JP2006301134A - 音楽検出装置、音楽検出方法及び録音再生装置 - Google Patents

音楽検出装置、音楽検出方法及び録音再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
コンテンツ内の音楽部分を、比較的演算コストをかけずに検出する方法を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、2チャネル音声の各チャネルのパワーの合計を算出する第1のパワー算出部と、2チャネル音声の各チャネルのパワーの差を算出する第2のパワー算出部と、 前記第1及び第2のパワー算出部により算出されるパワーの比を求めるパワー比算出部と、前記パワー比算出部により算出された前記比を所定の閾値と比較する比較部と、前記比較部により比較された比較結果に基づいて音楽区間の判定を行う判定部とを備えるように構成すればよい。
【選択図】 図3

Description

本発明は、動画または音声コンテンツの再生の制御方法に関する。
近年、ハードディスクを内蔵した長時間録画が可能なテレビ方法受信装置や、通信ネットワークを経由して配信される同化コンテンツを閲覧可能なビデオ閲覧装置が普及し始めている。このため視聴者が扱う動画コンテンツの量は急速に増加している。
しかし、視聴者がこれら大量の動画コンテンツを視聴する時間は限られている。そのため、動画コンテンツを効率よく視聴することを可能にする技術が求められている。
このような要求に対して、各動画コンテンツの要約を再生したり、動画コンテンツ内の各シーン(場面、ショット)のサムネイル画像を並べて表示したりして、短時間に動画コンテンツの概要の把握する手助けをする技術が開発されている(たとえば特許文献1、特許文献2参照)
ところで、音楽番組では、音楽部分野や、トーク部分をすばやくサーチしたいという要求がある。この場合、コンテンツ内の音楽部分を検出しなければならない。
従来、音楽部分の検出する方法として、特許文献3がある。この方法では、音を複数の周波数バンドに分解し、それぞれのパワーの時系列変化を測定する。そして、各バンドのパワーが周期的に変化している部分を音楽部分と見なす。
特許第3367268号公報 特開2004−312567号公報 特許第3088838号公報 電波産業会、「BSデジタル放送用受信装置 標準規格 ARIB STD−B21 1.2版」、頁23〜頁24、「6.2.1 音声復号処理」
しかしながら、特許文献3に示された従来の方法では、周波数バンドの分解や、周期性の計算は、比較的重い計算処理であるため、処理に時間がかかるという問題があった。これば、ユーザにとっては好ましくない現象であり、さらに、ハードウェアコストが高くなるという問題もある。そのため、より処理負荷の軽い実現方法が望まれる。
上記課題を解決するために、例えば、2チャネル音声の各チャネルのパワーの合計を算出する第1のパワー算出部と、2チャネル音声の各チャネルのパワーの差を算出する第2のパワー算出部と、前記第1及び第2のパワー算出部により算出されるパワーの比を求めるパワー比算出部と、前記パワー比算出部により算出された前記比と所定の閾値とを比較する比較部と、前記比較部により比較された比較結果に基づいて音楽区間の判定を行う判定部とを備えるように構成すればよい。
本発明によれば、低コストで音楽検出を行うことができ、応用システムの低コスト化が実現できる。
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
図1から図3を用いて、第一の実施例を説明する。コンテンツの音声データは、2チャネルステレオ音声入力11または多チャネルステレオ音声入力12として入力される。
多チャネルステレオとは、5.1チャネルや7チャネルサラウンド音声のことである。多チャネルステレオ音声入力12は、2チャネルダウンミックス装置13によって、2チャネルステレオ音声に変換される。変換は、多チャネルの信号を2つ線形結合式によって、2つのチャネルの信号を出力することで行われる。線形結合の式の例としては、例えば、非特許文献1に述べられている。
チャネル数判定装置14は、2チャネルステレオ音声入力11と多チャネルステレオ音声入力12とから、入力された音声のチャネル数を判断し、2チャネルステレオ音声であるか否かを出力する。切り替え装置15は、2チャネルステレオ音声入力11と2チャネルダウンミックス装置13の出力を入力し、チャネル数判定装置14からの信号によって、2チャネルステレオ音声入力11または、2チャネルダウンミックス装置13の出力を、2チャネルステレオデータ161として出力する。チャネル数判定装置14が2チャネルステレオ音声であるという信号を出力した場合、切り替え装置15は、2チャネルステレオ音声入力11を出力する。また、チャネル数判定装置14が2チャネルステレオ音声でないという信号を出力した場合、切り替え装置15は、2チャネルダウンミックス装置13の出力を、2チャネルステレオデータ161として出力する。
音声特徴量計算装置16は、切り替え装置15からの出力である2チャネルステレオデータ161を入力し、L+Rパワーデータ171と、L−Rパワーデータ172を出力する。音声特徴量計算装置16の詳細は、後に述べる。
音楽区間判定装置17は、L+Rパワーデータ171と、L−Rパワーデータ172を入力し、音楽区間リスト18を出力する。音楽区間リスト18は、音楽区間の始まり位置と終わり位置の組の列である。位置は、コンテンツの初めからの時刻であらわしても良いし、コンテンツデータのバイトアドレスで表してもよい。音楽区間判定装置17の詳細は、後に述べる。
次に図2を用いて、音声特徴量計算装置16の詳細を述べる。入力された2チャネルステレオデータ161は、L/R分離装置162によって、左チャネルの音声と右チャネルの音声に分離される。Lパワー計算装置163は、左チャネルの音声データの振幅値の分散を計算することで、左チャネルのパワーを求める。Rパワー計算装置164も、同様に、右チャネルの音声データから左チャネルのパワーを求める。L+Rパワー加算装置165は、Lパワー計算装置163とRパワー計算装置164の出力を加算し、L+Rパワーデータ171を出力する
L−R計算装置166は、左チャネルと右チャネルの振幅値の差データを、L−Rパワー計算装置167に出力する。L−Rパワー計算装置167は、差データの分散を計算することで、L−Rパワーデータ172を求め、出力する。
以上から、音声特徴量計算装置16は、切り替え装置15からの出力である2チャネルステレオデータ161を入力し、L+Rパワーデータ171と、L−Rパワーデータ172を出力する。
次に、図3を用いて、音楽区間判定装置17の詳細を述べる。閾値設定装置173は、入力されたL+Rパワーデータ171の最大値と、コンテンツのカテゴリ(洋楽、邦楽、ポップス、クラシックなど)から、閾値比較装置175と瞬断部接続装置176と短区間排除装置177で用いるそれぞれの閾値を設定する。設定方法は、入力の値を用いた数式で実現してもよいし、表を用いて実現してもよい。コンテンツのカテゴリの指定は、コンテンツに付属するデータ、たとえば、電子番組表のデータを用いても良いし、ユーザがキー入力で選定してもよい。
比率計算装置174は、L−Rパワーデータ172の、L+Rパワーデータ171に対する比を算出し出力する。つまり、(L−Rパワーデータ172)÷(L+Rパワーデータ171)を計算する。ただし、L+Rパワーデータ171がゼロの場合は、出力はゼロとする。また、上記の式の代わりに、(L−Rパワーデータ172)÷√(L+Rパワーデータ171)でもよい。比の計算は、比較的静かな音楽の検出率を向上させるために行う。
閾値比較装置175は、比率計算装置174の出力と、閾値設定装置173によって設定された閾値を比較し、比率計算装置174の出力が大きい区間を、第一音楽区間リストとして出力する。
瞬断部接続装置176は、閾値比較装置175の出力である第一音楽区間リストの中で、時間的に隣り合う2つ音楽区間の隙間の時間間隔が、閾値設定装置173によって設定された閾値よりも短い場合、1つの区間に接続するものである。たとえば、隣あう2つ音楽区間が(t0,t1)と(t2,t3)とする。この場合、一方の音楽区間の開始がt0で終了がt2であり、他方の音楽区間の開始がt2で終了がt3であることを示すとする。また、t0<t1<t2<t3の関係が成り立つ。このとき、t2とt1差(t2―t1)が、閾値以下の場合は、1つの音楽区間(t0,t3)とする。つまり、開始がt0で終了がt3となる。逆に、(t2―t1)が、閾値より長い場合は、そのまま2つの音楽区間(t0,t1)と(t2,t3)として出力する。閾値としては、0.1秒から、1秒程度が適切である。この処理は、全ての隣り合った2つの音楽区間で行う。そして、瞬断部接続装置176の出力は、第二音楽区間リストとして、短区間排除装置177に出力される。
短区間排除装置177は、入力された第二音楽区間リストの各音楽区間の長さを計算し、閾値設定装置173によって設定された閾値以下の区間はリストから削除し、閾値より長い区間は、そのまま音楽区間リスト18として出力する。閾値は、10秒から30秒程度が適切である。
以上の動作により、音楽区間判定装置17は、L+Rパワーデータ171と、L−Rパワーデータ172を入力し、音楽区間リスト18を出力する。
以上の図1から図3の動作説明により、実施例1の音楽検出装置が実現される。
次に図4を用いて、第二の実施例を説明する。コンテンツの音声データは、MPEGオーディオのような音声圧縮ストリーム入力21として入力される。一般にMPEGオーディオなどの多くの音声圧縮ストリームのデコードは、ハフマン符号や算術符号などで符号化されたシンボルの復号処理と、シンボル値の逆量子化と、周波数領域から時間領域への変換処理から成る。
音声圧縮ストリーム入力21は、まず、シンボル復号装置22によって、ハフマン符号や算術符号を復号する。復号されたシンボルは、逆量子化装置221によって、逆量子化され、周波数領域のデータとなる。
チャネル数判定装置24は、シンボル復号装置22で復号されたシンボルから、チャネル数を判定し、2チャネルステレオ音声であるか否かを出力する。
2チャネルステレオ音声で無い場合、2チャネルミックスダウン装置23は、逆量子化装置221の出力データを、2チャネルミックスダウン装置13と同様の線形結合によって、2チャネルのデータを生成する。この場合、線形結合は、各チャネルの同じ周波数成分同士で行う。
切り替え装置25は、チャネル数判定装置24が2チャネルステレオ音声であるという信号を出力した場合、逆量子化装置221の出力データを、逆量子化係数データ261として出力する。また、チャネル数判定装置24が2チャネルステレオ音声でないという信号を出力した場合、切り替え装置25は、2チャネルミックスダウン装置23の出力を、逆量子化係数データ261として出力する。
音声特徴量計算装置26は、実施例1の音声特徴量計算装置16と同様に、L+Rパワーデータ171とL−Rパワーデータ172を出力する。音声特徴量計算装置26の詳細図は、実施例1の音声特徴量計算装置16と同様である。ただし、左チャネルと右チャネルの差の計算には、同じ周波数成分同士の差を計算し求める。パワーの計算には、振幅の分散の代わりに、各周波数成分の二乗和を計算する。なお、音楽区間判定装置17は、実施例1と同じである。以上により、実施例2の音楽検出装置が実現される。
第三の実施例は、実施例1または実施例2の方法を、図5に示す電子計算機システムで実現するものである。このシステムは、システムバス31に、中央演算装置32と、主記憶装置33と、外部記憶装置34と、チューナー・ネットワーク接続装置35と、着脱式記憶装置36と、表示装置38と、入力装置37が接続された構成となっている。
外部記憶装置34には、システム全体の動作制御を行うプログラムや、コンテンツデータや、音楽区間データ、各種中間データなどが置かれる。外部記憶装置34内のプログラムは主記憶装置33に読み込まれ、中央演算装置22は、主記憶装置33上のプログラムを順番に読み出してはそのプログラム通りに演算を行う。
図6は、図5に示した電子計算機システム上のプログラムのフローチャートを示す。プログラムは図6の40から開始し、47で終了となる。
図6の開始40で開始すると、まず、録音・録画41では、チューナー・ネットワーク接続装置35からコンテンツを受信し、外部記憶装置34または着脱式記憶装置36に録音または録画する。チューナー・ネットワーク接続装置35は、ラジオ放送やテレビ放送を受信したり、ネットワーク配信されたコンテンツを受信する。着脱式記憶装置36は、DV、CD、磁気テープ、磁気ディスク、半導体メモリなどで構成される。
次に、音楽部検出42では、音楽部検出開始420から復帰427の一連の動作により、音楽区間リストを求め、外部記憶装置34または着脱式記憶装置36に記憶する。そして、キー入力43において、入力装置37からリモコンキーや本体操作キーなどの入力を受け付け、終了判定44によって、終了キーが押されたかどうか判断する。終了キーが押された場合、終了47で終了となる。
終了キーが押されない場合、シーク処理45において、シーク処理開始450から復帰454の一連の処理により、次に再生するべきコンテンツ内の位置に、再生位置を移し、再生46処理を行う。その後、キー入力43に戻る。
次に、音楽部検出42を詳しく説明する。まず、パワー計算421によって、L+RパワーデータとL−Rパワーデータを計算する。計算方法は、実施例1のように、音声データを復号し、振幅から求めても良いし、実施例2のように、圧縮ストリーム中の周波数データから直接求めても良い。
閾値設定422は、実施例1の閾値設定装置173と同様に、L+Rパワーデータと、コンテンツのカテゴリ情報から、各種閾値を設定する。パワー比較423では、実施例1の比率計算装置174と同様に比率を計算し、実施例1の閾値比較装置175と同様に閾値と比較し、第一音楽区間リストを求める。
瞬断区間接続424では、実施例1の瞬断部接続装置176と同様に、第一音楽区間リスト内の隣接した音楽区間の隙間が閾値以下の場合、音楽区間を接合し、第二音楽区間リストを生成する。短区間排除425では、実施例1の短区間排除装置177と同様に、第二音楽区間リストの各音楽区間の長さを求め、閾値以下の場合、音楽区間リストから削除し、第三音楽区間リストを生成する。
音楽区間リスト出力426では、短区間排除425で求めた第三音楽区間リストを、音楽部検出結果として、外部記憶装置34または着脱式記憶装置36に記憶する。
次に、シーク処理45を詳しく説明する。まず、音楽区間リスト読み込み451において、音楽区間リスト出力426で記憶した音楽区間リストを、外部記憶装置34または着脱式記憶装置36から読み込む。次に再生位置検索452において、現在再生位置と、キー入力によって、次に再生するべき位置を検索する。たとえば、次の曲の頭に飛ぶキーが押された場合、音楽区間の開始位置が、現在再生位置より時刻が大きくて、最も時刻が小さい音楽区間を検索し、その区間の開始位置を求める。また、1つ前の曲の先頭に飛ぶキーが押された場合は、音楽区間の終了位置が、現在再生位置より時刻が小さくて、最も時刻が大きい音楽区間を検索し、その区間の開始位置を求める。
再生位置シーク453では、再生位置検索452で求めた位置に、再生位置を移動させる。そして、復帰454によって、シーク処理45を終える。
以上の実施例3によって、曲の頭だし機能付き録音録画再生装置が実現できる。
また、上記実施例に限らず,その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。更に、上記実施の形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される前構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明となるのは言うまでもない。
音声データから音楽区間を求める装置の全体ブロック図 音声特徴量計算装置のブロック図 音楽区間判定装置のブロック図 音声圧縮ストリームから音楽区間を求める装置の全体ブロック図 応用システムのブロック図 応用システムのフローチャート
符号の説明
11…2チャネルステレオ音声入力
12…多チャネルステレオ音声入力
13…2チャネルミックスダウン装置
14…チャネル数判定装置
15…切替え装置
16…音声特徴量計算装置
161…2チャネルステレオデータ
162…L/R分離装置
163…Lパワー計算装置
164…Rパワー計算装置
165…L+Rパワー加算装置
166…L−R計算装置
167…L−Rパワー計算装置
17…音楽区間判定装置
171…L+Rパワーデータ
172…L−Rパワーデータ
173…閾値設定装置
174…比率計算装置
175…閾値比較装置
176…瞬断部接続装置
177…短区間排除装置
18…音楽区間リスト
21…音声圧縮ストリーム入力
22…シンボル復号装置
221…逆量子化装置
23…2チャネルミックスダウン装置
24…チャネル数判定装置
25…切り替え装置
26…音声特徴量計算装置
261…逆量子化係数データ
31…システムバス
32…中央演算装置
33…主記憶装置
34…外部記憶装置
35…チューナー・ネットワーク接続装置
36…着脱式記憶装置
37…入力装置
38…表示装置
40…開始
41…録音・録画
42…音楽部検出
420…音楽部検出開始
421…パワー計算
422…閾値設定
423…パワー比較
424…瞬断区間接続
425…短区間排除
426…音楽区間リスト出力
427…復帰
43…キー入力
44…終了判定
45…シーク処理
450…シーク処理開始
451…音楽区間リスト読み込み
452…再生位置検索
453…再生位置シーク
454…復帰
46…再生
47…終了

Claims (9)

  1. 2チャネル音声の各チャネルのパワーの合計を算出する第1のパワー算出部と、
    2チャネル音声の各チャネルのパワーの差を算出する第2のパワー算出部と、
    前記第1及び第2のパワー算出部により算出されたパワーの比を求めるパワー比算出部と、
    前記パワー比算出部により算出された前記比と所定の閾値とを比較する比較部と、
    前記比較部により比較された比較結果に基づいて音楽区間の判定を行う判定部とを備えることを特徴とする音楽検出装置。
  2. 請求項1記載の音楽検出装置において、
    前記判定部は、前記パワー比算出部により算出された前記比が所定の閾値より大きい場合に、その部分を音楽区間と判定することを特徴とする音楽検出装置。
  3. 請求項1また2記載の音楽検出装置において、
    前記判定部は、隣接した2つの音楽区間の隙間が閾値より短い場合は音楽区間が連続していると判断することを特徴とする音楽検出装置。
  4. 請求項1から3いずれかに記載の音楽検出装置において、
    前記判定部は、検出した区間が閾値より短い場合は、音楽区間ではないと判断することを特徴とする音楽検出装置。
  5. 請求項1から4いずれかに記載の音楽検出装置において、
    多チャンネルステレオ音声をダウンミックスして2チャネルデータに変換する変換部を備え、ダウンミックスした2チャネル音声を基に音楽区間を検出する検出部を備えることを特徴とする音楽検出装置。
  6. 請求項1から5いずれかに記載の音楽検出装置において、
    圧縮された音声ビットストリーム中のシンボルを復号する復号部と、
    前記復号されたシンボルを逆量子化し周波数成分を算出する周波数成分算出部と、
    前記周波数成分の各周波数の2チャネルの差の二乗和によって2チャネルの差のパワーを算出する
    パワー差算出部と、
    前記周波数成分の各周波数の二乗和によってパワーの合計を算出する算出部とを備えることを特徴とする音楽検出装置。
  7. 請求項1から5いずれかに記載の音楽検出装置と、
    前記音楽検出装置により求めた音楽区間リストを格納する手段と、
    曲の頭出しを行う曲頭出しキーの操作によって曲の頭の位置を検索する手段と、
    前記の検索によって求めた曲の頭の位置に再生位置を移す手段とを備えた録音再生装置。
  8. 2チャネル音声の各チャネルのパワーの合計を算出する第1のパワー算出部と、
    2チャネル音声の各チャネルのパワーの差を算出する第2のパワー算出部と、
    前記第1及び第2のパワー算出部により算出されたパワーの比を求めるパワー比算出部と、
    前記パワー比算出手段により求められた比が所定の閾値以上の部分を第1の音楽部分と判定する第1の判定部と、
    前記第1の判断第一の音楽部分が瞬断された部分を接続して第2の音楽部分とする第2の判定部と、
    第2の音楽部分がある時間より短い部分を取り除いて第3の音楽部分とする第3の判定部とを備えたことを特徴とする音楽検出装置。
  9. 2チャネル音声の各チャネルのパワーの合計を算出する第1のパワー算出ステップと、
    2チャネル音声の各チャネルのパワーの差を算出する第2のパワー算出ステップと、
    前記第1及び第2のパワー算出ステップにより算出されたパワーの比を求めるパワー比算出ステップと、
    前記パワー比算出部により算出された前記比と所定の閾値とを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップにより比較された比較結果に基づいて音楽区間の判定を行う判定ステップとを備えることを特徴とする音楽検出方法。
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