JP2006300760A - 多種類のガス媒質を同時に検出するガス媒質分析装置およびガス媒質分析方法 - Google Patents
多種類のガス媒質を同時に検出するガス媒質分析装置およびガス媒質分析方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006300760A JP2006300760A JP2005123604A JP2005123604A JP2006300760A JP 2006300760 A JP2006300760 A JP 2006300760A JP 2005123604 A JP2005123604 A JP 2005123604A JP 2005123604 A JP2005123604 A JP 2005123604A JP 2006300760 A JP2006300760 A JP 2006300760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- infrared
- gas medium
- gas
- difference frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
【解決手段】 ファイバーレーザ1からの近赤外ポンプ光と、第1のガス媒質を検出するためのDFB半導体レーザ2からの近赤外シグナル光とを結合した合波光をPPLN結晶5に入射させて、第2のガス媒質を検出するための近赤外または中赤外の差周波光を発生し、試料ガスが封入されたマルチパスセル7を通過したシグナル光、差周波光およびポンプ光の合波光から、シグナル光および差周波光のみを同一光軸上に分離した後、このシグナル光および差周波光をMCT検出器13に入射させて同時に検出し、MCT検出器13からの電気信号に基づいて第1のガス媒質および第2のガス媒質の濃度を解析する。
【選択図】 図1
Description
一方、2つの近赤外レーザ光源からの近赤外光により差周波光を発生させ、この差周波光によって中赤外領域の分子の固有吸収線を測定する技術が知られているが、従来では、差周波光の発生に利用した近赤外光を除去し、中赤外の差周波光のみを用いて1種類の被測定ガスの測定を行っている。
に測定するガス媒質分析装置であって、
特定波長のポンプ光を発生する第1の近赤外光源と、
前記試料ガスに含まれる少なくとも1種類のガス媒質の吸収帯に対応する特定波長のシグナル光を発生する第2の近赤外光源と、
前記ポンプ光と前記シグナル光とを結合して合波光を生成する合波光生成手段と、
前記合波光から、前記試料ガスに含まれる他の少なくとも1種類のガス媒質における近赤外または中赤外の吸収帯に対応する前記ポンプ光と前記シグナル光との差周波光を発生する差周波光発生手段と、
前記試料ガスが封入され、前記シグナル光、差周波光およびポンプ光の合波光が入射するセルと、
前記セルを通過した近赤外の前記シグナル光およびポンプ光と、近赤外または中赤外の前記差周波光とを分離する分離フィルタと、
前記フィルタによって分離された前記シグナル光と前記ポンプ光との合波光から該ポンプ光を除去するポンプ光除去フィルタと、
前記ポンプ光除去フィルタを通過した前記シグナル光と、前記分離フィルタからの前記差周波光との光軸を同一光軸上に合わせる光軸結合手段と、
前記光軸結合手段によって光軸が合わされた前記シグナル光と前記差周波光とを同時に検出して電気信号に変換する赤外検出器と、
前記赤外検出器からの電気信号に基づいて複数種類の前記ガス媒質の濃度を解析する解析装置と、
を備えることを特徴とする。
特定の近赤外波長のポンプ光と、前記試料ガスに含まれる少なくとも1種類のガス媒質の吸収帯に対応する近赤外波長のシグナル光とを結合して合波光を生成し、
前記合波光から、前記試料ガスに含まれる他の少なくとも1種類のガス媒質における近赤外または中赤外の吸収帯に対応する前記ポンプ光と前記シグナル光との差周波光を発生し、
前記シグナル光、差周波光およびポンプ光の合波光を、前記試料ガスが封入されたセルに入射し、
前記セルを通過した前記シグナル光、差周波光およびポンプ光の合波光から、前記シグナル光および差周波光のみを同一光軸上に取り出し、
前記同一光軸上に取り出された前記シグナル光および差周波光を赤外検出器に入射させて同時に検出し、
前記赤外検出器からの電気信号に基づいて複数種類の前記ガス媒質の濃度を解析することを特徴とする。
とNO2の絶対濃度を同時にリアルタイムで測定する構成になっている。
また、NH3を検出するためのシグナル光を発生する近赤外光源として、波長1536
nmのシグナル光を発生させるDFB(Distributed Feedback:分布帰還型)半導体レーザ2を備えている。
ジ型のCaF2基板11に導光されて、CaF2基板11によってシグナル光と差周波光とが同一光軸に合わせられる。
MCT検出器13によって光電変換された電気信号は、DCアンプ14で増幅された後A/D変換されてコンピュータ15に入力され、NH3とNO2の絶対濃度が解析される。
例えば、DFB半導体レーザの波長と、ファイバーレーザのFBG(Fiber Bragg Grating)を取り替える等の変更をすることにより、NH3とNO2以外の他分子の測定も可能
である。具体的には、例えば波長941nmのポンプ光用レーザ光源と、波長1605nmのシグナル光用レーザ光源を利用すれば、2.27μmの差周波が発生する。波長1605nmにはCO2とCOの吸収帯域が存在し、波長2.27μmにはNH3の吸収帯域が存在するので、これらの分光検出を同時に行うことができる。
とCOの吸収帯域が存在し、波長2.33μmにはCH4の吸収帯域が存在するので、こ
れらの分光検出を同時に行うことができる。
、シグナル光によりこれらの複数の分子を測定するとともに、差周波光によりNH3を測
定することによって、3種類以上の分子を同時に測定することができる。
WDM合波器には、2本の光ファイバをそのコア部を近接させて溶融させたもの、ガラス基板にコートされた誘電体多層膜の透過(反射)率の波長依存性を利用したものなどがある。
成されたものがあり、5μmを超える波長ではAgGaS2、AgGaSe2などで形成されたものがある。また、これらの結晶に酸化マグネシウムをドープしたものなどがある。
2 DFB半導体レーザ
3a,3b 偏光子
4 WDM合波器
5 PPLN結晶
6 CaF2レンズ
7 マルチパスセル
8 圧力計
9 Geフィルタ
10 ロングパスフィルタ
11 ウェッジ型CaF2基板
12 放物面鏡
13 MCT検出器
14 DCアンプ
15 コンピュータ
16a〜16f 反射鏡
31 ガス媒質分析装置
Claims (7)
- 試料ガスに含まれる複数種類のガス媒質の濃度を光学的に測定するガス媒質分析装置であって、
特定波長のポンプ光を発生する第1の近赤外光源と、
前記試料ガスに含まれる少なくとも1種類のガス媒質の吸収帯に対応する特定波長のシグナル光を発生する第2の近赤外光源と、
前記ポンプ光と前記シグナル光とを結合して合波光を生成する合波光生成手段と、
前記合波光から、前記試料ガスに含まれる他の少なくとも1種類のガス媒質における近赤外または中赤外の吸収帯に対応する前記ポンプ光と前記シグナル光との差周波光を発生する差周波光発生手段と、
前記試料ガスが封入され、前記シグナル光、差周波光およびポンプ光の合波光が入射するセルと、
前記セルを通過した近赤外の前記シグナル光およびポンプ光と、近赤外または中赤外の前記差周波光とを分離する分離フィルタと、
前記フィルタによって分離された前記シグナル光と前記ポンプ光との合波光から該ポンプ光を除去するポンプ光除去フィルタと、
前記ポンプ光除去フィルタを通過した前記シグナル光と、前記分離フィルタからの前記差周波光との光軸を同一光軸上に合わせる光軸結合手段と、
前記光軸結合手段によって光軸が合わされた前記シグナル光と前記差周波光とを同時に検出して電気信号に変換する赤外検出器と、
前記赤外検出器からの電気信号に基づいて複数種類の前記ガス媒質の濃度を解析する解析装置と、
を備えることを特徴とするガス媒質分析装置。 - 前記第1の近赤外光源は、ファイバーレーザであることを特徴とする請求項1に記載のガス媒質分析装置。
- 前記第2の近赤外光源は、DFB半導体レーザであることを特徴とする請求項1または2に記載のガス媒質分析装置。
- 前記合波光生成手段は、WDM合波器であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のガス媒質分析装置。
- 前記差周波光発生手段は、PPLN結晶であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のガス媒質分析装置。
- 前記光軸結合手段は、ウェッジ型のCaF2基板であることを特徴とする請求項1〜5
のいずれかに記載のガス媒質分析装置。 - 試料ガスに含まれる複数種類のガス媒質の濃度を光学的に測定するガス媒質分析方法であって、
特定の近赤外波長のポンプ光と、前記試料ガスに含まれる少なくとも1種類のガス媒質の吸収帯に対応する近赤外波長のシグナル光とを結合して合波光を生成し、
前記合波光から、前記試料ガスに含まれる他の少なくとも1種類のガス媒質における近赤外または中赤外の吸収帯に対応する前記ポンプ光と前記シグナル光との差周波光を発生し、
前記シグナル光、差周波光およびポンプ光の合波光を、前記試料ガスが封入されたセルに入射し、
前記セルを通過した前記シグナル光、差周波光およびポンプ光の合波光から、前記シグ
ナル光および差周波光のみを同一光軸上に取り出し、
前記同一光軸上に取り出された前記シグナル光および差周波光を赤外検出器に入射させて同時に検出し、
前記赤外検出器からの電気信号に基づいて複数種類の前記ガス媒質の濃度を解析することを特徴とするガス媒質分析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005123604A JP4588520B2 (ja) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | 多種類のガス媒質を同時に検出するガス媒質分析装置およびガス媒質分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005123604A JP4588520B2 (ja) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | 多種類のガス媒質を同時に検出するガス媒質分析装置およびガス媒質分析方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006300760A true JP2006300760A (ja) | 2006-11-02 |
JP4588520B2 JP4588520B2 (ja) | 2010-12-01 |
Family
ID=37469221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005123604A Expired - Fee Related JP4588520B2 (ja) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | 多種類のガス媒質を同時に検出するガス媒質分析装置およびガス媒質分析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4588520B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012050696A1 (en) | 2010-10-14 | 2012-04-19 | Thermo Fisher Scientific Inc. | Optical chamber module assembly |
JP2012108038A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Nippon Steel Corp | 排ガスの分析方法及び排ガスの排出制御方法 |
JP2013015409A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Toshiba Corp | ガスセンサ |
WO2013182735A1 (en) * | 2012-06-08 | 2013-12-12 | Metso Power Oy | Measurement of gaseous compound using spectroscopy |
WO2015033582A1 (ja) | 2013-09-09 | 2015-03-12 | 独立行政法人理化学研究所 | ガス分析装置およびガス分析方法 |
JP2016519319A (ja) * | 2013-05-22 | 2016-06-30 | エム スクエアード レーザーズ リミテッドM Squared Lasers Limited | 熟成監視装置および方法 |
CN111504945A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-08-07 | 朗思科技有限公司 | 一种光纤光热气体传感装置及方法 |
CN114235700A (zh) * | 2021-12-21 | 2022-03-25 | 长春理工大学 | 一种多组分气体浓度检测装置及方法 |
CN114486791A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-05-13 | 吉林大学 | 一种基于二阶光子带隙慢光波导的光热干涉光谱气体传感装置及检测方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09326521A (ja) * | 1996-06-06 | 1997-12-16 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 差周波光発生装置およびこれを用いた赤外吸収分析装置 |
JP2001289785A (ja) * | 2000-04-06 | 2001-10-19 | Oyo Kogaku Kenkyusho | 赤外線レーザ成分検出装置 |
JP2003042950A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-13 | Oyo Kogaku Kenkyusho | ガス成分測定装置 |
JP2004325099A (ja) * | 2003-04-22 | 2004-11-18 | Yokogawa Electric Corp | レーザ光源及びこれを用いたレーザ分光分析装置 |
-
2005
- 2005-04-21 JP JP2005123604A patent/JP4588520B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09326521A (ja) * | 1996-06-06 | 1997-12-16 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 差周波光発生装置およびこれを用いた赤外吸収分析装置 |
JP2001289785A (ja) * | 2000-04-06 | 2001-10-19 | Oyo Kogaku Kenkyusho | 赤外線レーザ成分検出装置 |
JP2003042950A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-13 | Oyo Kogaku Kenkyusho | ガス成分測定装置 |
JP2004325099A (ja) * | 2003-04-22 | 2004-11-18 | Yokogawa Electric Corp | レーザ光源及びこれを用いたレーザ分光分析装置 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012050696A1 (en) | 2010-10-14 | 2012-04-19 | Thermo Fisher Scientific Inc. | Optical chamber module assembly |
EP2627988A4 (en) * | 2010-10-14 | 2017-11-15 | Thermo Fisher Scientific (Bremen) GmbH | Optical chamber module assembly |
JP2012108038A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Nippon Steel Corp | 排ガスの分析方法及び排ガスの排出制御方法 |
JP2013015409A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Toshiba Corp | ガスセンサ |
US9778176B2 (en) | 2012-06-08 | 2017-10-03 | Valmet Technologies Oy | Measurement of gaseous compound using spectroscopy |
WO2013182735A1 (en) * | 2012-06-08 | 2013-12-12 | Metso Power Oy | Measurement of gaseous compound using spectroscopy |
JP2016519319A (ja) * | 2013-05-22 | 2016-06-30 | エム スクエアード レーザーズ リミテッドM Squared Lasers Limited | 熟成監視装置および方法 |
WO2015033582A1 (ja) | 2013-09-09 | 2015-03-12 | 独立行政法人理化学研究所 | ガス分析装置およびガス分析方法 |
JPWO2015033582A1 (ja) * | 2013-09-09 | 2017-03-02 | 国立研究開発法人理化学研究所 | ガス分析装置およびガス分析方法 |
US9861297B2 (en) | 2013-09-09 | 2018-01-09 | Riken | Gas analysis device and gas analysis method |
CN111504945A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-08-07 | 朗思科技有限公司 | 一种光纤光热气体传感装置及方法 |
CN111504945B (zh) * | 2020-06-08 | 2023-06-13 | 朗思传感科技(深圳)有限公司 | 一种光纤光热气体传感装置及方法 |
CN114235700A (zh) * | 2021-12-21 | 2022-03-25 | 长春理工大学 | 一种多组分气体浓度检测装置及方法 |
CN114235700B (zh) * | 2021-12-21 | 2023-11-03 | 长春理工大学 | 一种多组分气体浓度检测装置及方法 |
CN114486791A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-05-13 | 吉林大学 | 一种基于二阶光子带隙慢光波导的光热干涉光谱气体传感装置及检测方法 |
CN114486791B (zh) * | 2022-01-17 | 2023-08-08 | 吉林大学 | 一种基于二阶光子带隙慢光波导的光热干涉光谱气体传感装置及检测方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4588520B2 (ja) | 2010-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4588520B2 (ja) | 多種類のガス媒質を同時に検出するガス媒質分析装置およびガス媒質分析方法 | |
JP4921307B2 (ja) | 光吸収分析装置 | |
US9678003B2 (en) | Cavity enhanced laser based isotopic gas analyzer | |
TWI567471B (zh) | A light source device, an analyzing device, and a light generating method | |
Waclawek et al. | Balanced-detection interferometric cavity-assisted photothermal spectroscopy employing an all-fiber-coupled probe laser configuration | |
Wang et al. | Noise canceled graphene-microcavity fiber laser sensor for ultrasensitive gas detection | |
Fjodorow et al. | A Cr 4+: forsterite laser for intracavity absorption spectroscopy in the spectral range of 1.2–1.4 µm | |
JP2011106990A (ja) | 誘導ラマン分光ガス分析装置 | |
Mitra | Mid-infrared spectroscopy and challenges in industrial environment | |
JP6673774B2 (ja) | 中赤外レーザ光源およびレーザ分光装置 | |
JP2014235103A (ja) | 光吸収測定用レーザ光源およびそれを用いた光吸収測定装置 | |
US5991032A (en) | Contaminant identification and concentration determination by monitoring the intensity of the output of an intracavity laser | |
Ciaffoni et al. | 3.5-μm high-resolution gas sensing employing a LiNbO 3 QPM-DFG waveguide module | |
JPH0450639A (ja) | 光学式試料分析装置 | |
JP2012181554A (ja) | 中赤外光源およびそれを用いた赤外光吸収分析装置 | |
Lou et al. | Detection of gaseous elemental mercury using a frequency-doubled green diode laser | |
JP2008134076A (ja) | ガス分析装置 | |
JP2011033941A (ja) | 中赤外光源およびそれを用いた赤外光吸収分析装置 | |
Dakin et al. | Review of methods of optical gas detection by direct optical spectroscopy, with emphasis on correlation spectroscopy | |
JP2015176072A (ja) | 中赤外レーザ光発生装置及びガス検出装置並びに中赤外レーザ光発生方法及びガス検出方法 | |
Zheng et al. | Tunable fiber ring laser absorption spectroscopic sensors for gas detection | |
CN113777073A (zh) | 一种基于光学相位放大的气体检测方法和系统 | |
JP2005077606A (ja) | レーザ発振装置と大気汚染物質モニタリング装置 | |
Sugiyama et al. | In-situ Measurement for Gas Concentrations using Tunable Lasers | |
JP4553822B2 (ja) | 波長変換モジュール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080403 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100601 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100608 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100805 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100824 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100908 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |