JP2006297465A5 - - Google Patents

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Claims (9)

  1. マンドレルロールに円筒状素管を遊嵌して、該マンドレルロールの回転により円筒状素管を回動させ、段階的に押圧幅が拡幅するように設定されている複数の押圧ロールを、各押圧幅に構成された押圧突部が円筒状素管に圧接する位置に順次移動させ、かつ当該円筒状素管が少なくとも一回転する間、各押圧ロールの押圧突部を該円筒状素管に押圧維持し、この各押圧ロールの移動と押圧維持を繰り返すことにより、薄肉周部を順次段階的に拡幅するように形成して、所定幅の薄肉周部を有する不等肉厚管を成形するようにしたことを特徴とする不等肉厚管の成形方法。
  2. マンドレルロールに円筒状素管を遊嵌して、該マンドレルロールの回転により円筒状素管を回動させ、段階的に押圧幅が拡幅するように設定されている複数の押圧ロールを、各押圧幅に構成された押圧突部が円筒状素管に圧接する位置に順次移動させ、かつ当該円筒状素管が少なくとも一回転する間、各押圧ロールの押圧突部を該円筒状素管に押圧維持し、この各押圧ロールの移動と押圧維持を繰り返すことにより、薄肉周部を順次段階的に拡幅するように形成して、所定幅の薄肉周部を有する不等肉厚管を成形する不等肉厚管成形工程を備えていることを特徴とする車両用ホイールリムの製造方法。
  3. 円筒状素管が遊嵌され、その回転により該素管を回動させるマンドレルロールと、
    該マンドレルロールに遊嵌した円筒状素管に、ロール外周面に周成された押圧突部を外側から順次押圧することにより、該素管に所定幅の薄肉周部を形成する複数の押圧ロールからなり、各押圧ロールの押圧突部が、所定幅の薄肉周部となるまで、段階的に押圧幅が拡幅するように設定されている押圧ロール群と、
    押圧ロール群を各押圧ロールの押圧突部の押圧幅が順次拡がる順列により周方向へ回動可能に支持して、全押圧ロールを一体的に周回可能とするロール公転部材と、
    前記マンドレルロールと略平行に設けられ、ロール公転部材が外嵌されて各押圧ロールのロール外周面が周接され、該マンドレルロールとの間で、押圧ロールを介して円筒状素管を挟圧する押圧支持ロールと、
    各押圧ロールを、押圧支持ロールとマンドレルロールとの間で円筒状素管に圧接する押圧位置へ、押圧幅が拡がるように順次位置変換させると共に、円筒状素管が少なくとも一回転する間、各押圧ロールが押圧位置で該円筒状素管を押圧加工するように、前記ロール公転部材を周回駆動する周回駆動制御装置と、
    を備えていることを特徴とする不等肉厚管成形装置。
  4. マンドレルロールに遊嵌する円筒状素管の軸方向位置を定めると共に、押圧ロールを押圧することにより生ずる該円筒状素管の軸方向への延伸変形を妨げないようにした位置決め手段を備えていることを特徴とする請求項3に記載の不等肉厚管成形装置。
  5. マンドレルロールと押圧支持ロールとを、円筒状素管を入脱可能とする離間位置と、マンドレルロールに遊嵌した該円筒状素管を、押圧位置に在る押圧ロールにより押圧加工可能とする加工位置とに変換する位置変換手段を備えていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の不等肉厚管成形装置。
  6. マンドレルロールと押圧支持ロールとにより円筒状素管と押圧ロールとを挟圧する押圧位置の両側に、該円筒状素管をマンドレルロールに押え付ける管押えロールを備えていることを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれかに記載の不等肉厚管成形装置。
  7. 押圧ロールの押圧突部が、その両側に夫々に裾拡がりとなるように傾斜する傾斜周面を備えてなるものであることを特徴とする請求項3乃至請求項6のいずれかに記載の不等肉厚管成形装置。
  8. ロール公転部材が、各押圧ロールを、それぞれの押圧突部の一側端を揃え、他側へ押圧幅が拡がるように、押圧支持ロールの周囲に配設するようにしたものであることを特徴とする請求項3乃至請求項7のいずれかに記載の不等肉厚管成形装置。
  9. ロール公転部材が、各押圧ロールを、それぞれの押圧突部の押圧幅が両側へ拡がるように、押圧支持ロールの周囲に配設するようにしたものであることを特徴とする請求項3乃至請求項8のいずれかに記載の不等肉厚管成形装置。
JP2005125503A 2005-04-22 2005-04-22 不等肉厚管の成形方法、該不等肉厚管から成形する車両用ホイールリムの製造方法、及び不等肉厚管成形装置 Pending JP2006297465A (ja)

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