像パラメータは、固定アングル管理部24により該当する撮像履歴DB14から呼び出され、撮像装置16へ送信される(ステップS8)。撮像装置16は、受信した撮像パラメータで指示された角度、ズーム量などで仕向ける。
図3は、本発明の実施形態に係る各会議拠点の撮像情報の記録処理と、設定処理の流れを説明する説明図である。横軸は会議の進行時間を示し、縦軸はA会議拠点からC会議拠点を示しており、時間の経過とともに撮像装置操作と撮像パラメータ記録処理が示されている。
A会議拠点10の操作を例にして説明する。会議が開始されると利用者は、操作a1を撮像装置16に入力して操作をやめる。その後、例えば1分間以上無操作時間が継続すると、固定アングル判定部18はa1を記録する。その後、操作a2が撮像装置16に入力され、同様にしてa2が記録される。このように、撮像装置16を操作して該会議拠点で用いられる撮像パラメータが蓄積される期間を記録フェーズと呼ぶ。
A1設定において、記録フェーズで記録されたアングルの撮像パラメータを用いて撮像装置16を設定すると、直前の撮像条件から、記録された撮像パラメータに基づいて撮像装置16を仕向ける。同様にしてB,C会議拠点でも処理が行われ、このように、記録された撮像パラメータで設定する期間を選択フェーズと呼ぶ。さらに会議が進行すると、撮像装置16を操作するよりも記録された撮像パラメータの再利用により容易に撮像装置を仕向けることが可能となる。
図4は、本発明の実施形態に係る各会議拠点での撮像情報を表示するとともに、利用者が記録済みアングルを選択可能なマンマシンインターフェースの画面イメージを示したイメージ図である。
記録済みアングル一覧画面30は、画面上部に画面切り替え用のA会議拠点タブ31と、B会議拠点タブ32及びC会議拠点タブ33を有している。さらに、各会議拠点タブには、1画面9個の静止画像35が表示されている(表画面)。例えば、静止画像35の左上にはアングルID34が表示されている。また、「次ページ」をクリックすると、次の9個の静止画像を表示し、合計18個の画像を切り替えて表示する(裏画面)。なお、裏画面においては「前ページ」が表示され、「前ページ」をクリックすると、表画面に相互に切り替わる。
各会議拠点タブをクリックすることにより、各会議拠点の撮像装置16を指定して水平角度、垂直角度、ズームなどを操作できる。さらに、例えば静止画像35をクリックすることで、撮像装置16を記録済みアングルの撮像パラメータを選択して撮像装置16を仕向けることが可能である。
図5は、本発明の実施形態に係る各会議拠点での撮像情報の詳細を表示するマンマシンインターフェースの画面イメージを示したイメージ図である。記録済みアングル一覧画面30の「一覧表」をクリックすると、表形式で撮像パラメータを表示する。撮像パラメータは、左からアングルID、水平及び垂直角度、ズーム量、フォーカス及び絞り、操作終了時刻、次の操作までの撮像装置の静止時間(滞留時間)、撮像パラメータを示す代表的な静止画像、どの拠点から操作されたかを判別するための操作者、及び、選択フェーズで利用されたアクセス回数である。
なお、本実施形態では、記録フェーズで記録された順番かつアクセス回数の多い順番アングルIDを付与し、表と裏画面で合計18個のアングルIDを記録したが、特に制限するものではない。
上述したように、操作者を含む利用者は、記録されたアングルをアングル選択手段で選ぶことで、所望のアングルに素早く撮像装置を仕向けるこができる。これによって、分散された状況で行われる遠隔会議であっても、操作を効率的に行うことができ操作による会議の停滞を防ぎ、会議の効率を高めることができるという効果がある。
なお、本実施形態では、サーバ11、クライアント12,撮像装置16を分けて説明したが、特に個別に配置してもよい。さらに、これらを小型化して一つの筐体に納めても好適であることはいうまでもない。
本発明の実施形態に係る三つの会議拠点をネットワークで接続して各会議拠点の遠隔会議を支援するサーバとクライアントコンピュータなどを含む遠隔会議システムの全体構成図である。 本発明の実施形態に係る遠隔会議を支援するサーバとクライアントコンピュータの処理の流れを説明する説明図である。 本発明の実施形態に係る各会議拠点の撮像情報の記録処理と、設定処理の流れを説明する説明図である。 本発明の実施形態に係る各会議拠点での撮像情報を表示するとともに、利用者が記録済みアングルを選択可能なマンマシンインターフェースの画面イメージを示したイメージ図である。 本発明の実施形態に係る各会議拠点での撮像情報の詳細を表示するマンマシンインターフェースの画面イメージを示したイメージ図である。
符号の説明
10 A会議拠点、11 サーバ、12 クライアントコンピュータ、13 表示装置、14 撮像履歴データベース、15 赤外線リモコン、16 撮像装置、18 固定アングル判定部、20 ネットワーク、21 C会議拠点、22 B会議拠点、24 固定アングル管理部、26 固定アングル選択インターフェース部、28 セレクタ部、30 記録済みアングル一覧画面、31 A会議拠点タブ、32 B会議拠点タブ、33 C会議拠点タブ、34 アングルID、35 静止画像、100 遠隔会議システム。

Claims (12)

  1. ネットワークを介して複数の会議拠点を接続した遠隔会議に用いられるサーバであって、
    撮像条件を決定する撮像パラメータを撮像装置に対して出力する操作制御情報出力手段と、
    前記撮像装置に対して出力された所定の撮像パラメータが所定時間以上変更されなかった場合に撮像パラメータの少なくとも1つを撮像履歴情報として撮像履歴情報データベースに記録させる履歴情報登録手段と、
    前記撮像履歴情報データベースに記録された撮像履歴情報からユーザが選択した撮像履歴情報を取得するサーバ側選択情報取得手段と、を備え、
    前記操作制御情報出力手段は、前記サーバ側選択情報取得手段において取得された撮像履歴情報に基づく撮像パラメータを撮像装置に対して出力することを特徴とするサーバ。
  2. 請求項1に記載のサーバにおいて、
    前記撮像履歴情報は、少なくともカメラアングルを含むことを特徴とするサーバ。
  3. 請求項1又は2に記載のサーバにおいて、
    前記履歴情報登録手段は、撮像装置で取得された画像データ、当該撮像履歴情報を記録させたときの登録時刻、当該撮像履歴情報を記録されたときの撮像装置の静止時間、及び、当該撮像履歴情報を記録させたときの操作元の端末を示す情報、の少なくとも1つを関連情報として前記撮像履歴情報に関連付けて前記撮像履歴情報データベースに記録させることを特徴とするサーバ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のサーバにおいて、
    前記履歴情報登録手段は、撮像履歴情報を当該撮像履歴情報による制御対象となった撮像装置に関連付けて記録させることを特徴とするサーバ。
  5. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のサーバにおいて、
    前記履歴情報登録手段は、撮像履歴情報を当該撮像履歴情報による制御対象となった撮像装置に関連付けて記録させる手段であり、
    さらに、前記撮像履歴情報を当該撮像履歴情報に関連付けられた撮像装置毎にグループ化して表示装置に表示させる表示情報出力手段を備えることを特徴とするサーバ。
  6. 請求項1〜2に記載のサーバにおいて、
    前記履歴情報登録手段は、撮像履歴情報を当該撮像履歴情報による制御対象となった撮像装置に関連付けて記録させる手段であるとともに、
    前記撮像履歴情報に関連付けて当該撮像履歴情報を記録させたときに撮像装置で取得された画像データ、当該撮像履歴情報を記録させたときの登録時刻、当該撮像履歴情報を記録されたときの撮像装置の静止時間、及び、当該撮像履歴情報を記録させたときの操作元の端末を示す情報、の少なくとも1つを関連情報として前記撮像履歴情報データベースに記録させる手段であり、
    さらに、関連情報を当該関連情報が関連付けられた撮像履歴情報にさらに関連付けられた撮像装置毎にグループ化して表示装置に表示させる表示情報出力手段を備えることを特徴とするサーバ。
  7. ネットワークを介して複数の会議拠点を接続した遠隔会議に用いられるクライアントコンピュータであって、
    ネットワークを介して、撮像装置における撮像条件を決定する撮像パラメータを含む撮像履歴情報を取得する履歴情報取得手段と、
    前記履歴情報取得手段において取得された撮像履歴情報からユーザが選択した撮像履歴情報を取得するクライアント側選択情報取得手段と、
    前記操作制御情報出力手段は、前記クライアント側選択情報取得手段において取得された撮像履歴情報を、ネットワークを介して接続された他の装置に出力することを特徴とするクライアントコンピュータ。
  8. 請求項7に記載のクライアントコンピュータにおいて、
    前記撮像履歴情報は、撮像装置に対して出力された所定の撮像パラメータが所定時間以上変更されなかった場合の撮像パラメータの少なくとも1つを含むことを特徴とするクライアントコンピュータ。
  9. ネットワークを介して複数の会議拠点を接続した遠隔会議に用いられるサーバ制御方法であって、
    撮像条件を決定する撮像パラメータを撮像装置に対して出力する操作制御情報出力工程と、
    前記撮像装置に対して出力された所定の撮像パラメータが所定時間以上変更されなかった場合に撮像パラメータの少なくとも1つを撮像履歴情報として撮像履歴情報データベースに記録させる履歴情報登録工程と、
    前記撮像履歴情報データベースに記録された撮像履歴情報からユーザが選択した撮像履歴情報を取得するサーバ側選択情報取得工程と、を備え、
    前記操作制御情報出力工程は、前記サーバ側選択情報取得工程において取得された撮像履歴情報に基づく撮像パラメータを、撮像装置に対して出力させることを特徴とするサーバ制御方法。
  10. ネットワークを介して複数の会議拠点を接続した遠隔会議に用いられるクライアント制御方法であって、
    ネットワークを介して、撮像装置における撮像条件を決定する撮像パラメータを含む撮像履歴情報を取得する履歴情報取得工程と、
    前記履歴情報取得工程において取得された撮像履歴情報からユーザが選択した撮像履歴情報を取得するクライアント側選択情報取得工程と、を備え、
    請求項9に記載の操作制御情報出力工程は、前記クライアント側選択情報取得工程において取得された撮像履歴情報を、ネットワークを介して接続された他の装置に出力させることを特徴とするクライアント制御方法。
  11. ネットワークを介して複数の会議拠点を接続した遠隔会議に用いられるサーバ用プログラムであって、
    コンピュータは、
    撮像条件を決定する撮像パラメータを撮像装置に対して出力する操作制御情報出力ステップと、
    前記撮像装置に対して出力された所定の撮像パラメータが所定時間以上変更されなかった場合に撮像パラメータの少なくとも1つを撮像履歴情報として撮像履歴情報データベースに記録させる履歴情報登録ステップと、
    前記撮像履歴情報データベースに記録された撮像履歴情報からユーザが選択した撮像履歴情報を取得するサーバ側選択情報取得ステップと、を実行するサーバとして機能させ、
    前記操作制御情報出力ステップは、前記サーバ側選択情報取得ステップにおいて取得された撮像履歴情報に基づく撮像パラメータを、撮像装置に対して出力させることを特徴とするサーバ用プログラム。
  12. ネットワークを介して複数の会議拠点を接続した遠隔会議に用いられるクライアント用プログラムであって、
    コンピュータは、
    ネットワークを介して、撮像装置における撮像条件を決定する撮像パラメータを含む撮像履歴情報を取得する履歴情報取得ステップと、
    前記履歴情報取得ステップにおいて取得された撮像履歴情報からユーザが選択した撮像履歴情報を取得するクライアント側選択情報取得ステップと、を実行するクライアントコンピュータとして機能させ、
    請求項11に記載の操作制御情報出力ステップは、前記クライアント側選択情報取得ステップにおいて取得された撮像履歴情報を、ネットワークを介して接続された他の装置に出力させることを特徴とするクライアント用プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011505771A (ja) * 2007-12-03 2011-02-24 華為技術有限公司 3次元ビデオ通信の端末、システム、および方法
JP2014013980A (ja) * 2012-07-04 2014-01-23 Nakayo Telecommun Inc 撮影領域自動制御機能を有するテレビ会議制御装置

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