JP2006303002A - 情報処理装置および輝度調整方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】消費電力の増加を招くことなく、表示輝度の調整範囲を十分に広げることが可能な情報処理装置および輝度調整方法を実現する。
【解決手段】本コンピュータ10は、白色LED群19を光源として備えたLCDの表示輝度を切り替える輝度制御機能を有する。白色LED群19には可変抵抗回路40が直列接続されている。可変抵抗回路40は、抵抗R0、抵抗1およびトランジスタ210を備えている。輝度制御機能においては、目標表示輝度レベルが表示輝度レベル4よりも低い場合、CPU111は、トランジスタ210をオフする切り替え信号制御データ“L”をレジスタ124Aに設定する。切り替え信号発生部124Bは、レジスタ124Aにセットされた切り替え信号制御データ“Lレベル”に基づいて切り替え信号30を発生し、可変抵抗回路40の抵抗値を第1抵抗値から第1抵抗値より高い第2抵抗値に変更する。
【選択図】 図3
【解決手段】本コンピュータ10は、白色LED群19を光源として備えたLCDの表示輝度を切り替える輝度制御機能を有する。白色LED群19には可変抵抗回路40が直列接続されている。可変抵抗回路40は、抵抗R0、抵抗1およびトランジスタ210を備えている。輝度制御機能においては、目標表示輝度レベルが表示輝度レベル4よりも低い場合、CPU111は、トランジスタ210をオフする切り替え信号制御データ“L”をレジスタ124Aに設定する。切り替え信号発生部124Bは、レジスタ124Aにセットされた切り替え信号制御データ“Lレベル”に基づいて切り替え信号30を発生し、可変抵抗回路40の抵抗値を第1抵抗値から第1抵抗値より高い第2抵抗値に変更する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、発光素子を光源として備えたディスプレイユニットを備えた情報処理装置および同装置で用いられる輝度調整方法に関する。
近年、LED(Light Emitting Diode)などの発光素子を光源として備えたLCD(Liquid Crystal Display)のようなディスプレイユニットを備えた携帯型端末装置が開発されている。LEDは、蛍光管のような他の光源と比較して発熱が少なく長寿命であり、また最近では発光効率も十分に改善されている。
特許文献1には、携帯型端末装置のLEDバックライトの輝度を一定に保つ技術が開示されている。この技術は、LEDに電源電圧として供給されるバッテリ電圧の値が低下した時、LEDに接続された電流制限抵抗の抵抗値を切り替える。これによって、バッテリ電圧が低下されても、LED電流の値は変化せず、バックライトの輝度を一定に保つことが出来る。
特開2002−190392号公報
ところで、携帯型端末装置の省電力を実現するためには、表示輝度を十分に低下させることが必要である。表示輝度をより低下させるため、即ちより少ないLED電流でLEDを駆動するためには、LEDに接続される電流制限抵抗の値は大きい方が良い。しかし、単純に抵抗値の大きい電流制限抵抗を使用すると、表示輝度を上げた時に電流制限抵抗によって大きな電力が消費されてしまい、これによって、発光効率の低下を招くこととなる。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、消費電力の増加を招くことなく、表示輝度の調整範囲を十分に広げることが可能な情報処理装置および輝度調整方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、発光素子を光源として備えたディスプレイユニットと、前記発光素子に直列接続された可変抵抗回路と、前記指定された輝度レベルが所定の輝度レベルよりも低い場合、前記可変抵抗回路に含まれる抵抗値を第1の抵抗値から当該第1の抵抗値よりも大きい第2の抵抗値に変更する抵抗値制御手段と、前記指定された輝度レベルに応じて前記発光素子に供給される駆動電圧の値を調整するコントローラとを具備することを特徴とする。
本発明によれば、消費電力の増加を招くことなく、表示輝度の調整範囲を十分に広げることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、バッテリ駆動可能な携帯型のノートブック型パーソナルコンピュータ10として実現されている。
図1は、ノートブック型パーソナルコンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態における斜視図である。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成される。ディスプレイユニット12には、LCD17(Liquid Crystal Display)から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD17の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。LCD17は、透過型液晶パネルから構成されている。ディスプレイユニット12においては、LCD17の背面にバックライトが配置されている。バックライトは、ディスプレイユニット12の照明装置として機能する。このバックライトは、白色LED(White Light Emitting Diode)のような発光素子を光源として備えている。従来のバックライトにおいては、冷陰極管(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)のような蛍光管が光源として用いられていた。バックライトの光源に白色LED群を用いることによって、バックライトの長寿命化、および低消費電力を実現することが出来る。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に支持され、そのコンピュータ本体11に対してコンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自由に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10を電源オン/オフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、およびタッチパッド16などが配置されている。
入力操作パネル15は、押されたボタンに対応するイベントを入力する入力装置であり、複数の機能をそれぞれ起動するための複数の機能をそれぞれ起動するための複数のボタンを備えている。これらのボタン群には、TV起動ボタン15A、DVD(Digital Versatile Disc)起動ボタン15B、および輝度制御ボタン15Cも含まれている。TV起動ボタン15Aがユーザによって押下された時、TV機能を実行するためのアプリケーションプログラムが自動的に起動される。DVD起動ボタン15Bは、DVDに記録されたビデオコンテンツを再生するためのボタンである。DVD起動ボタン15Bがユーザによって押下されたとき、ビデオコンテンツを再生するためのアプリケーションプログラムが自動的に起動される。
輝度制御ボタン15Cは、LCD17の表示輝度、つまり白色LEDの輝度を調整するためのボタンスイッチである。輝度制御ボタン15Cがユーザによって押下されたとき、白色LEDの輝度の増加(高輝度)および減少(低輝度)のいずれか一方を指示するイベントが発生する。本コンピュータ10は、白色LEDの輝度を表示輝度レベル8〜1の8段階で切り替える輝度制御機能を有する。本実施形態においては、輝度制御ボタン15Cがユーザによって押される毎に、白色LEDの輝度は、表示輝度レベル8,→7,→6,・・・,→1,→8のようにトグルされる。
次に、図2を参照して、本コンピュータ10のシステム構成について説明する。
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、サウスブリッジ119、BIOS−ROM120、ハードディスクドライブ(HDD)121、光ディスクドライブ(ODD)122、TVチューナ123、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124、および電源コントローラ125等を備えている。
CPU111は、本コンピュータ10の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)121から主メモリ113にロードされる、オペレーティングシステム(OS)、および各種アプリケーションプログラムを実行する。
また、CPU111は、BIOS−ROM120に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。このBIOSは白色LED群の表示輝度を制御する機能を有している。BIOSは、白色LEDの輝度を制御するために輝度制御テーブルを使用する。輝度制御テーブルには、表示輝度レベル8〜1それぞれに対応する輝度制御データが設定されている。
ノースブリッジ112はCPU111のローカルバスとサウスブリッジ119との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ112には、表示輝度を制御するためのハードウェアロジックとして、輝度制御レジスタ112AおよびPWM(Pulse Width Modulation)回路112B等が設けられている。輝度制御レジスタ112Aは、CPU111によってリード/ライト可能なI/Oレジスタである。BIOSは、目標の表示輝度レベルに対応する輝度制御データを輝度制御レジスタ112Aに書き込む。PWM回路112Bは、輝度制御レジスタ112Aに書き込まれた輝度制御データに対応するPWM信号を発生する。PWM信号のデューティ比は、輝度制御データの値によって変化する。PWM回路112Bから発生されたPWM信号は、ディスプレイユニット12内に設けられたLED駆動回路20に輝度制御信号として送られる。
LED駆動回路20は、白色LED群19を駆動する回路である。白色LED群19は、LCD17の背面に設けられた導光板18の一端部に取り付けられている。この導光板18と白色LED群19とにより、バックライトが構成される。LED駆動回路20は、コントローラIC21を有している。このコントローラIC21は、ブーストDC−DCコンバータとして機能する。このコントローラIC21は白色LED群19に流れる電流値を調整するために、PWM回路122Bから送出されたPWM信号に応じて白色LED群19に供給される駆動電圧の電圧値を調整する。
また、ノースブリッジ112には、主メモリ113をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ112には、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ114は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ114はビデオメモリ(VRAM)114Aを有しており、OS/アプリケーションプログラムによってビデオメモリ114Aに書き込まれた表示データから、ディスプレイユニット12のLCD17に表示すべき表示イメージを形成する映像信号を生成する。
サウスブリッジ119は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ119は、HDD121、ODD122を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。さらに、サウスブリッジ119は、TVチューナ123を制御する機能、およびBIOS−ROM120をアクセス制御するための機能も有している。
HDD121は、各種ソフトウェア及びデータを格納する記憶装置である。このHDD121には、上述したオペレーティングシステムおよび各種アプリケーションシステムなどが格納されている。
光ディスクドライブ(ODD)122は、ビデオコンテンツが格納されたDVD、CDなどの記憶メディアを駆動するためのドライブユニットである。TVチューナ123は、TV放送番組のような放送番組データを外部から受信するための受信装置である。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、輝度制御ボタン15Cがユーザによって押された時、表示輝度切り替えイベントが入力されたことをBIOSに通知するために例えばSMI(System Management Interrupt)のような割り込み信号を発生する。また、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、電源コントローラ125と協調して動作することにより、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて、本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフする機能を有している。さらにエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124には、表示輝度を制御するためのハードウェアロジックとしてレジスタ124Aおよび切り替え信号発生部124Bが設けられている。
レジスタ124Aは、CPU111がリード/ライト可能なI/Oレジスタである。切り替え信号発生部124Bは、BIOSによってレジスタ124Aにセットされる制御データに基づいて、LED駆動回路20内に設けられた電流制限抵抗の抵抗値を変化させる切り替え信号を発生する。
次に図3を参照して、上述のLED駆動回路20の構成を説明する。白色LED群19は、直列接続された複数の白色LEDd1,d2,…dnから構成されている。白色LED群19には、可変抵抗回路40が直列接続されている。可変抵抗回路40は、電流制限抵抗として機能する。
コントローラIC21は、白色LED群19と可変抵抗回路40との間の接続点の電圧値に応じて、白色LED群19に流れる電流の電流値を検知する。コントローラIC21は、コントローラIC21に輝度制御信号として入力されるPWM信号のデューティ比と検知された電流値とに基づいて、駆動電圧Vdの値を調整する。輝度制御信号の値は、PWM回路112Bから発生されるPWM信号の値を示す。
このコントローラIC21は、PWM/電圧変換回路201、コンパレータ202およびLED駆動電圧出力回路203を備えている。PWM/電圧変換回路201は、PWM回路112Bから制御端子(Ctrl)を介して入力されたPWM信号のデューティ比を電圧値に変換する。コンパレータ202は、PWM/電圧変換回路201から入力された電圧値とLED電流検知端子(CS)を介して入力された電圧値とを比較する。LED駆動電圧出力回路203は、コンパレータ202からの出力に応じて白色LED群19を駆動するための駆動電圧Vdを生成する。
可変抵抗回路40は、抵抗R0、トランジスタ210、抵抗R1などを備えている。トランジスタ210は、切り替え信号発生部124Bから発生される切り替え信号30に従ってオン/オフする電界効果トランジスタ(FET)である。白色LED群19に流れる電流値は、基本的には駆動電圧Vdと可変抵抗回路40の抵抗値によって決定される。
トランジスタ210がオンステートのとき、可変抵抗回路40の抵抗値は、抵抗R0と抵抗R1とから構成される並列回路の合成抵抗値(第1抵抗値)で与えられる。トランジスタ210がオフステートのとき、可変抵抗回路40の抵抗値は、抵抗R1の抵抗値(第2抵抗値)と等しくなる。第2抵抗値は、第1抵抗値よりも高い。
白色LED群19の輝度は、それらはLED群19に流れる電流によって変化する。すなわち、可変抵抗回路40が第2抵抗値のとき、白色LED群19に流れる電流は、可変抵抗回路の40の抵抗値が第1抵抗値のときに比し、小さくなる。つまり、白色LED群19の輝度値は暗くなる。
次に、図4および図5を参照して、白色LED群19の輝度を制御する輝度制御処理の第1の例を説明する。図4には、表示輝度レベル1〜8それぞれに対応する表示輝度ターゲット(cd/m2)と、切り替え信号の論理レベル(HorL)と、輝度制御データとPWM信号のデューティ比との関係が示されている。
表示輝度ターゲットは、白色LED群19の輝度値(cd/m2)を示す。例えば、本コンピュータ10の表示輝度ターゲットの最大値(表示輝度レベル=8)は、220カンデラ/平方メートル(cd/m2)である。白色LED群19の輝度値が220カンデラ/平方メートル(cd/m2)に設定されている状態においては、映像データを明るく且つ鮮明にLCD17に表示することが出来る。また、本コンピュータ10の表示輝度ターゲットの最小値(表示輝度レベル=1)は、10カンデラ/平方メートル(cd/m2)である。白色LED群19の輝度値が10カンデラ/平方メートル(cd/m2)に設定されている状態においては、LCD17の消費電力を十分に低減することができる。
図4において、差分値は、ある表示輝度レベルと次の表示輝度レベルとの間の表示輝度ターゲットの輝度値の差を示す。ユーザの操作等によって指定された目標の表示輝度レベルが表示輝度レベル8〜4のいずれかである場合、トランジスタ210をオンするために、切り替え信号はHレベルに設定される。一方、指定された目標の表示輝度レベルが表示輝度レベル3〜1のいずれかである場合には、トランジスタ210をオフするために、切り替え信号はLレベルに設定される。
輝度制御データは、レジスタ124Aに設定されるべきデータの値を示す。輝度制御データの値は、対応する表示輝度ターゲットの値に応じて予め決定されている。この輝度制御データは、例えば16ビットのバイナリ−データから構成される。なお、図4におけるB1〜B8は、表示輝度レベル1〜8それぞれに対応する輝度制御データの値を仮想的に示したものである。
デューティ比は、PWM回路112Bによって発生されるPWM信号のデューティ比を示す。デューティ比D1〜D8は輝度制御データB1〜B8それぞれに対応するデューティ比を仮想的に示したものである。
表示輝度レベル1〜8の内の一つは、本コンピュータ10が電源オンされたときにデフォルトの表示輝度として使用される。例えば、本実施形態においては、本コンピュータ10が起動されたときには、表示輝度レベル8が、デフォルトの表示輝度レベルとして指定される。本コンピュータ10が起動されたとき、BIOSは、指定された表示輝度レベル8に対応する輝度制御データB8を輝度制御レジスタ112Aに書き込む。PWM回路112Bは、レジスタに書き込まれた輝度制御データB8に基づいて、PWM信号をコントローラIC21に出力する。
また、BIOSは、切り替え信号制御データ“H”をレジスタ124Aに書き込む。切り替え信号発生部124Bは、レジスタ124Aに書き込まれた切り替え信号制御データ“H”に基づいてトランジスタ210をオンする。
図5には、表示輝度レベル8〜1それぞれに対応する表示輝度値とPWM信号との関係が示されている。トランジスタ210がオンステートのとき、表示輝度レベル8〜4にそれぞれ対応する表示輝度は、太い実線に示すように低下される。すなわち、表示輝度レベル3〜1にそれぞれ対応する表示輝度は、図5の点線に示すように変化される。このように、トランジスタ210がオン(切り替え信号:“H”)されているときは、白色LED群19の輝度はある程度までしか暗くすることが出来ない。
そこで、目標表示輝度レベルが基準レベルよりも低い場合、即ち目標表示輝度レベルが表示輝度レベル4よりも低い場合、可変抵抗回路40の抵抗値を第1抵抗値から第2抵抗値に変更する。すなわち、目標表示輝度レベルが表示輝度レベル4よりも低い場合、BIOSは、レジスタ124Aに切り替え信号制御データ“L”をセットする。切り替え信号発生部124Bは、レジスタ124Aに書き込まれた切り替え信号制御データ“L”に基づいてトランジスタ210をオフする。これによって、表示輝度レベル3〜1のそれぞれに対応する表示輝度は、D4、D3、D2、D1の値を表す図5の太い線に示すように、トランジスタ210がオンステートのときと比較して、十分に暗くすることができる。すなわち、表示輝度の調整範囲を十分に広げることが出来る。
次に図6および図7を参照して、白色LED群19の輝度を制御する輝度制御処理の第2の例を説明する。輝度制御処理においては、白色LED群19の表示輝度は、可能な限りリニアに変化する方が好ましい。このため、輝度制御処理の第2の例においては、図6に示すように、表示輝度レベル3〜1それぞれに対応する輝度制御データB3〜B1の値は、B3’〜B1’に変更されている。即ち、輝度制御データB8〜B4の値は、表示輝度レベル8〜4と可変抵抗回路40の第1の抵抗値とに基づいて決定され、また、輝度制御データB3’〜B1’の値は表示輝度レベルの第1の抵抗値とに基づいて決定され、また輝度制御データB3’〜B1’の値は、表示輝度レベル3〜1と可変抵抗回路40の第2の抵抗値とに基づいて決定される。この場合、表示輝度レベル3に対応する輝度制御データB3’の値は、表示輝度レベル4に対応する輝度制御データB4の値よりも大きい。これによって、表示輝度の調整範囲を十分に広げるだけでなく、図7に示すように、表示輝度をリニアに低下させることもできる。
次に、図8のフローチャートを参照して、BIOSによって実行される輝度制御処理の手順の例を説明する。本コンピュータ10が電源オンされた時、CPU111は、BIOS−ROM120に格納されているBIOSをメモリ113にロードし、メモリ113にロードされたBIOSに含まれ予め設定されている目標表示輝度レベルに対応する輝度制御データをノースブリッジ112の輝度制御レジスタ112Aにセットする(ステップS101)。
CPU111は、目標表示輝度レベルが表示輝度レベル4よりも低いか否かを判別する処理を実行する(ステップS102)。目標表示輝度レベルが表示輝度レベル4よりも低い場合(ステップS102のYES)、トランジスタ210はオフされる(ステップS103)。ステップS103においては、CPU111は、切り替え信号制御データ“L”をレジスタ124Aにセットする。切り替え信号発生部124Bは、レジスタ124Aにセットされた信号制御データ“L”に基づいて、“Lレベル”の切り替え信号30を発生する。
一方、目標表示輝度レベルが表示輝度レベル4よりも低くない場合、すなわち目標表示輝度レベルが表示輝度レベル4以上である場合(ステップS102のNO)、トランジスタ210はオンされる(ステップS104)。ステップS104においては、CPU111は、切り替え信号制御データ“H”をレジスタ124Aにセットする。切り替え信号発生部124Bは、レジスタ124Aにセットされた信号制御データ“H”に基づいて、“H”レベルの切り替え信号30を発生する。
ユーザによって輝度制御ボタン15Cが押下されたとき、(ステップS105のYES)、CPU111は、目標表示輝度レベルを変更する(ステップS106)。ステップS106においては、目標表示輝度レベルは、現在の表示輝度レベルよりも一段低いに表示輝度レベルに変更される。CPU111は、変更した目標表示輝度レベルが表示輝度レベル4よりも低いか否かを判別する処理を実行する(ステップS108)。変更した目標表示輝度レベルが表示輝度レベル4よりも低い場合(ステップS108のYES)、トランジスタ210はオフされる。(ステップS109)。一方、目標表示輝度レベルが表示輝度レベル4よりも低くない場合、つまり表示輝度レベル4以上である場合(ステップS108のNO)、トランジスタ210はオンされる(ステップS109)。一方、目標の表示輝度レベルが表示輝度レベル4よりも低くない場合、つまり表示輝度レベル4以上である場合(ステップS108のNO)、トランジスタ210はオンされる(ステップS110)。
以上説明したように、本実施形態においては、目標表示輝度レベルが基準レベルよりも低い場合にのみ、可変抵抗回路40の抵抗値が第1抵抗値から第1抵抗値よりも高い第2抵抗値に変更される。よって、十分にLED電流の値を小さくすることができるので、表示輝度の調整範囲を広げることが可能となると共に、コンピュータ10の消費電力を低減することができる。また、表示輝度を上げたときには、可変抵抗回路40の抵抗値は第1抵抗値に戻されるので、可変抵抗回路40によって無駄な電力が消費されることもない。
なお、本実施形態においては、白色LED群19は、複数の白色LEDから構成されているが、バックライトの大きさによっては白色LEDは一つでもよい。
また、本実施形態においては、ユーザによって輝度制御ボタン15Cが操作される毎に高輝度から低輝度に変化する様子を説明したが、低輝度から高輝度に変更されるように調整してもよい。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階では、その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10…パーソナルコンピュータ、12…ディスプレイユニット、17…LCD、18導光板、19…白色LED群、20…LED駆動回路、21…コントローラIC、30…切り替え信号、40…可変抵抗回路、111…CPU、112…ノースブリッジ、112A…輝度制御レジスタ、112B…PWM回路、124…エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ、124A…レジスタ、124B…切り替え信号発生部、201…PWM/電圧変換回路、202…コンパレータ、203…LED駆動電圧出力回路、210…トランジスタ。
Claims (11)
- 発光素子を光源として備えたディスプレイユニットと、
前記発光素子に直列接続された可変抵抗回路と、
指定された輝度レベルが所定の輝度レベルよりも低い場合、前記可変抵抗回路に含まれる抵抗値を第1の抵抗値から当該第1の抵抗値よりも大きい値の第2の抵抗値に変更する抵抗値制御手段と、
前記指定された輝度レベルに応じて前記発光素子に供給される駆動電圧の値を調整するコントローラと、
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 前記抵抗値制御手段は、前記指定された前記輝度レベルが前記所定の輝度レベル以上である場合、前記可変抵抗回路の抵抗値を前記第1の抵抗値に設定し、前記指定された輝度レベルが前記所定の輝度レベルよりも低い場合、前記可変抵抗回路の抵抗値を前記第2の抵抗値に設定する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記指定された輝度レベルが前記所定の輝度レベル以上である場合、前記指定された輝度レベルと前記第1の抵抗値とに基づいて輝度制御信号の値を制御し、前記指定された輝度レベルが前記所定の輝度レベルよりも低い場合、前記指定された輝度レベルと前記第2の抵抗値とに基づいて前記輝度制御信号の値を制御する輝度制御手段をさらに具備し、
前記コントローラは、前記輝度制御手段によって制御された輝度制御信号の値に応じて、前記発光素子に供給される駆動電圧の値を調整する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記指定された輝度レベルは、第1輝度レベル、前記第1輝度レベルよりも低く且つ前記所定の輝度レベル以上である第2輝度レベル、前記所定の輝度レベルよりも低い第3輝度レベル、および前記第3輝度レベルよりも低い第4輝度レベルのいずれかであり、
前記指定された輝度レベルが前記第1輝度レベルから前記第2輝度レベルに変更された場合、輝度制御信号の値を前記第1輝度レベルに対応する第1の値から、前記第2輝度レベルに対応し且つ前記第1の値よりも低い第2の値に変更し、前記指定された輝度レベルが前記第2輝度レベルから前記第3輝度レベルに変更された場合、前記輝度制御信号の値を前記第2の値から、前記第3輝度レベルに対応し且つ前記第2の値よりも高い第3の値に変更する輝度制御手段をさらに具備し、
前記コントローラは、前記輝度制御手段によって制御された輝度制御信号の値に応じて、前記発光素子に供給される駆動電圧の値を調整する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記指定された輝度レベルに応じて輝度制御信号の値を制御する輝度制御手段をさらに具備し、
前記コントローラは、前記発光素子と前記可変抵抗回路との間の接続点の電圧値に応じて前記発光素子に流れる電流値を検知し、前記輝度制御信号の値と前記検知された電流値とに基づいて前記駆動電圧の値を調整するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記発光素子は、白色発光ダイオードであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 発光素子を光源として備えたディスプレイユニットと前記発光素子に直列接続された可変抵抗回路と指定された輝度レベルに応じて、前記発光素子に供給される駆動電圧の値を調整するコントローラとを含む情報処理装置において前記発光素子の輝度を調整する輝度調整方法であって、
前記指定された輝度レベルが所定の基準レベルよりも低い場合、前記可変抵抗回路に含まれる抵抗値を第1の抵抗値から当該第1の抵抗値よりも大きい値の第2の抵抗値に変更する抵抗値制御ステップを具備することを特徴とする輝度調整方法。 - 前記抵抗値制御ステップは、前記指定された輝度レベルが前記所定の輝度レベル以上である場合、前記可変抵抗回路の抵抗値を前記第1の抵抗値に設定し、前記指定された輝度レベルが前記所定の輝度レベルよりも低い場合、前記可変抵抗回路の抵抗値を前記第2の抵抗値に設定するステップを含むことを特徴とする請求項7記載の輝度調整方法。
- 前記指定された輝度レベルが前記所定の輝度レベル以上である場合、前記指定された輝度レベルと前記第1の抵抗値とに基づいて輝度制御信号の値を制御し、前記指定された輝度レベルが前記所定の輝度レベルよりも低い場合、前記指定された輝度レベルと前記第2の抵抗値とに基づいて前記輝度制御信号の値を制御する輝度制御ステップをさらに具備し、
前記コントローラは、前記輝度制御ステップによって制御された輝度制御信号の値に応じて、前記発光素子に供給される駆動電圧の値を調整することを特徴とする請求項7記載の輝度調整方法。 - 前記指定された輝度レベルは、第1輝度レベル、前記第1輝度レベルよりも低く且つ前記所定の輝度レベル以上である第2輝度レベル、前記所定の輝度レベルよりも低い第3輝度レベル、および前記第3輝度レベルよりも低い第4輝度レベルのいずれかであり、
前記指定された輝度レベルが前記第1輝度レベルから前記第2輝度レベルに変更された場合、輝度制御信号の値を前記第1輝度レベルに対応する第1の値から、前記第2輝度レベルに対応する第2の値に変更し、前記指定された輝度レベルが前記第2輝度レベルから前記第3輝度レベルに変更された場合、前記輝度制御信号の値を前記第2の値から、前記第3輝度レベルに対応し且つ前記第2の値よりも高い第3の値に変更する輝度制御ステップをさらに具備し、
前記コントローラは、前記輝度制御ステップによって制御された輝度制御信号の値に応じて、前記発光素子に供給される駆動電圧の値を調整することを特徴とする請求項7記載の輝度調整方法。 - 前記指定された輝度レベルに応じて輝度制御信号の値を制御する輝度制御ステップをさらに具備し、
前記コントローラは、前記発光素子と前記可変抵抗回路との間の接続点の電圧値に応じて前記発光素子に流れる電流値を検知し、前記輝度制御信号の値と前記検知された電流値とに基づいて前記駆動電圧の値を調整することを特徴とする請求項7記載の輝度調整方法。
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